JP6519406B2 - サニャックループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計及び量子鍵配送用受信装置 - Google Patents
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Description
量子暗号技術の一つの手法である量子鍵配送では、量子力学の原理を応用した盗聴を探知可能とする通信チャンネル(量子チャンネルともいわれる)が形成され、このチャンネルを介して量子鍵が送受信される。量子鍵を送受信するための量子鍵配送システムとして、偏光コーディング方式と位相コーディング方式の量子鍵配送システムが知られている。この発明の理解に資するため、まず、この両方式について説明する。
光子の偏光状態を利用した偏光コーディング方式の量子鍵配送システムにおいては、送信者は、光子の偏光状態を変調して、横(H: Horizontal)偏光、縦(V: Vertical)偏光、右斜め45度(D(+))偏光、左斜め45度(D(-))偏光のいずれかをランダムに選んで送信する。D(+)偏光、D(-)偏光の代わりに左右周り円偏光としてもよい。H偏光とV偏光、あるいはD(+)偏光とD(-)偏光のように、互いに共役な組となる直交状態は基底と呼ばれる。送信者が、H偏光あるいはV偏光を選んで送信した場合をH/V送信基底(直線送信基底)、D(+)偏光あるいはD(-)偏光を選んで送信した場合をDiagonal送信基底(対角送信基底)という。
上述の偏光コーディング方式の量子鍵配送システムと同様の量子鍵配送システムの仕組みは、位相変調を利用しても実現でき、この方式は位相コーディング方式の量子鍵配送システムと呼ばれている。長距離の光ファイバ伝送路などを伝搬した後の光子の偏光状態は、光ファイバ伝送路の複屈折等のために一般的に不定である。したがって、偏光コーディング方式においては、光ファイバ伝送路において生じる偏光状態の変化を補償するための偏光面コントローラを必要とする。これに対して、位相コーディング方式の量子鍵配送システムは偏光状態を利用しないため、長距離光ファイバ通信網における量子鍵配送のための方式として有望視されている。
図1(A)及び(B)を参照して、従来の位相コーディング方式の量子鍵配送システムにおける受信装置について説明する。図1(A)にアクティブモジュレーション方式の量子鍵配送システムに用いられる量子鍵配送用受信装置を示してある。この量子鍵配送用受信装置は、非対称マッハ・ツェンダ干渉計501、乱数発生器304、第1単一光子検出器305、及び、第2単一光子検出器306を備えている。
<複ループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計>
図2を参照して、複ループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計について説明する。複ループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計は、第1光アーム、第2光アーム、半透鏡1及び光サーキュレータ2を備えている。第1光アームは、第1偏光回転器5を備える第1サニャックループ10-1を含んでいる。また、第2光アームは、第2偏光回転器6を備える第2サニャックループ10-2を含んでいる。
図4を参照して、単ループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計について説明する。単ループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計は、第1光アーム、第2光アーム、半透鏡11及び光サーキュレータ22を備えている。第1及び第2光アームは、1つの、偏光回転器24を備えるサニャックループ20を、共有して含んでいる。
<アクティブモジュレーション方式の量子鍵配送用受信装置>
図2を参照して、複ループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計を利用したアクティブモジュレーション方式の量子鍵配送用受信装置について説明する。この量子鍵配送用受信装置は、複ループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計と、第1及び第2単一光子検出器11及び12と、位相変調器7と、乱数発生器8とを備えている。
図5を参照して、複ループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計2台と分波器で構成されたパッシブモジュレーション方式の量子鍵配送用受信装置について説明する。この量子鍵配送用受信装置については、2台の複ループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計のうちの、一方が第1複ループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計51であり、他方が第2複ループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計52である。そして、第1及び第2複ループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計71及び72は、ともに図2に示す複ループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計である。したがって、両者の構成要素で対応する構成要素間では同一の符号で示してある。
2、22:光サーキュレータ
3:第1偏光ビームスプリッタ
4:第2偏光ビームスプリッタ
5:第1偏光回転器
6:第2偏光回転器
7、25:位相変調器
8、26:乱数発生器
10-1:第1サニャックループ
10-2:第2サニャックループ
11、31、41、61:第1単一光子検出器
12、32、42、62:第2単一光子検出器
20:サニャックループ
23、101:偏光ビームスプリッタ
24、102:偏光回転器
40、60:分波器
43、63:第3単一光子検出器
44、64:第4単一光子検出器
51:第1複ループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計
52:第2複ループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計
71:第1単ループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計
72:第2単ループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計
301、302、401、402、404、405:合分波器
303:位相変調器
304:乱数発生器
305、306、407、408、409、410:単一光子検出器
403、406:光位相回路
411:分波器
411-1:入力端
411-2:第1出力端
411-3:第2出力端
501:非対称マッハ・ツェンダ干渉計
502:第1非対称マッハ・ツェンダ干渉計
503:第2非対称マッハ・ツェンダ干渉計
Claims (11)
- 第1光アームと、
第2光アームと、
第1〜第4入出力端を有する半透鏡と、
入力端並びに第1及び第2入出力端を有する光サーキュレータと
を備え、
前記第1光アーム及び前記第2光アームは偏光回転器を備えるサニャックループを含み、
前記光サーキュレータの入力端から入力された入力光は、前記光サーキュレータの第1入出力端を経て前記半透鏡の第1入出力端に入力され、
前記半透鏡の第1入出力端に入力された光は分岐されて、一方が第2入出力端を経て前記第1光アームに送られ、他方が第3入出力端を経て前記第2光アームに送られ、
前記第1光アームから前記半透鏡の第2入出力端を経て入力された光と、前記第2光アームから前記半透鏡の第3入出力端を経て入力された光とが合波された第1干渉光は、第4入出力端から出力され、
前記第1光アームから前記半透鏡の第2入出力端を経て入力された光と、前記第2光アームから前記半透鏡の第3入出力端を経て入力された光とが合波された第2干渉光は、前記半透鏡の第1入出力端を経て前記光サーキュレータの第1入出力端に入力され、
前記光サーキュレータの第1入出力端に入力された第2干渉光は、前記光サーキュレータの第2入出力端から出力される
ことを特徴とするサニャックループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計。 - 前記第1光アームは、第1偏光回転器を備える第1サニャックループを含み、
前記第2光アームは、第2偏光回転器を備える第2サニャックループを含む
ことを特徴とする請求項1に記載のサニャックループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計。 - 前記第1サニャックループは、第1〜第3入出力端を備える第1偏光ビームスプリッタを備え、
当該第1偏光ビームスプリッタの第1入出力端から入力される入力光は、第2入出力端と第3入出力端から出力され、当該第2入出力端から出力される出力光と当該第3入出力端から出力される出力光とは互いの偏光方向が直交しており、
前記第2サニャックループは、第1〜第3入出力端を備える第2偏光ビームスプリッタを備え、
当該第2偏光ビームスプリッタの第1入出力端から入力される入力光は、第2入出力端と第3入出力端から出力され、当該第2入出力端から出力される出力光と当該第3入出力端から出力される出力光とは互いの偏光方向が直交しており、
前記光サーキュレータの第1入出力端と前記半透鏡の第1入出力端が接続され、
前記半透鏡の第2入出力端と前記第1偏光ビームスプリッタの第1入出力端が第1光路を介して接続され、
前記半透鏡の第3入出力端と前記第2偏光ビームスプリッタの第1入出力端が第2光路を介して接続され、
前記第1偏光ビームスプリッタの第2入出力端と前記第1偏光回転器が第3光路を介して接続され、
前記第1偏光ビームスプリッタの第3入出力端と前記第1偏光回転器が第4光路を介して接続され、
前記第2偏光ビームスプリッタの第2入出力端と前記第2偏光回転器が第5光路を介して接続され、
前記第2偏光ビームスプリッタの第3入出力端と前記第2偏光回転器が第6光路を介して接続され、
前記第1、第3、第4光路によって前記第1光アームを構成し、
前記第2、第5、第6光路によって前記第2光アームを構成し、
前記半透鏡の第4入出力端を第1干渉光出力端とし、
前記光サーキュレータの第2入出力端を第2干渉光出力端とする
ことを特徴とする請求項2に記載のサニャックループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計。 - 前記第1〜第6光路のいずれか一箇所に、光路で生じる光位相を変化させる位相変調器が挿入されている
ことを特徴とする請求項3に記載のサニャックループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計。 - 前記第1及び第2光アームが、1つの、偏光回転器を備えるサニャックループを、共有している
ことを特徴とする請求項1に記載のサニャックループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計。 - 前記サニャックループは、第1〜第4入出力端を備える偏光ビームスプリッタを備え、
当該偏光ビームスプリッタの第1入出力端から入力される入力光は、第2入出力端と第3入出力端から出力され、当該第2入出力端からの出力光と当該第3入出力端からの出力光とは、互いに偏光方向が直交しており、第4入出力端から入力される入力光は、前記第2入出力端と前記第3入出力端から出力され、当該第2入出力端からの出力光と当該第3入出力端からの出力光とは、互いに偏光方向が直交しており、
前記光サーキュレータの第1入出力端と前記半透鏡の第1入出力端が接続され、
前記半透鏡の第2入出力端と前記偏光ビームスプリッタの第1入出力端が第1光路を介して接続され、
前記半透鏡の第3入出力端と前記偏光ビームスプリッタの第4入出力端が第2光路を介して接続され、
前記偏光ビームスプリッタの第2入出力端と前記偏光回転器が第3光路を介して接続され、
前記偏光ビームスプリッタの第3入出力端と前記偏光回転器が第4光路を介して接続され、
前記第1、第3、第4光路によって前記第1光アームを構成し、
前記第2、第3、第4光路によって前記第2光アームを構成し、
前記半透鏡の第4入出力端を第1干渉光出力端とし、
前記光サーキュレータの第2入出力端を第2干渉光出力端とする
ことを特徴とする請求項5に記載のサニャックループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計。 - 前記第1〜第4光路のいずれかの箇所に、光路で生じる光位相を変化させる位相変調器が挿入されている
ことを特徴とする請求項6に記載のサニャックループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計。 - 前記半透鏡において、前記第1光アームを伝搬する光子と前記第2光アームを伝搬する光子との単一光子間干渉を回避することが可能な遅延時間差が発生するように、前記第1光アームと前記第2光アームとの光路長差が設定されている
ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載のサニャックループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計。 - 請求項4又は7に記載のサニャックループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計と、
第1及び第2単一光子検出器と、
前記位相変調器の位相変化をランダムに変調する乱数発生器を備え、
前記乱数発生器は、前記位相変調器を制御して当該位相変調器に0又はπ/2の光位相差を発生させ、
前記第1単一光子検出器は、前記第1干渉光出力端から出力される光子を検出し、
前記第2単一光子検出器は、前記第2干渉光出力端から出力される光子を検出する
ことを特徴とする量子鍵配送用受信装置。 - 請求項4又は7に記載のサニャックループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計を2台と、
分波器と、第1〜第4単一光子検出器とを備え、
2台の前記サニャックループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計のうちの、一方を第1サニャックループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計、他方を第2サニャックループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計とし、
前記分波器の一方の出力端は、前記第1サニャックループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計の前記入力端に接続され、他方の出力端は、前記第2サニャックループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計の前記入力端に接続されており、
前記第1サニャックループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計の前記位相変調器は、光位相差が0となるように固定されており、前記第2サニャックループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計の前記位相変調器は、光位相差がπ/2となるように固定されており、
前記第1単一光子検出器は、前記第1サニャックループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計の第1干渉光出力端から出力される光子を検出し、
前記第2単一光子検出器は、前記第1サニャックループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計の第2干渉光出力端から出力される光子を検出し、
前記第3単一光子検出器は、前記第2サニャックループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計の第1干渉光出力端から出力される光子を検出し、
前記第4単一光子検出器は、前記第2サニャックループ型非対称マッハ・ツェンダ干渉計の第2干渉光出力端から出力される光子を検出する
ことを特徴とする量子鍵配送用受信装置。 - 前記半透鏡において、前記第1光アームを伝搬する光子と前記第2光アームを伝搬する光子との単一光子間干渉を回避することが可能な遅延時間差が発生するように、前記第1光アームと前記第2光アームとの光路長差が設定されている
ことを特徴とする請求項9又は10に記載の量子鍵配送用受信装置。
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