JP6565073B2 - 光学システム及び移動体 - Google Patents

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Description

本発明は、光学システム及び移動体に関する。
沈胴式レンズを備える撮像装置が知られている(例えば、特許文献1)。
特許文献1 特開2009−42765号公報
解決しようとする課題
本体部と、可動に設けられる光学装置とを備えるシステムにおいて、光学装置が有する複数のレンズを収容する収容部の外径が大きいと、収容部が本体部と干渉し易いという課題がある。
一般的開示
本発明の一態様に係る光学システムは、本体部を備える。光学システムは、本体部に取り付けられ、本体部に対して回転可能な光学装置を備える。光学装置は、第1のレンズ及び第2のレンズを含む複数のレンズを有するレンズ系と、レンズ系を収容する収容部とを備える。複数のレンズのうち、第2のレンズは、光学装置の回転軸から最も離れた位置に設けられる。収容部は、第1のレンズを収容する第1の部分と、第2のレンズを収容する第2の部分とを有する。第2のレンズの外径は、第1のレンズの外径より小さい。第2の部分の外径は、第1の部分の外径より小さい。
光学装置は、レンズ系を通過した光により撮像する撮像部をさらに有し、複数のレンズのうち、第2のレンズは、最も物体側に設けられてよい。
第2の部分は、第1の部分と一体的に設けられてよい。
収容部は、第1の部分と第2の部分との間に設けられ、第1の部分から第2の部分に向けて外径が漸減する第3の部分をさらに有してよい。
収容部の外径は、第1の部分から物体側に向けて漸減してよい。
光学装置は、収容部の物体側の端部に着脱可能なフード部をさらに有してよい。フード部の外径は、フード部が端部と接する位置から、フード部の最も物体側の端部に向けて、漸減してよい。
収容部の端部には、フード部の端部の外径より大きい外径を有する光学フィルタを装着するための装着部が設けられてよい。
第2の部分の外径は、第1のレンズの外径より小さくてよい。
本体部は、光学装置を回転させてレンズ系の光軸の向きを変化させる第1の回転機構と、第1の回転機構が光学装置を回転させる方向とは異なる方向に光学装置を回転させて光軸の向きを変化させる第2の回転機構とを有してよい。第1の回転機構は、第2の回転機構が光学装置を回転させた場合に、第2の部分が接近する位置に設けられてよい。
本体部は、光学装置を変位可能に支持する支持機構と、支持機構に取り付けられている持ち手部とを有してよい。
本発明の一態様に係る移動体は、上記の光学システムを備えて移動する。
移動体は無人航空機であってよい。
上記の光学システムによれば、複数のレンズを有する光学装置の可動域が狭くなりにくい。
上記の発明の概要は、本発明の特徴の全てを列挙したものではない。これらの特徴群のサブコンビネーションも発明となりうる。
無人航空機(UAV)100及びコントローラ50を備える移動体システム10の一例を概略的に示す。 UAV100の機能ブロックの一例を示す。 撮像装置220及びジンバル110の外観斜視図である。 撮像装置220及びジンバル110の外観側面図である。 光軸を含む面で撮像装置220を切断した場合の模式的な断面図である。 鏡筒600を備える撮像装置680の模式的な断面図である。 鏡筒600にフード部710及び光学フィルタ部720を装着した状態を模式的に示す断面図である。 スタビライザ800の一例を示す外観斜視図である。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
請求の範囲、明細書、図面、及び要約書には、著作権による保護の対象となる事項が含まれる。著作権者は、これらの書類の何人による複製に対しても、特許庁のファイルまたはレコードに表示される通りであれば異議を唱えない。ただし、それ以外の場合、一切の著作権を留保する。
図1は、無人航空機(UAV)100及びコントローラ50を備える移動体システム10の一例を概略的に示す。UAV100は、UAV本体101、複数の撮像装置230、及び撮像装置220を備える。撮像装置220は、レンズ装置160及び撮像部140を備える。UAV100は、撮像装置を備えて移動する移動体の一例である。移動体とは、UAVの他、空中を移動する他の航空機、地上を移動する車両、水上を移動する船舶等を含む概念である。
UAV本体101は、複数の回転翼を備える。UAV本体101は、複数の回転翼の回転を制御することでUAV100を飛行させる。UAV本体101は、例えば、4つの回転翼を用いてUAV100を飛行させる。回転翼の数は、4つには限定されない。UAV100は、回転翼を有さない固定翼機でもよい。
撮像装置230は、所望の撮像範囲に含まれる被写体を撮像する撮像用のカメラである。複数の撮像装置230は、UAV100の飛行を制御するためにUAV100の周囲を撮像するセンシング用のカメラである。撮像装置230は、UAV本体101に固定されていてよい。
2つの撮像装置230が、UAV100の機首である正面に設けられてよい。さらに他の2つの撮像装置230が、UAV100の底面に設けられてよい。正面側の2つの撮像装置230はペアとなり、いわゆるステレオカメラとして機能してよい。底面側の2つの撮像装置230もペアとなり、ステレオカメラとして機能してよい。複数の撮像装置230により撮像された画像に基づいて、UAV100の周囲の3次元空間データが生成されてよい。撮像装置230により撮像された被写体までの距離は、複数の撮像装置230によるステレオカメラにより特定され得る。
UAV100が備える撮像装置230の数は4つには限定されない。UAV100は、少なくとも1つの撮像装置230を備えていればよい。UAV100は、UAV100の機首、機尾、側面、底面、及び天井面のそれぞれに少なくとも1つの撮像装置230を備えてもよい。撮像装置230は、単焦点レンズ又は魚眼レンズを有してもよい。UAV100に係る説明において、複数の撮像装置230を、単に撮像装置230と総称する場合がある。
コントローラ50は、表示部54と操作部52を備える。操作部52は、UAV100の姿勢を制御するための入力操作をユーザから受け付ける。コントローラ50は、操作部52が受け付けたユーザの操作に基づいて、UAV100を制御するための信号を送信する。
コントローラ50は、撮像装置230及び撮像装置220の少なくとも一方が撮像した画像を受信する。表示部54は、コントローラ50が受信した画像を表示する。表示部54はタッチ式のパネルであってよい。コントローラ50は、表示部54を通じて、ユーザから入力操作を受け付けてよい。表示部54は、撮像装置220に撮像させるべき被写体の位置をユーザが指定するユーザ操作等を受け付けてよい。
撮像部140は、レンズ装置160により結像された光学像の画像データを生成して記録する。レンズ装置160は、撮像部140と一体的に設けられてよい。レンズ装置160は、いわゆる交換レンズであってよい。レンズ装置160は、撮像部140に対して着脱可能に設けられてよい。撮像装置220は、光学装置の一例である。
UAV本体101は、ジンバル110を備える。ジンバル110は、撮像装置220を可動に支持する支持機構を有する。撮像装置220は、UAV本体101に取り付けられる。撮像装置220は、UAV本体101に対して回転可能である。例えば、撮像装置220は、UAV本体101において定められる少なくとも1つの回転軸の周りに回転可能である。
ジンバル110は、撮像装置220を、ピッチ軸を中心に回転可能に支持する。ジンバル110は、撮像装置220を、ロール軸を中心に回転可能に支持する。ジンバル110は、撮像装置220を、ヨー軸を中心に回転可能に支持する。ジンバル110は、ピッチ軸、ロール軸、及びヨー軸の少なくとも1つの軸を中心に、撮像装置220を回転可能に支持してよい。ジンバル110は、ピッチ軸、ロール軸、及びヨー軸のそれぞれを中心に、撮像装置220を回転可能に支持してよい。ジンバル110は、撮像部140を保持してもよい。ジンバル110は、レンズ装置160を保持してもよい。ジンバル110は、ヨー軸、ピッチ軸、及びロール軸の少なくとも1つを中心に撮像部140及びレンズ装置160を回転させることで、撮像装置220の撮像方向を変更してよい。
レンズ装置160は、複数のレンズを有する。レンズ装置160が有する複数のレンズのうち、最も物体側に位置するレンズの外径が、像面側に位置するレンズの外径より小さい。レンズ装置160は、レンズの外径に応じた外径を有する。例えば、レンズ装置160における物体側の部分の外径は、レンズ装置160における像面側の部分の外径より小さい。図1の点線は、ピッチ軸を中心に撮像装置220を回転させた場合の撮像装置220の向きを概略的に示す。図示されるように、レンズ装置160における物体側の部分の外径を小さくすることで、撮像装置220がジンバル110と干渉しにくくすることができる。また、撮像装置220の可動域を広げることができる。
図2は、UAV100の機能ブロックの一例を示す。UAV100は、インタフェース102、制御部104、メモリ106、ジンバル110、撮像部140、及びレンズ装置160を備える。
インタフェース102は、コントローラ50と通信する。インタフェース102は、コントローラ50から各種の命令を受信する。制御部104は、コントローラ50から受信した命令に従って、UAV100の飛行を制御する。制御部104は、ジンバル110、撮像部140、及びレンズ装置160を制御する。制御部104は、CPU又はMPUなどのマイクロプロセッサ、MCUなどのマイクロコントローラなどにより構成されてよい。メモリ106は、制御部104がジンバル110、撮像部140、及びレンズ装置160を制御するのに必要なプログラムなどを格納する。
メモリ106は、コンピュータが可読な記録媒体でよい。メモリ106は、SRAM、DRAM、EPROM、EEPROM、及びUSBメモリなどのフラッシュメモリの少なくとも1つを含んでよい。メモリ106は、UAV100の筐体に設けられてよい。UAV100の筐体から取り外し可能に設けられてよい。
ジンバル110は、制御部112、ドライバ114、ドライバ116、ドライバ118、駆動部124、駆動部126、駆動部128、及び支持機構130を有する。駆動部124、駆動部126及び駆動部128は、モータであってよい。
支持機構130は、撮像装置230を支持する。支持機構130は、撮像装置230の撮像方向を可動に支持する。支持機構130は、撮像部140及びレンズ装置160をヨー軸、ピッチ軸、及びロール軸を中心に回転可能に支持する。支持機構130は、回転機構134、回転機構136、及び回転機構138を含む。回転機構134は、駆動部124を用いてヨー軸を中心に撮像部140及びレンズ装置160を回転させる。回転機構136は、駆動部126を用いてピッチ軸を中心に撮像部140及びレンズ装置160を回転させる。回転機構138は、駆動部128を用いてロール軸を中心に撮像部140及びレンズ装置160を回転させる。
制御部112は、制御部104からのジンバル110の動作命令に応じて、ドライバ114、ドライバ116、及びドライバ118に対して、それぞれの回転角度を示す動作命令を出力する。ドライバ114、ドライバ116、及びドライバ118は、回転角度を示す動作命令に従って駆動部124、駆動部126、及び駆動部128を駆動させる。回転機構134、回転機構136、及び回転機構138は、駆動部124、駆動部126、及び駆動部128によりそれぞれ駆動されて回転し、撮像部140及びレンズ装置160の姿勢を変更する。
撮像部140は、レンズ系500を通過した光により撮像する。撮像部140は、制御部222、撮像素子221及びメモリ223を備える。制御部222は、CPU又はMPUなどのマイクロプロセッサ、MCUなどのマイクロコントローラなどにより構成されてよい。制御部222は、制御部104からの撮像部140及びレンズ装置160に対する動作命令に応じて、撮像部140及びレンズ装置160を制御する。メモリ223は、コンピュータが可読な記録媒体でよく、SRAM、DRAM、EPROM、EEPROM、及びUSBメモリなどのフラッシュメモリの少なくとも1つを含んでよい。メモリ223は、撮像部140の筐体の内部に設けられてよい。撮像部140の筐体から取り外し可能に設けられてよい。
撮像素子221は、撮像部140の筐体の内部に保持され、レンズ装置160を介して結像された光学像の画像データを生成して、制御部222に出力する。制御部222は、撮像素子221から出力された画像データをメモリ223に格納する。制御部222は、画像データを、制御部104を介してメモリ106に出力して格納してもよい。
レンズ装置160は、制御部162、レンズ系500、及び鏡筒400を有する。鏡筒400は、レンズ系500及び制御部162を収容する。鏡筒400は、第1の部分401、第2の部分402及び第3の部分403を有する。鏡筒400は、レンズ系500を保持する保持筒と、レンズ装置160の外面を提供するレンズケースとを有してよい。鏡筒400は、レンズ系500を収容する収容部の一例である。
レンズ系500は、レンズ501及びレンズ502を含む複数のレンズを有する。レンズ系500が有する複数のレンズの一部又は全部は、レンズ系500の光軸に沿って移動可能に配置されてよい。制御部162は、制御部222からのレンズ動作命令に従って、レンズ系500が有する複数のレンズの少なくとも一つを光軸に沿って移動させる。なお、本実施形態の説明において、レンズ系500の光軸のことを、単に「光軸」と呼ぶ場合がある。
レンズ502は、レンズ系500が有する複数のレンズのうち、最も物体側に位置する。レンズ501は、レンズ502よりレンズ系500の像面側に位置する。レンズ501は、レンズ系500が有する複数のレンズのうち最も像面側に位置してよい。
鏡筒400の第1の部分401は、光軸方向において第1の部分401に対応する位置に設けられた部分である。鏡筒400の第2の部分402は、光軸方向において第2の部分402に対応する位置に設けられた部分である。
レンズ502の外径は、レンズ501の外径より小さい。鏡筒400の第2の部分402の外径は、第1の部分401の外径より小さい。そのため、撮像装置220を回転させる場合に、鏡筒400の第2の部分402がUAV本体101と干渉しにくい。なお、像面側のレンズ501の外径を物体側のレンズ502の外径より大きくすることで、撮像装置220の重心をUAV本体101の中心に近づけることができる。
レンズ装置160は、撮像部140と一体的に設けられてよい。レンズ装置160は、いわゆる交換レンズであってよい。レンズ装置160は、撮像部140に対して着脱可能に設けられてよい。
撮像装置230は、制御部232、制御部234、撮像素子231、メモリ233、及びレンズ235を備える。制御部232は、CPU又はMPUなどのマイクロプロセッサ、MCUなどのマイクロコントローラなどにより構成されてよい。制御部222は、制御部104からの撮像素子231の動作命令に応じて、撮像素子231を制御する。
制御部234は、CPU又はMPUなどのマイクロプロセッサ、MCUなどのマイクロコントローラなどにより構成されてよい。制御部234は、制御部104からの撮像素子231の動作命令に応じて、レンズ系500が有する複数のレンズのうちの少なくとも1つのレンズを制御して、レンズ系500の焦点距離を制御する。制御部234は、レンズ系500が有する複数のレンズのうちの少なくとも1つを制御して、レンズ系500の焦点を制御してよい。制御部234は、レンズ系500が有する絞りを制御してよい。
メモリ223は、コンピュータが可読な記録媒体であってよい。メモリ223は、SRAM、DRAM、EPROM、EEPROM、及びUSBメモリなどのフラッシュメモリの少なくとも1つを含んでよい。
撮像素子231は、レンズ235を介して結像された光学像の画像データを生成して、制御部232に出力する。制御部232は、撮像素子221から出力された画像データをメモリ233に格納する。
本実施形態では、UAV100が、制御部104、制御部112、制御部222、制御部232、制御部234、及び制御部162を備える例について説明する。しかし、制御部104、制御部112、制御部222、制御部232、制御部234、及び制御部162のうちの複数で実行される処理をいずれか1つの制御部が実行してよい。制御部104、制御部112、制御部222、制御部232、制御部234、及び制御部162で実行される処理を1つの制御部で実行してもよい。本実施形態では、UAV100が、メモリ106、メモリ223、及びメモリ233を備える例について説明する。メモリ106、メモリ223、及びメモリ233のうちの少なくとも1つに記憶される情報は、メモリ106、メモリ223、及びメモリ233のうちの他の1つ又は複数のメモリに記憶してよい。
図3は、撮像装置220及びジンバル110の外観斜視図である。図4は、撮像装置220及びジンバル110の外観側面図である。図5は、光軸を含む面で撮像装置220を切断した場合の模式的な断面図である。
撮像装置220は、ジンバル110に取り付けられる。撮像装置220は、ピッチ軸の位置でジンバル110に取り付けられている。撮像装置220は、支持機構130における回転機構136により、ピッチ軸を中心として回転可能である。撮像装置220は、支持機構130における回転機構134により、ヨー軸を中心として回転可能である。
回転機構134は、撮像装置220を回転させてレンズ系500の光軸の向きを変化させる第1の回転機構の一例である。回転機構136は、回転機構134が撮像装置220を回転させる方向とは異なる方向に撮像装置220を回転させてレンズ系500の光軸の向きを変化させる第2の回転機構の一例である。
図5に示されるように、レンズ系500は、レンズ501、レンズ502、レンズ503及び504を有する。レンズ501、レンズ502、レンズ503及び504は、物体側から順に、レンズ502、レンズ503、レンズ504及び501の順で並ぶ。したがって、レンズ系500が有する複数のレンズのうち、レンズ502は最も物体側に設けられる。レンズ系500が有する複数のレンズのうち、レンズ501は最も像面側に位置する。
光軸方向において、ピッチ軸は撮像部140の位置に設定されている。よって、レンズ系500が有する複数のレンズのうち、レンズ502は、ピッチ軸から最も離れた位置に設けられる。また、レンズ系500が有する複数のレンズのうち、レンズ502は、ヨー軸から最も離れた位置に設けられる。このように、レンズ系500が有する複数のレンズのうち、レンズ502は、撮像装置220の回転軸から最も離れた位置に設けられる。また、撮像装置220は、ピッチ軸の位置でジンバル110に取り付けられている。よって、レンズ系500が有する複数のレンズのうち、レンズ502は、撮像装置220がUAV本体101に取り付けられる位置から最も離れた位置に設けられる。なお、ピッチ軸及びヨー軸は、撮像装置220の回転軸の一例である。ピッチ軸の位置及びヨー軸の位置は、撮像装置220の向きを変化させる場合の基準位置である。ピッチ軸の位置及びヨー軸の位置は、可動に設けられた撮像装置220を変位させるための基準位置である。
鏡筒400の第1の部分401は、レンズ501を収容する。鏡筒400の第2の部分402は、レンズ502を収容する。第2の部分402は、第1の部分401と一体的に設けられてよい。
鏡筒400の第3の部分403は、第1の部分401と第2の部分402との間に設けられた部分である。第3の部分403は、第1の部分401と第2の部分402とを接続する部分であってよい。第2の部分402及び第3の部分403は、第1の部分401と一体的に設けられてよい。第1の部分401、第2の部分402及び第3の部分403は、1つの部材で形成されてよい。光軸方向における鏡筒400の全長は固定であってよい。レンズ502から撮像素子221までの距離は固定であってよい。レンズ系500は単焦点のレンズ系であってよい。レンズ系500は変倍レンズ系であってよい。
レンズ502の外径は、レンズ501の外径より小さい。鏡筒400において、第2の部分402の外径は、第1の部分401の外径より小さい。このように、鏡筒400は、全体として円筒形状を有しない。第2の部分402の外径は、レンズ501の外径より小さい。第2の部分402の外面は、光軸に実質的に直交する。第3の部分403の外径は、第1の部分401から第2の部分402に向けて漸減する。第1の部分401の外径は、第2の部分402に向けて漸減する。第3の部分403の外径は、第1の部分401から第2の部分402に向けて漸減する。
なお、第1の部分401の外面は、光軸に平行であってよい。第2の部分402の外径は、物体側に向けて漸減してよい。第3の部分403の外面は、光軸に実質的に直交してよい。
撮像装置220の向きを変化させた場合、第2の部分402の外面は、UAV本体101に接近する。ここで、図4に示される状態から、回転機構136が撮像装置220の向きを変化させる場合を説明する。回転機構136がピッチ軸を中心に撮像装置220を紙面上時計回りに回転させると、鏡筒400の第2の部分402の外面は回転機構134に接近する。このように、回転機構134は、回転機構136がピッチ軸を中心に撮像装置220を紙面上時計回りに回転させた場合に、第2の部分402が接近する位置に設けられている。しかし、第2の部分402の外径は第1の部分401の外径より小さいので、第2の部分402が回転機構134のA部に干渉しにくい。したがって、ピッチ軸に直交する面内におけるレンズ装置160の可動域を広げることができる。また、回転機構134を撮像装置220の近傍に設けることができる。そのため、ジンバル110を小型にすることができる。また、ジンバル110を軽量化することができる。レンズ501はレンズ502よりも大きい。第1の部分401は第2の部分402よりも大きい。このため、撮像装置220の全体の重心を撮像部140側へもってくることができる。これにより、ジンバル110が動作する場合の負荷を減らすことができる。
また、図4に示される状態から、回転機構134がピッチ軸を中心に撮像装置220を紙面上反時計回りに回転させると、鏡筒400の第2の部分402の外面は回転機構138に接近する。このように、回転機構138は、回転機構136がピッチ軸を中心に撮像装置220を紙面上反時計回りに回転させた場合に、第2の部分402が接近する位置に設けられている。しかし、第2の部分402の外径は第1の部分401の外径より小さいので、第2の部分402が回転機構138のB部に干渉しにくい。したがって、ピッチ軸に直交する面内におけるレンズ装置160の可動域を広げることができる。また、回転機構138を撮像装置220の近傍に設けることができる。そのため、ジンバル110を小型化することができる。また、ジンバル110を軽量化することができる。
ここでは、ピッチ軸を中心に撮像装置220を回転させる場合について説明した。しかし、ヨー軸を中心に撮像装置220を回転させる場合についても同様に、第2の部分402がUAV本体101の他の部位に干渉しにくくすることができる。
なお、レンズの外径は、光軸に直交する面で切断した場合に得られる最大の切断面の直径であってよい。光軸に直交する面による鏡筒400の切断面が円形の場合、鏡筒400の外径は、最大の切断面の直径であってよい。鏡筒400の切断面が円形でない場合、鏡筒400の外径は、切断面が内接する円の直径で評価してよい。レンズの切断面が円形でない場合も同様に、レンズの外径は、切断面が内接する円の直径で評価してよい。
図6は、鏡筒600を備える撮像装置680の模式的な断面図である。撮像装置680は、図1から図5に関連して説明した撮像装置220が備える鏡筒400に代えて、鏡筒600を備える。鏡筒600は、円錐台状の形状を有する。
鏡筒600における第1の部分601は、光軸方向においてレンズ501に対応する位置に存在する部分である。鏡筒600における第2の部分602は、光軸方向においてレンズ502に対応する位置に存在する部分である。鏡筒600の外径は、第1の部分601から物体側に向けて漸減する。第2の部分602の外径は、第1の部分601の外径より小さい。鏡筒600によっても、鏡筒600がUAV100の他の部位と干渉しにくくすることができる。
図7は、鏡筒600にフード部710及び光学フィルタ部720を装着した状態を模式的に示す断面図である。フード部710は、不要な光がレンズに入るのを防ぎ、フレア現象又はゴースト現象を抑制する。
フード部710は、鏡筒600の物体側の端部に着脱可能である。なお、鏡筒600の物体側の端部のことを、「鏡筒600の端部」と呼ぶ場合がある。フード部710は、鏡筒600の端部に設けられた装着部により、鏡筒600に取り付けられてよい。当該装着部の取り付け方式には、バヨネット式又ネジ式等の方式を適用できる。
フード部710の外径は、フード部710が鏡筒600に接する位置からフード部710の最も物体側の端部に向けて、漸減する。これにより、物体側に向けてフード部710の外径が大きくなる場合と比べて、UAV100の飛行時の空気抵抗を低減することができる。
光軸に沿って物体側に向かう方向において、フード部710の外径の減少率は、鏡筒600の外径の減少率以下であることが好ましい。フード部710の外面は、鏡筒600の外面を光軸に沿って物体側に延長した延長線上又は当該延長線より光軸側に位置することが好ましい。
鏡筒600の端部には、光学フィルタ部720を装着するための装着部が設けられる。光学フィルタ部720は、減光フィルタ、偏光フィルタ、レンズ保護フィルタ、紫外線カットフィルタ等であってよい。当該装着部の取り付け方式には、ネジ式又はバヨネット式等の方式を適用できる。光学フィルタ部720の外径は、フード部710の物体側の端部の外径より大きい。光学フィルタ部720の交換は、フード部710を鏡筒600から取り外してから行うことができる。
なお、フード部710は、図1から図5に関連して説明した鏡筒400に装着されてよい。フード部710及び光学フィルタ部720が鏡筒400に装着されてもよい。
図8は、スタビライザ800の一例を示す外観斜視図である。スタビライザ800は、移動体の他の一例である。例えば、スタビライザ800が備えるカメラユニット813が、撮像装置220と同様の構成の撮像装置を備えてよい。
スタビライザ800は、カメラユニット813、ジンバル820、及び持ち手部803を備える。ジンバル820は、カメラユニット813を回転可能に支持する。ジンバル820は、パン軸809、ロール軸810、及びチルト軸811を有する。ジンバル820は、パン軸809、ロール軸810、及びチルト軸811を中心に、カメラユニット813を回転可能に支持する。ジンバル820は、支持機構の一例である。
カメラユニット813は、撮像装置の一例である。カメラユニット813は、メモリを挿入するためのスロット812を有する。ジンバル820は、ホルダ807を介して持ち手部803に固定される。
持ち手部803は、ジンバル820、カメラユニット813を操作するための各種ボタンを有する。持ち手部803は、シャッターボタン804、録画ボタン805、及び操作ボタン806を含む。シャッターボタン804が押下されることで、カメラユニット813により静止画を記録することができる。録画ボタン805が押下されることで、カメラユニット813により動画を記録することができる。
デバイスホルダ801が持ち手部803に固定されている。デバイスホルダ801は、スマートフォンなどのモバイルデバイス802を保持する。モバイルデバイス802は、WiFiなどの無線ネットワークを介してスタビライザ800と通信可能に接続される。これにより、カメラユニット813により撮像された画像をモバイルデバイス802の画面に表示させることができる。
スタビライザ800においても、カメラユニット813がスタビライザ800の他の部位と干渉することを抑制できる。
以上、移動体の一例としてUAV100及びスタビライザ800を取り上げて説明した。撮像装置220と同様の構成を有する撮像装置は、UAV100及びスタビライザ以外の移動体に取り付けられてよい。
以上において、移動体に取り付けられる撮像装置について説明した。しかし、撮像装置220と同様の構成を有する撮像装置は、移動体に取り付けられる撮像装置に限られず、設置場所が固定の撮像装置に適用してよい。例えば、撮像装置220と同様の構成を有する撮像装置を、監視カメラに適用してよい。撮像装置220と同様の構成を有する撮像装置は、いわゆるコンパクトデジタルカメラとして適用してよい。レンズ装置160と同様の構成を有するレンズ装置を、一眼レフレックスカメラ等のレンズ交換式カメラの交換レンズに適用してよい。
以上において、レンズ装置160及び撮像部140を備える撮像装置220を光学装置の一例として説明した。しかし、光学装置は、レンズ装置160であってよい。光学装置は、撮像用のレンズ装置160以外に、計測用、照明用、光投射用、又は光通信用のレンズ装置であってよい。光学装置は、撮像用及び光投射用以外の様々な用途のレンズ装置であってよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、請求の範囲の記載から明らかである。

請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現可能である。請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 移動体システム
50 コントローラ
52 操作部
54 表示部
100 UAV
101 UAV本体
102 インタフェース
104 制御部
106 メモリ
110 ジンバル
112 制御部
114、116、118 ドライバ
124、126,128 駆動部
130 支持機構
134、136、138 回転機構
140 撮像部
160 レンズ装置
162 制御部
220、230 撮像装置
221 撮像素子
222 制御部
223 メモリ
231 撮像素子
232 制御部
233 メモリ
234 制御部
235 レンズ
400 鏡筒
401 第1の部分
402 第2の部分
403 第3の部分
500 レンズ系
501 レンズ
502 レンズ
503 レンズ
504 レンズ
600 鏡筒
601 第1の部分
602 第2の部分
680 撮像装置
710 フード部
720 光学フィルタ部
800 スタビライザ
801 デバイスホルダ
802 モバイルデバイス
803 持ち手部
804 シャッターボタン
805 録画ボタン
806 操作ボタン
807 ホルダ
809 パン軸
810 ロール軸
811 チルト軸
812 スロット
813 カメラユニット
820 ジンバル

Claims (11)

  1. 本体部と、
    前記本体部に取り付けられ、前記本体部に対して回転可能な光学装置と
    を備え、
    前記光学装置は、
    第1のレンズ及び第2のレンズを含む複数のレンズを有するレンズ系と、
    前記レンズ系を収容する収容部と
    を備え、
    前記複数のレンズのうち、前記第2のレンズは、前記光学装置の回転軸から最も離れた位置に設けられ、
    前記収容部は、
    前記第1のレンズを収容する第1の部分と、
    前記第2のレンズを収容する第2の部分と
    前記第1の部分と前記第2の部分との間を接続する第3の部分と
    を有し、
    前記第2のレンズの外径は、前記第1のレンズの外径より小さく、
    前記第3の部分は、前記レンズ系の光軸に実質的に直交する外面及び前記第1の部分から前記第2の部分に向けて外径が漸減する外面の少なくとも一方を有し、
    前記第2の部分の外径は、前記第1の部分の外径より小さく、
    前記本体部は、
    前記光学装置を回転させて前記光軸の向きを変化させる第1の回転機構と、
    前記第1の回転機構が前記光学装置を回転させる方向とは異なる方向に前記光学装置を回転させて前記光軸の向きを変化させる第2の回転機構と
    を有し、
    前記第1の回転機構は、前記第2の回転機構が前記光学装置を回転させた場合に、前記第2の部分が接近する位置に設けられる
    光学システム。
  2. 前記光学装置は、
    前記レンズ系を通過した光により撮像する撮像部
    をさらに有し、
    前記複数のレンズのうち、前記第2のレンズは、最も物体側に設けられる
    請求項1に記載の光学システム。
  3. 前記第2の部分は、前記第1の部分と一体的に設けられる
    請求項1又は2に記載の光学システム。
  4. 前記光学装置は、前記収容部の物体側の端部に着脱可能なフード部
    をさらに有し、
    前記フード部の外径は、前記フード部が前記端部と接する位置から、前記フード部の最も物体側の端部に向けて、漸減する
    請求項1から3のいずれか一項に記載の光学システム。
  5. 前記収容部の前記端部には、前記フード部の前記端部の外径より大きい外径を有する光学フィルタを装着するための装着部が設けられる
    請求項に記載の光学システム。
  6. 前記第2の部分の外径は、前記第1のレンズの外径より小さい
    請求項1から5のいずれか一項に記載の光学システム。
  7. 前記第1の回転機構は、ヨー軸を中心に前記光学装置を回転させ、
    前記第2の回転機構は、ピッチ軸を中心に前記光学装置を回転させ、
    前記本体部は、
    ロール軸を中心に前記光学装置を回転させて前記レンズ系の光軸の向きを変化させる第3の回転機構
    をさらに有し、
    前記第2の部分は、前記光学装置が前記ピッチ軸を中心に第1の方向に回転した場合に前記第1の回転機構に接近し、前記光学装置が前記ピッチ軸を中心に前記第1の方向とは反対の第2の方向に回転した場合に前記第3の回転機構に接近する
    請求項1から6のいずれか一項に記載の光学システム。
  8. 前記収容部、前記第1の回転機構及び前記第2の回転機構は、前記第2の回転機構が前記光学装置を回転させた場合に、前記第1の部分及び前記第3の部分が前記第1の回転機構に干渉することなく前記第2の部分が前記第1の回転機構に接近するように設けられる
    請求項1から7のいずれか一項に記載の光学システム。
  9. 前記本体部は、
    前記光学装置を変位可能に支持する支持機構と、
    前記支持機構に取り付けられている持ち手部と
    を有する請求項1からのいずれか一項に記載の光学システム。
  10. 請求項1からのいずれか一項に記載の光学システムを備えて移動する移動体。
  11. 前記移動体は無人航空機である
    請求項10に記載の移動体。
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