JP6538856B2 - 影像識別システムと方法 - Google Patents

影像識別システムと方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6538856B2
JP6538856B2 JP2017537987A JP2017537987A JP6538856B2 JP 6538856 B2 JP6538856 B2 JP 6538856B2 JP 2017537987 A JP2017537987 A JP 2017537987A JP 2017537987 A JP2017537987 A JP 2017537987A JP 6538856 B2 JP6538856 B2 JP 6538856B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
identification
module
face
light source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017537987A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018501586A (ja
Inventor
リャン、ニンキン
チェン、ミンシュ
ジャン、ホンシン
Original Assignee
ユウトウ・テクノロジー(ハンジョウ)・カンパニー・リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ユウトウ・テクノロジー(ハンジョウ)・カンパニー・リミテッド filed Critical ユウトウ・テクノロジー(ハンジョウ)・カンパニー・リミテッド
Publication of JP2018501586A publication Critical patent/JP2018501586A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6538856B2 publication Critical patent/JP6538856B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V40/00Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
    • G06V40/10Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
    • G06V40/16Human faces, e.g. facial parts, sketches or expressions
    • G06V40/161Detection; Localisation; Normalisation
    • G06V40/166Detection; Localisation; Normalisation using acquisition arrangements
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F18/00Pattern recognition
    • G06F18/20Analysing
    • G06F18/24Classification techniques
    • G06F18/241Classification techniques relating to the classification model, e.g. parametric or non-parametric approaches
    • G06F18/2411Classification techniques relating to the classification model, e.g. parametric or non-parametric approaches based on the proximity to a decision surface, e.g. support vector machines
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V40/00Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
    • G06V40/10Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
    • G06V40/16Human faces, e.g. facial parts, sketches or expressions
    • G06V40/168Feature extraction; Face representation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V40/00Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
    • G06V40/10Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
    • G06V40/16Human faces, e.g. facial parts, sketches or expressions
    • G06V40/172Classification, e.g. identification

Description

本発明は安全領域に関し、特別にロボットシステムの影像識別システム及識別方法。
現在、安全インデックスはますます重要視されて、沢山の安全システムは暗証番号検証方法、パスワード検証方法などで識別するが、このような識別方法でも安全性は低く、他人に解読されやすく、もっと高い安全性要求を満足できない。そのため、指紋、虹彩、人の顔により識別する検証方式はますます高安全性の安全保障システムに使われてきた。人の顔は人体の他の生物特徴(指紋、虹彩など)と同じように、生まれた場合、もう決まっていて、その唯一性と複製しにくい特性は身分識別の可能性を提供した。別の生物と比べると、人の顔の識別は以下の特徴がある:
第一は強制しないことで、ユーザは顔収集設備と協力する必要なく、無意識の状態で人の顔の画像を得ることができる。このような方式は“強制性”を含まない。
次は接触しないことで、ユーザは直接設備と接触させなく人の顔の画像を得ることができる。
また、実際使う場合、複数の人の顔の画像を検出し、判定して、識別することができる。
その他、人の顔の識別は容貌で人を見分ける習慣に合って、操作が簡単で、結果が直観的で、秘匿性が良い特徴がある。
現在の人間の顔の識別システムは普通人間の顔の影像を収集するカメラと、光線を補充する光源と、顔収集位置を提示する補助ポジショナーあるいはマークと、顔識別用のソフトウェアを使うコンピュータ(組み込み式のコンピュータでもよい)と、識別結果を処理する、あるいは表示する装置、例えば提示ランプ、ドアを開けるリレー、識別結果を記録するデータベースとを含む。
セキュリティ保証システムに使う顔識別システムは以下のような欠点があり、すなわち、第一は、顔を収集する場合、顔が全然移動しなく固定していることは必要であり、第二は、光線に対しての要求が高いから、補償光源により光線条件を固定させるべきであり、第三は、コンピュータが1回限り使われるから、コンピュータの速度に対しての要求は高くない。
既存技術の不足を克服するため、本発明は以下のような影像識別システムを提供し、本発明の影像識別システムはロボットと、光源と、顔検出モジュールと、顔識別モジュールとを含む。
ロボットは画像収集モジュールを有し、影像収集駆動モジュールは当該画像収集モジュールを駆動して、ロボットの視野範囲内の画像を収集する。
光源は上記の画像収集モジュールが画像を収集する時光線の不足を補償する。
顔検出モジュールは上記の画像収集モジュールが収集した画像により、画像に出る人間の顔の影像に対して位置決めをする。
顔識別モジュールは位置を決定した人間の顔の影像を前処理し、それから、データベースに記憶している、身分をすでに知った影像の特徴情報と照合して、現在の人間の顔の影像の身分情報と信用率とを判定する。
上記の影像識別システムでは、上記の画像収集モジュールはハイビジョンカメラであって、上記のハイビジョンカメラは静止画像と少なくとも30フレーム/secのビデオ画像とを収集することができ、
上記のハイビジョンカメラはMIPIあるいはUSBインターフェイスを経由して上記のロボットと連接する。
上記の影像識別システムでは、上記の光源は雰囲光(atmosphere light)光源と赤外線光源とを含み、
雰囲光光源により光線が補足され、画像収集モジュールが画像を収集する時、収集した画像が識別の要求を満足することができない場合、上記の赤外線光源により光線が補足される。
上記の影像識別システムでは、上記の前処理は画像に出た人間の顔の影像に対しての角度矯正処理と光線処理とを含む(明るさの正常化と偏光に対しての修正とを含む)。
上記の影像識別システムでは、上記のデータベースはローカルデータ記憶モジュールとネットワークサーバーのデータ記憶モジュールとを含む。
上記の影像識別システムでは、上記のロボットはまた発生装置を有し、上記のデータベースに連接し、上記の発声装置は上記の顔識別モジュールが照合した結果により、異なるタイプの提示音を発する。
上記の影像識別システムでは、上記のシステムはまた、上記の顔識別モジュールが照合した結果の記録と/或いはフィードバックをする記録-フィードバック装置を含む。
上記の影像識別システムでは、上記の顔識別モジュールはSVMアルゴリズムで照合する。
影像識別システムが使う影像識別方法は、以下のステップS1〜S3を含み、すなわち、
ステップS1:上記のロボットの画像収集モジュールを使って、ロボットの視野以内の画像を収集し、画像を収集する時、一つの光源を使って光線を補足する。
ステップS2:上記の顔検出モジュールを使って、上記の画像収集モジュールが収集した画像に出た人間の顔の影像を位置決め処理する。
ステップS3:上記の顔識別モジュールを使って、位置決め処理した人間の顔の影像を前処理して、それから、データベースに記憶している、身分をすでに知った影像の特徴情報と照合して、現在の人間の顔の影像の身分情報と信用率とを判定する。
上記の影像識別方法では、もし現在の人間の顔の影像の身分情報とデータベースに記憶している、身分をすでに知った影像の特徴情報と合わない場合、続けて上記のステップS1〜ステップS3をする。
図1は本発明が提供した身分識別システムの構成と運行例である。
以下、図面と具体の実施例により本発明を詳しく説明するが、以下の説明は本発明に対しての限定ではない。
以下の記載には本発明を理解するため、たくさんの具体的な細部を提供したが、本発明は一つの細部あるいは複数の細部がなくでもよく実施でき、これは当業者に対して理解しやすいことである。他の例では、本発明と混淆しないために、本領域の公知技術の一部分技術特徴を説明しなかった。
もっとよく本発明を理解するため、以下の説明では、詳しいステップ及び詳細の構成を記載し、本発明の技術案を詳しく解釈する。本発明の好ましい実施例は以下の通りであり、以下の詳細記載以外、本発明は別の実施方式を有することも可能である。
本発明がロボットの視覚システムの一部分として、人間の顔の識別機能を実現するため、ロボットを使う場合以下の課題を解決することも必要である。第一は、人間の顔はいろいろな姿勢でロボットの視野の任意位置に現れてることである。第二は、照明条件はいろいろあって、偏光光源あるいは補償のない光源を使うこともある。第三は、ロボットの視野に現れた人間の顔をリアルタイム的に識別して、高い応答速度は必要であって、また、人間の顔の身分が変化する場合、連続的に識別することによりリアルタイム的にフィードバックすることも必要である。
以上の課題を解決するため、本実施例は影像識別システムを提供し、この影像識別システムはロボットと、光源と、顔検出モジュールと、顔識別モジュールとを含む影像識別システムであって、
ロボットは、画像収集モジュールを有し、影像収集駆動モジュールにより当該画像収集モジュールが駆動され、ロボットの視野の範囲内の画像を収集し、
光源は上記の画像収集モジュールが画像を収集する場合光線を補足し、
顔検出モジュールは上記の画像収集モジュールが収集した画像により、画像に現れた人間の顔の影像に対して位置決めし、
顔識別モジュールは位置決めした人間の顔の影像に対して前処理をして、それから、データベースに記憶している、身分をすでに知った影像の特徴情報と照合して、現在の人間の顔の影像の身分情報と信用率とを判定する。
本発明の実施例では、ロボットの画像収集モジュールとして、ハイビジョンカメラを使ってもよく、もっと好ましいのは、当該ハイビジョンカメラは静止画像と少なくとも30フレーム/secのビデオとを収集することができ、高速影像収集能力がある。たとえば、撮影目標がロボットの視野の範囲内を移動する速度が速すぎでも、本発明を使ってはっきりした画像を得ることができ、上記ハイビジョンカメラはMIPIあるいはUSBインターフェイスを経由してロボットと連接してもよい。好ましい実施例では、ロボットはモータにより画像収集モジュールの撮影の視野範囲と角度をリアルタイムで調整でき、たとえば、可視範囲内を人間が移動することが検出された場合、当該モータで画像収集モジュールを駆動して、移動する撮影目標を追跡して撮影することができ、例えば、撮影目標と同時に移動させて、拡大して撮影し、収集した画像の解像度を上げる。
本発明の実施例では、上記の光源は雰囲光光源と赤外線光源とを含んでもよく、なかでも、雰囲光光源はロボット自分持っている光源であり、輝度が均一で、欠点は輝度があまり高くなく、方向性がない。また、輝度は別のプライオリティレベルが高い応用により制御されることも可能であり、時には閉められたこともあるから、完全的に光線を補足する要求は満足できない。本発明の添加した赤外線発光装置は主に影像に対して光線を補足するためのものである。発光パワーは影像識別システムにより有限的に制御されるため、異なるシーンでも安定的に光線を補足することができる。例えば、雰囲光光源が光線を補足して、画像収集モジュールが画像を収集する時、もし収集した画像を識別することはできなかったら、赤外線光源を使って光線を補足すると、はっきりした画像を得ることができる。
本発明の当該実施例では、顔検出モジュールを使って位置決め(ポジショニング;Positioning)をして、すなわち、ロボットが収集した全視野影像で人間の顔の位置をポジショニングして、既存の安全システムでは、位置が決まっているから、普通このステップは要らない。それから、顔識別モジュールを使ってポジショニングした人間の顔の影像を前処理して、それから、データベースに記憶している、身分をすでに知った影像の特徴情報と照合して、現在の人間の顔の影像の身分情報と信用率とを判定する。顔識別モジュールは画像に出た人間の顔の影像に対しての角度矯正処理と光線処理とをすることができる(明るさの正常化と偏光に対しての修正とを含む)。人の顔の画像を収集する場合環境と角度の変化は大きいから、識別率を上がるため、本発明は顔識別モジュールが収集してポジショニングした人間の顔の影像を角度矯正処理した同時に、組み込み式の識別技術により影像の光線が処理されて、照合しやすく、識別率も高くなった。
本発明の当該実施例では、上記のデータベースはローカルデータ記憶モジュールとネットワークのサーバーのデータ記憶モジュールとを含んでもよく、なかでは、ローカルデータ記憶モジュールでは、ロボットに基づいた組み込み式のシステムに、特徴照合に基づいた顔識別技術を使って、まず身分をすでに知った人間の顔の画像の特徴データベースを構成し、そして、リアルタイム的に収集した人間の顔の画像から同じ類型の特徴を取って、距離関数を使って現在の人間の顔とデータベースにおける人間の顔との特徴距離を照合し、可能性が一番大きい身分を判定し、信用率を提供する。また、ネットワークのサーバーのデータ記憶モジュールに基づいて、沢山の計算資源(Computing resource)と応用しやすい構成とを有するため、本発明は深い学習モデル(deep learning model)に基づいた顔識別技術を使って、深い学習により、人間の顔識別用の多層神経ネットワークモデルを技術訓練し、当該多層神経ネットワークモデルはデータベースにおける人間の顔の特徴を生成するものであり、SVMアルゴリズム(サポートベクトルマシン(Support Vector Machine)は訓練できる機器学習方法である)あるいは他の標準分類器をおくt使ってデータベースにおける人間の顔の類別を構成し、そして、リアルタイムで収集した人間の顔の影像の模型の特徴を計算し、また分類器で人間の顔の影像の身分と信用率を判定する。組み込み式の特徴照合識別技術は20〜50人の識別をすることができ、適当な光線と角度変更範囲以内で、20人に対しての識別正確率は90%以上であり、50人に対しての正確率は80%以上であり、サーバは深い学習の識別技術に基づいて、50人以上に対しての識別正確率は97%以上である。
本発明の実施例では、ロボットは発声装置を有してもよく、当該発声装置は上記のデータベースに連接し、当該発声装置は顔識別モジュールが照合する結果により、異なる音声を発してプロンプトする(to prompt)。例えば、顔識別モジュールが照合して正しいと判定した場合、発声装置はデータベースから現在の顔の影像と対応するプロンプト音声、例えば“今日は、陳先生”を取り出すことができる。もし繰り返して照合しても識別できなかったら、あいさつの時、身分情報を含まない、簡単のあいさつ、例えば“今日は”のようにあいさつをしていい。実施例として、本発明は入口の警備システムと連接し、照合して識別できる場合、この人をパスさせて、識別できない場合、この人をパスさせない。
本発明のこの実施例では、本発明が提供する影像識別システムはまた上記の顔識別モジュールが照合した結果の記録と/或いはフィードバックをする記録-フィードバック装置を含む。記録の機能とフィードバックの機能両方とも有する必要ではなく、また、両方とも同時に効く必要ではなく、ある場合、記録の機能、あるいはフィードバックの機能しか使わない。
また、本発明は上記の影像識別システムの識別方法を提供して、この方法は以下のステップS1〜ステップS3を含み、すなわち、
ステップS1:上記のロボットの画像収集モジュールを使って、視野以内の画像を収集し、画像を収集する時、一つの光源を使って光線を補足し、
ステップS2:上記の顔検出モジュールを使って、上記の画像収集モジュールが収集した画像に出た人間の顔の影像を位置決め処理し、
ステップS3:上記の顔識別モジュールを使って、位置決め処理した人間の顔の影像を前処理して、それから、データベースに記憶している、身分をすでに知った影像の特徴情報と照合して、現在の人間の顔の影像の身分情報と信用率とを判定する。
もし現在の人間の顔の影像の身分情報とデータベースに記憶している、身分をすでに知った影像の特徴情報と合わない場合、続けて上記のステップS1〜ステップS3をする。
身分識別システムの運行フローは図1に示すように、まず、ロボットのあいさつ用のアプリケーション(Say "hello" application)は識別する請求を影像収集駆動モジュールに出して、影像収集駆動モジュールはこの請求を受けて、カメラから転送してきた影像を顔検出モジュールに転送し、検出用のソフトウェアは位置決めした顔の影像を切り取って前処理して、そして顔識別モジュールに送り、顔識別モジュールは識別の結果を結果確認モジュールに送り、判定の結果により、システムは対応の操作をする。もし正しいなら、結果をあいさつアプリケーションに転送し、当該アプリケーションは識別した身分により発声装置を使って、カメラ影像におけるユーザにあいさつして、もし正しくないなら、改めて影像収集駆動モジュールに識別する請求を送り、改めて識別のフローに入る。識別結果確認モジュールが判定する主な根拠は顔識別ソフトウェアが転送する結果の信用率である。一番悪い状況では、識別が誤る時改めて請求を発送する回数はあいさつアプリケーションで請求超過時間により制御され、確認モジュールが続いて改めて請求を発送するか否かを制御する。もし識別時間が上回って、正確な結果を得ることがまだなかったら、識別が失敗したと思って、この時、あいさつアプリケーションで依然身分情報のない普通のあいさつ、例えば“今日は”をしていい。
以上に説明したように、本発明は上記の技術案を使うから、人間の顔を識別する場合、顔の姿勢を固定させなくても識別でき、また、ローカルデータあるいはネットワークのサーバーのデータに基づいて識別でき、識別の正確性をあげ、また、適切なカメラと、運算用のハードウエアモジュールと、運算フレームと採用することにより、顔識別過程をリアルタイム性に満足させる。
以上は本発明の好ましい実施例を説明したが、本発明は上記の特定の実施方式に限定するものではなく、詳しく記載していない設備と構成は本領域の普通の方式とも言え、実施できる。当業者は本発明の技術案の範囲を超えない場合、上記の方法と技術内容を使って本発明の技術案をいろいろ変化させ、いろいろ修正でき、あるいは同じ変更の等価実施例にすることができる。そのようにしても本発明の実質内容は同じである。そのため、本発明の技術案を離れていない内容、本発明の技術の実質により、上記の実施例に対しての簡単な修正、等価的な変更、修飾などはみんな本発明の技術案の保護範囲に属する。

Claims (9)

  1. ロボットと、光源と、顔検出モジュールと、顔識別モジュールとを含む影像識別システムであって、
    前記ロボットは、画像収集モジュールを有し、影像収集駆動モジュールにより前記画像収集モジュールが駆動され、前記ロボットの視野の範囲以内の画像を収集し、
    前記光源は、前記画像収集モジュールが前記画像を収集する場合、光線不足になると補充するものであり、
    前記顔検出モジュールは、前記画像収集モジュールが収集した前記画像により、前記画像に出た人間の顔の影像に対して位置決めをし、
    前記顔識別モジュールは、位置決めした前記人間の顔の影像を前処理して、データベースに記憶している、身分をすでに知った影像の特徴情報と照合して、現在の人間の顔の影像の身分情報と信用率とを判定し、
    前記光源は、輝度が均一な光源と赤外線光源とを含み、
    前記輝度が均一な光源により光線が補足されても、前記画像収集モジュールが前記画像を収集する時、収集した前記画像が識別の要求を満足することができない場合、前記赤外線光源により光線が補足されることを特徴とする、
    影像識別システム。
  2. 前記画像収集モジュールは、ハイビジョンカメラであって、前記ハイビジョンカメラは、静止画像と少なくとも30フレーム/secのビデオとを収集することができ、
    前記ハイビジョンカメラは、MIPIあるいはUSBインターフェイスを経由して前記ロボットと連結することを特徴とする請求項1に記載の影像識別システム。
  3. 前記前処理は、前記画像に出た人間の顔の影像に対する角度矯正処理と光線処理とを含むことを特徴とする請求項1に記載の影像識別システム。
  4. 前記データベースは、ローカルデータ記憶モジュールとネットワークのサーバーのデータ記憶モジュールとを含むことを特徴とする請求項1に記載の影像識別システム。
  5. 前記ロボットは、さらに発声装置を有し、前記発装置は、前記データベースに連結し、前記発声装置は、前記顔識別モジュールが照合する結果により、異なるタイプの提示音を発することを特徴とする請求項1に記載の影像識別システム。
  6. 前記影像識別システムは、さらに、前記顔識別モジュールが照合した結果を記録し、および/または、前記照合した結果をフィードバックする記録-フィードバック装置を含むことを特徴とする請求項1に記載の影像識別システム。
  7. 前記顔識別モジュールは、SVMアルゴリズムで照合することを特徴とする請求項1に記載の影像識別システム。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の影像識別システムの影像識別方法であって、
    ステップS1:前記ロボットの前記画像収集モジュールを使って、前記視野の範囲以内の前記画像を収集し、前記画像を収集すると同時に、前記光源を使って光線を補充すること、
    ステップS2:前記顔検出モジュールを使って、前記画像収集モジュールが収集した前記画像における前記人間の顔の影像を位置決め処理すること、
    ステップS3:前記顔識別モジュールを使って、前記位置決め処理した前記人間の顔の影像を前記前処理して、前記データベースに記憶している前記身分をすでに知った影像の特徴情報と照合して、前記現在の人間の顔の影像の身分情報と前記信用率とを判定すること、
    を含む影像識別方法。
  9. ステップS3では、前記現在の人間の顔の影像の身分情報と、前記データベースに記憶している前記身分をすでに知った影像の特徴情報とが合わない場合、続けて前記ステップS1〜ステップS3を実行することを特徴とする請求項8に記載の影像識別方法。
JP2017537987A 2015-01-12 2015-06-12 影像識別システムと方法 Active JP6538856B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201510014262.8A CN105844202A (zh) 2015-01-12 2015-01-12 一种影像识别系统及方法
CN201510014262.8 2015-01-12
PCT/CN2015/081403 WO2016112630A1 (zh) 2015-01-12 2015-06-12 一种影像识别系统及方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018501586A JP2018501586A (ja) 2018-01-18
JP6538856B2 true JP6538856B2 (ja) 2019-07-03

Family

ID=56405175

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017537987A Active JP6538856B2 (ja) 2015-01-12 2015-06-12 影像識別システムと方法

Country Status (11)

Country Link
US (1) US9875391B2 (ja)
EP (1) EP3246848A4 (ja)
JP (1) JP6538856B2 (ja)
KR (1) KR20170103931A (ja)
CN (1) CN105844202A (ja)
CA (1) CA2973393C (ja)
HK (1) HK1222247A1 (ja)
SG (1) SG11201705712RA (ja)
TW (1) TW201629851A (ja)
WO (1) WO2016112630A1 (ja)
ZA (1) ZA201705418B (ja)

Families Citing this family (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6159489B2 (ja) * 2014-04-11 2017-07-05 ペキン センスタイム テクノロジー ディベロップメント カンパニー リミテッド 顔認証方法およびシステム
US10275684B2 (en) * 2015-11-04 2019-04-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Authentication method and apparatus, and method and apparatus for training a recognizer
CN106250877B (zh) * 2016-08-19 2019-05-21 深圳市赛为智能股份有限公司 近红外人脸识别方法及装置
CN106407950A (zh) * 2016-09-30 2017-02-15 维沃移动通信有限公司 一种人脸信息识别方法及移动终端
JP6731370B2 (ja) * 2017-03-27 2020-07-29 株式会社日立ハイテク 画像処理システム及び画像処理を行うためのコンピュータープログラム
CN107358157B (zh) 2017-06-07 2020-10-02 创新先进技术有限公司 一种人脸活体检测方法、装置以及电子设备
TWI647624B (zh) * 2017-06-08 2019-01-11 財團法人資訊工業策進會 辨識系統、辨識方法及非暫態電腦可讀取媒體
CN107358079A (zh) * 2017-06-16 2017-11-17 微梦创科网络科技(中国)有限公司 实时人脸识别登录验证方法及系统
CN107423700B (zh) * 2017-07-17 2020-10-20 广州广电卓识智能科技有限公司 人证核实的方法及装置
CN108875331B (zh) * 2017-08-01 2022-08-19 北京旷视科技有限公司 人脸解锁方法、装置和系统及存储介质
CN107729534A (zh) * 2017-10-30 2018-02-23 中原工学院 基于大数据云服务器的昆虫种类识别系统及方法
CN108038468A (zh) * 2017-12-26 2018-05-15 北斗七星(重庆)物联网技术有限公司 一种基于人脸识别的安防终端
CN108288046B (zh) * 2018-01-31 2021-02-09 Oppo广东移动通信有限公司 解锁控制方法及相关产品
CN108513706A (zh) * 2018-04-12 2018-09-07 深圳阜时科技有限公司 电子设备及其面部识别方法
CN108710842A (zh) * 2018-05-11 2018-10-26 星络科技有限公司 一种图像识别系统和方法
CN108710857B (zh) * 2018-05-22 2022-05-17 深圳前海华夏智信数据科技有限公司 基于红外补光的人车识别方法及装置
CN110609562B (zh) * 2018-06-15 2021-07-16 华为技术有限公司 一种图像信息采集方法和装置
CN109062942A (zh) * 2018-06-21 2018-12-21 北京陌上花科技有限公司 数据查询方法和装置
CN108574804A (zh) * 2018-07-04 2018-09-25 珠海市微半导体有限公司 一种用于视觉机器人的光源补偿系统及方法
US11151362B2 (en) * 2018-08-30 2021-10-19 FaceValue B.V. System and method for first impression analysis and face morphing by adjusting facial landmarks using faces scored for plural perceptive traits
CN109508685A (zh) * 2018-11-23 2019-03-22 赵雷 基于人脸识别技术的电力通信调度方法
CN111401103B (zh) * 2019-01-02 2023-05-09 西安鼎顺物联网科技有限公司 一种个人饮食营养摄入实时收集系统和方法
CN109977645A (zh) * 2019-03-18 2019-07-05 咪付(广西)网络技术有限公司 一种身份识别系统
US11295113B2 (en) 2019-04-25 2022-04-05 ID Lynx Ltd. 3D biometric identification system for identifying animals
CN110675584B (zh) * 2019-08-23 2021-09-17 深圳市宝瑞明科技有限公司 云端红外安防系统及方法
CN111368622B (zh) * 2019-10-18 2024-01-12 杭州海康威视系统技术有限公司 人员识别方法及装置、存储介质
EP4072403A1 (en) 2019-12-11 2022-10-19 QuantiFace GmbH Method and system to provide a computer-modified visualization of the desired face of a person
DE212020000467U1 (de) 2019-12-11 2022-03-09 QuantiFace GmbH Vorrichtung, um ein Video mit einer computermodifizierten Abbildung eines erwünschten Gesichts einer Person bereitzustellen
CN111343433A (zh) * 2020-03-17 2020-06-26 南通感创电子科技有限公司 一种基于物联网的安全性智慧楼宇视频监控系统
CN111579083B (zh) * 2020-05-13 2022-06-07 芋头科技(杭州)有限公司 基于红外图像人脸检测的体温测量的方法和装置
CN111911760A (zh) * 2020-08-10 2020-11-10 厦门软件职业技术学院 一种面部识别装置多方向扫描设备
TWI764425B (zh) * 2020-12-10 2022-05-11 鴻海精密工業股份有限公司 基於人臉識別的即時行人統計方法以及裝置

Family Cites Families (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001236585A (ja) * 2000-02-21 2001-08-31 Sony Corp 移動ロボット及び移動ロボットのための盗難防止方法
JP2002150288A (ja) * 2000-10-24 2002-05-24 Symtron Technology Inc 顔の即時認識システム
JP4143305B2 (ja) * 2001-01-30 2008-09-03 日本電気株式会社 ロボット装置、照合環境判定方法、及び照合環境判定プログラム
US6507773B2 (en) * 2001-06-14 2003-01-14 Sharper Image Corporation Multi-functional robot with remote and video system
DE60216411T2 (de) * 2001-08-23 2007-10-04 Sony Corp. Robotervorrichtung, gesichtserkennungsverfahren und gesichtserkennungsvorrichtung
JP2004302645A (ja) * 2003-03-28 2004-10-28 Sony Corp 顔登録装置、顔登録方法、記録媒体、及びロボット装置
KR100556856B1 (ko) * 2003-06-14 2006-03-10 엘지전자 주식회사 이동통신 단말기에서 화면 제어 방법 및 장치
JP2005078376A (ja) * 2003-08-29 2005-03-24 Sony Corp 対象物検出装置、対象物方法、及びロボット装置
JP4460528B2 (ja) * 2004-12-14 2010-05-12 本田技研工業株式会社 識別対象識別装置およびそれを備えたロボット
JP2007219899A (ja) * 2006-02-17 2007-08-30 Seiko Epson Corp 個人識別装置、個人識別方法および個人識別プログラム
JP2008065651A (ja) * 2006-09-08 2008-03-21 Ntt Data Corp 顔画像認証方法、顔画像認証装置、および、プログラム
JP5055905B2 (ja) * 2006-09-11 2012-10-24 富士通株式会社 入退室管理システム、入退室管理ロボット装置、および入退室管理プログラム
DE102006045828B4 (de) * 2006-09-22 2010-06-24 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Verfahren und Vorrichtung zum Erkennen eines Gesichts sowie ein Gesichtserkennungsmodul
US9002055B2 (en) * 2007-10-12 2015-04-07 Toyota Motor Europe Nv Methods and systems for matching keypoints and tracking regions between frames of video data
CN101187990A (zh) 2007-12-14 2008-05-28 华南理工大学 一种会话机器人系统
US8780199B2 (en) * 2009-09-20 2014-07-15 Tibet MIMAR Networked security camera with local storage and continuous recording loop
WO2011153623A2 (en) * 2010-06-08 2011-12-15 Aastra Technologies Limited Method and system for video communication
JP2012034128A (ja) * 2010-07-29 2012-02-16 Sanyo Electric Co Ltd 画像処理装置およびそれを用いた撮像装置
CA2767023C (en) * 2011-02-09 2014-09-09 Research In Motion Limited Increased low light sensitivity for image sensors by combining quantum dot sensitivity to visible and infrared light
US8634601B2 (en) * 2011-05-11 2014-01-21 Honeywell International Inc. Surveillance-based high-resolution facial recognition
US8761933B2 (en) * 2011-08-02 2014-06-24 Microsoft Corporation Finding a called party
WO2013025477A1 (en) * 2011-08-12 2013-02-21 Edh Holdings (South Africa) (Pty) Ltd. Ball trajectory and bounce position detection
US8873813B2 (en) * 2012-09-17 2014-10-28 Z Advanced Computing, Inc. Application of Z-webs and Z-factors to analytics, search engine, learning, recognition, natural language, and other utilities
CN103106393B (zh) 2012-12-12 2016-08-17 袁培江 一种基于机器人平台的嵌入式人脸识别智能身份认证系统
CN103870502A (zh) * 2012-12-17 2014-06-18 镇江京江软件园有限公司 基于人脸识别的企业移动社交网络系统
CN103996181B (zh) * 2014-05-12 2017-06-23 上海大学 一种基于仿生双眼的大视场图像拼接系统和方法
CN104021397A (zh) * 2014-06-13 2014-09-03 中国民航信息网络股份有限公司 人脸识别比对方法及装置
CN104143086B (zh) * 2014-07-18 2018-03-06 广东金杭科技有限公司 人像比对在移动终端操作系统上的应用方法

Also Published As

Publication number Publication date
TW201629851A (zh) 2016-08-16
US9875391B2 (en) 2018-01-23
CA2973393A1 (en) 2016-07-21
SG11201705712RA (en) 2017-08-30
ZA201705418B (en) 2019-01-30
KR20170103931A (ko) 2017-09-13
WO2016112630A1 (zh) 2016-07-21
EP3246848A1 (en) 2017-11-22
JP2018501586A (ja) 2018-01-18
CA2973393C (en) 2024-04-02
EP3246848A4 (en) 2018-09-12
CN105844202A (zh) 2016-08-10
HK1222247A1 (zh) 2017-06-23
NZ734556A (en) 2020-09-25
US20160307027A1 (en) 2016-10-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6538856B2 (ja) 影像識別システムと方法
CN106557726B (zh) 一种带静默式活体检测的人脸身份认证系统及其方法
US7574021B2 (en) Iris recognition for a secure facility
JP4650669B2 (ja) 動体認識装置
US11295150B2 (en) Subject identification systems and methods
JP5276111B2 (ja) セルフ撮影の際に顔の構図を決定できるようにサポートする方法及びシステム
US20100290677A1 (en) Facial and/or Body Recognition with Improved Accuracy
JP2006510109A (ja) 表情不変顔認識方法及び装置
JP2015007952A (ja) 顔の動きを検知して信号を生成する装置、方法及びコンピュータ可読記憶媒体
CN110196914B (zh) 一种将人脸信息录入数据库的方法和装置
US10970953B2 (en) Face authentication based smart access control system
JP2010123019A (ja) 動作認識装置及び方法
US11348370B2 (en) Iris authentication device, iris authentication method, and recording medium
CN108280919A (zh) 人证核验快速通关闸机及其控制方法
US9064172B2 (en) System and method for object detection
Dickstein-Fischer et al. Interactive tracking for robot-assisted autism therapy
WO2020065954A1 (ja) 認証装置、認証方法および記憶媒体
CN106557752A (zh) 一种基于虹膜识别的安防控制系统及其方法
KR20200119425A (ko) 도메인 적응 기반 객체 인식 장치 및 그 방법
KR20150080781A (ko) 얼굴 인식에 의한 출입관리장치 및 방법
KR20110092848A (ko) 얼굴 인증 및 등록방법
CN110866418B (zh) 图像底库生成方法、装置、设备、系统及存储介质
JP2010067008A (ja) 撮像管理システム、撮像管理方法、認証システム及び認証方法
US20220067135A1 (en) Method and System for Authenticating an Occupant Within an Interior of a Vehicle
KR101718244B1 (ko) 얼굴 인식을 위한 광각 영상 처리 장치 및 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170908

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181026

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181106

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190205

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190212

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190417

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190507

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190606

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6538856

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R154 Certificate of patent or utility model (reissue)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R154

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250