JP6501728B2 - 治具 - Google Patents

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Description

本発明は、治具に関する。
蛍光ランプの安定器の種類は、ランプ内の始動方式により、主にスタータ式(放電ランプ式)、ラピッド式、及びインバータ式(電子)の3つに分類される(非特許文献1及び非特許文献2を参照。)。安定器は、例えば、蛍光ランプの点灯に必要な放電をさせる為に蛍光ランプ内のフィラメントを予熱させる始動電圧の供給と、放電後の蛍光ランプの点灯に必要なランプ電流を制御する。また、例えば、ランプ点灯に適した電源仕様を生成する外部電源装置安定器を用いた発光ダイオードのLED(Light Emitting Diode)ランプは交流電圧を直流電圧に整流した直流ランプ電流を制御し、また、冷陰極管のCCFL(Cold Cathode Fluorescent Lamp)ランプにおいては、インバータ式(電子式)を用いてランプ電流を制御する。以下、総称して安定器と表記する。
安定器が故障すると、ランプのちらつき、点灯しない、異音や熱が発生するなどの事象が発生する場合がある。安定器には耐用年数が設定されているが、周囲温度や使用時間などの環境に左右されるため、日本照明協会やランプ製造メーカは、3年毎に専門店などによる点検を推奨している。しかし、安定器の故障による事象は、ランプや電線などの接続箇所の故障による事象と類似しており、事後の点検による保守交換が主流となっている。
ランプ灯具の事前点検は、無負荷での電圧、短絡電流と周波数測定を主流に安定器の種類別に試験内容が異なる。スタータ方式は、例えば、定格2次電圧や放電電圧の測定がなされる。ラピッド式及びLED式は、例えば、定格2次電圧と2次短絡電流測定、電子式がなされ、CCFL式は前述を含め周波数測定がなされる。尚、LED式は直流電源で起動する。従来の点検は、実際に装着されているランプを取り外し、灯具を分解することによって実施されていた。
[先行技術文献]
[非特許文献]
[非特許文献1]IWASAKI LIGHTING HANDBOOK、岩崎電気株式会社、インターネット<URL:http://www.iwasaki.co.jp/info_lib/tech-data/light-source/pdf/fluorescent-tube.pdf>
[非特許文献2]アカリセンター、株式会社カネデン、インターネット<URL:http://www.akaricenter.com/>
蛍光灯灯具の点検を効率的に行える治具を提供できることが望ましい。
本発明の第1の態様によれば、蛍光灯灯具のソケットに取り付け可能な口金と、蛍光灯を取り付け可能なソケットと、口金とソケットとを電気的に接続する電線と、電気測定器のプローブを電線に電気的又は磁気的に接続させるためにプローブを受け付けるプローブ受付部とを備える治具が提供される。
上記プローブ受付部は、上記電線と電気的に接続されており、上記治具の表面に露出している導電部を有してよい。上記プローブ受付部は、上記電線と電気的に接続されているジャックを有してよい。上記プローブ受付部は、上記治具に内蔵された上記電線を流れる電流を電流プローブにより測定可能とするための孔部を有してよい。上記プローブ受付部は、上記電線と電気的に接続されているジャックをさらに有してよい。
上記口金は、直管型蛍光灯灯具が有する2つのソケットに取り付け可能な第1口金及び第2口金を有してよく、上記ソケットは、直管型蛍光灯を取り付け可能な第1ソケット及び第2ソケットを有してよく、上記治具は、上記第1口金及び上記第1ソケットを含む第1部材と、上記第2口金及び上記第2ソケットを含む第2部材とを保持する保持部をさらに備えてよい。上記保持部は、上記第1部材と上記第2部材との間の距離を変更可能に、上記第1部材と上記第2部材とを保持してよい。上記保持部は、上記第部材と上記第2部材との間の距離を変更可能とする伸縮部を有してよい。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
治具100の機能構成の一例を概略的に示す。 治具100の一例を概略的に示す。 治具100の一例を概略的に示す。 治具100の一例を概略的に示す。 治具100の一例を概略的に示す。 治具100の内部の電気的な接続関係を概略的に示す。 治具100の使用例を概略的に示す。 治具100の使用例を概略的に示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、治具100の機能構成の一例を概略的に示す。本実施形態に係る治具100は、蛍光灯の灯具500を点検するために用いられる。治具100は、部材200と、部材300と、部材200及び部材300を保持する保持部400とを備える。
部材200は、灯具500のソケット520に取り付け可能な口金210を有する。口金210は、GX16t−5形式、G13形式、R17d形式、及びRX17d形式などの任意の形式の口金であってよい。口金210の形式とは異なる形式のソケット520に取り付けられる場合、変換アダプタが用いられてよい。
部材200は、蛍光灯600を取り付け可能なソケット220を有する。蛍光灯600は、灯具500に取り付け可能なものであってよい。
部材200は、口金210とソケット220とを電気的に接続する電線250を有する。部材200は、電気測定機器のプローブを電線250に電気的又は磁気的に接続させるための、プローブを受け付けるプローブ受付部230を有する。プローブを電線250に電気的に接続させるとは、例えば、プローブと電線250との間に電気が流れるようにプローブと電線250とを接触させることであってよい。プローブを電線250に磁気的に接続させるとは、例えば、電流プローブが、電線250に流れる電流が形成する磁束をとらえることができるように、電流プローブを電線250に配置することであってよい。電気測定機器は、例えば、電流計、電圧計、及びオシロスコープなどである。
部材300は、灯具500のソケット530に取り付け可能な口金310を有する。口金310は、GX16t−5形式、G13形式、R17d形式、及びRX17d形式などの任意の形式の口金であってよい。口金310の形式とは異なる形式のソケット530に取り付けられる場合、変換アダプタが用いられてよい。部材300は、蛍光灯600を取り付け可能なソケット320を有する。
部材300は、口金310とソケット320とを電気的に接続する電線350を有する。部材300は、電気測定機器のプローブを電線350に電気的又は磁気的に接続させるための、プローブを受け付けるプローブ受付部330を有する。
受付部230は、電線250と電気的に接続されており、部材200の表面に露出している導電部を有してよい。また、受付部330は、電線350と電気的に接続されており、部材300の表面に露出している導電部を有してよい。
この場合、例えば、電圧計のプローブを受付部230の導電部及び受付部330の導電部に当接させることによって、灯具500からの供給電圧を測定することができる。また、例えば、受付部230及び受付部330を短絡ケーブルで電気的に接続して、当該短絡ケーブルに対して電流プローブを用いることによって、灯具500からの供給電流を測定することができる。
受付部230は、電線250と電気的に接続されているジャックを有してよい。また、受付部330は、電線350と電気的に接続されているジャックを有してよい。
この場合、ジャックにケーブルを接続することによって、電気測定器のプローブを当接させる位置を変更することができる。例えば、灯具500が天井に配置されている場合に、天井から作業台までの距離に相当する長さを有するケーブルを受付部230のジャック及び受付部330のジャックのそれぞれに接続することによって、作業台の上で電圧測定を行うことができる。また、受付部230のジャックと、受付部330のジャックとに短絡ケーブルを接続して、当該短絡ケーブルに対して電流プローブを用いることによって、灯具500からの供給電流を測定することもできる。
従来、天井に配置されている灯具を点検するときに、脚立に登って点検作業が行われる場合があったが、本実施形態に係る治具100によれば、それに比べて、点検作業の安全性を高めることができ、点検作業を効率化することもできる。
保持部400は、蛍光灯600の長さに相当する長さを有してよい。保持部400は、例えば、ポリカーボネートによって構成される。
保持部400は、部材200と部材300との間の距離を変更可能に、部材200及び部材300を保持してもよい。例えば、保持部400は、伸縮可能な部材によって構成される。
また、保持部400は、部材200と部材300との間の距離を変更可能にする伸縮部を有してよい。伸縮部は、例えば、蛇腹構造を有する。また、伸縮部は、例えば、スライド構造を有する。また、伸縮部は、例えば、ネジ構造を有する。
保持部400が、部材200と部材300との距離を変更可能に、部材200及び部材300を保持することによって、ソケット520とソケット530との間の距離が異なる様々な種類の灯具500を容易に点検可能とすることができる。例えば、本実施形態に係る治具100によれば、4Wから110Wの蛍光灯用の灯具500の形状に合わせて伸縮可能であることにより、4Wから110Wの蛍光灯用の灯具500のそれぞれを点検可能である。
蛍光灯600をソケット220及びソケット320に取り付けていない状態で上述のような測定を行うことによって、無負荷での灯具500の電気測定を実行することができる。そしてさらに、蛍光灯600をソケット220及びソケット320に取り付けた状態で、電圧計のプローブを受付部230の導電部及び受付部330の導電部に当接させたり、受付部230のジャック及び受付部330のジャックに接続したケーブルに対して電気測定器を用いたりすることによって、有負荷での灯具500の電気測定を実行することができる。特に、実際に灯具500に取り付ける蛍光灯600を、ソケット220及びソケット320に取り付けて測定を実行することによって、実際の使用状態を想定した電気測定を実行することができる。
受付部230は、部材200に内蔵された電線250を流れる電流を電流プローブにより測定可能とするための孔部を有してもよい。また、受付部330は、部材300に内蔵された電線350を流れる電流を電流プローブにより測定可能にするための孔部を有してもよい。孔部の大きさは、既存の電流プローブを孔部に挿入可能な大きさであってよい。
蛍光灯600をソケット220及びソケット320に取り付けた状態で、孔部に電流プローブを挿入して、電線250を電流プローブで取り囲むことによって、有負荷での、灯具500からの供給電流を測定することができる。
受付部230は、導電部及びジャックの少なくともいずれかと、孔部とを有してもよい。受付部330は、導電部及びジャックの少なくともいずれかと、孔部とを有してもよい。
なお、図1では、治具100が受付部230及び受付部330を備える場合を例に挙げて説明したが、これに限らない。治具100は、受付部230及び受付部330のいずれか一方のみを有してもよい。また、治具100は、受付部230及び受付部330以外の追加の受付部をさらに備えてもよい。
図2から図5は、治具100の一例を概略的に示す。図6は、治具100の内部の電気的な接続関係を概略的に示す。ここでは、受付部230として、ジャック232及びジャック234と、孔242及び孔244とを有し、受付部330として、ジャック332及びジャック334と、孔342及び孔344とを有する場合を例示する。図2は、治具100の斜視図である。図3は、治具100の正面図である。図4は、治具100の上面図である。図5は、治具100の側面図である。
口金210は、第1口金の一例であってよい。ソケット220は、第1ソケットの一例であってよい。口金310は、第2口金の一例であってよい。ソケット320は、第2ソケットの一例であってよい。
ジャック232とジャック332とは対向する位置に配置されてよい。ジャック234とジャック334とは対向する位置に配置されてよい。
灯具500を点検する場合、点検対象の灯具500に治具100が取り付けられ、かつ、蛍光灯600がソケット220及びソケット320に取り付けられてよい。点検対象の灯具500に治具100を取り付ける場合、伸縮部410の伸縮によって、治具100の長さが調整されてよい。
そして、例えば、ジャック232とジャック332とにケーブルを接続して、当該ケーブルに対して電圧計を用いることによって、灯具500による供給電圧が測定されてよい。また、例えば、ジャック234とジャック334とにケーブルを接続して、当該ケーブルに対して電圧計を用いることによって、灯具500による供給電圧が測定されてよい。オシロスコープを用いることによって各種測定が実行されてもよい。
また、ソケット220及びソケット320に蛍光灯600を取り付けた状態で、孔242及び孔244の少なくともいずれかに対して電流プローブを挿入して電線250を取り囲むことによって、又は、孔342及び孔344の少なくともいずれかに対して電流プローブを挿入して電線350を取り囲むことによって、灯具500による供給電流が測定されてよい。
図7は、治具100の使用例を概略的に示す。図7は、スタータ式の灯具500に治具100を取り付けた場合の例を示す。なお、接続ピン212と接続ピン214、ソケット穴222とソケット穴224、ジャック232とジャック234、孔242と孔244、接続ピン312と接続ピン314、ソケット穴322とソケット穴324、ジャック332とジャック334、及び、孔342と孔344は、説明のために上下方向にずらして図示しているが、上下方向の位置は一致していてよい。
スタータ式の灯具500は、接続ピン212及び接続ピン312と、接続ピン214及び接続ピン314とのいずれか一方がグローランプ514に電気的に接続され、他方が電源510及び安定器512に電気的に接続される。図7は、接続ピン212及び接続ピン312がグローランプ514に電気的に接続され、接続ピン214及び接続ピン314が電源510及び安定器512に電気的に接続されている例を示す。
この場合、例えば、ジャック234及びジャック334に接続したケーブルに電気測定器を用いることによって、安定器512による供給電圧などを測定することができる。また、孔244及び孔344の少なくともいずれかに対して電流プローブを挿入することによって、安定器512による供給電流を測定することができる。
図8は、治具100の使用例を概略的に示す。図8は、ラピッド式又はインバータ式の灯具500に治具100を取り付けた場合の例を示す。なお、接続ピン212と接続ピン214、ソケット穴222とソケット穴224、ジャック232とジャック234、孔242と孔244、接続ピン312と接続ピン314、ソケット穴322とソケット穴324、ジャック332とジャック334、及び、孔342と孔344は、説明のために上下方向にずらして図示しているが、上下方向の位置は一致していてよい。
この場合、例えば、ジャック232及びジャック332に接続したケーブルに電気測定器を用いることによって、安定器512による供給電圧などを測定することができる。また、例えば、ジャック234及びジャック334に接続したケーブルに電気測定器を用いることによって、安定器512による供給電圧などを測定することができる。また、孔242、孔244、孔342及び孔344の少なくともいずれかに対して電流プローブを挿入することによって、安定器512による供給電流を測定することができる。
従来の蛍光灯灯具の安定器の点検は、灯具を分解することによって行われていたが、灯具の分解には、法令により資格が必要であり、特に大型の灯具では複数人で実施すること、及び作業時間を要することなどの制約があった。また、従来は、蛍光灯が取り外された状態で点検が行われており、蛍光灯が実際に電力を消費している状態での点検が行われていなかった。
それに対して、本実施形態に係る治具100によれば、灯具を分解することなく、灯具の安定器の点検を行うことができる。また、本実施形態に係る治具100によれば、無負荷での灯具500の電気測定を実行できるとともに、有負荷での灯具500の電気測定を実行することができる。また、本実施形態に係る治具100によれば、スタータ式、ラピッド式及びインバータ式などの方式の異なるいずれの灯具500であっても、電気測定を可能とすることができる。また、電流計、電圧計及びオシロスコープなどの電気測定器による測定を可能とすることによって、灯具500による供給電圧及び供給電流の測定、電流の波形観測、力率の観測、時間領域及び周波数領域での解析などの様々な解析を可能とすることができる。
上記実施形態では、直管型の蛍光灯灯具を点検する治具100を主に例に挙げて説明したが、これに限らない。治具100は、丸型の蛍光灯灯具を点検するときに用いられるものであってもよい。この場合、治具100は、丸型の蛍光灯灯具のソケットに取り付け可能な口金と、丸型の蛍光灯を取り付け可能なソケットと、口金とソケットとを電気的に接続する電線と、電気測定機器のプローブを電線に電気的又は磁気的に接続させるためにプローブを受け付けるプローブ受付部とを備えてよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階などの各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」などと明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」などを用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
100 治具、200 部材、210 口金、212 接続ピン、214 接続ピン、220 ソケット、222 ソケット穴、224 ソケット穴、230 受付部、232 ジャック、234 ジャック、242 孔、244 孔、250 電線、300 部材、310 口金、312 接続ピン、314 接続ピン、320 ソケット、322 ソケット穴、324 ソケット穴、330 受付部、332 ジャック、334 ジャック、342 孔、344 孔、350 電線、400 保持部、410 伸縮部、500 灯具、510 電源、512 安定器、514 グローランプ、520 ソケット、530 ソケット、600 蛍光灯

Claims (13)

  1. 治具であって、
    蛍光灯灯具のソケットに取り付け可能な口金と、
    蛍光灯を取り付け可能なソケットと、
    前記口金と前記蛍光灯を取り付け可能なソケットとを電気的に接続する電線と、
    電気測定機器のプローブを前記電線に電気的又は磁気的に接続させるために前記プローブを受け付けるプローブ受付部と
    を備え
    前記プローブ受付部は、前記電線と電気的に接続されており前記治具の表面に露出している導電部と、前記電線と電気的に接続されているジャックとを有する、
    治具。
  2. 前記プローブ受付部は、前記治具に内蔵された前記電線を流れる電流を電流プローブにより測定可能とするための孔部を有する、請求項1に記載の治具。
  3. 前記口金は、直管型蛍光灯灯具が有する2つのソケットに取り付け可能な第1口金及び第2口金を有し、
    前記蛍光灯を取り付け可能なソケットは、直管型蛍光灯を取り付け可能な第1ソケット及び第2ソケットを有し、
    前記治具は、
    前記第1口金及び前記第1ソケットを含む第1部材と、前記第2口金及び前記第2ソケットを含む第2部材とを保持する保持部
    をさらに備える、請求項1又は2に記載の治具。
  4. 治具であって、
    蛍光灯灯具のソケットに取り付け可能な口金と、
    蛍光灯を取り付け可能なソケットと、
    前記口金と前記蛍光灯を取り付け可能なソケットとを電気的に接続する電線と、
    電気測定機器のプローブを前記電線に電気的又は磁気的に接続させるために前記プローブを受け付けるプローブ受付部と
    を備え、
    前記プローブ受付部は、前記治具に内蔵された前記電線を流れる電流を電流プローブにより測定可能とするための孔部と、前記電線と電気的に接続されているジャックとを有し、
    前記口金は、直管型蛍光灯灯具が有する2つのソケットに取り付け可能な第1口金及び第2口金を有し、
    前記蛍光灯を取り付け可能なソケットは、直管型蛍光灯を取り付け可能な第1ソケット及び第2ソケットを有し、
    前記治具は、前記第1口金及び前記第1ソケットを含む第1部材と、前記第2口金及び前記第2ソケットを含む第2部材とを保持する保持部を備え、
    前記孔部は、第1孔部及び第2孔部を含み、
    前記ジャックは、第1ジャック及び第2ジャックを含み、
    前記第1孔部は、前記第1部材における前記第1ソケットが配置されている面とは反対側の面に配置され、前記第2孔部は、前記第2部材における前記第2ソケットが配置されている面とは反対側の面に配置されており、
    前記第1ジャックは、前記第1部材における前記第1口金が配置されている面とは反対側の面に配置され、前記第2ジャックは、前記第2部材における前記第2口金が配置されている面とは反対側の面に配置されている、
    治具。
  5. 前記保持部は、前記第1部材と前記第2部材との間の距離を変更可能に、前記第1部材と前記第2部材とを保持する、請求項3又は4に記載の治具。
  6. 前記保持部は、前記第1部材と前記第2部材との間の距離を変更可能とする伸縮部を有する、請求項5に記載の治具。
  7. 前記伸縮部はネジ構造を有する、請求項6に記載の治具。
  8. 治具であって、
    蛍光灯灯具のソケットに取り付け可能な口金と、
    蛍光灯を取り付け可能なソケットと、
    前記口金と前記蛍光灯を取り付け可能なソケットとを電気的に接続する電線と、
    電気測定機器のプローブを前記電線に電気的又は磁気的に接続させるために前記プローブを受け付けるプローブ受付部と
    を備え、
    前記口金は、直管型蛍光灯灯具が有する2つのソケットに取り付け可能な第1口金及び第2口金を有し、
    前記蛍光灯を取り付け可能なソケットは、直管型蛍光灯を取り付け可能な第1ソケット及び第2ソケットを有し、
    前記治具は、前記第1口金及び前記第1ソケットを含む第1部材と、前記第2口金及び前記第2ソケットを含む第2部材とを保持する保持部を備え、
    前記保持部は、前記第1部材と前記第2部材との間の距離を変更可能に、前記第1部材と前記第2部材とを保持し、
    前記保持部は、前記第1部材と前記第2部材との間の距離を変更可能とする伸縮部を有し、
    前記伸縮部は、蛇腹構造を有する
    治具。
  9. 前記プローブ受付部は、前記電線と電気的に接続されており、前記治具の表面に露出している導電部を有する、請求項に記載の治具。
  10. 前記プローブ受付部は、前記電線と電気的に接続されているジャックを有する、請求項に記載の治具。
  11. 前記プローブ受付部は、前記治具に内蔵された前記電線を流れる電流を電流プローブにより測定可能とするための孔部を有する、請求項に記載の治具。
  12. 前記プローブ受付部は、前記電線と電気的に接続されているジャックをさらに有する、請求項11に記載の治具。
  13. 前記保持部は、4Wから110Wの前記蛍光灯灯具の形状に合わせて伸縮可能である、請求項3から11のいずれか一項に記載の治具。
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