JP6533188B2 - 同報通信システムおよび同報通信方法 - Google Patents

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Description

本発明は、同報通信システムおよび同報通信方法に関する。
LINE等のSNSにおけるグループチャットやファックス端末による同報通信や電子メールシステムにおけるメーリングリストサービスのように、発信者が複数の送信先に対して同一の情報を同時に送信できる同報通信が便利な機能として多用されている(例えば、非特許文献1参照)。グループチャットでは、予め登録されたIDのリストを作成しておく必要があり、同報通信では、予め送信先のファックス番号(電話番号)を登録した同報リストを作成しておく必要があり、メーリングリストサービスでは、予め送信先メールアドレスを登録したメーリングリストを作成しておく必要がある。通常、これらのリストを作成する場合、発信者が同報通信グループに属する送信先のID、電話番号、メールアドレスを用意して、それらを手作業で登録する必要がある。
brother、よくあるご質問(Q&A)、"ファクスを同報送信する相手先をまとめてひとつのグループに登録しておくことはできますか"、[平成26年5月11日検索]、インターネット<URL:http://support.brother.co.jp/j/b/faqend.aspx?c=jp&lang=ja&prod=fax7860dw&ftype3=10031&faqid=faq00012384_000>
しかし、グループチャットのIDのリスト、同報リスト、メーリングリストを手作業で作成する場合は、誤った送信先を登録すると誤送信による情報の漏えいを招くことになり、作成作業には細心の注意が必要となる。また、発信者が複数のコミュニティに所属しており、それぞれのコミュニティごとに同報グループを作成する場合は、送信先の登録作業が煩雑となり、多大の労力を要することになる。
本発明は、上述した従来の技術に鑑み、同報通信における同報リストの作成を手作業で行うことによる多大の労力を省き、また誤った送信先の登録による情報の漏えいを防止することが可能な同報通信システムおよび同報通信方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、第1の態様に係る発明は、同報グループに属する複数の端末に同報通信を行う同報通信システムであって、前記同報通信の送信元端末は、送信先情報が既知である端末に対して同報リストを含めて同報送信を行い、前記同報通信の受信端末は、前記送信元端末に受信完了通知を返すと共に、自端末において送信先情報が既知であり、かつ前記同報リストに送信先情報が無い前記同報グループの他の端末に対して同報送信を行い、前記他の端末は、前記送信元端末に受信完了通知を返し、前記送信元端末は、前記受信完了通知を返した端末によって新たな同報リストを作成することを要旨とする。
第2の態様に係る発明は、前記送信元端末が、任意の同報グループに同報通信を行う際に当該同報通信の受信完了確認の制限時間を設定し、前記制限時間内に受信完了通知を返した端末によって新たな同報リストを作成することを要旨とする。
第3の態様に係る発明は、前記端末が、ファックス端末であり、前記同報送信の発信情報に、前記同報グループの名称とその同報グループに属するファックス端末の電話番号が含まれることを要旨とする。
上記目的を達成するため、第4の態様に係る発明は、同報グループに属する複数の端末に同報通信を行う同報通信方法であって、前記同報通信の送信元端末が、送信先情報が既知である端末に対して同報リストを含めて同報送信を行う第1のステップと、前記同報通信の受信端末が、前記送信元端末に受信完了通知を返すと共に、自端末において送信先情報が既知であり、かつ前記同報リストに送信先情報が無い前記同報グループの他の端末に対して同報送信を行う第2のステップと、前記他の端末が、前記送信元端末に受信完了通知を返す第3のステップと、前記送信元端末が、前記受信完了通知を返した端末によって新たな同報リストを作成する第4のステップを含むことを要旨とする。
第5の態様に係る発明は、前記第4のステップにおいて、前記送信元端末が、任意の同報グループに同報通信を行う際に当該同報通信の受信完了確認の制限時間を設定し、前記制限時間内に受信完了通知を返した端末によって新たな同報リストを作成することを要旨とする。
第6の態様に係る発明は、前記端末が、ファックス端末であり、前記同報送信の発信情報に、前記同報グループの名称とその同報グループに属するファックス端末の電話番号が含まれることを要旨とする。
本発明によれば、同報通信における同報リストの作成を手作業で行うことによる多大の労力を省き、また誤った送信先の登録による情報の漏えいを防止することが可能な同報通信システムおよび同報通信方法を提供することが可能である。
本発明の実施の形態における同報通信システムの構成図である。 本発明の実施の形態における同報通信システムの発信端末の機能ブロック図である。 本発明の実施の形態における同報通信システムの着信端末の機能ブロック図である。 本発明の実施の形態における同報通信システムの動作の説明図である。 図4に示される端末が備える同報リストの説明図であり、(a)編集前の状態、(b)編集後の状態。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の実施の形態は、この発明の技術的思想を具体化するための同報通信システムを例示するものであり、装置の構成やデータの構成等は以下の実施の形態に限定されるものではない。
(概要)
本発明の実施の形態は、従来の課題を解決するため、SNS等のグループチャット、ファックス端末による同報通信、電子メールシステムにおけるメーリングリストサービスのような同報通信を行う際に、必要となるIDリスト、同報リスト、メーリングリストの作成を手作業によらず自動化することが可能な同報通信システムおよび同報通信方法を提供する。ファックス端末による同報通信を例にとると、一般に、同報通信の発信者は、趣味の仲間や仕事の関係者などその所属するコミュニティごとに同報通信を行う着信者をまとめた同報グループを構成している。しかし、同報通信の発信者は、その同報グループを構成している全ての着信者の電話番号を知っているとは限らず、その場合は発信者が電話番号を知っている着信者を介して間接的に着信者の電話番号を知る必要がある。また、同報通信で通知する情報の緊急性に応じて、同報通信の発信者が予め設定した一定の制限時間内に同報通信の受信が完了したことを確認できた着信者を、その同報グループを構成する着信者と推定する必要もある。
本発明の実施の形態では、同報通信の発信者が最初に任意の同報グループに通信を行う際に、当該同報通信の受信完了確認の制限時間を設定したのち、発信者が当該同報グループに属する着信者のうち電話番号が既知の着信者に対して、その全ての着信者の電話番号を記載した文書を送信する。文書を受信した着信者は、発信者に対して文書の受信完了を通知するとともに、文書に記載された着信者の電話番号に含まれず、かつ当該同報グループに属する着信者の電話番号が既知であれば、当該着信者に対して当該文書を送信する。文書を受信した着信者が同様の処理を行うことにより、最初の発信者のもとには、予め設定した制限時間内に文書の受信完了通知として当該同報グループに属する着信者の電話番号が通知される。そのため、最初の発信者は、この通知に基づいて当該同報グループの同報リストを作成することが可能となる。
(システム構成例)
図1は、本発明の実施の形態における同報通信システムの構成図である。ここでは、図1に示すように、端末10から端末70までの7台のファックス端末が電話交換網100に接続される場合を例示している。端末10から端末70までの7第のファックス端末は、それぞれ、aaa−aaaaからggg−ggggまでの電話番号を有している。このうち、端末10から端末40までの4台のファックス端末が同報グループAを構成している。また、端末10および端末50から端末70までの4台のファックス端末が同報グループBを構成している。
図2は、本発明の実施の形態における同報通信システムの発信端末の機能ブロック図である。ここでは、端末10が、同報グループAおよび同報グループBへの同報通信を行う発信端末である場合を例示している。図2に示すように、発信端末である端末10は、受信完了通知判定部11と、制限時間判定部12と、同報リスト編集部13と、記憶部14とを備えている。受信完了通知判定部11は、他の端末から受信した信号が、端末10が送信した文書の受信完了通知信号であることを判定する。制限時間判定部12は、端末10が予め設定した制限時間内に受信完了通知信号を受信したことを判定する。同報リスト編集部13は、受信完了通知信号に設定された同報グループAまたは同報グループBに属する端末の電話番号に基づいて同報リストを編集する。記憶部14は、同報リスト等の各種情報を記憶する記憶装置である。
図3は、本発明の実施の形態における同報通信システムの着信端末(受信端末)の機能ブロック図である。ここでは、端末20を同報通信の着信端末として例示している。図3に示すように、着信端末である端末20は、受信完了通知部21と、同報リスト照合部22と、記憶部23とを備えている。受信完了通知部21は、発信端末である端末10に対して受信完了通知信号を送信する。同報リスト照合部22は、発信端末である端末10から通知された同報グループAまたは同報グループBに属する端末の電話番号と、記憶部23内の同報リストに登録された同報グループAまたは同報グループBに属する端末の電話番号とを照合する。記憶部23は、同報リスト等の各種情報を記憶する記憶装置である。もちろん、端末20が発信端末となる場合は、図2に示される機能を備えることになる。
(動作例)
図4は、本発明の実施の形態における同報通信システムの動作の説明図である。以下、図4を参照しながら、本同報通信システムの動作について説明する。
ここでは、端末10は、同報グループAに属する端末のうち、端末20(電話番号:bbb−bbbb)および端末30(電話番号:ccc−cccc)の電話番号のみを既知であるとする。また、端末30は、同報グループAに属する端末のうち、端末40(電話番号:ddd−dddd)の電話番号を既知であるとする。
まず、端末10は、端末20に対して発信する(ステップS1)。この発信信号には、同報グループAの名称、端末10(電話番号:aaa−aaaa)、端末20(電話番号:bbb−bbbb)、および端末30(電話番号:ccc−cccc)の電話番号の情報が含まれている。
次いで、端末10は、端末20に対してファックス文書を送信する(ステップS2)。このファックス文書には、同報グループAの名称、端末10(電話番号:aaa−aaaa)、端末20(電話番号:bbb−bbbb)、および端末30(電話番号:ccc−cccc)の電話番号が記載されている。
同様に、端末10は、端末30に対して発信する(ステップS3)。この発信信号にも、同報グループAの名称、端末10(電話番号:aaa−aaaa)、端末20(電話番号:bbb−bbbb)、および端末30(電話番号:ccc−cccc)の電話番号の情報が含まれている。
次いで、端末10は、端末30に対してファックス文書を送信する(ステップS4)。このファックス文書にも、同報グループAの名称、端末10(電話番号:aaa−aaaa)、端末20(電話番号:bbb−bbbb)、および端末30(電話番号:ccc−cccc)の電話番号が記載されている。
これにより、端末20は、端末10からファックス文書を受信すると、端末10に対して同報グループAの名称と自端末の電話番号bbb−bbbbを含む受信完了通知信号を送信する(ステップS5)。同様に、端末30は、端末10からファックス文書を受信すると、端末10に対して同報グループAの名称と自端末の電話番号ccc−ccccを含む受信完了通知信号を送信する(ステップS6)。
これにより、端末10は、受信処理を行う。具体的には、端末20および端末30からそれぞれ受信した信号が受信完了通知信号であることを受信完了通知判定部11で判定し、それぞれの受信完了通知信号が、端末10が予め設定した制限時間内に受信されたことを制限時間判定部12で判定したのち、それぞれの受信完了通知信号に含まれる同報グループAの名称と端末20の電話番号bbb−bbbbおよび端末30の電話番号ccc−ccccから、同報リスト編集部13により同報リストを作成する。
ここで、端末30は、同報グループAに属する端末40に対して発信し(ステップS7)、端末10から受信したファックス文書を送信する(ステップS8)。この動作は、基本的にステップS1、S2と同様である。
これにより、端末40は、端末30からファックス文書を受信すると、端末10に対して同報グループAの名称と自端末の電話番号ddd−ddddを含む受信完了通知信号を送信する(ステップS9)。端末30からの発信情報には、発信元である端末10の電話番号が含まれるため、端末40は、発信元である端末10に受信完了通知信号を送信することができる。
最後に、端末10は、受信処理を行う。具体的には、端末40から受信した信号が受信完了通知信号であることを受信完了通知判定部11で判定し、受信完了通知信号が、端末10が予め設定した制限時間内に受信されたことを制限時間判定部12で判定したのち、受信完了通知信号に含まれる端末40の電話番号ddd−ddddを、同報リスト編集部13により作成されたグループAの同報リストに追加する。
同報グループBに対しても、図4に示すように、上記の同報グループAに対する手順と同様の手順で同報グループBの同報リストを作成することが可能である(ステップ10〜18)。
以上のように、同報グループの任意の発信者が同報グループ全員のファックス番号を知らない場合、ファックス番号を知っている端末に送信先リスト付きの同報ファックス送信を行うと、ファックスを受信した端末が、送信先リストに載っていない同じ同報グループの端末で、自身がファックス番号を知っている端末に、バケツリレー的に同報ファックスを送信する。これにより、同報グループ全員に同報ファックスが行き渡るようになっている。
(同報リストの具体例)
図5は、図4に示される端末10が備える同報リストの説明図である。図5(a)は編集前の状態を示し、図5(b)は編集後の状態を示している。
編集前は、図5(a)に示すように、端末10が備える同報リストには、同報グループAに属する端末のうち、端末20(電話番号:bbb−bbbb)および端末30(電話番号:ccc−cccc)の電話番号のみが設定されている。また、同報グループBに属する端末のうち、端末50(電話番号:eee−eeee)および端末60(電話番号:fff−ffff)の電話番号のみが設定されている。
編集後は、図5(b)に示すように、端末10が備える同報リストには、同報グループAに属する端末のうち、端末20(電話番号:bbb−bbbb)および端末30(電話番号:ccc−cccc)の電話番号に加え、端末40(電話番号:ddd−dddd)の電話番号が設定されている。また、同報グループBに属する端末のうち、端末50(電話番号:eee−eeee)および端末60(電話番号:fff−ffff)の電話番号に加え、端末70(電話番号:ggg−gggg)の電話番号が設定されている。
以上のように、本発明の実施の形態における同報通信システムは、同報グループに属する複数の端末に同報通信を行う同報通信システムを前提としている。このような同報通信システムにおいて、同報通信の送信元端末(端末10)は、送信先情報(電話番号)が既知である端末に対して同報リストを含めて同報送信を行う。同報通信の受信端末(端末30)は、送信元端末に受信完了通知を返すと共に、自端末において送信先情報が既知であり、かつ同報リストに送信先情報が無い同報グループの他の端末(端末40)に対して同報送信を行う。他の端末は、送信元端末に受信完了通知を返す。送信元端末は、受信完了通知を返した端末によって新たな同報リストを作成する。これにより、最初の発信者のもとに文書の受信完了通知として当該同報グループに属する着信者の電話番号が通知される。そのため、同報通信における同報リストの作成を手作業で行うことによる多大の労力を省き、また誤った送信先の登録による情報の漏えいを防止することが可能となる。
ここで、送信元端末は、任意の同報グループに同報通信を行う際に当該同報通信の受信完了確認の制限時間を設定し、その制限時間内に受信完了通知を返した端末によって新たな同報リストを作成してもよい。これにより、同報通信の発信者が予め設定した一定の制限時間内に同報通信の受信が完了したことを確認できた着信者を、その同報グループを構成する着信者と推定することが可能となる。このような制限時間は、同報通信で通知する情報の緊急性に応じて同報通信の発信者が適宜変更することが可能である。
また、端末は、ファックス端末であり、同報送信の発信情報には、同報グループの名称とその同報グループに属するファックス端末の電話番号が含まれてもよい。すなわち、本実施の形態は、電話交換網におけるファックス端末による同報通信に適用可能である。
なお、本実施の形態では、電話交換網におけるファックス端末による同報通信について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、グループチャットやメーリングリストサービス等のその他の同報通信にも同様に適用することができる。もちろん、本明細書でいう「同報リスト」という用語には、グループチャットのIDのリストや、メーリングリスト等が含まれる。
また、本発明は、このような同報通信システムとして実現することができるだけでなく、このような同報通信システムが備える特徴的な機能部をステップとする同報通信方法として実現したり、それらのステップをコンピュータに実行させるプログラムとして実現したりすることもできる。そのようなプログラムは、CD−ROM等の記録媒体やインターネット等の伝送媒体を介して配信することができるのはいうまでもない。
10…端末
11…受信完了通知判定部
12…制限時間判定部
13…同報リスト編集部
14…記憶部
20…端末
21…受信完了通知部
22…同報リスト照合部
23…記憶部
30…端末
40…端末
50…端末
60…端末
70…端末
100…電話交換網

Claims (6)

  1. 同報グループに属する複数の端末に同報通信を行う同報通信システムであって、
    前記同報通信の送信元端末は、送信先情報が既知である端末に対して同報リストを含めて同報送信を行い、
    前記同報通信の受信端末は、前記送信元端末に受信完了通知を返すと共に、自端末において送信先情報が既知であり、かつ前記同報リストに送信先情報が無い前記同報グループの他の端末に対して同報送信を行い、
    前記他の端末は、前記送信元端末に受信完了通知を返し、
    前記送信元端末は、前記受信完了通知を返した端末によって新たな同報リストを作成する
    ことを特徴とする同報通信システム。
  2. 前記送信元端末は、任意の同報グループに同報通信を行う際に当該同報通信の受信完了確認の制限時間を設定し、前記制限時間内に受信完了通知を返した端末によって新たな同報リストを作成することを特徴とする請求項1に記載の同報通信システム。
  3. 前記端末は、ファックス端末であり、
    前記同報送信の発信情報には、前記同報グループの名称とその同報グループに属するファックス端末の電話番号が含まれる
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の同報通信システム。
  4. 同報グループに属する複数の端末に同報通信を行う同報通信方法であって、
    前記同報通信の送信元端末が、送信先情報が既知である端末に対して同報リストを含めて同報送信を行う第1のステップと、
    前記同報通信の受信端末が、前記送信元端末に受信完了通知を返すと共に、自端末において送信先情報が既知であり、かつ前記同報リストに送信先情報が無い前記同報グループの他の端末に対して同報送信を行う第2のステップと、
    前記他の端末が、前記送信元端末に受信完了通知を返す第3のステップと、
    前記送信元端末が、前記受信完了通知を返した端末によって新たな同報リストを作成する第4のステップと
    を含むことを特徴とする同報通信方法。
  5. 前記第4のステップにおいて、前記送信元端末が、任意の同報グループに同報通信を行う際に当該同報通信の受信完了確認の制限時間を設定し、前記制限時間内に受信完了通知を返した端末によって新たな同報リストを作成することを特徴とする請求項4に記載の同報通信方法。
  6. 前記端末は、ファックス端末であり、
    前記同報送信の発信情報には、前記同報グループの名称とその同報グループに属するファックス端末の電話番号が含まれる
    ことを特徴とする請求項4または5に記載の同報通信方法。
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