JP2010066993A - ネットワーク監視装置及び監視方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】監視対象機器からSNMPトラップで通知されるイベントを、適切な運用管理担当者に、担当者が必要とする情報に変換し、イベント発生を管理コンソールに出力する。
【解決手段】SNMPトラップ受信部105は、監視対象機器501からSNMPトラップを受信すると、SNMP受信ログ格納部106にSNMPトラップで受信した情報を格納すると共に、監視対象機器でイベントが発生したことを出力先振り分け部107に通知する。出力先振り分け部107は、通知を受けてSNMP受信ログ格納部106に格納されている受信したSNMPトラップに該当するイベント定義情報をイベント定義情報格納部102から取り出し、管理コンソール定義情報格納部104の管理コンソール定義情報を参照して、出力先コンソールを決定し、管理コンソール出力部108に、イベント情報を管理コンソール部110に出力させ、通知処理部109を介して運用管理担当者にメール等により通知させる。
【選択図】図1A

Description

本発明は、ネットワーク監視装置及び監視方法に係り、特に、SNMP(Simple Network Management Protocol)を利用して、ネットワークに接続されている機器の監視を行うネットワーク監視装置及び監視方法に関する。
通信ネットワークを介して接続される多種多様なサーバ機器やネットワーク機器から構成されるコンピュータシステムは、システムが正常に維持できていることを管理するための運用管理システムとして、ネットワークに接続されている機器の監視を行うネットワーク監視装置を実装することが不可欠なものとなっている。
従来、IPネットワークに接続することのできる機器の多くは、管理機能として簡易ネットワーク管理プロトコルであるSNMPを実装しており、このSNMPは、SNMPを利用したネットワーク監視装置からの状態照会要求に応答したり、自律的な状態通知(SNMPトラップ)を実行して、ネットワーク監視装置に機器の状態を通知する機能を提供している。
図5は従来技術によるネットワーク監視装置の構成の概要を示すブロック図である。図示の例は、ネットワーク監視装置がサーバ機器やネットワーク機器等の監視対象機器からSNMPトラップを受信した際の受信情報の処理機能を示したものである。
従来技術によるネットワーク監視装置21は、図5に示すように、監視対象機器から送信されるイベント情報としてのSNMPトラップを受信するSNMP受信部205と、受信したSNMPトラップの情報を格納するSNMP受信ログ格納部206と、SNMPトラップ受信時に実行するイベント定義情報を定義するイベント定義部201と、定義されたイベント定義情報を格納するイベント定義情報格納部202と、イベント定義情報に定義されたアクションを実行するイベントアクション実行部203と、イベント情報を表示する管理コンソール部210とから構成されている。
図6はイベント定義情報格納部202に格納されたイベント定義情報の例を説明する図である。
イベント定義情報202aは、イベント名、SNMPトラップのオブジェクトID、メッセージ、重要度、コマンドの各項目から構成される。SNMPトラップのオブジェクトIDは、監視対象機器が、自機器のSNMPの機能により検出した自機器のイベントを示すIDである。そして、イベント定義情報202aは、イベント名、SNMPトラップのオブジェクトIDの対により、イベント名とSNMPトラップとの対応付けを定義すると共に、そのイベントの重要度と、どのようなアクション、例えば、障害等のイベントを表示する、メールにより管理者に報告する等のアクションを実行するかを示し、そのアクションを実行するコマンドとを定義したものである。
前述のように構成されるネットワーク監視装置21は、監視対象機器からSNMP受信部205が取得し、SNMP受信ログ格納部206に格納したSNMPトラップ情報を、運用管理担当者がイベント定義部201を利用して予め定義し、イベント定義情報格納部202に格納されたイベント定義情報に従い、イベントアクション実行部203が、管理コンソール部210の画面にメッセージを表示したり、運用管理担当者にメールを送信する等の通知処理を実行することができる。
なお、前述したようなネットワーク監視装置に関する従来技術として、例えば、特許文献1等に記載された技術が知られている。
特開2006−165909号公報
一般に、ネットワーク監視装置が、SNMPトラップにより取得することができるイベントの内容や精度は、SNMPエージェント機能をサポートしている監視対象機器の仕様により違いがあり、運用管理担当者が必要とする情報の全てを、監視対象機器が同一のレベルでネットワーク監視装置に報告してくるわけではない。また、幾つかの運用管理担当グループに分かれて運用されるネットワーク管理システムにおいては、運用管理担当グループ毎に必要とする情報に違いがあることが考えられる。
前述で説明した従来技術によるネットワーク監視装置は、SNMPで取得できる個々のイベントについて、どのような情報を表示して、どのようなアクションを実行するのかということを、イベント毎に定義することを可能にしている。
しかし、このような従来技術による方法は、イベントを主体とした処理の振り分けを実施するという考え方によるものであり、発生したイベントに対して、運用管理担当者毎にどのような処理を実施したいのかという考え方に基づいたイベント処理を実現することのできないものであった。このため、前述の従来技術は、運用管理担当者別に管理コンソールに表示するメッセージや重要度を設定することや、イベントの発生を通知する設定を実現することができるものではないという問題点を有している。
本発明の目的は、前述したような従来技術の問題点を解決し、多様な機器からSNMPトラップで通知されるイベントを、運用管理担当者毎に必要とする情報を、適切に管理コンソールに出力してイベントの発生を適切な運用管理担当者に通知することができるようにしたネットワーク監視装置及び監視方法を提供することにある。
本発明によれば前記目的は、SNMPを利用してネットワークに接続されている機器の監視を行うネットワーク監視装置において、監視対象機器からSNMPトラップにより通知される前記監視対象機器で発生したイベントの情報を取得するSNMPトラップ受信手段と、発生したイベントの情報を表示する管理コンソール手段と、運用管理業務の分担に対応した任意のカテゴリ分類に基づいた複数の管理コンソールを定義すると共に、各管理コンソールに出力すべきイベントを定義するコンソール定義手段と、定義したイベントとSNMPトラップで取得した情報との対応付けを定義するイベント定義手段とを備え、監視対象機器で発生したイベントの内容について、前記コンソール定義手段とイベント定義手段とにより定義された定義情報に基づいて、運用管理業務の分担に基づいた管理コンソールに、運用管理担当者が必要とする適切な情報として表示することにより達成される。
本発明によれば、ネットワーク監視装置がSNMPトラップにより取得した情報を、運用管理業務の分担に基づいて各担当者が必要とする内容にカスタマイズした情報を管理コンソールに表示することができ、また、適切な運用管理担当者に発生したイベントを通知することが可能となる。
以下、本発明によるネットワーク監視装置及び監視方法の実施形態を図面により詳細に説明する。
図1Aは本発明の一実施形態によるネットワーク監視装置を含んで構成されるコンピュータシステムの構成を示すブロック図、図1Bは本発明の一実施形態によるネットワーク監視装置の構成を示すブロック図である。
図1Aに示すコンピュータシステムは、サーバ機器やネットワーク機器である複数の監視対象機器51とネットワーク監視装置11と複数の担当者PC21とがIPネットワークにより接続されて構成されている。ネットワーク監視装置11は、監視対象機器51からSNMPトラップを使用して転送されてくる監視対象機器51で発生したイベントを受信して管理している。また、監視対象機器51のそれぞれは、機器で発生したイベントを検出するイベント検出部501と、検出したイベントをSNMPトラップを使用してネットワーク監視装置11に送信するSNMPトラップ送信部502とを備えている。
ネットワーク監視装置11は、図1Bに示すように、CPU121と、メモリ122と、HDD等の記憶装置123と、キーボート、マウス等の入力装置及び表示装置により構成される入出力装置124とがバス125により接続されて構成される情報処理装置内に構築されている。
そして、メモリ122内には、本発明での処理のためのイベント定義部101、管理コンソール定義部103、SNMPトラップ受信部105、出力先振り分け部107、管理コンソール出力部108、通知処理部109、複数の管理コンソール部110の各機能部が格納されている。これらの機能部は、プログラムにより構成され、通常、記憶装置123に格納されていて、メモリ122にロードされてCPU121により実行されることにより、それぞれの機能を構築するものである。また、記憶装置123内には、イベント定義情報格納部102と、管理コンソール定義情報格納部104と、SNMP受信ログ格納部106とが備えられている。
図1Aの参照に戻って、SNMPトラップ受信部105は、監視対象機器51から送信されるSNMPトラップを受信し、受信したSNMPトラップの情報をSNMP受信ログ格納部106に格納する。イベント定義部101は、発生したイベントの内容をどのような情報として表示するのか定義し、定義した情報をイベント定義情報格納部102に格納する。なお、イベント定義部101での処理は、運用管理担当者が使用する担当者PC21等からの運用管理担当者の指示により行われる。
管理コンソール定義部103は、発生したイベント情報を表示するための管理コンソールを定義し、定義した情報を管理コンソール定義情報格納部104に格納する。なお、管理コンソール定義部103での処理は、運用管理担当者が使用する担当者PC21等からの運用管理担当者の指示により行われる。
出力先振り分け部107は、SNMPトラップ受信部105で受信したSNMPトラップを該当するイベント情報に変換して、そのイベント情報を指定された管理コンソール部110へ出力するように管理コンソール出力部108に対して要求する。管理コンソール出力部108は、要求に従ってイベント情報を指定された管理コンソール部110に出力すると共に、通知処理部109に、指定された運用管理担当者にメール等によるイベント発生の通知等を行わせる。また、通知処理部109は、発生したイベントが重大な障害等の場合にブザー等を鳴動させたり、パトロールランプを点灯したりして、近くに居る管理担当者に知らせるような処理を行うこともできる。前述において、管理コンソール部110は、複数の運用管理担当者のそれぞれの担当者毎に、あるいは、グループ毎に、運用管理業務の分担に対応した任意のカテゴリ分類に基づいて定義されている論理的なものであり、実際のイベント情報の表示は、入出力装置124の表示装置に対して行われる。また、前述の通知は、運用管理担当者が使用する携帯電話機、担当者PC21等に対して行われる。
図2はイベント定義情報格納部102に格納されたイベント定義情報の例を説明する図である。
イベント定義情報102aは、図6で説明した従来技術の場合と同様に、イベント名とSNMPトラップのオブジェクトIDとの対応付けを定義した対応付け定義情報102bと、この対応付け定義情報102bの各イベントに付与される標準メッセージ及び標準重要度の情報である標準イベント属性102cとにより構成される。
標準イベント属性102cの標準メッセージは、監視対象機器でのイベントの発生を説明するメッセージであり、例えば、「サーバのディスク装置が故障しました」等のメッセージである。なお、サーバ自体を特定する情報は、オブジェクトIDに含まれている。また、標準重要度は、発生したイベントの重要度を、例えば、5段階に区分した数値で示される情報である。
図3は管理コンソール定義情報格納部104に格納された管理コンソール定義情報及び通知先定義情報の例を説明する図である。管理コンソール定義情報格納部104には、図3(a)に示すような管理コンソール定義情報と、図3(b)に示すような通知先定義情報とが格納されている。
図3(a)に示す管理コンソール定義情報は、運用管理担当者が担当者PC21から指示を行い、管理コンソール定義部103を使用して各コンソールに出力するイベントの対応付けを定義したコンソール情報である。そして、管理コンソール定義情報は、管理コンソール部の名称であるコンソール名104aと、そのコンソールに出力するイベントのイベント名104bとの対応付けを定義したものであり、また、コンソールに対応付けた各イベントについて、個別メッセージ、個別重要度、任意の付加情報を持った個別イベント属性104cが定義されている。前述の個別メッセージは、図2で説明した標準メッセージをより詳細にしたものであり、例えば、「サーバのディスク装置が故障しました。保守部署は、△△部です。Aさんに伝えて下さい。」等である。また、付加情報は、例えば、Aさんの電話番号、その他のコメント等であってよい。
図3(b)に示す通知先定義情報は、管理コンソール部の名称であるコンソール名104aと、そのコンソールに対応付けて、そのコンソールに出力するイベントの通知先情報104dを定義したものであり、通知先情報104dは、通知先名、通知方法、通知時間帯により構成される。
なお、運用管理担当者は、管理コンソール定義部103を使用して、管理コンソール毎にイベントの発生を運用管理担当者に通知するための任意の通知手段を定義することができ、また、イベントが発生した時間帯により通知先の設定を個別に定義することもできる。このような定義を行っておくことにより、運用管理業務の分担に基づいたイベント発生の通知を、迅速、的確に行うことができる。
図4は本発明の実施形態によるネットワーク監視装置でのイベントの出力先振り分け処理の動作を説明するフローチャートであり、次に、これについて説明する。
(1)処理の開始に先立って、運用管理担当者は、イベント定義部101を利用して、図2により説明したイベント定義情報102aのイベント名とSNMPトラップのオブジェクトIDとの対応付けを定義した対応付け定義情報102bと、この対応付け定義情報102bの各イベントに付与される標準メッセージ及び標準重要度の情報である標準イベント属性102cとを定義して、これらの定義情報をイベント定義情報格納部102に格納しておく(ステップS201)。
(2)また、運用管理担当者は、管理コンソール定義部103を使用して各コンソールに出力するイベントの対応付けを管理コンソール定義情報として定義し、管理コンソール定義情報格納部104に格納しておく。管理コンソール定義情報は、図3により説明したものであり、個別イベント属性104c、通知先情報104dを含んでいる(ステップS202)。
(3)その後、SNMPトラップ受信部105は、監視対象機器501からSNMPトラップを受信すると、SNMP受信ログ格納部106にSNMPトラップで受信した情報を格納すると共に、監視対象機器でイベントが発生したことを出力先振り分け部107に通知する(ステップS203)。
(4)出力先振り分け部107は、監視対象機器でのイベントが発生が通知されると、SNMP受信ログ格納部106に格納されている受信したSNMPトラップに該当するイベント定義情報をイベント定義情報格納部102から取り出す(ステップS204)。
(5)次に、出力先振り分け部107は、管理コンソール定義情報格納部104の管理コンソール定義情報を参照して、イベントの出力先コンソールを決定する(ステップS205)。
(6)次に、出力先振り分け部107は、管理コンソールに出力する情報を決定する。その際、出力先振り分け部107は、管理コンソール毎に定義した個別イベント属性(図3により説明した個別イベント属性104c)が存在する場合、個別メッセージと個別重要度とを参照して、また、個別イベント属性が存在しない場合、標準イベント属性(図2により説明した標準イベント属性102)に定義されている標準メッセージと標準重要度とを参照して、出力する情報を決定する(ステップS206)。
(7)出力先振り分け部107での前述した処理で、出力先コンソールと出力する情報とが決定されると、管理コンソール出力部108は、該当する管理コンソール部に対して出力処理を実行する(ステップS207)。
(8)また、管理コンソール出力部108は、管理コンソールに通知先情報が定義されている場合、通知処理部109入出力、管理コンソール定義情報格納部104内の通知先情報104dの指定に従ってイベントの通知を実行させる(ステップS208)。
前述した本発明の実施形態によれば、1台のネットワーク監視装置を利用して、多数の監視対象機器から通知されるイベントを、運用管理の業務分担に基づいた分類による管理コンソールに適切に振り分けることができ、また、同一のイベントについて、運用担当部門毎に、対応部門に適したメッセージや重要度等の属性を定義することが可能になり、監視したいイベントの発生を早期に運用管理者に通知して、発生したイベントの内容を運用管理者に適切に理解させることができる。
前述した本発明の実施形態での処理は、プログラムにより構成し、本発明が備えるCPUに実行させることができ、また、それらのプログラムは、FD、CDROM、DVD等の記録媒体に格納して提供することができ、また、ネットワークを介してディジタル情報により提供することができる。
本発明の一実施形態によるネットワーク監視装置を含んで構成されるコンピュータシステムの構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態によるネットワーク監視装置の構成を示すブロック図である。 イベント定義情報格納部に格納されたイベント定義情報の例を説明する図である。 管理コンソール定義情報格納部に格納された管理コンソール定義情報及び通知先定義情報の例を説明する図である。 本発明の実施形態によるネットワーク監視装置でのイベントの出力先振り分け処理の動作を説明するフローチャートである。 従来技術によるネットワーク監視装置の構成の概要を示すブロック図である。 イベント定義情報格納部に格納されたイベント定義情報の例を説明する図である。
符号の説明
11 ネットワーク監視装置
101 イベント定義部
102 イベント定義情報格納部
103 管理コンソール定義部
104 管理コンソール定義情報格納部
105 SNMPトラップ受信部
106 SNMP受信ログ格納部
107 出力先振り分け部
108 管理コンソール出力部
109 通知処理部
110 管理コンソール部
51 監視対象機器
501 イベント検出部
502 SNMPトラップ送信部

Claims (4)

  1. SNMPを利用してネットワークに接続されている機器の監視を行うネットワーク監視装置において、
    監視対象機器からSNMPトラップにより通知される前記監視対象機器で発生したイベントの情報を取得するSNMPトラップ受信手段と、発生したイベントの情報を表示する管理コンソール手段と、運用管理業務の分担に対応した任意のカテゴリ分類に基づいた複数の管理コンソールを定義すると共に、各管理コンソールに出力すべきイベントを定義するコンソール定義手段と、定義したイベントとSNMPトラップで取得した情報との対応付けを定義するイベント定義手段とを備え、
    監視対象機器で発生したイベントの内容について、前記コンソール定義手段とイベント定義手段とにより定義された定義情報に基づいて、運用管理業務の分担に基づいた管理コンソールに、運用管理担当者が必要とする適切な情報として表示することを特徴とするネットワーク監視装置。
  2. 請求項1記載のネットワーク監視装置において、
    前記管理コンソール定義手段は、前記管理コンソール毎にイベントの発生を運用管理担当者に通知するための任意の通知手段を定義し、また、イベントが発生した時間帯により通知先の設定を個別に定義することを特徴とするネットワーク監視装置。
  3. 請求項1または2記載のネットワーク監視装置において、
    前記管理コンソール定義手段は、前記管理コンソールに出力するイベントに付与する属性情報を管理コンソールごとに個別に定義することが可能であることを特徴とするネットワーク監視装置。
  4. SNMPを利用してネットワークに接続されている機器の監視を行うネットワーク監視方法において、
    監視対象機器からSNMPトラップにより通知される前記監視対象機器で発生したイベントの情報を取得するSNMPトラップ受信手段と、発生したイベントの情報を表示する管理コンソール手段と、運用管理業務の分担に対応した任意のカテゴリ分類に基づいた複数の管理コンソールを定義すると共に、各管理コンソールに出力すべきイベントを定義するコンソール定義手段と、定義したイベントとSNMPトラップで取得した情報との対応付けを定義するイベント定義手段とを備え、
    監視対象機器で発生したイベントの内容について、前記コンソール定義手段とイベント定義手段とにより定義された定義情報に基づいて、運用管理業務の分担に基づいた管理コンソールに、運用管理担当者が必要とする適切な情報として表示することを特徴とするネットワーク監視方法。
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