JP6528172B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真方式を採用した画像形成装置であって、より特定的には、主走査方向に配列された複数個の発光素子を含むプリントヘッドを露光手段として備えた画像形成装置に関する。
電子写真方式を採用した画像形成装置では、従来、レーザダイオード(以下、LD(Laser Diode)という)およびポリゴンミラーを含み、画像データで変調した光ビームを偏向して感光体表面上に主走査方向に走査する光走査装置が露光手段として用いられてきた。
しかし、画像形成装置の小型化の要請等から、近年、LEDプリントヘッド(以下、LPH(LED Print Head)という)が露光手段として採用されることが多くなってきた。LPHは、一般的に、LEDアレイと、ロッドレンズアレイと、を含む。LEDアレイは、主走査方向に配列された多数のLEDからなる。各LEDは、入力画像データで駆動されて、強度変調された光ビームを感光体に向けて出射する。ロッドレンズアレイは、LEDアレイと感光体表面の間に配置され、各LEDの出射光を感光体表面で結像させる多数のロッドレンズからなる。
LPHでは、各LEDのスイッチ素子としてサイリスタ等が使用される。各スイッチ素子は、入力ライン同期信号(以下、Hsyncという)を基準として順番にオンにされ、これによって、各LEDは、主走査方向に順次点灯可能となっている。
ところで、電子機器の高速化・高密度化に伴い、電子機器からの不要輻射ノイズ(電磁波干渉(EMI)ともいう)が問題視されている。LPHでは、画像データや制御信号の伝送に高周波数のクロックが使用されるので、EMI対策が必要となる。このような問題に対処するため、従来、LPHにスペクトラム拡散クロックジェネレータ(以下、SSCG(Spread Spectrum Clock Generator)という)を応用することが提案されている。SSCGは、クロック周波数を中心周波数に対し±数%程度の範囲内で変調させたクロックを発生する。クロック周波数を変動(変調)させることで、不要輻射ノイズが発生する周波数を拡散させて、不要輻射ノイズの電界強度のピーク値を4〜5dB程度抑圧している(例えば特許文献1を参照)。
特開2007−125785号公報
クロック周波数を変動(変調)させると、LEDの発光タイミングおよび/または発光時間も変動する。その結果、感光体表面上で露光時間に若干のムラが生じる。このような露光ムラは、トナー像の濃度ムラ、および/または、複数色のトナー像の間に色ずれを招く。
ここで、トナー像における濃度ムラの具体例について説明する。画像形成装置が、副走査方向への解像度が1200dpiのLPHを使用して、60PPM(ページ/分)のプロセス速度で印刷動作を行う場合、Hsyncの周波数は約35kHz程度となる。それに対し、SSクロックの変調周期(以下、SSCG変調周期という)は、周波数換算で数十kHzである。したがって、静電潜像の主走査方向1ラインに生じる露光ムラは、副走査方向にラインを追加する毎に発生する。このような画像形成装置で、全面同一濃度の中間調画像(即ち、ハーフトーン画像)を得るべく、印刷動作を行うと、実際の印刷物には、副走査方向に濃淡によるスジが目立つ形で表れてしまう。この濃度ムラは、SSクロックの周波数変調度(以下、SSCG変調度という)を大きくする程、目立つ。
上記問題点に鑑み、本発明は、SSクロックを用いてLPHを駆動する場合に、印刷物上で濃度ムラが目立たない画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の一局面は、画像形成装置であって、印刷指示に応答して描画オブジェクトを解析すると共にラスタデータを生成する画像処理部と、周波数拡散クロックを生成するSSCGと、前記描画オブジェクトの種類、濃度、線幅の少なくとも一つに応じて、前記周波数拡散クロックの変調度および変調周期の少なくとも一方を設定するSSCG制御手段と、前記ラスタデータと前記周波数拡散クロックとを伝送する伝送路と、感光体への露光用の発光素子を含む露光手段と、前記伝送路から受け取った周波数拡散クロックに従って動作して、該伝送路から受け取ったラスタデータに基づき前記発光素子を駆動する駆動手段と、を備える。
上記局面によれば、印刷物上で濃度ムラが目立たないようにすることができる。
画像形成装置の縦断面を模式的に示す図 図1のOLED−PHの縦断面図である。 図1の制御手段のブロック構成を示す図である。 図1のOLED−PHのブロック構成を示す図である。 図3Aの画像処理部のブロック構成を示す図である。 SSクロックの周波数特性を示す図である。 図3Bの発光回路の詳細な構成を示す図である。 図6に示す要部の動作タイミングを示す第一の図である。 図6に示す要部の動作タイミングを示す第二の図である。 Hsyncの周期とSSクロックの変調周期との関係を示す図である。 トナー像に現れる干渉縞パターンを示す模式図である。 図3AのSSCG制御手段の処理手順を示すフロー図である。
以下、図面を参照して、画像形成装置について詳説する。
《第一欄:定義》
まず、図1等において、x軸、y軸およびz軸は、画像形成装置の左右方向、前後方向および上下方向とする。また、y軸は、光ビームBの主走査方向を示す。
《第二欄:画像形成装置の印刷動作》
図1において、画像形成装置1は、例えばMFP(Multifunction Peripheral)であって、各色用の感光体ドラム28を用いて各色のトナー像を形成し、各色のトナー像を中間転写ベルト24上に合成し、その後、合成トナー像を記録媒体Sに転写する。以下、このような画像形成プロセスを詳説する。
画像形成装置1において、供給ユニットは、下流のタイミングローラ対に向けて、記録媒体Sを1枚ずつ搬送経路R上に送り出す。記録媒体Sは、停止するタイミングローラ対の当接部分にて一旦停止する。その後、タイミングローラ対は回転し、記録媒体Sは後述の二次転写領域に送り出される。
画像形成装置1はプロセスユニット2を備える。プロセスユニット2は、Y(イエロー),C(シアン),M(マゼンタ),K(ブラック)の色毎に、作像手段21、OLED−PH22および転写手段23の組みを含む。また、プロセスユニット2は、中間転写ベルト24、駆動ローラ25、従動ローラ26および二次転写ローラ27をさらに含む。
各作像手段21は、大略的には、感光体ドラム28と、その周面に沿って配置された帯電手段29および現像手段210と、を有する。四個の感光体ドラム28は左右方向に並置される。各色の感光体ドラム28は、y軸方向に延在し、y軸に平行な軸を中心として、zx面内で時計回り(矢印CWで示す)に回転する。ここで、回転方向CWの逆方向が、光ビームBの副走査方向となる。各帯電手段29は、y軸方向に延在し、対応する感光体ドラム28の周面を一様に帯電させる。
各OLED−PH22は、露光手段の典型例であって、図2に示すように、対応色の帯電手段29を基準として、回転方向CWの直ぐ下流側であって、対応色の感光体ドラム28の周面近傍に配置される。各OLED−PH22は、図2に示すように、ホルダ221に固定的に設けられたOLED基板222と、所定数の発光素子223と、レンズアレイ224と、を含む。
各発光素子223は、典型的にはOLEDであり、対応色の感光体ドラム28の周面に対向するように、主走査方向(y軸方向)にライン状にOLED基板222上に配列される。
レンズアレイ224は、マイクロレンズアレイ(MLA: Micro Lens Array)や集光性光伝送体アレイであって、各発光素子223の光軸方向に対向配置される。レンズアレイ224は、各発光素子223からの入射光ビームBを、対応色の感光体ドラム28の周面に集光する。
以上の構成により、OLED−PH22は、感光体ドラム28の周面上に、対応色の光ビームBを主走査方向に走査することが可能となる。また、感光体ドラム28は矢印CWの方向に回転するので、光ビームBは、回転方向CWとは逆方向の副走査方向にも走査される。これによって、各感光体ドラム28の周面には、対応色の静電潜像が形成される。
再度図1を参照する。各現像手段210は、y軸方向に延在し、光ビームBの照射位置の直ぐ下流で、対応色の感光体ドラム28の周面と対向する。各現像手段210は、感光体ドラム28の周面上にトナーを供給する。これによって、感光体ドラム28の周面上で静電潜像は現像され、対応色(単色)のトナー像が形成される。
上記現像プロセスの結果、各感光体ドラム28は、対応色のトナー像を周面上に担持する。また、各感光体ドラム28が回転することで、トナー像は回転方向CWの下流へと搬送される。
各転写手段23は、y軸方向に延在しており、対応色の現像手段210の下流側で、対応色の感光体ドラム28の周面と、中間転写ベルト24を挟んで対向する。
中間転写ベルト24は、無端状のベルトであって、各色の転写手段23および感光体ドラム28の間に介在するように、駆動ローラ25および従動ローラ26の間に矢印αの方向に回転可能に張り渡される。また、中間転写ベルト24は、各転写手段23により各感光体ドラム28に圧接され、一次転写領域を形成する。
各転写手段23にはバイアス電圧が印加される。感光体ドラム28により搬送されてくるトナー像は、一次転写領域に到達すると、中間転写ベルト24の外周面に静電的に移動する(一次転写)。各色のトナー像は、中間転写ベルト24の表面の同一エリアに重なり合うよう転写される。このような合成トナー像を、中間転写ベルト24が担持しつつ回転することで二次転写ローラ27に向けて搬送する。
二次転写ローラ27は、中間転写ベルト24を挟んで駆動ローラ25と対向配置され、中間転写ベルト24に押圧されて、二次転写領域を形成する。二次転写ローラ27にもバイアス電圧が印加される。二次転写領域において記録媒体Sには、中間転写ベルト24により搬送されてきた合成トナー像が静電的に転写される(二次転写)。
トナー像が転写された記録媒体Sは、定着手段において加熱・加圧され、これによって、合成トナー像が記録媒体Sに定着させられる。この記録媒体Sは、排出ローラ対から排出トレイに印刷物として排出される。
画像形成装置1は、上記各部を制御するために、制御手段3を備える。制御手段3は、CPUやメインメモリ等からなり、予め準備されたプログラムに従って動作し、画像形成装置1の印刷動作を制御する。また、制御手段3は、以下に説明するOLED−PH22の駆動も制御する。
《第三欄:制御手段とOLED−PHの詳細な構成》
図3Aに示すように、制御手段3は、各色のOLED−PH22の駆動制御のため、少なくとも、画像処理部31と、LPH制御手段32と、電源手段33と、を含む。
画像処理部31は、図4に示すように、大略的には、言語解析部311と、ラスタライズ部312と、を含む。言語解析部311では,所定のページ記述言語で作成された印刷指示を受け取り、印刷すべき記録媒体S毎(換言すると、印刷ページ毎)に、ページ記述言語を解析する。言語解析部311は、その後、ディプレイリストと呼ばれる中間データをメモリ上に生成する。ここで、本画像処理部31は、PS(Post Script),PDF(Portable Document Format),PCL(Printer Control Language)5およびPCL6等のプリンタ言語と,画像フォーマットであるTIFF,JPEGのダイレクト印刷とをサポートしており、言語解析部31には、それぞれの解析を行う機能ブロックが設けられる。より具体的には、言語解析部311は、描画オブジェクトを、例えば文字、グラフィックおよびイメージの三種類に分離し、オブジェクト種類を画素ごとに示す情報をディスプレイリストとして出力する。また、言語解析部311は、色毎に、下記の解析結果(1)〜(4)を後述のSSCG制御手段322に渡す。
(1)描画オブジェクトにイメージオブジェクトが含まれるか否か
(2)描画オブジェクトにグラフィックオブジェクトが含まれるか否か
(3)グラフィックオブジェクトが所定幅以下のラインオブジェクトのみか否か
(4)グラフィックオブジェクトの最大濃度が50%未満か否か
ラスタライズ部312は、メモリからディスプレイリスト(中間データ)を読み込み,描画処理(色変換)やスクリーン処理を行ってフレーム空間に、例えば1200dpiの二値画像を示すラスタデータを色毎に作成する。
再度、図3Aを参照する。LPH制御手段32は、メモリ上で、色毎に、OLED−PH22の傾きを補正し(所謂、スキュー補正)、各発光素子223の発光時間を管理するためのドットカウントを行う。その後、LPH制御手段32は、色毎に、LPH−IFを介して、LVDS送信器321に送る。
また、LPH制御手段32は、色毎に、周波数拡散クロック(以下、SSクロックという)を生成するためにSSCG制御手段322およびSSCG(Spread Spectrum Clock Generator)323を含む。
各SSCG制御手段322は、基本的には、印刷ページ単位で、対応色用のSSCG変調度およびSSCG変調周期をSSCG323に設定する。また、各SSCG制御手段322は、所定条件を満たす場合に限り、プロセス速度の変更を指示すると共に、Hsyncの周波数をTG324に設定する。各SSCG323は、設定されたSSCG変調度およびSSCG変調周期を有するSSクロックを生成し出力する。
出力されたSSクロックは、逓倍された後、LVDS送信器321に入力される。各LVDS送信器321は、入力SSクロックから、互いに極性が反転した正相クロックと逆相クロック(差動クロック)を生成し、後述のFFC4に含まれるクロック用差動伝送線路に送出する。
また、各LVDS送信器321は、入力ラスタデータの各ビットから、互いに極性が反転した正相データおよび逆相データ(差動データ)を生成し、後述のFFC4に含まれる複数チャネル分の差動伝送線路に送出する。
なお、図3Aには、差動クロックとして、Y用の差動クロック、即ちY_LVDS_CLKが、差動データとしてY用の差動データ、即ちY_LVDS_DATAが例示される。
ここで、LPH制御手段32からOLED基板222へのデータ伝送は、例えばLVDS(Low Voltage Differential Signaling)のように、80MHz程度の高速伝送が可能なクロック同期のデータバスで行われる。
また、好ましい形態として、LPH制御手段32とOLED基板222とは、FFC(Flexible Flat Cable)4により接続される。FFC4には、クロック用および複数チャネル分の差動伝送線路に加え、定電圧Vcc1,Vcc2用の電源ラインや、ライン同期信号用のシリアル伝送線路が並列に配列される。
ここで、FCC4の伝送信号のうち、特に、正相クロックや逆相クロックでは一周期内で電圧レベルの切り替わりが生じる。したがって、FFC4がアンテナとなって、正相クロック等の高調波成分が不要輻射ノイズとして放射される。それゆえ、本画像形成装置1では、図5に示すように、クロック周波数を中心周波数fcに対し意図的に±数%の範囲で変動させたSSクロックを生成するSSCG323が設けられる。このようにクロック周波数を拡散させることで、図5に示すように、不要輻射ノイズの電界強度のピーク値を抑圧している。なお、図4には、一般的なクロック(即ち、周波数変調していないクロック)の周波数特性も示されている。
また、LPH制御手段32は、図3Aに示すように、色毎にTG324を含む。各TG324は、SSCG制御手段322により設定された周波数を有するHsyncを色毎に生成し、ライン同期信号用伝送路に送出する。
また、LPH制御手段32において、電源手段33は、OLED基板222上の各構成を駆動するために、互いに異なる値を有する二種類の定電圧(Vcc1=16V,Vcc2=3.3V)を生成し、それぞれの電源ラインに出力する。
なお、LPH制御手段32は、上記構成以外にも、ドットカウント値等に基づき各発光素子の発光量を補正する。発光量補正処理については周知技術で良いため、これ以上の説明を控える。
次に、図3Bを参照する。各OLED基板222は、基板上に、大略的には、駆動IC521と、発光回路522と、を含む。
駆動IC521は、LVDS受信器5211を有する。LVDS受信器5211には、少なくとも差動クロックと差動データとがFFC4から入力される。LVDS受信器5211は、入力差動クロックをノイズキャンセル等のために合成する。このような合成出力は分周され、SSクロックが再生される。このように、駆動IC521でSSクロックが再生されるため、駆動IC521に発振回路を内蔵する必要が無い。
LVDS受信器5211はさらに、ノイズキャンセルのために、各チャネルの差動データを合成してデータ(ラスタデータ)を再生する。
駆動IC521は、LVDS受信器5211で受信したSSクロックおよびラスタデータと、FFC4を介して伝送されてくるHsyncとを用いて、発光回路522を駆動する。そのために、駆動IC521はさらに、例えば150組のデジタル−アナログ変換器(以下、DAC(Digital to Analog Converter)5212およびリセット回路5213の組み合わせを有する。
また、発光回路522は、図6に示すように、DAC5212およびリセット回路5213の組み毎に、選択回路5221と、例えば100組の発光素子223、駆動用スイッチ素子5222、選択用スイッチ素子5223およびキャパシタ5224の組みと、を有する。
各発光素子223は、一画素に対応しており、前述の通り主走査方向に配列される。また、各発光素子223は、TFT(Thin Film Transistor)からなる駆動用スイッチ素子5222と直列接続される。具体的には、各発光素子223において、アノード端子は駆動用スイッチ素子5222のドレインに、カソード端子はグランドに接続される。また、駆動用スイッチ素子5222のソース端子は、定電圧Vcc2の電源ラインに接続される。
また、選択用スイッチ素子5223もまたTFTからなる。選択用スイッチ素子5223において、ドレイン端子は駆動用スイッチ素子5222のゲート端子に、ソース端子は対応するDAC5212に、ゲート端子は選択回路5221に、接続される。
また、キャパシタ5224は、選択用スイッチ素子5223のドレイン端子と、駆動用スイッチ端子5222のソース端子との間に接続される。
《第四欄:技術的課題の詳細》
以上のような構成において、選択回路5221は、制御信号であるHsyncに応答して、複数の選択用スイッチ素子5223のゲート端子を順次的にオンにし、これによって、DAC5212からキャパシタ5224へのデータの書き込みが開始される。選択用スイッチ素子5223がオンの期間、キャパシタには、図7A,図7Bに示すように、リセット期間Prと、サンプル期間Psとが存在する。逆に、オフするとホールド期間Phになる。具体的には、リセット期間Prは、リセット回路5213がオンした期間であり、キャパシタ5224に前回書き込まれたデータが所定電位にリセットされる。リセット回路5213がオフになった後、キャパシタ5223にはDAC5212からのデータが書き込まれる。キャパシタ5224は、書き込まれたデータを、次回の書き込みまで保持する。キャパシタ5224にHiに相当するデータが書き込まれると、駆動用スイッチ素子5222に所定電圧が印加されてオンになり、それによって、選択用スイッチ素子5223がオフになった後のホールド期間Phでは、発光素子223に所定電流が流れ、リセットされるまで発光素子223が発光する。逆に、Loに相当するデータが書き込まれた結果、駆動用スイッチ素子5222がオフになると、発光素子223は発光しない。
上記リセット、サンプルおよびホールドの各タイミングは、SSクロックに従って定められるため、SSCG323によりクロック周波数が変調されると変動する。その結果、発光素子223の発光時間、ひいては、感光体ドラム28への露光時間が変動する。ここで、図8には、Hsyncの周期と、SSクロックの変調周期との関係が示される。なお、図8において、T1は、Hsyncの周期であり、主走査方向への1ライン分の周期(以下、ライン周期)を示す。このライン周期T1は、主に記録媒体Sの厚さから決定されるプロセス速度で定められる。T2は、SSCG変調周期を示す。図8の例では、T1<T2となっている。
上述のように、各発光素子223の発光時間はSSCG変調周期に連動して増減する。それゆえ、感光体ドラム28上の静電潜像には、SSCG変調周期T2毎に、主走査方向への濃淡のパターンが発生する。このような濃淡パターンは副走査方向にも発生する。ここで、図8にはT1<T2の場合が例示されるため、感光体ドラム28上に得られるトナー像に、図中の左上から右下に向かう濃淡の筋が発生する。また、この濃淡の筋は、SSCG変調度を大きくする程、目立つ。
ここで、図9の(a)〜(i)は、T1/T2(以下、周期比という)を0.80〜1.20の範囲で変更した場合に、トナー像に発生する筋の状態(干渉縞パターン)を示している。なお、これら干渉縞パターンに関して、詳細は、特開2007‐125785号公報を参照されたい。図9に示すように、周期比T1/T2の関係によって干渉縞パターンの現れ方が異なる。したがって、HsyncおよびSSクロックの変調周期を変更したり(即ち、T1,T2を調整)、SSCG変調度の設定を適切に調整したりすることで、干渉縞パターンの現れ方をコントロールできることを示している。
《第五欄:SSCG制御手段の処理手順》
本画像形成装置1では、SSCG制御手段322は、画像処理部31からの解析結果に応じて、印刷プロセスにおける露光時に使用すべきHsyncの周期を変更、SSCG変調周期およびSSCG変調度の設定を変更する。以下、SSCG制御手段322の処理手順を、図10を参照して説明する。
SSCG制御手段322は、画像処理部31から印刷ページ単位で解析結果を受け取ると(S001)、対象となる印刷ページにイメージオブジェクトが含まれるかどうか、つまり前述の解析結果が(1)かどうかを判断する(S002)。Noであれば、SSCG制御手段322は、対象となる印刷ページにグラフィックオブジェクトが含まれているかどうか、つまり解析結果が(2)かどうかを判断する(S003)。
S002,S003でNoであれば、SSCG制御手段322は、対象となる印刷ページが文字のみで構成されるとみなす。文字は細い線からなるため、SSCG変調度を最大限に大きくしても、干渉縞パターン(即ち、濃淡ムラ)は目立ちにくい。この観点で、SSCG制御手段322は、SSCG変調度をデフォルト値(±0.5%)に対し最高の±2%に設定する(S007)。なお、S007では、ライン周期T1(即ちプロセス速度)とSSCG変調周期T2とはデフォルト値に設定される。
S003でYesであれば、SSCG制御手段322は、対象となる印刷ページに含まれるグラフィックオブジェクトのそれぞれが所定幅以下のライン状のグラフィックオブジェクトであるかどうか、即ち、解析結果が(3)かどうかを判断する(S004)。ここで、所定幅は、ライン状とみなせる程度の小さい値に適宜設定される。
S004でYesであれば、SSCG制御手段322は、対象となる印刷ページに、グラフィックオブジェクトに関しては細いライン状のグラフィックオブジェクトのみが含まれるとみなす。かかる細いライン状のグラフィックオブジェクトもまた、干渉縞パターンが目立ちにくいため、SSCG制御手段322はSSCG変調度を±2%に設定する(S007)。
S004でNoであれば、SSCG制御手段322は、対象となる印刷ページに含まれる各グラフィックオブジェクトの濃度の最大値が50%以上かどうかを判断する(S005)。
S005でNoであれば、SSCG制御手段322は、対象となる印刷ページには、低濃度のグラフィックオブジェクトのみが含まれるとみなす。かかる低濃度のグラフィックオブジェクトもまた干渉縞パターンが目立ちにくいため、SSCG制御手段322はSSCG変調度を±2%に設定する(S007)。
S005でYesであれば、SSCG制御手段332は、プロセス速度で決まるHsyncのライン周期T1と、SSCG変調周期のデフォルト値T2とから、周期比T1/T2を導出して、0.95<T1/T2<1.05を満たしているかどうか(つまり、T1/T2が所定範囲内に収まっているかどうか)を判断する(S006)。ここで、S006の基準値(上限値および下限値)は、干渉縞パターンが目立たないと目視結果に基づき適宜選択される値である。
S006でNoであれば、対象となる印刷ページでは干渉縞パターンが目立ちにくいため、SSCG制御手段332は、SSCG変調度をデフォルト値よりも若干大きな±1%に設定する(S008)。なお、S008では、ライン周期T1(即ちプロセス速度)とSSCG変調周期T2とはデフォルト値に設定される。
逆にYesであれば、SSCG制御手段322は、T1/T2が所定範囲外となるように、ライン周期T1(即ち、プロセス速度)およびSSCG変調周期T2のいずれか一方の変更を行うと共に、SSCG変調度を±1%に設定する(S009)。ここで、T1,T2のいずれを変更するかは画像形成装置1によって異なる。もし、T2の調整機能が無いSSCG用の集積回路を画像形成装置1に使用するのであれば、T1を変更すればよい。また、T1を変更したくなければ、T2を変えればよい。
以上のS007〜S009のいずれかが終了すると、SSCG制御手段322は印刷プロセスを行う。
ところで、ウォームアップ(WUP)やスタンバイ(待機)等のように、印刷プロセスの非露光時には干渉縞パターンを気にする必要はないので、SSCG変調手段322は、SSCG変調度を±5%に設定する。
図10の処理内容をまとめると、下表1のようになる。
《第六欄:画像形成装置の作用・効果》
図8を参照して説明したように、SSクロックを用いると、トナー像には、周期比T1/T2により異なる干渉縞パターンが生じる。干渉縞パターンは、細い線状オブジェクト(文字を含む)および/または低濃度のオブジェクトのみが記録媒体Sに印刷される場合には目立たない。このことから、本画像形成装置1では、図10のS007のように、T1,T2をデフォルト値に設定すると共にSSCG変調度をデフォルト値よりも大きくする。これによって、不要輻射ノイズの電界強度のピーク値を大きく抑圧することが可能となる。その結果、FFC4の周辺に、不要輻射ノイズのシールド等を設けなくとも済むようになる。
また、細い線状オブジェクト(文字を含む)および/または低濃度のオブジェクトのみが記録媒体Sに印刷されない場合であって、周期比T1/T2が0.95超、1.05未満の数値範囲内であれば、オブジェクトの太さや濃度によっては干渉縞パターンは若干目立つかも知れない。そこで、本画像形成装置1では、図10のS008のように、T1,T2をデフォルト値に設定すると共にSSCG変調度をデフォルト値よりも若干大きくする。このようにSSCG変調度をS007のそれよりも小さくすることで、干渉縞パターンを目立ちにくくすると共に、不要輻射ノイズの電界強度のピーク値をある程度抑圧することが可能となる。
また、周期比T1/T2が0.95以下または1.05以上であれば、オブジェクトに目立つ干渉縞パターンが生じる可能性が高い。そこで、本画像形成装置1では、図10のS009のように、周期比T1/T2が0.95超で1.05未満となるように、T1,T2の少なくとも一方を変更する共に、SSCG変調度をデフォルト値よりも若干大きくする。これによって、干渉縞パターンを目立ちにくくすると共に、不要輻射ノイズの電界強度のピーク値をある程度抑圧することが可能となる。
《第七欄:付記》
駆動用スイッチ素子5222としては、pチャンネル、nチャンネルいずれのTFTが用いられても構わない。
また、DAC5212の極性はリセット時と書き込み時で切り替えられても構わない。
また、リセット回路5213がオンにされると、DAC5212から選択用スイッチ素子5223のソース端子までの電位は、一定値(即ち、電源電位、グランド電位または適切な中間電位のいずれか)にリセットされる。
また、発光素子223はOLEDであるとして説明した。しかし、これに限らず、発光素子223はLEDであれば良い。
《第八欄:変形例》
上記実施形態の説明では、SSCG制御手段322は、表1に示す通り処理を行っていた。しかし、それに限らず、下表2に示す通り処理を行っても構わない。具体的には、描画オブジェクトが文字および/またはライン状のグラフィックで構成されるという解析結果を得た場合、周期比T1/T2が、文字サイズおよびグラフィックの線幅に基づき定義される所定の数値範囲となるように、T1,T2の少なくとも一方が変更されると共に、SSCG変調度がデフォルト値よりも大きくされても良い。
表2の例では、線幅が3ポイント以上か、文字サイズが15ポイント以上であれば、周期比T1/T2が0.80以下または1.20以上となり、かつSSCG変調度が±2%に設定される。また、線幅が3ポイント未満で文字サイズが15ポイント未満であれば、周期比T1/T2が0.95以下または1.05以上となり、かつSSCG変調度が±2%に設定される。
本発明に係る画像形成装置は、印刷物状で濃度ムラが目立たないようにでき、カラー機かモノクロ機かを問わず、ファクシミリ、コピー機、プリンタおよびこれらの機能を備えた複合機に好適である。
1 画像形成装置
22 OLED−PH(露光手段)
31 画像処理部
323 SSCG
322 SSCG制御手段
4 FFC(伝送路)
521 駆動IC(駆動手段)

Claims (7)

  1. 印刷指示に応答して描画オブジェクトを解析すると共にラスタデータを生成する画像処理部と、
    周波数拡散クロックを生成するSSCGと、
    前記描画オブジェクトの種類、濃度、線幅の少なくとも一つに応じて、前記周波数拡散クロックの変調度および変調周期の少なくとも一方を設定するSSCG制御手段と、
    前記ラスタデータと前記周波数拡散クロックとを伝送する伝送路と、
    感光体への露光用の発光素子を含む露光手段と、
    前記伝送路から受け取った周波数拡散クロックに従って動作して、該伝送路から受け取ったラスタデータに基づき前記発光素子を駆動する駆動手段と、を備え、
    前記描画オブジェクトが所定線幅以下のグラフィックおよび/または文字のみで構成される場合、前記周波数拡散クロックの変調度がデフォルト値よりも大きくされる、画像形成装置。
  2. 印刷指示に応答して描画オブジェクトを解析すると共にラスタデータを生成する画像処理部と、
    周波数拡散クロックを生成するSSCGと、
    前記描画オブジェクトの種類、濃度、線幅の少なくとも一つに応じて、前記周波数拡散クロックの変調度および変調周期の少なくとも一方を設定するSSCG制御手段と、
    前記ラスタデータと前記周波数拡散クロックとを伝送する伝送路と、
    感光体への露光用の発光素子を含む露光手段と、
    前記伝送路から受け取った周波数拡散クロックに従って動作して、該伝送路から受け取ったラスタデータに基づき前記発光素子を駆動する駆動手段と、を備え、
    前記描画オブジェクトが所定濃度値以下のグラフィックを含む場合には、前記周波数拡散クロックの変調度がデフォルト値よりも大きくされる、画像形成装置。
  3. 印刷指示に応答して描画オブジェクトを解析すると共にラスタデータを生成する画像処理部と、
    周波数拡散クロックを生成するSSCGと、
    前記描画オブジェクトの種類、濃度、線幅の少なくとも一つに応じて、前記周波数拡散クロックの変調度および変調周期の少なくとも一方を設定するSSCG制御手段と、
    前記ラスタデータと前記周波数拡散クロックとを伝送する伝送路と、
    感光体への露光用の発光素子を含む露光手段と、
    前記伝送路から受け取った周波数拡散クロックに従って動作して、該伝送路から受け取ったラスタデータに基づき前記発光素子を駆動する駆動手段と、を備え、
    前記描画オブジェクトが、所定線幅以下のグラフィックおよび/または文字のみで構成されない場合であって、かつ、所定濃度値以下のグラフィックを含まない場合には、ライン同期信号の周期と周波数拡散クロックの変調周期の比が所定数値範囲外となるように、該ライン同期信号の周期および該変調周期の少なくとも一方が変更されると共に、前記周波数拡散クロックの変調度がデフォルト値よりも大きくされる、画像形成装置。
  4. 印刷指示に応答して描画オブジェクトを解析すると共にラスタデータを生成する画像処理部と、
    周波数拡散クロックを生成するSSCGと、
    前記描画オブジェクトの種類、濃度、線幅の少なくとも一つに応じて、前記周波数拡散クロックの変調度および変調周期の少なくとも一方を設定するSSCG制御手段と、
    前記ラスタデータと前記周波数拡散クロックとを伝送する伝送路と、
    感光体への露光用の発光素子を含む露光手段と、
    前記伝送路から受け取った周波数拡散クロックに従って動作して、該伝送路から受け取ったラスタデータに基づき前記発光素子を駆動する駆動手段と、を備え、
    前記描画オブジェクトが、文字およびグラフィックで構成される場合には、ライン同期信号の周期と周波数拡散クロックの変調周期の比が、該文字および該グラフィックの線幅に基づき定義される所定数値範囲内となるように、該ライン同期信号の周期および該変調周期の少なくとも一方が変更されると共に、前記周波数拡散クロックの変調度がデフォルト値よりも大きくされる、画像形成装置。
  5. 記周波数拡散クロックの変調度は、前記画像形成装置が印刷プロセスを行わない場合の方が、該印刷プロセスを行う場合よりも大きくされる、請求項1〜4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記描画オブジェクトが所定濃度値以下のグラフィックを含む場合には、前記周波数拡散クロックの変調度がデフォルト値よりも大きくされる、請求項1に記載の画像形成装置。
  7. 前記描画オブジェクトが、所定線幅以下のグラフィックおよび/または文字のみで構成されない場合であって、かつ、所定濃度値以下のグラフィックを含まない場合には、ライン同期信号の周期と周波数拡散クロックの変調周期の比が所定数値範囲外となるように、該ライン同期信号の周期および該変調周期の少なくとも一方が変更されると共に、前記周波数拡散クロックの変調度がデフォルト値よりも大きくされる、請求項1または2に記載の画像形成装置。
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