JP6540866B2 - テープロール - Google Patents

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Description

本発明は、主として、ケーブル等に貼着される識別ラベルを作成するために印刷に供されるテープ状部材、これを搭載したテープカートリッジおよびテープ印刷装置に関する。
従来、この種のテープ状部材として、ワイヤーおよびケーブルの識別のための自己積層ラベルに好適なテープが知られている(特許文献1参照)。
このテープは、画像が印刷されるラベル材料とライナー材料とを積層して成り、これを「Z」字形に3つに折り曲げて構成されている。ラベル材料の裏面には、接着材料の層が形成されており、この接着材料の層にライナー材料が容易に取り外せるように接着されている。このように構成されてテープは、コイル巻にしてカセットシステムに搭載され、ラベルプリンターにより印刷に供される。そして、印刷後のラベルは、ラベル材料からライナー材料を取り外し、ワイヤーまたはケーブルに貼り付けられる。
特許第4695597号公報
このような、従来のテープでは、「Z」字形に3つに折り曲げて構成されているため、最大テープ幅が限られるカセットシステム(テープカートリッジ)にも、搭載することができる。しかし、従来のテープは、ラベル材料にライナー材料を積層した構造であるため、ワイヤーやケーブルに貼り付ける際に、ライナー材料を剥離する必要がある。すなわち、ライナー材料という廃棄物(ゴミ)が発生する問題があった。
本発明は、テープ幅を狭く構成することができると共に、廃棄物が発生することのないテープ状部材、テープカートリッジおよびテープ印刷装置を提供することを課題としている。
本発明のテープ状部材は、それぞれが折り目に沿って幅方向に折り重ねた複数のテープ片部を有し、最外位に位置するテープ片部の外側に位置する面に印刷面が構成されたテープ本体と、テープ片部同士を貼着する粘着剤層と、を備え、展開したテープ本体において、表側および裏側の一方に印刷面が構成され、他方に粘着剤層が設けられていることを特徴とする。
この場合、隣接するテープ片部同士において、粘着剤層に対応して設けられた剥離剤層を、更に備えることが好ましい。
これらの構成によれば、複数のテープ片部が幅方向に重ねるように折り込まれているため、全体として、幅狭のテープを構成することができる。また、印刷面に所望の印刷を行い、剥離剤層から粘着剤層を剥離(引き剥がす)するように複数のテープ片部を展開することにより、貼着対象物に対し、十分に幅広の印刷ラベルを構成することができる。これにより、印刷ラベルを、貼着対象物に巻き付けるよう貼着することができる。さらに、テープ片部同士を、粘着剤層を介して剥離可能に貼着しているため、剥離テープ(剥離紙)を必要としない。したがって、作成した印刷ラベルを貼着対象物に貼着するときに、廃棄物(剥離テープ)の発生を削減することができる。
本発明の他のテープ状部材は、折り目に沿って幅方向に2つ折りされた、外側に位置する面を印刷面とする一方の印刷片部および他方の非印刷片部を有するテープ本体と、印刷片部の内側に位置する面および非印刷片部の内側に位置する面の、少なくとも一方の内側に位置する面に設けられ、他方の内側に位置する面が貼着される粘着剤層と、を備えたことを特徴とする。
この場合、粘着剤層に対応して、他方の内側に位置する面に設けられた剥離剤層を、更に備えることが好ましい。
これらの構成によれば、印刷片部と非印刷片部とが幅方向に2つ折りされているため、全体として、幅狭のテープを構成することができる。また、印刷面に所望の印刷を行い、剥離剤層から粘着剤層を剥離(引き剥がす)するように印刷片部および非印刷片部を展開することにより、貼着対象物に対し、十分に幅広の印刷ラベルを構成することができる。これにより、印刷ラベルを、貼着対象物に巻き付けるよう貼着することができる。さらに、印刷片部と非印刷片部とを、粘着剤層を介して剥離可能に貼着しているため、剥離テープ(剥離紙)を必要としない。したがって、作成した印刷ラベルを貼着対象物に貼着するときに、廃棄物(剥離テープ)の発生を削減することができる。
また、粘着剤層は、印刷片部の内側に位置する面に設けられ、非印刷片部の内側に位置する面が貼着される第1粘着剤層と、非印刷片部の内側に位置する面に設けられ、印刷片部の内側に位置する面が貼着される第2粘着剤層と、を有し、第1粘着剤層と第2粘着剤層とは、幅方向において交互に配設されていることが好ましい。
この場合、剥離剤層は、第1粘着剤層に対応して、非印刷片部の内側に位置する面に設けられた第1剥離剤層と、第2粘着剤層に対応して、印刷片部の内側に位置する面に設けられた第2剥離剤層と、を有していることが好ましい。
これらの構成によれば、印刷片部の第1粘着剤層は、2つ折りの際に非印刷片部を貼着する機能を有すると共に、印刷ラベルにおける印刷面の部位を、貼着対象物に貼着する機能を奏する。同様に、非印刷片部は、2つ折りの際に印刷片部を貼着する機能を有すると共に、印刷ラベルにおける非印刷片部を、印刷片部の表面に貼着する機能を奏する。また、非印刷片部は、透光性材料とすることで、印刷面を覆うラミネート部位(印刷された情報や地色が見える)として機能させることができる。一方、第1粘着剤層と第2粘着剤層とを、位置づれして配設することで、2つ折りの印刷片部および非印刷片部における剥離性を損なうことがない。
一方、印刷面には、幅方向の両端部を除いて実印刷領域が設けられ、第1粘着剤層は、実印刷領域に対応する印刷片部の内側に位置する面に設けられていることが好ましい。
この構成によれば、印刷片部の内側に第1粘着剤層を設けても、印刷の際し、実印刷領域の平面性を維持することができ、印刷品質の悪化を有効に防止することができる。
また、第2粘着剤層は、幅方向において、折り目とは逆側となる非印刷片部の内側に位置する面の端部に設けられていることが好ましい。
この構成によれば、印刷ラベルを、巻き付けるように貼着対象物に貼着するときに、巻付け端部となる非印刷片部の端部を適切に貼着することができ、巻付け端部の無用な剥離を防止することができる。
さらに、非印刷片部に対し印刷片部は、幅広に形成されていることが好ましい。
この構成によれば、2つ折りの印刷片部および非印刷片部を相互に剥離するときに、印刷片部の端部を指掛け部として機能させることができる。これにより、印刷片部と非印刷片部との相互の剥離を、容易に行うことができる。
そして、折り目が、ミシン目で構成されていることが好ましい。
この構成によれば、印刷片部と非印刷片部との2つ折りを簡単に行うことができると共に、折り目部分の膨らみを抑制することができる。これにより、ロール状に巻回するときに、折り目部分が極端に太くなるのを防止することができる。
本発明のテープカートリッジは、上記したテープ状部材と、テープ状部材が巻回されたテープコアと、テープ状部材およびテープコアを収容したカートリッジケースと、を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、展開することで十分に幅広となるテープ状部材を、幅狭な状態でカートリッジケースに収容することができ、テープ状部材のテープ幅に比して、十分に薄く形成することができる。また、このテープ状部材は、剥離テープ(剥離紙)を必要としないため、2つ折りであっても、十分な長さを有するテープ状部材を、テープコアに巻回して、カートリッジケースに収容することができる。
この場合、テープコアは、テープ状部材の折り目側が位置する巻回部位が、他の巻回部位に対し断面円弧状に狭窄する狭窄形状に形成されていることが好ましい。
同様に、テープコアは、テープ状部材の折り目側が位置する巻回部位が、他の巻回部位に対し細径となる段付き形状に形成されていることが好ましい。
これらの構成によれば、テープコアにテープ状部材をロール状に巻回したときに、テープ状部材の折り目部分が極端に太くなることが抑制され、適切なテープ状部材のテープロールを構成することができる。
また、カートリッジケースに設けられ、テープ状部材の属性情報を検出するための被検出部を、更に備えることが好ましい。
この構成によれば、特殊なテープ状部材の属性情報を、被検出部を介して簡単に検出することができる。
本発明のテープ印刷装置は、上記したテープカートリッジが着脱自在に装着されるカートリッジ装着部と、カートリッジ装着部に設けられ、被検出部に臨みテープ状部材の属性情報を取得する検出部と、テープ状部材に印刷を行う印刷部と、検出部により取得した属性情報に基づいて、印刷部の駆動を制御する印刷制御部と、を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、検出した属性情報に基づいて、特殊なテープ状部材に適切な印刷を行うことができる。この場合の適切な印刷(印刷部の駆動制御)には、テープ状部材の使用目的に応じて、濃度の高い印刷を行う等がある。
第1実施形態に係る印刷テープ(テープ状部材)の斜視図である。 第1実施形態の印刷テープにおける、第1変形例の斜視図(a)、第2変形例の斜視図(b)、第3変形例の斜視図(c)、第4変形例の斜視図(d)、第5変形例の斜視図(e)、第6変形例の斜視図(f)、第7変形例の斜視図(g)、第8変形例の斜視図(h)、第9変形例の斜視図(i)である。 第2実施形態に係る印刷テープ(テープ状部材)の斜視図である。 第2実施形態の印刷テープにおける、第1変形例の斜視図(a)、第2変形例の斜視図(b)、第3変形例の斜視図(c)、第4変形例の斜視図(d)、第5変形例の斜視図(e)、第6変形例の斜視図(f)、第7変形例の斜視図(g)、第8変形例の斜視図(h)、第9変形例の斜視図(i)である。 第3実施形態に係る印刷テープ(テープ状部材)の斜視図である。 第3実施形態の印刷テープにおける、第1変形例の斜視図(a)、第2変形例の斜視図(b)、第3変形例の斜視図(c)、第4変形例の斜視図(d)、第5変形例の斜視図(e)、第6変形例の斜視図(f)、第7変形例の斜視図(g)、第8変形例の斜視図(h)、第9変形例の斜視図(i)である。 第1実施形態に係るテープカートリッジの部分裁断斜視図である。 第2実施形態に係るテープカートリッジの部分裁断斜視図である。 テープ印刷装置の開蓋状態の外観斜視図である。 作成した識別ラベルを展開した状態の表面図(a)および裏面図(b)である。 識別ラベルをケーブルに貼着する手順を表した説明図である。
以下、添付の図面を参照して、本発明の一実施形態に係るテープ状部材、テープカートリッジおよびテープ印刷装置について説明する。このテープ状部材は、いわゆる印刷テープであり、ロール状に巻回した状態でテープカートリッジに搭載され、テープ印刷装置に装着して印刷に供される。テープ印刷装置では、印刷テープに対し所望の印刷が行われた後、印刷済み部分が切断されラベルが作成される。このラベルは、複数本のケーブル等に貼着され、個々のケーブル等の識別ラベルとして用いられる。このため、実施形態の印刷テープは、識別ラベルを想定した特殊な形態を有している。
[第1実施形態の印刷テープ]
図1は、第1実施形態に係る印刷テープ(テープ状部材)の断面形態を強調した斜視図である。同図に示すように、印刷テープ10は、幅方向に2つ折りされたテープ本体11と、テープ本体11の内側に部分的に塗着された粘着剤層12と、テープ本体11の内側において、粘着剤層12以外の部分に塗布された剥離剤層13と、を備えている。
テープ本体11は、印刷テープ10の基材を構成しており、折り目21に沿って2つ折りされた一方(図示の右側)の印刷片部22と他方(図示の左側)の非印刷片部23とを有している。印刷片部22の外側(外面)は印刷面25となっており、印刷面25には、上余白26aおよび下余白26bを存して、所定幅の実印刷領域27が設定されている。
また、非印刷片部23に対し印刷片部22は、幅広に形成されている。すなわち、非印刷片部23に対し、印刷片部22の幅方向の端部である幅端部は突出しており、この幅端部により、印刷片部22と非印刷片部23とを相互に引き剥がすときの指掛け部22aが構成されている。一方、実施形態の折り目21は、テープ本体11の折込みが良好に為されると共にこの部分の膨らみを抑制すべく、ミシン目で構成されている。
粘着剤層12は、印刷片部22の内側に塗着された第1粘着剤層31と、非印刷片部23の内側に塗着された第2粘着剤層32と、を有している。第1粘着剤層31は、その厚みが印刷に影響を与えないように、上記の実印刷領域27に対応する部分に塗着されている。一方、第2粘着剤層32は、非印刷片部23の幅端部に塗着されおり、この第2粘着剤層32と第1粘着剤層31とは、幅方向において互い違いに(相互に位置ズレするように)配置されている。
詳細は後述するが、この印刷テープ10を用いて作成される識別ラベルRは、貼着対象物であるケーブルSに巻き付けるように貼着される(図11参照)。その際、第1粘着剤層31は、ケーブルSに直接貼着される貼着開始部分として機能し、第2粘着剤層32は、ケーブルSに巻かれた識別ラベルRに貼着される貼着終了部分として機能する。なお、印刷テープ10は、印刷部分(実印刷領域27)を保護しつつ視認できることが好ましい。すなわち、印刷部分をラミネートすべく、透明テープとすることが好ましい。
剥離剤層13は、例えばシリコン等で構成され、印刷片部22の内側に塗布された第1剥離剤層41と、非印刷片部23の内側に塗布された第2剥離剤層42と、を有している。第1剥離剤層41は、印刷片部22の内側において、第1粘着剤層31が塗着されている部分以外の部分に塗布されている。具体的には、第1剥離剤層41は、上記の上余白26aに対応する部分と、下余白26bに対応する部分とに塗布されている。一方、第2剥離剤層42は、非印刷片部23の内側において、第2粘着剤層32が塗着されている部分以外の部分に塗布されている。
したがって、第1粘着剤層31は、第2剥離剤層42に剥離容易に貼着される一方、第2粘着剤層32は、第1剥離剤層41に剥離容易に貼着されている。このようにして、テープ本体11は、2つ折りの形態を維持し、且つ印刷片部22と非印刷片部23とは、相互に引剥し可能に構成されている。なお、第2剥離剤層42は、第1粘着剤層31に対応する部分のみに、また第1剥離剤層41は、第2粘着剤層32に対応する部分のみに、それぞれ設けられている構成であってもよい。
[第1実施形態の変形例の印刷テープ]
次に、図2を参照して、第1実施形態の変形例に係る印刷テープ10について説明する。なお、以下の変形例では、主に第1実施形態と異なる部分について説明する。
図2(a)の第1変形例では、印刷片部22の第1粘着剤層31Aが、実印刷領域27の上端部に対応する部分に塗着された上第1粘着剤層31Aaと、実印刷領域27の下端部に対応する部分に塗着された下第1粘着剤層31Abと、で構成されている。また、非印刷片部23の第2粘着剤層32Aは、幅端部に塗着された上第2粘着剤層32Aaと、中間に位置する中間第2粘着剤層32Abと、で構成されている。なお、言うまでもないが、第1剥離剤層41は、上第1粘着剤層31Aaおよび下第1粘着剤層31Ab以外の部分に塗布され、第2剥離剤層42は、上第2粘着剤層32Aaおよび中間第2粘着剤層32Ab以外の部分に塗布されている。
図2(b)の第2変形例では、印刷片部22の第1粘着剤層31Bが、上余白26aの下端部に対応する部分に塗着されている。また、非印刷片部23の第2粘着剤層32Bは、幅端部に塗着された副第2粘着剤層32Baと、副第2粘着剤層32Baおよび第1粘着剤層31Bに対応する部分を除いて全域に塗着された主第2粘着剤層32Bbと、で構成されている。
図2(c)の第3変形例では、印刷片部22の第1粘着剤層31Cが、第2変形例の第1粘着剤層31Bと同様の部分に塗着されている。また、非印刷片部23の第2粘着剤層32Cは、第2変形例の主第2粘着剤層32Bbと同様の部分に塗着されている。
図2(d)の第4変形例では、印刷片部22の第1粘着剤層31Dが、第1変形例の上第1粘着剤層31Aaと同様の部分に塗着されている。また、非印刷片部23の第2粘着剤層32Dは、第2変形例の副第2粘着剤層32Baと同様の部分に塗着されている。
図2(e)の第5変形例では、第2粘着剤層32および第1剥離剤層41が無く、第1粘着剤層31Eが、印刷片部22の全域に塗着されている。
図2(f)の第6変形例では、第5変形例とは逆に、第1粘着剤層31および第2剥離剤層42が無く、第2粘着剤層32Fが、非印刷片部23の全域に塗着されている。
図2(g)の第7変形例では、印刷片部22の第1粘着剤層31Gが、実印刷領域27の中間部に対応する部分に塗着されている。また、非印刷片部23の第2粘着剤層32Gは、幅端部側の略上半部に塗着されている。
図2(h)の第8変形例では、第7変形例とは逆に、印刷片部22の第1粘着剤層31Hが、幅端部側の略上半部に塗着されている。また、非印刷片部23の第2粘着剤層32Hは、折り端部側の略下半部に塗着されている。
図2(i)の第9変形例では、印刷片部22の第1粘着剤層31Iが、上余白に対応する部分に塗着されている。また、非印刷片部23の第2粘着剤層32Iは、幅端部を除く全域に塗着されている。
[第2実施形態の印刷テープ]
次に、図3を参照して、第2実施形態に係る印刷テープ10Aについて説明する。なお、第2実施形態では、主に第1実施形態と異なる部分について説明する。
同図に示すように、この実施形態でも、印刷テープ10Aは、2つ折りのテープ本体11と、テープ本体11の内側に塗着された粘着剤層12と、粘着剤層12以外の部分に塗布された剥離剤層13と、を備えている。
また、テープ本体11は、印刷片部22と非印刷片部23とを有している。但し、第2実施形態のテープ本体11では、印刷片部22と非印刷片部23とは、同幅に形成されている。そして、この場合も第1実施形態と同様に、粘着剤層12は、印刷片部22の内側に塗着した第1粘着剤層31と、非印刷片部23の内側に塗着した第2粘着剤層32と、を有している。また、剥離剤層13は、印刷片部22の内側に塗布した第1剥離剤層41と、非印刷片部23の内側に塗布した第2剥離剤層42と、を有している。
[第2実施形態の変形例の印刷テープ]
次に、図4を参照して、第2実施形態の変形例に係る印刷テープ10Aについて説明する。第2実施形態の変形例は、第1実施形態の変形例に対応している。すなわち、図4(a)の第1変形例は図2(a)と、図4(b)の第2変形例は図2(b)と、図4(c)の第3変形例は図2(c)と、図4(d)の第4変形例は図2(d)と、図4(e)の第5変形例は図2(e)と、図4(f)の第6変形例は図2(f)と、図4(g)の第7変形例は図2(g)と、図4(h)の第8変形例は図2(h)と、図4(i)の第9変形例は図2(i)と、それぞれ同一の基本形態となっている。したがって、ここでは、説明を省略する。
[第3実施形態の印刷テープ]
次に、図5を参照して、第3実施形態に係る印刷テープ10Bについて説明する。なお、第3実施形態では、主に第1実施形態と異なる部分について説明する。
同図に示すように、この実施形態でも、印刷テープ10Bは、2つ折りのテープ本体11と、テープ本体11の内側に塗着された粘着剤層12と、粘着剤層12以外の部分に塗布された剥離剤層13と、を備えている。
また、テープ本体11は、印刷片部22と非印刷片部23とを有している。但し、第2実施形態のテープ本体11では、非印刷片部23に対し印刷片部22が幅狭に形成されている。すなわち、印刷片部22に対し、非印刷片部23の幅端部は突出しており、この幅端部により指掛け部23aが構成されている。そして、この場合も第1実施形態と同様に、粘着剤層12は、印刷片部22の内側に塗着した第1粘着剤層31と、非印刷片部23の内側に塗着した第2粘着剤層32と、を有している。また、剥離剤層13は、印刷片部22の内側に塗布した第1剥離剤層41と、非印刷片部23の内側に塗布した第2剥離剤層42と、を有している。
[第3実施形態の変形例の印刷テープ]
次に、図6を参照して、第3実施形態の変形例に係る印刷テープ10Bについて説明する。第3実施形態の変形例は、第1実施形態の変形例に対応している。すなわち、図6(a)の第1変形例は図2(a)と、図6(b)の第2変形例は図2(b)と、図6(c)の第3変形例は図2(c)と、図6(d)の第4変形例は図2(d)と、図6(e)の第5変形例は図2(e)と、図6(f)の第6変形例は図2(f)と、図6(g)の第7変形例は図2(g)と、図6(h)の第8変形例は図2(h)と、図6(i)の第9変形例は図2(i)と、それぞれ同一の基本形態となっている。したがって、ここでは、説明を省略する。
以上のように、実施形態の印刷テープ10,10A,10Bによれば、識別ラベルRの状態において、第1粘着剤層31が貼着対象物(ケーブルS)に対する貼着開始部分として機能し、第2粘着剤層32が貼着終了部分として機能する。このため、識別ラベルRの貼着対象物への貼着を良好に行うことができる。また、第1粘着剤層31および第2粘着剤層32に対応して、第2剥離剤層42および第1剥離剤層41を設けるようにしているため、2つ折りした印刷片部22と非印刷片部23とを、容易に引き剥がして展開することができる。
さらに、第1粘着剤層31および第2粘着剤層32により、印刷テープ10,10A,10Bが安定した2つ折りの状態となるため、剥離紙(剥離テープ)を積層する必要がなく、廃棄物(剥離紙)の発生を有効に防止することができる。しかも、2つ折りで構成した印刷テープ10,10A,10Bは、展開状態が幅広であっても、後述するような、薄手のテープカートリッジ70,70Aに搭載することができ、テープ印刷装置100により所望の印刷を行うことができる。
なお、上記の各実施形態では、テープ本体11を2つ折りとしているか、3つ折り或いは4つ折り等の複数に折り重ねた形態であってもよい。かかる場合には、折り重ねた複数のテープ片部の最外位に位置するテープ片部の外面に、印刷面を構成するようにする。また、隣接するテープ片部同士を貼着する粘着剤層(複数)およびこれに対応する剥離剤層を設けるようにする。但し、展開したテープ本体11において、表側に印刷面が、裏側に粘着剤層が来るようにすることが好ましい。
[第1実施形態のテープカートリッジ]
次に、上記の印刷テープ10(10A,10B)を搭載されたテープカートリッジ70について説明する。
図7は、第1実施形態に係るテープカートリッジ70の部分裁断斜視図であり、同図に示すように、テープカートリッジ70は、上ケース72と下ケース73とから成るカートリッジケース71と、カートリッジケース71に収容した印刷テープ10、インクリボン75およびプラテンローラー76と、を有している。
上ケース72と下ケース73とは、「L」字状の同一の輪郭形状を有する樹脂の成型品であり、上ケース72は、上ケース72の正面からカートリッジケース71内が視認できるように透明(可視光に対し透明)な樹脂で構成されている。また、カートリッジケース71の正面には、印刷テープ10の属性情報を文字表示した表示ラベル81が貼着されている。表示ラベル81には、例えば印刷テープ10のテープ幅が数字で、印刷テープ10の種類が型番で表示(印刷)されている。
カートリッジケース71の先端側には、テープコア82Aに巻回した印刷テープ10が繰出し自在に収容されている。また、カートリッジケース71の基端左側には、後述する印刷ヘッド110が臨む矩形開口部83が形成され、矩形開口部83の近傍にはプラテンローラー76が回転自在に設けられている。さらに、プラテンローラー76の近傍において、カートリッジケース71の側面には、印刷テープ10のテープ送出口84が形成されている。印刷ヘッド110により印刷が行われた印刷テープ10は、このテープ送出口84から送り出されてゆく。
カートリッジケース71の基部右側には、インクリボン75が、繰出しコア86および巻取りコア87に巻回した状態で収容されている。繰出しコア86から繰り出されたインクリボン75は、印刷テープ10と並走してプラテンローラー76および印刷ヘッド110に臨み、矩形開口部83の外側を周回して巻取りコア87に巻き取られる。また、繰出しコア86の近傍に位置して、カートリッジケース71の背面には、後述するテープ印刷装置100の検出部125に対応する被検出部89が設けられている(詳細は後述する)。被検出部89は、例えば複数の受け穴とその有無によりビットパターンを構成している。
上述のように、実施形態の印刷テープ10は、幅方向に2つ折りの形態を有している。このため、印刷テープ10の折り目21の部分が、他の部分に比して厚手となる。したがって、印刷テープ10をテープコア82Aに巻回すると、折り目21側が太径に巻回されてしまう。そこで本実施形態では、円筒状のテープコア82Aにおいて、その下側(折り目21側が巻かれる部分)を、断面円弧状に狭窄した形状に形成している。すなわち、このテープコア82Aでは、印刷テープ10の折り目21側の端部巻回部位91が、他の巻回部位に対し断面円弧状に狭窄する狭窄形状に形成されている。これにより、印刷テープ10は、テープコア82Aに平行に巻かれる。
[第2実施形態のテープカートリッジ]
次に、図8を参照して、第2実施形態に係るテープカートリッジ70Aについて説明する。なお、第2実施形態では、主に第1実施形態と異なる部分について説明する。このテープカートリッジ70Aも、上記の印刷テープ10(10A,10B)を搭載したものであり、第1実施形態に対し、テープコア82Bのみが異なる形態を有している。
第2実施形態のテープコア82Bは、円筒状の段付き形状に形成されている。すなわち、このテープコア82Bでは、印刷テープ10の折り目21側の端部巻回部位92が、他の巻回部位に対し細径となる段付き形状に形成されている。この場合も、印刷テープ10は、テープコア82Bに平行に巻かれる。
このように、本実施形態のテープカートリッジ70,70Aによれば、印刷テープ10の折り目21部分が厚手になることを考慮し、テープコア82A,82Bの端部巻回部位91,92を特殊な形状としている。このため、テープコア82A,82Bに巻回した印刷テープ10の折り目21部分が太くなることがなく、繰出し等に支障の生じない適切な印刷テープ10のテープロールを構成することができる。
[テープ印刷装置]
次に、上記のテープカートリッジ70(70A)が印刷に供されるテープ印刷装置100について説明する。
図9は、テープ印刷装置100の外観斜視図であり、同図に示すように、テープ印刷装置100は、外殻を構成する装置ケース101と、テープカートリッジ70が着脱自在に装着されるカートリッジ装着部102と、カートリッジ装着部102を開閉する開閉蓋103と、を備えている。
装置ケース101の上面には、奥側にカートリッジ装着部102およびディスプレイ105が設けられている。また、装置ケース101の上面手前側には、キーボード106が設けられている。さらに、装置ケース101の側面(左側面)には、印刷テープ10が排出されるテープ排出口107が設けられている。
また、テープ印刷装置100は、カートリッジ装着部102に立設された印刷ヘッド110を有する印刷機構部111と、カートリッジ装着部102の裏側空間に内蔵したテープ送り機構部112と、テープ排出口107の近傍に内蔵したテープ切断機構部113と、これら構成装置を統括制御する制御部114(印刷制御部)と、を備えている。
カートリッジ装着部102には、上記のテープコア82Aが位置決めされる位置決め突起121と、ヘッドカバー122に覆われた印刷ヘッド110(サーマルヘッド)と、プラテンローラー76を回転駆動するプラテン駆動軸123と、巻取りコア87を回転駆動する巻取り駆動軸124と、が立設されている。また、巻取り駆動軸124の近傍には、印刷テープ10の属性情報を検出する検出部125が設けられている。そして、上記のテープ送り機構部112は、ギヤ列(図示省略)で動力分岐し、プラテン駆動軸123および巻取り駆動軸124を同期回転させる。
検出部125は、複数のマイクロスイッチで構成されており、上記テープカートリッジ70の被検出部89(受け穴)に対し選択的に係合し、印刷テープ10の属性情報(テープ幅やテープ種別)を検出する。そして、制御部114は、この検出結果に基づいて、印刷ヘッド110やテープ送り機構部112の駆動を制御する(詳細は後述する)。
テープカートリッジ70をカートリッジ装着部102に装着すると、位置決め突起121にテープコア82Aが係合し、プラテン駆動軸123にプラテンローラー76か係合し、更に巻取り駆動軸124に巻取りコア87が係合する。そして、開閉蓋103を閉塞すると、印刷ヘッド110が回動し、印刷テープ10およびインクリボン75を挟んでプラテンローラー76に当接して、テープ印刷装置100は印刷待機状態となる。
ユーザーは、キーボード106から所望の印刷情報を入力し、ディスプレイ105で印刷情報を確認した後、キー操作により印刷を指令する。印刷が指令されると、制御部114は、テープ送り機構部112を駆動し、印刷テープ10とインクリボン75とを並走させると共に、印刷機構部111(印刷ヘッド110)を駆動し、熱転写による印刷を実行する。この印刷送りにより、印刷テープ10はテープ排出口107から排出されてゆく。印刷が完了すると、制御部114は、テープ切断機構部113が駆動し、印刷テープ10の印刷済み部分を切り離す。
また、制御部114は、検出部125から入力した印刷テープ10の属性情報により、印刷テープ10に対する上記の実印刷領域27の設定を行う。また、本実施形態の印刷テープ10に対しその用途を考慮し、例えば印刷ヘッド110やテープ送り機構部112を制御し、高濃度の印刷を実施する。そして、印刷テープ10に所望の印刷を行って、識別ラベルRを作成する。
[識別ラベルの構成と使用方法]
図10は、作成された識別ラベルRの展開した状態、すなわち印刷片部22と非印刷片部23とを引き剥がして展開した状態を表している。
図10(a)の表面図に示すように、識別ラベルRの表面には、その実印刷領域27に、識別のための表示「ABCD」が横書きで印刷されている。
一方、図10(b)の裏面図に示すように、識別ラベルRの裏面には、実印刷領域27に対応する部分に第1粘着剤層31が横断するように配置され、また下端部には、第2粘着剤層32が横断するように配置されている。また、第1粘着剤層31および第2粘着剤層32(粘着剤層12)以外の部分には、剥離剤層13(第1剥離剤層41および第2剥離剤層42)が配置されている。
次に、図11を参照して、識別ラベルRをケーブルSの貼着する手順について、簡単に説明する。先ず、作成した識別ラベルRにおいて、指掛け部22aを利用して印刷片部22と非印刷片部23とを引き剥がす(展開する)。次に、表示「ABCD」或いは第1粘着剤層31が、ケーブルSと平行になるようにして第1粘着剤層31をケーブルSに貼着する(図11(a)参照)。次に、この第1粘着剤層31を基点に識別ラベルRをケーブルSに巻き付けてゆく(図11(b)参照)。
ケーブルSに対し識別ラベルRを一周させ、さらに表示「ABCD」を越えて巻き付ける(図11(c)参照)。最後に、識別ラベルRを巻き締めるようにして、ケーブルSに巻き付けられた識別ラベルRに第2粘着剤層32を貼着する(図11(d)参照)。このようにして、識別ラベルRは、ケーブルSに巻き付けられ且つ表示「ABCD」がラミネートされる。
10…印刷テープ、70…テープカートリッジ、71…カートリッジケース、72…上ケース、73…下ケース、75…インクリボン、76…プラテンローラー、81…表示ラベル、82A…テープコア、83…矩形開口部、84…テープ送出口、86…繰出しコア、87…巻取りコア、89…被検出部、91…端部巻回部位。

Claims (3)

  1. 折り目に沿って幅方向に2つ折りされた、外側に位置する面を印刷面とする一方の印刷片部および他方の非印刷片部を有するテープ本体と、前記印刷片部の内側に位置する面および前記非印刷片部の内側に位置する面の、少なくとも一方の内側に位置する面に設けられ、他方の内側に位置する面が貼着される粘着剤層と、を備えたテープ状部材と、
    前記テープ状部材が巻回されたテープコアと、を備え、
    前記テープコアは、前記テープ状部材の前記折り目側が位置する巻回部位の径が、他の巻回部位の径に対し小さく形成されていることを特徴とするテープロール。
  2. 前記テープコアは、前記テープ状部材の前記折り目側が位置する巻回部位が、他の巻回部位に対し断面円弧状に狭窄する狭窄形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のテープロール。
  3. 前記テープコアは、前記テープ状部材の前記折り目側が位置する巻回部位が、他の巻回部位に対し細径となる段付き形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のテープロール。
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