JP6554667B2 - 部品圧着装置 - Google Patents

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本発明は、基板の縁部にフィルム状の部品を圧着する部品圧着装置に関するものである。
従来、基板の縁部に設けられた部品圧着部位にフィルム状の部品の端子部を押圧して基板に部品を圧着する部品圧着装置が知られている。このような部品圧着装置では、基板を保持する基板保持部、基板保持部の後方に設けられたバックアップステージ、部品を供給する部品供給部及び圧着ヘッドを備えており、基板保持部により保持した基板の部品圧着部がバックアップステージにより下方から支持されるようにしたうえで、部品供給部より供給された部品の端子部の上面側を吸着した圧着ヘッドを部品圧着部位の上方から下降させることによって、端子部を部品圧着部位に押圧する。
このような部品の圧着過程において、フィルム状の部品が、圧着ヘッドに吸着された状態で端子部から後方に延びる後方延出部を有している場合には、その後方延出部が下方に垂れ下がって圧着作業の妨げとならないようにする必要がある。このため従来、部品の全体がほぼ水平姿勢となるように後方延出部を吸着することができる吸着ユニットを圧着ヘッドに取り付けるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1及び2)。
特開2014−175561号公報 特開2011−100800号公報
しかしながら、特許文献1に開示された部品圧着装置では、吸着ユニットは後方延出部のみを吸着可能であるため、圧着ヘッドに吸着されている状態で端子部から前方に延出して基板の上面側に垂れ下がる前方延出部を有する部品については、その前方延出部の垂れ下がりを防止できなかった。また、特許文献2には、前方延出部の垂れ下がりを防止しつつ基板に圧着できる圧着ヘッドを備えたものが開示されているが、圧着ヘッドは部品の形状に応じて交換する必要があったため、圧着ヘッドの交換作業に多くの工数が費やされて基板の生産性が低下するおそれがあるという問題点があった。
そこで本発明は、フィルム状の部品を基板に圧着する際に部品から前方に延出する延出部を保持する作業を容易にして基板の生産性を向上させることができる部品圧着装置を提供することを目的とする。
本発明の部品圧着装置は、縁部に部品圧着部位が設けられた基板を保持する基板保持部と、前記基板保持部の後方に設けられ、前記基板保持部に保持された前記基板の前記部品圧着部位を下方から支持するバックアップステージと、下面に端子部が設けられたフィルム状の部品を供給する部品供給部と、前記部品供給部より供給された前記部品の前記端子部の上面側を吸着した後、前記部品圧着部位の上方から下降して前記端子部を前記部品圧着部位に圧着する圧着ヘッドと、前記圧着ヘッドに設けられて前記圧着ヘッドの前方に位置し、前記圧着ヘッドが前記端子部の上面側を吸着している状態で前記端子部から前方に延びる前記部品の延出部である前方延出部を吸着する前方延出部吸着ユニットとを備え、前記前方延出部吸着ユニットは、屈曲自在な屈曲アームを備え、前記屈曲アームはその下面側に複数の吸着部を備え、前記吸着部により前記前方延出部を吸着し、前記複数の吸着部の一部を選択的に使用状態にできる。
また、もうひとつの本発明の部品圧着装置は、縁部に部品圧着部位が設けられた基板を保持する基板保持部と、前記基板保持部の後方に設けられ、前記基板保持部に保持された前記基板の前記部品圧着部位を下方から支持するバックアップステージと、下面に端子部が設けられたフィルム状の部品を供給する部品供給部と、前記部品供給部より供給された前記部品の前記端子部の上面側を吸着した後、前記部品圧着部位の上方から下降して前記端子部を前記部品圧着部位に圧着する圧着ヘッドと、前記圧着ヘッドに設けられて前記圧着ヘッドの前方に位置し、前記圧着ヘッドが前記端子部の上面側を吸着している状態で前記端子部から前方に延びる前記部品の延出部である前方延出部を吸着する前方延出部吸着ユニットと、前記圧着ヘッドに設けられて前記圧着ヘッドの後方に位置し、前記圧着ヘッドが前記端子部の上面側を吸着している状態で前記端子部から後方に延びる前記部品の延出部である後方延出部を吸着する後方延出部吸着ユニットとを備え、前記前方延出部吸着ユニットは前記圧着ヘッドに対して着脱自在であり、水平面内で屈曲自在な屈曲アームの下面側に位置する吸着部により前記前方延出部を吸着する。
本発明によれば、フィルム状の部品を基板に圧着する際に基板の上面側に垂れ下がろうとする延出部を吸着保持させる作業を効率よく行って作業性を向上させることができる。
本発明の一実施の形態における部品圧着装置の側面図 (a)(b)本発明の一実施の形態における部品圧着装置により基板に圧着される部品を基板とともに示す斜視図 本発明の一実施の形態における部品圧着装置が備える圧着ヘッドを後側ユニット及び前側ユニットとともに示す側面図 本発明の一実施の形態における部品圧着装置が備える圧着ヘッドを後側ユニット及び前側ユニットともに示す後方斜視図 本発明の一実施の形態における部品圧着装置が備える圧着ヘッドを後側ユニットとともに示す後方斜視図 本発明の一実施の形態における部品圧着装置が備える後側ユニットの一部断面拡大図 (a)(b)本発明の一実施の形態における部品圧着装置が備える圧着ヘッドに後側ユニットを取り付ける手順を示す前方斜視図 (a)(b)本発明の一実施の形態における部品圧着装置が備える圧着ヘッドに後側ユニットを取り付ける手順を示す前方斜視図 本発明の一実施の形態における部品圧着装置が備える圧着ヘッドを後側ユニット及び前側ユニットともに示す前方斜視図 本発明の一実施の形態における部品圧着装置が備える圧着ヘッドを後側ユニットとともに示す前方斜視図 本発明の一実施の形態における部品圧着装置が備える前側ユニットの一部断面拡大図 本発明の一実施の形態における部品圧着装置が備える圧着ヘッドを後側ユニット及び前側ユニットともに示す前方斜視図 本発明の一実施の形態における部品圧着装置が備える圧着ヘッドを後側ユニット及び前側ユニットともに示す前方斜視図 本発明の一実施の形態における部品圧着装置の制御系統を示すブロック図 本発明の一実施の形態における部品圧着装置が備える圧着ヘッドにより部品を吸着しようとする状態を示す後方斜視図 本発明の一実施の形態における部品圧着装置が備える圧着ヘッドにより部品を吸着した状態を示す後方斜視図 (a)(b)本発明の一実施の形態における部品圧着装置により部品を基板に圧着する手順を説明する側面図 (a)(b)本発明の一実施の形態における部品圧着装置により部品を基板に圧着する手順を説明する側面図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1に示す部品圧着装置1は、基板2の縁部に設けられた部品圧着部位2aにフィルム状の部品3を圧着する装置である。フィルム状の部品3の下面には端子部3Cが設けられており、この端子部3Cを部品圧着部位2aに上方から押圧することによって部品3を基板2に圧着する(図2(a)→図2(b))。本実施の形態では、作業者OPから見た部品圧着装置1の左右方向をX軸方向とし、作業者OPから見た部品圧着装置1の前後方向をY軸方向とする。また、部品圧着装置1の上下方向をZ軸方向とする。そして、作業者OPから部品圧着装置1を見て奥側から手前側に向く方向を前方と称し、作業者OPから部品圧着装置1を見て手前側から奥側に向く方向を後方と称する。
図1において、部品圧着装置1は、基台10A上に基板位置決め部11を備えている。基板位置決め部11は基板2を水平姿勢に保持する基板保持部としての基板保持ステージ11Aと、基板保持ステージ11AをXY面内方向及びZ軸方向へ昇降移動させるステージ移動機構11Bから構成されている。
基台10A上の基板位置決め部11の後方の位置には、バックアップステージ12が設けられている。基板位置決め部11は、外部から送られてきた基板2を基板保持ステージ11Aによって保持した後、ステージ移動機構11Bが基板保持ステージ11Aを移動させることで、基板2の部品圧着部位2aの下面側をバックアップステージ12に支持させる(図1)。すなわちバックアップステージ12は、基板保持ステージ11Aに保持された基板2の部品圧着部位2aを下方から支持する部材である。
バックアップステージ12の後面側には撮像視野を上方に向けたカメラ13が設けられている。基台10A上のバックアップステージ12の後方の位置には部品供給部14が設けられている。部品供給部14は、基板2に圧着される部品3を水平姿勢で供給する。部品3は、本実施の形態では、端子部3Cが部品圧着部位2aに圧着された状態で端子部3Cから後方に延びる後方延出部3aと、端子部3Cから前方に延びる前方延出部3bを有する(図2(a),(b))。
図1において、基台10Aの上方の天井部10Bには水平移動機構15が設けられており、水平移動機構15はピストンロッド16pを下方に向けた昇降シリンダ16を水平面内で移動させる。昇降シリンダ16のピストンロッド16pには圧着ヘッド17が取り付けられている。水平移動機構15は昇降シリンダ16を水平移動させ、昇降シリンダ16は圧着ヘッド17を昇降させる。
図3において、圧着ヘッド17は昇降シリンダ16のピストンロッド16pの下端部に取り付けられたハウジング18と、ハウジング18にX軸方向に並んで保持された複数の圧着ツール19を備えている。ハウジング18の後面には、X軸方向に延びたテーブル状のユニット載置部20が設けられている。各圧着ツール19はハウジング18から下方に突出しており、その下端には部品3を吸着する吸着口19kを備えている。圧着ヘッド17は、部品3の吸着を行うときには、複数の圧着ツール19の下端を、部品3の端子部3Cの上面側の部位である吸着部位3R(図2(a),(b))に当接させる。
図3において、部品圧着装置1の外部には真空源PPが設けられており、真空源PPから延びる真空圧供給管路PLは制御バルブCVを通じて圧着ヘッド17のハウジング18に繋がっている。ハウジング18内には図示しない管路(ハウジング内管路)が設けられており、このハウジング内管路は各圧着ツール19に繋がっている。
図1、図3及び図4において、圧着ヘッド17には後側ユニット21と前側ユニット22が取り付けられている。後側ユニット21は圧着ヘッド17の後方に位置し、圧着ヘッド17が部品3の吸着部位3Rを吸着している状態で端子部3Cから後方に延びる部品3の延出部(前述の後方延出部3a)を吸着する後方延出部吸着ユニットである。一方、前側ユニット22は圧着ヘッド17の前方に位置し、圧着ヘッド17が部品3の吸着部位3Rを吸着している状態で端子部3Cから前方に延びる部品3の延出部(前述の前方延出部3b)を吸着する前方延出部吸着ユニットである。
図4において、後側ユニット21は、下端に水平部31aを有したベース部材31と、ベース部材31の水平部31aの左右の端部に設けられた2つの屈曲アーム(後側屈曲アーム32)を備えている。ベース部材31の上部には前方(すなわち圧着ヘッド17の側)に延びた2つの連結用アーム33が設けられている。2つの連結用アーム33それぞれの先端部には第1螺子挿通孔33Hが設けられており、ハウジング18の上面の昇降シリンダ16を挟んだ2箇所には第1螺子穴18Pが設けられている。2つの第1螺子穴18Pの間隔は2つの連結用アーム33の第1螺子挿通孔33Hの間隔と一致しており、2つの第1螺子挿通孔33Hを2つの第1螺子穴18Pを一致させた状態で各第1螺子穴18Pに第1螺子48を上方から螺入することで、連結用アーム33を(すなわち後側ユニット21を)圧着ヘッド17に着脱自在に取り付けることができる。
図4、図5及び図6において、2つの後側屈曲アーム32はそれぞれ、ベース部材31の水平部31aに一端部が枢結された後側第1アーム部材41と、後側第1アーム部材41の他端部に一端部が枢結された後側第2アーム部材42とを有する。後側第1アーム部材41は後側第1枢結部材41Sによってベース部材31の水平部31aに枢結されており、後側第2アーム部材42は後側第2枢結部材42Sによって後側第1アーム部材41に枢結されている。後側第1アーム部材41は後側第1枢結部材41Sを中心にしてベース部材31の水平部31aに対して水平面内で回動させることができ、後側第2アーム部材42は後側第2枢結部材42Sを中心にして後側第1アーム部材41に対して水平面内で回動させることができる。このように各後側屈曲アーム32はベース部材31に対し、水平面内で屈曲自在な構成となっている。
図4において、左右の後側屈曲アーム32それぞれの内部には後側真空管路43が設けられている。各後側屈曲アーム32の後側第2アーム部材42には後側真空管路43から下方に延びて下面に開口した複数の後側吸着部44が設けられている(図6)。図4において、右側の後側屈曲アーム32内の後側真空管路43は、ベース部材31の水平部31a内に設けられた配管(図示せず)を介して、ベース部材31から上方に延びて設けられた後側接続口45に繋がっている。また、左側の後側屈曲アーム32内の後側真空管路43は、水平部31aの上方を通って設けられた連結配管46を介して上記後側接続口45に繋がっている。そして、後側接続口45から前方に延びた後側外部配管47はハウジング18内に設けられた分岐配管18Bを介して前述の図示しないハウジング内管路に繋がっている。
図6において、後側第2アーム部材42が備える複数の後側吸着部44には選択的に中空の吸着パッドPDが取り付けられる。吸着パッドPDが取り付けられた後側吸着部44は吸着パッドPDの下端が部品3を吸着する吸着部となり、吸着に関して使用状態とされる。一方、吸着パッドPDが取り付けられない後側吸着部44には中実のプラグPGが取り付けられる。プラグPGが取り付けられた後側吸着部44には吸着力は発生せず、その後側吸着部44は吸着に関して非使用状態とされる。すなわち、本実施の形態において、後側吸着部44は後側屈曲アーム32の下面側に複数設けられており、その一部を選択的に使用状態にすることができるようになっている。図6は、後側第2アーム部材42が有する4つの後側吸着部44のうち、最も外側に位置する1つの後側吸着部44のみを使用状態とし、その他の3つの後側吸着部44を非使用状態とした例を示している。
後側ユニット21を圧着ヘッド17に取り付けるときには、予め2つの後側屈曲アーム32の屈曲状態を設定しておく。具体的には、圧着ヘッド17が備える圧着ツール19が吸着部位3Rを吸着した場合に、部品3の後方延出部3aのどの位置を吸着したら最も効果的に後方延出部3aを保持できるかを想定し、そのうえで2つの後側屈曲アーム32それぞれの屈曲状態及び各後側屈曲アーム32においてどの後側吸着部44を使用状態とし、どの後側吸着部44を非使用状態とするかについて検討し、設定する。
上記のようにして2つの後側屈曲アーム32の屈曲状態を設定したら、作業者は、後側ユニット21を基台10Aの前方から取り付ける。具体的には、先ず、作業者OPは、後側ユニット21を昇降シリンダ16の側方であって、圧着ヘッド17の上方の領域を前方から後方に通過させる(図7(a)中に示す矢印A1)。そして、後側ユニット21を圧着ヘッド17の後方に位置させて(図7(b)中に示す矢印A2)、後側ユニット21が備える2つの連結用アーム33がともに先端部が前方に向くようにする(図7(b))。
上記のようにして後側ユニット21が圧着ヘッド17の後方に位置したら、後側ユニット21を圧着ヘッド17のハウジング18の後面に設けられたユニット載置部20に載置する(図8(a)中に示す矢印A3)。図5において、ユニット載置部20のX軸方向の両端の位置には上方に突出した一対のフランジ部20Fが設けられており、圧着ヘッド17の後方において後側ユニット21をユニット載置部20に載置すると、上記一対のフランジ部20Fによって、後側ユニット21の圧着ヘッド17に対するX軸方向への位置決めがなされる。この状態から後側ユニット21をユニット載置部20上で前方へスライドさせると、後側ユニット21の2つの連結用アーム33の側部に設けられた一対のストッパ33S(図5)が一対のフランジ部20Fに後方から当接し、後側ユニット21の圧着ヘッド17に対するY軸方向の位置決めがなされる(図8(a))。
後側ユニット21の圧着ヘッド17に対するX軸方向ヘの位置決めがなされ、次いで圧着ヘッド17に対するY軸方向の位置決めがなされた状態では、2つの連結用アーム33の第1螺子挿通孔33Hが2つの第1螺子穴18Pと上下方向に一致するようになっている。2つの連結用アーム33の第1螺子挿通孔33Hが2つの第1螺子穴18Pと上下方向に一致した状態になったら、各連結用アーム33の第1螺子挿通孔33Hに第1螺子48を上方から挿通し、そのまま第1螺子穴18Pに捻じ込む(図8(a))。これにより2つの連結用アーム33がハウジング18に連結され、後側ユニット21が圧着ヘッド17に取り付けられた状態となる(図8(b))。
このように、本実施の形態における部品圧着装置1では、後側ユニット21は前方に延びた2つの連結用アーム33を有しており、これら連結用アーム33が圧着ヘッド17に着脱自在に取り付けられるようになっている。このため作業者OPは、圧着ヘッド17の後方に配置される後側ユニット21を前方からでも容易に取り付けることができる。しかも、2つの連結用アーム33を圧着ヘッド17に取り付ける螺子部材(第1螺子48)は上方から圧着ヘッド17に捻じ込むものであるので、作業者OPは第1螺子48を視認しながら作業することができる。また、連結用アーム33の取付け中に第1螺子48を落下させてしまうおそれが少なく、作業性がよい。
また、上記のことに加えて、後側ユニット21をユニット載置部20に載置した状態で第1螺子48の取付けを行うことができるので、作業者OPは第1螺子48を圧着ヘッド17に取り付ける作業中に後側ユニット21を保持しておく労力が不要である。なお、後側ユニット21を圧着ヘッド17に取り付ける第1螺子48は、後側ユニット21が圧着ヘッド17に取り付けられないときでも第1螺子穴18Pに螺入して取り付けられておくことが好ましく、これにより第1螺子48の紛失を防止できる。
次に、前側ユニット22について説明する。図9に及び図10において、前側ユニット22は、圧着ヘッド17のハウジング18に後端が連結される連結部材51、連結部材51の前端から下方に延びた垂直部材52、垂直部材52の下端から水平前方に延びた水平部材53及び水平部材53に取り付けられた前側屈曲アーム54を備えている。
図10において、連結部材51の後端部には、上下方向に貫通した第2螺子挿通孔51Hが設けられている。一方、圧着ヘッド17のハウジング18の上面には、第2螺子55が上方から螺入される第2螺子穴18Qが設けられている。この第2螺子穴18Qはハウジング18の上面に設けられた2つの第1螺子穴18Pを挟んだ左右の2箇所に設けられている。
図9及び図10において、前側屈曲アーム54は、水平部材53に一端が枢結された前側第1アーム部材61と、前側第1アーム部材61の他端部に一端が枢結された前側第2アーム部材62とを有する。前側第1アーム部材61は前側第1枢結部材61Sによって水平部材53に枢結されており、前側第2アーム部材62は前側第2枢結部材62Sによって前側第1アーム部材61に枢結されている。前側第1アーム部材61は前側第1枢結部材61Sを中心にして水平部材53に対して水平面内で回動させることができ、前側第2アーム部材62は前側第2枢結部材62Sを中心にして前側第1アーム部材61に対して水平面内で回動させることができる。このように前側屈曲アーム54は水平部材53に対し、水平面内で屈曲自在な構成となっている。
図9及び図11において、垂直部材52、水平部材53及び前側屈曲アーム54の内部にはこの順で繋がる前側真空管路63が設けられている。前側屈曲アーム54の前側第2アーム部材62部材には前側真空管路63から下方に延びて下面に開口した複数の前側吸着部64が設けられている。前側真空管路63は垂直部材52から前方に延びて設けられた前側接続口65に繋がっており、前側接続口65は前側外部配管66からハウジング18に設けられた分岐配管18Bに繋がっている(図4及び図9)。
図11において、前側第2アーム部材62が備える複数の前側吸着部64には選択的に前述した中空の吸着パッドPDが取り付けられる。吸着パッドPDが取り付けられた前側吸着部64は吸着パッドPDの下端が部品3を吸着する吸着部となり、吸着に関して使用状態とされる。一方、吸着パッドPDが取り付けられない前側吸着部64には前述した中実のプラグPGが取り付けられる。プラグPGが取り付けられた前側吸着部64には吸着力は発生せず、その前側吸着部64は吸着に関して非使用状態とされる。すなわち、本実施の形態において、前側吸着部64は前側屈曲アーム54の下面側に複数設けられており、その一部を選択的に使用状態にすることができるようになっている。図11は、前側第2アーム部材62が有する4つの前側吸着部64のうち、最も外側に位置する1つの前側吸着部64のみを使用状態とし、その他の3つの前側吸着部64を非使用状態とした例を示している。
図3において、前側吸着部64に取り付けられた吸着パッドPDの下面の高さ及びプラグPGの下面の高さは、圧着ヘッド17が備える各圧着ツール19の下面の高さよりも高くなるように、前側第2アーム部材62の下面の高さ及び吸着パッドPDの寸法が設定されている。これにより、前側吸着部64は、前側屈曲アーム54の屈曲状態の如何によらず、圧着ヘッド17が部品3を吸着する高さよりも高い位置において前方延出部3bを吸着することとなる。
前側ユニット22を圧着ヘッド17に取り付けるときには、予め前側屈曲アーム54の屈曲状態を設定しておく。具体的には、圧着ヘッド17が備える圧着ツール19が吸着部位3Rを吸着した場合に、部品3の前方延出部3bのどの位置を吸着したら最も効果的に前方延出部3bを保持できるかを想定して設定し、そのうえで、前側ユニット22を圧着ヘッド17の左右のどちら側に取り付けたらよいかに加え、前側屈曲アーム54の屈曲状態及び前側屈曲アーム54が有する複数の前側吸着部64のうちのどれを使用状態とするかについて検討し、設定する。
上記のようにして前側屈曲アーム54の屈曲状態を設定したら、作業者OPは、前側ユニット22を基台10Aの前方から取り付ける。具体的には、先ず、作業者OPは、前側ユニット22の連結部材51に設けられた第2螺子挿通孔51Hをハウジング18に設けられた左右の2つの第2螺子穴18Qのうち、前側ユニット22を取り付けようとする側の第2螺子穴18Qと一致するようにする。そして、連結部材51の第2螺子挿通孔51Hに第1螺子48を上方から挿通し、そのまま第2螺子穴18Qに捻じ込む。これにより連結部材51がハウジング18に連結され、前側ユニット22が圧着ヘッド17に取り付けられた状態となる(図10→図9)。図9及び図10は、前側ユニット22を圧着ヘッド17に設けられた左右の第2螺子穴18Qのうち、右側の第2螺子穴18Qに取り付ける場合の例を示しているが、図12に示すように、前側ユニット22は左右の第2螺子穴18Qのうち左側の第2螺子穴18Qに取り付けることもでき、図13に示すように、左右の第2螺子穴18Qの双方に取り付けることもできる。なお、圧着ヘッド17の左側に取り付けられる前側ユニット22への真空圧の供給は、ハウジング18内に設けられる図示しない真空管路を通じてなされる。
このように、本実施の形態における部品圧着装置1では、前側ユニット22は、圧着ヘッド17に取り付けられた状態で圧着ヘッド17の前方を水平面内方向に屈曲自在な屈曲アーム部(前側屈曲アーム54)を有しており、その前側屈曲アーム54は下面に開口した後側吸着部44を有しているので、部品3が前方延出部3bを有する場合にその前方延出部3bを吸着でき、部品3を安定した状態で保持して部品3を基板2に高精度で圧着できる。なお、前側ユニット22を圧着ヘッド17に取り付ける第2螺子55は、前側ユニット22が圧着ヘッド17に取り付けられないときでも第2螺子穴18Qに螺入して取り付けられておくことが好ましく、これにより第2螺子55の紛失を防止できる。
図14において、部品圧着装置1が備える制御装置70には、作業者OPが制御装置70に対して種々の操作入力を行うとともに、制御装置70からの種々の情報を受け取る入出力手段としてのタッチパネル71が接続されている。作業者OPがタッチパネル71から部品3の圧着動作を開始する指令入力を行うと、制御装置70はステージ移動機構11B、昇降シリンダ16、水平移動機構15等を作動させる。
また、制御装置70は、制御バルブCVの作動制御を行って、各圧着ツール19の下端のほか、後側ユニット21が備える複数の後側吸着部44のうち使用状態にした(吸着パッドPDを取り付けた)後側吸着部44と、前側ユニット22が備える複数の前側吸着部64のうち使用状態にした(吸着パッドPDを取り付けた)前側吸着部64に吸着力を発生させる制御を行う。更に、制御装置70はカメラ13の作動制御を行い、カメラ13の撮像によって得られた画像データに基づいて所要の画像処理を行う。
部品圧着装置1により基板2に部品3を圧着する場合には、先ず、作業者OPは、圧着ヘッド17に取り付ける後側ユニット21と前側ユニット22の前準備を行う。前準備は、後側ユニット21については、後方延出部3aの形状等に応じて2つの後側屈曲アーム32の屈曲状態を設定したうえで、各後側屈曲アーム32が備える複数の後側吸着部44のうち、基板2の吸着に使用する後側吸着部44には吸着パッドPDを取り付け、基板2の吸着に使用しない後側吸着部44にはプラグPGを取り付ける。前側ユニット22については前方延出部3bの形状等に応じて圧着ヘッド17の左右の位置のいずれに取り付けるか(双方に取り付ける場合を含む)を決定したうえで、その圧着ヘッド17に取り付ける前側ユニット22の屈曲状態を設定する。そして、複数の前側吸着部64のうち、基板2の吸着に使用する前側吸着部64には吸着パッドPDを取り付け、基板2の吸着に使用しない前側吸着部64にはプラグPGを取り付ける。後側ユニット21と前側ユニット22の前準備が終わったら、前述の要領で後側ユニット21と前側ユニット22を圧着ヘッド17に取り付ける。
圧着ヘッド17に後側ユニット21及び前側ユニット22を取り付けたら、作業者OPはタッチパネル71より、基板2に部品3の圧着動作を開始する指令入力を行う。これにより部品圧着装置1の各部が制御装置70に制御されて作動し、基板2への部品3の圧着動作を開始する。部品3の圧着動作では、先ず、外部から搬入された基板2を基板保持ステージ11Aの上面において保持する。そして、ステージ移動機構11Bが作動して基板保持ステージ11Aを移動させ、基板2の部品圧着部位2aがバックアップステージ12の直上に位置するように基板2を位置決めする。
基板2を位置決めしたら、水平移動機構15が作動して、圧着ヘッド17を部品供給部14が供給する部品3の上方に移動させる(図15)。そして、昇降シリンダ16が圧着ヘッド17を下降させ、圧着ヘッド17は複数の圧着ツール19の下端において、部品3の端子部3Cの上面側(吸着部位3R)を吸着して保持する(図16)。詳細には、圧着ヘッド17は、部品供給部14が供給する部品3の吸着部位3Rに複数の圧着ツール19の下端を当接させ、吸着口19kに吸着力を発生させることによって、部品3を吸着保持する。また、これと同時に、後側ユニット21は部品3の後方延出部3aを吸着し、前側ユニット22は部品3の前方延出部3bを吸着する(図1)。
このように本実施の形態において、後側ユニット21は、圧着ヘッド17に設けられて圧着ヘッド17の後方に位置し、圧着ヘッド17が部品3の端子部3Cの上面側(吸着部位3R)を吸着している状態で端子部3Cから後方に延びる部品3の延出部である後方延出部3aを吸着するようになっている。また、前側ユニット22は、圧着ヘッド17に設けられて圧着ヘッド17の前方に位置し、圧着ヘッド17が部品3の端子部3Cの上面側(吸着部位3R)を吸着している状態で端子部3Cから前方に延びる部品3の延出部である前方延出部3bを吸着するようになっている。
圧着ヘッド17、後側ユニット21及び前側ユニット22によって部品供給部14より供給された部品3を吸着したら、水平移動機構15が圧着ヘッド17を移動させ、部品3の端子部3Cをカメラ13の上方に位置させる(図17(a))。部品3の端子部3Cがカメラ13の上方に位置したら、カメラ13は端子部3Cを撮像する。カメラ13が端子部3Cを撮像し、制御装置70がカメラ13の撮像情報に基づいて端子部3Cの位置を把握したら、水平移動機構15は圧着ヘッド17を部品圧着部位2aの上方に移動させて、端子部3Cを部品圧着部位2aの上方に位置させる(図17(b))。
端子部3Cが部品圧着部位2aの上方に位置したら、昇降シリンダ16が圧着ヘッド17を下降させる。これにより圧着ヘッド17は端子部3Cを部品圧着部位2aに押圧し、部品3が基板2に圧着される(図18(a))。圧着ヘッド17は部品3が基板2に圧着したら、圧着ツール19による部品3の吸着を解除する。
このように本実施の形態において、圧着ヘッド17は、部品供給部14より供給された部品3の端子部3Cの上面側(吸着部位3R)を吸着した後、部品圧着部位2aの上方から下降して端子部3Cを部品圧着部位2aに圧着するように動作する。
上記のように圧着ヘッド17が部品圧着部位2aの上方から下降して端子部3Cを部品圧着部位2aに押圧するとき、後側ユニット21と前側ユニット22はともに圧着ヘッド17と一体に下降する。そして、圧着ヘッド17が部品3の吸着を解除するとき、後側ユニット21と前側ユニット22も部品3の吸着を解除する。
ここで、前述したように、前側吸着部64は、圧着ヘッド17が部品3を吸着する高さよりも高い位置において前方延出部3bを吸着しているので、部品3を基板2に圧着する際、部品3の前方延出部3bが基板2の上面に接触しにくく、部品3の圧着作業の際、圧着ヘッド17が部品3を基板2に押圧する前に前方延出部3bが基板2に接触して押圧の邪魔になったり、前方延出部3bを基板2に接触させて傷を付けてしまったりするおそれを低減できる。
部品3が基板2に圧着されたら昇降シリンダ16は圧着ヘッド17を上昇させたら(図18(b))、ステージ移動機構11Bは基板保持ステージ11Aを移動させて、基板2を外部に搬出する。これにより一連の部品3の圧着動作が終了する。
以上説明したように、本実施の形態における部品圧着装置1では、圧着ヘッド17に設けられた前側ユニット22は圧着ヘッド17に対して着脱自在であり、水平面内で屈曲自在な屈曲アーム(前側屈曲アーム54)の下面に形成された吸着部(前側吸着部64)により前方延出部3bを吸着するようになっている。このため、部品3が前方延出部3bを有する場合でも部品3を高精度で基板2に圧着できる。
これまで本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上述した実施の形態に示したものに限定されない。例えば、上述の実施の形態では、前側ユニット22が備える前側屈曲アーム54は2つのアーム部材(前側第1アーム部材61及び前側第2アーム部材62)から構成されていたが、これは一例であり、アーム部材の数は特に限定されない。
フィルム状の部品を基板に圧着する際に部品から前方に延出する延出部を保持する作業を容易にして基板の生産性を向上させることができる部品圧着装置を提供する。
1 部品圧着装置
2 基板
2a 部品圧着部位
3 部品
3C 端子部
3a 後方延出部
3b 前方延出部
11A 基板保持ステージ(基板保持部)
12 バックアップステージ
14 部品供給部
17 圧着ヘッド
21 後側ユニット(後方延出部吸着ユニット)
22 前側ユニット(前方延出部吸着ユニット)
54 前側屈曲アーム(屈曲アーム)
64 前側吸着部(吸着部)

Claims (6)

  1. 縁部に部品圧着部位が設けられた基板を保持する基板保持部と、
    前記基板保持部の後方に設けられ、前記基板保持部に保持された前記基板の前記部品圧着部位を下方から支持するバックアップステージと、
    下面に端子部が設けられたフィルム状の部品を供給する部品供給部と、
    前記部品供給部より供給された前記部品の前記端子部の上面側を吸着した後、前記部品圧着部位の上方から下降して前記端子部を前記部品圧着部位に圧着する圧着ヘッドと、
    前記圧着ヘッドに設けられて前記圧着ヘッドの前方に位置し、前記圧着ヘッドが前記端子部の上面側を吸着している状態で前記端子部から前方に延びる前記部品の延出部である前方延出部を吸着する前方延出部吸着ユニットとを備え、
    前記前方延出部吸着ユニットは、屈曲自在な屈曲アームを備え、前記屈曲アームはその下面側に複数の吸着部を備え、前記吸着部により前記前方延出部を吸着し、前記複数の吸着部の一部を選択的に使用状態にできることを特徴とする部品圧着装置。
  2. 前記吸着部が前記前方延出部を吸着する高さは前記圧着ヘッドが前記端子部の上面側を吸着する高さよりも高いことを特徴とする請求項1に記載の部品圧着装置。
  3. 前記圧着ヘッドに設けられて前記圧着ヘッドの後方に位置し、前記圧着ヘッドが前記端子部の上面側を吸着している状態で前記端子部から後方に延びる前記部品の延出部である後方延出部を吸着する後方延出部吸着ユニットを備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の部品圧着装置。
  4. 縁部に部品圧着部位が設けられた基板を保持する基板保持部と、
    前記基板保持部の後方に設けられ、前記基板保持部に保持された前記基板の前記部品圧着部位を下方から支持するバックアップステージと、
    下面に端子部が設けられたフィルム状の部品を供給する部品供給部と、
    前記部品供給部より供給された前記部品の前記端子部の上面側を吸着した後、前記部品圧着部位の上方から下降して前記端子部を前記部品圧着部位に圧着する圧着ヘッドと、
    前記圧着ヘッドに設けられて前記圧着ヘッドの前方に位置し、前記圧着ヘッドが前記端子部の上面側を吸着している状態で前記端子部から前方に延びる前記部品の延出部である前方延出部を吸着する前方延出部吸着ユニットと、
    前記圧着ヘッドに設けられて前記圧着ヘッドの後方に位置し、前記圧着ヘッドが前記端子部の上面側を吸着している状態で前記端子部から後方に延びる前記部品の延出部である後方延出部を吸着する後方延出部吸着ユニットとを備え、
    前記前方延出部吸着ユニットは前記圧着ヘッドに対して着脱自在であり、水平面内で屈曲自在な屈曲アームの下面側に位置する吸着部により前記前方延出部を吸着することを特徴とする部品圧着装置。
  5. 前記吸着部は前記屈曲アームの下面側に複数設けられており、その一部を選択的に使用状態にできることを特徴とする請求項4に記載の部品圧着装置。
  6. 前記吸着部が前記前方延出部を吸着する高さは前記圧着ヘッドが前記端子部の上面側を吸着する高さよりも高いことを特徴とする請求項4又は5に記載の部品圧着装置。
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