JP6506438B1 - 音声合成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】所望の文章を所望のスピードや所望の声の高さで再生させることができる音声合成装置を提供する。
【解決手段】所定のテキストを、所定のスピードと所定の音の高さで音声を合成して出力する音声合成部と、音声合成部に入力するテキストを格納するテキストメモリと、音声合成部で合成する読み上げスピードを格納する読み上げスピードメモリと、音声合成部で合成する声の高さを格納する声の高さメモリとを有し、音声合成部は、テキストメモリに格納されたテキストを、読み上げスピードメモリに格納された読み上げスピードと、声の高さメモリに格納された声の高さで音声合成して出力する。
【選択図】図5

Description

本発明は音声合成装置に関する。
従来の音声再生装置として、外国語に関する外国語音声情報として単語とその単語の使用例としての例文がそれぞれ再生単位とする状態で記憶されている音声情報記憶手段と、音声情報記憶手段に記憶されている外国語音声情報の再生速度を変更可能に再生単位ごとに再生する再生処理部と、再生処理部により再生される外国語音声情報をリピート再生するリピート制御部とを有し、リピート制御部は、再生単位が例文である場合には、さらに、再生単位の外国語音声情報を複数のステージとしてリピート再生を行い、標準速度で再生するステージの後、ステージごとにリピート回数、再生速度の設定を設定可能に再生処理部の再生処理を行うものが知られている(特許文献1参照)。
特開2017−045052号公報
しかしながら、従来の音声再生装置は、利用者が所望の文章を所望のスピードや所望の声の高さで再生させることができなかった。
本発明の目的は、利用者が所望の文章を所望のスピードや所望の声の高さで再生させることができる音声合成装置を提供することにある。
本発明に係る音声合成装置は、所定のテキストを、所定のスピードと所定の音の高さで音声を合成して出力する音声合成部と、前記音声合成部に入力するテキストを格納するテキストメモリと、前記音声合成部で合成する読み上げスピードを格納する読み上げスピードメモリと、前記音声合成部で合成する声の高さを格納する声の高さメモリと、前記音声合成部に入力する前記テキストが表示されたテキストボタンと、前記読み上げスピード及び前記声の高さを設定するコントロールボタンとを表示画面に表示する表示部とを有し、前記音声合成部は、前記テキストメモリに格納されたテキストを、前記読み上げスピードメモリに格納された読み上げスピードと、前記声の高さメモリに格納された声の高さで音声合成して出力し、前記テキストボタンの表示位置が前記表示画面内で変更されても、前記コントロールボタンの表示位置は前記表示画面内の所定位置に固定されており、前記テキストボタンを含むページ外に移動した場合には前記読み上げスピードメモリ及び前記声の高さメモリの値がリセットされ、前記ページ内の前記テキストボタンを表示している限り前記読み上げスピードメモリ及び前記声の高さメモリの値が維持されることを特徴とする。
以上の通り、本発明によれば、所定のテキストを、所定のスピードと所定の音の高さで音声を合成して出力する音声合成部と、音声合成部に入力するテキストを格納するテキストメモリと、音声合成部で合成する読み上げスピードを格納する読み上げスピードメモリと、音声合成部で合成する声の高さを格納する声の高さメモリとを有し、音声合成部は、テキストメモリに格納されたテキストを、読み上げスピードメモリに格納された読み上げスピードと、声の高さメモリに格納された声の高さで音声合成して出力するようにしたので、所望の文章を所望のスピードや所望の声の高さで再生させることができる。
図1は本発明の一実施形態による音声合成装置に関連する書籍を示す図(その1)である。 図2は本発明の一実施形態による音声合成装置に関連する書籍を示す図(その2)である。 図3は本発明の一実施形態による音声合成装置の操作画面であるWEBサイトを示す図(その1)である。 図4は本発明の一実施形態による音声合成装置の操作画面であるWEBサイトを示す図(その2)である。 図5は本発明の一実施形態による音声合成装置を示すブロック図である。 図6は本発明の一実施形態による音声合成装置の処理方法を示すフローチャート(その1)である。 図7は本発明の一実施形態による音声合成装置の処理方法を示すフローチャート(その2)である。 図8は本発明の一実施形態による音声合成装置の処理方法を示すフローチャート(その3)である。 図9は本発明の一実施形態による音声合成装置の処理方法を示すフローチャート(その4)である。
[一実施形態]
本発明の一実施形態による音声合成装置について図1乃至図9を用いて説明する。
(英会話書籍)
本発明の一実施形態による音声合成装置は、英会話書籍の付録として提供するものである。図1及び図2に本実施形態の音声合成装置に関連する英会話書籍の要部を示す。
英会話書籍の表紙(図1(a))には、書籍名「くるくるCONVERSATION」がデザイン文字と共に記載され、更に、発行者「SHINBIYO CO.,LTD」が記載されている。
英会話書籍の目次(図1(b))には、この書籍の目次が記載されている。この英会話書籍には、美容師のための英会話例が施術別に記載されていることがわかる。
英会話書籍の内容(図1(c)、図2(a)、図2(b))には、接客基本編の英会話例が記載されている。図2(a)には「こんにちは(もしもし)、SHINBIYOです。」の英会話例や、「いつ、何時がご希望ですか?」の英会話例が記載され、図2(b)には「ご指名はありますか?」の英会話例や、「指名料は○○円です。」の英会話例が記載されている。
英会話書籍の83頁対向(目次の84頁)(図2(c))には、この書籍の付録としての「Communication Tools」について記載されている。「Communication Tools」のひとつとして「リスニングツール」が紹介されている。「弊社WEBサイトにて、本書籍に掲載したフレーズの音声を聞く事ができます。」と記載され、WEBサイトにアクセスするためのQRコード(登録商標)が印刷されている。また、PCでアクセスする人のために、WEBサイトのURL「https://www.shinbiyo.com/books/other/kurukuruc/listen/」が記載されている。
(WEBサイト)
本発明の一実施形態による音声合成装置の操作画面であるWEBサイトを図3及び図4に示す。
図3(a)は、本実施形態の音声合成装置の操作画面へのログイン画面である。操作者は、ログイン画面の文字入力窓IWにパスワードを入力する。
ログイン画面の文字入力窓IWに予め定められたパスワードが入力されると、英会話書籍の内容と同等な施術別の英会話例が表示された最初の英会話表示画面(図3(b))となる。
図3(b)の英会話表示画面では「くるくるconversation リスニングツール」と表示されている。更に、その下には施術別の英会話例の目次として「接客基本編」「カット編」「仕上げ編」「カラー編」「パーマ編」「ストレートパーマ編」「ヘッドスパ編」と記載されている。上記の各目次をクリックすると、クリックした施術別の英会話例が記載されたページにジャンプする。
施術別の英会話例の目次の次には、最初の接客基本編の英会話例が表示される。英会話教材のページ数「P.4」と共に、英会話例が表示される。
日本語文として「こんにちは、SHINBIYOです。」が表示され、その日本語に対応する英語文「Hello, this is Shinbiyo. How may I help you?」と、そのカタカナ読み「ハロー ディス イズ SHINBIYO ハウ メイ アイ ヘルプ ユー?」が表示される。
英語文「Hello, this is Shinbiyo. How may I help you?」は、クリック可能な英文ボタンTB1内に表示されている。
操作者が、英文ボタンTB1をクリックすると、英文ボタンTB1内に表示された英語文「Hello, this is Shinbiyo. How may I help you?」が音声出力される。
図3(b)の英会話表示画面の右上の所定位置には、読み上げスピードと声の高さを設定するためのコントロールボタンCBが表示されている。
「voice speed(読み上げのスピード)」なる記載の下には、「slow <<」ボタン、「reset」ボタン、「>> fast」ボタンが表示されている。
「voice pitch(声の高さ)」なる記載の下には、「low <<」ボタン、「reset」ボタン、「>> high」ボタンが表示されている。
操作者が、コントロールボタンCB内のボタンをクリックすると、読み上げスピードと声の高さを設定することができる。
操作者が、「voice speed(読み上げのスピード)」の「reset」ボタンをクリックすると、読み上げスピードが標準値に設定される。
操作者が、「voice speed(読み上げのスピード)」の「slow <<」ボタンをクリックすると、読み上げスピードがより遅い値に設定される。
操作者が、「voice speed(読み上げのスピード)」の「>> fast」ボタンをクリックすると、読み上げスピードがより速い値に設定される。
操作者が、「voice pitch(声の高さ)」の「reset」ボタンをクリックすると、声の高さが標準値に設定される。
操作者が、「voice pitch(声の高さ)」の「low <<」ボタンをクリックすると、声の高さがより低い値に設定される。
操作者が、「voice pitch(声の高さ)」の「>> high」ボタンをクリックすると、声の高さがより高い値に設定される。
図3(b)の英会話表示画面を下方向にスクロールすると、図4(a)の画面が表示される。図4(a)の英会話表示画面では、図3(b)の英会話表示画面の英会話例及び英文ボタンTB1に続く、英会話教材のページ数「P.4」の英会話例及び英文ボタンTB2と、ページ数「P.5」の英会話例及び英文ボタンTB3が表示される。
図4(a)の英会話表示画面を更に下方向にスクロールすると、図4(b)の画面が表示される。図4(b)の英会話表示画面では、図4(a)の英会話表示画面に続く、英会話教材のページ数「P.5」の英会話例及び英文ボタンTB4と、ページ数「P.6」の英会話例及び英文ボタンTB5が表示される。更に下方向にスクロールすると、それ以降の英会話例及び英文ボタンが順次表示される。
図4(a)、(b)の英会話表示画面にも、読み上げスピードと声の高さを設定するためのコントロールボタンCBが表示される。そのコントロールボタンCBの表示位置は、図3(b)と同じ画面右上の所定位置である。英会話表示画面がスクロールされて、表示される英会話例が変更されても、読み上げスピードと声の高さを設定するためのコントロールボタンCBは常に同じ画面右上の所定位置である。これにより操作者は、表示内容が変更されても画面内の表示位置が変らないコントロールボタンCBを容易に操作することができる。
本実施形態では、図3(b)から図4(a)、図4(a)から図4(b)のように、英会話表示画面がスクロールされても、読み上げスピードと声の高さを設定するためのコントロールボタンCBがクリックされない限り、読み上げスピードと声の高さの設定値は維持される。
また、本実施形態では、施術別の英会話例を含む全ての英会話例がひとつのページ内に構成されている。そのため、図3(b)に示す施術別の英会話例の目次をクリックして、クリックした施術別の英会話例が記載されたページにジャンプしても、読み上げスピードと声の高さを設定するためのコントロールボタンCBがクリックされない限り、読み上げスピードと声の高さの設定値は維持される。
これにより、操作者の自分に適した読み上げスピードと声の高さで英会話例を続けて聞くことができる。
本実施形態における英会話例を表示するページと全く別のページ、例えば、書籍紹介ページ等にジャンプした場合には、この操作者による英会話例の利用が終了したと判断し、読み上げスピードと声の高さの設定値をリセットして標準値(1.0)とする。
これにより、新たな利用者が英会話例を表示しようとするとき等に、それ以前の利用者の設定に惑わされることなく自分に適した読み上げスピードと声の高さに自由に設定することができる。
(音声合成装置)
本発明の一実施形態による音声合成装置のブロック図を図5に示す。
本実施形態の音声合成装置は、音声データをウェブアプリに組み入れることを可能にするWeb Speech APIを含むプログラムにより実現する。コンピュータを、本実施形態の音声合成装置として機能させるためのプログラムである。このプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録される。
Web Speech API(https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/API/Web_Speech_API)は、2つの部分から成り立っている。音声合成(Text-to-Speech)と音声認識(Asynchronous Speech Recognition)である。本実施形態では、音声合成(Text-to-Speech)を用いる。
図5に示すように、音声合成装置10には、音声合成API12が設けられている。操作者が英文ボタン14をクリックすると、英文ボタン14に示された英文が英文テキストメモリ16に格納される。
読み上げのスピードと声の高さとを設定するためのコントロールボタン20が設けられている。
コントロールボタン20には、読み上げのスピードを設定するために、slowボタン22、resetボタン23、fastボタン24が設けられている。声の高さを設定するために、lowボタン26、resetボタン27、highボタン28が設けられている。
操作者がコントロールボタン20を操作することにより、読み上げスピードの値と声の高さの値が設定される。
コントロールボタン20で設定された読み上げスピードの値は、読み上げスピードメモリ30に格納される。コントロールボタン20で設定された声の高さの値は、声の高さメモリ32に格納される。
音声合成API12は、英文テキストメモリ16に格納された英文を、読み上げスピードメモリ30に格納された読み上げスピードと、声の高さメモリ32に格納された声の高さとで音声出力部34から合成音声を出力する。
(読み上げスピードの設定)
本発明の一実施形態による音声合成装置における読み上げスピードの設定方法のフローチャートを図6に示す。
まず、読み上げスピードのresetボタン23が押されたか否かを判断する(ステップS10)。読み上げスピードのresetボタン23が押されたと判断されると、読み上げスピードの値として1.0を読み上げスピードメモリ30に格納し(ステップS11)、最初のステップS10に処理が移行する。読み上げスピードのresetボタン23が押されていないと判断されると、ステップS12に処理が移行する。
次に、読み上げスピードのslowボタン22が押されたか否かを判断する(ステップS12)。読み上げスピードのslowボタン22が押されたと判断されると、読み上げスピードメモリ30に格納されている読み上げスピードの値を0.1減算し(ステップS13)、最初のステップS10に処理が移行する。読み上げスピードメモリ30に格納されている読み上げスピードの値が下限値(0.1)の場合には、それ以上減算されない。読み上げスピードのslowボタン22が押されていないと判断されると、ステップS14に処理が移行する。
次に、読み上げスピードのfastボタン24が押されたか否かを判断する(ステップS14)。読み上げスピードのfastボタン24が押されたと判断されると、読み上げスピードメモリ30に格納されている読み上げスピードの値を0.1加算する(ステップS15)。読み上げスピードメモリ30に格納されている読み上げスピードの値が上限値(10.0)の場合には、それ以上加算されない。読み上げスピードのfastボタン24が押されていないと判断されると、最初のステップS10に処理が移行する。
(声の高さの設定)
本発明の一実施形態による音声合成装置における声の高さの設定方法のフローチャートを図7に示す。
まず、声の高さのresetボタン27が押されたか否かを判断する(ステップS20)。声の高さのresetボタン27が押されたと判断されると、声の高さの値として1.0を声の高さメモリ32に格納し(ステップS21)、最初のステップS20に処理が移行する。声の高さのresetボタン27が押されていないと判断されると、ステップS22に処理が移行する。
次に、声の高さのlowボタン26が押されたか否かを判断する(ステップS22)。声の高さのlowボタン26が押されたと判断されると、声の高さメモリ32に格納されている声の高さの値を0.1減算し(ステップS23)、最初のステップS20に処理が移行する。声の高さのlowボタン26が押されていないと判断されると、ステップS24に処理が移行する。声の高さメモリ32に格納されている声の高さの値が下限値(0.0)の場合には、それ以上減算されない。声の高さのlowボタン26が押されていないと判断されると、ステップS24に処理が移行する。
次に、声の高さのhighボタン28が押されたか否かを判断する(ステップS24)。声の高さのhighボタン28が押されたと判断されると、声の高さメモリ32に格納されている声の高さの値を0.1加算する(ステップS25)。声の高さメモリ32に格納されている声の高さの値が上限値(2.0)の場合には、それ以上加算されない。声の高さのhighボタン28が押されていないと判断されると、最初のステップS20に処理が移行する。
(表示画面スクロール時とページジャンプ時の設定値制御)
本発明の一実施形態による音声合成装置では、英会話表示画面がスクロールされても読み上げスピードと声の高さの設定値は維持される。また、施術別の英会話例の目次をクリックして、クリックした施術別の英会話例が記載されたページにジャンプし、英会話表示画面がスクロールされても読み上げスピードと声の高さの設定値は維持される。一方、英会話例を表示するページと全く別のページにジャンプした場合には、この操作者による英会話例の利用が終了したと判断し、読み上げスピードと声の高さの設定値をリセットする。
本発明の一実施形態による音声合成装置における英会話表示画面のスクロール時のフローチャートを図8に示す。
操作者の操作により英会話表示画面がスクロールされると、コントロールボタン20の最上部のY座標を取得する(ステップS30)。Y座標とは、全ての英会話例を含む縦長のひとつのページにおける縦方向の座標値である。
次に、スクロール後の表示画面の最上部のY座標がコントロールボタンの最上部のY座標と一致するか否かを判断する(ステップS31)。
スクロール後の表示画面の最上部のY座標がコントロールボタンの最上部のY座標と一致していなければ、表示画面の最上部のY座標をコントロールボタンの最上部のY座標と一致させて(ステップS32)スクロール時の処理を終了する。
スクロール後の表示画面の最上部のY座標がコントロールボタンの最上部のY座標と一致していれば、そのまま、スクロール時の処理を終了する。
本発明の一実施形態による音声合成装置におけるページジャンプ時のフローチャートを図9に示す。
例えば、操作者の操作によりリンクがクリックされる(ステップS40)と、そのリンクによるジャンプ先が本実施形態の英会話例を含む同じページ内であるか否かを判断する(ステップS41)。
ジャンプ先が同じページ内である場合には、英文テキストメモリ16、読み上げスピードメモリ30、声の高さメモリ32等のメモリの記憶内容を保持したままジャンプして(ステップS42)、ジャンプ時の処理を終了する。
ジャンプ先が英会話例を含む同じページ外の別のページである場合には、英文テキストメモリ16、読み上げスピードメモリ30、声の高さメモリ32等のメモリの記憶内容をリセットして(ステップS43)、指定された別のページにジャンプして(ステップS44)、ジャンプ時の処理を終了する。
[変形実施形態]
上記実施形態に限らず種々の変形が可能である。
例えば、上記実施形態では、英会話書籍における英会話例の音声出力に本発明を適用したが、これに限らない。中国語会話等の他の言語の会話例の音声出力に本発明を適用してもよいし、本の朗読等の文章の音声出力に本発明を適用してもよい。
10…音声合成装置
12…音声合成API
14…英文ボタン
16…英文テキストメモリ
20…コントロールボタン
22…slowボタン
23…resetボタン
24…fastボタン
26…lowボタン
27…resetボタン
28…highボタン
30…読み上げスピードメモリ
32…声の高さメモリ
34…音声出力部
IW…文字入力窓
TB1〜TB5…英文ボタン
CB…コントロールボタン

Claims (2)

  1. 所定のテキストを、所定のスピードと所定の音の高さで音声を合成して出力する音声合成部と、
    前記音声合成部に入力するテキストを格納するテキストメモリと、
    前記音声合成部で合成する読み上げスピードを格納する読み上げスピードメモリと、
    前記音声合成部で合成する声の高さを格納する声の高さメモリと、
    前記音声合成部に入力する前記テキストが表示されたテキストボタンと、前記読み上げスピード及び前記声の高さを設定するコントロールボタンとを表示画面に表示する表示部とを有し、
    前記音声合成部は、前記テキストメモリに格納されたテキストを、前記読み上げスピードメモリに格納された読み上げスピードと、前記声の高さメモリに格納された声の高さで音声合成して出力し、
    前記テキストボタンの表示位置が前記表示画面内で変更されても、前記コントロールボタンの表示位置は前記表示画面内の所定位置に固定されており、
    前記テキストボタンを含むページ外に移動した場合には前記読み上げスピードメモリ及び前記声の高さメモリの値がリセットされ、前記ページ内の前記テキストボタンを表示している限り前記読み上げスピードメモリ及び前記声の高さメモリの値が維持される
    ことを特徴とする音声合成装置。
  2. コンピュータを、請求項1記載の音声合成装置として機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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