JP6513838B2 - 免許不要の帯域におけるセルラ方式のためのリッスン・ビフォア・トーク - Google Patents

免許不要の帯域におけるセルラ方式のためのリッスン・ビフォア・トーク Download PDF

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Description

優先権の主張
本特許出願は、2014年6月30に提出された米国仮特許出願第62/019,316号に基づく優先権の利益を主張する、2015年3月26日に提出された米国特許出願第14/669,736号に基づく優先権の利益を主張する。それらの両方の全体が参照により本明細書に組み込まれる。
実施形態は、セルラ無線技術に関する。いくつかの実施形態は、免許不要の通信帯域において動作するセルラ無線技術に関する。
セルラ技術は、一般的に、免許付与される周波数スペクトラムにおいて動作する。免許付与される周波数スペクトラムは、通常、使用のために(例えば、無線通信事業者等の)特定のエンティティに排他的に割り当てられている周波数範囲である。利用可能な免許付与される周波数スペクトラムは限られており、セルラ無線サービスに対する需要は増大しているため、使用のために利用可能な自由に割り当てられるスペクトラムの量は限られている。
免許付与される周波数スペクトラムとは対照的に、様々な免許不要周波数スペクトラムが存在し、それらの免許不要周波数スペクトラムは、エンティティが法的承認を得ることなく一定の周波数を使用することを可能にする。これらの周波数は、それらを使用することを所望するデバイスの間で共有され、それらのスペクトラムを使用するデバイスは、当該デバイスが他のデバイスとの間でそれらのスペクトラムを共有することを可能にするプロトコルを有する。これらの免許不要スペクトラムは、セルラ無線使用のために主に免許付与されているものではないことが多く、これらのスペクトラムは、他のデバイスによる競合又は利用の対象とされることが多い。
添付される図面は、必ずしも原寸に比例して描かれているとは限らず、それらの図面において、同様の参照符号は、複数の異なる図において同様の構成要素を記述し得る。異なる添え字を有する同様の参照符号は、同様の構成要素の異なる事例を表し得る。図面は、一般的に、限定ではなく例として、本明細書において論じられている様々な実施形態を示している。
本開示のいくつかの例に従ったリッスン・ビフォア・トーク(LBT)方法のタイムラインの図である。 本開示のいくつかの例に従ったLBT方法のフローチャートである。 本開示のいくつかの例に従ったLBT方法のタイムラインの図である。 本開示のいくつかの例に従ったLBT方法のフローチャートである。 本開示のいくつかの例に従ったバックオフを用いるLBT方法のフローチャートである。 本開示のいくつかの例に従ったセルラ無線デバイスの概略図である。 1つ又は複数の実施形態を実施することができる機械の一例を示すブロック図である。
ロングタームエボリューション(LTE)等のセルラ無線プロトコルの免許付与されるスペクトラムに対する需要が増大するにつれて、LTEシステムの設計者らは、これらの免許付与されるプロトコルを、免許不要の周波数において使用することを探求し始めている。セルラ及び他の免許付与されるプロトコルを免許不要の周波数において使用すると、いくつかの課題に直面する。
例えば、(基地局又はスマートフォン等のモバイルデバイス等の)セルラ無線デバイスは、免許付与されるチャネルを使用し、これらの免許付与されるチャネルは、これらのデバイスが特定の無線チャネルを排他的に使用する権利を有することを保証する。"チャネル"とは、無線通信に使用される(通常は連続しているが、常に連続しているとは限らない)周波数の帯域である。結果として、これらのセルラプロトコルの設計上の前提は、これらのセルラプロトコルが動作する周波数に対してそれらのセルラ無線デバイスが排他的にアクセスすることができるということである。それらのプロトコルは、通常、同じネットワークに関与する他のデバイスの間で協調させることのみに関係する。例えば、LTEシステムにおいて、基地局(eNodeB)は、通常、eNodeBと関連付けられている1つ又は複数のユーザ機器(UE)からの送信及び受信を協調させる。eNodeBは、通常、データの送信及び受信を計画する際に、他のネットワーク内の他のユーザを考慮しない。セルラ無線ネットワークが修正なしに免許不要のチャネルにおいて送信を開始する場合には、セルラ無線デバイスは、絶え間なく送信及び受信することになるであろう。このことは、他のデバイスがそのチャネルを利用することを妨げる。
対照的に、免許不要のチャネルにおいて動作するデバイスは、(例えば、単一のオペレータによって制御される)単一のネットワークにおいて動作するデバイスだけでなく、多くの異なるネットワークにおいて動作するデバイス及び他のプロトコルを使用して動作するデバイスをも考慮する。例えば、米国電気電子通信学会(IEEE)によって定義されている802.11規格等の無線プロトコル(Wi−Fi)に従って動作するデバイスは、それら自体のネットワーク(すなわち、基本サービスセット−BSS)内のデバイスだけでなく、他のBSS内のデバイス、及び、実際には、それらが無線媒体を使用することができるか否かを判定する前に他のプロトコルを作動させているデバイスをも考慮する。
それゆえ、免許不要のチャネルにおいて動作するセルラ無線プロトコルを、セルラ無線プロトコルが他のデバイスと免許不要のチャネルを共有することを可能にする方法で適合させるための方法が必要とされている。いくつかの例において、システム、機械読み取り可能な媒体、方法、及びセルラ無線デバイスが開示され、それらのシステム等は、免許不要の帯域においてセルラ無線プロトコルに従って動作しているデバイスのためのリッスン・ビフォア・トーク(Listen Before Talk(LBT))アクセススキームを実施する。セルラ無線デバイスは、免許不要のスペクトラム内の(特定のスペクトラム内の規定の周波数範囲の)チャネルが特定の期間にわたってアイドルであるとLBTアクセススキームが判定した後に、免許不要のチャネルにおいてセルラ無線プロトコルを利用することができる。
本明細書において使用される"セルラ無線デバイス"は、セルラ無線プロトコルに従って動作しているいずれかのデバイスを意味する。"セルラ無線プロトコル"は、セルと呼ばれる地上領域にわたって分散されているセルラ無線ネットワークを規定するワイヤレスプロトコルであり、各セルが、セルサイト又は基地局として知られている少なくとも1つの固定位置トランシーバーによってサービスされる。これらのセルサイトは、広い地理的領域にわたって無線サービスを提供するために相互接続される。
免許不要のチャネルにおける送信のために適合することができる例示的なセルラ無線プロトコルは、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)によって広められているLTE規格ファミリー、3GPPによって広められているユニバーサル移動体通信システム(UMTS)規格ファミリー、グローバル・システム・フォー・モバイル・コミュニケーションズ(GSM)規格ファミリー等のうちの1つに従ったセルラ無線プロトコルを含む。セルラ無線デバイスは、NodeB若しくはeNodeB等の基地局であってもよく、又は、ユーザ機器(UE)等のモバイルデバイスであってもよい。
セルラ無線デバイスは、送信及び免許不要の帯域上で使用される他のパラメータを制御するために免許付与される帯域を使用することができる。これは、CSIフィードバック、PDCCH上でのスケジューリング決定などを含み得る。
免許不要のチャネルにおけるセルラ無線デバイスの例示的な送信は、これらのセルラプロトコルのレイヤ1、レイヤ2、レイヤ3、及び他の層、例えば、物理(PHY)層、媒体アクセス制御(MAC)層、無線リンク制御(RLC)層、パケットデータ収束プロトコル(PDCP)、及び無線リソース制御(RRC)層のうちの1つ又は複数をサポートするための送信を含む。免許不要の周波数において送信されるチャネルは、いずれかのアップリンクデータチャネル、アップリンク制御チャネル、ダウンリンクデータチャネル、及びダウンリンク制御チャネルを含んでもよい。複数の例は、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)、及び物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)のうちの1つ又は複数を含む。
いくつかの例において、(例えば、eNodeB等の)セルラ基地局等のセルラ無線デバイスは、セルに、免許付与されるスペクトラムにおけるアップリンク及びダウンリンク機能を提供することができ、免許不要のスペクトラムにおける付加的なダウンリンク(SDL)チャネルをも提供することができる。SDLチャネルは、PDSCH等の1つ又は複数のLTEチャネルを搬送することができる。免許不要のチャネルがアイドルであり、干渉がないことを保証するために、LBT技法をSDLチャネルに適用することができる。他の例において、免許不要のチャネル上のアップリンクチャネルについて、UEは、LBTメカニズムを実装するセルラ無線デバイスであってもよい。いくつかの例において、SDLは、一次(免許付与される)周波数上のPDCCH上でスケジューリングすることができる。例えば、UEは、免許不要の周波数上のSDL PDSCH上で(すなわち、クロスキャリアスケジューリングを使用して)データを受信するために、免許付与される周波数のPDCCH上でスケジューリングすることができる。いくつかの例において、免許不要のチャネルをスケジューリングするPDCCHは、免許不要のチャネル上で送信することができる。
セルラ無線プロトコルの複数の態様は、免許不要の周波数スペクトラム内で動作するために、本明細書において開示されている1つ又は複数の方法で修正することができる。例えば、LBTアクセススキームは、セルラ無線デバイスによってセルラ無線プロトコルにおいて実施することができる。いくつかの例において、免許不要の帯域のためのLBTアクセスモードを実施しているセルラ無線デバイスは、(あらかじめ定められた時間的な期間である)チャネルリッスン時間の間にチャネルをリッスンすることができる。チャネルがチャネルリッスン時間の間アイドルである場合、セルラ無線デバイスは、チャネルが送信に利用可能であると判断することができる。
いくつかの例において、セルラ無線デバイスは、チャネルリッスン時間にわたるチャネル上の平均検出電力を、所定の電力レベル閾値と比較することによって、チャネルがアイドルであることを判定してもよい。平均検出電力が電力レベル閾値を下回る場合、チャネルは送信に利用可能であると考えることができ、そうではなく、平均検出電力が電力レベル閾値を上回る場合、チャネルはビジーであると考えることができる。
代替的に、チャネルリッスン時間の全体にわたって平均検出電力を使用する代わりに、チャネルリッスン時間のいずれかの時点において検出チャネル電力が電力レベル閾値を超える場合、セルラ無線デバイスはチャネルがビジーであると判断してもよい。そうではなく、チャネルリッスン時間のいずれの時点においても検出チャネル電力が電力レベル閾値を超えない場合、セルラ無線デバイスはチャネルが利用可能であると考えてもよい。
媒体が利用可能であるとセルラ無線デバイスが判定すると、非同期モードにおいて、セルラ無線デバイスは直ちに送信することができる。他の例では、同期モードにおいて、無線媒体が利用可能であるという判定に応答して、セルラ無線デバイスは、媒体予約技術を使用して媒体を予約し、送信する前にセルラ無線プロトコルのサブフレーム境界を待つことができる。
ここで図1Aを参照すると、LBTメカニズムを使用して免許不要のチャネルにおいて非同期的に動作するセルラ無線デバイスのタイムライン1000が示されている。デバイスは、チャネルリッスン時間1010の間にチャネルの電力レベルを測定する。図1Aにおいて、チャネルリッスン時間1010はW[μs]である。いくつかの例において、デバイスは、チャネルリッスン時間1010の間にキャリアセンシング(CS)を実行し、その期間にわたって受信される平均電力を測定することによって、媒体がアイドルであることを判定する。この期間の間に受信される平均電力が(例えば、−62[dBm]の)電力レベル閾値を下回る場合、セルラ無線デバイスは、媒体がアイドルであり、送信に利用可能であると判断することができる。いくつかの例において、媒体がアイドルであることを検出するこの方法は、Wi−Fiキャリアセンシングの方法とは異なっている。Wi−Fiキャリアセンシングにおいては、Wi−Fiデバイスは、エネルギー検出メカニズム及び信号検出メカニズムの両方を使用する。Wi−Fiデバイスが信号検出メカニズムを使用してWi−Fi信号を検出した場合、Wi−Fiデバイスは、チャネルが占有されていると推測する。いくつかの例において、本明細書において開示されているLBT方法は、エネルギー検出メカニズムのみを使用し、Wi−Fi信号検出メカニズムは使用しない。
媒体がアイドルになると、セルラ無線デバイスは、選択的に、予約メッセージ(RSRV)1020を送信することができる。この予約メッセージは、いずれかの送信であってもよく、免許不要のチャネルのチャネル上で動作している1つ又は複数のプロトコルのチャネルセンスメカニズムがチャネルをビジーと考えるようにトリガするようにその送信を設計してもよい。1つの例示的な予約メッセージ1020は、一定の電力レベルを上回る単純な送信であってもよく、他の無線デバイスが、チャネル上でこのエネルギーを検出し、このエネルギーに基づいてそのチャネルがアイドルでないと判定するようにトリガするようにその一定の電力レベルを上回る送信を設計してもよい。
いくつかの例において、このメッセージは、免許不要の帯域において動作している無線プロトコルに特有のものであってもよい。例えば、Wi−Fiメッセージは、免許不要のチャネル上のセルラ無線デバイスによって送信されてもよい。この予約メッセージは、チャネルを、セルラ無線デバイスの送信のために予約することができる。いくつかの例において、このメッセージは、Wi−Fi送信要求(RTS)又は送信可(CTS)メッセージであってもよい。これらのメッセージは、セルラ無線プロトコル回路を、他のプロトコルのこれらのメッセージを送信するように修正することによって送信することができ、又は、(例えば、eNodeBにWi−Fiチップを追加するといったように)他のプロトコルのメッセージを送信するためのプロトコル回路を追加することによって送信することができる。RTS又はCTSメッセージは、期間フィールドを有してもよく、その期間フィールドは、セルラ無線デバイスが免許不要のチャネルを必要とする継続期間を指定してもよい。
RTS/CTSメッセージは、1つ又は複数のセルラ無線デバイスに送信されてもよい。RTS/CTSメッセージは、意図されているUEにブロードキャストされてもよい。意図されているUEは、チャネルがアイドルであるか否かを検出することができる。RTS/CTSは、時分割多重化又は周波数分割多重化スキームで送信することができる。
セルラ無線デバイスは、その後、セルラプロトコルを使用して送信1030することができる。セルラ無線デバイスは、制御又はユーザデータを搬送する1つ又は複数のアップリンク又はダウンリンクセルラ無線チャネルを送信することができる。いくつかの例において、セルラ無線デバイスは、1つ又は複数の無線サブフレームを送信してもよい。
図1Bは、本開示のいくつかの例に従ったセルラ無線デバイスのための非同期LBTメカニズムを利用する1つの例示的な方法1100を示す。動作1110において、セルラ無線デバイスは、チャネルリッスン時間(例えば、W[μs])の間にチャネルを検知する。動作1120において、セルラ無線デバイスは、チャネルがアイドルであるか否かを判定する。いくつかの例において、セルラ無線デバイスは、チャネルリッスン時間の間に平均受信電力が電力レベル閾値を下回ると判定することによって、チャネルがアイドルであるか否かを判定する。チャネルがアイドルであると判断できない場合、デバイスは前の状態に復元し、チャネルがアイドルであると判断できるまで動作1110及び1120を反復してもよい。チャネルがアイドルであると判断されると、動作1130において、セルラ無線デバイスは、送信機会(TXOP)の継続期間の間にデータを送信してもよい。いくつかの例において、動作1130においてデータを送信する前に、セルラ無線デバイスは、予約メッセージを送信してもよい。いくつかの例において、Wは34μsであってもよい。
ここで図2Aを参照すると、LBTメカニズムを使用して免許不要のチャネルにおいて同期的に動作するセルラ無線デバイスのタイムライン2000が示されている。デバイスは、媒体がチャネルリッスン時間2010の間アイドルであることを検知する。図2Aにおいて、チャネルリッスン時間2010はW[μs]である。いくつかの例において、デバイスは、チャネルリッスン時間の間にキャリアセンシング(CS)を実行し、受信される平均電力を測定することによって、媒体がアイドルであることを判定する。この期間の間に受信される平均電力が電力レベル閾値を下回る場合、セルラ無線デバイスは、媒体がアイドルであると判断してもよい。
媒体がアイドルになると、セルラ無線デバイスは、予約メッセージ(RSRV)2020を送信してもよい。いくつかの例において、予約メッセージ2020は、Wi−Fiメッセージ等の別の無線プロトコルからのメッセージであってもよく、セルラ無線デバイスによって送信されてもよい。このメッセージは、セルラ無線デバイスの送信のために無線媒体を予約してもよい。いくつかの例において、このメッセージは、CTS又はRTSメッセージであってもよい。これらのメッセージは、セルラ無線プロトコル回路を、他のプロトコルのメッセージを送信するように修正することによって送信されてもよく、又は、(例えば、eNodeBにWi−Fiチップを追加するといったように)他のプロトコルのメッセージを送信するためのプロトコル回路を追加することによって送信されてもよい。
図2Aの場合に、予約メッセージ2020は、所望の送信機会(TXOP)2040の間にセルラ無線デバイスのための無線媒体、及び、(例えば、サブフレーム境界を待つのに十分な時間等の)同期されている時間においてデータを送信するための時間量を予約する。例えば、予約メッセージ2020は、TXOP(送信2040)とアイドル期間2030とを加算した合計であってもよく、アイドル期間2030は、セルラ無線プロトコルの次のサブフレームの開始前に経過した期間である。
図2Bは、本開示のいくつかの例に従ったセルラ無線デバイスの同期LBTメカニズムを利用する例示的な方法2100を示す。動作2110において、セルラ無線デバイスは、(例えば、W[μs]の)チャネルリッスン時間にわたってチャネルを検知する。動作2120において、セルラ無線デバイスは、チャネルがアイドルであるか否かを判定する。いくつかの例において、セルラ無線デバイスは、チャネルリッスン時間の間の平均受信電力が電力レベル閾値を下回ることを判定することによって、チャネルがアイドルであることを判定する。チャネルがアイドルであると判断できない場合、デバイスは前の状態に復元し、チャネルがアイドルであると判断できるまで動作2110及び2120を反復してもよい。チャネルがアイドルであると判断できると、動作2130において、セルラ無線デバイスは、サブフレームに対して位置合わせし、送信機会の継続期間の間にデータを送信する。いくつかの例において、動作2130においてデータを送信する前に、セルラ無線デバイスは、予約メッセージを送信してもよい。
いくつかの例において、LBT技法は、バックオフ手順を含んでもよく、多数の送信機の存在下での衝突を回避してもよい。図3は、バックオフ手順を含むLBT技術の方法の一例を示す。ステップ3010において、セルラ無線デバイスは、チャネルリッスン時間の間にチャネルを検知する。ステップ3020において、平均受信電力が電力レベル閾値以上である場合、ステップ3010において、セルラ無線デバイスはチャネルを検知し続けてもよい。ステップ3020において受信電力が電力レベル閾値を下回る場合、かつ、セルラ無線デバイスがステップ3030においてバックオフを実施しないよう決定した場合、セルラ無線デバイスは、ステップ3040において送信機会の継続期間の間にデータを送信することができる。図1及び図2に関連して述べたように、セルラ無線デバイスは予約メッセージを送信することができ、いくつかの例において、サブフレーム境界に対して位置合わせしてもよい。
ステップ3030において、バックオフ動作が実施されるべきであるとセルラ無線デバイスが判定した場合、ステップ3050において、セルラ無線デバイスは、絶対的な最小値(MIN)と現在の最大値(CWT)との間のランダムバックオフ競合ウィンドウ(CW)を計算してもよい。CWTは、最初にMINレベルに設定されてもよい。ステップ3060において、セルラ無線デバイスは、競合ウィンドウCWを小さくしてもよい。ステップ3070において、CWがゼロであるか否かが判定される。CWがゼロである場合、セルラ無線デバイスは、ステップ3040に進んで、免許不要のチャネルを介してデータを送信してもよい。動作3070においてCWがゼロでない場合、セルラ無線デバイスは、ステップ3080において、X[μs]の間にチャネルを検知する。いくつかの例において、Xは9[μs]である。X及びWは同じ値であってもよく、又は、異なる値であってもよい。いくつかの例において、MINは3であってもよく、MAXは1023であってもよい。
ステップ3090において、受信電力が所定の閾値を下回る場合、セルラ無線デバイスはステップ3060においてCWを減少させ、セルラ無線デバイスは、CWがゼロになる(その時点において、セルラ無線デバイスは、ステップ3040において免許不要のチャネル上で送信する)まで、又は、受信電力がステップ3090において閾値以上になるまで、動作3070、3080、及び3090を繰り返す。ステップ3090において、受信電力が閾値以上である場合、ステップ3095において、セルラ無線デバイスはステップ3010に戻る。いくつかの例において、ステップ3090における閾値電力レベルは、ステップ3020における閾値電力レベルと同じであってもよく、又は、異なってもよい。いくつかの例において、閾値は、−62[dBm]であってもよい。CWがゼロになると、バックオフプロセスは成功したと判断されてもよい。
ステップ3040においてデータが送信されると、いくつかの例において、セルラ無線デバイスは、送信中に衝突が発生したか否かを判定してもよい。いくつかの例において、これを行うために、セルラ無線デバイスは、ステップ3100において、トランスポートブロックエラー(TBE)レートを計算してもよい。ステップ3110において、TBEと所定のエラー閾値とを比較してもよい。いくつかの例において、所定のエラー閾値は0.5であってもよい。TBEが所定のエラー閾値を下回る場合、セルラ無線デバイスは、送信が成功しており、干渉されなかったと推測してもよい。この場合には、ステップ3120において、現在の最大値CWTをMIN値に設定してもよく、この値は、次にCWが判定されるときに使用することができる。この時点において、次にセルラ無線デバイスが送信すべきデータを有し、ステップ3010において動作をやり直すまで、フローは継続する。TBEがあらかじめ定められた閾値以上である場合、セルラ無線デバイスは、ステップ3130において、現在の最大値CWTを、大域最大値MAXまで、以前のCWTの2倍になるように設定してもよい。ステップ3050において新たなバックオフCWが選択され、セルラ無線デバイスがエラーを含むブロックを再送信すると、バックオフプロセスが繰り返される。
Wi−Fiとは対照的に、本明細書において開示されているLBTメカニズムは、いくつかの例において、トランスポートブロックエラー測定を利用する。TBEは特にセルラ無線プロトコルによって規定されているが、通常、データの送信が、物理/MAC層レベルにおいて無線でどの程度成功するかに関する尺度である。LTEについて、トランスポートブロックの復号に成功した場合、送信は成功する。受信機によって計算される巡回冗長検査(CRC)がトランスポートブロックにおいて送信されるCRCに一致したとき、復号は成功する。TBEは、成功したブロックの割合又は比である。対照的に、Wi−Fiは、パケットの確認応答の受信の失敗が衝突を示すと仮定する。
すでに述べたように、いくつかの例では、ステップ3040において、セルラ無線デバイスは、他の無線デバイスが媒体にアクセスするのを妨げるために、予約メッセージを送信してもよい。また、ステップ3040において、セルラ無線デバイスは、送信の前にセルラサブフレーム境界を待ってもよい。
ここで図4を参照すると、いくつかの例に従ったセルラ無線デバイス4000の概略図が示されている。セルラ無線デバイス4000は、免許付与されるセルラプロトコルを使用して通信することが可能であるいずれかのデバイスであってもよい。セルラ無線デバイス4000は、nodeB、eNodeB、UE、基地トランシーバー局(BTS)、Wi−Fiアクセスポイント、携帯電話、スマートフォン、デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、(例えば、心拍数モニタ、血圧モニタ等の)医療デバイス、(例えば、コンピューティンググラス、スマートウォッチ等の)ウェアラブルデバイス等であってもよい。
セルラ無線デバイス4000は、第1の無線トランシーバー4030と、第2の無線トランシーバー4040と、制御回路4020とを含んでもよく、制御回路4020は、第1の無線トランシーバー及び第2の無線トランシーバーを制御する。第1の無線トランシーバー4030は、免許不要チャネル上で動作してもよく、いくつかの例において、セルラ無線プロトコルではない無線プロトコルを実装してもよい。いくつかの例において、第1の無線トランシーバー4030は、IEEE802.11無線プロトコル、Bluetooth無線プロトコル、Bluetooth Low Energy(BLE)無線プロトコル、Zigbee無線プロトコル等の免許不要のチャネルにおいて動作する無線プロトコルを実装してもよい。いくつかの例において、第1の無線トランシーバー4030は、免許不要のチャネルが他のトラフィックによって占有されているか否かを判定してもよい。いくつかの例において、第1のトランシーバー4030は、免許不要のチャネル上の電力レベルを検出してもよく、平均電力レベルがあらかじめ定められた時間的な期間の間に特定の閾値を下回る場合、制御回路4020は、チャネルが占有されていないと判定してもよい。平均電力レベルがあらかじめ定められた時間的な期間の間に特定の閾値を上回る場合、制御回路4020は、チャネルが占有されていると判定してもよい。チャネルが占有されている場合、制御回路4020は、第1のトランシーバー4030に、受信した平均電力レベルがあらかじめ定められた時間的な期間の間にあらかじめ定められた閾値を下回るまでチャネルを検知し続けるように指示してもよい。
チャネルが占有されていないと判断されると、制御回路4020は、バックオフプロセスを制御してもよい。制御回路4020は、第1のトランシーバー4030と協働して、ランダム競合ウィンドウを選択すること、競合ウィンドウを小さくすること、第1のトランシーバー4030を使用してX[μs]の間チャネルを検知すること、バックオフ期間が終わっているか、又は、バックオフ期間の間にチャネル上で活動が検出されるかを判定すること、チャネルリッスン期間の間に免許不要のチャネル上の電力レベルを検出することによって媒体が空いているか否かを再び判定するように第1のトランシーバー4030にシグナリングすること等の図3の動作が実施されるようにしてもよい。制御回路及び第1のトランシーバーが、チャネルが再び空いていると判定すると、制御回路4020は元の状態に戻り、再びバックオフ手順を実施する。
第2の無線トランシーバー4040は、セルラ無線プロトコルを実装してもよく、通常、免許付与される周波数にわたって送信してもよい。例示的なセルラ無線プロトコルは、ロングタームエボリューション(第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)によって広められているLTE規格ファミリー)、3GPPによって広められているユニバーサル移動体通信(UMTS)、世界規模相互運用マイクロ波アクセス(WiMAX)として知られている米国電気電子通信学会(IEEE)802.16規格等を含んでもよい。第2のトランシーバー4040は、通信を可能にするために、セルラ無線プロトコルの1つ又は複数のプロトコル層を提供してもよい。例えば、セルラ無線デバイス4000がeNodeBである場合、第2のトランシーバー4040は、eNodeBを実装するための機能を提供する。セルラ無線デバイス4000がUEである場合、第2のトランシーバー4040は、セルラネットワークに接続し、そのネットワークにわたってデータを転送するための機能を提供する。第2のトランシーバー4040は、免許付与される帯域幅を利用してもよいが、免許不要の帯域幅にわたってデータを送信及び受信するための回路を有してもよい。
制御回路4020は、第1のトランシーバー4030及び第2のトランシーバー4040を制御してもよい。免許不要のチャネルがセルラ無線プロトコルのために使用されるべきであると制御回路4020が判定すると、制御回路4020は、第1のトランシーバー4030を使用してチャネルがいつ空くかを判定し、いくつかの例において、第1のトランシーバー4030を介してチャネル予約メッセージを使用してチャネルを予約してもよい。チャネルが空くと、制御回路4020は、第1のトランシーバー4030又は第2のトランシーバー4040のいずれかに、免許不要の帯域上で送信するように指示してもよい。
いくつかの例において、セルラ無線デバイス4000は、免許不要のチャネル上で予約メッセージを送信してもよい。いくつかの例において、予約メッセージは、(例えば、サブフレーム等の)セルラデータ転送の継続期間に設定してもよい期間フィールドを有する。いくつかの例において、セルラ無線デバイス4000は、サブフレーム境界まで送信を開始しなくてもよい。これらの例において、予約メッセージが送信される場合、予約メッセージは、セルラデータ転送の継続期間と次のサブフレーム境界までの時間量との合計に等しい継続期間を有してもよい。
送信後、制御回路4020は、送信が成功したか否かを判定してもよい。いくつかの例において、TBE測定値があらかじめ定められた閾値を下回る場合、送信は成功したと判断されてもよい。TBE測定値があらかじめ定められた閾値を下回る場合、(例えば、図3の動作3050において)ランダム選択に使用される最大値を最小値(MIN)に設定することによって、次の送信の競合ウィンドウを、最小の競合ウィンドウ値(MIN)に設定してもよい。
TBE測定値があらかじめ定められた閾値以上である場合、次の競合ウィンドウが2倍にされてもよく、データを再送信するためにバックオフプロセスを開始してもよい。
図5は、本明細書において論じられている(例えば、方法等の)複数の技術のうちのいずれか1つ又は複数を実施することができる例示的な機械5000のブロック図を示す。代替的な実施形態において、機械5000は、独立型デバイスとして動作してもよく、又は、他の機械に接続(例えば、ネットワーク接続)されてもよい。ネットワーク接続の配置において、機械5000は、サーバ−クライアントネットワーク環境におけるサーバ機械、クライアント機械、又は両方として動作してもよい。一例において、機械5000は、ピアツーピア(P2P)(又は他の分散)ネットワーク環境内のピア機械として動作してもよい。機械5000は、セルラ無線デバイス、無線デバイス等であってもよい。例示的なセルラ無線デバイスは、eNodeB、UE、パーソナルコンピュータ(PC)、タブレットPC、セットトップボックス(STB)、パーソナルディジタルアシスタント(PDA)、携帯電話、ウェブアプライアンス、ネットワークルータ、スイッチ、若しくはブリッジ、又は、その機械によって行われるべき動作を指定する(順次的な又は順次的でない)命令を実行することが可能ないずれかの機械を含む。さらに、単一の機械のみが図示されているが、「機械」という用語はまた、複数の機械のいずれかの集合を含むように解釈されるべきであり、それらの複数の機械の集合は、クラウドコンピューティング、サービス型ソフトウェア(SaaS)、又は他のコンピュータクラスタ構成等の個々に又は共同で本明細書において論じられている方法のうちの1つ又は複数のいずれかを実施するための命令のセット(又は複数のセット)を実行してもよい。
複数の例は、本明細書に記載されているように、論理又はいくつかの構成要素、モジュール、回路、又はメカニズムを含んでもよく、又はそれらの上で動作してもよい。モジュール及び回路は、指定の動作を実施することが可能な(例えば、ハードウェア等の)有体物であってもよく、一定の様式で構築又は構成されてもよい。一例において、回路は、指定の様式で回路として(例えば、他の回路等の外部エンティティの内部に又はそれに対して)構成されてもよい。一例において、(例えば、独立型、クライアント、又はサーバコンピュータシステム等の)1つ若しくは複数のコンピュータシステム又は1つ若しくは複数のハードウェアプロセッサの全体又は一部分は、(例えば、命令、アプリケーション部分、又はアプリケーション等の)ファームウェア又はソフトウェアによって、指定の動作を実施するように動作する回路として構成されてもよい。
したがって、"回路"という用語は、指定の様式で動作するように、又は、本明細書において記載されているいずれかの動作の一部分又はすべてを実施するように物理的に構成されている、(例えば、ハードウェアに組み込まれているといったように)具体的に構成されている、又は一時的に(例えば、一過性に)構成されている(プログラムされている)エンティティである、有体物を包含するものとして理解される。回路が一時的に構成される例を考慮すると、これらの回路の各々は、いずれの時点においてもインスタンス化されている必要はない。例えば、回路が、ソフトウェアを使用して構成されている汎用ハードウェアプロセッサを含む場合、その汎用ハードウェアプロセッサは、異なる時点においてそれぞれ異なる回路として構成することができる。したがって、ソフトウェアは、例えば、1つの時点において特定の回路を構成し、異なる時点においては異なる回路を構成するように、ハードウェアプロセッサを構成してもよい。
(例えば、コンピュータシステム等の)機械5000は、(例えば、中央処理装置(CPU)、グラフィックス処理ユニット(GPU)、ハードウェアプロセッサコア、又はそれらのいずれかの組み合わせ等の)ハードウェアプロセッサ5002と、主メモリ5001と、スタティックメモリ5006とを含んでもよく、それらの一部又はすべては、(例えば、バス等の)インターリンク5008を介して互いと通信してもよい。機械5000は、表示装置5010と、(例えば、キーボード等の)英数字入力デバイス5012と、(例えば、マウス等の)ユーザインターフェイス(UI)ナビゲーションデバイス5014とをさらに含むことができる。一例において、表示装置5010、英数字入力デバイス5012、及びUIナビゲーションデバイス5014は、タッチ・スクリーン・ディスプレイであってもよい。機械5000は付加的に、(例えば、ドライブユニット等の)記憶デバイス5016と、(例えば、スピーカ等の)信号生成デバイス5018と、ネットワークインターフェイスデバイス5020と、全地球測位システム(GPS)センサ、コンパス、加速度計、又は他のセンサ等の1つ又は複数のセンサ5021とを含んでもよい。機械5000は、(例えば、プリンタ、カードリーダ等の)1つ又は複数の周辺機器と通信し、又はこれを制御するための、(例えば、ユニバーサル・シリアル・バス(USB)等の)直列、並列、又は(例えば、赤外線(IR)、近接場通信(NFC)等の)他の有線若しくは無線接続等の出力コントローラ5028を含んでもよい。
記憶デバイス5016は、機械読み取り可能な媒体5022を含んでもよく、機械読み取り可能な媒体5022は、本明細書において記載されている技法又は機能の1つ又は複数のうちのいずれかを具現化するか、又は、それによって利用されるデータ構造又は命令5024の1つ又は複数のセットを格納する。命令5024は、また、機械5000によるその実行中に、完全に又は少なくとも部分的に、主メモリ5001内、スタティックメモリ5006内、又はハードウェアプロセッサ5002内に存在してもよい。一例において、ハードウェアプロセッサ5002、主メモリ5001、スタティックメモリ5006、又は記憶デバイス5016の1つ又は任意の組み合わせが、機械読み取り可能な媒体を構成してもよい。
機械読み取り可能な媒体5022は、単一の媒体として図示されているが、"機械読み取り可能な媒体"という用語は、1つ又は複数の命令5024を記憶するように構成されている(例えば、集中又は分散データベース、ならびに/又は関連キャッシュ及びサーバ等の)単一の媒体又は複数の媒体を含んでもよい。
"機械可読媒体"という用語は、機械5000によって実行するための命令を記憶、符号化、若しくは搬送することが可能であり、機械5000に、本開示の技術のうちの1つ若しくは複数のいずれかを実施させ、又は、そのような命令によって使用される若しくは当該命令と関連付けられるデータ構造を記憶、符号化、若しくは搬送することが可能であるいずれかの媒体を含んでもよい。機械読み取り可能な媒体は、非一時的機械読み取り可能な媒体を含んでもよい。機械読み取り可能な媒体は、一時的伝播信号ではない。非限定的な機械読み取り可能な媒体の例は、ソリッドステートメモリ、ならびに光媒体及び磁気媒体を含んでもよい。機械読み取り可能な媒体の特定の例は、(例えば、電気的プログラム可能リードオンリーメモリ(EPROM)、電気的消去可能プログラマブルリードオンリーメモリ(EEPROM)等の)半導体メモリデバイス及びフラッシュメモリデバイス等の不揮発性メモリ、内部ハードディスク及びリムーバブルディスク等の磁気ディスク、磁気光ディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、ならびにCD−ROM及びDVD−ROMディスクを含んでもよい。
命令5024はさらに、(例えば、フレームリレー、インターネットプロトコル(IP)、伝送制御プロトコル(TCP)、ユーザデータグラムプロトコル(UDP)、ハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)等の)いくつかの転送プロトコルのうちのいずれか1つを利用するネットワークインターフェイスデバイス5020を介して伝送媒体を使用して通信ネットワーク5026を通じて送信又は受信されてもよい。例示的な通信ネットワークは、とりわけ、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)、(例えば、インターネット等の)パケットデータネットワーク、(例えば、セルラネットワーク等の)携帯電話ネットワーク、アナログ回線音声通話(POTS)ネットワーク、ならびに、(例えば、Wi−Fi(登録商標)として知られているIEEE802.11規格ファミリー、WiMax(登録商標)として知られているIEEE802.16規格ファミリー、IEEE802.15.4規格ファミリー、及びピアツーピア(P2P)ネットワーク等の)無線データネットワークを含んでもよい。一例において、ネットワークインターフェイスデバイス5020は、通信ネットワーク5026に接続するための(例えば、Ethernet、同軸、又はフォンジャック等の)1つ若しくは複数の物理的ジャック又は1つ若しくは複数のアンテナを含んでもよい。一例において、ネットワークインターフェイスデバイス5020は、単一入力多出力(SIMO)、多入力多出力(MIMO)、又は多入力単一出力(MISO)技術のうちの少なくとも1つを使用して無線通信するための複数のアンテナを含んでもよい。「伝送媒体」という用語は、いずれかの無形媒体を含んでもよく、それらの無形媒体は、機械5000によって実行するための命令を記憶、符号化、又は搬送することが可能であり、そのようなソフトウェアの通信を促進するためのデジタル若しくはアナログ通信信号又は他の無形媒体を含むように解釈されるべきである。
その他注記及び非限定的な実施例
例1は、(デバイス、装置、又は機械等の)主題を含み、当該主題は、第1の無線プロトコルを使用して免許不要のチャネルにおいて送信及び受信するように構成される第1のトランシーバーと、免許付与されるチャネルにおいてセルラ無線プロトコルに従って送信及び受信するように構成される第2のトランシーバーと、コントローラとを含み、該コントローラは、あらかじめ定められた時間的な期間を通して前記免許不要のチャネルの平均エネルギーがあらかじめ定められた閾値を下回るということを前記第1のトランシーバーにより判定し、前記判定に応答して、前記第1のトランシーバーにより前記免許不要のチャネルで無線予約メッセージを送信して、付加ダウンリンク(SDL)物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)の送信のために前記免許不要のチャネルを予約し、当該eNodeBによってサービスを提供される少なくとも1つのユーザ機器(UE)をスケジューリングして、前記少なくとも1つのユーザ機器(UE)が、前記第2のトランシーバーによって送信される前記免許付与されるチャネルの物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を介して、前記免許不要のチャネルの中の前記付加ダウンリンク(SDL)物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)に関するデータを受信するようにし、前記第1のトランシーバーによりセルラサブフレーム境界において前記免許不要のチャネルを介して前記付加ダウンリンク(SDL)物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を送信する、ように構成される。
例2において、例1の主題は、前記セルラ無線プロトコルが、第3世代パートナーシップ(3GPP)によって定義されるロングタームエボリューション(LTE)又はロングタームエボリューションアドバンスト(LTE−A)規格ファミリーであることを含んでもよい。
例3において、例1及び2のいずれか1つの主題は、前記第1の無線プロトコルが、米国電気電子通信学会(IEEE)802.11プロトコルに従ったプロトコルであることを含んでもよい。
例4において、例1乃至3のいずれか1つの主題は、前記無線予約メッセージは、送信可(CTS)メッセージ又は送信要求(RTS)メッセージのうちの一方であることを含んでもよい。
例5において、例1乃至4のいずれか1つの主題は、前記コントローラが、バックオフプロセスを実施するように構成され、前記バックオフプロセスが成功するまで、前記コントローラは、前記無線予約メッセージを送信すること、前記ユーザ機器(UE)をスケジューリングすること及び前記付加ダウンリンク(SDL)物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を送信することを控えるように構成されることを含んでもよい。
例6において、例1乃至5のいずれか1つの主題は、バックオフ長さが、以前の送信に基づいて決定されることを含んでもよい。
例7において、例1乃至6のいずれか1つの主題は、前記免許不要のチャネルが、産業科学医療用(ISM)帯域におけるチャネルであるを含んでもよい。
例8において、実施例1乃至7のいずれか1つの主題は、前記セルラサブフレーム境界が、LTE又はLTE−Aサブフレームの始端となることを含んでもよい。
例9において、実施例1乃至8のいずれか1つの主題は、前記無線予約メッセージが、1つの継続時間フィールドを含み、前記1つの継続時間フィールドは、少なくとも、前記サブフレーム境界の始端に達するのに必要とされる時間と、前記付加ダウンリンク(SDL)物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を送信するのに必要とされる時間との合計である時間に設定されることを含んでもよい。
例10において、実施例1乃至9のいずれか1つの主題は、前記第2のトランシーバーは、免許付与されるチャネルにおいて物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を提供するように構成されることを含んでもよい。
例11は、(デバイス、装置、又は機械等の)主題を含み、当該主題は、あらかじめ定められた時間的な期間の間に第1のチャネルを検知する動作であって、前記第1のチャネルは無線チャネルであって、前記無線チャネルは、セルラ無線通信のために排他的には免許付与されていない、第1のチャネルを検知する動作と、前記第1のチャネルが前記あらかじめ定められた時間的な期間の間にアイドルであることを前記第1のチャネルの平均受信電力が示しているということを判定する動作と、前記第1のチャネルがアイドルであるという判定に応答して、前記eNodeBによってサービスを提供される少なくとも1つのユーザ機器(UE)をスケジューリングすることにより、前記少なくとも1つのユーザ機器(UE)が前記第1のチャネルで送信される物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)に関するデータを受信するようにする動作と、第2のチャネルの制御チャネルを介して前記ユーザ機器(UE)に前記スケジュールを通信する動作であって、前記第2のチャネルは無線チャネルであって、前記無線チャネルは、セルラ無線通信のために免許付与されている、前記スケジュールを通信する動作と、前記第1のトランシーバーにより前記第1のチャネルを介して前記物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を送信する動作とを含む。
例12において、例11の主題は、前記命令が、少なくとも、前記第1のチャネルがアイドルであるという前記判定に応答して前記第1のチャネル上で予約メッセージを送信するように前記eNodeBを構成することを含んでもよい。
例13において、例11及び12のいずれか1つの主題は、前記予約メッセージが、米国電気電子通信学会(IEEE)802.11規格ファミリーのうちの1つに従って定義されるメッセージであることを含んでもよい。
例14において、例11乃至13のいずれか1つの主題は、前記予約メッセージが、1つの継続時間フィールドを含み、前記1つの継続時間フィールドは、少なくとも、サブフレーム境界までの時間と前記サブフレームを送信するのに必要とされる時間との合計と同程度の長さであることを含んでもよい。
例15において、実施例11乃至14のいずれか1つの主題は、前記物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を送信する前記動作が、前記eNodeBのサブフレーム境界まで送信することを待つ動作を含むことを含んでもよい。
例16において、実施例11乃至15のいずれか1つの主題は、前記命令が、前記ユーザ機器(UE)をスケジューリングする前にバックオフ手順を実施するように前記eNodeBをさらに構成することをさらに含んでもよい。
例17において、例11乃至16のいずれか1つの主題は、前記eNodeBは、ロングタームエボリューション(LTE)又はロングタームエボリューションアドバンスト(LTE−A)無線プロトコルのうちの一方に従って動作することを含んでもよい。
例18は、(方法、動作を実施するための手段、機械によって実施されると、機械に動作を実施させる命令を含む機械可読媒体、又は、実施するための装置等の)主題を含み、当該主題は、eNodeBにおいて、あらかじめ定められた時間的な期間を通して第1のチャネルの平均エネルギーがあらかじめ定められた閾値を下回るということを第1のトランシーバーにより判定するステップであって、前記第1のチャネルは無線チャネルであって、前記無線チャネルは、セルラ無線のために排他的には免許付与されていない、第1のトランシーバーにより判定するステップと、前記判定に応答して、ランダムバックオフ期間を選択するステップと、前記ランダムバックオフ期間を通して前記第1のチャネルの前記平均エネルギーが第2の閾値を下回ることを判定するステップと、前記eNodeBによってサービスを提供される少なくとも1つのユーザ機器(UE)をスケジューリングすることにより、前記少なくとも1つのユーザ機器(UE)が前記第1のチャネルの付加ダウンリンク(SDL)物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)に関するデータを受信するようにするステップと、第2のトランシーバーにより第2のチャネルで物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を送信することによって、前記UEに前記スケジュールを通信するステップであって、前記第2のチャネルは無線チャネルであり、前記無線チャネルは、セルラ無線のために免許付与されている、前記スケジュールを通信するステップと、前記第1のトランシーバーによりセルラサブフレーム境界において免許不要のチャネルを介して前記付加ダウンリンク(SDL)物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を送信するステップとを含む。
例19において、例18の主題は、前記第2のチャネルで物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を提供するステップを含んでもよい。
例20において、例18及び19のいずれか1つの主題は、前記免許不要のチャネルが、2.4[GHz]と2.5[GHz]との間の周波数であることを含んでもよい。
例21において、例18乃至20のいずれか1つの主題は、前記第1のチャネルで無線予約メッセージを送信するステップを含んでもよい。
例22において、例18乃至21のいずれか1つの主題は、前記無線予約メッセージがブロードキャストメッセージであることを含んでもよい。
例23において、例18乃至22のいずれか1つの主題は、前記無線予約メッセージは送信可(CTS)メッセージであることを含んでもよい。
例24において、例18乃至23のいずれか1つの主題は、送信可(CTS)メッセージが時分割多重化又は周波数分割多重化方式で送信されることを含んでもよい。
例25において、例18乃至24のいずれか1つの主題は、前記無線予約メッセージは1つの継続時間フィールドを有し、前記1つの継続時間フィールドは、少なくとも、前記サブフレーム境界までの時間に物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)サブフレームを送信するのに必要とされる時間を加算した値に設定されることを含んでもよい。
例26において、例18乃至25のいずれか1つの主題は、前記あらかじめ定められた閾値及び前記第2の閾値が同じ値であることを含んでもよい。
例27において、例18乃至26のいずれか1つの主題は、前記あらかじめ定められた閾値及び前記第2の閾値が異なる値であることを含んでもよい。
例28は、(デバイス、装置、又は機械等の)主題を含み、あらかじめ定められた時間的な期間を通して第1のチャネルの平均エネルギーがあらかじめ定められた閾値を下回るということを第1のトランシーバーにより判定する手段であって、前記第1のチャネルは無線チャネルであり、前記無線チャネルは、セルラ無線のために排他的には免許付与されていない、第1のトランシーバーにより判定する手段と、前記判定に応答して、ランダムバックオフ期間を選択する手段と、前記ランダムバックオフ期間を通して前記第1のチャネルの前記平均エネルギーが第2の閾値を下回ることを判定する手段と、当該eNodeBによってサービスを提供される少なくとも1つのユーザ機器(UE)をスケジューリングすることにより、前記少なくとも1つのユーザ機器(UE)が前記第1のチャネルの付加ダウンリンク(SDL)物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)に関するデータを受信するようにする手段と、第2のトランシーバーにより第2のチャネルで物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を送信することによって、前記ユーザ機器(UE)に前記スケジュールを通信する手段であって、前記第2のチャネルは無線チャネルであり、前記無線チャネルは、セルラ無線のために免許付与されている、前記スケジュールを通信するための手段と、前記第1のトランシーバーによりセルラサブフレーム境界において免許不要チャネルを介して前記付加ダウンリンク(SDL)物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を送信する手段とを含む。
例29において、例28の主題は、第2のチャネルで物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を提供するための手段を含んでもよい。
例30において、例28及び29のいずれか1つの主題は、前記免許不要のチャネルが、2.4[GHz]と2.5[GHz]との間の周波数であることを含んでもよい。
例31において、例28乃至30のいずれか1つの主題は、前記第1のチャネル上で前記無線予約メッセージを送信するための手段を含んでもよい。
例32において、例28乃至31のいずれか1つの主題は、前記無線予約メッセージがブロードキャストメッセージであることを含んでもよい。
例33において、例28乃至32のいずれか1つの主題は、前記無線予約メッセージが送信可(CTS)メッセージであることを含んでもよい。
例34において、例28乃至33のいずれか1つの主題は、前記無線予約メッセージは1つの継続時間フィールドを有し、前記1つの継続時間フィールドは、少なくとも、前記サブフレーム境界までの時間に物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)サブフレームを送信するのに必要とされる時間を加算した値に設定されることを含んでもよい。
例35において、例28乃至34のいずれか1つの主題は、前記あらかじめ定められた閾値及び前記第2の閾値が同じ値であることを含んでもよい。
例36において、例28乃至35のいずれか1つの主題は、前記あらかじめ定められた閾値及び前記第2の閾値が異なる値であることを含んでもよい。
例37は、(デバイス、装置、又は機械等の)主題を含み、当該主題は、1つ又は複数のプロセッサを含み、該プロセッサは、あらかじめ定められた時間的な期間の間に第1のチャネルを検知し、前記第1のチャネルは無線チャネルであって、前記無線チャネルは、セルラ無線通信のために排他的には免許付与されておらず、前記第1のチャネルが前記あらかじめ定められた時間的な期間の間にアイドルであることを前記第1のチャネルの平均受信電力が示しているということを判定し、前記第1のチャネルがアイドルであるという判定に応答して、前記eNodeBによってサービスを提供される少なくとも1つのユーザ機器(UE)をスケジューリングすることにより、前記少なくとも1つのユーザ機器(UE)が前記第1のチャネルで送信される物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)に関するデータを受信するようにし、第2のチャネルの制御チャネルを介して前記ユーザ機器(UE)に前記スケジュールを通信し、前記第2のチャネルは無線チャネルであって、前記無線チャネルは、セルラ無線通信のために免許付与されており、前記第1のトランシーバーにより前記第1のチャネルを介して前記物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を送信する、ように構成される。
例38において、例37の主題は、前記1つ又は複数のプロセッサが、前記第1のチャネルがアイドルであるという判定に応答して前記第1のチャネル上で予約メッセージを送信するように構成されていることを含んでもよい。
例39において、実施例37乃至38のいずれか1つの主題は、前記予約メッセージが、米国電気電子通信学会(IEEE)802.11規格ファミリーのうちの1つに従って定義されるメッセージであることを含んでもよい。
例40において、例37乃至39のいずれか1つの主題は、前記予約メッセージが、1つの継続時間フィールドを含み、前記1つの継続時間フィールドは、少なくとも、サブフレーム境界までの時間と前記サブフレームを送信するのに必要とされる時間との合計と同程度の長さであることを含んでもよい。
例41において、例37乃至40のいずれか1つの主題は、前記1つ又は複数のプロセッサが、前記物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を送信する前記動作にサブフレーム境界まで送信することを待つ動作を含めるように構成されることを含んでもよい。
例42において、例37乃至41のいずれか1つの主題は、前記1つ又は複数のプロセッサが、前記ユーザ機器(UE)をスケジューリングする前にバックオフ手順を実施するように構成されていることを含んでもよい。
例43において、例37乃至42のいずれか1つの主題は、セルラ無線デバイスが、ロングタームエボリューション(LTE)又はロングタームエボリューションアドバンスト(LTE−A)無線プロトコルのうちの一方に従って動作することを含んでもよい。


Claims (26)

  1. 進化型NodeB(eNodeB)のための装置であって、前記eNodeBは、免許不要のスペクトラムにおいて動作し、送信を実行する前にリッスン・ビフォア・トーク(LBT)を適用するように構成され、当該装置は、
    メモリと、
    処理回路と、を含み、
    前記処理回路は、
    あらかじめ定められた継続期間のスロット継続期間の間に、前記免許不要のスペクトラムの中に存在するチャネルがアイドルであるということを検知するようにトランシーバー回路を構成し、
    前記チャネルが、前記あらかじめ定められた継続期間の前記スロット継続期間の間アイドルであるということが検知された場合に、前記処理回路は、さらに、
    0と競合ウィンドウ(CW)との間のランダムな数に値を設定して、前記メモリに前記値を格納し、
    前記値が0より大きい場合に、追加的なスロット継続期間の間、前記チャネルを検知するように前記トランシーバー回路を構成し、
    前記チャネルがアイドルであるということが検知される場合に、各々の追加的なスロット継続期間の間、前記値が0に達するまで前記値を減少させる、
    ように構成され、
    前記あらかじめ定められた継続期間の前記スロット継続期間の間、前記チャネルがアイドルであるということが検知された後であって、かつ、前記値が0となった後に、前記チャネルでの送信のために物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)のデータを符号化する、ように構成される、
    装置。
  2. 前記追加的なスロット継続期間は、追加的なあらかじめ定められた継続期間のスロットに対応し、前記処理回路は、
    ビジーなスロットが検出されるか、又は前記追加的なあらかじめ定められた継続期間のすべてのスロットがアイドルであると検出されるかのいずれかまで、前記チャネルを継続的に検知するように前記トランシーバー回路を構成する、ように構成される、請求項1に記載の装置。
  3. ビジーなスロットの検出の後に、前記処理回路は、さらに、
    前記あらかじめ定められた継続期間の前記スロット継続期間の間、前記チャネルがアイドルであるということを検知するように前記トランシーバー回路を構成し、
    前記チャネルが、前記あらかじめ定められた継続期間の前記スロット継続期間の間アイドルであるということが検知された場合に、
    0と前記競合ウィンドウ(CW)との間のランダムな数に前記値を設定し、
    前記値が0と比較してより大きい場合に、追加的なスロット継続期間の間、前記チャネルの検知を反復するように前記トランシーバー回路を構成する、ように構成される、請求項2に記載の装置。
  4. 前記処理回路は、複数のスロット継続期間の間に検出される平均電力が電力レベル閾値を下回る場合に、前記あらかじめ定められた継続期間の前記複数のスロット継続期間の間、前記チャネルがアイドルであるということを決定するように構成される、請求項1に記載の装置。
  5. 前記競合ウィンドウ(CW)は、CWの絶対最小値(MIN)の値(CWmin)とCWの最大値(MAX)の値(CWmax)との間にある、請求項1に記載の装置。
  6. 前記CWは、最初にCWminに設定される、請求項5に記載の装置。
  7. 各々のスロット継続期間は、9[μs]である、請求項1に記載の装置。
  8. 前記CWminは、3であり、前記CWmaxは、1023である、請求項5に記載の装置。
  9. 前記CWmin及び前記CWmaxは、スロット継続期間の数に対応し、
    前記あらかじめ定められた継続期間は、少なくとも、スロット継続期間のあらかじめ定められた数に対応する、請求項5に記載の装置。
  10. 前記電力レベル閾値は、−62[dBm]である、請求項4に記載の装置。
  11. 前記処理回路は、前記チャネルがアイドルであるという決定に応答して、前記チャネルにおいて送信される予約メッセージを符号化するように構成され、前記予約メッセージは、継続時間フィールドを有し、前記継続時間フィールドは、少なくとも、サブフレームの境界までの時間及び前記サブフレームを送信するのに必要とされる時間の合計と同じ大きさである、請求項1に記載の装置。
  12. 前記あらかじめ定められた継続期間は、あらかじめ定められた継続期間であり、
    前記あらかじめ定められた継続期間の前記スロット継続期間の間に、前記チャネルが最初にアイドルであると検知される場合に、前記処理回路は、さらに、
    0と前記競合ウィンドウ(CW)との間の前記ランダムな数に前記値を設定して、前記メモリに前記値を格納し、
    前記値が0と比較してより大きい場合に、前記追加的なスロット継続期間の間、前記チャネルを検知するように前記トランシーバー回路を構成し、
    前記チャネルがアイドルであるということが検知される場合に、各々の追加的なスロット継続期間の間に、前記値が0に達するまで前記値を減少させる、ように構成される、請求項1に記載の装置。
  13. 免許不要のスペクトラムにおいて動作し、送信の前にリッスン・ビフォア・トーク(LBT)を適用する進化型NodeB(eNodeB)における使用のための複数の命令を含むコンピュータプログラムであって、前記複数の命令は、前記eNodeBの処理回路で実行されると、
    前記eNodeBのトランシーバー回路が、あらかじめ定められた継続期間のスロット継続期間の間に、前記免許不要のスペクトラムの中に存在するチャネルがアイドルであるということを検知する動作と、
    前記あらかじめ定められた継続期間の前記スロット継続期間の間、前記チャネルがアイドルであるということが検知される場合に、
    前記処理回路が、0と競合ウィンドウ(CW)との間のランダムな数に値を設定する動作と、
    前記値が0より大きい場合に、前記トランシーバー回路が、追加的なスロット継続期間の間、前記チャネルを検知する動作と、
    前記処理回路が、前記チャネルがアイドルであるということが検知される場合に、各々の追加的なスロット継続期間について、前記値が0に達するまで前記値を減少させる動作と、
    前記あらかじめ定められた継続期間の前記スロット継続期間の間、前記チャネルがアイドルであるということが検知された後であって、かつ、前記値が0となった後に、前記処理回路が、前記チャネルでの送信のために物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)のデータを符号化する動作と、
    が実行されるようにする、
    コンピュータプログラム。
  14. 前記追加的なスロット継続期間は、追加的なあらかじめ定められた継続期間のスロットに対応し、
    ビジーなスロットが検出されるか、又は前記追加的なあらかじめ定められた継続期間のすべてのスロットがアイドルであると検出されるかのいずれかまで、前記トランシーバー回路が、前記チャネルを継続的に検知する動作をさらに含む、請求項13に記載のコンピュータプログラム。
  15. ビジーなスロットの検出の後に、
    前記トランシーバー回路が、前記あらかじめ定められた継続期間の前記スロット継続期間の間、前記チャネルがアイドルであるということを検知する動作と、
    前記あらかじめ定められた継続期間の前記スロット継続期間の間、前記チャネルがアイドルであるということが検知される場合に、
    前記処理回路が、0と前記競合ウィンドウ(CW)との間のランダムな数に前記値を設定する動作と、
    前記値が0と比較してより大きい場合に、前記トランシーバー回路が、追加的なスロット継続期間の間、前記チャネルの検知を反復する動作と、を含む、請求項14に記載のコンピュータプログラム。
  16. 前記処理回路は、複数のスロット継続期間の間に検出される平均電力が電力レベル閾値を下回る場合に、前記あらかじめ定められた継続期間の前記複数のスロット継続期間の間、前記チャネルがアイドルであるということを決定するように構成される、請求項13に記載のコンピュータプログラム。
  17. 前記競合ウィンドウ(CW)は、CWの絶対最小値(MIN)の値(CWmin)とCWの最大値(MAX)の値(CWmax)との間にある、請求項13に記載のコンピュータプログラム。
  18. 前記CWは、最初にCWminに設定される、請求項17に記載のコンピュータプログラム。
  19. 各々のスロット継続期間は、9[μs]である、請求項13に記載のコンピュータプログラム。
  20. 前記CWminは、3であり、前記CWmaxは、1023である、請求項17に記載のコンピュータプログラム。
  21. 前記CWmin及び前記CWmaxは、スロット継続期間の数に対応し、
    前記あらかじめ定められた継続期間は、少なくとも、スロット継続期間のあらかじめ定められた数に対応する、請求項17に記載のコンピュータプログラム。
  22. 前記電力レベル閾値は、−62[dBm]である、請求項16に記載のコンピュータプログラム。
  23. 前記処理回路が、前記チャネルがアイドルであるという決定に応答して、前記チャネルにおいて送信される予約メッセージを符号化する動作をさらに含み、前記予約メッセージは、継続時間フィールドを有し、前記継続時間フィールドは、少なくとも、サブフレームの境界までの時間及び前記サブフレームを送信するのに必要とされる時間の合計と同じ大きさである、請求項13に記載のコンピュータプログラム。
  24. 前記あらかじめ定められた継続期間は、あらかじめ定められた継続期間であり、
    前記あらかじめ定められた継続期間の前記スロット継続期間の間に、前記チャネルが最初にアイドルであると検知される場合に、
    前記処理回路が、0と前記競合ウィンドウ(CW)との間の前記ランダムな数に値を設定する動作と、
    前記トランシーバー回路が、前記値が0と比較してより大きい場合に、前記追加的なスロット継続期間の間、前記チャネルを検知する動作と、
    前記処理回路が、前記チャネルがアイドルであるということが検知される場合に、各々の追加的なスロット継続期間の間に、前記値が0に達するまで前記値を減少させる動作と、を含む、請求項13に記載のコンピュータプログラム。
  25. 進化型NodeB(eNodeB)のための装置であって、前記eNodeBは、免許不要のスペクトラムにおいて動作し、送信を実行する前にリッスン・ビフォア・トーク(LBT)を適用するように構成され、当該装置は、
    あらかじめ定められた継続期間のスロット継続期間の間に、前記免許不要のスペクトラムの中に存在するチャネルがアイドルであるということを検知する手段と、
    前記チャネルが、前記あらかじめ定められた継続期間の前記スロット継続期間の間アイドルであるということが検知された場合に、当該装置は、
    0と競合ウィンドウ(CW)との間のランダムな数に値を設定して、メモリに前記値を格納する手段と、
    前記値が0と比較してより大きい場合に、追加的なスロット継続期間の間、前記チャネルを検知する手段と、
    前記チャネルがアイドルであるということが検知される場合に、各々の追加的なスロット継続期間の間、前記値が0に達するまで前記値を減少させる手段と、
    前記あらかじめ定められた継続期間の前記スロット継続期間の間、前記チャネルがアイドルであるということが検知された後であって、かつ、前記値が0となった後に、前記チャネルでの送信のために物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)のデータを符号化する手段と、を含む、
    装置。
  26. 請求項13乃至24のいずれか1項に記載のコンピュータプログラムを格納している非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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