JP6545096B2 - 人体検知器 - Google Patents

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本発明は、例えば焦電素子、サーモパイル等の赤外線検出素子を利用して、赤外線の受光量から人体の有無を判定する人体検知器に関するものである。
従来から知られている人体検知器は、例えば焦電素子、サーモパイル等の赤外線検出素子を利用し、この赤外線検出素子が監視領域から受光した赤外線量と、予め設定される閾値とを比較し、赤外線検出素子が受光した赤外線量が閾値を超えたときに、その赤外線量が監視領域内の人体から放出されたものと判断して人体を検知する。
この種の人体検知器は、例えば天井や壁等に取り付けられ、本体及びカバーが空間に晒された状態で設置される。このため、例えば太陽光、照明等の外光が本体やカバーに照射されると、その表面で反射して光り、その空間を飛び回る虫(例えば蛾やハエ等の昆虫)が光った本体やカバーに誘引され、監視領域からの赤外線が透過するカバーの表面に止まることがある。この場合、人体検知器は、カバーの表面に止まった虫から放出される赤外線を受光し、この受光した赤外線が監視領域内の人体から放出されたものと誤って検知し、監視領域内の人体の有無を正確に判定できず、誤報の原因となっていた。
ところで、昆虫は、光刺激に反応して移動する走光性を有し、光のある方向に近づく習性(すう光性)があることが一般的に知られている。図3はミツバチの行動実験による走光性の感度の一例を示している(下記非特許文献1や非特許文献2を参照)。図3に示すように、ミツバチは、人が見ることのできる可視光線領域(波長360nm〜830nm(JIS Z 8120))と異なる紫外線領域(波長300nm〜600nm)を見ることができ、人の眼の感度範囲より約100nm短波長側にシフトしており、波長350nm前後をピーク波長とする特性を持つ。この走光性の感度は、ミツバチに限らず、蛾やハエ等の昆虫でも波長350nm前後をピーク波長とする同様の特性を示す。このため、人体検知器のカバーへの虫の誘引を抑制するには、特に、波長350nm前後の波長域の紫外線をカットする必要がある。
そこで、上述した波長350nm前後の波長域の紫外線をカットする技術として、例えば下記特許文献1に開示される低誘虫性基材が知られている。この低誘虫性基材は、アクリル樹脂系塗料と、2〜8wt%の蛍光増白剤と、10〜60wt%の紫外線吸収剤とを有する低誘虫性樹脂が、透光性基材に塗布されたものである。この低誘虫性基材によれば、波長300〜395nmの光を略100%カットし、波長405nm以上の光の平均透過率が50%以上を得ることができる。
特開2012−44885号公報
昆虫の行動と色覚反応 植物防疫53巻第6号(1999年) 著者:横浜市立大学理学部 江口英輔・木下充代 道路照明と低誘虫光源について 著者:社団法人 建設電気技術協会 Vol.148 2005.1
ここで、上述した特許文献1に開示される低誘虫性基材を人体検知器のカバーに採用して構成する場合には、カバーを透光性基材とし、カバーに上述した低誘虫性樹脂を塗装して形成することになる。
しかしながら、上述した構成では、カバーの成形工程とは別に塗装工程が必要になり、低誘虫性樹脂がカバーとは別の構成要素として増える。しかも、上述した低誘虫性樹脂をカバーの表面に塗装すると、低誘虫性樹脂の材料の種類や添加物の影響により表面が経年変化で劣化し、虫の誘引を低減する効果が薄れてしまう。また、塗料によっては赤外線を透過しないものもあり、人体検知器には使用できない場合も多い。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであって、誤報対策として、カバーと一体化された簡素な構成により外部からの光の反射を抑制して虫の誘引を低減することができ、経年変化も少ない人体検知器を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1に記載された人体検知器は、赤外線を透過するカバーと、監視領域から前記カバーを透過してくる赤外線を受光する赤外線受光部とを含み、前記受光した赤外線の変化量に基づいて人体の有無を検知する人体検知器において、
前記カバーの表面には、虫の走光性視感度のピーク波長を350nmとしたときに、平均高さ寸法Hが87.5nm以上、かつ隣接する凹部の頂点間と凸部の頂点間の平均ピッチ間隔Lが87.5nm以下のナノサイズの凹凸部による微細パターンの構造体が一体形成されることを特徴とする。
請求項2に記載された人体検知器は、請求項1の人体検知器において、
前記凹凸部は、前記監視領域からの赤外線が透過する領域に少なくとも形成されることを特徴とする。
請求項3に記載された人体検知器は、請求項1又は2の人体検知器において、
前記凹凸部は、金属表面にマスクとしての金属微粒子を形成して金型表面をエッチングした金型を用いた射出成形により前記カバーの表面を境界として一体に成形されることを特徴とする。
本発明によれば、虫の走光性視感度のピーク波長を350nmとしたときに、平均高さ寸法Hが87.5nm以上、かつ隣接する凹部の頂点間と凸部の頂点間の平均ピッチ間隔Lが87.5nm以下となるようにナノサイズの凹凸部による微細パターンの構造体がカバーの表面に一体形成されるので、構成要素を増やすことなく、微細パターンの構造体(凹凸部)をカバーの一部として一体形成でき、外部から光(例えば太陽光、照明等の外光)が照射された際に、外部からの光の反射を抑制して誘虫性を低減することができる。これにより、光に向かう習性がある虫による誤報を低減することができる。しかも、微細パターンの構造体がカバーに一体形成される構成なので、経年変化も少ない。
また、少なくとも監視領域からの赤外線が透過する領域に微細パターンの構造体(凹凸部)を形成すれば、監視領域からの赤外線が透過する領域において、外部からの光の反射を抑制して誘虫性が低減し、監視領域からの赤外線が透過する領域の周囲に虫を誘引でき、虫による誤報を低減することができる。
本発明に係る人体検知器の概略構成を示す側断面図である。 本発明に係る人体検知器の機能ブロック図である。 ミツバチの行動実験による走光性の感度の一例を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について、添付した図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明に係る人体検知器は、例えば天井や壁等に取り付けられ、予め決められた監視領域内での人体の移動に伴う赤外線の変化量により人体の有無を検知するものである。
図2に示すように、人体検知器1は、赤外線受光部2、人体判定部3、制御部4、表示部5、出力部6、電源としての電池7が本体8に収容される。そして、本体8には、図1に示すように、お碗状のカバー9が取り付けられている。
赤外線受光部2は、所望の監視領域S内での人体の移動に伴う赤外線の変化量を検出するもので、人体検出用ミラー2aと人体検出用素子2bを有する。
人体検出用ミラー2aは、所望の監視領域Sを形成するように、上下左右方向に複数の領域に分割された多角ミラーで構成することができる。
図1は人体検知器1を天井に取り付けた状態を示している。図1に示すように、人体検出用ミラー2aは、上下方向に3分割され、上段の分割部分2a1が人体検知器1の直下の監視領域S1を形成し、中段の分割部分2a2が人体検知器1から近点に位置する監視領域S2を形成し、下段の分割部分2a3が人体検知器1から遠点に位置する監視領域S3を形成する。
なお、図1の例では、人体検出用ミラー2aの左右方向の分割について図示していないが、全体の監視領域に応じて適宜分割形成される。
人体検出用ミラー2aは、監視領域S(S1,S2,S3)内における人体の移動に伴って放出されカバー9を透過する赤外線を、人体検出用ミラー2aの光軸上の焦点に位置する人体検出用素子2bの検出面に反射させている。
人体検出用素子2bは、例えば回路基板上に配線接続される焦電素子で構成される。なお、人体検出用素子は、焦電素子に限定されず、例えばサーモパイル等の赤外線を検出する素子で構成することもできる。
人体検出用素子2bは、例えば太陽光、照明等の外乱による誤検出を防止するため、極性の異なる2個の検出素子を差動接続して構成され、人体検出用ミラー2aにより反射される各監視領域S1,S2,S3からの赤外線を受光検出する。
人体判定部3は、赤外線受光部2の人体検出用素子2bに入力される赤外線受光量に応じて発生する受信信号と、予め試験や実験などにより定めた閾値とを比較して人体の有無を判定する。
さらに説明すると、人体判定部3は、図2に示すように、増幅器3aと2つの比較器3b,3cを備える。増幅器3aは、人体検出用素子2bからの受光信号が入力されると、その受光信号を所定の増幅率で増幅する。比較器3bには、増幅器3aの出力と上限閾値Vref1+が入力される。比較器3cには、増幅器3aの出力と下限閾値Vref1−が入力される。
人体判定部3は、予め設定される人体の有無を判定するための閾値として、上限閾値Vref1+と下限閾値Vref1−をそれぞれ設定入力しておき、増幅器3aにて増幅された人体検出用素子からの受光信号が上限閾値Vref1+又は下限閾値Vref1−を超えたときに人体有りと判定し、そうでないときに人体無しと判定する。そして、人体判定部3は、人体有りと判定したときに、人体検知判定信号を制御部4に出力する。
制御部4は、例えばCPU,RAM,ROMなどを含み、人体判定部3から人体検知判定信号が入力されると、監視領域Sへの人体の進入が有ると判断する。また、制御部4は、監視領域Sへの人体の進入の有無に応じて表示部5の表示を制御する。
そして、制御部4は、人体判定部3から人体検知判定信号の入力が無く、監視領域Sへの人体の進入が無いと判断したときに、表示部5を例えば緑色に点灯するように表示制御信号を出力して表示制御する。
また、制御部4は、人体判定部3から人体検知判定信号の入力が有り、監視領域Sへの人体の進入が有ると判断したときに、表示部5を例えば赤色に点灯又は点滅するように表示制御信号を出力して表示制御する。さらに、制御部4は、監視領域Sへの人体の進入が有ると判断したときに、出力部6からの信号出力を制御する。
表示部5は、例えばLEDランプで構成され、監視領域Sへの人体の進入が無いときに、制御部4からの表示制御信号により例えば緑色に点灯する。また、表示部5は、監視領域Sへの人体の進入が有ったときに、制御部4からの表示制御信号により例えば赤色に点灯又は点滅する。
出力部6は、人体検知の有無を示す信号を、制御部4の制御により外部(例えば遠隔地の監視センター等)に出力する。
カバー9は、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ABS樹脂等の赤外線を透過する樹脂で形成される。カバー9の表面9aの全体又は一部には、誤報対策として、微細パターンの構造体10が一体形成される。
微細パターンの構造体10は、図1の丸で囲む拡大図の一点鎖線で示すカバー9の表面9を境界(中心)として、凹部10aと凸部10bとが交互に連続したナノサイズ(例えば100nm)の凹凸部からなる。この凹凸部は、カバー9を側面視したときの断面が波状(正弦波状)であり、隣接する凹部10aの底部から外方に突出する個々の凸部10bが略円錐形状をなしている。
なお、微細パターンの構造体10の凹凸部は、図1に示す構成に限定されるものではない。すなわち、凹部10aと凸部10bとをランダムに形成してもよく、断面形状を波状以外の形状としてもよい。
また、微細パターンの構造体10をカバー9の表面9aの一部に形成する場合には、図1に示すように、監視領域S(S1,S2,S3)からの赤外線が透過する領域(以下、赤外線透過領域という)に少なくとも形成するのが好ましい。これにより、人体検知器1への外光の照射に伴う反射により光に向かう習性がある虫が人体検知器1のカバー9に誘引されて誤報を招くのを低減することができる。
さらに、微細パターンの凹凸部からなる構造体10は、光に向かう習性がある虫の走光性視感度のピーク波長をλとしたときに、平均高さ寸法H(凹部10aの底点と凸部10bの頂点との間の平均寸法)がλ/4以上で、かつ隣接する凹部10a,10aの頂点間と凸部10b,10bの頂点間の平均ピッチ間隔Lがλ/4以下となるように(平均高さ寸法Hと平均ピッチ間隔のアスペクト比が1以上)、カバー9の表面9aにナノサイズで一体形成する。具体的な数値を示すと、虫の走光性視感度のピーク波長λの350nmに対応するため、H=87.5nm以上の平均高さ寸法で、かつL=87.5nm以下の平均ピッチ間隔で微細パターンの凹凸部からなる構造体10をカバー9の表面9aに一体形成する。
これにより、外部から光(例えば太陽光、照明等の外光)が人体検知器1の本体8やカバー9に照射された際に、虫が誘引されやすい波長350nm前後の波長域の紫外線が反射せず、外部からの光の照射に伴う反射を十分に抑制することができる。なお、微細パターンの構造体10は、平均高さ寸法Hを大きくすると外部からの光の反射が緩やかになり、平均ピッチ間隔Lを小さくすると物体として認識しづらくなる。
上述した微細パターンの凹凸部からなる構造体10は、例えば金型表面にマスクとしての金属微粒子を形成して金型表面をエッチングした金型を用い、カバー9を射出成形することでカバー9と一体に成形することができる。また、射出成形されたカバー9の表面9aの必要箇所に微細パターンの構造体10をインプリントして形成することもでき、その形成方法について限定されるものではない。なお、図1や図2における微細パターンの凹凸部からなる構造体10は、その断面形状を判りやすくするため誇張して図示している。
ここで、平均高さ寸法Hと平均ピッチ間隔Lがλ/4となるように、上述した微細パターンの凹凸部からなる構造体10をカバー9の表面9aに一体成形した人体検知器1を用いて波長λ(例えば350nm)における正反射率の測定を分光光度計により行った。その結果、カバー9の表面9aでの反射を0.1%以下に低減することができた。
このように、本実施の形態の人体検知器1は、カバー9の表面9aに微細パターンの凹凸部からなる構造体が一体形成されるので、構成要素を増やすことなく、微細パターンの構造体10をカバー9の一部として形成することができる。また、カバー9に微細パターンの凹凸部の構造が一体形成された構成なので、特許文献1に開示される低誘虫性樹脂をカバーに塗布する構成と比較して経年変化も少ない。そして、人体検知器1(本体8、カバー9)に外部から光(例えば太陽光、照明等の外光)が照射された際に、外部からの光の反射を抑制して虫の誘引(誘虫性)を低減することができる。しかも、微細パターンの構造体10は、赤外線の透過率の低下を招くことなくカバー9の表面9aでの外部からの光の反射率を低減させるので、監視領域S(S1,S2,S3)から発せられてカバー9の表面9aを透過する人体からの赤外線に悪影響を与えることなく人体検知が行え、特に、光に向かう習性がある虫による誤報を低減することができる。
また、監視領域S(S1,S2,S3)からの赤外線が透過するカバー9の表面9aの赤外線透過領域に微細パターンの凹凸部からなる構造体10を一体形成すれば、赤外線透過領域において、外部からの光の反射を抑制して誘虫性を低減し、赤外線透過領域の周囲に虫を誘引でき、虫による誤報を低減することができる。
さらに、虫の走光性視感度のピーク波長をλとしたときに、平均高さ寸法Hがλ/4以上で、かつ平均ピッチ間隔Lがλ/4以下となるように、カバー9の表面9aに微細パターンの凹凸部からなる構造体10をナノサイズで一体形成すれば、外部からの光の反射の抑制効果をさらに高めて誘虫性を低減することができる。
以上、本発明に係る人体検知器の最良の形態について説明したが、この形態による記述及び図面により本発明が限定されることはない。すなわち、この形態に基づいて当業者等によりなされる他の形態、実施例及び運用技術などはすべて本発明の範疇に含まれることは勿論である。
1 人体検知器
2 赤外線受光部
2a 人体検出用ミラー
2a1,2a2,2a3 分割部分
2b 人体検出用素子
3 人体判定部
3a 増幅器
3b,3c 比較器
4 制御部
5 表示部
6 出力部
7 電池
8 本体
9 カバー
9a 表面
10 微細パターンの構造体
10a 凹部
10b 凸部
S(S1,S2,S3) 監視領域
H 平均高さ寸法
L 平均ピッチ間隔

Claims (3)

  1. 赤外線を透過するカバーと、監視領域から前記カバーを透過してくる赤外線を受光する赤外線受光部とを含み、前記受光した赤外線の変化量に基づいて人体の有無を検知する人体検知器において、
    前記カバーの表面には、虫の走光性視感度のピーク波長を350nmとしたときに、平均高さ寸法Hが87.5nm以上、かつ隣接する凹部の頂点間と凸部の頂点間の平均ピッチ間隔Lが87.5nm以下のナノサイズの凹凸部による微細パターンの構造体が一体形成されることを特徴とする人体検知器。
  2. 前記凹凸部は、前記監視領域からの赤外線が透過する領域に少なくとも形成されることを特徴とする請求項1記載の人体検知器。
  3. 前記凹凸部は、金属表面にマスクとしての金属微粒子を形成して金型表面をエッチングした金型を用いた射出成形により前記カバーの表面を境界として一体に成形されることを特徴とする請求項1又は2記載の人体検知器。
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