JP6511129B2 - 無線通信方法および無線通信装置 - Google Patents

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Description

本開示は、無線通信の分野に関し、特に、チャネルの繰り返し送信のための無線通信方法、およびにeノードB(eNB)やユーザ機器(UE)のような無線通信装置に関する。
マシン型通信(MTC)は、オペレータのための重要な収益であり、オペレータの視点から非常に大きな可能性を有する。市場やオペレータの要件に基づいて、MTCの重要な要件の1つは、MTCのUEのカバレッジを改善することである。MTCのカバレッジを向上させるために、ほとんどの物理チャネルのそれぞれを向上させる必要がある。このため、時間領域でのリピティションは、チャネルのカバレッジを改善するための主要な方法である。そして、複数の異なるカバレッジ要件を満たすために、複数のリピティションレベルをサポートすることができ、それぞれのリピティションレベルは、1または複数の整数のリピティションナンバーに対応している。それぞれのリピティションは、1つのサブフレームで送信されることになり;したがって、複数のサブフレームは、各チャネルのリピティションを送信するために使用されることになる。
アップリンク(UL)およびダウンリンク(DL)データ送信については、HARQ(Hybrid Automatic Repeat Request)プロセスを使用することができる。各HARQプロセスにおいては、制御チャネルとデータチャネルが含まれ、時には、データパケットのためのフィードバックチャネル(ACK/NACKチャネル)も含まれ得る。制御チャネルは、データパケットのスケジューリング情報を搬送する。データチャネルは、データパケットを搬送し、制御チャネルで指示されるように送信される。受信機がデータパケットを受信し、それを正常に復号した場合、ACK(Acknowledgement)の情報が復号化の成功を通知するためにデータ送信機に送信される。それ以外の場合は、NACK(Negative−Acknowledgement)が送信される。
上記の観点から、本開示は、チャネルの繰り返し送信のための無線通信方法、およびeNBまたはUEのような無線通信装置を提供する。
本開示の第1の態様は、チャネルの繰り返し送信のために第1の無線通信装置によって実行される無線通信方法であって、第2の無線通信装置に複数のサブフレームにおいて第1のチャネルのチャネルリピティションを送信するステップ、または前記第2の無線通信装置から複数のサブフレームにおいて第1のチャネルのチャネルリピティションを受信するステップと、前記第2の無線通信装置に複数のサブフレームにおいて第2のチャネルのチャネルリピティションを送信するステップ、または前記第2の無線通信装置から複数のサブフレームにおいて第2のチャネルのチャネルリピティションを受信するステップと、を含み、前記第1のチャネルの開始サブフレームと前記第2のチャネルの開始サブフレームとの間のギャップが、事前に画定されるかまたは構成されている。
本開示の第1の態様によれば、第1のチャネルに続く第2のチャネルの開始サブフレームを、第1のチャネルによって実際に使用されるリピティションナンバーにかかわらず、確実に決定することができる。
本開示の第2の態様は、チャネルの繰り返し送信のために第1の無線通信装置によって実行される無線通信方法であって、複数のHybrid Automatic Repeat Request(HARQ)プロセスにおいて、第2の無線通信装置に複数のサブフレームにおいて前記チャネルのチャネルリピティションを送信するステップ、または前記第2の無線通信装置から複数のサブフレームにおいて前記チャネルのチャネルリピティションを受信するステップを含み、Mx*W=Mであり、ここで、Mxは、1つのHARQプロセスにおけるチャネルのために確保されたサブフレームの数であり、Mは、1つのHARQプロセスのためのラウンドトリップタイム(RTT)であり、Wは、正の整数でありかつM個のサブフレーム内においてチャネルを送信するHARQプロセスの最大数を表し、さらに、Mx*n=Nであり、ここで、Nは、2つのHARQプロセスにおけるチャネルの開始サブフレーム間のギャップであり、nは正の整数である。
本開示の第2の態様によれば、異なるHARQプロセスの間のチャネルのリソース衝突を回避することができる。
本開示の第3の態様は、チャネルの繰り返し送信のために第1の無線通信装置によって実行される無線通信方法であって、複数のHybrid Automatic Repeat Request(HARQ)プロセスにおいて、第2の無線通信装置に複数のサブフレームにおいて前記チャネルのチャネルリピティションを送信するステップ、または前記第2の無線通信装置から複数のサブフレームにおいて前記チャネルのチャネルリピティションを受信するステップを含み、異なるHARQプロセスでの前記チャネルのための時間−周波数リソースが異なっている。
本開示の第3の態様によれば、異なるHARQプロセスの間のチャネルのリソース衝突を回避することができる。
本開示の第4の態様は、第1の無線通信装置としてのチャネルの繰り返し送信のための無線通信装置であって、第2の無線通信装置に複数のサブフレームにおいて第1のチャネルのチャネルリピティションを送信する、または前記第2の無線通信装置から複数のサブフレームにおいて第1のチャネルのチャネルリピティションを受信する、第1の通信ユニットと、前記第2の無線通信装置に複数のサブフレームにおいて第2のチャネルのチャネルリピティションを送信する、または前記第2の無線通信装置から複数のサブフレームにおいて第2のチャネルのチャネルリピティションを受信する、第2の通信ユニットと、を含み、前記第1のチャネルの開始サブフレームと前記第2のチャネルの開始サブフレームとの間のギャップが、事前に画定されるかまたは構成されている。
本開示の第4の態様によれば、第1のチャネルに続く第2のチャネルの開始サブフレームを、第1のチャネルによって実際に使用されるリピティションナンバーにかかわらず、確実に決定することができる。
本開示の第5の態様は、第1の無線通信装置としてのチャネルの繰り返し送信のための無線通信装置であって、複数のHybrid Automatic Repeat Request(HARQ)プロセスにおいて、第2の無線通信装置に複数のサブフレームにおいて前記チャネルのチャネルリピティションを送信する、または前記第2の無線通信装置から複数のサブフレームにおいて前記チャネルのチャネルリピティションを受信する、通信ユニットを含み、Mx*W=Mであり、ここで、Mxは、1つのHARQプロセスにおけるチャネルのために確保されたサブフレームの数であり、Mは、1つのHARQプロセスのためのラウンドトリップタイム(RTT)であり、Wは、正の整数でありかつM個のサブフレーム内においてチャネルを送信するHARQプロセスの最大数を表し、さらに、Mx*n=Nであり、ここで、Nは、2つのHARQプロセスにおけるチャネルの開始サブフレーム間のギャップであり、nは正の整数である。
本開示の第5の態様によれば、異なるHARQプロセスの間のチャネルのリソース衝突を回避することができる。
本開示の第6の態様は、第1の無線通信装置としてのチャネルの繰り返し送信のための無線通信装置であって、複数のHybrid Automatic Repeat Request(HARQ)プロセスにおいて、第2の無線通信装置に複数のサブフレームにおいて前記チャネルのチャネルリピティションを送信する、または前記第2の無線通信装置から複数のサブフレームにおいて前記チャネルのチャネルリピティションを受信する、通信ユニットを含み、異なるHARQプロセスでの前記チャネルのための時間−周波数リソースが異なっている。
本開示の第6の態様によれば、異なるHARQプロセスの間のチャネルのリソース衝突を回避することができる。
上記は概要であり、したがって、当然、単純化、一般化、および詳細の省略を含む。本明細書に記載の装置および/またはプロセスおよび/または他の主題の、他の態様、特徴、および利点は、本明細書に記載の教示において明らかとされよう。概要は、簡略化された形態で概念の選択を紹介するために提供されており、以下の発明を実施するための形態でさらに説明される。この概要は、特許請求される主題の主要な特徴または本質的な特徴を特定することを意図するものではなく、特許請求される主題の範囲を決定する補助として使用されることを意図するものでもない。
本開示の上記および他の特徴は、添付の図面と併せて以下の説明および添付の特許請求の範囲からより完全に明らかとされよう。これらの図面は、本開示によるいくつかの実施形態のみを示し、したがってその範囲が限定されるものと解釈されるべきではないことを理解して、本開示は、添付の図面の使用によりさらに具体的かつ詳細に説明されよう。
HARQプロセスチャートの概略図である。 本開示の実施形態に係るチャネルの繰り返し送信のための無線通信方法のフローチャートである。 第1のチャネルの3つの例示的なリピティションナンバーについて第1のチャネルの開始サブフレームと第2のチャネルの開始サブフレームとの間のギャップを示す概略図である。 本開示の実施形態に係るチャネルの繰り返し送信のための無線通信装置のブロック図である。 第1のHARQプロセスでの(E)PDCCHのリピティションが、第4のHARQプロセスでの(E)PDCCHのリピティションと衝突する例示的なリソース衝突を示す図である。 本開示の実施形態に係るチャネルの繰り返し送信のための無線通信方法のフローチャートである。 制御チャネルのリソース衝突を回避するための例示的なDLのHARQプロセスを示す図である。 データチャネルのリソース衝突を回避するための例示的なDLのHARQプロセスを示す図である。 ACK/NACKチャネルのリソース衝突を回避するための例示的なDLのHARQプロセスを示す図である。 制御チャネルのリソース衝突を回避するための例示的なULのHARQプロセスを示す図である。 データチャネルのリソース衝突を回避するための例示的なULのHARQプロセスを示す図である。 ACK/NACKチャネルのリソース衝突を回避するための例示的なULのHARQプロセスを示す図である。 本開示の実施形態に係るチャネルの繰り返し送信のための無線通信装置を示すブロック図である。 本開示の実施形態に係るチャネルの繰り返し送信のための無線通信方法のフローチャートである。 本開示の実施形態に係るチャネルの繰り返し送信のための無線通信装置のブロック図である。 (E)PDCCHのための時間−周波数リソースおよびHARQプロセスの開始サブフレームの例示的な関係を示す図である。
以下の詳細な説明では、本明細書の一部を形成する添付の図面が参照される。文脈が特に指示しない限りは、図面において、同じ符号が、一般に同じ構成要素を特定している。本開示の態様が、多種多様な異なる構成で配置され、置換され、組み合わされ、および設計され得ることが容易に理解され、これらのすべては、明示的に意図され、本開示の一部を作成している。
本開示の実施形態はMTCの文脈で説明され得るが、本開示はチャネルリピティションを必要とする任意の通信に適用され得ることに留意されたい。また、本開示では、「無線通信装置」の用語は、異なるシナリオに応じたeNBやUEを指している。例えば、ULのHARQプロセスについては、制御チャネルを送信しデータチャネルを受信するための無線通信がeNBであり、制御チャネルを受信しデータチャネルを送信するための無線通信がUEである。
アップリンクまたはダウンリンクであってもよい1つのHARQプロセスには、少なくとも制御チャネルとデータチャネルが含まれている。さらに、ACKまたはNACKを搬送するチャネルが含まれていてもよい。HARQプロセスを概略的に示す図1に示されるように、制御チャネル、スケジュールされたデータチャネル(または単にデータチャネルと呼ばれる)、および対応するACK/NACKチャネルについて確保されたサブフレームの数は、それぞれM1、M2およびM3である。制御チャネルのサブフレームと、スケジュールされたデータチャネルのサブフレームとの間のギャップは、I個のサブフレームである。スケジュールされたデータチャネルと対応するACK/NACKチャネルのサブフレームとの間のギャップは、J個のサブフレームである。ACK/NACKチャネルのサブフレームと、このHARQプロセスにおける次の制御チャネルの候補との間のギャップは、K個のサブフレームである。ここで、M1とM2は正の整数であり、I、J、K、M3はゼロ以上の整数である。M3=0の場合、データ送信のための特定のACK/NACKチャネルは存在しない。Mは、1つのHARQプロセスのためのラウンドトリップタイム(RTT)である。RTTは、送信機が要求を送信し、受信機が応答を送信機に戻すのにかかる時間である。具体的には、RTTを、同じHARQプロセスにおけるチャネル(例えば、制御チャネル)の2つの隣接する開始サブフレーム間のギャップ、すなわち、同じHARQプロセスにおけるチャネルの候補の開始サブフレームと次のチャネルの候補の開始サブフレームとの間のギャップとすることができる。あるいは、RTTを、M=M1+M2+M3+I+J+Kとして画定することもできる。
上記で説明したように、時間領域でのチャネルリピティション(すなわち、チャネルの繰り返し送信)を、チャネルのカバレッジを向上させるために使用することができる。チャネル(チャネルリピティション)のそれぞれのリピティションは、1つのサブフレームで送信されることになるため、複数のサブフレームは、チャネルのリピティションを送信するために使用されることになる。1つのHARQプロセスでの1つまたは複数のチャネルが繰り返し送信される場合、すなわち、チャネルリピティションが適用される場合に、チャネルのリピティションの開始サブフレームを画定する必要がある。
(第1の実施形態)
制御チャネルなどのチャネルのリピティションを、チャネル状態やスケジューリング状況などに応じて動的に変更することができる。リピティションナンバーが不正確に検出される可能性が高い。リピティションナンバーの曖昧さによって、後に続くチャネルの開始サブフレームを把握できなくなる可能性がある。例えば、データチャネルは、対応する制御チャネルの復号化に成功した後に開始されるべきであり、受信機は、データチャネルのための正確なリソースを知ることができる。ただし、制御チャネルのリピティションを、チャネル状態やスケジューリング状況などに応じて動的に変更する場合、受信機は、データチャネルのリピティションの正確な開始を知ることはできない。
この問題を解決するために、本開示の実施形態は、無線通信方法200のフローチャートを示す図2に示されるように、チャネルの繰り返し送信のために第1の無線通信装置によって実行される無線通信方法200を提供している。ここで、第1の無線通信装置は、異なるシナリオに応じたUEまたはeNBである。第1の無線通信装置がUEである場合には、後述する第2の無線通信は、eNBであり、その逆もまた同様である。
方法200は、第2の無線通信装置に複数のサブフレームにおいて第1のチャネルのチャネルリピティションを送信するステップ、または第2の無線通信装置から複数のサブフレームにおいて第1のチャネルのチャネルリピティションを受信するステップ201、および第2の無線通信装置に複数のサブフレームにおいて第2のチャネルのチャネルリピティションを送信するステップ、または第2の無線通信装置から複数のサブフレームにおいて第2のチャネルのチャネルリピティションを受信するステップ202を含んでいる。ここで、第1のチャネルおよび第2のチャネルを、それぞれ、制御チャネル、データチャネル、およびフィードバックチャネルのいずれかとすることができ、第1のチャネルの送信の後に、第2のチャネルの送信が続く。方法200を、ULおよびDLの両方に適用することができる。例えば、DL送信について、第1のチャネルが制御チャネルであり、第2のチャネルがデータチャネルであると仮定すると、第1の無線通信装置がeNBである場合、ステップ201では、第1の無線装置(eNB)は、第2の無線通信装置(UE)に複数のサブフレームにおいて第1のチャネル(制御チャネル)のチャネルリピティションを送信することになり、ステップ202では、第1の無線装置(eNB)は、第2の無線通信装置(UE)に複数のサブフレームにおいて第2のチャネル(データチャネル)のチャネルリピティションを送信することになり;第1の無線通信装置がUEである場合、ステップ201では、第1の無線装置(UE)は、第2の無線通信装置(eNB)から複数のサブフレームにおいて第1のチャネル(制御チャネル)のチャネルリピティションを受信することになり、ステップ202では、第1の無線装置(UE)は、第2の無線通信装置(eNB)から複数のサブフレームにおいて第2のチャネル(データチャネル)のチャネルリピティションを受信することになる。UL送信について、第1の無線通信装置がeNBである場合、ステップ201では、第1の無線装置(eNB)は、第2の無線通信装置(UE)に複数のサブフレームにおいて第1のチャネル(制御チャネル)のチャネルリピティションを送信することになり、ステップ202では、第1の無線装置(eNB)は、第2の無線通信装置(UE)から複数のサブフレームにおいて第2のチャネル(データチャネル)のチャネルリピティションを受信することになり;第1の無線通信装置がUEである場合、ステップ201では、第1の無線装置(UE)は、第2の無線通信装置(eNB)から複数のサブフレームにおいて第1のチャネル(制御チャネル)のチャネルリピティションを受信することになり、ステップ202では、第1の無線装置(UE)は、第2の無線通信装置(eNB)に複数のサブフレームにおいて第2のチャネル(データチャネル)のチャネルリピティションを送信することになる。
第1のチャネルに続く第2のチャネルの開始サブフレームを認識するために、本実施形態では、第1のチャネルの開始サブフレームと第2のチャネルの開始サブフレームとの間のギャップは、事前に画定されるかまたは構成される。したがって、第1の無線通信装置と第2の無線通信装置の両方が、第2のチャネルの開始サブフレームを知ることができる。ここで、「事前に画定する(predefine)」の用語は、ギャップを決定する方法、すなわちギャップの値が、第1のおよび第2の無線通信装置に固定的に設定され、通信中に変更できず、例えば、仕様によって決定されることを意味している。「構成する(configure)」の用語は、ギャップを決定する方法、すなわちギャップの値が、シグナリングによって、例えば、物理的な、MACまたはRRCシグナリングによって、通知されることを意味している。以下では、ギャップを決定する方法は、例により詳細に記載されている。
第1の例では、第1のチャネルの開始サブフレームと第2のチャネルの開始サブフレームとの間のギャップを、第1のチャネルのリピティションナンバーおよび開始サブフレームに関係なく、1つのUEに対して1つのHARQプロセスで同じにすることができる。図3は、第1のチャネルの3つの例示的なリピティションナンバーについての第1のチャネルの開始サブフレームと第2のチャネルの開始サブフレームとの間のギャップを概略的に示している。図3に示されるように、3つのリピティションナンバーが異なり、3つのリピティションナンバーの開始サブフレームも異なっていても、ギャップはすべてr個のサブフレームで同じである。したがって、受信機(UEまたはeNB)は、第1のチャネルのリピティションナンバーから独立して第1のチャネルの開始サブフレームを知ることができる。例えば、第1のチャネルが(E)PDCCHであり、第2のチャネルがPDSCH(物理ダウンリンク共有チャネル)である場合、受信UEは、(E)PDCCHのリピティションナンバーとは関係なくPDSCHの開始サブフレームを知ることができる。
第2の例では、第1のチャネルの開始サブフレームと第2のチャネルの開始サブフレームとの間のギャップを、第1の無線通信装置と第2の無線通信装置との間で第1のチャネルについて事前に画定されるかまたは構成される最大リピティションナンバーに関連付けることができる。システムの観点から、複数のリピティションレベルが存在し、各リピティションレベルは、1つのタイプのチャネルに対して少なくとも1つのリピティションナンバーを含み、すなわち、複数のリピティションナンバーを、各リピティションレベルでサポートすることができる。したがって、チャネルを送信するための2つの可能性が存在し得る。まず、送信機は、任意のリピティションレベルによってチャネルを送信することができ、つまり、チャネルを、任意のリピティションレベルの任意のリピティションナンバーで送信することができる。このようにして、送信機は、すべてのリピティションレベルのうちの最大リピティションナンバーによってチャネルを送信することが可能である。この場合には、ギャップを、すべてのリピティションレベルのうちの最大リピティションナンバーに関連付けることができ、例えば、ギャップを、すべてのリピティションレベルのうちの最大リピティションナンバーと同じかまたはそれよりも大きくすることができる。次に、特定の周期内に、送信機は、1つのリピティションレベル内のリピティションナンバーによってのみチャネルを送信することができる。この場合、1周期中の1つのUEに対して、チャネルを、UEについて構成されるかまたは事前に画定される1つのリピティションレベル内の最大リピティションナンバーで送信することができる可能性がある。したがって、ギャップを、各リピティションレベルまたは各リピティションレベル内の最大リピティションナンバーによって(すなわち、関連して)決定することができる。例えば、ギャップを、各リピティションレベル内の最大リピティションナンバーと同じかまたはそれよりも大きくすることができる。なお、ここでの周期は任意の周期とすることができ、動作寿命全体であってもよく、すなわち、1つのUEに対して、いくつかのチャネルを、1つのリピティションレベルで常に送信することができる。表1を例にとると、リピティションレベルR1、R2、およびR3は、それぞれギャップ値g1、g2、およびg3に対応している。例えば、リピティションレベルがR1であると判定された場合、ギャップはg1であり、R1がリピティションレベルR1の最大リピティションナンバーを表していると仮定すると、このg1をR1と同じかまたはそれよりも大きくすることができる。
Figure 0006511129
なお、上記2つ場合の最大リピティションナンバーは、第1の無線通信装置と第2の無線通信装置との間の第1のチャネルについて事前に画定されるかまたは構成される最大リピティションナンバーであるため、第2の例における第1の無線通信装置と第2の無線通信装置との間の第1のチャネルについて事前に画定されるかまたは構成される最大リピティションナンバーは、上記の2つの場合を含み、すなわち、すべてのリピティションレベルの最大リピティションナンバー、およびUEについて構成されるかまたは事前に画定される1つのリピティションレベル内の最大リピティションナンバーである。
第1の実施形態では、上記の方法を実行するための無線通信装置も提供される。図4は、本開示の実施形態に係るチャネルの繰り返し送信のための無線通信装置400を示すブロック図である。装置400は:第2の無線通信装置に複数のサブフレームにおいて第1のチャネルのチャネルリピティションを送信するように、または第2の無線通信装置から複数のサブフレームにおいて第1のチャネルのチャネルリピティションを受信するように構成された第1の通信ユニット401と、第2の無線通信装置に複数のサブフレームにおいて第2のチャネルのチャネルリピティションを送信するように、または第2の無線通信装置から複数のサブフレームにおいて第2のチャネルのチャネルリピティションを受信するように構成された第2の通信ユニット402とを含み、第1のチャネルの開始サブフレームと第2のチャネルの開始サブフレームとの間のギャップは、事前に画定されるかまたは構成されている。
本開示による無線通信装置400は、無線装置400内で各種のデータを処理して各ユニットの動作を制御するために関連するプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)410、CPU410によって各種の処理および制御を実行するために必要な各種プログラムを格納するためのROM(Read Only Memory)413、CPU410による処理および制御の手順で一時的に生成された中間データを格納するためのRAM(Random Access Memory)415、および/または各種のプログラムやデータなどを格納するためのストレージユニット417を任意で含んでもよい。上記通知ユニット401、CPU410、ROM413、RAM415、および/またはストレージユニット417等は、データおよび/またはコマンドバス420を介して相互接続されていてもよく、互いの間で信号を転送してもよい。
上述のような各ユニットは、本開示の範囲を限定するものではない。本開示の一実施態様によれば、上記第1の通信ユニット401および第2の通信ユニット402の機能は、ハードウェアによって実施されてもよいし、上記のCPU410、ROM413、RAM415、および/またはストレージユニット417は、必要ではないかもしれない。あるいは、上記第1の通信ユニット401および第2の通信ユニット402の機能は、上記のCPU410、ROM413、RAM415、および/またはストレージユニット417等を組み合わせて、機能ソフトウェアによって実施されてもよい。
本開示の第1の実施形態によれば、第1のチャネルに続く第2のチャネルの開始サブフレームを、第1のチャネルによって実際に使用されるリピティションナンバーにかかわらず、確実に決定することができる。
(第2の実施形態)
チャネルの繰り返し送信において、複数の異なるHARQプロセスが存在する場合には、複数のHARQプロセスの制御チャネル(またはデータチャネルもしくはフィードバックチャネル)がオーバラップしてもよい。オーバラップは、リソースの効率低下やリソースの衝突を引き起こす可能性がある。例えば、衝突チャネルが(E)PDCCHである場合、1つのサブフレーム内の1つのUEへのDLグラントに対して複数の(E)PDCCHが存在することを意味し、これにより、(E)PDCCHのサーチスペース内でリソースが衝突する確率が増加することになる。図5は、第1のHARQプロセスでの(E)PDCCHのリピティションが、第4のHARQプロセスでの(E)PDCCHのリピティションと衝突する例示的なリソース衝突を示している。衝突チャネルがPDSCHまたはPUSCH(物理アップリンク共有チャネル)である場合、1つのUEに対して1つのサブフレームで送信される複数のデータパケットが存在することを意味している。スケジューリング情報を通知するために複数の制御シグナリングが必要とされ、これは、制御チャネルの無駄である。衝突チャネルがACK/NACKを搬送するチャネルである場合は、リソース衝突により、ACK/NACKが正しく受信されない恐れがある。本開示において、「異なるHARQプロセス」は、HARQプロセスが異なるインデックスを有する必要があることを意味しないが、HARQプロセスが別々に開始され、それらは同じインデックスまたは異なるインデックスを有していてもよいことを意味することに留意されたい。例えば、図5では、第1、第2、第3、第4のHARQプロセスは、異なる開始サブフレームで別々に開始された異なるHARQプロセスであるが、それらは同じインデックスまたは異なるインデックスを有していてもよい。
この問題を解決するために、本開示の実施形態は、無線通信方法600のフローチャートを示す図6に示されるように、チャネルの繰り返し送信のために第1の無線通信装置によって実行される無線通信方法600を提供している。ここで、第1の無線通信装置を、UEまたはeNBとすることができる。第1の無線通信装置がUEである場合には、後述する第2の無線通信は、eNBであり、その逆もまた同様である。
方法600は、複数のHARQプロセスにおいて、第2の無線通信装置に複数のサブフレームにおいてチャネルのチャネルリピティションを送信するステップ、または第2の無線通信装置から複数のサブフレームにおいてチャネルのチャネルリピティションを受信するステップ601を含むことができる。第1の実施形態と同様に、方法600を、ULおよびDLの両方に適用することができる。チャネルを、制御チャネル、スケジュールされたチャネル、およびACK/NACKチャネルのいずれかとすることができる。
第2の実施形態では、Mx*W=Mが満たされ、ここで、Mxは、1つのHARQプロセスにおけるチャネルのために確保されたサブフレームの数であり、Mは、1つのHARQプロセスのためのラウンドトリップタイム(RTT)であり、Wは、正の整数でありかつM個のサブフレーム内のチャネルを送信するHARQプロセスの最大数を表している。 さらに、Mx*n=Nもまた第2の実施形態において満たされ、ここで、Nは、2つのHARQプロセスにおけるチャネルの開始サブフレーム間のギャップであり、nは正の整数である。MxとMの詳細な説明は、図1を参照した説明を参照することができ、ここでは繰り返さない。第2の実施形態によれば、1つのHARQプロセスにおけるチャネルのリピティションは、別のHARQプロセスにおけるチャネルのリピティションをオーバラップしないことになる。
以下では、第2の実施形態を、いくつかの例により詳細に説明する。
図7に示すような第1の例では、制御チャネルのリソース衝突を回避するための例示的なDLのHARQプロセスが示されている。DLのHARQプロセスについて、制御チャネルとデータチャネルは、それぞれPDCCHまたはEPDCCH((E)PDCCH)とPDSCHであり、ACK/NACKチャネルは、PUCCH(物理アップリンク制御チャネル)またはPUSCHである。DLのHARQプロセスについては、I=0であり、ここで、Iは、図1に示すような制御チャネルのサブフレームと、スケジュールされたデータチャネルのサブフレームとの間のギャップである。この例では、解は、1つのUEのDLのHARQプロセスの間の制御チャネルのリソース衝突を回避するために使用される。図7に示されるように、M1は、PDCCHまたはEPDCCHのために確保されたサブフレームの数であり、M1*W=MかつM1*n=Nである。図では、W=4(すなわち、4M1=M)であり、これは単なる例である。この解を用いることにより、HARQプロセスの間の制御チャネルのリソース衝突は存在しない。
図8に示すような第2の例では、1つのUEのDLのHARQプロセスの間のデータチャネルのリソース衝突を回避するための例示的なDLのHARQプロセスが示されている。図8に示されるように、M2は、PDSCHのために確保されたサブフレームの数であり、M2*W=MかつM2*n=Nである。図では、W=4(すなわち、4M2=M)であり、これは単なる例である。この解を用いることにより、HARQプロセスの間のデータチャネルのリソース衝突は存在しない。
図9に示すような第3の例では、1つのUEのDLのHARQプロセスの間のACK/NACKチャネルのリソース衝突を回避するための例示的なDLのHARQプロセスが示されている。図9に示されるように、M3は、PUCCHまたはPUSCHのために確保されたサブフレームの数であり、M3*W=MかつM3*n=Nである。図では、W=4(すなわち、4M3=M)であり、これは単なる例である。この解を用いることにより、HARQプロセスの間のACK/NACKチャネルのリソース衝突は存在しない。
上記の第1から第3の例では、DLのHARQプロセスが説明されているが、以下の第4から第6の例では、ULのHARQプロセスが説明される。ULのHARQプロセスについて、制御チャネルとデータチャネルは、それぞれ(E)PDCCHとPUSCHであり、ACK/NACKチャネルは、物理ハイブリッドARQインジケータチャネル(PHICH)である。ULのHARQプロセスについては、I=0である。ULデータ送信について、再送信をトリガするための2つのケースが考えられる。
ケース1:PHICH+(E)PDCCHによってトリガされるケースであり、つまり、PHICHはULデータのACK/NACKを搬送することになるが、それを、PDCCHまたはEPDCCHによって搬送されるDCIでNDI(新規データインジケータ)によって無効にすることができる。その結果、1つのULデータ送信の手順全体には、(E)PDCCH、PUSCHおよびPHICHが含まれる。
ケース2:(E)PDCCHまたはEPDCCHによってトリガされるケースであり、つまり、PHICHを送信する必要がないということである。したがって、(E)PDCCHとPUSCHが、HARQ手順全体に必要である。
図10に示すような第4の例では、1つのUEのULのHARQプロセスの間の制御チャネルのリソース衝突を回避するための例示的なULのHARQプロセスが示されている。図10に示されるように、M1は、PDCCHまたはEPDCCHのために確保されたサブフレームの数であり、M1*W=MかつM1*n=Nである。図では、W=5(ケース1)または4(ケース2)であり、これは単なる例である。この解を用いることにより、ULのHARQプロセスの間の制御チャネルのリソース衝突は存在しない。
図11に示すような第5の例では、1つのUEのULのHARQプロセスの間のデータチャネルのリソース衝突を回避するための例示的なULのHARQプロセスが示されている。図11に示されるように、M2は、PUSCHのために確保されたサブフレームの数であり、M2*W=MかつM2*n=Nである。図では、W=5(ケース1)または4(ケース2)であり、これは単なる例である。この解を用いることにより、ULのHARQプロセスの間のデータチャネルのリソース衝突は存在しない。
図12に示すような第6の例では、1つのUEのULのHARQプロセスの間のPHICHのリソース衝突を回避するための例示的なULのHARQプロセスが示されている。図12に示されるように、M3は、PHICHのために確保されたサブフレームの数であり、M3*W=MかつM3*n=Nである。図では、W=5であり、これは単なる例である。この解を用いることにより、ULのHARQプロセスの間のPHICHのリソース衝突は存在しない。
第2の実施形態では、上記の方法を実行するための無線通信装置も提供される。図13は、本開示の実施形態に係るチャネルの繰り返し送信のための無線通信装置1300を示すブロック図である。装置1300は:複数のHybrid Automatic Repeat Request(HARQ)プロセスにおいて、第2の無線通信装置に複数のサブフレームにおいてチャネルのチャネルリピティションを送信するように、または第2の無線通信装置から複数のサブフレームにおいてチャネルのチャネルリピティションを受信するように構成された通信ユニット1301を含み、Mx*W=Mが満たされ、ここで、Mxは、1つのHARQプロセスにおけるチャネルのために確保されたサブフレームの数であり、Mは、1つのHARQプロセスのためのラウンドトリップタイム(RTT)であり、Wは、正の整数でありかつM個のサブフレーム内のチャネルを送信するHARQプロセスの最大数を表し;さらに、Mx*n=Nが満たされ、ここで、Nは、2つのHARQプロセスにおけるチャネルの開始サブフレーム間のギャップであり、nは正の整数である。
本開示による無線通信装置1300は、無線装置1300内で各種のデータを処理して各ユニットの動作を制御するために関連するプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)1310、CPU1310によって各種の処理および制御を実行するために必要な各種プログラムを格納するためのROM(Read Only Memory)1313、CPU1310による処理および制御の手順で一時的に生成された中間データを格納するためのRAM(Random Access Memory)1315、および/または各種のプログラムやデータなどを格納するためのストレージユニット1317を任意で含んでもよい。上記通信ユニット1301、CPU1310、ROM1313、RAM1315、および/またはストレージユニット1317等は、データおよび/またはコマンドバス1320を介して相互接続されていてもよく、互いの間で信号を転送してもよい。
上述のような各ユニットは、本開示の範囲を限定するものではない。本開示の一実施態様によれば、上記通信ユニット1301の機能は、ハードウェアによって実施されてもよいし、上記のCPU1310、ROM1313、RAM1315、および/またはストレージユニット1317は、必要ではないかもしれない。あるいは、上記通信ユニット1301の機能は、上記のCPU1310、ROM1313、RAM1315、および/またはストレージユニット1317等を組み合わせて、機能ソフトウェアによって実施されてもよい。
第2の実施形態によれば、異なるHARQプロセスの間のチャネルのリソース衝突を回避することができる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態は、上記で説明したような異なるHARQプロセスの間のチャネルのリソース衝突の問題を解決する別の方法を提供する。1つのサブフレームにおいて各チャネルの信号を送信するために複数の時間−周波数リソースが存在し、これらの時間−周波数リソースは直交している。このため、異なるHARQプロセスが、チャネルのリピティションを送信するためにサブフレーム内の異なる時間−周波数リソースを使用する場合、異なるHARQプロセスにおけるチャネルのためのリソースは、それらが使用するサブフレームがオーバラップする場合であっても衝突しないことになる。例えば、異なるHARQプロセスのDCIのためのリソースは、1つの制御チャネル領域で異なることができ、これを(E)PDCCHのリソース衝突を回避するために使用することができる。
上記の観点から、第3の実施形態は、無線通信方法1400のフローチャートを示す図14に示されるように、チャネルの繰り返し送信のために第1の無線通信装置によって実行される無線通信方法1400を提供している。方法1400は、複数のHARQプロセスにおいて、第2の無線通信装置に複数のサブフレームにおいてチャネルのチャネルリピティションを送信するステップ、または第2の無線通信装置から複数のサブフレームにおいてチャネルのチャネルリピティションを受信するステップ1401を含むことができ、ここでは、異なるHARQプロセスでのチャネルのための時間−周波数リソースが異なっている。第1および第2の実施形態と同様に、方法1400を、ULおよびDLの両方に適用することができる。チャネルを、制御チャネル、スケジュールされたチャネル、および対応するACK/NACKチャネルのいずれかとすることができる。チャネルが制御チャネルであると仮定すると、1つのUEに対しての異なるHARQプロセスのPDCCHまたはEPDCCHを、1つのサブフレーム内の制御領域内の異なるリソースまたは候補上にマッピングすることができる。例えば、第1のHARQプロセスのPDCCHまたはEPDCCHは、第1の候補上にマッピングされ、第2のHARQプロセスのPDCCHまたはEPDCCHは、第2の候補上にマッピングされる。
第3の実施形態では、上記の方法を実行するための無線通信装置もまた提供される。図15は、本開示の実施形態に係るチャネルの繰り返し送信のための無線通信装置1500を示すブロック図である。装置1500は:複数のHybrid Automatic Repeat Request(HARQ)プロセスにおいて、第2の無線通信装置に複数のサブフレームにおいてチャネルのチャネルリピティションを送信するように、または第2の無線通信装置から複数のサブフレームにおいてチャネルのチャネルリピティションを受信するように構成された通信ユニット1501を含み、ここでは、異なるHARQプロセスでのチャネルのための時間−周波数リソースが異なっている。
本開示による無線通信装置1500は、無線装置1500内で各種のデータを処理して各ユニットの動作を制御するために関連するプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)1510、CPU1510によって各種の処理および制御を実行するために必要な各種プログラムを格納するためのROM(Read Only Memory)1515、CPU1510による処理および制御の手順で一時的に生成された中間データを格納するためのRAM(Random Access Memory)1515、および/または各種のプログラムやデータなどを格納するためのストレージユニット1517を任意で含んでもよい。上記通信ユニット1501、CPU1510、ROM1513、RAM1515、および/またはストレージユニット1517等は、データおよび/またはコマンドバス1520を介して相互接続されていてもよく、互いの間で信号を転送してもよい。
上述のような各ユニットは、本開示の範囲を限定するものではない。本開示の一実施態様によれば、上記通信ユニット1501の機能は、ハードウェアによって実施されてもよいし、上記のCPU1510、ROM1513、RAM1515、および/またはストレージユニット1517は、必要ではないかもしれない。あるいは、上記通信ユニット1501の機能は、上記のCPU1510、ROM1513、RAM1515、および/またはストレージユニット1517等を組み合わせて、機能ソフトウェアによって実施されてもよい。
さらに、好ましくは、チャネル(例えば、(E)PDCCH)のためのリソースまたは候補を決定するために、チャネルのための時間−周波数リソースを、各HARQプロセスにおけるチャネルの開始サブフレームに関連付けることができる。図16は、(E)PDCCHのための時間−周波数リソースおよびHARQプロセスの開始サブフレームの例示的な関係を示している。この例では、PDCCHまたはEPDCCHリピティションの開始サブフレームのインデックスは、Q(図16のQ1とQ2は整数)である。mod(Q1,R)=a1で、Rは整数かつ好ましくは1つのサブフレーム内の(E)PDCCHリソースの数である場合、その結果、(E)PDCCHリソースはC1である。mod(Q2,R)=a2である場合、その結果、(E)PDCCHリソースはC2である。C1とC2は、(E)PDCCHリソースのインデックスであり、例えば、候補インデックスまたは(E)PDCCH領域の(E)CCEセットインデックスである。図において、(E)PDCCHのHARQプロセス#0および#1の開始サブフレームは、それぞれQ1およびQ2である。Q1=150、Q2=200、R=100、mod(Q1,100)=50、およびmod(Q2,100)=0である場合、その結果、HARQプロセス#0における(E)PDCCHは、(a1=50に対応して)リソースC1で送信されることになり、一方で、HARQプロセス#1における(E)PDCCHは、(a2=0に対応して)リソースC2で送信されることになる。HARQプロセス#0および#1における両方の(E)PDCCHはいくつかのサブフレームで送信されるが、それらは衝突しないことが分かる。モジュール機能によって(E)PDCCHのためのリソースインデックスを決定する方法を、他のチャネルにも適用することができ、HARQプロセスにおけるチャネルのリソースインデックスを決定する方法は、説明したモジュール機能のアプローチに限定されるものではないことに留意されたい。
本開示の第3の実施形態によれば、異なるHARQプロセスの間のチャネルのリソース衝突もまた回避することができる。
文脈が特に示さない限り、上記の実施形態を、個別にまたは組み合わせて実施することができることに留意されたい。
本発明を、ソフトウェア、ハードウェア、またはハードウェアと協働したソフトウェアによって実現することができる。上述した各実施形態の説明で用いた各機能ブロックを、集積回路のようなLSIで実現することができる。これらは個別にチップとして形成されてもよいし、一部またはすべての機能ブロックを含むように1つのチップを形成してもよい。ここでLSIは、集積度の違いにより、IC、システムLSI、スーパーLSI、またはウルトラLSIと呼ばれる場合がある。ただし、集積回路を実現する手法は、LSIに限定されるものではなく、専用回路または汎用プロセッサを用いて実現されてもよい。また、LSIの製造後にプログラムすることが可能なFPGA(フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ)、またはLSIの内部に配置された回路セルの接続や設定を再構成可能なリコンフィギュラブルプロセッサを使用してもよい。また、各機能ブロックの演算を、例えば、DSPやCPUを含む演算手段を用いて実行することができ、各機能の処理ステップは、実行するためのプログラムとして記録媒体に記録されてもよい。さらに、LSIを代わりに使用する集積回路を実現するための技術が、半導体技術または他の派生技術の進歩に従って出現するとき、機能ブロックは、このような技術を使用して統合されてもよいことは明らかである。
なお、本発明は、本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく、明細書に提示された説明および既知の技術に基づいて当業者によって多様に変更されるかまたは修正されることを意図し、このような変更および適用は、保護される特許請求の範囲内に入る。さらに、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上述した実施形態の構成要素を任意に組み合わせることができる。

Claims (10)

  1. 第1の無線通信装置によって実行される無線通信方法であって、
    第2の無線通信装置から複数のサブフレームにおいて第1のチャネルのチャネルリピティションを受信するステップと、
    前記第2の無線通信装置に複数のサブフレームにおいて第2のチャネルのチャネルリピティションを送信する、または、前記第2の無線通信装置から複数のサブフレームにおいて第2のチャネルのチャネルリピティションを受信するステップと、
    を含み、
    前記第1のチャネルの開始サブフレームと前記第2のチャネルの開始サブフレームとの間のギャップが、画定または構成されており、
    前記第1のチャネルの前記開始サブフレームと前記第2のチャネルの前記開始サブフレームとの間の前記ギャップが、1つのHybrid Automatic Repeat Request(HARQ)プロセスにおいて前記第1のチャネルについての異なるチャネルリピティションナンバーに対して同じである、
    無線通信方法。
  2. 前記第1のチャネルの開始サブフレームと前記第2のチャネルの開始サブフレームとの間のギャップが、前記第1のチャネルに画定または構成されているリピティションナンバーに関連付けられている、
    請求項1に記載の無線通信方法。
  3. 前記第1のチャネルは、前記第1のチャネルのリピティションナンバーを示すダウンリンク制御情報を送信する制御チャネルである、
    請求項2に記載の無線通信方法。
  4. 前記第1のチャネルの前記開始サブフレームと前記第2のチャネルの前記開始サブフレームとの間の前記ギャップが、前記第1のチャネルについて画定または構成される最大リピティションナンバーに関連している、
    請求項1に記載の無線通信方法。
  5. 前記第1のチャネルの前記開始サブフレームと前記第2のチャネルの前記開始サブフレームとの間の前記ギャップが、前記第1のチャネルについて画定または構成される最大リピティションナンバーと同じである、
    請求項4に記載の無線通信方法。
  6. 第2の無線通信装置に複数のサブフレームにおいて第1のチャネルのチャネルリピティションを送信する、または前記第2の無線通信装置から複数のサブフレームにおいて第1のチャネルのチャネルリピティションを受信する、第1の通信ユニットと、
    前記第2の無線通信装置に複数のサブフレームにおいて第2のチャネルのチャネルリピティションを送信する、または、前記第2の無線通信装置から複数のサブフレームにおいて第2のチャネルのチャネルリピティションを受信する、第2の通信ユニットと、
    を含み、
    前記第1のチャネルの開始サブフレームと前記第2のチャネルの開始サブフレームとの間のギャップが、画定または構成されており、
    前記第1のチャネルの前記開始サブフレームと前記第2のチャネルの前記開始サブフレームとの間の前記ギャップが、1つのHybrid Automatic Repeat Request(HARQ)プロセスにおいて前記第1のチャネルについての異なるチャネルリピティションナンバーに対して同じである、
    無線通信装置。
  7. 前記第1のチャネルの開始サブフレームと前記第2のチャネルの開始サブフレームとの間のギャップが、前記第1のチャネルに画定または構成されているリピティションナンバーに関連付けられている、
    請求項6に記載の無線通信装置。
  8. 前記第1のチャネルは、前記第1のチャネルのリピティションナンバーを示すダウンリンク制御情報を送信する制御チャネルである、
    請求項7に記載の無線通信装置。
  9. 前記第1のチャネルの前記開始サブフレームと前記第2のチャネルの前記開始サブフレームとの間の前記ギャップが、前記第1のチャネルについて画定または構成される最大リピティションナンバーに関連している、
    請求項6に記載の無線通信装置。
  10. 前記第1のチャネルの前記開始サブフレームと前記第2のチャネルの前記開始サブフレームとの間の前記ギャップが、前記第1のチャネルについて画定または構成される最大リピティションナンバーと同じである、
    請求項9に記載の無線通信装置。
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