JP6507368B2 - 付け眉毛用接着用具 - Google Patents

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本発明は、付け眉毛を眉毛上に接着するための付け眉毛用接着用具に関する。
最近、濃い眉毛や太い眉毛が流行し始めており、このような眉毛にしたいという要望の高まりがある。このような要望に応えるものとして、以下の特許文献1に記載の付け眉毛が知られている。この特許文献1にあっては、シート状の付け眉毛を、自分の眉毛(実毛)上に接着剤を用いて装着する旨が記載されている。
特開2006−214066号公報
ここで、代表的なチューブタイプの接着剤容器から接着剤を自分の眉毛に付ける場合、眉毛全体に付けるには何回も繰り返し付ける動作が必要で面倒であり、時間がかかってしまう。また、接着剤の付着むらがあったり、接着剤により眉毛全体が寝るように地肌側にきちんと接着されていないと、付け眉毛の装着後に眉毛が盛り上がってしまい、付け眉毛が浮いたり、剥がれたりする等の問題を生じてしまう。
そこで、本発明は、時間をかけずに眉毛全体に接着剤を容易に塗れると共に、付け眉毛が浮いたり、剥がれたりすることがない付け眉毛用接着用具を提供することを目的としている。
本発明による付け眉毛用接着用具は、軸体と、軸体の先端部の側面に貫通又は非貫通するように設けられ、接着剤を保持するための接着剤保持部と、側面において前記接着剤保持部に繋がり、眉毛に押し当てられ当該眉毛に沿って移動されることにより、接着剤保持部から引き出された接着剤を眉毛に沿って引き延ばすための接着剤引き延ばし部と、先端部の先端面を構成し、接着剤引き延ばし部により眉毛に沿って引き延ばされた接着剤を広げながら眉毛を押し潰すための接着剤押し潰し部と、を備えたことを特徴としている。
このような付け眉毛用接着用具によれば、接着剤は、軸体の先端部の側面に貫通又は非貫通で設けられた接着剤保持部に表面張力を利用して十分に保持され、上記側面において接着剤保持部に繋がる接着剤引き延ばし部が眉毛に押し当てられ当該眉毛に沿って移動されることにより、接着剤保持部に保持された接着剤が接着剤引き延ばし部に引き出されながら眉毛に沿って引き延ばされる。このため、時間をかけずに眉毛全体に接着剤を容易に塗ることができる。また、先端部の先端面を構成する接着剤押し潰し部によって、眉毛に沿って引き延ばされた接着剤が広げられながら眉毛が押し潰されるため、眉毛全体が寝るように地肌側にきちんと接着される。このため、付け眉毛の装着後に眉毛が盛り上がってしまうことはなく、付け眉毛が浮いたり、剥がれたりすることはない。
ここで、接着剤引き延ばし部は、凹部に構成されていると、当該凹部にも接着剤を保持でき、接着剤の保持量を多くできる。
また、接着剤引き延ばし部は、凹状に湾曲する凹曲面に構成されているのが好ましい。このような構成を採用した場合、接着剤引き延ばし部が眉毛に押し当てられ当該眉毛に沿って移動される際に、凹曲面が眉毛に密着しやすく、従って、接着剤保持部に保持された接着剤が引き出されやすくなり、且つ、眉毛に沿って引き延ばされやすくなる。
また、接着剤保持部は貫通孔であり、接着剤引き延ばし部は、貫通孔の両開口にそれぞれ繋がるように設けられていると、非貫通孔の場合に比して接着剤の保持量を多くできると共に、表裏を区別することなく使うことができ使い勝手が良い。
また、接着剤押し潰し部は、軸体の軸線に直交する面に対して傾斜する傾斜面になっていると、接着剤押し潰し部の面積が広くされ、眉毛を押し潰しやすくなる。
また、傾斜面は、当該傾斜面に沿って外側に膨らむように湾曲していると、眉毛を押し潰す際の肌当たりが良い。
また、接着剤押し潰し部は、先端に行くに従って尖っていると、尖った先端により、眉尻へ接着剤を広げて押し潰すことができ、塗り残しなく綺麗に仕上げることができる。
ここで、上記作用を好適に奏する軸体の形状としては、具体的には、円柱形状又は楕円柱形状が挙げられる。このような構成を採用した場合、軸体の形状が扁平な場合に比して、剛性が高く接着剤をしっかりと引き延ばすことができると共に、貫通又は非貫通で設けられた接着剤保持部の接着剤の保持量を多くできるという利点がある。
このように本発明によれば、時間をかけずに眉毛全体に接着剤を容易に塗れると共に、付け眉毛が浮いたり、剥がれたりすることがない付け眉毛用接着用具を提供できる。
本発明の実施形態に係る付け眉毛用接着用具を備えた接着剤容器を示す正面断面図である。 図1中の付け眉毛用接着用具を容器本体から取り出し使用する際の正面図である。 図2に示す付け眉毛用接着用具の下面図である。 図2に示す付け眉毛用接着用具の右側面図である。 図2に示す付け眉毛用接着用具の先端部の斜視図である。 図2のVI-VI矢視図である。
以下、本発明による付け眉毛用接着用具の好適な実施形態について図1〜図6を参照しながら説明する。図1は、付け眉毛用接着用具を備えた接着剤容器を示す正面断面図、図2は、付け眉毛用接着用具の正面図、図3は、図2の下面図、図4は、図2の右側面図、図5は、付け眉毛用接着用具の先端部の斜視図、図6は、図2のVI-VI矢視図である。本実施形態の付け眉毛用接着用具は、付け眉毛を眉毛(実毛)上に貼る際に用いられるものであって、当該眉毛に接着剤を塗るためのものであり、ここでは、接着剤容器の構成部品として採用されている。
図1に示すように、接着剤容器100は、ボトルタイプ式の接着剤容器であって、内部に接着剤Lを収容する容器本体1と、容器本体1に着脱可能に装着された付け眉毛用接着用具2と、を具備している。
接着剤Lは、ここでは、特に好適であるとして、一重瞼を二重に見せるための接着剤(糊)である所謂ふたえのりと同様な接着剤とされているが、他の接着剤として例えば付け睫毛用の接着剤(糊)等を用いることもできる。接着剤としては、ここでは、エタノール及び(アクリル酸アルキル/ジアセトンアクリルアミド)コポリマーAMP(皮膜形成剤)を構成成分として含むものが用いられている。
容器本体1は、有底筒状に構成され、その上部に、円筒状を成し外部開放とされる開口部3を備える。開口部3の外周面には、付け眉毛用接着用具2を着脱可能に装着するための雄螺子4が形成される。開口部3の内周側には、付け眉毛用接着用具2の軸体5(後述)を容器本体1から引き抜いて使用する際に、軸体5に付着した接着剤Lが垂れ落ちないように引き抜きの際に掻き取る(削ぎ落とす)円筒状の掻き取り部材6が装着されている。
付け眉毛用接着用具2は、容器本体1の開口部3に着脱可能に装着される蓋部としてのキャップ7と、容器本体1内に進入しキャップ7から容器本体1の底部に向かって延びる軸体5と、を備える。
キャップ7は、使用者により把持される部分であって、円筒の上端が閉じた形状に構成され、その下端側の内周面に、容器本体1の雄螺子4に螺合する雌螺子8を備える。
軸体5は、例えばPBT(ポリブチレンテレフタレート)等の樹脂により成形されるが、PP(ポリプロピレン)、POM(ポリアセタール)、ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレンの共重合体)、PE(ポリエチレン)等の合成樹脂や、エラストマーや、合成ゴム等により成形されても良く、図2及び図3に示すように、ここでは、円柱形状に構成される。そして、軸体5の先端部9が、接着剤Lの保持、引き延ばし、押し潰し等の機能を果たす部分となっている。
先端部9には、図2、図5及び図6に示すように、その側面(周面)を貫通する貫通孔が接着剤保持部10として設けられる。この接着剤保持部10は、表面張力を利用して孔内に接着剤Lを保持するためのものである。なお、先端部9は、接着剤保持部10の軸線方向に直交する方向で図2の上下方向において、先端部9より後側の部分より多少大きく形成されている。
先端部9の側面で接着剤保持部10の周囲、すなわち、接着剤保持部10を構成する両開口の周囲には、凹部が接着剤引き延ばし部11としてそれぞれ設けられる。この接着剤引き延ばし部11は、接着剤Lを眉毛に沿って引き延ばすためのものである。凹状を成す接着剤引き延ばし部11は、接着剤保持部10の軸線方向視において図2に示すように横長の楕円状を成している。この凹状を成す接着剤引き延ばし部11の表面は、図3、図5及び図6に示すように、楕円体が押し付けられたように凹状にへこみ湾曲する凹曲面に構成され、最もへこんでいる中央部に接着剤保持部10の開口が位置するように構成されている。なお、接着剤引き延ばし部11は、ここでは特に好ましいとして、先端部9の側面で接着剤保持部10の周囲全体を囲むように設けられているが、必ずしも接着剤保持部10の全体を囲む必要はなく、先端部9の側面において接着剤保持部10に繋がるように設けられていれば良い。ここで、付け眉毛用接着用具2は、使用時には、眉毛に沿って図2の左側に移動される(引っ張られる)ため、接着剤引き延ばし部11は、接着剤保持部10から引き出された接着剤Lを好適に受けるべく、接着剤保持部10を構成する開口の図2の右側に繋がっているのが好ましい。
図2〜図6に示すように、先端部9の先端面は、接着剤を広げながら眉毛を押し潰すための接着剤押し潰し部12とされる。この先端面を構成する接着剤押し潰し部12は、軸体5の軸線に直交する面に対して傾斜し、且つ、接着剤保持部10の軸線方向視において(図2の紙面垂直方向視において)接着剤引き延ばし部11の短軸方向に沿って傾斜する傾斜面とされている。従って、接着剤押し潰し部12の傾斜面の面積は、傾斜していない円形の面積(軸体5の垂直断面積)より広くなっている。
また、接着剤押し潰し部12の傾斜面は、図2に示すように、当該傾斜面に沿って(図2の接着剤押し潰し部12の下端から先端13に向かって)外側に膨らむように湾曲していると共に、図4及び図5に示すように、先端13に行くに従って尖る形状に形成されている。この尖鋭な形状は、図4に示すように、先端13に行くに従い、しずく状に先細りになると共に外側から内側に切り込むように先細りとされる(面取り形状とされる)ことで、形成される。
そして、このような構成を有する付け眉毛用接着用具2は、図1に示すように、そのキャップ7の雌螺子8が、容器本体1の雄螺子4に螺合することにより、容器本体1に対して着脱可能に装着され、接着剤容器100が構成される。この状態にあっては、軸体5は、掻き取り部材6の筒孔である掻き取り孔14を通して容器本体1内に進入し、先端部9は、容器本体1内に貯留されている接着剤Lに浸漬した状態にある。この状態で、付け眉毛用接着用具2の先端部9の接着剤保持部10には、接着剤Lが進入し充填された状態にある。
付け眉毛を付けるべく接着剤容器100を使用する場合には、使用者は、先ず、図1に示す状態から、キャップ7を把持して当該キャップ7を回し螺子4,8の螺合を解除しながら軸体5を容器本体1内から引き抜く。このとき、軸体5に付着した接着剤Lは、掻き取り部材6の掻き取り孔14を通過する際に好適に掻き取られる。また、接着剤保持部10の接着剤Lは、表面張力により接着剤保持部10の孔内に保持されたままである。
そして、使用者は、キャップ7を把持しながら、図2に示すような状態で、眉毛の長手方向(図2の概ね左右方向)に沿って軸体5の軸線方向が概ね合うように配置すると共に、眉毛の眉頭に対して接着剤保持部10が概ね対面するように配置する。
この状態から、使用者は、接着剤引き延ばし部11を眉頭に押し付けながら、眉毛に沿い眉尻に向かって移動させる。このように眉毛に押し付けられた接着剤引き延ばし部11が移動することによって、接着剤保持部10に表面張力を利用して保持されていた接着剤Lが接着剤引き延ばし部11に引き出されながら眉毛に沿って引き延ばされる。
このようにして眉毛に沿って接着剤を引き延ばしたら、使用者は、接着剤押し潰し部12によって、接着剤Lを広げながら眉毛を押し潰す。眉尻に対しては、接着剤押し潰し部12の尖った先端13により、接着剤Lを広げて押し潰す。
次いで、使用者は、シート状の付け眉毛を眉毛上に接着する手順に入る。シート状の付け眉毛は、ここでは、例えば、レーヨン不織布のシート上に接着剤層を介してナイロン製の毛を植毛したものが用いられる。また、シート状の付け眉毛は、ここでは、特に好ましいとして、裏面に例えばアクリル系の粘着剤層や接着剤層等が予め設けられ、剥離紙上に貼られたものが用いられているが、裏面に粘着剤層や接着剤層が設けられていないシート状の付け眉毛であっても勿論良い。
そして、使用者は、剥離紙から剥がした付け眉毛を眉毛の上に押し付け、眉毛に上述の如くして塗られた接着剤Lにより眉毛上に接着し貼り付ける。
このように、本実施形態においては、軸体5の先端部9の側面に貫通して設けられた接着剤保持部10に、接着剤Lが表面張力を利用して十分保持され、先端部9の側面において接着剤保持部10に繋がる接着剤引き延ばし部11が眉毛に押し当てられ当該眉毛に沿って移動されることにより、接着剤保持部10に保持された接着剤Lが接着剤引き延ばし部11に引き出されながら眉毛に沿って引き延ばされるため、時間をかけずに眉毛全体に接着剤Lを容易に塗ることができる。また、先端部9の先端面を構成する接着剤押し潰し部12によって、眉毛に沿って引き延ばされた接着剤Lが広げられながら眉毛が押し潰されるため、眉毛全体が寝るように地肌側にきちんと接着され、その結果、付け眉毛の装着後に眉毛が盛り上がってしまうことはなく、付け眉毛が浮いたり、剥がれたりすることはない。
また、本実施形態においては、接着剤引き延ばし部11が凹部に構成されているため、当該凹部にも接着剤Lを保持でき、接着剤Lの保持量を多くできる。
また、接着剤引き延ばし部11が凹状に湾曲する凹曲面に構成されているため、接着剤引き延ばし部11が眉毛に押し当てられ当該眉毛に沿って移動される際に、凹曲面が眉毛に密着しやすく、従って、接着剤保持部10に保持された接着剤Lが引き出されやすく、且つ、眉毛に沿って引き延ばされやすい。
また、接着剤保持部10が貫通孔であり、接着剤引き延ばし部11が貫通孔の両開口にそれぞれ繋がるように設けられているため、非貫通孔の場合に比して接着剤Lの保持量を多くできると共に、表裏を区別することなく使うことができ使い勝手が良い。なお、このような利点から、本実施形態では、接着剤保持部10を貫通孔としているが、非貫通である凹部にすると共に当該凹部に繋がるように接着剤引き延ばし部11を設けるようにしても良い。このような凹部であっても、接着剤は表面張力を利用して保持される。
また、接着剤押し潰し部12が、軸体5の軸線に直交する面に対して傾斜する傾斜面となっているため、接着剤押し潰し部12の面積が広くされ、眉毛を押し潰しやすい。
また、傾斜面が、当該傾斜面に沿って外側に膨らむように湾曲しているため、眉毛を押し潰す際の肌当たりが良い。
また、接着剤押し潰し部12が、先端13に行くに従って尖っているため、この尖った先端13により、眉尻へ接着剤Lを広げて押し潰すことができ、塗り残しなく綺麗に仕上げることができる。
また、軸体5が円柱形状にされているため、軸体5の形状が扁平な場合に比して、剛性が高く接着剤Lをしっかりと引き延ばすことができると共に接着剤保持部10の接着剤Lの保持量を多くできる。
以上、本発明をその実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、上記実施形態においては、軸体5を円柱形状としているが、例えば楕円柱形状とすることもできる。この場合、接着剤保持部10は、楕円柱形状の垂直断面である楕円断面の短軸上に位置するように設けられるのが好ましい。また、先端面である傾斜面の楕円形状は、より扁平に近い形状となる。このような構成であっても、円柱形状の場合とほぼ同様な上述した作用・効果を奏するのに加えて、円柱形状の場合より扁平に近い形状となるため、へらのようにして用いることができる。
また、軸体5は中実のものに限定されるものではなく、中空の軸体の先端が閉じられたものであっても良い。
また、付け眉毛用接着用具2は接着剤容器100に付設されるのではなく単独で用いることも可能であり、この場合には、付け眉毛用接着用具2の接着剤保持部10は凹部とされる。そして、使用者は、当該凹部に接着剤Lを上から注入して溜めるようにし、以降は上述したのと同様に、表面張力を利用して凹部に保持された接着剤Lを、接着剤引き延ばし部11により引き出しながら引き延ばし、接着剤押し潰し部12により広げながら押し潰すように使用することが可能である。
1…容器本体、2…付け眉毛用接着用具、5…軸体、9…先端部、10…接着剤保持部、11…接着剤引き延ばし部、12…接着剤押し潰し部、13…先端、100…接着剤容器、L…接着剤。

Claims (8)

  1. 軸体と、
    前記軸体の先端部の側面に貫通又は非貫通するように設けられ、接着剤を保持するための接着剤保持部と、
    前記側面において前記接着剤保持部に繋がり、眉毛に押し当てられ当該眉毛に沿って移動されることにより、前記接着剤保持部から引き出された前記接着剤を前記眉毛に沿って引き延ばすための接着剤引き延ばし部と、
    前記先端部の先端面を構成し、前記接着剤引き延ばし部により前記眉毛に沿って引き延ばされた前記接着剤を広げながら前記眉毛を押し潰すための接着剤押し潰し部と、を備えたことを特徴とする付け眉毛用接着用具。
  2. 前記接着剤引き延ばし部は、凹部に構成されていることを特徴とする請求項1記載の付け眉毛用接着用具。
  3. 前記接着剤引き延ばし部は、凹状に湾曲する凹曲面に構成されていることを特徴とする請求項2記載の付け眉毛用接着用具。
  4. 前記接着剤保持部は貫通孔であり、前記接着剤引き延ばし部は、前記貫通孔の両開口にそれぞれ繋がるように設けられていることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の付け眉毛用接着用具。
  5. 前記接着剤押し潰し部は、前記軸体の軸線に直交する面に対して傾斜する傾斜面となっていることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の付け眉毛用接着用具。
  6. 前記傾斜面は、当該傾斜面に沿って外側に膨らむように湾曲していることを特徴とする請求項5記載の付け眉毛用接着用具。
  7. 前記接着剤押し潰し部は、先端に行くに従って尖っていることを特徴とする請求項5又は6記載の付け眉毛用接着用具。
  8. 前記軸体は、円柱形状又は楕円柱形状であることを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載の付け眉毛用接着用具。
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