JP6520983B2 - 燃料噴射弁、および燃料噴射弁の製造方法 - Google Patents
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Description
燃料を噴孔(23a)から噴射する燃料噴射弁であって、
環状に配置されたコイル(70)と、
コイルに通電されると磁界を形成する固定コア(50)と、
コイルの環状中心線(C)の方向において固定コアよりも噴孔側に設けられ、コイルに通電されると固定コアとの間に磁界を形成して固定コアに吸引される可動コア(40)と、
吸引される可動コアにより駆動され、噴孔を開閉する弁体(30)と、
を備え、 固定コアは、可動コアと対向する内側コア部(52)、および環状中心線に対して内側コア部よりも外側に位置するとともに可動コアと対向する外側コア部(51)を有し、
内側コア部及び外側コア部の少なくとも一方が燃料の圧力を受けて可動コアの反対側へ移動することを規制する規制部材(81、810)と、
内側コア部と外側コア部との間に配置され、固定コアよりも磁性が弱い非磁性部材(60)と、
をさらに備え、
内側コア部のうち非磁性部材と接合する面の少なくとも一部には、環状中心線を含む断面において環状中心線に対して傾斜する向きの面である内側テーパ面(52f)が形成され、
外側コア部のうち非磁性部材と接合する面の少なくとも一部には、環状中心線を含む断面において環状中心線に対して傾斜する向きの面である外側テーパ面(51f)が形成され、
内側テーパ面および外側テーパ面は、環状中心線に対して同じ向きに傾斜する形状である。
さらに第1Aの発明では、可動コアは、磁界の形成により固定コアへ吸引される第1吸引面(40a)および第2吸引面(40c)を有し、第1吸引面を通る磁束の向きと第2吸引面を通る磁束の向きとが互いに異なる。
さらに第1Bの発明では、内側テーパ面および外側テーパ面の少なくとも一方のテーパ面には、周方向に延びる溝(51fc、52fc)が形成されている。
燃料を噴孔(23a)から噴射する燃料噴射弁であって、
環状に配置されたコイル(70)と、
コイルに通電されると磁界を形成する固定コア(50)と、
コイルの環状中心線(C)の方向において固定コアよりも噴孔側に設けられ、コイルに通電されると固定コアとの間に磁界を形成して固定コアに吸引される可動コア(40)と、
吸引される可動コアにより駆動され、噴孔を開閉する弁体(30)と、
を備え、
固定コアは、可動コアと対向する内側コア部(52)、および環状中心線に対して内側コア部よりも外側に位置するとともに可動コアと対向する外側コア部(51)を有し、
内側コア部及び外側コア部の少なくとも一方が燃料の圧力を受けて可動コアの反対側へ移動することを規制する規制部材(81、810)と、
内側コア部と外側コア部との間に配置され、固定コアよりも磁性が弱い非磁性部材(60)と、
をさらに備え、
内側コア部のうち非磁性部材と接合する面の少なくとも一部には、環状中心線を含む断面において環状中心線に対して交差する向きの面である内側交差面(52g)が形成され、
外側コア部のうち非磁性部材と接合する面の少なくとも一部には、環状中心線を含む断面において環状中心線に対して交差する向きの面である外側交差面(51g)が形成され、
内側交差面および外側交差面の少なくとも一方は、環状中心線に対して垂直に延びる段差形状であり、
可動コアは、磁界の形成により固定コアへ吸引される第1吸引面(40a)および第2吸引面(40c)を有し、
第1吸引面を通る磁束の向きと第2吸引面を通る磁束の向きとが互いに異なる。
環状に配置されたコイル(70)と、
コイルに通電されると磁界を形成する固定コア(50)と、
コイルの環状中心線(C)の方向において固定コアよりも、燃料を噴射する噴孔(23a)の側に設けられ、コイルに通電されると固定コアとの間に磁界を形成して固定コアに吸引される可動コア(40)と、
吸引される可動コアにより駆動され、噴孔を開閉する弁体(30)と、
を備え、
固定コアは、可動コアと対向する内側コア部(52)、および環状中心線に対して内側コア部よりも外側に位置するとともに可動コアと対向する外側コア部(51)を有し、
内側コア部及び外側コア部の少なくとも一方が燃料の圧力を受けて可動コアの反対側へ移動することを規制する規制部材(81、810)と、
内側コア部と外側コア部との間に配置され、固定コアよりも磁性が弱い非磁性部材(60)と、
をさらに備える燃料噴射弁の製造方法であって、
内側コア部のうち非磁性部材と接合する面に、環状中心線を含む断面において環状中心線に対して傾斜する向きの面である内側テーパ面(52f)を形成する第1工程(S10、S10A、S10B)と、
外側コア部のうち非磁性部材と接合する面に、環状中心線を含む断面において環状中心線に対して内側テーパ面と同じ向きに傾斜する面である外側テーパ面(51f)を形成する第2工程(S11、S11A、S11B)と、
を含み、
第1工程および第2工程では、内側テーパ面および外側テーパ面を、環状中心線に対して同じ向きに傾斜する形状に形成する燃料噴射弁の製造方法である。
さらに第3Aの発明では、内側コア部、外側コア部および非磁性部材は、環状中心線の周りに環状に延びる形状であり、
第1工程では、内側コア部のうち非磁性部材と接合する面に、非磁性部材が圧入される内側圧入面(52pi)を形成し、
第2工程では、外側コア部のうち非磁性部材と接合する面に、非磁性部材が圧入される外側圧入面(51pi)を形成し、
第1工程および第2工程の後、内側圧入面および非磁性部材を互いに圧入するとともに、外側圧入面および非磁性部材を互いに圧入する圧入工程(S20)と、
圧入工程の後、内側コア部のうち内側圧入面を含む部分、外側コア部のうち外側圧入面を含む部分、および非磁性部材のうち内側圧入面と外側圧入面とで挟まれている圧入部分(60pi)を除去する除去工程(S40)と、
を含む。
さらに第3Bの発明では、非磁性部材の表面のうち固定コアから露出する面を露出面(60m)とし、内側テーパ面または外側テーパ面と非磁性部材との間に、露出面から内部に向けて延びる空隙(M)を設け、
空隙から内部に向けてレーザ光を照射することで、内側テーパ面または外側テーパ面の少なくとも一部を非磁性部材とレーザ溶接して一体化させるレーザ溶接工程(S50)を含む。
さらに第3Cの発明では、固定コアおよび非磁性部材の少なくとも一方に焼結材を用い、固定コアと非磁性部材との少なくとも一部を、焼結材の拡散接合または焼成により一体化させる一体化工程(S60)を含む。
図1に示す燃料噴射弁は、点火式の内燃機関(ガソリンエンジン)に搭載されており、多気筒エンジンの各燃焼室へ直接燃料を噴射するものである。燃料噴射弁へ供給される燃料は、図示しない燃料ポンプにより圧送され、燃料ポンプはエンジンの回転駆動力により駆動する。燃料噴射弁は、ケース10、ノズルボデー20、弁体30、可動コア40、固定コア50、非磁性部材60、コイル70、配管接続部80等を備えて構成されている。
上記第1実施形態では、外側テーパ面51fは、環状中心線Cを含む断面において、非磁性部材60と接合する面の全面に形成されている。これに対し本実施形態では、図5に示すように、外側テーパ面51fは、環状中心線Cを含む断面において、非磁性部材60と接合する面の一部分に形成されている。具体的には、外側コア部51の外側受圧面51bから連続した位置に外側テーパ面51fは形成されている。そして、外側コア部51の上端面から連続する位置の接合面51faは、軸線方向に平行に延びる形状であり、軸線方向に対して傾斜していない形状である。
上記第2実施形態では、環状中心線Cを含む断面において、非磁性部材60と接合する面の一部分に外側テーパ面51fが形成されており、その外側テーパ面51fは、外側受圧面51bから連続した位置に形成されている。これに対し本実施形態では、図6に示すように、外側テーパ面51fは、環状中心線Cを含む断面において、非磁性部材60と接合する面の一部分に形成されている。そして、接合面のうち軸線方向の中間部分の位置に外側テーパ面51fは形成されている。つまり、外側コア部51の上端面から連続する位置の接合面51fa、および外側受圧面51bから連続する位置の接合面51fbは、軸線方向に平行に延びる形状であり、軸線方向に対して傾斜していない形状である。
上記第1実施形態では、環状中心線Cを含む断面において、固定コア50と非磁性部材60との接合面をテーパ形状に形成している。これに対し本実施形態では、図7に示すように、上記接合面を、以下に説明する段差形状に形成している。
上記第4実施形態では、環状中心線Cを含む断面において、内側コア部52の接合面と外側コア部51の接合面の両方を段差形状に形成している。これに対し本実施形態では、図8に示すように、内側コア部52の接合面を段差形状に形成しつつ、外側コア部51の接合面については、上記第1実施形態と同様のテーパ形状に形成している。
上記第1実施形態では、同じ向きに傾斜する内側テーパ面52fおよび外側テーパ面51fを、軸線方向において噴孔側に近づくほど径方向寸法が小さくなる向きに傾斜させているが(図1参照)、その傾斜の向きを本実施形態では逆にしている(図9参照)。以下、その技術的意義について説明する。
上記各実施形態では、固定コア50と非磁性部材60とが別体であり、外側コア部51と内側コア部52との間で非磁性部材60を挟み付けている。これに対し本実施形態では、図10に示すように、非磁性部材を外側コア部511と一体に形成している。具体的には、磁性体の材質である外側コア部511のうち内側コア部52と対向する面を含む所定領域を、脱磁処理等を施すことにより非磁性体の材質に変質させる。外側コア部511のうち上記所定領域の部分であって、図10中の網点が付された部分を、非磁性部511hと呼ぶ。
上記7実施形態では、非磁性部材を外側コア部511と一体に形成している。これに対し本実施形態では、図11に示すように、非磁性部材を内側コア部521と一体に形成している。具体的には、磁性体の材質である内側コア部521のうち外側コア部51と対向する面を含む所定領域を、脱磁処理等を施すことにより非磁性体の材質に変質させる。内側コア部521のうち上記所定領域の部分であって、図11中の網点が付された部分を、非磁性部521hと呼ぶ。
図12に示す本実施形態では、外側テーパ面51fの一部および内側テーパ面52fの一部が、溶接により非磁性部材60と一体化されている。外側コア部51のうち、溶接により非磁性部材60と溶融して一体化した部分を外側溶融部51wと呼び、内側コア部52のうち、溶接により非磁性部材60と溶融して一体化した部分を内側溶融部52wと呼ぶ。外側溶融部51wおよび内側溶融部52wは、非磁性部材60のうち軸線方向の可動コア40側の端面に位置する。
本実施形態は、上記第9実施形態の構造(図12参照)について、固定コア50と非磁性部材60が接触する部分の表面粗さを以下のように改良させている。
図12に示す実施形態では、固定コア50および非磁性部材60を互いに溶接し、外側テーパ面51fの一部および内側テーパ面52fの一部を非磁性部材60と一体化させている。これに対し本実施形態では、固定コア50および非磁性部材60を互いにろう付けし、外側テーパ面51fの全面および内側テーパ面52fの全面を非磁性部材60と一体化させている。
本実施形態は、上記第9実施形態の構造(図12参照)について、固定コア50と非磁性部材60が接触する部分の表面形状を以下のように改良させている。
本実施形態は、上記第9実施形態の構造(図12参照)について、固定コア50と非磁性部材60との接合面を以下のように改良させている。
本実施形態に係る燃料噴射弁の製造方法は、図18に示す各々の工程S10〜S40を含む。工程S10(第1工程)では、図19の(1)欄または(2)欄にて点線に示す部分を含む形状に内側コア部52を切削加工する。すなわち、内側テーパ面52fおよび内側圧入面52piを有した、軸方向に延びる円筒形状に加工する。工程S11(第2工程)では、図19の(1)欄または(2)欄にて点線に示す部分を含む形状に外側コア部51を切削加工する。すなわち、外側テーパ面51fおよび外側圧入面51piを有した、軸方向に延びる円筒形状に加工する。
本実施形態に係る製造方法は、図20に示す各々の工程S10A〜S50を含む。工程S10A(第1工程)では、図21に示す形状に内側コア部52を切削加工する。すなわち、内側テーパ面52fを有した、軸方向に延びる円筒形状に加工する。工程S11A(第2工程)では、図21に示す形状に外側コア部51を切削加工する。すなわち、外側テーパ面51fを有した、軸方向に延びる円筒形状に加工する。
本実施形態に係る製造方法は、図22に示す各々の工程S10B〜S60を含む。工程S10B(第1工程)では、図15に示す形状に内側コア部52を切削加工する。すなわち、内側テーパ面52fを有した、軸方向に延びる円筒形状に加工する。工程S11B(第2工程)では、図15に示す形状に外側コア部51を切削加工する。すなわち、外側テーパ面51fを有した、軸方向に延びる円筒形状に加工する。工程S12Bでは、非磁性部材60を図15に示す形状に切削加工する。つまり、非磁性部材60は、外側テーパ面51fと平行に拡がる外側対向面、および内側テーパ面52fと平行に拡がる内側対向面を有した形状に加工する。
図23に示す本実施形態では、上記第1実施形態と同様にして、可動コア40は、固定コア50の内側対向面52aにより吸引される内側吸引面40a(第1吸引面)と、外側対向面51cにより吸引される外側吸引面40c(第2吸引面)と、を有する。そして、内側吸引面40aを通る磁束の向きと外側吸引面40cを通る磁束の向きとは、互いに異なる向きである。また、内側吸引面40aおよび外側吸引面40cは、環状中心線Cが延びる方向(軸線方向)において互いに異なる位置に設けられている。内側吸引面40aおよび外側吸引面40cは、軸線方向に直交する面であり、可動コア40は段差を有した形状と言える。
以上、発明の好ましい実施形態について説明したが、発明は上述した実施形態に何ら制限されることなく、以下に例示するように種々変形して実施することが可能である。各実施形態で具体的に組合せが可能であることを明示している部分同士の組合せばかりではなく、特に組合せに支障が生じなければ、明示してなくとも実施形態同士を部分的に組み合せることも可能である。
Claims (27)
- 燃料を噴孔(23a)から噴射する燃料噴射弁であって、
環状に配置されたコイル(70)と、
前記コイルに通電されると磁界を形成する固定コア(50)と、
前記コイルの環状中心線(C)の方向において前記固定コアよりも前記噴孔側に設けられ、前記コイルに通電されると前記固定コアとの間に磁界を形成して前記固定コアに吸引される可動コア(40)と、
吸引される前記可動コアにより駆動され、前記噴孔を開閉する弁体(30)と、
を備え、
前記固定コアは、前記可動コアと対向する内側コア部(52)、および前記環状中心線に対して前記内側コア部よりも外側に位置するとともに前記可動コアと対向する外側コア部(51)を有し、
前記内側コア部及び前記外側コア部の少なくとも一方が燃料の圧力を受けて前記可動コアの反対側へ移動することを規制する規制部材(81、810)と、
前記内側コア部と前記外側コア部との間に配置され、前記固定コアよりも磁性が弱い非磁性部材(60)と、
をさらに備え、
前記内側コア部のうち前記非磁性部材と接合する面の少なくとも一部には、前記環状中心線を含む断面において前記環状中心線に対して傾斜する向きの面である内側テーパ面(52f)が形成され、
前記外側コア部のうち前記非磁性部材と接合する面の少なくとも一部には、前記環状中心線を含む断面において前記環状中心線に対して傾斜する向きの面である外側テーパ面(51f)が形成され、
前記内側テーパ面および前記外側テーパ面は、前記環状中心線に対して同じ向きに傾斜する形状であり、
前記可動コアは、前記磁界の形成により前記固定コアへ吸引される第1吸引面(40a)および第2吸引面(40c)を有し、
前記第1吸引面を通る磁束の向きと前記第2吸引面を通る磁束の向きとが互いに異なる燃料噴射弁。 - 前記規制部材(81)は、前記環状中心線が延びる方向への軸力を前記内側コア部に付与する内側付与部を含み、
前記軸力に対する反力を前記外側コア部に付与する外側付与部(21)を備え、
前記内側テーパ面および前記外側テーパ面は、前記軸力および前記反力により前記非磁性部材を挟み付ける向きに傾斜する請求項1に記載の燃料噴射弁。 - 前記内側コア部および前記外側コア部が前記可動コアの側から燃料の圧力を受けていない状態では、前記内側コア部および前記外側コア部は、前記軸力および前記反力により弾性変形した状態である請求項2に記載の燃料噴射弁。
- 前記内側付与部は、前記内側コア部を前記可動コアの側へ押し付ける向きに前記軸力を付与し、
前記外側付与部は、前記外側コア部を前記可動コアの反対側へ押し付ける向きに前記反力を付与する請求項2または3に記載の燃料噴射弁。 - 前記内側コア部および前記外側コア部のうち、前記可動コアの側から燃料の圧力を受ける受圧面が大きいコア部を大受圧コア部、小さいコア部を小受圧コア部とし、
前記規制部材(810)は、前記大受圧コア部が受圧面から受ける力に対する反力を前記小受圧コア部に付与する外側付与部を含み、
前記内側テーパ面および前記外側テーパ面は、前記大受圧コア部が受圧面から受ける力および前記反力により前記非磁性部材を挟み付ける向きに傾斜する請求項1に記載の燃料噴射弁。 - 前記環状中心線を含む断面において、前記外側テーパ面の前記環状中心線に対する傾斜角度(51θ)は、前記内側テーパ面の前記環状中心線に対する傾斜角度(52θ)に比べて大きい請求項1〜5のいずれか1つに記載の燃料噴射弁。
- 前記内側テーパ面および前記外側テーパ面の少なくとも一方は、前記環状中心線の周りに環状に延びる形状である請求項1〜6のいずれか1つに記載の燃料噴射弁。
- 前記内側テーパ面および前記外側テーパ面の少なくとも一方は、前記環状中心線を含む断面において、前記非磁性部材と接合する面の全面に形成されている請求項1〜7のいずれか1つに記載の燃料噴射弁。
- 前記内側テーパ面および前記外側テーパ面の少なくとも一方の、前記環状中心線を含む断面における前記環状中心線に対する傾斜角度(51θ、52θ)は、10度以上である請求項1〜8のいずれか1つに記載の燃料噴射弁。
- 前記内側コア部および前記非磁性部材の互いの接合面の表面粗さの和、および前記外側コア部および前記非磁性部材の互いの接合面の表面粗さの和の少なくとも一方が、10点平均粗さの場合には20μm以上、中心線平均粗さの場合には5μm以上である請求項1〜9のいずれか1つに記載の燃料噴射弁。
- 前記内側テーパ面および前記外側テーパ面の少なくとも一方のテーパ面には、周方向に延びる溝(51fc、52fc)が形成されている請求項1〜10のいずれか1つに記載の燃料噴射弁。
- 前記第1吸引面および前記第2吸引面は、前記環状中心線が延びる方向において互いに異なる位置に設けられている請求項1〜11のいずれか1つに記載の燃料噴射弁。
- 燃料を噴孔(23a)から噴射する燃料噴射弁であって、
環状に配置されたコイル(70)と、
前記コイルに通電されると磁界を形成する固定コア(50)と、
前記コイルの環状中心線(C)の方向において前記固定コアよりも前記噴孔側に設けられ、前記コイルに通電されると前記固定コアとの間に磁界を形成して前記固定コアに吸引される可動コア(40)と、
吸引される前記可動コアにより駆動され、前記噴孔を開閉する弁体(30)と、
を備え、
前記固定コアは、前記可動コアと対向する内側コア部(52)、および前記環状中心線に対して前記内側コア部よりも外側に位置するとともに前記可動コアと対向する外側コア部(51)を有し、
前記内側コア部及び前記外側コア部の少なくとも一方が燃料の圧力を受けて前記可動コアの反対側へ移動することを規制する規制部材(81、810)と、
前記内側コア部と前記外側コア部との間に配置され、前記固定コアよりも磁性が弱い非磁性部材(60)と、
をさらに備え、
前記内側コア部のうち前記非磁性部材と接合する面の少なくとも一部には、前記環状中心線を含む断面において前記環状中心線に対して傾斜する向きの面である内側テーパ面(52f)が形成され、
前記外側コア部のうち前記非磁性部材と接合する面の少なくとも一部には、前記環状中心線を含む断面において前記環状中心線に対して傾斜する向きの面である外側テーパ面(51f)が形成され、
前記内側テーパ面および前記外側テーパ面は、前記環状中心線に対して同じ向きに傾斜する形状であり、
前記内側テーパ面および前記外側テーパ面の少なくとも一方のテーパ面には、周方向に延びる溝(51fc、52fc)が形成されている燃料噴射弁。 - 前記非磁性部材および前記外側コア部は、前記環状中心線の周りに環状に延びる形状であり、
前記外側コア部のうち前記非磁性部材と接合する面には、前記非磁性部材が圧入される外側圧入面(51pi)が形成されている請求項1〜13のいずれか1つに記載の燃料噴射弁。 - 前記非磁性部材および前記内側コア部は、前記環状中心線の周りに環状に延びる形状であり、
前記内側コア部のうち前記非磁性部材と接合する面には、前記非磁性部材が圧入される内側圧入面(52pi)が形成されている請求項1〜14のいずれか1つに記載の燃料噴射弁。 - 前記内側テーパ面および前記外側テーパ面の少なくとも一方のテーパ面の全面が、溶接、拡散接合または焼成により、前記非磁性部材と一体化された状態である請求項1〜15のいずれか1つに記載の燃料噴射弁。
- 前記内側テーパ面および前記外側テーパ面の少なくとも一方のテーパ面の一部が、溶接、拡散接合または焼成により、前記非磁性部材と一体化された状態である請求項1〜15のいずれか1つに記載の燃料噴射弁。
- 燃料を噴孔(23a)から噴射する燃料噴射弁であって、
環状に配置されたコイル(70)と、
前記コイルに通電されると磁界を形成する固定コア(50)と、
前記コイルの環状中心線(C)の方向において前記固定コアよりも前記噴孔側に設けられ、前記コイルに通電されると前記固定コアとの間に磁界を形成して前記固定コアに吸引される可動コア(40)と、
吸引される前記可動コアにより駆動され、前記噴孔を開閉する弁体(30)と、
を備え、
前記固定コアは、前記可動コアと対向する内側コア部(52)、および前記環状中心線に対して前記内側コア部よりも外側に位置するとともに前記可動コアと対向する外側コア部(51)を有し、
前記内側コア部及び前記外側コア部の少なくとも一方が燃料の圧力を受けて前記可動コアの反対側へ移動することを規制する規制部材(81、810)と、
前記内側コア部と前記外側コア部との間に配置され、前記固定コアよりも磁性が弱い非磁性部材(60)と、
をさらに備え、
前記内側コア部のうち前記非磁性部材と接合する面の少なくとも一部には、前記環状中心線を含む断面において前記環状中心線に対して交差する向きの面である内側交差面(52g)が形成され、
前記外側コア部のうち前記非磁性部材と接合する面の少なくとも一部には、前記環状中心線を含む断面において前記環状中心線に対して交差する向きの面である外側交差面(51g)が形成され、
前記内側交差面および前記外側交差面の少なくとも一方は、前記環状中心線に対して垂直に延びる段差形状であり、
前記可動コアは、前記磁界の形成により前記固定コアへ吸引される第1吸引面(40a)および第2吸引面(40c)を有し、
前記第1吸引面を通る磁束の向きと前記第2吸引面を通る磁束の向きとが互いに異なる燃料噴射弁。 - 前記環状中心線が延びる方向への軸力を前記内側コア部に付与する内側付与部(81)と、
前記軸力に対する反力を前記外側コア部に付与する外側付与部(21)と、
を備え、
前記段差形状は、前記軸力および前記反力により前記非磁性部材を挟み付ける向きの形状である請求項18に記載の燃料噴射弁。 - 前記内側コア部および前記外側コア部のうち、前記可動コアの側から燃料の圧力を受ける受圧面が大きいコア部を大受圧コア部、小さいコア部を小受圧コア部とし、
前記大受圧コア部が受圧面から受ける力に対する反力を前記小受圧コア部に付与する外側付与部(810)を備え、
前記段差形状は、前記大受圧コア部が受圧面から受ける力および前記反力により前記非磁性部材を挟み付ける向きの形状である請求項18に記載の燃料噴射弁。 - 前記内側交差面および前記外側交差面の少なくとも一方は、前記環状中心線の周りに環状に延びる形状である請求項18〜20のいずれか1つに記載の燃料噴射弁。
- 前記第1吸引面および前記第2吸引面は、前記環状中心線が延びる方向において互いに異なる位置に設けられている請求項18〜21のいずれか1つに記載の燃料噴射弁。
- 前記内側コア部に固定され、前記弁体に当接することで前記弁体の開弁方向への移動量を規制するストッパ(54)を備え、
前記環状中心線が延びる方向の前記内側コア部の長さは、前記環状中心線が延びる方向の前記外側コア部の長さよりも長い請求項1〜22のいずれか1つに記載の燃料噴射弁。 - 前記環状中心線を含む断面において、前記コイルの環状外周面は、前記可動コアの外周面よりも径方向外側に位置する請求項1〜23のいずれか1つに記載の燃料噴射弁。
- 環状に配置されたコイル(70)と、
前記コイルに通電されると磁界を形成する固定コア(50)と、
前記コイルの環状中心線(C)の方向において前記固定コアよりも、燃料を噴射する噴孔(23a)の側に設けられ、前記コイルに通電されると前記固定コアとの間に磁界を形成して前記固定コアに吸引される可動コア(40)と、
吸引される前記可動コアにより駆動され、前記噴孔を開閉する弁体(30)と、
を備え、
前記固定コアは、前記可動コアと対向する内側コア部(52)、および前記環状中心線に対して前記内側コア部よりも外側に位置するとともに前記可動コアと対向する外側コア部(51)を有し、
前記内側コア部及び前記外側コア部の少なくとも一方が燃料の圧力を受けて前記可動コアの反対側へ移動することを規制する規制部材(81、810)と、
前記内側コア部と前記外側コア部との間に配置され、前記固定コアよりも磁性が弱い非磁性部材(60)と、
をさらに備える燃料噴射弁の製造方法であって、
前記内側コア部のうち前記非磁性部材と接合する面に、前記環状中心線を含む断面において前記環状中心線に対して傾斜する向きの面である内側テーパ面(52f)を形成する第1工程(S10、S10A、S10B)と、
前記外側コア部のうち前記非磁性部材と接合する面に、前記環状中心線を含む断面において前記環状中心線に対して前記内側テーパ面と同じ向きに傾斜する面である外側テーパ面(51f)を形成する第2工程(S11、S11A、S11B)と、
を含み、
前記第1工程および前記第2工程では、前記内側テーパ面および前記外側テーパ面を、前記環状中心線に対して同じ向きに傾斜する形状に形成し、
前記内側コア部、前記外側コア部および前記非磁性部材は、前記環状中心線の周りに環状に延びる形状であり、
前記第1工程では、前記内側コア部のうち前記非磁性部材と接合する面に、前記非磁性部材が圧入される内側圧入面(52pi)を形成し、
前記第2工程では、前記外側コア部のうち前記非磁性部材と接合する面に、前記非磁性部材が圧入される外側圧入面(51pi)を形成し、
前記第1工程および前記第2工程の後、前記内側圧入面および前記非磁性部材を互いに圧入するとともに、前記外側圧入面および前記非磁性部材を互いに圧入する圧入工程(S20)と、
前記圧入工程の後、前記内側コア部のうち前記内側圧入面を含む部分、前記外側コア部のうち前記外側圧入面を含む部分、および前記非磁性部材のうち前記内側圧入面と前記外側圧入面とで挟まれている圧入部分(60pi)を除去する除去工程(S40)と、
を含む燃料噴射弁の製造方法。 - 環状に配置されたコイル(70)と、
前記コイルに通電されると磁界を形成する固定コア(50)と、
前記コイルの環状中心線(C)の方向において前記固定コアよりも、燃料を噴射する噴孔(23a)の側に設けられ、前記コイルに通電されると前記固定コアとの間に磁界を形成して前記固定コアに吸引される可動コア(40)と、
吸引される前記可動コアにより駆動され、前記噴孔を開閉する弁体(30)と、
を備え、
前記固定コアは、前記可動コアと対向する内側コア部(52)、および前記環状中心線に対して前記内側コア部よりも外側に位置するとともに前記可動コアと対向する外側コア部(51)を有し、
前記内側コア部及び前記外側コア部の少なくとも一方が燃料の圧力を受けて前記可動コアの反対側へ移動することを規制する規制部材(81、810)と、
前記内側コア部と前記外側コア部との間に配置され、前記固定コアよりも磁性が弱い非磁性部材(60)と、
をさらに備える燃料噴射弁の製造方法であって、
前記内側コア部のうち前記非磁性部材と接合する面に、前記環状中心線を含む断面において前記環状中心線に対して傾斜する向きの面である内側テーパ面(52f)を形成する第1工程(S10、S10A、S10B)と、
前記外側コア部のうち前記非磁性部材と接合する面に、前記環状中心線を含む断面において前記環状中心線に対して前記内側テーパ面と同じ向きに傾斜する面である外側テーパ面(51f)を形成する第2工程(S11、S11A、S11B)と、
を含み、
前記第1工程および前記第2工程では、前記内側テーパ面および前記外側テーパ面を、前記環状中心線に対して同じ向きに傾斜する形状に形成し、
前記非磁性部材の表面のうち前記固定コアから露出する面を露出面(60m)とし、前記内側テーパ面または前記外側テーパ面と前記非磁性部材との間に、前記露出面から内部に向けて延びる空隙(M)を設け、
前記空隙から前記内部に向けてレーザ光を照射することで、前記内側テーパ面または前記外側テーパ面の少なくとも一部を前記非磁性部材とレーザ溶接して一体化させるレーザ溶接工程(S50)を含む燃料噴射弁の製造方法。 - 環状に配置されたコイル(70)と、
前記コイルに通電されると磁界を形成する固定コア(50)と、
前記コイルの環状中心線(C)の方向において前記固定コアよりも、燃料を噴射する噴孔(23a)の側に設けられ、前記コイルに通電されると前記固定コアとの間に磁界を形成して前記固定コアに吸引される可動コア(40)と、
吸引される前記可動コアにより駆動され、前記噴孔を開閉する弁体(30)と、
を備え、
前記固定コアは、前記可動コアと対向する内側コア部(52)、および前記環状中心線に対して前記内側コア部よりも外側に位置するとともに前記可動コアと対向する外側コア部(51)を有し、
前記内側コア部及び前記外側コア部の少なくとも一方が燃料の圧力を受けて前記可動コアの反対側へ移動することを規制する規制部材(81、810)と、
前記内側コア部と前記外側コア部との間に配置され、前記固定コアよりも磁性が弱い非磁性部材(60)と、
をさらに備える燃料噴射弁の製造方法であって、
前記内側コア部のうち前記非磁性部材と接合する面に、前記環状中心線を含む断面において前記環状中心線に対して傾斜する向きの面である内側テーパ面(52f)を形成する第1工程(S10、S10A、S10B)と、
前記外側コア部のうち前記非磁性部材と接合する面に、前記環状中心線を含む断面において前記環状中心線に対して前記内側テーパ面と同じ向きに傾斜する面である外側テーパ面(51f)を形成する第2工程(S11、S11A、S11B)と、
を含み、
前記第1工程および前記第2工程では、前記内側テーパ面および前記外側テーパ面を、前記環状中心線に対して同じ向きに傾斜する形状に形成し、
前記固定コアおよび前記非磁性部材の少なくとも一方に焼結材を用い、前記固定コアと前記非磁性部材との少なくとも一部を、前記焼結材の拡散接合または焼成により一体化させる一体化工程(S60)を含む燃料噴射弁の製造方法。
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