JP6530993B2 - 渦流れ型ポンプ装置 - Google Patents

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Description

本発明は渦流れ型ポンプ装置に関する。
従来の渦流れ型ポンプ装置として特許文献1に示すものがある。特許文献1には、給水装置に用いられるケーシングが金属材料で形成され、例えば、ケーシング、吸込管路、吐出管路、及び自吸室が一体に形成されていることや、ケーシングを金属材料で形成すると、渦流れ型ポンプ装置の質量や製造コストが増加することが記載されている。
特開2012−47066号公報
特許文献1では、ケーシングを金属材料で形成するとしている。ケーシングを金属材料で形成する場合、機械加工により精密に作られているのが一般的である。しかしながら、近年の原材料の高騰や加工費が上昇していることにより、製造コストが大幅にかかり製品供給が困難な状況にある。
また、特許文献1に記載の渦流れ型ポンプ装置では、ケーシング、吸込管路、吐出管路、及び自吸室が一体に形成されているため、ケーシングが摩耗したことによるケーシング交換の際、前述した一体を交換することになり、メンテナンス性、コスト共に悪い。
なお、現在では、使用者のニーズにより、軽量化が求められている。
これらを解決する手段として、構成部品を合成樹脂にて形成し、かつケーシングを別部品とすることが有効であるが、従来の電動機の軸心方向を鉛直方向に固定する構造を維持しつつ、構成部品の合成樹脂化およびケーシングの別部品化を図ることは、金型の構造上困難であり、また、ケーシングとベースを接続し水密性を確保することも困難であった。
本発明は、上記課題を解決するために、吸込流路ならびに吐出流路が一体成型されたベースと、軸心方向が鉛直方向に配置され、前記ベースに固定される電動機と、を有し、前記電動機の回転軸は合成樹脂製ケーシングを貫通し、軸封装置、羽根車の順で前記回転軸に固着され、羽根車を覆うようにケーシングカバーがOリングを介して前記合成樹脂性ケーシングに水密に固着されて、回転軸の回転により渦流れポンプ作用を行うポンプ装置において、前記合成樹脂製ケーシングに円筒状の吸込継手ならびに吐出継手を平行に形成し前記ベースに形成した吸入孔ならびに吐出孔に挿入するだけで接続したことを特徴とする。
本発明によると、安価で耐久性に優れ、軽量かつメンテナンス性を改善した渦流れ型ポンプ装置を得ることが出来る。
本発明の実施例である渦流れ型ポンプ装置の斜視図である。 本発明の実施例である渦流れ型ポンプ装置の水通路の横断面図である。 一実施例のベースの金型抜き方向を表す図
本発明の実施例に記載の渦流れ型ポンプ装置は、軸心方向が鉛直方向に配置され、吸込流路ならびに吐出流路が一体成型されたベースの上面に固定される電動機と電動機の回転軸が貫通し固着された合成樹脂製ケーシングに円筒状かつ平行に形成した吸込継手ならびに吐出継手をベースの吸入孔ならびに吐出孔に挿入したことを特徴とする。
以下、本発明の実施例を図面に沿って説明する。
図1は本発明の渦流れ型ポンプ装置の斜視図を示し、図2に本発明の渦流れ型ポンプ部の展開図を示し、図3に本発明の渦流れ型ポンプ装置の水通路の断面図を示す。
本発明の渦流れポンプ装置は、ベース吸込流路4ならびにベース吐出流路5を一体成型した合成樹脂製ベース1と、合成樹脂製ベース1上に圧力タンク2と、圧力を検出する圧力センサー3と、自吸作用を促進する合成樹脂製分離室22と、ポンプ部16と、ポンプ駆動用電動機6と、ポンプ駆動用電動機6の回転数を変速させてポンプ部16を制御する制御基板7と、制御基板7と通信線で接続されポンプ部16の吐出圧力の表示や運転圧力等の設定を切り替え操作できる表示基板8が備わっており、それらをポンプカバー20が覆う構造である。
次に本発明の実施例を分かりやすくするために、従来の渦流れ型ポンプ装置を対比しながら説明する。従来例として特開2014−141939号公報に記載の図1および図2を引用して説明する。
特開2014−141939号公報におけるポンプケーシングは、ポンプ部と吸込口部、自吸室、吐出口部が一体構造になっており、ポンプベース上に縦型に据え付けられている。構造は単純であるが一体であり、特許文献1と同様に材質は金属であるため質量大きく、摩耗によりポンプケーシングを交換する際は前述した一体を外さなければならず、メンテナンス性、コスト共に悪い。
また、特許文献1の段落0074によれば従来構造のまま材質を合成樹脂製にすることで軽量化を図ることはできるとしているが、ポンプケーシングは一体構造としているため、メンテナンス性は改善しない。ポンプケーシングを別部品としメンテナンス性向上を図る場合、従来構造ではモータおよびポンプケーシングが軸心方向に対し鉛直方向で固定されているのに対し、水密には軸心方向に対し水平方向に拘束する必要があるため、水密させることが出来ない。また、吸込口部と自吸室は別方向を向いているため、水密させるにはそれぞれ同軸方向から拘束する必要があり、より困難であった。また、特許文献1の段落0076によれば金属製インナーケーシングをポンプケーシングに接着剤等により固定する構造としている。インナーケーシングには精密性が必要であり、機械加工が必須のためコストが悪く、更には接着剤による固定のため、剥離の恐れがあり、実用性は低い。
すなわち、従来構造ではポンプケーシングの樹脂化とポンプケーシングを別部品とした際の水密性、コスト、実用性の確保は困難であり、いずれかの問題点を解消できずにいた。
本発明の渦流れ型ポンプ装置を図1、2を引用して説明する。
渦流れ型ポンプ部は、鉛直方向に配置される回転軸37を有する電動機6と前記回転軸37が合成樹脂製ケーシング9を貫通し、軸封装置10を介して円板状の羽根車12が固着される。軸封装置10は円筒形状を有し、回転軸37の外周と合成樹脂製ケーシング9の貫通孔の間に挿入され、軸封装置10は回転軸に対しても、合成樹脂製ケーシング9に対しても相対的に摺動可能である。
羽根車12と同心円になるように合成樹脂製ケーシング9の内側には、円環状の水通路が形成される。水通路の一部を吸込側と吐出側に分ける隔壁部25と水通路より小径のライナー面36とを備える弾性体の材料で形成したインナーリング11が合成樹脂製ケーシング9に固着されている。
羽根車12を覆い、羽根車12に対しほぼ対象となるように水通路、隔壁部、ライナー面を有したケーシングカバー14にケーシング用Oリング13を付けてタッピングねじ15にてケーシング9に固着されるこれによってポンプ部16が構成されている。
合成樹脂製ケーシング9は隔壁部25により分けられた吸込側と吐出側にそれぞれ吸込継手18ならびに吐出継手19、吸込継手18とケーシング吸入孔26を連通するケーシング吸込流路28、羽根車室30から継ぐケーシング吐出流路29が平行に形成される。吸込継手18と吐出継手19にはそれぞれ継手用Oリング17が装着され、吸込継手18と吐出継手19は平行に形成することで、前記合成樹脂製ベース1に平行に形成されたベース吸入孔31ならびにベース吐出孔32に挿入接続される。吸込継手18と吐出継手19、ベース吸込孔31とベース吐出孔32はそれぞれ平行であるため、金型をスライド構造とすることで吐出継手19およびベース吐出孔32を容易に形成することが出来る。例えば、合成樹脂製ベース1の正面より金型をスライドさせベース吐出孔32を形成することが出来る。ベース吐出孔32を形成する際に形成される吐出通路38を使用しない場合は、キャップ用Oリング39を具備したキャップ40を挿入することで水密させる。または、合成樹脂製ベース1の上面より金型をスライドさせベース吐出孔32を形成することも出来る。これらは、本発明の通り、合成樹脂製ベース1のベース吸入孔31とベース吐出孔32を平行に形成することで可能となる。従来構造では軸方向毎に金型をスライド構造にさせる必要があり、金型の構成がより困難なものとなる。また、挿入接続後は一方向からの拘束で水密可能となり、更には、軸心方向に対し鉛直方向に固定しても水密することができ、これにより従来構造を維持しつつ構成部品の合成樹脂化を図ることが出来る。また、メンテナンスの際には取外し、組換えを容易に行うことが出来る。
電動機6のエンドブラケット33の外周には複数のリブ34を形成しており、前記リブ34には固定孔が形成されている。電動機6にはタッピングボルト21により固定孔を介し合成樹脂製ベース1に固着されており、軸心方向が鉛直方向に固定されている電動機6の保持強度を向上しつつ、合成樹脂製ケーシング9に応力が負荷しない構造となっている。
分離室22は合成樹脂により形成され、分離室パッキン35を介して合成樹脂製ベース1に分離室用タッピングねじ24で固着されている。分離室内部には更なる自吸作用促進を図るために筒状の合成樹脂製蓄水壁23を設けている。蓄水壁23は分離室22上面と接触しており、分離室22をベース1に固着することで同時に固着される。これによりねじやボルトを不要としつつ、容易に蓄水壁を形成することが可能である。
本発明の実施例においては、インナーリング11を硬度50〜70度の合成ゴム製もしくは、硬度50〜90度の熱可塑性エラストマー製を選択することで羽根車の回転により発生する渦の運動エネルギーがライナー面36や隔壁部25に衝突し振動エネルギーと変換されることで発生する金属製の耳障りな音を、弾性力により減衰することで抑制することができる。また、表面が弾力性を有していることで、ある程度の変形が許容され異物を噛みこんだ際にも傷付きが少なく摩耗による性能低下を抑制することができる。
以上、本発明の特徴を述べてきたが、本発明によると電動機6の軸心方向を鉛直方向に固定する従来の構造を維持しつつ、構成する部品の多くを機械加工を必要としない合成樹脂製とすることができ、また、インナーリング11を前述の通り弾性体材料とすることで、従来の渦流れ型ポンプ装置に比べ、安価で耐久性に優れ、軽量かつメンテナンス性を改善した渦流れ型ポンプ装置を得ることが出来る。
1 ベース
2 圧力タンク
3 圧力センサー
4 ベース吸込流路
5 ベース吐出流路
6 電動機
7 制御基板
8 表示基板
9 ケーシング
10 軸封装置
11 インナーリング
12 羽根車
13 ケーシング用Oリング
14 ケーシングカバー
15 タッピングねじ
16 ポンプ部
17 継手用Oリング
18 吸込継手
19 吐出継手
20 ポンプカバー
21 タッピングボルト
22 分離室
23 蓄水壁
24 分離室用タッピングねじ
25 隔壁部
26 ケーシング吸込孔
27 ケーシング吐出孔
28 ケーシング吸込流路
29 ケーシング吐出流路
30 羽根車室
31 ベース吸込孔
32 ベース吐出孔
33 エンドブラケット
34 リブ
35 分離室パッキン
36 ライナー面
37 回転軸
38 吐出通路
39 キャップ用Oリング
40 キャップ

Claims (3)

  1. 吸込流路ならびに吐出流路が一体成型されたベースと軸心方向が鉛直方向に配置され、前記ベースに固定される電動機と、を有し、前記電動機の回転軸合成樹脂製ケーシングを貫通し、軸封装置、羽根車の順で前記回転軸に固着され、羽根車を覆うようにケーシングカバーがOリングを介して前記合成樹脂性ケーシングに水密に固着されて、回転軸の回転により渦流れポンプ作用を行うポンプ装置において、前記合成樹脂製ケーシングに円筒状の吸込継手ならびに吐出継手を平行に形成し前記ベースに形成した吸入孔ならびに吐出孔に挿入するだけで接続したことを特徴とする渦流れ型ポンプ装置。
  2. 請求項1の渦流れポンプ装置において、前記電動機のエンドブラケットには固定孔を穿設した複数のリブを形成し、前記リブはボルトを介して前記ベースに固定したことを特徴とする渦流れ型ポンプ装置
  3. 請求項1または2のポンプ装置において、前記合成樹脂製ケーシングの吸込側と吐出側を分離する隔壁部とライナー面を一体に有するインナーリングを弾性体の材料で形成し、前記合成樹脂製ケーシングに固着したことを特徴とする渦流れ型ポンプ装置。
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