JP6513288B2 - 空気圧で作動する顎を有するトーチハンドル - Google Patents

空気圧で作動する顎を有するトーチハンドル Download PDF

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Description

本開示は一般にガウジングトーチに関する。更に詳細には、本開示は空気圧で作動する顎を有するトーチハンドルを具備するガウジングトーチに関する。
エアカーボンアークシステム及びエアカーボンアーク処理は、金属製造及び鋳物の仕上げ、化学及び石油工学、建設、採掘、修理一般、及び、保守のような、様々な用途に用いることができる。金属製造及び鋳物の仕上げに関しては、エアカーボンアーク金属除去を行うシステム及び処理は、掘削、溝加工、切断、又は表面金属の除去に用いることができる。
エアカーボンアーク切断及びガウジングトーチは、電極とワークとの間隔を維持し、電極とワークとの間でアークが生じ、維持されるよう、ワークに対する電極の相対位置を定めることで、動作することができる。アークの影響下で金属が溶融するので、電極に沿ってアークに向かう高圧空気の流れにより、溶融金属がアークの影響から強制的に隔離され、ワークの表面に溝や刻み目が残る。この工程は、電極とアークとが横切る領域でワークを完全に切断するためにも用いられる。
しかしながら、ガウジングトーチの電極は摩耗が生じ、定期的に交換しなければならない。現在の技術によれば、炭素電極挿入および再配置のためにトーチの顎を開閉するのに手動のガウジングトーチレバーを用いる。この方法は、ガウジングトーチレバーに必要な把持力が大きく、特に多くの回数を繰り返すことにより、操作者に疲れをもたらす。
ここに例示的な手段として、電極をつかむために動くことのできる空気圧で作動する顎を有するトーチハンドルを提供する。1つの手段において、前記トーチハンドル内にガスを分配するためのシステムが提供され、前記システムは前記トーチハンドルの主ハウジング内に空気圧シリンダを有する。前記空気圧シリンダは、顎の第2の部材に対して相対的に前記顎の第1の部材を駆動するためのシャフトに接続されたピストンを有することができる。前記システムはさらに、前記主ハウジングを通るガス通路を有し、前記ガス通路は、前記顎の前記第2の部材内に設置された出口オリフィスを有する。ガスの流量を制御し、前記空気圧シリンダ又は前記ガス通路に導くために流量コントローラが操作可能である。1つの手段において、前記第1の部材は、ガスの流れが前記ガス通路に流れるとき前記第2の部材に向かって動かされ、ガスの流れが前記空気圧シリンダに流れるとき、前記第2の部材から離れるよう動かされる。空気圧を使う顎を提供することで、前記ガウジングトーチレバーの動作に一般的に必要な手の把持力は大幅に軽減される。
本開示による例示的なトーチハンドルは、主ハウジング、及び前記主ハウジングに接続された顎を有し、前記顎は、電極をつかむために動くことのできる第1の部材と第2の部材とを有する。前記トーチハンドルは、前記主ハウジング内に設置された空気圧シリンダをさらに有し、前記空気圧シリンダは、前記第2の部材に対して相対的に前記第1の部材を動かすためのアームに接続されている。前記トーチハンドルは、主ハウジングを通って、前記第2の部材内に設置された出口オリフィスにつながるガス通路、又は、前記空気圧シリンダと前記ガス通路、のどちらか一方にガスを導くための流量コントローラをさらに有する。
本開示によるトーチハンドル内にガスを分配する例示的なシステムは、主ハウジング内に設置された空気圧シリンダを有し、前記空気圧シリンダは、顎の第2の部材に対して相対的に前記第1の部材を動かすためのシャフトを有する。前記システムは、前記主ハウジングを通るガス通路をさらに有し、前記ガス通路は、前記顎の第2の部材内に設置された出口オリフィスを有する。前記システムは前記空気圧シリンダ、又は、前記ガス通路、のどちらか一方にガスを導くための流量コントローラをさらに有する。
本開示によるトーチハンドルを動作させる例示的な方法は、前記トーチハンドルの流量コントローラでガスの流れを受け取るステップと、前記トーチハンドルの主ハウジング内に設置された空気圧シリンダであって、前記空気圧シリンダは、顎の第1の部材を動かすためのシャフトを有することを特徴とする空気圧シリンダ、又は、前記主ハウジングを通るガス通路であって、前記ガス通路は、前記顎の第2の部材内に設置された出口オリフィスを有することを特徴とするガス通路、のどちらか一方にガスを導くステップとを有する。前記方法は、前記ガスに応答して前記顎の前記第2の部材に対して相対的に前記顎の前記第1の部材を動かすステップをさらに有する。
添付図は、本開示の原理の実際の用途に現時点で使われている空気圧作動の顎を有する開示されたトーチハンドルの例示的な提案を示す。
例示的手段によるトーチハンドルの等角図である。 例示的手段による図1のトーチハンドルの等角部分断面図である。 例示的手段による図1のトーチハンドルの横断面図である。 例示的手段による図1のトーチハンドルにガスを分配するためのシステムの半透視図である。 例示的手段による図1のトーチハンドル内の流量コントローラのバルブの等角図である。 例示的手段による図1のトーチハンドルの、半透視等角部分断面図である。 例示的手段による図1のトーチハンドルの、半透視横断面図である。 例示的手段による図1のトーチハンドルの、半透視等角部分断面図である。 例示的手段による図1のトーチハンドルの、半透視横断面図である。 空気圧力作動の顎を有するトーチハンドルを有するガウジングトーチの例示的操作方法を示すフローチャートである。
種々の方法を示した添付図を参照して本開示について説明する。当然のことながら、ここで開示したトーチハンドルは、多くの異なる形状で実施することができ、ここに述べる方法に限定するものと解釈すべきでない。むしろ、これらの方法は、この開示が完全なものであることを示すため、及び当業者に対して開示の範囲をすべて伝達するために示される。図において、類似する番号は類似する構成要素を意味する。
ここに用いたように、1つであるとして挙げたエレメント又は動作は、明示的に記載がない限り複数のエレメント又は動作を除外するものではない。さらに、本開示での「1つの方法」は、列挙した特徴を組み込んだ別の方法又は実施の形態の存在を除外することを意図するものではない。
さらに、「下に」、「下部に」、「低い」、「中央の」、「上方に」、「上部に」、その他のような、空間的に相対位置を表す用語は、図に示すように、1つの構成要素の他の構成要素に対する関係をわかりやすくするために用いることがある。当然のことながら、空間的相対位置を表す用語には、図に示した位置に加えて、使用中または動作中の装置での異なる位置も包含することができる。
図1を参照して、例示的実施形態によるガウジングトーチのトーチハンドル10をさらに詳細に説明する。図示の通り、トーチハンドル10は、操作員の手で握るのに適した形に組み立てた1以上の部品を有する、主ハウジング14を有する。トーチハンドル10は、主ハウジング14の先端部18に取り付けられた顎22をさらに有する。図示されていないが、トーチハンドル10は、主ハウジング14内の近接端部20に配置されるトーチ本体を有する。1つの実施形態において、トーチハンドル10及び顎は、ガラス充填フェノール樹脂のような耐熱材で作られる。
例示的実施形態において、顎22は、第1の部材24とその反対側に位置する第2の部材26を有する。第1の部材24と第2の部材26とで、電極30をその間に把持するよう動作することができる。例示的実施形態において、顎22は、主ハウジング14の開口38内に一部埋め込まれたスイッチ34を介して操作員により制御することができる。より具体的には、スイッチ34は、以下に詳述するように、顎22の操作員による制御を空気圧により手助けするために、主ハウジング14内の流量コントローラとともに操作することができる。
例示的実施形態において、第1の部材24は、顎22が閉止位置にあるとき、電極30と接触するよう構成される突出部32を有する。第2の部材26は、電極30を受けるよう形成された溝を有するノズル36を有する。ノズル36は、電極30の動きとともに移動可能とすることができる。ノズル36には、切断動作又はガウジング動作をおこなう高速ガス流を流すための複数のオリフィス39が設けられる。この作業を行うのに必要なガス圧はさまざまであるが、このトーチは、約80psiから約100psiのガス源により動作する。
図2及び3を参照して、例示的実施形態によるトーチハンドル10について詳細に説明する。図示の通り、トーチハンドル10は、主ハウジング14内に配置した空気圧シリンダ40を有する。空気圧シリンダ40は、第1の端部でアーム44と連結され、第2の端部で、チャンバー48内に配置されたピストン46と連結されたシャフト42を有する。例示的実施形態において、ピストン46は、空気圧シリンダ入口50を通るガスの流れに応答してチャンバー48内でスライドするよう構成される。ピストン46は、ピストン46とチャンバー48の壁との間をシールするために、ピストンの周囲に1組のOリング52A、52Bを有する。
種々の実施形態において、空気圧シリンダ40は、採用する空気圧シリンダの形式に応じて、外形、大きさ、機能を変えることができる。例えば、1つの実施形態において、単動シリンダ(SAC)は、圧縮空気により与えられる圧力を1つの方向に駆動する力として用いる一方、ピストン46を元の位置に戻すためにスプリングを用いることができる。他の実施形態において、複動シリンダは、ピストン46を両方向に動かすために空気圧を用いることができる。シリンダは、1つは突き出すためもう1つは引き込むための2つのポートを、空気をシリンダに導くために有することができる。さらに他の実施形態において、単動又は複動のテレスコピック多段式シリンダは、直径が各段で増大する一連の中空内に入れ子になったピストンロッドを組み込む。動作させると、ピストンロッド及び次の各段階の「テレスコープ」はセグメント化されたピストンとして引き出される。これにより、同じ引き込み長さの単段シリンダによる場合より長いストロークを可能とすることができる。
さらに図示の通り、アーム44は、シャフト42のラジアルピン54をスライド可能に受け取る1以上のスロット52を有する。例示的実施形態において、アーム44は、主ハウジング14内に配置された第1の部分60と、顎22の第1の部材24に結合した第2の部分62とを有する。動作中、スロット52内でのラジアルピン54の動きに応じてアーム44は支点58の周りを回転することができる。例えば、ピストン46によりシャフト42が主ハウジング14の先端部18に向かって動かされるとき、ピン54がスロット54の上端にあるので、アーム44の第1の部分60をピストン46の直線運動に対して横軸方向下方に動かし、アーム44の第2の部分62を電極30から離れる上方に動かす。逆に、シャフト42が主ハウジング14の近接端部20に向かって引き込まれるとき、ピン54がスロット54の下端にあるので、アーム44の第1の部分60をピストン46の直線運動に対して横軸方向上方に動かし、アーム44の第2の部分62を電極30に向かう下方に動かす。
1つの実施形態において、トーチハンドル10は、第1の部材24のアーム44に連結されたスプリング64をさらに有する。図示の通り、スプリング64は、ピストン46の動きに対して概して垂直方向に向けられ、アームの第1の部分60にピストン46の動きに対して横軸方向にバイアスを掛け、アーム44の第2の部分62を電極30上方に動かす。使用中、スプリング64は、顎22が開いたとき、ノズル36と突出部32との間の電極30を保持するために十分な力を第1の部材24に加える。
図3及び4を参照して、例示的実施形態による、トーチハンドル10内でガスの分配を制御することで顎22を空気圧で作動させるシステム66を詳細に説明する。図示の通り、このシステム66は、空気圧シリンダ40及び主ハウジング14を通るガス通路68を有し、このガス通路68は、顎22の第2の部材26のノズル36内に配置された1以上の出口オリフィス39を有する。使用中、出口オリフィス39から放出された圧力をかけられたガスは電極30に沿って流れ、電気アークの領域にあるワーク表面から溶融金属を除去する。1つの実施形態において、各オリフィス39は、十分な力を維持しワーク表面に作用するガスの流れを生じさせるために電極30と平行な方向に向いている。
図示の通り、トーチハンドル10を作動させるガス72の供給は、主ハウジング14を通りガス入口で受け取るように導かれる。ガス72の供給は圧縮空気とすることができ、トーチハンドル10内でさらに分配するために流量コントローラ78に送られる。例示的実施形態において、流量コントローラ78は、バルブチャンバー81内に配置され、スイッチ34により選択可能な好みのトーチ運転モード(例えば、「ガウジング」又は「放出」)に応じて、第1のバルブ82を介して空気圧シリンダ入口50へガス72を導くか又は、第2のバルブ82を介してガス通路68へガス72を導くように構成される。1つの実施形態において、トーチハンドル10は、供給ガス72を遮断する「オフ」モードを有することができる。
1つの実施形態において、ガウジングモードが選択された場合、ガスはガス通路68に導くことができ、チャンバー48内で減圧又は比較的低い圧力に維持され、ピストン46をトーチハンドル10の近接端部20に向かってスライドさせ、第1の部材24を第2の部材26に向かって動かす。解放モードが選択された場合、ガス72の供給を空気圧シリンダ40の方向に転換し、ガスの流れをチャンバー48に導くことができる。結果としてチャンバー48内での圧力が上昇することにより、ピストン46をトーチハンドル10の先端部18に向かって動かし、第1の部材24を第2の部材26から離れる方向に動かす。
図5を参照して、例示的実施形態によるバルブアセンブリ79の第1のバルブ82及び第2のバルブ84の動作を詳細に説明する。説明を簡単にするため、1つのバルブのみが示されている。この実施形態において、バルブ82、84は、第1の端部89に入口を有するベース部86と、Oリング90によりベース部86から分離された中央部88とを有するノーマルクローズの3方向カートリッジバルブをあらわす。図示の通り、中央部88はそこに形成された導管94を有する。例示的実施形態において、中央部88及び導管94は、空気圧シリンダ入口50(図3)と位置合わせされる。バルブ82、84は、Oリング98により中央部88から分離された上部96をさらに有し、ステム100は、その第2の端部101に配置される。例示的実施形態において、ステム100は、ガスが減圧及び/又は放出されたときガスの流れを変更するよう構成される。図示の通り、ステム100は、ステム100から高圧ガスを排除するための排気孔102を有することができる。
例示的実施形態において、スイッチ34(図4)は、ステム100とかみ合い、ステム100がバルブ82、84内の好ましい奥行きに収まるようにする。例えば、バルブ82、84が3ポジションバルブである場合、スイッチ34は、上部96の上面91に対して距離D1だけ押し込むことができる。この第1の位置において、ステム100の通路(不図示)は、バルブ82、84の中央部88の導管94と位置合わせされており、ガスが半径方向に放出される。他の位置において、スイッチ34は、上部96の上面91に対し距離D2だけ押し込むことができ、排気孔102が上部96の近くにある第1のバルブ82内に押し込まれ、排気孔102からの流れを止め、ステムの通路を導管94とずらせる。この位置において、バルブ82、84内のガスが排気孔102及び/又は導管94を通って放出されることを防止する。
図6A及び6Bを参照して、さらに、例示的実施形態によるバルブアセンブリ79の動作を詳細に説明する。図示の通り、バルブアセンブリ79は、上述したように顎の第1の部材と第2の部材との相対位置を変更することを目的として、ガス入口74を通ってガス72の供給を受け取り、空気圧シリンダ入口50を通ってチャンバー48に流すよう構成された第1のバルブ82を有する。この実施形態において、供給されたガス72は、ガス入口74及び通って第1のバルブ82のベース部86Aの周りを通る。ガスが第1のバルブ82の外周面に沿って中央部88Aに向かって流れることを防止するためにOリング90Aが設けられる。図示の通り、Oリング90Aは、バルブチャンバー81の内壁とでシールを形成する。従って、ガスは入口87(図5)に向かい、ステム100Aの位置に応じて、導管94Aにガスを導くことができる。ガスが導管94Aを通ることが妨げられている場合、ガスは、ベース部86Aの外面に沿って第2のバルブ84へと方向転換する。
動作中、ガスをチャンバー48に導くために、ステム100Aは、バルブ82の上面91Aに押し込まれ、ステム100Aに沿う開口部(不図示)が導管94Aと揃えられる。ガスは、ステム100A内の内部導管(不図示)を横切り、導管94Aを通って半径方向に放出される。ガスは、下部Oリング90A、上部Oリング98A、及びバルブチャンバー81で構成される、バルブ82の中央部88Aを取り囲む。次にガスは、空気圧シリンダ入口50に入ることができ、そこからガスはチャンバー48に送り込まれる。ガスの流れに起因して結果として生じるチャンバー48の圧力上昇により、ピストン46はバルブ82から直線的に離れる方向に駆動され、例えば、ガウジングの動作と動作との間に電極の位置決め又は取り換えができるように、顎の第1の部材を顎の第2の部材から離れる方向に動かす。
図7A及び7Bを参照して、バルブアセンブリ79の動作を詳細に説明する。図示の通り、バルブアセンブリ79は、先に説明したように、ガス72をガス入口74を介して受け取り、ガスをノズル36(図1〜3)に供給する目的でガス通路68へと送るよう構成された第2のバルブ84を有する。さらに具体的には、ガスはガス入口74を通って、バルブ84のベース部86Bをガスが囲むバルブチャンバー81に向って流れる。Oリング90Bは、バルブ84の外に沿って中央部88Bにガスが流れるのを防止するために、バルブ84外周に広がるバルブチャンバー81の壁とでシールを形成する。このように、ガスは入口87に入り(図5)、ステム100Bの位置に応じて、ガスを導管94Bに導くことができる。ガスが導管94Bを通って放出されることが妨げられた場合、ガスは、ベース部86Bの外側に沿って向きを変えられ、第1のバルブ82に向かう。
ガスをガス通路68に導くために、ステム100Bは、バルブ84の上面91Bに対して押し下げられ、開口(不図示)がステム100Bに沿って導管94Bと揃えられる。ガスは、ステム100B内の内部導管(不図示)を横切り、導管94Bを通って半径方向に放出される。そして、ガスは、下部Oリング90B、上部Oリング98B、及びバルブチャンバー81で構成される、バルブ82の中央部88Bを取り囲む。次にガスは、ガス通路68の導管108内に入ることができ、そこからガスはノズル36(図1〜3)に送り込まれる。例示的実施形態において、ガス通路68内の圧力はガスの流れにより上昇し、結果として空気圧シリンダ40のチャンバー48内の圧力減少を生じさせる。この圧力の下降により、ピストン46は、チャンバー48内でバルブ82に向かう方向に駆動され、顎の第1の部材を顎の第2の部材に向かう方向に動かす。
図8を参照して、例示的実施形態によるトーチハンドルの操作方法200を詳細に説明する。方法200は、ブロック201に示す通り、トーチハンドルの流量コントローラでガスの流れを受け取るステップを有する。いくつかの実施形態において、ガスは、トーチハンドルのガス入口から流量コントローラに供給される圧縮空気とすることができる。いくつかの実施形態において、流量コントローラは、第1のバルブ及び第2のバルブを有するバルブアセンブリである。
この方法200は、ブロック203に示すように、主ハウジング内に設置された空気圧シリンダ、又は、ガス通路へとガスの流れを導くステップをさらに有する。いくつかの実施形態において、空気圧シリンダは、顎の第1の部材を駆動するよう構成されたシャフトを有するピストンを有する。いくつかの実施形態において、ガス通路は、主ハウジングを通って顎の第2の部材内に設置された出口オリフィスにまで達する。いくつかの実施形態において、スイッチは、流量コントローラをユーザが操作できるようにするために流量コントローラに連結されている。いくつかの実施形態において、ピストンのシャフトは、部分的に第1の部材内に設置され第1の部材を駆動するよう構成されたアームに連結されている。
方法200は、ブロック205に示すように、ガスの流れに応答して、顎の第2の部材に対して相対的に顎の第1の部材を駆動するステップをさらに有する。いくつかの実施形態において、第1の部材は、ガスの流れがガス通路に導かれるとき、第2の部材に向かって駆動され、ガスの流れが空気圧シリンダに導かれるとき、第2の部材から離れる方向に駆動される。
理解されるように、手動レバーを空気圧シリンダとバルブアセンブリに置き換えることは、ここに説明したとおり、炭素電極を挿入したり取り換えたりするためトーチの顎を開閉するのに好都合である。さらに、ガウジング工程の間、圧縮空気がノズルへ流れるので、ここに説明したとおり、顎を開くため空気圧シリンダにこの圧縮空気を転流させるためのバルブアセンブリを有することは好都合である。手動レバーに代えてバルブアセンブリ及び空気圧シリンダを用いることで、都合良く、ハンドル径を小さくし、ユーザの人間工学的観点からの改善及びユーザの疲労の減少をもたらすことができる。
特定の手法を参照して本開示を説明したが、添付した請求項で定義した本開示の領域及び範囲から逸脱することなく、記載した手法に多くの改良、修正、変更を加えることができる。従って、本開示は記載した手法に限定することを意図するものではなくて、以下の請求項により定義される全範囲及びそれと均等なものを有することを意図するものである。特定の手法を参照して開示内容を説明したが、添付した請求項で定義した本開示の精神及び範囲から逸脱することなく、記載した手法に多くの改良、修正、変更を加えることができる。従って、本開示は記載した手法に限定することを意図するものではなく、以下の請求項により定義される全範囲及びそれと均等なものを有することを意図するものである。

Claims (20)

  1. 主ハウジングと、
    前記主ハウジングに接続された顎であって、前記顎は、電極をつかむために動くことのできる第1の部材と第2の部材とを有することを特徴とする顎と、
    前記主ハウジング内に設置された空気圧シリンダであって、前記空気圧シリンダは、前記第2の部材に対して相対的に前記第1の部材を駆動するためのアームに接続されていることを特徴とする空気圧シリンダと、
    前記主ハウジングを通って、前記第2の部材内に設置された出口オリフィスにつながるガス通路と、
    前記空気圧シリンダ、又は、前記ガス通路、のどちらか一方にガスを導くための流量コントローラと、
    を具備するトーチハンドル。
  2. 前記流量コントローラは、バルブアセンブリを有することを特徴とする請求項1に記載のトーチハンドル。
  3. 前記バルブアセンブリは、前記空気圧シリンダに前記ガスを供給するための動作が可能な第1のバルブと、前記ガス通路に前記ガスを供給するための動作が可能な第2のバルブとを具備することを特徴とする請求項2に記載のトーチハンドル。
  4. 前記ガスの供給を前記流量コントローラに流すためのガス入口をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載のトーチハンドル。
  5. 前記ガスは、圧縮空気を含むことを特徴とする請求項1に記載のトーチハンドル。
  6. 流量コントローラをユーザが操作できるようにするための前記流量コントローラに接続されたスイッチをさらに具備することを特徴とする請求項1に記載のトーチハンドル。
  7. 前記空気圧シリンダは、
    チャンバー内にあるピストンと、
    前記チャンバーに前記ガスを流すための空気圧シリンダ入口と、
    を具備することを特徴とする請求項1に記載のトーチハンドル。
  8. 前記アームは前記空気圧シリンダのシャフトをスライド可能なように受けるスロットを具備することを特徴とする請求項1に記載のトーチハンドル。
  9. 前記第1の部材の前記アームに接続されたスプリングをさらに具備することを特徴とする請求項1に記載のトーチハンドル。
  10. 主ハウジング内に設置された空気圧シリンダであって、前記空気圧シリンダは、顎の第2の部材に対して相対的に顎の第1の部材を駆動させるためのシャフトに接続されたピストンを有することを特徴とする空気圧シリンダと、
    前記主ハウジングを通るガス通路であって、前記ガス通路は、前記顎の前記第2の部材内に設置された出口オリフィスを有することを特徴とするガス通路と、
    前記空気圧シリンダ、又は、前記ガス通路、のうちの一方にガスを導くための流量コントローラと、
    を具備するトーチハンドル内にガスを分配するためのシステム。
  11. 前記流量コントローラはバルブアセンブリを具備することを特徴とする請求項10に記載のシステム。
  12. 前記空気圧シリンダに前記ガスを供給するための動作が可能な第1のバルブと、前記ガス通路に前記ガスを供給するための動作が可能な第2のバルブとを具備することを特徴とする請求項11に記載のシステム。
  13. 前記流量コントローラをユーザが操作できるようにするための前記流量コントローラに接続されたスイッチをさらに具備することを特徴とする請求項10に記載のシステム。
  14. 前記ガスの供給を前記流量コントローラに流すためのガス入口をさらに具備することを特徴とする請求項10に記載のシステム。
  15. 前記第1の部材は、前記顎の前記第2の部材に対して相対的に前記顎の前記第1の部材を駆動させるための前記空気圧シリンダの前記シャフトをスライド可能なように受けとめるスロットを有するアームを具備することを特徴とする請求項10に記載のシステム。
  16. トーチハンドルの流量コントローラでガスの流れを受け取るステップと、
    前記トーチハンドルの主ハウジング内に設置された空気圧シリンダであって、前記空気圧シリンダは、顎の第1の部材を駆動するためのシャフトを有することを特徴とする空気圧シリンダ、又は、前記主ハウジングを通るガス通路であって、前記ガス通路は、前記顎の第2の部材内に設置された出口オリフィスを有することを特徴とするガス通路、のどちらか一方にガスを導くステップと、
    前記ガスに応答して前記顎の前記第2の部材に対して相対的に前記顎の前記第1の部材を駆動するステップと、
    を具備する方法。
  17. 前記ガスの流れが前記ガス通路に導かれるとき前記第1の部材を前記第2の部材に向かって動かし、前記ガスの流れが前記空気圧シリンダに導かれるとき、前記第1の部材を前記第2の部材から離れるよう駆動するステップをさらに具備する請求項16に記載の方法。
  18. 前記空気圧シリンダの前記シャフトを前記第1の部材内に部分的に設置されたアームに連結するステップをさらに具備する請求項16に記載の方法。
  19. バルブアセンブリを用いて前記ガスの流れを方向づけるステップであって、前記バルブアセンブリは、前記ガスを前記空気圧シリンダへ流すよう構成された第1のバルブと、前記ガスを前記ガス通路へ流すよう構成された第2のバルブとを有することを特徴とするステップをさらに具備する請求項16に記載の方法。
  20. 前記空気圧シリンダへの前記ガスの供給を制御するために、前記第1のバルブ内のステムの位置を調整するステップと、前記ガス通路への前記ガスの供給を制御するために、前記第2のバルブ内のステムの位置を調整するステップと、をさらに具備することを特徴とする請求項19に記載の方法。
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