JP6504667B2 - パスポートのデータページ用ヒンジシート、パスポート用データページ及びパスポートのデータページ用ヒンジシートの製造方法 - Google Patents
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Description
(2)パスポート本体に編綴するための綴じ代部を備えた上述のヒンジシートと、同ヒンジシートの前記綴じ代部を除く両面外層側に配された印刷用、レーザマーキング用、保護用のポリカーボネート層からなるデータシートと、を備え、同データシートは、前記ヒンジシートの少なくともいずれか一方の面に圧着されていること。
(3)前記ヒンジシートのいずれか他方の面側は、インレットシートを介してデータシートが圧着されていること。
追って言及する実施例や比較例における各種の評価や測定は、下記方法により実施した。
〔1−1〕表面硬度:JIS-K6301に準拠して測定した。
〔1−2〕耐光性:スガ試験機製サンシャインウェザーメーター(ブラックパネル温度=63℃)にて600hrs後の引張破断強度の保持率にて評価した。尚、引張破断強度はJIS-K7311に準拠して測定した。
〔2−1〕柔軟性:
図5(a)に示すような幅10cm×長さ30cmのカットシート20を、図5(b)に示すように水平台21に配置し、水平台21より10cmの長さで張り出させた後、張り出させたシート部分の垂れを測定しA〜Cの3段階にランク付けた。
図6(a)及び図6(b)に示すように、長さ15cm、幅12cm、厚み140μmのヒンジシート材30と、長さ15cm、幅5cmの厚み200μmの4枚のポリカーボネート製白シート31とを用い、合計5枚のシートを重ねて真空加熱圧縮成形機にて加熱温度190℃にて加熱加圧した後冷却して加熱積層体を得た。その後、図7(a)に示すように加熱積層体を長さ15cm、幅8cmとなるよう細長破線の位置で切断し、試験片を作製した。
図8に示すように、長さ15cm、幅15cm、厚み140μmのヒンジシート材30と、同寸法の厚み200μmの4枚のポリカーボネート白シート31を用い、内2枚のポリカーボネート白シート31の一部に黒マジックインクを塗った後(インク塗布部32)、合計5枚のシートを重ねて真空加熱圧縮成形機にて加熱温度195℃にて加熱加圧した後冷却して加熱積層体34を得た。
次に、実施例及び比較例について説明する。
表面硬度(JIS-A)80のポリエーテル系無黄変熱可塑性ポリウレタンエラストマー(BASFジャパン製、エラストランNY80A10)をTダイ付押出機に投入し200℃にて溶融押出成形により厚さ35μmの軟質フィルム(NY-TPU1)を得た。
表1に実施例2として示した糸強度と融点を有する線径71μmφのポリエステル製高分子糸を用いた平織、開口率42%、厚さ120μmtのPET織物(PET-2、編織構造は図1参照)を編織シートとして用いた他は、実施例1と同様にして、厚さ140μmの熱ラミシート〔X−02〕を得た。
表1に実施例3として示した糸強度と融点を有する線径71μmφのポリエステル製高分子糸を経糸及び緯糸に2本並べて平織にて、開口率29%、厚さ145μmtのPET織物(PET-3、編織構造は図2参照)を編織シートとして用いた他は、実施例1と同様にして、厚さ140μmの熱ラミシート〔X−03〕を得た。
表1に実施例4として示した糸強度と融点を有する線径54μmφのポリエステル製高分子糸を経糸及び緯糸に2本並べて平織にて、開口率41%、厚さ125μmtのPET織物 (PET-4、編織構造は図2参照)を編織シートとして用いた他は、実施例1同様にして厚さ140μmの熱ラミシート〔X−04〕を得た。
表1に実施例5として示した糸強度と融点を有する線径71μmφのポリアミド製高分子糸を用いて平織にて、開口率42%、厚さ130μmtのポリアミド織物(Nylon6-1、編織構造は図1参照)を編織シートとして用いた他は、実施例1と同様にして、厚さ140μmの熱ラミシート〔X−05〕を得た。
表1に実施例6として示した、糸強度と融点を有する線径50μmφのアラミド製高分子糸を用いて平織にて、開口率44%、厚さ100μmtのアラミド織物(Aramid-1、編織構造は図1参照)を編織シートとして用いた他は、実施例1と同様にして、厚さ140μmの熱ラミシート〔X−06〕を得た。
表2に実施例7として示した糸強度と融点を有する線径50μmφのPVA(商品名、高強度ビニロン)製高分子糸を用いて平織にて、開口率44%、厚さ100μmtのPVA織物(PVA-1、編織構造は図1参照)を編織シートとして用いた他は、実施例1と同様にして、厚さ140μmの熱ラミシート〔X−07〕を得た。
表面硬度(JIS-A)90のポリカーボネート系無黄変熱可塑性ポリウレタンエラストマー(日本ミラクトラン株式会社製、ミラクトランXN-2002)と表面硬度(JIS-A)45のポリエステル系熱可塑性エラストマー(三菱化学株式会社製 プリマロイA1400)を用いて、XN-2002/A1400重量混合比=80/20及び滑剤としてステアリン酸亜鉛をエラストマー100重量部に対して0.05重量部をミキサーにて混合した後、二軸押出機を用い押出温度200℃にて溶融混錬ペレットを作製した後、Tダイ付押出機に投入し200℃にて溶融押出成形により厚さ35μmの軟質フィルム(NY-TPU2)を得た。
表面硬度(JIS-A)65の熱可塑性アクリルエラストマー(クラレ株式会社製、クラリティLA2250)と表面硬度(JIS-A)95の同エラストマー(クラレ株式会社製、クラリティLA4285)を用いて、LA2250/LA4285重量混合比=50/50及び滑剤としてステアリン酸亜鉛をエラストマー100重量部に対して0.05重量部をミキサーにて混合した後、二軸押出機を用い押出温度180℃にて溶融混錬ペレットを作製した後、Tダイ付押出機に投入し180℃にて溶融押出成形により厚さ35μmの軟質フィルム(Acrylic-1)を得た。
表面硬度(JIS-A)82の熱可塑性ポリエステルエラストマー(東洋紡株式会社製、ペルプレンP40BU)をTダイ付押出機に投入し180℃にて溶融押出成形により厚さ35μmの軟質フィルム(TPEE-1)を得た。
表3に実施例11として示した糸強度と融点を有する線径71μmφのポリエステル製高分子糸を用いた綾織り、開口率34%、厚さ120μmtのPET織物(PET-8)を編織シートとして用いた他は、実施例1と同様にして、厚さ140μmの熱ラミシート〔X−11〕を得た。
表3に実施例12として示した糸強度と融点を有する線径71μmφのポリエステル製高分子糸を用いた三軸織り、開口率33%、厚さ140μmtのPET織物(PET-9)を編織シートとして用いた他は、実施例1と同様にして、厚さ140μmの熱ラミシート〔X−12〕を得た。
表3に実施例13として示した糸強度と融点を有する線径54μmφのポリエステル製高分子糸2本を単糸として用いた綾織り、開口率41%、厚さ125μmtのPET織物(PET-10)を編織シートとして用いた他は、実施例1と同様にして、厚さ140μmの熱ラミシート〔X−13〕を得た。
表3に実施例14として示した糸強度と融点を有する線径54μmφのポリエステル製高分子糸2本を単糸として用いた三軸織り、開口率33%、厚さ145μmtのPET織物(PET-11)を編織シートとして用いた他は、実施例1と同様にして、厚さ140μmの熱ラミシート〔X−14〕を得た。
表3に実施例15として示した糸強度と融点を有する線径71μmφのポリエステル製甘撚り撚糸を用いた平織り、開口率34%、厚さ125μmtのPET織物(PET-12)を編織シートとして用いた他は、実施例1と同様にして、厚さ140μmの熱ラミシート〔X−15〕を得た。
表3に実施例16として示した糸強度と融点を有する線径71μmφのポリエステル製甘撚り撚糸を用いた綾織り、開口率34%、厚さ125μmtのPET織物(PET-13)を編織シートとして用いた他は、実施例1と同様にして、厚さ140μmの熱ラミシート〔X−16〕を得た。
表3に実施例17として示した糸強度と融点を有する線径71μmφのポリエステル製甘撚り撚糸を用いた三軸織り、開口率33%、厚さ145μmtのPET織物(PET-14)を編織シートとして用いた他は、実施例1と同様にして、厚さ140μmの熱ラミシート〔X−17〕を得た。
表4に示す糸強度と融点を有する線径71μmφのポリエステル製高分子糸を用いた平織、開口率56%、厚さ120μmtのPET織物(PET-5、図1参照)を用いた他は、実施例1と同様にして、厚さ140μmの熱ラミシート〔Y−01〕を得た。
表4に示す糸強度と融点を有する線径34μmφのポリエステル製高分子糸を用いた平織、開口率41%、厚さ50μmtのPET織物(PET-6、図1参照)を用いた他は、実施例1と同様にして、厚さ140μmの熱ラミシート〔Y−02〕を得た。
表4に示す糸強度と融点を有する線径54μmφのポリエステル製高分子糸を経糸及び緯糸に2本並べて平織にて、開口率53%、厚さ125μmtのPET織物(PET-7、図2参照)を用いた他は、実施例1と同様にして、厚さ140μmの熱ラミシート〔Y−03〕を得た。
表4に示す糸強度と融点を有する線径86μmφのポリプロピレン製高分子糸を用いた平織、開口率39%、厚さ180μmtのPPT織物(PP-1、図1参照)を用いた他は、実施例1と同様にして、厚さ140μmの熱ラミシート〔Y−04〕を得た。
表4に示す糸強度と融点を有する線径71μmφのポリエステル製高分子糸を用いた平織、開口率34%、厚さ120μmtのPET織物(PET-2、編織構造は図1参照)単独を用いた。
表面硬度(JIS-A)80のポリエーテル系熱可塑性ポリウレタンエラストマー(BASFジャパン株式会社製、エラストラン1180A)をTダイ付押出機に投入し200℃にて溶融押出成形により厚さ35μmの軟質フィルム(TPU-1)を得た。
表面硬度(JIS-A)90のポリカーボネート系無黄変熱可塑性ポリウレタンエラストマー(日本ミラクトラン株式会社製、ミラクトランXN-2002)をTダイ付押出機に投入し200℃にて溶融押出成形により厚さ35μmの軟質フィルム(NY-TPU3)を得た。
表1、2に示すように、実施例1〜10の複合シート材は、耐光性に優れ、柔軟性、引裂強度及びポリカーボネート製のシートとの融着強度に優れた性能を有している。
10a データページ
10b データページ
11 ヒンジシート
11a 綴じ代部
12 印刷用ポリカーボネート層
13 レーザマーキング用ポリカーボネート層
14 保護用ポリカーボネート層
15 インレットシート
20 カットシート
21 水平台
30 ヒンジシート材
31 ポリカーボネート製白シート
32 インク塗布部
33 試験片
34 加熱積層体
X 開口率
Claims (4)
- 織目を有する編織シートと、同編織シートの表裏を被覆する熱可塑性エラストマー層(ただし、無黄変タイプ又は難黄変タイプ以外の熱可塑性ポリウレタンエラストマー層を除く。)とを備え、前記織目を介して前記表裏の熱可塑性エラストマー層が互いに連結しているパスポートのデータページ用ヒンジシートにおいて、
前記編織シートは、融点または軟化点が200℃以上であって3.8〜20.3cN/dtexの引張強さを有する高分子製で線径が40〜100μφの糸よりなり、織目の開口率が50%未満であって、
前記熱可塑性エラストマー層は、表面硬度がJIS Aで40以上85未満であることを特徴とするパスポートのデータページ用ヒンジシート。 - パスポート本体に編綴するための綴じ代部を備えた請求項1に記載のヒンジシートと、
同ヒンジシートの前記綴じ代部を除く両面外層側に配された印刷用、レーザマーキング用、保護用のポリカーボネート層からなるデータシートと、を備え、
同データシートは、前記ヒンジシートの少なくともいずれか一方の面に圧着されていることを特徴とするパスポート用データページ。 - 前記ヒンジシートのいずれか他方の面側は、インレットシートを介してデータシートが圧着されていることを特徴とする請求項2に記載のパスポート用データページ。
- 融点または軟化点が200℃以上であって3.8〜20.3cN/dtexの引張強さを有する高分子製で線径が40〜100μφの糸よりなり織目の開口率が50%未満である編織シートの表裏に、表面硬度がJIS Aで40以上85未満である熱可塑性エラストマーフィルム(ただし、無黄変タイプ又は難黄変タイプ以外の熱可塑性ポリウレタンエラストマーフィルムを除く。)をそれぞれ配置し、両熱可塑性エラストマーフィルムの外方より加圧しながら加熱して軟化した熱可塑性エラストマーを前記編織シートの織目内に進入させつつ表裏の熱可塑性エラストマーフィルムを連結させ、その後冷却して一体的なヒンジシートとするパスポートのデータページ用ヒンジシートの製造方法。
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