JP6547365B2 - 情報処理装置および分散コンソール制御方法、並びにコンピュータ・プログラム - Google Patents

情報処理装置および分散コンソール制御方法、並びにコンピュータ・プログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置および分散コンソール制御方法、並びにコンピュータ・プログラムに関する。
複数のコンソールを有するシステムにおいて、アプリケーションプログラムは、メッセージを処理するプロセスを通じて、コンソールにメッセージを送信する。そのメッセージは、メッセージ属性と呼ばれるホスト上のハードウェア障害などのメッセージの種類を表す情報が付与されている。管理者は、各コンソールごとに、どのメッセージ属性のメッセージを受信(出力)するかをあらかじめ設定しておく。メッセージを処理するプロセスは、その設定に基づき、出力先のコンソールを選択し、そのコンソールに向けて送信する。メッセージは、出力先のコンソールにリアルタイムに出力される。コンソールの操作員は、出力されたメッセージを常に監視し、メッセージの内容から判断して可搬媒体の装てんや取り外しなどの対応を行う。
しかし、コンソールを取り巻く環境は、流動的に変化する。変化する内容は、例えば、コンソールの操作員が交代すること、障害が発生したコンソールから代替のコンソールへ出力先を切り替えること、または、モバイル端末を利用するコンソールの操作員が移動することなどが挙げられる。
だが、コンソールごとに受信可能なメッセージ属性を指定する運用方法では、これらの変化に適切に対応することが出来ない。
ここで、関連技術としては、例えば以下の特許文献がある。
特許文献1および特許文献2は、複数のコンソールが設置されている環境において、コンソールに障害が発生したため受信したメッセージを出力できない場合に、あらかじめ決めておいた順序により特定される他のコンソールに、メッセージの出力を移行する情報処理装置を開示している。
特開平03−033918号公報 特開平03−033919号公報
特許文献1および特許文献2に提案されている技術は、メッセージの出力を引き継ぐ先のコンソールがシステムによって固定的に決められている。そのため、引き継いだ先のコンソールの操作員が引き継がれたメッセージ属性のメッセージに対応するスキルがない、または、ホスト障害のように現地で対応することが必要とされるメッセージが遠隔地のコンソールに出力されるなどの問題が生じる可能性がある。
したがって、前述した関連技術では、適切なコンソールにメッセージを出力するように制御することができない。
そこで、本発明は、複数のコンソールを有するシステムにおいて、あるコンソールに障害が発生した場合に、環境が動的に変化しても、適切なコンソールにメッセージを出力するように制御することが可能な情報処理装置等の提供を主たる目的とする。
上記の目的を達成すべく、本発明の一態様に係る情報処理装置は、以下の構成を備える。
即ち、本発明の一態様に係る情報処理装置は、
メッセージ出力指示を受けて、コンソールの状況に関する情報が管理された複数のコンソールから、その情報に関するあらかじめ設定された条件を満たすコンソールを、メッセージを出力するコンソールとして選択する制御部と、
制御部により選択されたコンソールにメッセージを出力する出力部と
を備える。
同目的を達成する本発明の一態様に係る分散コンソール制御方法は、
メッセージ出力指示を受けて、コンソールの状況に関する情報が管理された複数のコンソールから、その情報に関するあらかじめ設定された条件を満たすコンソールを、メッセージを出力するコンソールとして選択し、前記コンソールに前記メッセージを出力する。
更に、同目的は、上記構成を有する情報処理装置、或いは、分散コンソール制御方法を、コンピュータによって実現するコンピュータ・プログラム、及びそのコンピュータ・プログラムが格納されている、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体によっても達成される。
上記の本発明によれば、複数のコンソールを有するシステムにおいて、あるコンソールに障害が発生した場合に、環境が動的に変化しても、適切なコンソールにメッセージを出力するように制御することができるという効果がある。
本発明の第1の実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態に係る情報処理装置のコンソール属性情報を例示する図である。 本発明の第2の実施形態に係る情報処理装置のコンソール制限情報を例示する図である。 本発明の第2の実施形態に係る情報処理装置の接続元情報を例示する図である。 本発明の第2の実施形態に係る情報処理装置のコンソール状態情報を例示する図である。 本発明の第2の実施形態に係る情報処理装置のコンソール制御情報を例示する図である。 本発明の第2の実施形態に係る情報処理装置のメッセージログを例示する図である。 本発明の第2の実施形態に係る情報処理装置の流量統計情報を例示する図である。 本発明の第2の実施形態に係る情報処理装置のコンソール制限部の処理を説明するフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る情報処理装置のコンソール制限取得部の処理を説明するフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る情報処理装置の流量統計取得部の処理を説明するフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る情報処理装置の流量統計取得部における処理途中の集計イメージを説明する図である。 本発明の第2の実施形態に係る情報処理装置のコンソール選択部の処理を説明するフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る情報処理装置のメッセージ制御部の処理を説明するフローチャートである。 本発明の第3の実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第4の実施形態に係る情報処理装置の流量統計取得部における集計後のイメージを説明する図である。 本発明の第1乃至第4の実施形態を実現可能なコンピュータ(情報処理装置)のハードウェア構成を例示的に説明する図である。
次に、本発明を実施する形態について図面を参照して詳細に説明する。
<第1の実施形態>
図1は、本発明の第1の実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。
本実施形態に係る情報処理装置10は、制御部20と、出力部30とを備える。
制御部20は、メッセージ出力指示を受けて、コンソールの状況に関する情報が管理された複数のコンソールから、前記情報に関するあらかじめ設定された条件を満たすコンソールを、メッセージを出力するコンソールとして選択する。
出力部30は、制御部20により選択されたコンソールにメッセージを出力する。
以上、説明したように、第1の実施形態には、複数のコンソールを有するシステムにおいて、あるコンソールに障害が発生した場合に、環境が動的に変化しても、適切なコンソールにメッセージを出力するように制御することができるという効果がある。
その理由は、本実施形態に係る情報処理装置10は、例えば、メッセージを出力するコンソールの条件を、コンソールの場所、操作員または、メッセージの種類を表す値であるメッセージ属性などについてあらかじめ定めておき、その条件を満たすコンソールを、その条件項目に関する状況が管理されたコンソールから切り替え先のコンソールとして選択するからである。
<第2の実施形態>
次に上述した第1の実施形態に係る情報処理装置を基本とする第2の実施形態について説明する。図2は、本発明の第2の実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。ただし、図2に示す構成は、一例であって、本発明は、図2に示す情報処理装置に限定されない。
本実施形態に係る情報処理装置1000は、コンソール制限部100と、コンソール選択部200と、流量統計取得部400と、アプリケーション実行部500と、メッセージ制御部600と、情報格納部300とを含む。情報格納部300は、コンソール制御情報301と、コンソール情報302と、流量統計情報303と、メッセージログ304とを含む。コンソール制限部100と、コンソール選択部200と、流量統計取得部400と、情報格納部300は、第1の実施形態の制御部の一例である。同様に、メッセージ制御部600は、第1の実施形態の出力部の一例である。
情報処理装置1000は、アプリケーション実行部500が出力を要求したメッセージを、メッセージ制御部600により図示されないコンソールに送信する。コンソールは、受信したメッセージを画面に出力する。また、コンソールは、キーボードやマウスなどの入力装置を通じて、コンソールの操作員からの入力を受け付ける。
コンソール制限部100は、認証部110と、コンソール属性取得部120と、コンソール制限取得部130と、制限情報格納部160とを含む。
制限情報格納部160は、コンソール属性情報161と、コンソール制限情報162と、接続元関連情報163と、コンソール状態情報164とを含む。コンソール属性情報161と、コンソール制限情報162は、あらかじめ管理者が設定した情報である。
コンソール属性情報161は、コンソールの設置場所を表す情報である。図3は、本発明の第2の実施形態に係る情報処理装置のコンソール属性情報161を例示する図である。図3によれば、コンソール属性情報161は、コンソールの情報と、場所の情報とを含む。すなわち、コンソールの情報と、場所の情報とは、コンソール属性情報161において、図3に概念的に示すテーブルの如く関連付けされていることとする。コンソールの情報は、コンソールを一意に識別可能な値である。場所の情報は、コンソールが設置されている場所を表す値である。
コンソール制限情報162は、出力を許可または禁止されるメッセージに関して、満たすべき条件を表す情報である。図4は、本発明の第2の実施形態に係る情報処理装置のコンソール制限情報162を例示する図である。図4によれば、コンソール制限情報162は、項番と、許可または禁止を表す値と、操作員の情報と、場所の情報と、コンソール種別と、メッセージ属性とを含む。すなわち、項番と、許可または禁止を表す値と、操作員の情報と、場所の情報と、コンソール種別と、メッセージ属性とは、コンソール制限情報162において、図4に概念的に示すテーブルの如く関連付けされていることとする。項番は、1からはじまる通番である。許可または禁止を表す値は、図4において1行に示される条件を満たす場合にメッセージの出力を許可するか、禁止するかを示す。コンソール種別は、コンソールの種類を表す値である。メッセージ属性は、ハードウェア障害や、セキュリティログなどのメッセージの種類を識別可能な値である。
認証部110は、操作員がコンソールを用いて、情報処理装置1000に接続するときに、接続元のコンソールの操作員と、使用しているコンソールについて認証を行う。そして、認証部110は、認証成立の場合、操作員とコンソールとを表す情報を、制限情報格納部160に出力する。これによって、制限情報格納部160は、それら情報を接続元関連情報163の記憶領域に記録する。
接続元関連情報163は、それぞれの接続元について、コンソールと操作員を対にして管理する情報である。図5は、本発明の第2の実施形態に係る情報処理装置の接続元関連情報163を例示する図である。図5によれば、接続元関連情報163は、接続元の情報と、操作員の情報と、コンソールの情報とを含む。すなわち、接続元の情報と、操作員の情報と、コンソールの情報とは、接続元関連情報163において、図5に概念的に示すテーブルの如く関連付けされていることとする。
コンソール属性取得部120は、コンソールの場所をコンソール属性情報161から取得し、制限情報格納部160に出力する。これによって、制限情報格納部160は、それら情報をコンソール状態情報164の記憶領域に記録する。
コンソール状態情報164は、接続元関連情報163の内容に、コンソール属性取得部120が取得した場所を追加した情報である。図6は、本発明の第2の実施形態に係る情報処理装置のコンソール状態情報164を例示する図である。図6によれば、コンソール状態情報164は、接続元の情報と、操作員の情報と、コンソールの情報と、場所の情報とを含む。すなわち、接続元の情報と、操作員の情報と、コンソールの情報と、場所の情報とは、コンソール状態情報164において、図6に概念的に示すテーブルの如く関連付けされていることとする。
コンソール制限取得部130は、コンソール制限情報162と、コンソール状態情報164とを基に、それぞれの接続元に対して送信許可されているメッセージのメッセージ属性を取得し、情報格納部300に出力する。これによって、情報格納部300は、取得したメッセージ属性をコンソール制御情報301の記憶領域に記録する。
図7は、本発明の第2の実施形態に係る情報処理装置のコンソール制御情報301を例示する図である。図7によれば、コンソール制御情報301は、接続元の情報と、メッセージ属性とを含む。すなわち、接続元の情報と、メッセージ属性とは、コンソール制御情報301において、図7に概念的に示すテーブルの如く関連付けされていることとする。
アプリケーション実行部500は、利用者がCOBOLやC言語など任意のプログラミング言語で作成したアプリケーション(プログラム)を実行する。1台の情報処理装置において、複数のアプリケーションが、同時に実行されてもよい。アプリケーション実行部500は、動作状況を通知したり、コンソールの操作員に指示するなどの用途で、メッセージを、メッセージ制御部600を経由して、コンソールに出力する。
メッセージ制御部600は、メッセージ処理部610と、メッセージ送信部620と、メッセージ記録部630とを含む。
メッセージ処理部610は、アプリケーション実行部500が出力を要求したメッセージとメッセージ属性とを受け付ける。
メッセージ送信部620は、メッセージ処理部610が受け付けたメッセージを、コンソール情報302においてそのメッセージ属性に対して許可されているコンソールに送信する。
メッセージ記録部630は、メッセージ処理部610が受け付けたメッセージを情報格納部300に出力し、メッセージログ304として保存する。図8は、本発明の第2の実施形態に係る情報処理装置のメッセージログ304を例示する図である。図8によれば、メッセージログ304は、アプリケーション実行部500がメッセージを出力した日時と、メッセージの内容と、メッセージ属性とを含む。
流量統計取得部400は、メッセージログ304を基に、出力されたメッセージのメッセージ数をメッセージ属性ごとに集計する。そして、流量統計取得部400は、集計した結果を情報格納部300に出力し、流量統計情報303として保存する。
図9は、本発明の第2の実施形態に係る情報処理装置の流量統計情報303を例示する図である。図9によれば、流量統計情報303は、曜日と、メッセージ属性ごとの単位時間当たりの出力メッセージ数とを含む。すなわち、曜日と、メッセージ属性ごとの単位時間当たりの出力メッセージ数とは、流量統計情報303において、図9に概念的に示すテーブルの如く関連付けされていることとする。
コンソール選択部200は、コンソール制限部100より出力されたコンソール制御情報301と、流量統計取得部400より出力された流量統計情報303を基に、メッセージを出力することが許可されている接続元のうちで、出力される単位時間当たりのメッセージ数が少ない接続元を選択する。そして、コンソール選択部200は、コンソール制御情報301に含まれる情報のうちで、選択した接続元のみを表すコンソール情報を情報格納部300に出力し、コンソール情報302として保存する。
次に、実際の処理の流れについて説明する。
管理者は、本発明のシステムの利用に先だって、コンソール属性情報161およびコンソール制限情報162の設定を行う。
図3に示すコンソール属性情報161は、「東京本社」に「コンソール1」、「コンソール2」および「コンソール3」の3つのコンソールが設置されており、「大阪支社」に「コンソール4」および「コンソール5」の2つのコンソールが設置されている。また、192.0.2.0/24のネットワークに属するモバイル端末などのコンソールは、「東京本社」にあるものと設定されている。
図4に示すコンソール制限情報162は、項番により識別される3つの制限が設定されている。項番1によれば、操作員「管理職」に対してはすべてのメッセージ属性のメッセージの送信を許可する。また、項番2によれば、「東京本社」以外(NOT(東京本社))のコンソールに対するメッセージ属性「ハードウェア障害」のメッセージの送信を禁止する。さらに、項番3によれば、操作員「管理職」以外(NOT(管理職))の「タブレット」のコンソールに対するメッセージ属性「セキュリティログ」のメッセージの送信を禁止する。コンソール制限情報162は、小さい項番の優先度が高く、「東京本社」以外のコンソールであっても「管理職」であればメッセージ属性「ハードウェア障害」の受信が可能となる。
次に、操作員が特定のコンソールを使用してシステムに接続するときの処理について、図10を参照して説明する。図10は、本発明の第2の実施形態に係る情報処理装置のコンソール制限部の処理を説明するフローチャートである。
コンソール制限部100は、認証部110により、操作員認証および端末認証の二要素認証を実施する(ステップS101)。この認証は、パスワードやクライアント証明書などの周知の技術を利用して行う。
認証に失敗した(ステップS102にて「No」)場合、コンソール制限部100は、処理を終了する。
また、認証に成功した(ステップS102にて「Yes」)場合、認証部110は、接続元に対応する操作員およびコンソール(端末)に関する情報を接続元関連情報163に追加で記録する(ステップS103)。
コンソール制限部100は、コンソール属性取得部120により、コンソールの情報をキーにして、コンソール属性情報161を検索する。コンソール属性取得部120は、接続元関連情報163に該コンソールの設置場所を追加した情報がコンソール状態情報164として記録されるよう、その情報を制限情報格納部160に出力する(ステップS104)。
それから、コンソール制限部100は、コンソール制限取得部130により、コンソール状態情報164とコンソール制限情報162を基に、接続元のコンソールへの送信可否を判断し、送信可のメッセージのメッセージ属性がコンソール制御情報301として記録されるよう、そのメッセージ属性を情報格納部300に出力する(ステップS105)。
ここで、ステップS105から呼び出されるコンソール制限取得部130の処理について、図11を参照して説明する。図11は、本発明の第2の実施形態に係る情報処理装置のコンソール制限取得部の処理を説明するフローチャートである。
コンソール制限取得部130は、コンソール制限情報162の項番1を読み込む(ステップS201)。
コンソール制限取得部130は、コンソール状態情報164における接続元のコンソールのコンソール属性(操作員、コンソール、場所)の内容が、読み込んだ項番に相当する操作員と、コンソール種別と、場所とに指定された条件を満たすかを確認する(ステップS202)。
条件を満たさない(ステップS202にて「No」)場合、コンソール制限取得部130は、次の項番の設定を読み込み、S202から再度実行する(ステップS203)。
条件を満たす(ステップS202にて「Yes」)場合、コンソール制限取得部130は、ステップS105へ、その項番に対応する許可/禁止の値を返す(ステップS204)。これにより、ステップS105は、接続元のコンソールへの送信可否を得ることができる。
次に、例えば月に1回のように定期的に実行する流量統計取得部400の処理について、図12を参照して説明する。図12は、本発明の第2の実施形態に係る情報処理装置の流量統計取得部400の処理を説明するフローチャートである。図13は、本発明の第2の実施形態に係る情報処理装置の流量統計取得部400における処理途中の集計イメージを説明する図である。
流量統計取得部400は、メッセージログ304を走査し、1分ごとに、各々のメッセージ属性のメッセージ数を集計する(ステップS301)。集計後のイメージは、図13(a)に示すように、1分単位の日時ごとに、各々のメッセージ属性ごとに、メッセージ数が並んだ形式である。
次に、流量統計取得部400は、ステップS301により得られた結果を基に、日ごとのピーク値を求める(ステップS302)。集計後のイメージは、図13(b)に示すように、1日ごとに、各々のメッセージ属性ごとに、メッセージ数が並んだ形式である。
それから、流量統計取得部400は、ステップS302により得られた結果を基に、それぞれの曜日ごとの平均値を求める(ステップS303)。
流量統計取得部400は、ステップS303により得られた結果を表す情報が、流量統計情報303として記録されるよう、その情報を情報格納部300に出力する(ステップS304)。流量統計情報303は、図9に示した内容になる。
コンソール障害が発生した場合など、出力先のコンソールを変更する必要がある場合に、変更する各メッセージ属性についてコンソール選択部200を実行する。その動作を、図14を参照して説明する。図14は、本発明の第2の実施形態に係る情報処理装置のコンソール選択部200の処理を説明するフローチャートである。
コンソール選択部200は、コンソール制御情報301を参照し、変更するメッセージ属性を送信可能なコンソールを検索する(ステップS401)。
それから、コンソール選択部200は、ステップS401の検索により見つかった各コンソールについて、流量統計情報303を基に、宛先のコンソールを切り替える期間における、変更するメッセージ属性も含めたピーク値の総和を求める(ステップS402)。ここで、宛先のコンソールを切り替える期間は、例えば、コンソール障害発生時であれば、保守契約などを基に見積もった、コンソール障害発生当日から復旧までの日数である。
コンソール選択部200は、ステップS402により求められた各コンソールのピーク値の総和が最も小さいコンソールを検索する(ステップS403)。
コンソール選択部200は、該コンソールで単位時間当たりに出力可能な最大メッセージ数より、推定されるメッセージ数が小さいかを確認する(ステップS404)。ここで、各コンソールは、画面の大きさなどから視認可能なメッセージ量を、出力可能な最大のメッセージ数として設定されているとする。
確認した結果、推定されるメッセージ数が単位時間当たりに出力可能な最大のメッセージ数を超える(ステップS404にて「No」)場合は、コンソール選択部200は、次にピーク値の総和が小さいコンソールを検索し(ステップS405)、ステップS404から再度実行する。
コンソール選択部200は、発見したコンソールに変更対象のメッセージ属性を送信するようにコンソール情報302を書き換える(ステップS406)。
次に、アプリケーション実行部500がメッセージを出力することを要求した場合の処理について、図15を参照して説明する。図15は、本発明の第2の実施形態に係る情報処理装置のメッセージ制御部の処理を説明するフローチャートである。
メッセージ制御部600のメッセージ処理部610は、メッセージの出力要求を受けて、メッセージ記録部630により、そのメッセージをメッセージログ304に保存する(ステップS501)。
次に、メッセージ処理部610は、コンソール情報302を参照し、該メッセージを送信すべきコンソールを検索する(ステップS502)。
それから、メッセージ処理部610は、メッセージ送信部620により、ステップS502により得られたコンソールに、該メッセージを送信する(ステップS503)。
以上、説明したように、第2の実施形態には、複数のコンソールを有するシステムにおいて、あるコンソールに障害が発生した場合に、環境が動的に変化しても、適切なコンソールにメッセージを出力するように制御することができるという効果がある。
その理由は、本実施形態に係る情報処理装置1000は、メッセージを出力するコンソールの条件を、コンソールの場所、操作員またはメッセージ属性などについてあらかじめ定めておき、その条件を満たすコンソールを切り替え先のコンソールとして選択するからである。
また、定期的に、メッセージログから単位時間当たりに各コンソールに出力されるメッセージ数の統計情報を記録し、この統計情報を用いることにより、各コンソールに送信されるメッセージ数が偏らないように平滑化することができる。
<第3の実施形態>
次に上述した第2の実施形態に係る情報処理装置を基本とする第3の実施形態について説明する。
上述した第2の実施形態においては、管理者が設定したコンソール属性情報161により、各コンソールが設置されている場所を識別する。本実施形態では、さらに、他の方法でもコンソールの設置場所を識別することを可能とする。
図16を参照して、本実施形態について説明する。図16を参照して説明する。
図16は、本発明の第3の実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。ただし、図16に示す構成は、一例であって、本発明は、図16に示す情報処理装置に限定されない。
本実施形態に係る情報処理装置1001は、コンソール制限部101と、コンソール選択部200と、流量統計取得部400と、アプリケーション実行部500と、メッセージ制御部600と、情報格納部300とを含む。コンソール制限部100は、認証部110と、コンソール属性取得部120と、コンソール制限取得部130と、コンソール場所取得部140と、制限情報格納部160とを含む。
情報処理1001は、前述の情報処理1000に、コンソール場所取得部140を追加した装置である。
コンソール場所取得部140は、入退場情報により、事業所や部屋に入退場する個人を識別し、入場している個人を記録する。入退場情報は、操作員が、ICカードリーダーや生体認証などによって事業所や部屋に入退場したことを記録した情報である。
コンソール場所取得部140は、コンソールの設置場所を取得する。本実施形態では、入退場情報により各拠点に入場していると認識した操作員を一覧として記録しておくものとする。コンソール属性取得部120は、ステップS104を以下のように変更する。ここで、操作員の一覧は、各操作員が入退場するとリアルタイムに追加または削除されるものとする。コンソール属性取得部120は、コンソール場所取得部140に設置場所の取得を要求する。コンソール場所取得部140は、前述の操作員の一覧を参照し、接続元のコンソールの操作員がどの拠点(場所)に入場しているのかを確認する。そして、コンソール場所取得部140は、確認した結果をコンソール属性取得部120に返却する。コンソール属性取得部120は、その拠点をコンソールの設置場所として追加し、コンソール状態情報164として出力する。
以上、説明したように、第3の実施形態には、第2の実施形態の効果に加えて、さらに、モバイル端末をコンソールとして利用し、コンソールの設置場所が動的に変化する場合において、コンソールの設置場所をリアルタイムに把握することが可能になる。
その理由は、モバイル端末を所持する操作員の入退場情報を基に、コンソールの場所を認識するからである。
<第4の実施形態>
次に上述した第2の実施形態に係る情報処理装置を基本とする第4の実施形態について説明する。
上述した第2の実施形態では、コンソール障害を契機にコンソールの切り替えを実施しているが、定期的にコンソールに送信されるメッセージ数を均一化するために能動的に切り替えを行うことも可能である。
流量統計取得部400のステップS303は、曜日ごとの平均値を求めているが、本実施形態では、各曜日に対して一時間ごとに平均を求めるように変更する。集計後のイメージは、図17に示すように、各曜日の一時間ごとに、各々のメッセージ属性ごとに、メッセージ数が並んだ形式である。図17は、本発明の第4の実施形態に係る情報処理装置の流量統計取得部における集計後のイメージを説明する図である。
流量統計取得部400は、定期的(ここでは一時間ごととする)に次の1時間のコンソールに出力される単位時間当たりのメッセージ数を推定する。すなわち、流量統計取得部400は、一時間おきに求めるように変更した平均値を各コンソールが担当するメッセージ属性について総和を求める。その結果が、予め各コンソールに対して定めておいた視認可能な最大のメッセージ量を超えた場合に、コンソール選択部200は、推定されるメッセージ数が最小になるように、メッセージを出力するコンソールの切り替えを行う。
以上、説明したように、第4の実施形態には、第2の実施形態の効果に加えて、さらに、対応可能なコンソールの操作員の範囲内で各コンソールに単位時間当たりに送信されるメッセージ数を均一化することができる。
その理由は、本実施形態に係る情報処理装置は、定期的に、コンソールに出力される単位時間当たりのメッセージ数を推定し、推定されるメッセージ数が予め各コンソールに対して定めておいた視認可能な最大のメッセージ量を超えた場合に、コンソールの切り替えを行うからである。
(ハードウェア構成)
上述した実施形態において図1、図2および図16に示した各部は、専用の装置によって実践してもよいが、ソフトウェアプログラムの機能(処理)単位(ソフトウェアモジュール)と捉えることができる。但し、これらの図面に示した各部の実装に際しては、様々な構成が想定され得る。このような場合のハードウェア環境の一例を、図18を参照して説明する。
図18は、本発明の第1乃至第4の実施形態を実現可能なコンピュータ(情報処理装置)のハードウェア構成を例示的に説明する図である。即ち、図18は、図1に示した情報処理装置10、図2に示した情報処理装置1000および図16に示した情報処理装置1001の全体または一部を実現可能なコンピュータ(情報処理装置)の構成であって、上述した実施形態における各機能を実現可能なハードウェア環境を表す。
図18に示した情報処理装置9000は、CPU(Central Processing Unit)9001、ディスプレイ9002、通信インタフェース(I/F)9003、ROM(Read Only Memory)9004、RAM(Random Access Memory)9005、ハードディスク装置(HD)9006を備え、これらがバス9007を介して接続された構成を有する。ハードディスク装置(HD)9006には、プログラム群9006Aと、各種の記憶情報9006Bとが格納されている。プログラム群9006Aは、例えば、上述した図1、図2および図16に示した情報処理装置1の各ブロック(各部)に対応する機能を実現するためのコンピュータ・プログラムである。各種の記憶情報9006Bは、例えば、図2および図16に示した制限情報格納部160および情報格納部300である。通信インタフェース9003は、ネットワーク9100を介して外部装置と通信を実現する一般的な通信手段である。
そして、情報処理装置9000は、前述の実施形態の説明において参照したブロック図、あるいは、フローチャートの機能を実現可能なコンピュータ・プログラムを、当該ハードウェアのCPU9001が実行する。すなわち、CPU9001は、コンピュータ・プログラムを、図18に示す情報処理装置9000のハードウェア資源を用いて実行することによって本発明の実施形態の機能が達成される。具体的には、情報処理装置1000を、情報処理装置9000によって実現する場合、情報処理装置9000は、図10、図11、図12、図14および図15に示すフローチャートの処理ステップを実行するためのコンピュータ・プログラムをCPU9001が実行すればよい。また、情報処理装置9000内に供給されたコンピュータ・プログラムは、読み書き可能なRAM9005、またはハードディスク装置9006等の不揮発性の記憶デバイス(記憶媒体)に格納すればよい。
また、上述の場合において、当該装置内へのコンピュータ・プログラムの供給方法は、CD−ROM等の各種記憶媒体を介して当該装置内にインストールする方法や、インターネット等のネットワーク9100を介して外部からダウンロードする方法等のように、現在では一般的な手順を採用することができる。そして、このような場合において、本発明の実施形態は、係るコンピュータ・プログラムを構成するコード或いは、そのコードが記録されたところの、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体によって構成されると捉えることができる。
10 情報処理装置
20 制御部
30 出力部
100 コンソール制限部
101 コンソール制限部
110 認証部
120 コンソール属性取得部
130 コンソール制限取得部
140 コンソール場所取得部
160 制限情報格納部
161 コンソール属性情報
162 コンソール制限情報
163 接続元関連情報
164 コンソール状態情報
200 コンソール選択部
300 情報格納部
301 コンソール制御情報
302 コンソール情報
303 流量統計情報
304 メッセージログ
400 流量統計取得部
500 アプリケーション実行部
600 メッセージ制御部
610 メッセージ処理部
620 メッセージ送信部
630 メッセージ記録部
1000 情報処理装置
1001 情報処理装置
9000 情報処理装置(コンピュータ)
9001 CPU
9002 ディスプレイ
9003 通信インタフェース(I/F)
9004 ROM
9005 RAM
9006 ハードディスク装置(HD)
9006A プログラム群
9006B 各種の記憶情報
9007 バス
9100 ネットワーク

Claims (10)

  1. メッセージ出力指示を受けて、コンソールの状況に関する情報が管理された複数のコンソールから、前記情報に関するあらかじめ設定された条件を満たすコンソールを、前記メッセージを出力するコンソールとして選択する制御手段と、
    前記制御手段により選択された前記コンソールに前記メッセージを出力する出力手段とを備える
    情報処理装置。
  2. 前記制御手段は、前記メッセージの種類を表すメッセージ属性ごとに前記条件を設定する
    請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記制御手段は、前記コンソールを使用する操作員を表す情報と、前記コンソールの種別を表す情報と、前記コンソールの設置場所を表す情報とのいずれかに関する条件をコンソールの選択に用いる
    請求項1または2の何れか一項に記載の情報処理装置。
  4. 前記制御手段は、前記コンソールと前記操作員とからなる接続元ごとに、出力可能なメッセージの種類を表すメッセージ属性を管理する
    請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記出力手段は、前記メッセージのログを出力し、前記制御手段は、前記ログに出力されたメッセージ数を求め、そのメッセージ数を、前記コンソールを選択する条件として用いる
    請求項1乃至4の何れか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記制御手段は、前記ログに出力されたメッセージ数を前記メッセージの種類を表すメッセージ属性ごとに集計し、そのメッセージ数を、前記コンソールを選択する条件として用いる
    請求項5記載の情報処理装置。
  7. 前記制御手段は、前記メッセージ数を基に、前記コンソールに出力されるメッセージ数が平滑化するように、前記メッセージの出力先であるコンソールを選択するように制御する
    請求項5または6の何れか一項に記載の情報処理装置。
  8. 前記制御手段は、操作員の入退場情報により前記コンソールの場所に関する情報を得る請求項1乃至7の何れか一項に記載の情報処理装置。
  9. メッセージ出力指示を受けて、コンソールの状況に関する情報が管理された複数のコンソールから、前記情報に関するあらかじめ設定された条件を満たすコンソールを、前記メッセージを出力するコンソールとして選択し、前記コンソールに前記メッセージを出力する
    分散コンソール制御方法。
  10. メッセージ出力指示を受けて、コンソールの状況に関する情報が管理された複数のコンソールから、前記情報に関するあらかじめ設定された条件を満たすコンソールを、前記メッセージを出力するコンソールとして選択する制御機能と、
    前記制御機能により選択された前記コンソールに前記メッセージを出力する出力機能とを、コンピュータに実現させる
    コンピュータ・プログラム。
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