JP6560964B2 - 吊り金具用制振構造 - Google Patents

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本発明は、例えば1本の懸吊杆に吊り下げたカメラやテレビモニター等の傾きを防止しながら安全に制振することができ、しかも、大型のテレビモニター等の重い懸吊物を吊り下げる場合でも、大きな傾きを防止して設置することができる吊り金具用制振構造に関する。
地震等の振動が加わった場合に、照明器具に生じる大きな揺れを防止する耐震吊り下げ照明器具が特許文献1に記載されている。この照明器具は建物に予め支持部を設け、この支持部上に球体を介して可動部を載せることにより、該可動部を水平方向に自在に動くように配置したものである。そして、この可動部からチェーン、パイプ、紐などで吊り具を吊り下げ、該吊り具に照明器具を装着するように構成している。
この耐震吊り下げ照明器具によると、可動部が水平方向に自在に動くことで、建物から照明器具に振動が伝わりにくくなり、照明器具の揺れを低減させることができるというものである。
また、配管類、配線類などの振動や騒音を低減させる吊り具が特許文献2に記載されている。この吊り具は、天井に固定支持される吊り棒を筒状接続体の上側板面に固定し、被吊下体を支持する吊り棒を筒状接続体の下側板面に固定すると共に、この吊り棒の上端部と下側板面との間に制振動作用を有する金属製環状体および防振性環状体で構成する制振部材を装着し、吊り棒の下端部に吊り下げる被吊下体の振動を抑制する構成である。
この吊り具によると、制振部材を備えた箱型の筒状接続体により、被吊り下げ体から発生する振動を低減することができるというものである。
特開2001-338519号公報 特開2003-214560号公報
特許文献1に記載の耐震吊り下げ照明器具の場合、可動部が水平方向に往復移動して振動を抑制するので、照明器具の耐震構造として使用可能であるとしても、移動変位が大きいため、カメラやテレビモニター等の精密機器の耐震構造として使用することはできない。すなわち、可動部はローラーにて移動する構成であるから、相対加速度並びに移動量も大きくなり、可動部の前後が側壁に衝突する際には極めて大きな衝撃を受けることとなる。このような衝撃は、カメラやテレビモニター等の精密機器に対して致命的なダメージを与える虞がある。
しかも、特許文献1の構成によると、上下動の振動を減衰することは困難である。すなわち、天井等に吊り下げるカメラやテレビモニター等の精密機器は、日常に生じる微振動に対しても制振する必要がある。ところが、特許文献1に記載の耐震構造でカメラやテレビモニター等を懸吊すると、上下振動が直接カメラやテレビモニター等に加わることになる。この振動は、精密機器等にとって多くの不都合を生じさせるため、耐震構造として使用することはできない。
また、特許文献2に記載の吊り具は、懸吊物の振動を抑止する構成であるから2本の吊り具を使用している。一方、天井等に吊り下げるカメラやテレビモニター等は、通常1本の支持杆で吊り下げられている。更に、天井等に吊り下げられているカメラやテレビモニター等は、地震等の映像を伝える場合も想定される。ところが、1本の支持杆でカメラやテレビモニター等を支持していると、天井等の横揺れが支持杆に伝わりカメラやテレビモニター等が振り子のように大きく横揺れすることになり、カメラやテレビモニター等の画像が極めて見難くなる不都合が生じる。
しかも、特許文献2に記載のような弾性材を有する防振構造を利用して、1本の支持杆に大型のテレビモニター等を吊り下げた場合、支持杆に加わる荷重によって防振構造の弾性材の変形に偏りが生じ、吊り下げた懸吊物が傾いてしまうことがある。テレビモニター等の設置位置が鉛直下方から大きく傾いていると、見た目に違和感が生じるばかりでなく、防振構造に想定外の偏った負荷が掛かるので、安全上の問題も発生する。
そこで本発明は、上述の課題を解消すべく創出されたもので、例えば1本の懸吊杆に吊り下げたカメラやテレビモニター等の精密機器であっても制振時の傾きを防止しながら安全に制振することができ、しかも、大型のテレビモニター等の重い懸吊物を吊り下げる場合でも、設置時の大きな傾きを防止して吊り下げることができる吊り金具用制振構造の提供を目的とするものである。
上述の目的を達成すべく本発明における第1の手段は、懸吊物Qを吊り下げる支持杆Pの上端部に設けられる吊り金具の制振構造において、該吊り金具は、支持杆の上端部側に水平に固定される板体状の移動ベース1と、該移動ベース1を水平移動自在な状態で収納する底部に支持杆Pを貫通せしめる貫通孔2Aが形成された箱体状の受けユニット2と、該受けユニット2の底部上面と移動ベース1の下面との相互に固着される弾性緩衝体3と、受けユニット2の開口上部を施蓋すると共に、受けユニット2内の移動ベース1の上面に当接するユニットカバー4とを備え、懸吊面に固定された受けユニット2に横揺れが加わると、受けユニット2内の移動ベース1がユニットカバー4の下面に接しながら弾性緩衝体3が横方向に撓むことで水平移動するように構成したことにある。
第2の手段は、前記移動ベース1の上面と前記ユニットカバー4の下面とのいずれか一方又は両方の面に低摩擦体5を設け、前記移動ベース1の上面と前記ユニットカバー4の下面との接触抵抗を軽減するように構成したものである。
第3の手段において、前記弾性緩衝体3は、前記支持杆Pの周側面を囲むように複数配置され、各弾性緩衝体3は、前記移動ベース1の下面と前記受けユニット2の上面とに固着されて上下に重なる弾性ブロック3Aと、上下に重なった弾性ブロック3A相互を水平移動自在に連結する弾性連結具3Bとを備え、上下に重なった前記弾性ブロック3A相互の重合面の両方の面に夫々スライド基板3Cを固着し、前記移動ベース1とスライド基板3Cとの二か所でスライド移動するように構成したものである。
請求項1のように、受けユニット2内の移動ベース1がユニットカバー4の下面に接しながら弾性緩衝体3が横方向に撓むことで水平移動するように構成したことにより、地震等の大きな振動を受けた場合に、支持杆Pに吊り下げられている懸吊物Qは移動ベース1に伴って水平移動しながら制振される。しかも、この水平移動は弾性緩衝体3の弾性力によって生じるものであるから、移動時の加速度は生じることなく元の位置まで戻るようになる。この結果、懸吊物Qがカメラやテレビモニター等の精密機器でもこの懸吊物Qにダメージを与えずに制振することができる。また、これらの懸吊物Qが振り子のように大きく横揺れしてカメラやテレビモニター等の画像が極めて見難くなるといった不都合も解消された。
また、日常的な上下振動が懸吊物Qに加わる場合でも、弾性緩衝体3の弾性力が上下の振動を吸収するので、懸吊物Qがカメラやテレビモニター等の精密機器でもこの懸吊物Qにダメージを与えずに制振することができる。
更に、支持杆P上端部に固定した移動ベース1は、常にユニットカバー4に接した状態になっているので、懸吊物Qが大型のテレビモニター等の如く重い懸吊物Qであっても弾性緩衝体3の大きな偏りを防止することができる。この結果、大型のテレビモニター等の重い懸吊物Qを1本の支持杆Pにて吊り下げる場合に、懸吊物Qが大きく傾くといった虞は解消された。
請求項2のように、移動ベース1の上面とユニットカバー4の下面とのいずれか一方又は両方の面に低摩擦体5を設け、移動ベース1の上面とユニットカバー4の下面との接触抵抗を軽減するように構成したことで、僅かな横揺れにでも反応して制振することが可能になる。
請求項3の如く、弾性緩衝体3は、前記支持杆Pの周側面を囲むように複数配置され、各弾性緩衝体3は、前記移動ベース1の下面と前記受けユニット2の上面とに固着されて上下に重なる弾性ブロック3Aと、上下に重なった弾性ブロック3A相互を水平移動自在に連結する弾性連結具3Bとを備え、上下に重なった前記弾性ブロック3A相互の重合面の両方の面に夫々スライド基板3Cを固着し、前記移動ベース1とスライド基板3Cとの二か所でスライド移動するように構成しているので、弾性緩衝体3の移動範囲や水平移動の距離を大きくすることができる。
すなわち、受けユニット2に入力された水平地震力は、弾性緩衝体3のスライド基板3Cを介して移動ベース1に伝達される。その際、摩擦により応答加速度を低減することができる。それに伴い水平移動量も小さくなる。更に、ユニットカバー4と移動ベース1との間にも低摩擦体5を挿入しているので水平移動をスムーズにしている。また、上下に重なる弾性ブロック3Aにより、上下動に対する衝撃力を緩和させることができる。この結果、大きな振動にも耐え得る制振作用を奏するものである。
本発明の一実施例を示す側面図である。 本発明の一実施例を示す分解した側面図である。 本発明の移動ベースが水平移動する状態を示す要部側面図である。 (イ)乃至(ハ)は移動ベースの移動位置を示す概略平面図である。 (イ)乃至(ハ)は移動ベースの移動位置を示す概略側面図である。 本発明の弾性緩衝体の一実施例を示す斜視図である。 本発明の弾性緩衝体の一実施例を示す平面図である。 本発明の弾性緩衝体の一実施例を示す側面図である。 本発明の弾性緩衝体の一実施例を示す側断面図である。
本発明によると、支持杆にて天井等に吊り下げたカメラ、テレビモニター等の懸吊物に地震等の振動が加わった場合に、懸吊物にダメージを与えずに制振することができ、しかも、大型のテレビモニター等の重い懸吊物を吊り下げる場合でも、懸吊物の吊り下げ角度が大きく傾くのを防止するといった当初の目的を達成した。
以下、本発明の実施例を説明する。本発明制振構造は、懸吊物Qを吊り下げる支持杆Pの上端部に設けられる吊り金具を制振するものである。例えば、天井等の任意の懸吊面に固定して支持杆Pを吊り下げ、この支持杆Pの下端部側に、例えばカメラやテレビモニター等を支持する際に、地震等の比較的大きな振動や日常的に発生する比較的小さな振動を効率良く制振するように構成している。
本発明の基本構成は、移動ベース1、受けユニット2、弾性緩衝体3、ユニットカバー4を備えたものである(図1参照)。
移動ベース1は、支持杆の上端部側に水平に設けられた板状部材である(図2参照)。図示例では、金属製の移動ベース1の中央に支持杆Pの上端部を固定した状態を示している。そして、この支持杆Pの下端部側に、カメラやテレビモニター等の精密機器の懸吊物Qを支持するものである(図5参照)。
受けユニット2は、移動ベース金具1を収納するように構成した箱体状を成している(図2参照)。この受けユニット2は、移動ベース1よりも一回り大きく形成され、底部には支持杆Pを貫通せしめる貫通孔2Aが形成されている。この貫通孔2Aも支持杆Pの太さよりも広い径を有し、受けユニット2の内部の移動ベース1が水平方向に移動できるように収納している(図4参照)。
弾性緩衝体3は、受けユニット2の上面と移動ベース1の下面との間に固着される弾性部材である。受けユニット2の内部では、この弾性緩衝体3を介して移動ベース1が収納されている(図1参照)。この弾性緩衝体3の弾性力及び可撓性にて弾性緩衝体3が横向きに圧縮され撓むことで移動ベース1が水平移動するように構成している。弾性緩衝体3は、天然・合成ゴム系などの材質で構成されるもので、後述するように複層構造のブロック形状に形成することができる(図6参照)。また、弾性緩衝体3を単層のブロック形状に形成することも可能である(図示せず)。
弾性緩衝体3は、支持杆Pの周側面を囲むように複数配置されている(図4参照)。図示例の弾性緩衝体3は、弾性ブロック3A、弾性連結具3B、スライド基板3C、弾性カバー3Dを備えた複層構造を成し、このスライド基板3Cにて移動ベース1が水平移動するように構成している(図6参照)。
弾性ブロック3Aは、上下に重なる対を成したブロック状の弾性体で、各弾性ブロック3Aの間に一対のスライド基板3Cが接着されると共に、上下の弾性ブロック3Aはそれぞれ弾性カバー3Dに接着されている(図8参照)。そして、この弾性カバー3Dを介して受けユニット2と移動ベース1とに弾性緩衝体3の上下面が固着される構造になっている。(弾性連結具3Bの記載は次の段落に移動しました)
弾性連結具3Bは、低硬度のゴム材からなり、上下に重なった弾性ブロック3A相互を水平移動自在に連結する帯状部材で、上下に重なった弾性ブロック3A相互が水平移動した際に、伸長した後、弾性連結具3Bの弾性力にて原点復帰するように設けてある。図示例では、弾性ブロック3Aの間に接着した上下のスライド基板3Cに弾性連結具3Bを接着する接着部3Baを設けて連結している(図7、図9参照)。そして、このスライド基板3Cを介して上下の弾性ブロック3Aが元の位置に戻るものである。弾性連結具3Bは、水平時に発生する、せん断変位を拘束することのないように構成したものである。
スライド基板3Cは、上下に重なった弾性ブロック3A相互の重合面に配置される板状の滑り部材で、重なった弾性ブロック3Aの重合面の接触抵抗を軽減する板状部材である。このスライド基板3Cは非弾性材にて形成されている。このスライド基板3Cは、フッ素樹脂シート、高密度ポリエチレンなど高分子シートを使用する外、ステンレスを含む金属板にフッ素樹脂加工、高密度ポリエチレン加工などを施したものを使用することも可能である。
このような弾性緩衝体3を使用すると、弾性緩衝体3に横揺れが加わると、上下のブロック3Aが横方向に撓むことで、移動ベース1と共に支持杆Pや懸吊物Qが水平に移動する(図5参照)。次に弾性連結具3Bの弾性力にて弾性ブロック3Aが元の位置に戻される。これを繰り返しながら横揺れを減衰する。また、弾性緩衝体3に上下の振動が加わった場合は、弾性ブロック3Aの弾性力にて常時制振することになる。
ユニットカバー4は、受けユニット2の開口上部を施蓋する板状部材で、ユニットカバー4を固定した受けユニット2と共に懸吊面に固定される(図5参照)。そして、移動ベース1が弾性緩衝体3の弾性力やスライド基板3Cで水平移動する場合は、このユニットカバー4の下面に移動ベース1の上面が接しながら水平移動するように構成している(図3参照)。図示例では、移動ベース1の上面に低摩擦体5を設け、移動ベース1の上面とユニットカバー4の下面との接触抵抗を軽減するように構成している。この低摩擦体5は、低摩擦テープ等のシート状を成し、移動ベース1の上面とユニットカバー4の下面との両面や、ユニットカバー4の下面のみに設けることもできる。
また、図示のユニットカバー4において、受けユニット2の貫通孔2Aと重なる位置に貫通孔4Aを設けている。そして、支持杆Pの側面が受けユニット2の貫通孔2Aに当接する際に、支持杆Pの上端部の側面もユニットカバー4の貫通孔4Aに同時に当接することで、支持杆Pの傾き防止効果を高めるように構成している(図3参照)。
尚、本発明の弾性緩衝体3の構成や設置位置は図示例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲で自由に設計変更することができる。また、本発明の使用例も精密機器に限られるものではなく、支持杆にて支持する任意の懸吊物を吊り下げることが可能である。
P 支持杆
Q 懸吊物
1 移動ベース
2 受けユニット
2A 貫通孔
3 弾性緩衝体
3A 弾性ブロック
3B 弾性連結具
3Ba 接着部
3C スライド基板
3D 弾性カバー
4 ユニットカバー
4A 貫通孔
5 低摩擦体

Claims (3)

  1. 懸吊物を吊り下げる支持杆の上端部に設けられる吊り金具の制振構造において、
    該吊り金具は、支持杆の上端部側に水平に固定される板体状の移動ベースと、
    移動ベースを水平移動自在な状態で収納する底部に支持杆を貫通せしめる貫通孔が形成された箱体状の受けユニットと、
    該受けユニットの底部上面と移動ベースの下面との相互に固着される弾性緩衝体と、
    受けユニットの開口上部を施蓋すると共に、受けユニット内の移動ベースの上面に当接するユニットカバーとを備え、
    懸吊面に固定された受けユニットに横揺れが加わると、受けユニット内の移動ベースがユニットカバーの下面に接しながら弾性緩衝体が横方向に撓むことで水平移動するように構成したことを特徴とする吊り金具用制振構造。
  2. 前記移動ベースの上面と前記ユニットカバーの下面とのいずれか一方又は両方の面に低摩擦体を設け、前記移動ベースの上面と前記ユニットカバーの下面との接触抵抗を軽減するように構成した請求項1記載の吊り金具用制振構造。
  3. 前記弾性緩衝体は、前記支持杆の周側面を囲むように複数配置され、各弾性緩衝体は、前記移動ベースの下面と前記受けユニットの上面とに固着されて上下に重なる弾性ブロックと、上下に重なった弾性ブロック相互を水平移動自在に連結する弾性連結具とを備え、上下に重なった前記弾性ブロック相互の重合面の両方の面に夫々スライド基板を固着し、前記移動ベースとスライド基板との二か所でスライド移動するように構成した請求項1記載の吊り金具用制振構造。
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