JP6549234B2 - 楽曲解析装置、楽曲解析方法、及び楽曲解析プログラム - Google Patents

楽曲解析装置、楽曲解析方法、及び楽曲解析プログラム Download PDF

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Description

本発明は、楽曲解析装置、楽曲解析方法、及び楽曲解析プログラムに関する。
従来、楽曲等の音データから自動で拍やテンポ、楽曲のキー、スケール等の楽曲を解析する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
音データの解析は、ある程度の長さの音データをサンプリングし、入力された波形を、例えば、FFT(Fast Fourier Transform)を用いて解析することにより行われる。
このような音データの解析は、DJ関連機器の分野においても、BPM(Beats Per Minute)楽曲に関連する技術として利用されている。
DJ関連機器でこのような音データの解析を利用すれば、解析されたテンポ、キー、スケール等により、曲と曲との間を違和感なくつなぐことができるため、パフォーマンスの高いDJを提供することができる。
特開2010−97084号公報
しかしながら、従来、FFTの実行間隔は固定されているため、長時間の音データを解析しようとすると、FFTの実行回数が多くなり、解析に時間を要するという課題がある。
本発明の目的は、音データの時間によらず、解析時間を短縮することのできる楽曲解析装置及び楽曲解析方法、及び楽曲解析プログラムを提供することにある。
本発明に係る楽曲解析装置は、
入力された音データの再生時間を検出する再生時間検出手段と、
前記再生時間検出手段で検出された再生時間に応じて、FFT(Fast Fourier Transform)の実行間隔を設定する実行間隔設定手段と、
前記実行間隔設定手段で設定されたFFTの実行間隔に基づいて、FFTを実行し、入力された音データの解析を行う音データ解析手段と、
を備えていることを特徴とする。
本発明に係る楽曲解析装置は、
入力された音データのデータ長を検出するデータ長検出手段と、
前記データ長検出手段で検出されたデータ長に応じて、FFTの実行間隔を設定する実行間隔設定手段と、
前記実行間隔設定手段で設定されたFFTの実行間隔に基づいて、FFTを実行し、入力された音データの解析を行う音データ解析手段と、
を備えていることを特徴とする。
本発明に係る楽曲解析方法は、
入力された音データの再生時間を検出する手順と、
検出された再生時間に応じて、FFTの実行間隔を設定する手順と、
設定されたFFTの実行間隔に基づいて、FFTを実行し、入力された音データの解析を行う手順と、
を実行することを特徴とする。
本発明に係る楽曲解析プログラムは、
入力された音データの再生時間を検出する手順と、
検出された再生時間に応じて、FFTの実行間隔を設定する手順と、
設定されたFFTの実行間隔に基づいて、FFTを実行し、入力された音データの解析を行う手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の実施形態に係る楽曲解析装置を示すブロック図。 前記実施形態における音データの複製を説明するための模式図。 前記実施形態における窓関数を説明するための模式図。 前記実施形態におけるFFTの実行間隔を説明するための模式図。 前記実施形態における再生時間の長い音データの実行間隔を説明するための模式図。 前記実施形態における再生時間の短い音データの実行間隔を説明するための模式図。 前記実施形態におけるFFT実行後のキー判定を説明するための模式図。 前記実施形態におけるFFT実行後のキー判定を説明するための模式図。 前記実施形態における楽曲解析方法を説明するためのフローチャート。
以下、本発明の実施の一形態について説明する。
図1には、本実施形態に係る楽曲解析装置1が示されている。この楽曲解析装置1は、入力されたPCMデータ等のデジタル化された音データSDを解析し、その音データSDのキーを判定して、表示装置等の表示画面上に入力された音データのキー表示KDとして表示させる装置である。
楽曲解析装置1は、一般的なコンピュータ、OS(Operation System)を搭載した携帯情報端末で起動するソフトウェアアプリケーションとして構成され、再生時間検出手段2、音データ判定手段3、音データ複製手段4、音データ解析手段5、実行間隔設定手段6、及びキー判定手段7を備える。
再生時間検出手段2は、入力された音データSDの再生時間を検出する。具体的には、再生時間検出手段2は、音データSDの始めから最後までのサンプリングの回数をカウントすることにより、再生時間を検出する。再生時間を検出したら、再生時間検出手段2は、音データ判定手段3及び実行間隔設定手段6に、検出した再生時間を出力する。
音データ判定手段3は、再生時間検出手段2で検出された再生時間に基づいて、入力された音データSDが所定の再生時間以上を有するか否かを判定する。具体的には、音データSDが、後述する音データ解析手段5で解析できるだけの再生時間を有するか否かを判定する。
解析の可否の判定は、音データ解析手段5に適用される窓関数に必要な最短の時間以上の時間を、音データSDの再生時間が有しているか否かで判定される。
窓関数の時間窓長は、音データSDのサンプリング周波数、検出する下限周波数、周波数分解能により決定される。
例えば、BPM200の通常の4/4拍子の楽曲の場合、1拍は300msecとなり、16分音符は75msecとなる。FFTを実行して、音階のA0にあたる27.5Hzの低音の音データSDの解析を行う場合、最低でも1.2sのデータが必要である。
音データ判定手段3は、音データSDが所定の再生時間未満であると判定したら、その旨の判定結果を、音データ複製手段4に出力する。
音データ複製手段4は、音データ判定手段3の判定結果に基づいて、入力された音データSDを複製し、前述した所定の時間以上となるように連続させる。具体的には、音データ複製手段4は、図2に示されるように、入力された再生時間t1の音データSDを複製し、複製データCDを、音データSDの後ろに貼り付けて連続させ、再生時間t2の連続した音データSD’を生成する。
例えば、音データSDの再生時間t1が前述した例における1.2secより短い場合、音データ複製手段4は、音データSDの複製データCDを複製して、再生時間t2が1.2sec以上の連続した音データSD’となるまで複製を繰り返す。
なお、複製は、再生時間t2が音データ解析手段5で解析できるだけの再生時間であればよく、複製の回数Nは整数でなくてもよい。
音データ複製手段4は、複製により、所定の時間以上とされた音データSD’を音データ解析手段5に出力する。
音データ解析手段5は、音データSD、SD’の周波数スペクトル解析を行う。解析方法は、本実施形態では、FFTを用いて解析で行っている。但し、解析方法は、特に限定されるわけでなく、例えば、DCT(Discrete Cosine transform)を用いた解析や、時間軸による解析や、信号レベルによる解析、音量感、アタック感による解析を用いることができる。
FFTには、図3に示すように、通常、窓関数であるハミング窓HMWが適用されている。ハミング窓HMWは、FFTの実行時間中の時間軸上の両端の信号強度の増幅を弱め、FFT実行時に、サンプリングされた波形の継ぎ目の不連続部分の影響を少なくするために適用されている。
このため、FFTを実行したデータの時間軸上の両端部は、信号強度が弱すぎるので、解析データとして使用することができない。
そこで、本実施形態では、解析可能なデータとして、FFT実行時間のうち信号強度が弱められない解析期間T0の信号強度を用いて、周波数スペクトル解析を行っている。解析期間T0は、任意に定めうるが、本実施形態では、ハミング窓HMWの0.7(70%)値で設定している。
なお、本実施形態では、ハミング窓HMWを適用しているが、これに限らず、ハニング窓、フラップトップ窓等を窓関数として用いてもよい。
実行間隔設定手段6は、再生時間検出手段2で検出された再生時間に基づいて、音データ解析手段5によるFFTの実行間隔を設定する。
具体的には、実行間隔設定手段6は、図4に示されるように、1回目にFFT1が実行された後、2回目のFFT2の実行開始の時間を、実行間隔TIとして設定する。以後、本実施形態では、3回目のFFT3は、時間2TI後に開始され、順次FFTが実行される。
実行間隔TIの設定は、音データSD、SD’の再生時間によって設定される。
実行間隔設定手段6は、例えば、再生時間が30sec以上の長い音データSDの場合、図5に示されるように、実行間隔TIを大きくし、再生時間が30s未満の短い音データSDの場合、図6に示されるように、実行間隔TIを小さくする。実行間隔TIの下限値は、FFT1、FFT2・・・の解析期間T0が連続するような実行間隔TIとする。
実行間隔設定手段6は、設定した実行間隔TIを前述した音データ解析手段5に出力する。
音データ解析手段5は、実行間隔TIに基づいて、FFTを繰り返し実行し、FFTの実行の度に解析結果をキー判定手段7に出力する。
キー判定手段7は、音データ解析手段5から出力された解析結果に基づいて、音データSD、SD’のキー判定を行う。
具体的には、キー判定手段7は、オクターブあたり12の音階それぞれについて、各音をルートとするマイナーキー及びメジャーキーの2種類、計24種類の音階の基準周波数を記憶している。
キー判定手段7は、実行間隔TI毎に入力される解析結果を時間軸方向に合算し、得られた合算値から、信号強度の強い周波数に近い基準周波数を選択し、図7に示されるように、各音階の信号強度を求める。
次に、キー判定手段7は、図8に示されるように、信号強度の強い順番に並べ替え、正規化し、信号強度の強いいくつかの音階を選択して、音データSD、SD’のキーを判定する。
キー判定手段7は、音データSD、SD’のキー判定結果をキー表示KDとして、コンピュータのディスプレイや、携帯端末の画面上に表示する。
次に、前述した構成を備えた楽曲解析装置1による音データSDのキー判定を、図9に示されるフローチャートに基づいて、説明する。
まず、コンピュータや携帯端末のユーザーが、楽曲解析装置1を画面上で選択し、プログラムを起動し、解析対象である音データSDを選択すると、楽曲解析装置1に音データSDが入力される(手順S1)。
音データSDが入力されたら、再生時間検出手段2は、音データSDの再生時間を検出する(手順S2)。
音データ判定手段3は、音データSDの再生時間が所定の時間以上であるかどうかを判定する(手順S3)。
音データSDの再生時間が所定の時間未満であると判定されたら、音データ複製手段4は、音データSDを複製し(手順S4)複製データCDを音データSDに貼り付けて、連続した音データSD’を生成する。
はじめから音データSDの再生時間が所定の時間以上であるか、音データSD’の再生時間が所定の時間以上となった場合、実行間隔設定手段6は、音データSD、SD’の再生時間に基づいて、音データ解析手段5の実行間隔TIを設定する(手順S6)。
音データ解析手段5は、設定された実行間隔TIに基づいて、FFTを繰り返し、音データSD、SD’の周波数スペクトル解析を行う(手順S7)。
音データ解析手段5は、音データSD、SD’が終了したか否かを判定し(手順S8)、音データSD、SD’が終了したと判定されたら、解析結果をキー判定手段に出力する。
キー判定手段7は、解析結果に基づいて、音データSD、SD’のキー判定を行う(手順S9)。
キー判定手段7は、判定結果である音データSD、SD’のキーを、コンピュータや携帯端末の表示画面上に出力する(手順S10)。
このような本実施形態によれば、以下のような効果がある。
楽曲解析装置1が音データ複製手段4を備えていることにより、非常に短い音データSDであっても、複製により所定時間以上の音データSD’とすることができるため、音データSDの再生時間によらず、音データ解析手段5により、FFTを実行して周波数スペクトル解析を行って、音データSD、SD’のキー判定を行うことができる。
これにより、音データSDの再生時間の長短によらず、DJ関連機器で様々な音データSDを利用できるので、パフォーマンスの高いDJを提供することができる。
楽曲解析装置1が再生時間検出手段2及び実行間隔設定手段6を備えていることにより、音データSDの再生時間に応じて、音データ解析手段5によるFFTの実行間隔TIを変更することができる。従って、再生時間の短い音データSDの場合は、実行間隔TIを短くして、FFTの実行回数を増やして、音データSDの解析精度を向上させることができる。
一方、再生時間の長い音データSDの場合、実行間隔TIの実行間隔TIを長くして、音データSDの再生中のFFTの実行回数を減らして、解析時間を短縮することができる。なお、長い音データSDの場合、FFTの実行回数が相対的に少なくなり、解析が粗くなる傾向があるが、キー判定等の用途には充分な実行回数が得られるため、支障なく良好な結果を得ることができる。
なお、本発明は、前述の実施形態に限定されるものではなく、以下に示すような変形をも含むものである。
前述した実施形態では、楽曲解析装置1は、音データSDのキー判定を行うものであったが、本発明はこれに限らず、キー及びスケール判定を行う楽曲解析装置として利用してもよい。
また、前述した実施形態では、実行間隔設定手段6は、音データSD、SD’の再生時間に基づいて、実行間隔TIを設定していたが、本発明はこれに限られない。入力される音データのデータ長に基づいて、実行間隔を設定してもよい。
その他、本発明の目的を達成できる範囲で他の構成を採用してもよい。
1…楽曲解析装置、2…再生時間検出手段、3…音データ判定手段、4…音データ複製手段、5…音データ解析手段、6…実行間隔設定手段、7…キー判定手段、CD…複製データ、HMW…ハミング窓、KD…キー表示、S1…手順、S2…手順、S3…手順、S4…手順、S6…手順、S7…手順、S8…手順、S9…手順、S10…手順、SD…音データ、T0…解析期間、t1…再生時間、t2…再生時間、TI…実行間隔

Claims (6)

  1. 入力された音データの再生時間を検出する再生時間検出手段と、
    前記再生時間検出手段で検出された再生時間に応じて、FFT(Fast Fourier Transform)の実行間隔を設定する実行間隔設定手段と、
    前記実行間隔設定手段で設定されたFFTの実行間隔に基づいて、FFTを実行し、入力された音データの解析を行う音データ解析手段と、
    を備えていることを特徴とする楽曲解析装置。
  2. 入力された音データのデータ長を検出するデータ長検出手段と、
    前記データ長検出手段で検出されたデータ長に応じて、FFTの実行間隔を設定する実行間隔設定手段と、
    前記実行間隔設定手段で設定されたFFTの実行間隔に基づいて、FFTを実行し、入力された音データの解析を行う音データ解析手段と、
    を備えていることを特徴とする楽曲解析装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の楽曲解析装置において、
    前記実行間隔設定手段は、
    入力された音データの再生時間又はデータ長が、所定の時間又は所定のデータ長よりも長い場合、FFTの実行間隔を通常のFFTの実行間隔よりも長くとり、
    入力された音データの再生時間又はデータ長が所定の時間又は所定のデータ長よりも短い場合、FFTの実行間隔を通常のFFTの実行間隔よりも短くとること、
    を特徴とする楽曲解析装置。
  4. 請求項1又は請求項2に記載の楽曲解析装置において、
    入力された音データの再生時間又はデータ長が、前記FFTの解析可能な再生時間又はデータ長より短い場合、入力された音データを解析可能な再生時間又はデータ長以上になるまで複製する音データ複製手段を備え、
    前記音データ解析手段は、当該複製した音データを解析対象とすることを特徴とする楽曲解析装置。
  5. 入力された音データの再生時間を検出する手順と、
    検出された再生時間に応じて、FFTの実行間隔を設定する手順と、
    設定されたFFTの実行間隔に基づいて、FFTを実行し、入力された音データの解析を行う手順と、
    を実行することを特徴とする楽曲解析方法。
  6. 入力された音データの再生時間を検出する手順と、
    検出された再生時間に応じて、FFTの実行間隔を設定する手順と、
    設定されたFFTの実行間隔に基づいて、FFTを実行し、入力された音データの解析を行う手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする楽曲解析プログラム。
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