JP6533063B2 - 情報処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、設定情報を有する情報処理装置に関する。
従来の情報処理装置は、操作ガイダンスの概要を表示した後、さらに詳細な操作ガイダンスを表示するかどうかを選択可能にしている(例えば、特許文献1参照)。
また、設定情報を制御部に設けられた不揮発性メモリに記憶するようにし、その設定情報を操作部で選択、入力することにより設定でき、また画像を形成するための設定を行う制御部としてのコントローラ部と、画像形成要素を駆動する印刷部としてのエンジン部とを有し、コントローラ部でエンジン部に関する設定を行うようにしているものがある。
さらに、印刷部に関連する設定情報以外にも、時計、ファクシミリ通信、ネットワーク等に関連する設定情報を設定することができるようになっており、使用者は情報処理装置を初めて起動した際に、既定の設定情報を使用者の利用環境、利用形態に応じて設定し直すようにしている。
特開2007−264072号公報
しかしながら、従来の技術においては、使用者の利用環境、利用形態に関わらず、情報処理装置が対応しているすべての設定項目を表示部に表示し、その設定項目に対応する設定情報の入力操作を受付けるようにしているため、入力した設定情報に誤りが生じることがあり、使用者が利用環境、利用形態に応じてすべての設定情報を正しく設定することが難しいという問題がある。
本発明は、このような問題を解決することを課題とし、設定情報の設定操作を容易にすることを目的とする。
そのため、本発明は、第1設定画面と、第2設定画面と、第3設定画面と、第4設定画面とを表示する表示部と、前記表示部に前記第1設定画面が表示されているときに、第1設定情報を設定するためのユーザ操作を受け付け、前記表示部に前記第2設定画面が表示されているときに、第2設定情報を設定するためのユーザ操作を受け付け、前記表示部に前記第3設定画面が表示されているときに、第3設定情報を設定するためのユーザ操作を受け付け、前記表示部に前記第4設定画面が表示されているときに、第4設定情報を設定するためのユーザ操作を受け付ける入力部と、前記第1設定情報と、前記第2設定情報と、前記第3設定情報と、前記第4設定情報とを記憶する記憶部と、前記入力部が前記第1設定情報を設定するためのユーザ操作を受け付けた後、前記第2設定画面を前記表示部に表示させ、前記入力部が前記第2設定情報を設定するためのユーザ操作を受け付けた後、前記第3設定画面を前記表示部に表示させ、前記入力部が前記第3設定情報を設定するためのユーザ操作を受け付けた後、前記第4設定画面を前記表示部に表示させる制御部と、を備え、前記制御部は、前記第1設定情報を設定するためのユーザ操作および前記第2設定情報を設定するためのユーザ操作の受け付けが完了した後、前記第1設定情報と前記第2設定情報とを前記記憶部に記憶させ、前記第3設定情報を設定するためのユーザ操作および前記第4設定情報を設定するためのユーザ操作の受け付けが完了した後、前記第3設定情報と前記第4設定情報とを前記記憶部に記憶させ、前記表示部は、前記第1設定画面と前記第2設定画面とを含む第1設定画面群へのリンクと、前記第3設定画面と前記第4設定画面とを含む第2設定画面群へのリンクとを含むリンク画面を表示し、前記制御部は、前記入力部が前記第1設定画面群へのリンクを指定する旨のユーザ操作を受け付けた場合、前記表示部に前記第1設定画面を表示させ、前記入力部が前記第2設定画面群へのリンクを指定する旨のユーザ操作を受け付けた場合、前記表示部に前記第3設定画面を表示させ、前記リンク画面は、機能の名称と、前記機能の名称を列挙した一覧と、前記機能の説明文字列と、前記機能のそれぞれの設定情報の名称とを表示し、前記一覧に表示された機能の名称を選択する選択手段と、前記選択手段で選択されている前記機能の設定画面に遷移させる入力手段と、を有することを特徴とする。
このようにした本発明は、設定情報の設定操作を容易にすることができるという効果が得られる。
実施例における情報処理システムおよび複合装置の構成を示すブロック図 実施例における設定処理(言語設定)の流れを示すフローチャート 実施例における設定処理(日付/時刻設定)の流れを示すフローチャート 実施例における設定処理(管理者パスワード設定)の流れを示すフローチャート 実施例における設定処理(ファクス設定)の流れを示すフローチャート 実施例における設定処理(ネットワーク設定)の流れを示すフローチャート 実施例における設定処理(Eメール設定)の流れを示すフローチャート 実施例における設定情報の説明図 実施例における受信設定および認証方式設定の説明図 実施例における初期設定(言語)画面の説明図 実施例における言語設定画面の説明図 実施例における初期設定(日付/時刻)画面の説明図 実施例におけるタイムゾーン設定画面の説明図 実施例におけるサマータイム設定画面の説明図 実施例における日付設定画面の説明図 実施例における時刻設定画面の説明図 実施例における初期設定(管理者パスワード)画面の説明図 実施例における管理者パスワード設定画面の説明図 実施例における管理者パスワード設定画面の説明図 実施例における初期設定(ファクス設定)画面の説明図 実施例におけるファクス設定画面の説明図 実施例におけるファクス設定画面の説明図 実施例における初期設定(ネットワーク設定)画面の説明図 実施例におけるネットワーク設定画面の説明図 実施例におけるネットワーク設定画面の説明図 実施例におけるネットワーク設定画面の説明図 実施例における初期設定(Eメール設定)画面の説明図 実施例におけるEメール設定画面の説明図 実施例におけるEメール設定画面の説明図 実施例におけるEメール設定画面の説明図 実施例におけるEメール設定画面の説明図 実施例におけるEメール設定画面の説明図 実施例におけるEメール設定画面の説明図 実施例におけるEメール設定画面の説明図 実施例における初期設定(テスト印刷)画面の説明図 実施例におけるテスト印刷画面の説明図 実施例における設定完了画面の説明図
以下、図面を参照して本発明による情報処理装置の実施例を説明する。
図1は実施例における情報処理システムおよび複合装置の構成を示すブロック図である。
図1において、情報処理システム1は、ファクシミリ装置101と、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバ201と、メールサーバ202と、複合装置301とにより構成されている。DHCPサーバ201と、メールサーバ202と、複合装置301とは通信回線としてのネットワーク100を介して通信可能に接続され、ファクシミリ装置101と、複合装置301とは公衆電話回線102を介して通信可能に接続されている。なお、本実施例において、ネットワーク100は、例えばTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)を用いて通信を行うものとする。
ファクシミリ装置101は、公衆電話回線102に接続され、複合装置301等との間でファクシミリの送受信を行うものである。
DHCPサーバ201は、ネットワーク100に接続された複合装置301にネットワーク通信を行うためのIPアドレス、サブネットマスク、並びにデフォルトゲートウェイ、DNS(Domain Name System)サーバ(プライマリ)、DNSサーバ(セカンダリ)、WINS(Windows(登録商標) Internet Name Service)サーバ(プライマリ)、およびWINSサーバ(セカンダリ)等の各IPアドレス等を割り振るものである。
メールサーバ202は、複合装置301から送信された電子メールを他のメールサーバへ配信し、また複合装置301に割り当てられた電子メールアドレス宛に受信した電子メールデータを、複合装置301の要求により、複合装置301へ配信するものである。
情報処理装置としての複合装置301は、設定情報を有し、その設定情報に基づいて動作を行うものである。この複合装置301は、例えば複写(コピー)、ファクシミリ送信、ファクシミリ受信、スキャナ等の読取部で読取った画像を電子メールで送信、電子メールの受信等の各機能を有するものである。
複合装置301は、操作表示部302と、読取部303と、制御部304と、印刷部305と、送受信部306と、記憶部307と、ファクス送受信部308とを有している。
操作表示部302は、複合装置301に搭載されるオペレーションパネルであり、タッチパネル形式の入力操作を受付ける操作部(入力部)とディスプレイ等の表示部とを備えたものである。操作表示部302は、コピー、ファクシミリ送信、読取った画像を電子メールで送信等の各機能の選択操作を誘導する画面を表示部に表示するとともに、ユーザによる各機能の選択操作を受付ける。
また、操作表示部302は、後述する設定情報の入力操作を誘導する設定情報入力画面を表示し、その設定情報入力画面で入力操作を受付ける。
読取部303は、複合装置301に搭載されるスキャナユニットであり、原稿をスキャナで読取り、読取った画像の電子データを生成するものである。
制御部304は、複合装置301に搭載されるコントロールユニットであり、記憶部307に記憶された制御プログラム(ソフトウェア)に基づいて複合装置301全体の動作を制御するものである。この制御部304は、操作表示部302に設定情報入力画面を表示させるとともに、操作表示部302で受付けた設定情報を記憶部307に保存する。
印刷部305は、複合装置301に搭載されるプリンタユニットであり、電子データに基づいて媒体に画像を形成して印刷を行うものである。
送受信部306は、ネットワーク100によるデータ送受信モジュールであり、ネットワーク100を介したデータの送受信を行うものである。送受信部306は、DHCPサーバ201から割り振られたアドレス等を記憶部307に記憶するとともに、そのアドレス等に基づいてメールサーバ202への電子メールデータの送受信等、ネットワーク100を介したデータの送受信を行う。
記憶部307は、不揮発性のメモリ等であり、操作表示部302で受付けた入力操作により設定される言語設定、日付/時刻設定、管理者パスワード設定、ファクス設定、ネットワーク設定、電子メール(以下、「Eメール」という。)設定の各設定値を設定情報として記憶、保存するものである。
記憶部307に記憶される設定情報は、例えば図8に示す設定情報3071であり、大項目ラベル3071a、番号3071b、および小項目ラベル3071cにより構成されたものである。
大項目ラベル3071aは、各設定値を分類したものであり、「言語設定」、「日付/時刻」、「管理者パスワード」、「ファクス設定」、「ネットワーク設定」、「Eメール設定」、「テスト印刷」等で構成されている。
小項目ラベル3071cは、大項目ラベル3071aを構成するそれぞれの設定値であり、番号3071bは、小項目ラベル3071cの各設定値に付与した番号である。
番号3071bは、小項目ラベルの順番/小項目ラベルの総数で表現される。
なお、大項目ラベル3071aの「ネットワーク設定」については、設定の方法によりDHCPサーバ201からネットワーク100を介して割り振られて設定されることがあり、その場合は送受信部306によって記憶部307への記憶指示が行われ、その指示に従って記憶部307に保存される。
また、記憶部307には、複合装置301が、初回の起動がされていないことを表す情報として未起動情報が記憶されている。
ファクス送受信部308は、公衆電話回線102に接続されたファクシミリ装置101との間で送受信を行うものである。ファクス送受信部308は、読取部303で生成された電子データをファクシミリ装置101へ送信することができ、またファクシミリ装置101から送信された電子データを受信して印刷部305に渡し、印刷を行うことができる。
このように構成された複合装置301の制御部304は、順次、設定情報入力画面を操作表示部302に表示して設定情報の入力操作を誘導し、それぞれの設定情報入力画面で設定情報の入力操作を受付け、それぞれの設定情報入力画面で設定情報の入力が完了したとき、設定情報の保存を指示する入力操作を受付ける入力手段を表示し、入力手段で入力操作を受付けた場合、それぞれの設定情報入力画面で受付けた設定情報を記憶部307に保存する。
上述した構成の作用について説明する。
複合装置が行う設定処理を図2〜図7に示す実施例における設定処理の流れを示すフローチャートの図中Sで表すステップに従って図1および図8を参照しながら説明する。なお、図2〜図7で一連の設定処理を示しているが、説明の便宜上、設定処理を6つのフローチャートに分割して説明する。
まず、複合装置301が行う設定処理(言語設定)を図2の実施例における設定処理(言語設定)の流れを示すフローチャートに基づいて説明する。
S101:利用者は、複合装置301を購入し、複合装置301に電源を投入し、初回の起動を行うものとする。複合装置301の制御部304は、本設定処理を開始する。
S102:制御部304は、記憶部307に保持されている未起動情報を確認し、初回の起動であるため、操作表示部302に初回起動時の初期設定画面を表示する。この初回起動時の初期設定画面は、例えば図10に示す初回起動時の初期設定画面10であり、初回起動時の初期設定であることを示す領域10a、選択されている機能の名称としての大項目ラベル(言語設定)を表示する領域10b、大項目ラベルの一覧(機能の名称を列挙した一覧)を表示する領域10c、選択されている大項目ラベルの説明(機能の説明文字列)を表示する領域10d、選択されている大項目ラベルに属する小項目ラベル(機能のそれぞれの設定情報の名称)を表示する領域10e、設定を中止する中止ボタン10f、前の大項目ラベルへ移動する「前の項目へ」ボタン10g(一覧に表示された機能の名称を選択する選択手段)、次の大項目ラベルへ移動する「スキップ」ボタン10h(一覧に表示された機能の名称を選択する選択手段)、および選択されている大項目ラベルの一つ目の小項目ラベルの設定画面に移動する「次」ボタン10i(選択手段で選択されている機能の設定情報入力画面に遷移させる入力手段)を備えている。なお、大項目ラベルの一覧を表示する領域10cでは、選択されている大項目ラベル(例えば、「1.言語設定」)の文字列が強調して表示される。
このように、制御部304は、設定情報を入力する機能をリンクにより選択可能にした機能選択(リンク)画面としての初回起動時の初期設定画面を操作表示部302に表示する。
S103:制御部304は、操作表示部302に表示した初回起動時の初期設定画面において「スキップ」ボタンが押下されたことを検知すると処理をS111へ移行し、「スキップ」ボタンが押下されていない場合は処理をS104へ移行する。
S104:制御部304は、操作表示部302に表示した初回起動時の初期設定画面において「次」ボタンが押下されたことを検知すると処理をS105へ移行し、「次」ボタンが押下されていない場合は処理をS103へ移行する。なお、制御部304は、「中止」ボタンが押下されたことを検知すると初回起動時の初期設定の処理を終了し、また「前の項目へ」ボタンが押下されたことを検知すると前の大項目ラベルへ移動する。
S105:「次」ボタンが押下されたことを検知した制御部304は、操作表示部302に設定情報入力画面としての言語設定画面を表示する。この言語設定画面は、例えば図11に示す言語設定画面11であり、初回起動時の初期設定であることを示す領域11a、選択されている大項目ラベル(機能の名称)、小項目ラベルの番号(設定情報の順序を表す番号であり、例えば、「[1/1]等」)、および小項目ラベル(設定情報の名称)を表示する領域11b、小項目ラベルの説明を表示する領域11c、小項目ラベルの設定値としての言語を選択するボタンを表示する領域11d、設定を中止する中止ボタン11e、前の小項目ラベル、または最初の小項目ラベルである場合は図10に示す初回起動時の初期設定画面10へ移動する「前」ボタン11f(機能選択画面へ戻る入力手段)、および次の小項目ラベル、または最後の小項目ラベルである場合は変更された設定値を記憶部307の設定情報3071に記憶して図10に示す初回起動時の初期設定画面10へ移動する「次」ボタン11g(それぞれの設定情報入力画面で設定情報の入力が完了したとき、設定情報の保存を指示する入力操作を受付ける入力手段)を備えている。
なお、領域11bに表示される小項目ラベルの番号は、記憶部307に記憶されている設定情報3071であり、“[”+「小項目ラベルの順番」+“/”+「小項目ラベルの総数」+“]”で表現される。
このように、制御部304は、初回起動時の初期設定画面で選択された機能に対応する設定情報入力画面としての言語設定画面を操作表示部302に表示する。
S106:制御部304は、操作表示部302に表示した言語設定画面において「前」ボタンが押下されたことを検知すると、初回起動時の初期設定画面を表示するため処理をS102へ移行し、「前」ボタンが押下されていない場合は処理をS107へ移行する。
S107:制御部304は、操作表示部302に表示した言語設定画面において「次」ボタンが押下されたことを検知すると、S110において入力された設定値を記憶部307に保存するため処理をS108へ移行し、「次」ボタンが押下されていない場合は処理をS109へ移行する。
S108:「次」ボタンが押下されたことを検知した制御部304は、S110において入力された言語の設定値(言語)を記憶部307の設定情報3071に保存して処理をS111へ移行する。
S109:制御部304は、操作表示部302に表示した言語設定画面において小項目ラベルの設定値を表示する領域で言語を選択するボタンの押下を検知すると処理をS110へ移行し、言語を選択するボタンが押下されていない場合は処理をS106へ移行する。
S110:言語を選択するボタンの押下を検知した制御部304は、操作表示部302に表示する言語を選択された言語に切り替えて処理をS106へ移行する。
次に、複合装置301が行う設定処理(日付/時刻設定)を図3の実施例における設定処理(日付/時刻設定)の流れを示すフローチャートに基づいて説明する。
S111:制御部304は、操作表示部302に日付/時刻設定画面を表示する。この日付/時刻設定画面は、例えば図12に示す日付/時刻設定画面12であり、図10に示す初回起動時の初期設定画面10と略同様の画面である。
日付/時刻設定画面12の領域12bには、選択されている大項目ラベル(日付/時刻)が表示され、領域12cには、大項目ラベルの「2.日付/時刻」の文字列が強調して表示される。また、選択されている大項目ラベルの説明を表示する領域12d、および選択されている大項目ラベルに属する小項目ラベルを表示する領域12eの表示内容が大項目ラベルとしての日付/時刻の内容となる。
なお、中止ボタン12fは、本実施例で説明するすべてに表示されるボタンであり、この中止ボタン12fが押下されると、制御部304は、初回起動時の初期設定処理を中止し、中止ボタン12fが押下されるまでに記憶部307の設定情報3701に保存した設定値で複合装置301全体の動作を制御する。
S112:制御部304は、操作表示部302に表示した日付/時刻設定画面において「スキップ」ボタンが押下されたことを検知すると処理をS136へ移行し、「スキップ」ボタンが押下されていない場合は処理をS113へ移行する。
S113:制御部304は、操作表示部302に表示した日付/時刻設定画面において「次」ボタンが押下されたことを検知すると処理をS115へ移行し、「次」ボタンが押下されていない場合は処理をS114へ移行する。
S114:制御部304は、操作表示部302に表示した日付/時刻設定画面において「前の項目へ」ボタンが押下されたことを検知すると処理をS102へ移行し、「前の項目へ」ボタンが押下されていない場合は処理をS112へ移行する。
S115:「次」ボタンが押下されたことを検知した制御部304は、操作表示部302にタイムゾーン設定画面を表示する。このタイムゾーン設定画面は、例えば図13に示すタイムゾーン設定画面13であり、図11に示す言語設定画面11と略同様の画面である。
領域13dには、小項目ラベルの設定値としてのタイムゾーンを選択するボタンがリスト形式で表示される。
S116:制御部304は、操作表示部302に表示したタイムゾーン設定画面において「前」ボタンが押下されたことを検知すると、日付/時刻設定画面を表示するため処理をS111へ移行し、「前」ボタンが押下されていない場合は処理をS117へ移行する。
S117:制御部304は、操作表示部302に表示したタイムゾーン設定画面において「次」ボタンが押下されたことを検知すると、次の設定画面に移行するため処理をS120へ移行し、「次」ボタンが押下されていない場合は処理をS118へ移行する。
S118:制御部304は、操作表示部302に表示したタイムゾーン設定画面において小項目ラベルの設定値を表示する領域でタイムゾーンを選択するボタンの押下を検知すると処理をS119へ移行し、タイムゾーンを選択するボタンが押下されていない場合は処理をS116へ移行する。
S119:タイムゾーンを選択するボタンの押下を検知した制御部304は、操作表示部302の表示を選択されたタイムゾーンに切り替えて処理をS116へ移行する。
S120:「次」ボタンが押下されたことを検知した制御部304は、操作表示部302にサマータイム設定画面を表示する。このサマータイム設定画面は、例えば図14に示すタイムゾーン設定画面14であり、図11に示す言語設定画面11と略同様の画面である。
領域14dには、小項目ラベルの設定値としてのサマータイムを選択するボタンが表示される。
S121:制御部304は、操作表示部302に表示したサマータイム設定画面において「前」ボタンが押下されたことを検知すると、タイムゾーン設定画面を表示するため処理をS115へ移行し、「前」ボタンが押下されていない場合は処理をS122へ移行する。
S122:制御部304は、操作表示部302に表示したサマータイム設定画面において「次」ボタンが押下されたことを検知すると、次の設定画面に移行するため処理をS125へ移行し、「次」ボタンが押下されていない場合は処理をS123へ移行する。
S123:制御部304は、操作表示部302に表示したサマータイム設定画面において小項目ラベルの設定値を表示する領域でサマータイムの設定(「現在、サマータイムである」)を選択するボタンの押下を検知すると処理をS124へ移行し、サマータイムを選択するボタンが押下されていない場合は処理をS121へ移行する。
S124:サマータイムを選択するボタンの押下を検知した制御部304は、サマータイムを設定して処理をS121へ移行する。
S125:「次」ボタンが押下されたことを検知した制御部304は、操作表示部302に日付設定画面を表示する。この日付設定画面は、例えば図15に示す日付設定画面15であり、図11に示す言語設定画面11と略同様の画面である。
領域15dには、小項目ラベルの設定値としての日付(年月日)を設定するボタンが表示される。
S126:制御部304は、操作表示部302に表示した日付設定画面において「前」ボタンが押下されたことを検知すると、サマータイム設定画面を表示するため処理をS120へ移行し、「前」ボタンが押下されていない場合は処理をS127へ移行する。
S127:制御部304は、操作表示部302に表示した日付設定画面において「次」ボタンが押下されたことを検知すると、次の設定画面に移行するため処理をS130へ移行し、「次」ボタンが押下されていない場合は処理をS128へ移行する。
S128:制御部304は、操作表示部302に表示した日付設定画面において小項目ラベルの設定値を表示する領域で日付(年月日)を変更するボタンの押下を検知すると処理をS129へ移行し、日付を変更するボタンが押下されていない場合は処理をS126へ移行する。
S129:日付を変更するボタンの押下を検知した制御部304は、日付を変更して処理をS126へ移行する。
S130:「次」ボタンが押下されたことを検知した制御部304は、操作表示部302に時刻設定画面を表示する。この時刻設定画面は、例えば図16に示す時刻設定画面16であり、図11に示す言語設定画面11と略同様の画面である。
領域16dには、小項目ラベルの設定値としての時刻(時分秒)を設定するボタンが表示される。
S131:制御部304は、操作表示部302に表示した時刻設定画面において「前」ボタンが押下されたことを検知すると、日付設定画面を表示するため処理をS125へ移行し、「前」ボタンが押下されていない場合は処理をS132へ移行する。
S132:制御部304は、操作表示部302に表示した時刻設定画面において「次」ボタンが押下されたことを検知すると、次の設定画面に移行するため処理をS133へ移行し、「次」ボタンが押下されていない場合は処理をS134へ移行する。
S133:「次」ボタンが押下されたことを検知した制御部304は、S119、S124、S129、S135において入力される設定値(タイムゾーン、サマータイム、日付、時刻)を記憶部307の設定情報3071に保存して処理をS136へ移行する。
S134:制御部304は、操作表示部302に表示した時刻設定画面において小項目ラベルの設定値を表示する領域で時刻(時分秒)を変更するボタンの押下を検知すると処理をS135へ移行し、時刻を変更するボタンが押下されていない場合は処理をS131へ移行する。
S135:時刻を変更するボタンの押下を検知した制御部304は、時刻を変更して処理をS131へ移行する。
このように、制御部304は、機能毎に、順次、設定情報入力画面を操作表示部302に表示して設定情報の入力操作を誘導し、それぞれの設定情報入力画面で設定情報の入力操作を受付け、一の機能におけるすべての設定情報の入力が完了し、他の機能の設定情報の入力に移行する「次」ボタンの入力操作を受付けた場合、それぞれの設定情報入力画面で受付けた設定情報を記憶部に保存する。
次に、複合装置301が行う設定処理(管理者パスワード設定)を図4の実施例における設定処理(管理者パスワード設定)の流れを示すフローチャートに基づいて説明する。
S136:制御部304は、操作表示部302に管理者パスワード設定画面を表示する。この管理者パスワード設定画面は、例えば図17に示す管理者パスワード設定画面17であり、図10に示す初回起動時の初期設定画面10と略同様の画面である。
管理者パスワード設定画面17の領域17bには、選択されている大項目ラベル(管理者パスワード)が表示され、領域17cには、大項目ラベルの「3.管理者パスワード」の文字列が強調して表示される。また、選択されている大項目ラベルの説明を表示する領域17d、および選択されている大項目ラベルに属する小項目ラベルを表示する領域17eの表示内容が大項目ラベルとしての管理者パスワードの内容となる。
S137:制御部304は、操作表示部302に表示した管理者パスワード設定画面において「スキップ」ボタンが押下されたことを検知すると処理をS146へ移行し、「スキップ」ボタンが押下されていない場合は処理をS138へ移行する。
S138:制御部304は、操作表示部302に表示した管理者パスワード設定画面において「次」ボタンが押下されたことを検知すると処理をS140へ移行し、「次」ボタンが押下されていない場合は処理をS139へ移行する。
S139:制御部304は、操作表示部302に表示した管理者パスワード設定画面において「前の項目へ」ボタンが押下されたことを検知すると処理をS111へ移行し、「前の項目へ」ボタンが押下されていない場合は処理をS137へ移行する。
S140:「次」ボタンが押下されたことを検知した制御部304は、操作表示部302に管理者パスワード入力画面を表示する。この管理者パスワード入力画面は、例えば図18に示す管理者パスワード入力画面18であり、図11に示す言語設定画面11と略同様の画面である。
領域18dには、小項目ラベルの設定値としての管理者パスワードを入力するためのキーが表示される。
S141:制御部304は、操作表示部302に表示した管理者パスワード入力画面または管理者パスワード確認入力画面において「前」ボタンが押下されたことを検知すると、管理者パスワード設定画面を表示するため処理をS136へ移行し、「前」ボタンが押下されていない場合は処理をS142へ移行する。
S142:制御部304は、操作表示部302に表示した管理者パスワード確認入力画面において「次」ボタンが押下されたことを検知すると、次の設定画面に移行するため処理をS143へ移行し、「次」ボタンが押下されていない場合は処理をS144へ移行する。
S143:「次」ボタンが押下されたことを検知した制御部304は、S145において入力された設定値(管理者パスワード)を記憶部307の設定情報3071に保存して処理をS146へ移行する。
S144:制御部304は、操作表示部302に表示した管理者パスワード入力画面において管理者パスワードが入力され、さらに図19に示す管理者パスワード確認入力画面19で管理者パスワードが入力されると処理をS145へ移行し、管理者パスワードが入力されていない場合は処理をS141へ移行する。
S145:管理者パスワードが入力を検知した制御部304は、管理者パスワードを変更して処理をS141へ移行する。
次に、複合装置301が行う設定処理(ファクス設定)を図5の実施例における設定処理(ファクス設定)の流れを示すフローチャートに基づいて説明する。
S146:制御部304は、操作表示部302にファクス設定画面を表示する。このファクス設定画面は、例えば図20に示すファクス設定画面20であり、図10に示す初回起動時の初期設定画面10と略同様の画面である。
ファクス設定画面20の領域20bには、選択されている大項目ラベル(ファクス設定)が表示され、領域20cには、大項目ラベルの「4.ファクス設定」の文字列が強調して表示される。また、選択されている大項目ラベルの説明を表示する領域20d、および選択されている大項目ラベルに属する小項目ラベルを表示する領域20eの表示内容が大項目ラベルとしてのファクス設定の内容となる。
S147:制御部304は、操作表示部302に表示したファクス設定画面において「スキップ」ボタンが押下されたことを検知すると処理をS161へ移行し、「スキップ」ボタンが押下されていない場合は処理をS148へ移行する。
S148:制御部304は、操作表示部302に表示したファクス設定画面において「次」ボタンが押下されたことを検知すると処理をS150へ移行し、「次」ボタンが押下されていない場合は処理をS149へ移行する。
S149:制御部304は、操作表示部302に表示したファクス設定画面において「前の項目へ」ボタンが押下されたことを検知すると処理をS136へ移行し、「前の項目へ」ボタンが押下されていない場合は処理をS147へ移行する。
S150:「次」ボタンが押下されたことを検知した制御部304は、操作表示部302にファクス番号設定画面を表示する。このファクス番号設定画面は、例えば図21に示すファクス番号設定画面21であり、図11に示す言語設定画面11と略同様の画面である。
領域21dには、小項目ラベルの設定値としてファクス番号を入力するボタンが表示される。
S151:制御部304は、操作表示部302に表示したファクス番号設定画面において「前」ボタンが押下されたことを検知すると、ファクス設定画面を表示するため処理をS146へ移行し、「前」ボタンが押下されていない場合は処理をS152へ移行する。
S152:制御部304は、操作表示部302に表示したファクス番号設定画面において「次」ボタンが押下されたことを検知すると、次の設定画面に移行するため処理をS155へ移行し、「次」ボタンが押下されていない場合は処理をS153へ移行する。
S153:制御部304は、操作表示部302に表示したファクス番号設定画面において小項目ラベルの設定値を表示する領域でファクス番号を入力するボタンの押下を検知すると処理をS154へ移行し、ファクス番号を入力するボタンが押下されていない場合は処理をS151へ移行する。
S154:ファクス番号を入力するボタンの押下を検知した制御部304は、入力されたファクス番号を設定値として記憶して処理をS151へ移行する。
S155:「次」ボタンが押下されたことを検知した制御部304は、操作表示部302に送信者情報設定画面を表示する。この送信者情報設定画面は、例えば図22に示す送信者情報設定画面22であり、図11に示す言語設定画面11と略同様の画面である。
領域22dには、小項目ラベルの設定値としての送信者情報を入力するキーが表示される。
S156:制御部304は、操作表示部302に表示した送信者情報設定画面において「前」ボタンが押下されたことを検知すると、ファクス番号設定画面を表示するため処理をS150へ移行し、「前」ボタンが押下されていない場合は処理をS157へ移行する。
S157:制御部304は、操作表示部302に表示した送信者情報設定画面において「次」ボタンが押下されたことを検知すると、次の設定画面に移行するため処理をS158へ移行し、「次」ボタンが押下されていない場合は処理をS159へ移行する。
S158:「次」ボタンが押下されたことを検知した制御部304は、S154、S160において入力される設定値(ファクス番号、送信者情報)を記憶部307の設定情報3071に保存して処理をS161へ移行する。
S159:制御部304は、操作表示部302に表示した送信者情報設定画面において小項目ラベルの設定値を表示する領域で送信者情報を入力するキーの押下を検知すると処理をS160へ移行し、送信者情報を入力するキーが押下されていない場合は処理をS156へ移行する。
S160:送信者情報を入力するキーの押下を検知した制御部304は、入力された送信者情報を設定値として記憶して処理をS156へ移行する。
次に、複合装置301が行う設定処理(ネットワーク設定)を図6の実施例における設定処理(ネットワーク設定)の流れを示すフローチャートに基づいて説明する。
S161:制御部304は、操作表示部302にネットワーク設定画面を表示する。このネットワーク設定画面は、例えば図23に示すネットワーク設定画面23であり、図10に示す初回起動時の初期設定画面10と略同様の画面である。
ネットワーク設定画面23の領域23bには、選択されている大項目ラベル(ネットワーク設定)が表示され、領域23cには、大項目ラベルの「5.ネットワーク設定」の文字列が強調して表示される。また、選択されている大項目ラベルの説明を表示する領域23d、および選択されている大項目ラベルに属する小項目ラベルを表示する領域23eの表示内容が大項目ラベルとしてのネットワーク設定の内容となる。
S162:制御部304は、操作表示部302に表示したネットワーク設定画面において「スキップ」ボタンが押下されたことを検知すると処理をS184へ移行し、「スキップ」ボタンが押下されていない場合は処理をS163へ移行する。
S163:制御部304は、操作表示部302に表示したネットワーク設定画面において「次」ボタンが押下されたことを検知すると処理をS165へ移行し、「次」ボタンが押下されていない場合は処理をS164へ移行する。
S164:制御部304は、操作表示部302に表示したネットワーク設定画面において「前の項目へ」ボタンが押下されたことを検知すると処理をS146へ移行し、「前の項目へ」ボタンが押下されていない場合は処理をS161へ移行する。
S165:「次」ボタンが押下されたことを検知した制御部304は、操作表示部302にIPアドレス設定画面を表示する。このIPアドレス設定画面は、例えば図24に示すIPアドレス設定画面24であり、図11に示す言語設定画面11と略同様の画面である。
領域24dには、小項目ラベルの設定値としてIPアドレスを自動設定するか手動設定するかを選択するボタンが表示される。
S166:制御部304は、操作表示部302に表示したIPアドレス設定画面において「前」ボタンが押下されたことを検知すると、ネットワーク設定画面を表示するため処理をS161へ移行し、「前」ボタンが押下されていない場合は処理をS167へ移行する。
S167:制御部304は、操作表示部302に表示したIPアドレス設定画面において「次」ボタンが押下されたことを検知すると、処理をS170へ移行し、「次」ボタンが押下されていない場合は処理をS168へ移行する。
S168:制御部304は、操作表示部302に表示したIPアドレス設定画面において小項目ラベルの設定値を表示する領域でIPアドレスを自動設定するか手動設定するかを選択するボタンの押下を検知すると処理をS169へ移行し、IPアドレスを自動設定するか手動設定するかを選択するボタンが押下されていない場合は処理をS166へ移行する。
S169:IPアドレスを自動設定するか手動設定するかを選択するボタンの押下を検知した制御部304は、選択されたIPアドレスの設定方法を設定値として記憶して処理をS166へ移行する。
S170:「次」ボタンが押下されたことを検知した制御部304は、「IPアドレスを手動設定する」が選択されていると判定すると処理をS171へ移行し、「IPアドレスを自動設定する」が選択されていると判定すると処理をS181へ移行する。
「IPアドレスを自動設定する」が選択されていると判定した制御部304は、IPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイ、DNSサーバ(プライマリ)、DNSサーバ(セカンダリ)、WINSサーバ(プライマリ)、およびWINSサーバ(セカンダリ)の手動設定を行うことなく、処理をS181へ移行する。
この場合、送受信部306は、記憶部307の設定情報3071のIPアドレス設定に「自動」が保存されていることを検知し、DHCPサーバ201をネットワークプロトコルによって探し出し、上述したIPアドレス等の各アドレス等を割り振るように要求する。DHCPサーバ201は、その要求に従い、各アドレス等を複合装置301に配布する。
S171:「IPアドレスを手動設定する」が選択されていると判定した制御部304は、操作表示部302にIPアドレス入力画面を表示する。このIPアドレス入力画面は、例えば図25に示すIPアドレス入力画面25であり、図11に示す言語設定画面11と略同様の画面である。
領域25dには、小項目ラベルの設定値としてIPアドレスを入力するボタンが表示される。
S172:制御部304は、操作表示部302に表示したIPアドレス入力画面において「前」ボタンが押下されたことを検知すると、IPアドレス設定画面を表示するため処理をS165へ移行し、「前」ボタンが押下されていない場合は処理をS173へ移行する。
S173:制御部304は、操作表示部302に表示したIPアドレス入力画面において「次」ボタンが押下されたことを検知すると、処理をS176へ移行し、「次」ボタンが押下されていない場合は処理をS174へ移行する。
S174:制御部304は、操作表示部302に表示したIPアドレス入力画面において小項目ラベルの設定値を表示する領域でIPアドレスを入力するボタンの押下を検知すると処理をS175へ移行し、IPアドレスを入力するボタンが押下されていない場合は処理をS172へ移行する。
S175:IPアドレスを入力するボタンの押下を検知した制御部304は、入力されたIPアドレスを設定値として記憶して処理をS172へ移行する。
S176:「次」ボタンが押下されたことを検知した制御部304は、操作表示部302にサブネットマスク入力画面を表示する。このサブネットマスク入力画面は、例えば図26に示すサブネットマスク入力画面26であり、図11に示す言語設定画面11と略同様の画面である。
領域26dには、小項目ラベルの設定値としてサブネットマスクを入力するボタンが表示される。
制御部304は、上述したS172〜S175と同様の処理を行いサブネットマスクの入力処理を行う。
また、制御部304は、上述したS171〜S175と同様の処理を行い、デフォルトゲートウェイ、DNSサーバ(プライマリ)、DNSサーバ(セカンダリ)、およびWINSサーバ(プライマリ)の各IPアドレスの入力処理を行い、処理をS178へ移行する。
S178:「次」ボタンが押下されたことを検知した制御部304は、操作表示部302に、WINSサーバ(セカンダリ)IPアドレス入力画面を表示する。このWINSサーバ(セカンダリ)IPアドレス入力画面は、図25に示すIPアドレス入力画面25と同様の画面である。
S179:制御部304は、操作表示部302に表示したWINSサーバ(セカンダリ)IPアドレス入力において「前」ボタンが押下されたことを検知すると、WINSサーバ(プライマリ)IPアドレス入力画面を表示するため処理をS177へ移行し、「前」ボタンが押下されていない場合は処理をS180へ移行する。
S180:制御部304は、操作表示部302に表示したWINSサーバ(セカンダリ)IPアドレス入力画面において「次」ボタンが押下されたことを検知すると、次の設定画面に移行するため処理をS181へ移行し、「次」ボタンが押下されていない場合は処理をS182へ移行する。
S181:「次」ボタンが押下されたことを検知した制御部304は、S169、S175、S177、S183において入力される設定値(IPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイ、DNSサーバ(プライマリ)、DNSサーバ(セカンダリ)、WINSサーバ(プライマリ)、およびWINSサーバ(セカンダリ))を記憶部307の設定情報3071に保存して処理をS184へ移行する。
S182:制御部304は、操作表示部302に表示したWINSサーバ(セカンダリ)IPアドレス入力画面において小項目ラベルの設定値を表示する領域でWINSサーバ(セカンダリ)IPアドレスを入力するキーの押下を検知すると処理をS183へ移行し、WINSサーバ(セカンダリ)IPアドレスを入力するキーが押下されていない場合は処理をS179へ移行する。
S183:WINSサーバ(セカンダリ)IPアドレスを入力するキーの押下を検知した制御部304は、入力されたWINSサーバ(セカンダリ)IPアドレスを設定値として記憶して処理をS179へ移行する。
次に、複合装置301が行う設定処理(Eメール設定)を図7の実施例における設定処理(Eメール設定)の流れを示すフローチャートに基づいて説明する。
S184:制御部304は、操作表示部302にEメール設定画面を表示する。このEメール設定画面は、例えば図27に示すEメール設定画面27であり、図10に示す初回起動時の初期設定画面10と略同様の画面である。
Eメール設定画面27の領域27bには、選択されている大項目ラベル(Eメール設定)が表示され、領域27cには、大項目ラベルの「6.Eメール設定」の文字列が強調して表示される。また、選択されている大項目ラベルの説明を表示する領域27d、および選択されている大項目ラベルに属する小項目ラベルを表示する領域27eの表示内容が大項目ラベルとしてのEメール設定の内容となる。
なお、Eメール設定画面での入力処理は、上述したS162〜S165と同様の処理なのでその説明を省略する。
S185:制御部304は、操作表示部302にメールサーバアドレス入力画面を表示する。このメールサーバアドレス入力画面は、例えば図28に示すメールサーバアドレス入力画面28である。なお、メールサーバアドレス入力画面での入力処理は、上述した入力処理と同様の処理なのでその説明を省略する。以下、入力処理の説明は省略する。
S186:制御部304は、操作表示部302に差出人アドレス入力画面を表示する。この差出人アドレス入力画面は、例えば図29に示す差出人アドレス入力画面29である。
S187:制御部304は、操作表示部302に受信設定画面を表示する。この受信設定画面は、例えば図30に示す受信設定画面30である。
S188:制御部304は、操作表示部302に認証方式設定画面を表示する。この認証方式設定画面は、例えば図31に示す認証方式設定画面31である。
S189:制御部304は、S187において設定した受信設定と、S188において設定した認証方式設定との内容に基づいて処理を行う。制御部304は、図9に示すように、受信設定と認証方式設定との組み合わせに基づいてS190からS196の処理を選択して行う。
受信設定が「無効」、認証方式設定が「なし」の場合、または受信設定が「SMTP」、認証方式設定が「なし」の場合、制御部304は、S195、S196の処理を行い、処理をS197へ移行する。
受信設定が「無効」、認証方式設定が「SMTP認証」の場合、または受信設定が「SMTP」、認証方式設定が「SMTP認証」の場合、制御部304は、S190、S191、S195、S196の処理を行い、処理をS197へ移行する。
受信設定が「無効」、認証方式設定が「POP before SMTP」の場合、受信設定が「POP3」、認証方式設定が「SMTP認証」の場合、受信設定が「POP3」、認証方式設定が「POP before SMTP」の場合、または受信設定が「SMTP」、認証方式設定が「POP before SMTP」の場合、制御部304は、S190〜S196の処理を行い、処理をS197へ移行する。
受信設定が「POP3」、認証方式設定が「なし」の場合、制御部304は、S192〜S196の処理を行い、処理をS197へ移行する。
S190:制御部304は、操作表示部302にSMTPユーザID入力画面を表示し、操作表示部302でSMTPユーザIDの入力操作を受付ける。
S191:制御部304は、操作表示部302にSMTPパスワード入力画面を表示し、操作表示部302でSMTPパスワードの入力操作を受付ける。
S192:制御部304は、操作表示部302にPOPサーバ設定画面を表示し、操作表示部302でPOPサーバの設定入力操作を受付ける。
S193:制御部304は、操作表示部302にPOPユーザID入力画面を表示し、操作表示部302でPOPユーザIDの入力操作を受付ける。
S194:制御部304は、操作表示部302にPOPパスワード入力画面を表示し、操作表示部302でPOPパスワードの入力操作を受付ける。
S195:制御部304は、操作表示部302にテストメール送信画面を表示する。このテストメール送信画面は、例えば図32に示すテストメール送信画面32である。ここでは、「テストメールを送信する」ボタンが押下され、制御部304は、ネットワーク設定およびEメール設定で設定された設定値に基づいてテストメールを行うものとする。
S196:制御部304は、操作表示部302にテストメール送信宛先入力画面を表示する。このテストメール送信宛先入力画面は、例えば図33に示すテストメール送信宛先入力画面33である。制御部304は、操作表示部302でテストメール送信宛先の入力操作を受付ける。
S197:制御部304は、操作表示部302にテストメール送信確認画面を表示する。このテストメール送信確認画面は、例えば図34に示すテストメール送信確認画面34である。
S198:操作表示部302がテストメール送信確認画面において「はい」ボタンが押下されたことを検知すると、制御部304は、送受信部306によりメールサーバ202に電子メールデータを送信する。
ここで、例えば受信設定を「無効」以外の「POP」とし、差出人アドレスとテストメール送信宛先を同じアドレスとすれば、メールサーバ202に蓄積された電子メールデータは、複合装置301の送受信部306の要求によって複合装置301に配信される。送受信部306は、受信した電子メールデータを印刷部305に渡し、印刷部305は、電子メールデータを印刷する。このようにしてネットワーク設定およびEメール設定の設定が正しく行われたことを確認することができる。
一方、テストメールの送受信の動作確認ができない場合、S197のテストメール送信確認画面(図34参照)において「いいえ」ボタンを押下してS195のテストメール送信画面(図32参照)に戻り、さらに「前」ボタンを押下して設定した値に誤りがないか確認することができる。
テストメールの送受信の動作確認ができた場合は、テストメール送信確認画面(図34参照)において「いいえ」ボタンを押下してS195のテストメール送信画面(図32参照)に戻り、さらに「次」ボタンを押下するものとする。
S199:「次」ボタンの押下を検知した制御部304は、S185〜S194入力された設定値を記憶部307の設定情報3071に保存して処理をS200へ移行する。
S200:制御部304は、操作表示部302にテスト印刷画面を表示する。このテスト印刷画面は、例えば図35に示すテスト印刷画面35であり、図10に示す初回起動時の初期設定画面10と略同様の画面である。
テスト印刷画面35の領域35bには、選択されている大項目ラベル(テスト印刷)が表示され、領域35cには、大項目ラベルの「7.テスト印刷」の文字列が強調して表示される。また、選択されている大項目ラベルの説明を表示する領域35d、および選択されている大項目ラベルに属する小項目ラベルを表示する領域35eの表示内容が大項目ラベルとしてのテスト印刷の内容となる。
なお、テスト印刷画面での入力処理は、上述したS162〜S165と同様の処理なのでその説明を省略する。
S201:操作表示部302がテスト印刷画面において「次」ボタンが押下されたことを検知すると、制御部304は、操作表示部302にテスト印刷指示画面を表示する。このテスト印刷指示画面は、例えば図36に示すテスト印刷指示画面36である。
S202:操作表示部302がテスト印刷指示画面において「テスト印刷する」ボタンが押下されたことを検知すると、制御部304は、印刷部305により、記憶部307に予め記憶されている電子データをテスト印刷する。これにより、複合装置301を購入し、初めて起動した際の印刷部305に初期不良があるか否かを確認することができる。
S203:テスト印刷指示画面において「次」ボタンの押下を検知した制御部304は、操作表示部302に設定完了画面を表示する。この設定完了画面は、例えば図37に示す設定完了画面37である。
制御部304は、設定完了画面において「閉じる」ボタンの押下を検知すると、記憶部307に保持されている未起動情報を消去し、操作表示部302に複合装置301の待機画面を表示し、コピー、ファクシミリ送信、ファクシミリ受信、読取った画像を電子メールで送信、電子メールの受信の各機能が使用できる状態にする。
なお、次回の複合装置301の起動時は、記憶部307に保持されている未起動情報が消去されているため、図10に示す初回起動時の初期設定画面は表示されなくなる。
このように、本実施例では、制御部304が、順次、設定情報入力画面を操作表示部302に表示して設定情報の入力操作を誘導し、それぞれの設定情報入力画面で設定情報の入力操作を受付け、その設定情報入力画面で設定情報の保存を指示する入力操作として「次」ボタンの押下を受付けた場合、それぞれの設定情報入力画面で受付けた設定情報を記憶部307の設定情報3071に保存するようにしたことにより、利用者が行う設定情報の設定操作を容易にすることができる。
すなわち、本実施例の複合装置301は、第1設定画面(例えば、図24に示す第1の機能としてのネットワーク設定のIPアドレス設定)と、第2設定画面(例えば、図25に示す第1の機能としてのネットワーク設定のIPアドレス)と、第3設定画面(例えば、図28に示す第2の機能としてのEメール設定のメールサーバアドレス)と、第4設定画面(例えば、図29に示す第2の機能としてのEメール設定の差出人アドレス)とを表示する表示部(操作表示部302)と、表示部に第1設定画面が表示されているときに、第1設定情報(例えば、IPアドレス設定)を設定するためのユーザ操作を受け付け、表示部に第2設定画面が表示されているときに、第2設定情報(例えば、IPアドレス)を設定するためのユーザ操作を受け付け、表示部に第3設定画面が表示されているときに、第3設定情報(例えば、メールサーバアドレス)を設定するためのユーザ操作を受け付け、表示部に第4設定画面が表示されているときに、第4設定情報(例えば、差出人アドレス)を設定するためのユーザ操作を受け付ける入力部(操作表示部302)と、第1設定情報と、第2設定情報と、第3設定情報と、第4設定情報とを記憶する記憶部307と、入力部が第1設定情報を設定するためのユーザ操作を受け付けた後、第2設定画面を表示部に表示させ、入力部が第2設定情報を設定するためのユーザ操作を受け付けた後、第3設定画面を表示部に表示させ、入力部が第3設定情報を設定するためのユーザ操作を受け付けた後、第4設定画面を表示部に表示させる制御部304と、を備え、制御部304は、第1設定情報を設定するためのユーザ操作および第2設定情報を設定するためのユーザ操作の受け付けが完了した後、第1設定情報と第2設定情報とを記憶部307に記憶させ、第3設定情報を設定するためのユーザ操作および第4設定情報を設定するためのユーザ操作の受け付けが完了した後、第3設定情報と第4設定情報とを記憶部307に記憶させるようにしたことにより、利用者が行う設定情報の設定操作を容易にすることができる。
なお、本実施例では、設定情報の大項目を言語設定、日付/時刻、管理者パスワード、ファクス設定、ネットワーク設定、Eメール設定、テスト印刷として説明したが、これに限られるものでなく、これらに加え、ファイル送受信設定、クラウド送受信設定、ユーザ認証設定、カラー調整設定など、複合装置が備えるすべての設定情報とするようにしても良い。
また、本実施例では、情報処理装置の初回起動時の初期設定の例を説明したが、それに限られることなく、「初めて無線LANを使う」、「初めてクラウドと連携する」、「初めて機能を拡張する」など、情報処理装置が備える機能における初めての設定としても良い。
以上説明したように、本実施例では、順次、設定情報入力画面を操作表示部302に表示して設定情報の入力操作を誘導し、それぞれの設定情報入力画面で設定情報の入力操作を受付け、その設定情報入力画面で設定情報の保存を指示する入力操作として「次」ボタンの押下を受付けた場合、それぞれの設定情報入力画面で受付けた設定情報を記憶部307の設定情報3071に保存するようにしたことにより、利用者が行う設定情報の設定操作を容易にすることができるという効果が得られる。
なお、本実施例では、情報処理装置を複合装置として説明したが、それに限られることなく、コンピュータ、プリンタ、ファクシミリ装置など、設定情報を有する装置としても良い。
情報処理装置を複合装置と接続されたコンピュータとした場合、コンピュータの表示部に、図10〜図37に示す画面と同様の画面を表示し、コンピュータの操作部で入力を受付けた設定情報を複合装置の記憶部に記憶させるようにしても良い。
1 情報処理システム
101 ファクシミリ装置
201 DHCPサーバ
202 メールサーバ
301 複合装置
302 操作表示部
303 読取部
304 制御部
305 印刷部
306 送受信部
307 記憶部
308 ファクス送受信部

Claims (4)

  1. 第1設定画面と、第2設定画面と、第3設定画面と、第4設定画面とを表示する表示部と、
    前記表示部に前記第1設定画面が表示されているときに、第1設定情報を設定するためのユーザ操作を受け付け、前記表示部に前記第2設定画面が表示されているときに、第2設定情報を設定するためのユーザ操作を受け付け、前記表示部に前記第3設定画面が表示されているときに、第3設定情報を設定するためのユーザ操作を受け付け、前記表示部に前記第4設定画面が表示されているときに、第4設定情報を設定するためのユーザ操作を受け付ける入力部と、
    前記第1設定情報と、前記第2設定情報と、前記第3設定情報と、前記第4設定情報とを記憶する記憶部と、
    前記入力部が前記第1設定情報を設定するためのユーザ操作を受け付けた後、前記第2設定画面を前記表示部に表示させ、前記入力部が前記第2設定情報を設定するためのユーザ操作を受け付けた後、前記第3設定画面を前記表示部に表示させ、前記入力部が前記第3設定情報を設定するためのユーザ操作を受け付けた後、前記第4設定画面を前記表示部に表示させる制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記第1設定情報を設定するためのユーザ操作および前記第2設定情報を設定するためのユーザ操作の受け付けが完了した後、前記第1設定情報と前記第2設定情報とを前記記憶部に記憶させ、
    前記第3設定情報を設定するためのユーザ操作および前記第4設定情報を設定するためのユーザ操作の受け付けが完了した後、前記第3設定情報と前記第4設定情報とを前記記憶部に記憶させ、
    前記表示部は、
    前記第1設定画面と前記第2設定画面とを含む第1設定画面群へのリンクと、前記第3設定画面と前記第4設定画面とを含む第2設定画面群へのリンクとを含むリンク画面を表示し、
    前記制御部は、
    前記入力部が前記第1設定画面群へのリンクを指定する旨のユーザ操作を受け付けた場合、前記表示部に前記第1設定画面を表示させ、
    前記入力部が前記第2設定画面群へのリンクを指定する旨のユーザ操作を受け付けた場合、前記表示部に前記第3設定画面を表示させ、
    前記リンク画面は、機能の名称と、前記機能の名称を列挙した一覧と、前記機能の説明文字列と、前記機能のそれぞれの設定情報の名称とを表示し、前記一覧に表示された機能の名称を選択する選択手段と、前記選択手段で選択されている前記機能の設定画面に遷移させる入力手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    前記第1設定画面と前記第2設定画面とは、第1の機能に関する設定画面であり、
    前記第3設定画面と前記第4設定画面とは、第2の機能に関する設定画面であることを特徴とする情報処理装置。
  3. 請求項2に記載の情報処理装置において、
    前記第1の機能は、ネットワーク設定であり、
    前記第2の機能は、電子メール設定であることを特徴とする情報処理装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
    前記設定画面は、前記機能の名称と、前記設定情報の名称と、前記設定情報の順序を表す番号とを表示し、前記リンク画面へ戻る入力手段を有することを特徴とする情報処理装置。
JP2015015460A 2015-01-29 2015-01-29 情報処理装置 Active JP6533063B2 (ja)

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