JP6559696B2 - 骨板 - Google Patents

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Description

本発明は、手術用装置の分野に関する。具体的には、本発明は、患者の骨セグメント、特に近位大腿骨を固定するための骨板に関する。
骨折を安定化させて固定するために、ピン、ボルト又は他の骨アンカーと共に例えば骨ねじのような好適な固着要素によって骨上に固定される骨板を使用することは公知である。骨片を互いに確実に固定すること、及び骨板を骨に確実に固定することを保証するためには、骨アンカーが骨の中に正確に設置さればならない。特に、骨アンカーが骨の中に打ち込まれる角度が非常に重要である。
そのために、例えば、欧州特許第1 741 397 A1号から、ロックねじのねじ付き頭部を、ねじ付き骨板孔の孔軸に対して異なる角度でねじ付き骨板孔の中に受け取ってロックすることを可能にする可変角度部分を有する貫通孔を骨板に提供することが公知である。ねじ付き骨板孔は、孔軸から半径方向に離れる方に延在する凹部によって中断されるリブ状又はねじ山構造を有し、それにより、1つ又は複数の凹部が、骨板の長手方向に走る側縁部の方向に延在する。しかしながら、ここで、特に側縁部に向かう方向に延在する可変角度の貫通孔の凹部の領域において、曲げ負荷が骨板にかかるときに応力ピークが生じ得るという問題が起こる。骨板は、通常、応力を受けている骨の側に取り付けられるので、応力ピークは、骨板が骨に据え付けられると、特に板の上面、すなわち、骨から離れる方に面する骨板の面に生じる。
本発明の目的は、可変角度の貫通孔を有する骨板であって、曲げ負荷が骨板にかかるときに、可変角度の貫通孔の領域に生じる応力ピークを低減する、骨板を提供することである。
本発明の第1の態様によると、骨板は、骨板が骨の上に位置するときに骨に面する第1の面と、骨板が骨の上に位置するときに骨から離れる方に面する、第1の面と反対側の骨板の側にある第2の面と、を有する。骨板はまた、第1の面と第2の面との間に延在する2つの長手方向に走る横側壁を有する細長いシャフト部分を備えていることにより、第1の面の長手方向縁部と第2の面の長手方向縁部とを接続する。シャフト部分には、少なくとも1つの貫通孔が、骨板を通って第1の面から第2の面まで延在している。貫通孔は、孔軸を有する可変角度部分と、リブ状構造を有する内面と、を有する。リブ状構造は、孔軸から半径方向に離れる方に延在する凹部によって中断され、凹部のうちの少なくとも1つは、側壁のうちの1つの方向に延在している。孔軸に対して垂直な平面に広がるリブ状構造は、ねじ、ねじ付き部分若しくはねじ状構造、又はリブ、溝などを備えることができる。貫通孔は、頭部ロックねじのねじ付き頭部を、凹部によって中断されたリブ状構造の中に、孔軸に対する異なる角度で受け取るように構成され、それにより、頭部ロックねじが、好ましくは、孔軸に対する望ましい角度でロック可能である。
骨板の第2の、すなわち骨に面しない面は、側壁と貫通孔との間の第2の面の一部分の中に延在し、側壁のうちの一方から離間している少なくとも1つの陥凹を有してもよい。陥凹と、側壁の方向に延在する少なくとも1つの貫通孔凹部とは、重なっている。言い換えると、陥凹は、貫通孔を少なくとも部分的に囲む第2の面の一部分を通って延在する。1つの例示的な実施形態では、陥凹は、貫通孔と完全に重なっている。更に好ましくは、少なくとも1つの陥凹は、両方の側壁から離間している。
1つの例示的な実施形態によると、陥凹は、特に貫通孔と完全に重なるとき、骨板の横方向に、貫通孔よりも大きい拡張部を有する。したがって、例えば、板の長手方向縁部と貫通孔との間の部分のような、より高い破損の危険性を有する骨板の部分は、骨板の第2の面に対して完全に下げられてもよい。
例示的な実施形態では、陥凹は、骨板の第2の面の平面図において、実質的に矩形の形状を有する。陥凹の角を丸くすることができ、側部をわずかに湾曲させることができ、陥凹の対向する側部は、平面図において完全に平行である必要がないことが理解されるであろう。
1つの例示的な実施形態によると、陥凹の底部部分(例えば、陥凹の深さを画定する陥凹の部分)は、平面である。陥凹の縁部部分は、傾斜しているか、好ましくは、湾曲した断面プロフィールを有してもよい。特に、陥凹の縁部部分は、骨板の長手方向の縁部部分の断面プロフィールよりも大きく傾斜しているか又は湾曲している、骨板の横方向の断面プロフィールを有してもよい。好ましくは、陥凹の傾斜した又は湾曲した縁部部分、及び貫通孔凹部は、側縁部重複部の方向に延在する。
1つの例示的な実施形態によると、縁部部分と底部部分とは、少なくとも側縁部の方向に延在する凹部の領域において互いに連続的に移行する。そのような連続的な遷移は、陥凹が縁部を有しないことを意味する。遷移は、平滑であり、陥凹に急な曲がりを形成しない。応力ピークは、それによって、角度の付いた遷移と比べて低減される。
陥凹の深さは、好ましくは、曲げ負荷が骨に課されたときの応力の分布が、とりわけ発生する応力ピークを弱めるために最適であるように、骨板の幾何形状に従って選択される。陥凹の深さは、陥凹による骨板の弱体化が、改善された応力分布の利益を上回らない程度でのみ選択されることが好ましいことを理解されるであろう。
別の例示的な実施形態によると、骨板は、シャフト部分よりもより短くかつ広い頭部部分を有する。これは、例えば、大腿骨若しくは脛骨、又は他の荷重支持長骨のための骨板であり得る。好ましくは、シャフト部分には、可変角度部分を有する前述の貫通孔のうちの少なくとも3個が設けられ、貫通孔のうちの3個は、骨板の第2の面にある上記の陥凹のうちの1つとそれぞれ重なっている頭部部分の最も近くに配置される。しかしながら、用途に応じて、貫通孔のうちの1個若しくは2個だけ、3個超、又は全てが、また、陥凹とそれぞれ重なり得ることが理解されるであろう。
本発明についての前述の要旨、及び例示的な実施形態についての以下の説明は、添付図面に照らせばより容易に理解可能であろう。本発明の例示的な実施形態を、添付図面を参照して以下において説明する。しかしながら、本願は、示された例示的な実施形態に限定されないことを理解されたい。
本発明の例示的な実施形態による骨板の平面図である。 図1の骨板の側面図である。 図1の骨板の底面図である。 図1の骨板の一部分の斜視図である。 図1の骨板の一部分の斜視図である。 図1の骨板の拡大詳細図である。 図3の骨板の拡大詳細図である。 図1の骨板を通って延在する貫通孔の平面図である。 貫通孔の領域における図1の骨板の側面図である。 図6の線A−Aに沿った、図1の骨板の断面図である。 図6の線B−Bに沿った、図1の骨板の断面図である。 図1の骨板の一部分の側面図である。 図7の線C−Cに沿った、図1の骨板のシャフト部分の断面図である。 10°だけ回転した図1の骨板の側面図である。
本発明は、以下の説明及び添付図面を参照することによって更によく理解し得、同様の要素は同じ参照符号によって参照される。本発明の例示的な実施形態は、骨折を固定するための骨板について述べている。特に、例示的な実施形態は、例えば、骨板の貫通孔と横側壁との間の一部分に沿った応力ピークを低減するために、骨板を通って延在し、その中を通って延在する貫通孔を囲む陥凹を含む骨板について述べている。例示的な実施形態は、近位大腿骨の固定のために構成された骨板について特に述べているが、本発明の骨板が、様々な骨のうちの任意のもの、特に荷重支持長骨の固定に適合され得ることを当業者であれば理解するであろう。
図1は、上側から見た平面図における骨板1、すなわち、骨板が骨の上に埋め込まれるか又は配置されるときに、骨から離れる方に面する骨板1の第1の面3についての例示的な実施形態を示す。示されている骨板1は、例えば、ヒトの患者の左の近位大腿骨の骨折を処置するために寸法決めされている。以下に述べる概念が、他の骨板、特に、右の近位大腿骨、遠位大腿骨、又は、例えば脛骨のような他の長骨のための骨板にも適用できることが理解されるであろう。図2では、骨板1は、側面図において示されている。図3は、骨板の下側から、すなわち、骨板が骨の上に埋め込まれるか又は配置されるときに、骨に面する第2の面2から見た骨板1を示す。
骨板1は、細長いシャフト部分4と、頭部部分5と、それに加えて、面2と面3との間のシャフト部分4に沿って延在してシャフト部分4の幅を画定する横側壁6、7と、を備える。シャフト部分4の幅は、シャフト部分4の全長にわたって実質的に一定である。頭部部分5は、シャフト部分4よりも大きい、すなわち、面2と面3と間の距離は、頭部部分5においてシャフト部分4より大きく、そして、シャフト部分4より短い、すなわち、骨板1の長手方向軸に沿った頭部部分5の長さは、骨板の長手方向軸に沿ったシャフト部分4の長さよりも短い。1つの例示的な実施形態では、頭部部分5は、好ましくは、近位大腿骨、特に大転子に隣接するように構成されている。例えば、頭部部分5は、図2において特によくわかるように、大転子に対応する湾曲を有し得る。頭部部分5は、ここでは可変角度の貫通孔及び/又は固定角度の貫通孔として形成され得る複数の貫通孔9を有する。1つの例示的な実施形態では、頭部部分5は、例えば7個の貫通孔9を含んでもよく、そのうちの3個は、固定角度の貫通孔であり、残りの貫通孔は、可変角度の貫通孔として形成されてもよい。しかしながら、複数の貫通孔9は、可変角度の貫通孔及び固定角度の貫通孔の任意の組み合わせを含み得ることを当業者であれば理解するであろう。頭部部分5は、図4及び図5にも示されている。図4は、骨板1の第1の面3から見た斜視図において頭部部分5を示す一方で、図5は、骨板1の第2の面2から見た斜視図において骨板1の頭部部分5を示す。シャフト部分4は、細長い形状を有し、大腿骨の形状に対応するようにわずかな湾曲を含み得る。右の近位大腿骨に合わせて構成された骨板は、結果的に反対の湾曲を有し得ることを当業者であれば理解するであろう。
図8に詳細に示すように、シャフト部分4にある貫通孔8は、組み合わせ孔として形成される。貫通孔8は、可変角度部分15及び圧縮孔18を有する。可変角度部分15は、その内面に沿ってリブ状又はねじ状構造17を有し、骨に面する面2に向かって延在する方向にテーパーが付いている。ねじ状構造17は、凹部16によって中断され、孔軸19から半径方向外向きに延在する。示している例示的な実施形態では、凹部16によって互いに隔てられたリブ状又はねじ状構造17の4個の「柱状部」が形成されている。しかしながら、可変角度部分15は、4個の柱状部を含む必要はなく、例えば、2個又はそれ以上の柱状部を含んでもよいことを当業者であれば理解するであろう。当業者には公知であるように、可変角度部分15は、頭部ロックねじを受け取るように構成され、この頭部ロックねじは、その頭部ねじ山によって異なる角度で貫通孔8の可変角度部分15の中に導入可能であり、ねじが孔軸に対して望ましい角度でその内部にロックされるようにロック可能である。圧縮孔18は、骨に面する面2の方向にテーパーが付いている、ねじ付きでない、すなわち平滑な内面23を有する。更に、圧縮孔18は、当業者には公知であるように、その中に平滑なねじ頭部を有する圧縮ねじを導入することにより、直下の骨区画の圧縮を生じさせるように、シャフト部分4の長手方向に細長い。
貫通孔8は、可変角度部分15及び圧縮孔の部分18を含む組み合わせ孔として述べられ、示されているが、貫通孔18は、他の構成を含み得ることを当業者であれば理解するであろう。例えば、貫通孔8は、互いに対して開いているロッキング孔部分と圧縮孔の部分とを含んでもよい。ロッキング孔部分は、例えば、ロックねじのねじ付き頭部をロック可能に受け取るように構成された、周辺に延在するねじ山を含んでもよい。圧縮孔の部分は、上述の圧縮孔の部分18に実質的に類似してもよく、圧縮ねじの平滑な頭部と接続するためのねじ付きでないテーパー付き面を含む。
図1に示すように、頭部部分5への距離が最も近い、シャフト4に沿った最初の3個の貫通孔8は、それぞれ、板の上側の面3にある陥凹10と重なっている。言い換えると、陥凹10は、貫通孔8を囲むか、又は少なくとも部分的に囲む骨板1の一部分を通って延在し得る。例示的な実施形態は、3個の貫通孔8が周辺に延在する陥凹10を含むように示され、述べられているが、任意の数の貫通孔8が、周辺に延在する陥凹10を含み得ることを当業者であれば理解するであろう。更に、第1の貫通孔8、すなわち頭部部分5への距離が最も近い貫通孔8と頭部部分5との間の空洞11が、面3の板の上側に設けられる。第2の面2には、図3に示すように、凹部12の群が、シャフト部分4の長さに沿って配置されている。陥凹10及び空洞11が、同じく図4及び図6に示されている。凹部12については、図5及び図7においてその詳細がわかる。陥凹10、空洞11及び凹部12は、個々及び組み合わせの両方で、骨板1の破損の危険性を低減することに貢献し、これについてはその詳細が以下で述べられる。したがって、陥凹10、空洞11及び凹部12は、骨板において別個に又は一緒に設けられ得ることが理解されるであろう。
図8は、陥凹10を板の第1の面3の平面図において示している。陥凹10は、実質的に矩形の形状を有し得、組み合わせ孔として形成された貫通孔8に完全に重なっている。特に、骨板1のシャフト部分4の横側壁6、7の方向を向く、貫通孔8の可変角度部分15の凹部16の領域において、陥凹10を設けることによって、曲げ負荷又はねじり負荷が骨板1に課されたときに生じる応力ピークを低減することができる。貫通孔8の入り口は、陥凹10によって骨板1の中央面により近付けられる。陥凹10は、例えば、骨板1の面3を切削することによって作成され得る。陥凹10は、示している実施形態では、側壁6、7の方向を向く凹部16と重なる縁部領域13を有する。図9では、陥凹10は、骨板1の側面図において示されている。底部部分14(例えば、陥凹10の深さを画定する部分)は、点線によって表示されている。底部部分14は、実質的に平面であってもよく、一方、縁部領域13は、湾曲していてもよい。縁部領域13は、底部領域14へと滑らかに移行する。図10は、図6の線A−Aに沿った断面における貫通孔8及び陥凹10の断面図である。図10はまた、圧縮孔18と重なる可変角度部分15を示す。
図11では、図6の線B−Bに沿った骨板1の断面を示す。断面表示は、陥凹10と重なっている、頭部部分5への距離が最も近い第1の貫通孔8を示す。図6にも示すように、空洞11は、その遠位端部21において第1の貫通孔8の陥凹10に接している。陥凹10と空洞11とは、空洞11の端部21において互いに対して開いている。陥凹10と空洞11とは、特に、それらが互いに接する場所において同じ幅を有し得る。これによって、空洞11と陥凹10とを、1つの工程で、作製例えば切削することが可能になる。空洞11は、第1の貫通孔8と骨板1の頭部部分5との間の領域の可撓性を増大させることに役立ち、その結果、第1の貫通孔8の領域における骨板の破損の危険性を低減する。特に、骨折が第1の貫通孔8と頭部部分5との間にある骨板1の領域に存在することがあり得、それにより、この場合には特に高い負荷が骨板1に作用する。
図11に示すように、空洞11は、湾曲した断面プロフィールを有する。空洞11の深さは、頭部部分5の方向に空洞11の遠位端部21から最深点20まで、シャフト部分4から連続的に増加する。例示的な実施形態では、空洞11の深さは、最深点20から近位端部22まで連続的に減少し、それと共に、空洞11は比較的平坦に先細りになる、つまり、1つの実施形態では、骨板1の第1の面3に対して10°よりも小さい角度を囲むようになる。図4及び図6に見られるように、空洞11は、骨板1のシャフト部分4の全幅(すなわち、骨板の横側壁6と横側壁7と間の距離)を越えて広がることはなく、側壁6、7から離間している。このことは、空洞11によって生じる可撓性の上昇にもかかわらず、骨板1の十分な安定性を保持する。
図12では、骨板1、特に、シャフト部分4の骨板1の側面図が示されており、凹部12の群Gを見て取ることができる。より良好に示すために、図14は、シャフト部分4を骨板1の長手方向軸を中心にして10°だけ回転された図にて示す。図13は、図7の線C−Cに沿った、骨板1のシャフト部分4の断面図である。図7、図12及び図13に見られるように、貫通孔8のうちの1つと関連している凹部12の群Gは、4個の凹部12’、12’’、12’’’、12’’’’を備えており、それによってこの実施形態では、複数の群Gのみならず全ての群Gが、(第1及び最後の群を除いて)同一の4個の凹部12’、12’’、12’’’、12’’’’を有する。1つの例示的な実施形態では、第1の凹部12’と第3の凹部12’’’とは、ほぼ同一に形成され、第2の凹部12’’はより小さく形成される。第4の凹部12’’’’は、第2の凹部12’’と第3の凹部12’’’とを接続することにより、これらは、代替として、連続した凹部とみなすこともできる。図14に見られるように、凹部12は、側壁6、7のうちの1つから骨板1の中心に斜めに向かって延在して、骨板1の側壁6、7において最大の深さを有する。図7に特に見られるように、凹部12の群Gは、互いから交互に中心を外して、骨板1のシャフト部分4の対向する側壁6、7に、シャフト部分4の長手方向延在の方向に配置され、それと共に、凹部12の対向する群Gは、シャフト部分4の長手方向延在の方向に部分的に重なっている。凹部12の群Gの配置は、シャフト部分4の長手方向延在に沿った貫通孔8の配置に対応する。図7に見られるように、貫通孔8は、シャフト部分4の長手方向延在の方向に延在している中心軸に関して交互に互いから中心を外して配置されている。したがって、凹部12の群Gはまた、中心軸に関して交互に互いから中心を外して配置されている。好ましくは、横断面積は、シャフト部分4の断面係数がその長手方向延在の方向に沿って実質的に一定であり、少なくとも一様であり、すなわち、なんら大きな変動を受けないように、シャフト部分4の長手方向延在に沿ってそれぞれ形成されることができる。これにより、骨板1が曲がるときに、高い応力が貫通孔8に生じることを防止する。図5及び図7に見られるように、凹部12の群Gは、シャフト部分4の長手方向延在に沿って好ましくは同一であるが、第1の貫通孔8(すなわち頭部部分5に最も近い貫通孔)及び最後の貫通孔8(すなわち頭部部分5から最も遠い貫通孔)と関連する凹部12は、シャフト部分4のそれぞれの端部に達するがゆえに、上述の凹部12’、12’’、12’’’、及び12’’’’の全てを含まなくてもよい凹部12の群Gと関連することを理解されるであろう。
好ましい実施形態が左又は右の近位大腿骨に関して述べられたが、本発明の原理を、他の骨のための骨板にも適用できることを理解されたい。例えば、本発明は、遠位大腿骨、脛骨又は他の荷重支持長骨のために使用され得る。骨板の形状及び寸法を、本発明の原理を損なうことなく、適用の事例に従って適合させることができることを理解されたい。
様々な修正及び変更が、本発明の趣旨又は範囲から逸脱することなく、本発明の構造及び方法においてなされ得ることが、当業者には明らかであろう。したがって、本発明は、添付された特許請求の範囲及びその均等物の範囲内であるという条件で、本発明の修正及び変更を包含することを意図している。
〔実施の態様〕
(1) 第1の側にある第1の骨に面する面と、前記第1の側と反対の第2の側にある第2の面と、を有する骨板であって、
前記第1の面と前記第2の面との間に延在して、前記第1の面の長手方向縁部と前記第2の面の長手方向縁部とを接続する2つの横側壁を有する細長いシャフト部分と、
前記細長いシャフト部分を通って前記第1の面から前記第2の面まで延在する少なくとも1つの貫通孔であって、その中に骨固定要素を受け取るように構成されている、少なくとも1つの貫通孔と、
前記側壁と前記貫通孔との間の前記第2の面の一部分において前記貫通孔の周辺部の少なくとも一部分の周りの前記第2の面の中に延在する、少なくとも1つの陥凹と、を備える、骨板。
(2) 前記陥凹は、前記貫通孔の周辺部全体の周りに延在している、実施態様1に記載の骨板。
(3) 前記少なくとも1つの陥凹は、両方の側壁から離間している、実施態様1に記載の骨板。
(4) 前記陥凹は、前記骨板の横方向に、前記貫通孔よりも大きい拡張部を有している、実施態様1に記載の骨板。
(5) 前記少なくとも1つの陥凹は、前記骨板の前記第2の面の平面図において、実質的に矩形の形状を有している、実施態様1に記載の骨板。
(6) 前記陥凹は、底部部分及び縁部部分によって画定されている、実施態様1に記載の骨板。
(7) 前記縁部部分は、湾曲した断面プロフィールを有している、実施態様6に記載の骨板。
(8) 前記陥凹の前記底部部分は、実質的に平面である、実施態様6に記載の骨板。
(9) 前記縁部部分と前記底部部分とは、前記陥凹の平滑な面を画定するように接続されている、実施態様6に記載の骨板。
(10) 前記陥凹の前記縁部部分と、前記側壁の方向に延在する前記貫通孔の凹部とは、重なっている、実施態様6に記載の骨板。
(11) 前記骨板は、前記貫通孔を切断する、前記骨板の横方向の前記骨板の断面プロフィールにおける前記第1の面と前記第2の面との間の厚さを有し、前記陥凹は、前記骨板の前記厚さの最大で50%に達する深さを有する、実施態様1に記載の骨板。
(12) 前記骨板は、前記シャフト部分よりも短くかつ広い頭部部分を有し、前記骨板の前記第2の面にある前記少なくとも1つの陥凹は、前記頭部部分の最も近くに配置された貫通孔の周りに延在している、実施態様1に記載の骨板。
(13) 前記貫通孔は、圧縮孔を含む組み合わせ孔の一部として形成され、前記圧縮孔は、前記シャフト部分の長手方向に細長く形成され、前記第1の骨に面する面の方向にテーパーが付いているねじ付きでない内面を有している、実施態様1に記載の骨板。
(14) 前記貫通孔は、前記圧縮孔の部分と重なる可変角度部分を更に含み、前記可変角度部分は、ロックねじのねじ付き頭部を、孔軸に対する角形成の許容範囲内の望ましい角度で受け取るように構成されている、実施態様13に記載の骨板。
(15) 前記貫通孔の前記可変角度部分は、前記骨板の前記第1の骨に面する面の方向にテーパーが付いている、実施態様14に記載の骨板。
(16) 前記貫通孔は、ロックねじの対応するねじ付き頭部をロック可能に受け取るように構成された、周辺に延在するねじ山を含むロック孔部分を更に含む、実施態様13に記載の骨板。

Claims (16)

  1. 第1の側にある第1の骨に面する面と、前記第1の側と反対の第2の側にある第2の面と、を有する骨板であって、
    前記第1の骨に面する面と前記第2の面との間に延在して、前記第1の骨に面する面の長手方向縁部と前記第2の面の長手方向縁部とを接続する2つの横側壁を有する細長いシャフト部分と、
    前記細長いシャフト部分を通って前記第1の骨に面する面から前記第2の面まで延在する少なくとも1つの貫通孔であって、その中に骨固定要素を受け取るように構成されている、少なくとも1つの貫通孔と、
    前記側壁と前記少なくとも1つの貫通孔との間の前記第2の面の一部分において前記少なくとも1つの貫通孔の周辺部の少なくとも一部分の周りの前記第2の面の中に延在する、少なくとも1つの陥凹と、
    前記横側壁から前記少なくとも1つの貫通孔に斜めに向かって前記第1の骨に面する面の中に延在する少なくとも1つの凹部であって、前記少なくとも1つの凹部が前記横側壁において最大の深さを有する、少なくとも1つの凹部と、を備える、骨板。
  2. 前記少なくとも1つの陥凹は、前記少なくとも1つの貫通孔の周辺部全体の周りに延在している、請求項1に記載の骨板。
  3. 前記少なくとも1つの陥凹は、両方の前記横側壁から離間している、請求項1に記載の骨板。
  4. 前記少なくとも1つの陥凹は、前記骨板の横方向に、前記少なくとも1つの貫通孔よりも大きい拡張部を有している、請求項1に記載の骨板。
  5. 前記少なくとも1つの陥凹は、前記骨板の前記第2の面の平面図において、実質的に矩形の形状を有している、請求項1に記載の骨板。
  6. 前記少なくとも1つの陥凹は、底部部分及び縁部部分によって画定されている、請求項1に記載の骨板。
  7. 前記縁部部分は、湾曲した断面プロフィールを有している、請求項6に記載の骨板。
  8. 前記少なくとも1つの陥凹の前記底部部分は、実質的に平面である、請求項6に記載の骨板。
  9. 前記縁部部分と前記底部部分とは、前記少なくとも1つの陥凹の平滑な面を画定するように接続されている、請求項6に記載の骨板。
  10. 前記少なくとも1つの陥凹の前記縁部部分と、前記側壁の方向に延在する前記少なくとも1つの貫通孔の凹部とは、重なっている、請求項6に記載の骨板。
  11. 前記骨板は、前記少なくとも1つの貫通孔を切断する、前記骨板の横方向の前記骨板の断面プロフィールにおける前記第1の骨に面する面と前記第2の面との間の厚さを有し、前記少なくとも1つの陥凹は、前記骨板の前記厚さの最大で50%に達する深さを有する、請求項1に記載の骨板。
  12. 前記骨板は、前記細長いシャフト部分よりも短くかつ広い頭部部分を有し、前記骨板の前記第2の面にある前記少なくとも1つの陥凹は、前記頭部部分の最も近くに配置された前記少なくとも1つの貫通孔の周りに延在している、請求項1に記載の骨板。
  13. 前記少なくとも1つの貫通孔は、圧縮孔を含む組み合わせ孔の一部として形成され、前記圧縮孔は、前記細長いシャフト部分の長手方向に細長く形成され、前記第1の骨に面する面の方向にテーパーが付いているねじ付きでない内面を有している、請求項1に記載の骨板。
  14. 前記少なくとも1つの貫通孔は、前記圧縮孔の部分と重なる可変角度部分を更に含み、前記可変角度部分は、ロックねじのねじ付き頭部を、孔軸に対する角形成の許容範囲内の望ましい角度で受け取るように構成されている、請求項13に記載の骨板。
  15. 前記少なくとも1つの貫通孔の前記可変角度部分は、前記骨板の前記第1の骨に面する面の方向にテーパーが付いている、請求項14に記載の骨板。
  16. 前記少なくとも1つの貫通孔は、ロックねじの対応するねじ付き頭部をロック可能に受け取るように構成された、周辺に延在するねじ山を含むロック孔部分を更に含む、請求項13に記載の骨板。
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