JP6564923B1 - 情報端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高機能化および/または多機能化を実現することができる腕時計型の情報端末装置を提供する。【解決手段】本体2の一側部に収納筒4を設け、収納筒4内に、フィルム状の入出力部5を巻取り状態で収納しておき、スリット41から引出して展開可能にするとともに、適宜入出力部5を巻き戻す機構などを設けておく。入出力部5には、形状記憶合金の裏打ちまたは枠囲い52によって、本体51を引出した展開状態で保持する(カールしない)ようにする。したがって、入出力部5を、手の甲や掌の上に帯状に展開した状態で、情報端末装置1としての表示および/または入力操作の一部を実現するので、情報端末装置1として、高機能および/または多機能化を実現することができ、アイコンのタッチから、LINE(登録商標)やTwitter(登録商標)などのSNSの投稿や閲覧が容易になる。【選択図】図2

Description

本発明は、情報端末装置、特に腕時計型の情報端末装置に関する。
半導体の進化などにより、腕時計のサイズに様々な機能を持たせられるようになっている。たとえば、時計としての時刻表示からの切替えで、歩数計として使用したり、多機能なものでは、心拍、血圧、血中酸素濃度などの生態情報まで取得できるようになっている。しかしながら、現状、そうして得られた情報は、操作し難く(データを得ただけで活用し難く)、スマートフォンに転送して活用しているのが実情である。
また、腕時計のサイズでウエアラブル端末としての機能を持たせたものもある。たとえば、電子メールの着信を知らせたり、少ない文字の範囲で表示したりするようなものである。しかしながら、画面、つまり文字盤のサイズの制約で、できることが限られている。たとえば、長いメールを見たり、ウェブの閲覧のような高度な情報の表示や、その表示画面を見たタッチパネル操作などの入力操作も困難である。
特許文献1には、タッチパネルによるスクロール操作で、時計表示のモード切替や、写真表示に切替えたりできる腕時計が提案されている。
特許第5572704号公報
特許文献1は、文字盤の部分で、色々な画面を表示したり、その選択のタッチ動作を行ったりできるが、限られた文字盤の範囲で、表示や入力操作を行うので、機能的に制約がある。
本発明の目的は、高機能化および/または多機能化を実現することができる腕時計型の情報端末装置を提供することである。
本発明の腕時計型の情報端末装置は、バンドの部分を除く本体の一側部に設けられる収納筒と、前記収納筒内に巻取り状態で収納され、その収納筒の軸方向に形成されたスリットから引出されることで展開され、展開状態で、前記情報端末装置としての表示および/または入力操作の一部を実現するフィルム状の入出力部とを含むことを特徴とする。
上記の構成によれば、腕時計型の情報端末装置において、時計表示には通常の文字盤の大きさで所期の機能を満足できるものの、情報端末装置としては、表示および/または入力操作を不足無く実現するには、文字盤の面積だけでは困難であり、従来、実現できる機能は限られたものとならざるを得なかった。そこで本発明では、バンドが取付けられる部分を除いた本体の一側部から、前記表示および/または入力操作の一部を実現するフィルム状の入出力部を引出して使用するようにする。具体的には、前記一側部には、手首の周方向にできるだけ直線で延びる収納筒を設け、その収納筒内に、フィルム状の入出力部を、巻取り状態で収納しておく。収納筒には、軸方向にスリットを形成して、そこから前記フィルム状の入出力部を引出して展開可能にするとともに、適宜前記フィルム状の入出力部を巻き戻す機構などを設けておく。
したがって、フィルム状の入出力部を、手の甲や掌の上に(手先側に引出すようにした場合)、或いは腕の上に(肘側に引出すようにした場合)帯状に展開した状態で、該フィルム状の入出力部は、情報端末装置としての表示および/または入力操作の一部を実現するので、前記情報端末装置として、高機能化および/または多機能化を実現することができる。
また、本発明の腕時計型の情報端末装置では、前記入出力部における前記表示を、電子ペーパーで実現することを特徴とする。
上記の構成によれば、電子ペーパーは、薄くて軟らかい。したがって、収納筒内に巻取った状態から、スリットを通して引出して展開可能なフィルム状の入出力部として好適である。
さらにまた、本発明の腕時計型の情報端末装置では、前記入出力部における前記表示を、樹脂基板の有機ELフィルムディスプレイで実現することを特徴とする。
上記の構成によれば、有機ELフィルムディスプレイ、中でも樹脂基板の有機ELフィルムディスプレイは、薄くて軟らかい。したがって、収納筒内に巻取った状態から、スリットを通して引出して展開可能なフィルム状の入出力部として好適である。
また、本発明の腕時計型の情報端末装置では、前記本体には、アプリケーションプログラムの選択画面が表示され、前記入出力部には、前記選択画面で選択されて起動された前記アプリケーションプログラムの内容が表示されることを特徴とする。
上記の構成によれば、小さな本体にはアプリケーションプログラムの選択画面、たとえばアイコンを表示し、大きな入出力部に、選択されたアプリケーションプログラムの詳細内容を表示することで、腕時計型の情報端末装置であっても、幅広いアプリケーションプログラムに対応することができる。
さらにまた、本発明の腕時計型の情報端末装置では、前記フィルム状の入出力部は、形状記憶合金で、裏打ちまたは枠囲いされていることを特徴とする。
上記の構成によれば、フィルム状の入出力部は、収納筒内に巻取り状態で収納されているが、形状記憶合金の裏打ちまたは枠囲いによって、それを引出した展開状態で保持される(カールしない)ことになり、使用者は引出したまま保持しておく必要が無くなる。
また、本発明の腕時計型の情報端末装置では、前記収納筒およびそれに収納される入出力部は、前記本体の一側部から着脱自在であることを特徴とする。
上記の構成によれば、展開状態で文字盤の表示領域を拡大する増設した入出力部として使用でき、前記増設したフィルム状の入出力部が不要の場合は切離すことができ、腕時計型の情報端末装置の本体単体での意匠を向上することができる。
さらにまた、本発明の腕時計型の情報端末装置は、長手フィルム状に形成され、前記情報端末装置としての表示および/または入力操作を実現する入出力部と、正面で前記入出力部を背面から支持し、一側面から前記入出力部が引出し可能であり、内部に前記入出力部を長手方向に屈曲させて収容する収容部を有する本体と、前記収容部内で、前記長手方向に転動自在で、その外周に前記入出力部が巻き掛けられるドラムと、前記ドラムに対して、前記巻き掛けられた入出力部を引込む方向に張力を与える付勢手段と、前記本体内で、前記入出力部を前記収容部から前記正面へ案内する円弧状の案内手段と、前記収容部から案内手段を介して、前記入出力部の基端部が前記正面に臨む状態まで引出された状態で、前記付勢手段による該入出力部の引き込みを阻止するロック手段とを含むことを特徴とする。
上記の構成によれば、腕時計型の情報端末装置において、時計表示には通常の文字盤の大きさで所期の機能を満足できるものの、情報端末装置としては、表示および/または入力操作を不足無く実現するには、文字盤の面積だけでは困難であり、従来、実現できる機能は限られたものとならざるを得なかった。そこで本発明では、バンドが取付けられる部分を除いた本体の一側部から、前記表示および/または入力操作を実現する長手フィルム状の入出力部を引出して使用するようにする。
具体的には、前記本体の正面で、通常の文字盤に相当する部分では、前記長手フィルム状の入出力部の一部分を背面から支持し、また前記本体の一側面からは前記入出力部を、その遊端側から引出し可能とし、さらに内部には前記入出力部を長手方向に屈曲させて収容する収容部を設ける。
そして、その収容部内には、前記長手方向に転動自在で、外周に前記長手フィルム状の入出力部が巻き掛けられるドラムと、そのドラムに対して、前記巻き掛けられた入出力部を引込む方向に張力を与える付勢手段を設ける。一方、長手フィルム状の入出力部は、その基端側が前記収容部内で固定され、遊端側にかけて、ドラムに巻き掛けられた後、前記収容部の出口から、円弧状の案内手段を介して、正面に送り込まれる。その状態では、長手フィルム状の入出力部の前記遊端部側が前記正面に臨んで、すなわち文字盤の部分だけで、前記表示および/または入力操作が行われることになる。
これに対して、付勢手段による付勢力に抗して、長手フィルム状の入出力部を、その遊端部側から引出すと、該入出力部の基端部側が前記正面に臨む状態となり、外部に引出された遊端部側まで、増設された入出力部を形成することができる。完全に引出された状態で、長手フィルム状の入出力部が、付勢手段による付勢力で、ドラムによって引込まれないように、ロック手段を設けておく。
したがって、フィルム状の入出力部を、折畳んだりせずに、ドラムと円弧状の案内手段によって、円滑に、繰出しおよび収容することができる。そして、手の甲や掌の上に(手先側に引出すようにした場合)、或いは腕の上に(肘側に引出すようにした場合)帯状に展開した状態で、該フィルム状の入出力部は、情報端末装置としての表示および/または入力操作の少なくとも一部を実現するので、前記情報端末装置として、高機能化および/または多機能化を実現することができる。
また、本発明の腕時計型の情報端末装置では、前記正面には、前記入出力部が露出する開口窓を形成する窓枠が設けられており、該窓枠は、前記一側面側には設けられておらず、引出された入出力部は、前記基端部側から遊端部側にかけて、連続した画面を形成することを特徴とする請求項7記載の情報端末装置。
上記の構成によれば、フィルム状の入出力部は、前記正面で、開口窓を形成する窓枠で支持されるが、該入出力部の引出し部分の一側面側は、前記窓枠を切欠いておく。
したがって、前記入出力部は、正面側に位置する基端部側から、前記手の甲などの上に引出される遊端側の部分まで、連続した画面を形成することができ、表示内容を充実することができる。
さらにまた、本発明の腕時計型の情報端末装置では、前記ドラムは、前記本体の厚み方向にずれて複数段設けられることを特徴とする。
上記の構成によれば、複数のドラムの間をフィルム状の入出力部が折返すことで、収容部に収容する該入出力部の長さ、すなわち該入出力部の繰出し長さを長くすることができる。
本発明の腕時計型の情報端末装置は、以上のように、バンドが取付けられる部分を除く本体の一側部に収納筒を設け、そこから、表示および/または入力操作の一部を実現するフィルム状の入出力部を引出して使用するようにする。
それゆえ、フィルム状の入出力部を、手の甲や掌の上に、或いは腕の上に帯状に展開した状態で、該フィルム状の入出力部は、情報端末装置としての表示および/または入力操作の一部を実現するので、前記情報端末装置として、高機能および/または多機能を実現することができる。
さらにまた、本発明の腕時計型の情報端末装置は、以上のように、バンドが取付けられる部分を除いた本体の一側部から、表示および/または入力操作を実現する長手フィルム状の入出力部を引出して使用するようにし、その入出力部は、本体正面の通常の文字盤に相当する部分では背面から支持し、内部の収容部では長手方向に転動自在のドラムに巻き掛けて緩やかに折返し、その収容部からは円弧状の案内手段を介して、前記正面に送り込むようにする。
それゆえ、フィルム状の入出力部を、折畳んだりせずに、ドラムと円弧状の案内手段によって、円滑に、繰出しおよび収容することができる。そして、手の甲や掌の上に、或いは腕の上に帯状に展開した状態で、該フィルム状の入出力部は、情報端末装置としての表示および/または入力操作の少なくとも一部を実現するので、前記情報端末装置として、高機能および/または多機能を実現することができる。
本発明の実施の一形態に係る腕時計型の情報端末装置の斜視図であり、腕時計としての使用時の状態を示す。 本発明の実施の一形態に係る腕時計型の情報端末装置の斜視図であり、情報端末装置としての使用時の状態を示す。 本発明の実施の他の形態に係る腕時計型の情報端末装置の斜視図である。 本発明の実施のさらに他の形態に係る腕時計型の情報端末装置の斜視図であり、腕時計としての使用時の状態を示す。 本発明の実施のさらに他の形態に係る腕時計型の情報端末装置の斜視図であり、情報端末装置としての使用時の状態を示す。 図4および図5の断面図である。 図6の他の例の模式的な断面図である。
(実施の形態1)
図1および図2は、本発明の実施の一形態に係る腕時計型の情報端末装置1の斜視図である。図1は腕時計としての使用時の状態を示し、図2は情報端末装置としての使用時の状態を示す。
情報端末装置1は、腕時計型の情報端末装置としての基本機能を有する本体2と、本体2から延びるバンド3と、本発明に係る収納筒4およびそれに収納される入出力部5とを備えて構成される。本体2は、矩形で、手首の周方向に細長く形成される。図1の例では、文字盤部分21に、12:34の時刻表示を行っている。これ以外に、秒、日付、曜日、西暦などを適宜表示してもよく、またモード切替で、歩数や、図示しない生体センサで測定した血圧や心拍などを表示してもよい。基本的に、そのモード切替などは、文字盤部分21上に設けられたタッチセンサなどを通して行われるが、本体2の側部などに、適宜、竜頭や釦などが設けられて、それらで行われてもよい。
そして、リスト用のバンド3が、本体2の上部(頂部)22および下部(底部)23から延びて形成される。図1の例では、バンド3は、コマ31と留め部(バックル)32とを備えて成るメタルバンドを示しているが、皮や樹脂のバンドであってもよく、また、美錠とつく棒とで長さ調整および固定を行う開放式のバンドであってもよい。
注目すべきは、本実施形態の情報端末装置1は、バンド3が取付けられている部分を除く本体の一側部24に、収納筒4および入出力部5が設けられていることである。図1および図2の例では、向かって右側の一側部24に、手首の周方向にできるだけ直線で延びる収納筒4を設け、その収納筒4内に、フィルム状の入出力部5は、巻取り状態で、図1で示すように収納されており、該収納筒4の軸方向に形成されたスリット41から、図2において矢符6で示すように引出されることで展開される。
入出力部5は、図2で示すような展開状態で、情報端末装置としての表示および/または入力操作の一部を実現することができるようになっている。図2の例では、本体2の文字盤部分21は、それぞれアプリケーションプログラムを表わす多数のアイコン25が表示された選択画面となっており、たとえば斜線を施して示すアイコン26が選択され、入出力部5には、選択されて起動されたアプリケーションプログラムの内容が表示される。アプリケーションプログラムの選択は、アイコン操作ではなく、たとえば音楽プレーヤーにおける選曲のように、プログラムやファイルのリストをスクロールして選択するようなものでもよい。
入出力部5は、フィルム状の表示装置に、透明なタッチパネルセンサを貼付けて構成される本体51と、その外周部の枠体52とを備えて構成される。前記フィルム状の表示装置としては、電子ペーパーや有機ELフィルムディスプレイで実現することができる。有機ELフィルムディスプレイの場合、樹脂基板の有機ELフィルムディスプレイが好ましい。枠体52は、形状記憶合金から成り、収納筒4から引出されることで、棒状に延びて、自己支持性を発揮する。これによって、巻取られていた入出力部5も、拡がった状態で保持され、画面が確認し易くなり、またタッチ操作が容易になる。入出力部5を拡げて保持するために、枠体52に代えて、フィルム状の表示装置の裏面に、面一な状態を保持する形状記憶合金が裏打ちされてもよい。
収納筒4内で、入出力部5の端部は巻取り軸に固定され、またその巻取り軸などを介して、フレキシブル基板などで、入出力部5と本体2内の信号処理回路などとの通信が行われる。前記巻取り軸には、たとえばブラインドに用いられる機構で、図示しないロック機構が設けられており、入出力部5の全長が引出されると、その引出し状態でロックし、もう1度引出されると、ロックを解除して巻取りを行うようになっている。
ここで、腕時計型の情報端末装置は、半導体の進化などにより、現状、腕時計としてのサイズに埋め込むことができる機能としては、メールの受信やウェブの閲覧などは、問題ないレベルにある。しかしながら、情報端末装置としての表示および/または入力操作を、不足無く実現できるレベルではない。そのような表示および/または入力操作には、文字盤21の面積だけでは困難であり、現状、実現できる機能は限られたものとならざるを得ない。たとえば、メールでも、全文を読めなかったりする。
これに対して、本実施形態の情報端末装置1は、本体2の一側部24に収納筒4を設け、その収納筒4内に、フィルム状の入出力部5を、巻取り状態で収納しておき、スリット41から引出して展開可能にするとともに、適宜前記フィルム状の入出力部5を巻き戻す機構などを設けておく。これによって、たとえば文字盤部分21の面積が1.9インチとして、入出力部5によって、それを3倍に拡大すると、5.7インチとなって、小さなスマートフォンサイズとなる。
したがって、フィルム状の入出力部5を、手の甲や掌の上に(図1および図2のように手先側に引出すようにした場合)、或いは腕の上に(図1および図2とは逆に肘側に引出すようにした場合)帯状に展開した状態で、該フィルム状の入出力部5は、情報端末装置としての表示および/または入力操作の少なくとも一部を実現するので、前記情報端末装置として、高機能化および/または多機能化を実現することができる。たとえば、腕時計型の情報端末装置1でも、LINE(登録商標)やTwitter(登録商標)などのSNSの投稿や閲覧が容易になる。
本体2は、携帯電話のネットワークに接続(アクセス)されて、前記アプリケーションプログラムの内容、たとえばニュースやメールなどを入手するようにしてもよい。また、そのようなアプリケーションプログラムの内容の取得のために、或いはマスターとなるスマートフォンとの通信のために、所謂Wi-Fi(登録商標、IEEE 802.11規格)や、Bluetooth(登録商標、IEEE 802.15規格)などの近距離の無線LAN回線で接続されてもよい。
なお、バンド3としては、図1および図2で示すような手首の全周方向に延びて巻付くバンドやベルトだけでなく、本体2を加えて、ブレスレットのような一体形のものでもよく、その場合、手首の全周に巻付くものでなくてもよい(一部が切れていてもよい)。
また、本発明の情報端末装置1は、入出力部5における表示に、薄くて軟らかい電子ペーパーを使用するので、収納筒4内に巻取った状態から、スリット41を通して引出して展開可能なフィルム状の入出力部として好適である。或いは、入出力部5における表示に、有機ELフィルムディスプレイの中でも薄くて軟らかい樹脂基板の有機ELフィルムディスプレイを使用するので、収納筒4内に巻取った状態から、スリット41を通して引出して展開可能なフィルム状の入出力部として好適である。なお、文字盤に電子ペーパーを利用することで、該文字盤の絵柄を変えられるようにした腕時計も商品化されているが、文字盤の変化だけで、本実施形態の補助の入出力部5を設けるような発想は無い。
さらにまた、本実施形態の腕時計型の情報端末装置1は、小さな本体2にはアプリケーションプログラムの選択画面、たとえばアイコン24,25を表示し、大きな入出力部5に、選択されたアプリケーションプログラムの詳細内容を表示するので、腕時計型の情報端末装置であっても、幅広いアプリケーションプログラムに対応することができる。
また、本実施形態の腕時計型の情報端末装置1では、収納筒4内に巻取り状態で収納されるフィルム状の入出力部5に、形状記憶合金の裏打ちまたは図2で示すように、枠囲い(52)によって、それを引出した展開状態で保持する(カールしない)ようにするので、使用者は引出したまま保持しておく必要が無くなる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の他の形態に係る腕時計型の情報端末装置1aの斜視図である。この情報端末装置1aは、図1および図2で示す情報端末装置1に類似し、対応する部分には同一の参照符号を付して、その説明を省略する。注目すべきは、この情報端末装置1aでは、収納筒4aおよびそれに収納される入出力部5が、本体2aの一側部24から着脱自在であることである。そうすることで、フィルム状の入出力部5は、図2のように展開状態で、文字盤部分21の面積を拡大する増設した入出力部として使用でき、不要の場合は切離すことで、腕時計型の情報端末装置1aの本体2a単体での意匠を向上することができる。
図3の例では、収納筒4aを本体2aからマグネットで着脱する例を示しており、一側部24に略等間隔で、3つの磁石または磁性体71,72,73が設けられている。対応して、収納筒4aの側面42にも、磁石または磁性体が設けられている。磁石または磁性体として、本体2a側と収納筒4a側との両方が、互いに吸着する逆極性の磁石であってもよく、或いは一方が磁石で、他方がそれに吸着する鉄板などの磁性体であってもよい。
また、本体2aの一側部24には、連動接点74,75,76が設けられており、収納筒4aの側面42にも対応する接点が設けられている。たとえば、連動接点74,76が電源供給で、連動接点75が通信用である。この場合、入出力部5の側には、前記本体51の表示装置やタッチパネルセンサの駆動用の集積回路が必要になるが、接点数を多くして、それらを本体2側から直接駆動するようにして、本体51側に特別な回路を設けないようにしてもよい。
そして、連動接点74,75,76が衝撃などで外れないように、磁石または磁性体71,72,73には、強力なネオジウム磁石が好適である。また、収納筒4aを本体2aにビスで着脱可能としたり、凹凸の嵌め合わせでスライド式に着脱可能にするなど、不所望に外れないようにできればよい。
(実施の形態3)
図4および図5は、本発明の実施のさらに形態に係る腕時計型の情報端末装置1bの斜視図である。図1および図2と同様に、図4は腕時計としての使用時の状態を示し、図5は情報端末装置としての使用時の状態を示す。この情報端末装置1bも、図1および図2で示す情報端末装置1に類似し、対応する部分には同一の参照符号を付して、その説明を省略する。
注目すべきは、この情報端末装置1bでは、入出力部5bは、前述の収納筒4ではなく、本体2b内に収容され、その一側部24から引出されることである。図6は、情報端末装置1bの断面図であり、図6(a)は図4の腕時計としての使用時の状態、すなわち入出力部5bを収容した状態を示し、図6(b)は図5の情報端末装置としての使用時の状態、すなわち入出力部5bを引出した状態を示す。入出力部5bは、長手フィルム状に形成される本体51の遊端部53に、剛性の枠体52bを貼付けて構成される。
一方、本体2bは、正面の通常の文字盤部分21で前記入出力部5bを背面から支持する支持部材81を有し、その支持部材81の前述の一側部24側から、入出力部5bが引出される。また、本体2bの内部には、前記入出力部5bを長手方向に屈曲させて収容する収容部82を有する。収容部82内には、前記長手方向に転動自在で、その外周に前記入出力部5bが巻き掛けられるドラム83と、ドラム83に対して、前記巻き掛けられた入出力部5bを引込む方向に張力を与える付勢手段84が設けられている。収容部82は、ドラム83が転動可能な、長い小判形の断面形状を有する。付勢手段84は、図6の例では、引張りバネである。
具体的に図6の例では、入出力部5bの基端部54は、収容部82内で、支持部材81の背面側で、本体2bの他側部27側に固定され、本体2b側の回路と接続される。そして、支持部材81の背面側を一側部24側に引き回され、ドラム83に巻き掛けられて方向転換した後、他側部27側に引き戻され、収容部82の出口から前述の支持部材81の正面側へ、円弧状の案内手段85によって案内される。そして、付勢手段84によって、ドラム83が一側部24側に付勢されているので、入出力部5bは、図6(a)で示すように引き戻され、本体2bの正面には、入出力部5bの遊端部53側が露出している。すなわち文字盤部分21だけで、表示および/または入力操作が行われることになる。これに対して、付勢手段84の付勢力に抗して、入出力部5bが、図6(b)で示されるように引出されると、基端部54側が前記正面に臨むようになり、該入出力部5bは、長手状に引出され、切れ目の無い一連の画面を形成する。
また、本体2bには、図6(b)で示すように完全に引出された状態で、付勢手段84による入出力部5bの引き込みを阻止するロック手段86が設けられている。図6の例では、ロック手段86は、ピンであり、引出し状態で、本体51に形成された孔55に嵌り込む。
このように構成することで、フィルム状の入出力部5bを、折畳んだりせずに、ドラム83と円弧状の案内手段85とによって、本体2bの一側部27から、円滑に、繰出しおよび収容することができる。そして、手の甲や掌の上に(手先側に引出すようにした場合)、或いは腕の上に(肘側に引出すようにした場合)帯状に展開した状態で、該フィルム状の入出力部5bは、情報端末装置としての表示および/または入力操作の少なくとも一部を実現するので、情報端末装置として、高機能化および/または多機能化を実現することができる。
そして、その引出し、引戻しを案内するために、入出力部5bのフィルム状の本体51の端縁は、窓枠28で支持される。窓枠28は、前記の文字盤部分21を開口窓とするものであり、本体51の幅方向の両側部および本体2bの他側部27側(案内手段85の出口側)の3辺を支持するもので、図6(a)で示す入出力部5bの収容状態で、残りの1辺を形成する枠体52bと連続する。この窓枠28が一側面24側に設けられていない(切欠いておく)ことで、図6(b)で示すように引出された入出力部5bは、上述のように、基端部54側から遊端部53側にかけて、連続した画面を形成することができる。これによって、入出力部5bは、正面側に位置する基端部54側から、手の甲などの上に引出される遊端部53側の部分まで、連続した画面を形成することができ、表示内容を充実することができる。枠体52bは、入出力部5bを引出す際の持ち手となる。
ここで、上述の情報端末装置1bでは、ドラム83は1個であったが、数を増やす程、本体2bの幅は同じで、繰出すことができる入出力部5bの長さは長くすることができる。そこで、図7で示すように、ドラム83を複数段設けるようにしてもよい。図7(a)および図7(b)は、それぞれ図6(a)および図6(b)に対応する模式的な断面図である。図7の例では、収容部82の厚さ方向にずれて配置されるドラム831,832,833の3つとしており、それらの間にジグザグに、入出力部5bが巻き掛けられる。一側部24側のドラム831,833は、その回転軸がバー87で連結されて、そのバー87に付勢手段84が連結される。対向する他側部27側のドラム832は転動せず、固定位置に枢支された回転軸回りに回転のみを行う。
図7の例では、3つのドラム831,832,833は、該ドラムの高さ分ずれて配列されておらず、すなわち図7(b)で示すように、入出力部5bの全長を繰出した状態でも該ドラム831,832,833は収容部82の厚さ方向に1列に並ばず、中段のドラム832は上端のドラム831と下段のドラム833の回転軸間の高さに配置されている。これによって、入出力部5bの繰出し長さは若干短くなるものの、本体2bの厚みを、このドラム832の1個分近く薄くすることができる。
1,1a,1b 腕時計型の情報端末装置
2,2a,2b 本体
21 文字盤部分
22 上部(頂部)
23 下部(底部)
24 一側部
25,26 アイコン
27 他側部
28 窓枠
3 バンド
31 コマ
32 留め部(バックル)
4,4a 収納筒
41 スリット
42 側面
5,5b 入出力部
51 本体
52 枠体
52b 枠体
53 遊端部
54 基端部
55 孔
71,72,73 磁石または磁性体
74,75,76 連動接点
81 支持部材
82 収容部
83 ドラム
831,832,833 ドラム
84 付勢手段
85 案内手段
86 ロック手段
87 バー

Claims (3)

  1. 腕時計型の情報端末装置において、
    長手フィルム状に形成され、前記情報端末装置としての表示および/または入力操作を実現する入出力部と、
    正面で前記入出力部を背面から支持し、一側面から前記入出力部が引出し可能であり、内部に前記入出力部を長手方向に屈曲させて収容する収容部を有する本体と、
    前記収容部内で、前記長手方向に転動自在で、その外周に前記入出力部が巻き掛けられるドラムと、
    前記ドラムに対して、前記巻き掛けられた入出力部を引込む方向に張力を与える付勢手段と、
    前記本体内で、前記入出力部を前記収容部から前記正面へ案内する円弧状の案内手段と、
    前記収容部から案内手段を介して、前記入出力部の基端部が前記正面に臨む状態まで引出された状態で、前記付勢手段による該入出力部の引き込みを阻止するロック手段とを含むことを特徴とする情報端末装置。
  2. 前記正面には、前記入出力部が露出する開口窓を形成する窓枠が設けられており、該窓枠は、前記一側面側には設けられておらず、引出された入出力部は、前記基端部側から遊端部側にかけて、連続した画面を形成することを特徴とする請求項記載の情報端末装置。
  3. 前記ドラムは、前記本体の厚み方向にずれて複数段設けられることを特徴とする請求項または記載の情報端末装置。
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