JP6497729B2 - 木目込み部を有する自動車用内装材の製造方法 - Google Patents

木目込み部を有する自動車用内装材の製造方法 Download PDF

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本発明は、木目込み部を有する自動車用内装材の製造方法に関し、特に、木目込み部周辺において溶融したホットメルト接着材の付着による外観不良を効果的に防止でき、見栄えの良い木目込み部を有する自動車用内装材を製造するのに好適なものである。
従来、自動車のドアの内面(室内側の面)を装飾する自動車用内装材の中には、高級感や居住性、快適性を高める手段として、例えば、図2(e)に示したように、樹脂からなる基材3の表面所定範囲にクロス等の表皮材4を貼合せたものが知られている。
また、図2(e)の自動車用内装材1では、揮発性溶剤を含んだ接着材の使用を廃止するため、ホットメルト接着材2を介して基材3の表面に表皮材4を貼合せている。貼合せ前の基材3にはその表面に木目込み溝5が形成され、また、貼合せ前の表皮材4にはその表面にホットメルト接着材2の塗布層が設けられている。そして、基材3と表皮材4とを貼合せた状態で表皮材4の端部を基材3の木目込み溝5に押込む工法、いわゆる木目込み工法により、この図2(e)の自動車用内装材1には木目込み部6が形成されている(例えば、特許文献1を参照)。このような木目込み部6を有する自動車用内装材1は、従来、図2(a)から(d)の製造工程を経て製造している。
すなわち、図2(e)の自動車用内装材1を製造する際は、まず、図2(a)に示したように、第1の型M1(上型)とこれに対向する第2の型M2(下型)を用い、それぞれの型M1、M2の対向する面のうち、一方の面に基材3をセットし、他方の面に表皮材4をセットする。その後、図2(b)に示したように、両型M1、M2間にヒータHを挿入し、該ヒータHの熱で基材3と表皮材4を加熱するとともに、表皮材4に塗布されているホットメルト接着材2を前記加熱による熱で溶融させる。
前記加熱後は、図2(c)に示したように、両型M1、Mの間からヒータHを抜き、かつ、その両型M1、M2を相対的に接近させることにより、溶融したホットメルト接着材2を介して基材3と表皮材4とを貼合せる。そして、図2(d)に示したように、そのホットメルト接着材2が冷却によって固化する前に、基材3に形成されている木目込み溝5の中に表皮材4の端部を木目込みバーBで押込むことにより、従来は、図2(e)に示すような木目込み部6を有する自動車用内装材1を得ている。
しかしながら、図2(a)から(d)に示した従来の製造工程による自動車用内装部品1の製造方法では、図2(b)の加熱工程において表皮材4全体をヒータHで加熱している。このため、図2(c)の貼合工程において基材3と表皮材4を貼合せる際に、表皮材4の端部と基材3側の木目込み溝5の外周部とが接触した時、その表皮材4の端部に塗布され溶融しているホットメルト接着材2が木目込み溝5の外周部に付着してしまうことから、木目込み部6周辺において溶融したホットメルト接着材の付着による外観不良が多発し易いという問題点がある。
特開平2007−38561号公報
本発明は、前記問題点を解決するためになされたもので、その目的は、木目込み部周辺において溶融したホットメルト接着材の付着による外観不良を効果的に防止することができ、見栄えの良い木目込み部を有する自動車用内装材を製造するのに好適な製造方法を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、第1の型とこれに対向する第2の型を用い、それぞれの型の対向する面のうち、一方の面に基材をセットし、他方の面に表皮材をセットするセット工程と、前記基材と前記表皮材のセット後に、前記第1の型と前記第2の型との間にヒータを挿入し、該ヒータの熱で前記基材と前記表皮材を加熱するとともに、前記ヒータと対向する前記表皮材の面に塗布されているホットメルト接着材を前記加熱による熱で溶融させる加熱工程と、前記加熱後に、前記第1の型と第2の型の間から前記ヒータを抜き、かつ、その両型を相対的に接近させることにより、溶融した前記ホットメルト接着材を介して前記基材と前記表皮材とを貼合せる貼合工程と、前記ホットメルト接着材が冷却によって固化する前に、前記ヒータと対向する前記基材の面に形成されている木目込み溝の中に前記表皮材の端部を木目込みバーで押込むことにより、木目込み部を有する自動車用内装材を得る木目込み工程と、を含み、前記加熱工程では、前記木目込み溝の外周部が前記ヒータの一部と対向し、この対向する該ヒータの一部と前記表皮材との間にマスキングを設置することで、前記木目込み溝の外周部では前記ホットメルト接着材が前記加熱による熱で溶融しないように設定したことを特徴とする。
本発明にあっては、前記のように、加熱工程において、木目込み溝の外周部にマスキングを設置することにより、木目込み溝の外周部ではホットメルト接着材が溶融しないように設定した。このため、木目込み部周辺において溶融したホットメルト接着材の付着による外観不良を効果的に防止することができ、見栄えの良い木目込み部を有する自動車用内装材を製造するのに好適な自動車用内装材の製造方法を提供し得る。
また、本発明によると、前記のように木目込み溝の外周部ではホットメルト接着材が溶融しないので、木目込み工程において、基材に形成されている木目込み溝の中に表皮材の端部を木目込みバーで押込む際に、その表皮材の端部をスムーズに押込むことができるという利点もある。
図1は本発明に係る木目込み部を有する自動車用内装材の製造方法を示した工程概念図であり、(a)は同製造方法におけるセット工程の説明図、(b)は同製造方法における加熱工程の説明図、(c)は同製造方法における貼合工程の説明図、(d)は同製造方法における木目込み工程の説明図、(e)は同製造方法によって製造される自動車用内装部品の断面図である。 図2は、木目込み部を有する自動車用内装材の従来の製造方法を示した工程概念図であり、(a)はその製造方法におけるセット工程の説明図、(b)は同製造方法における加熱工程の説明図、(c)は同製造方法における貼合工程の説明図、(d)は同製造方法における木目込み工程の説明図、(e)は同製造方法によって製造される自動車用内装の断面図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付した図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明に係る木目込み部を有する自動車用内装材の製造方法を示した工程概念図であり、(a)は同製造方法におけるセット工程の説明図、(b)は同製造方法における加熱工程の説明図、(c)は同製造方法における貼合工程の説明図、(d)は同製造方法における木目込み工程の説明図、(e)は同製造方法によって製造される自動車用内装の断面図である。
図1()の自動車用内装材1は、ホットメルト接着材2を介して樹脂からなる基材3の表面にファブリックなどからなる表皮材4を重ねて貼合せた構造になっている。貼合せ前の基材3にはその表面に木目込み溝5が形成されており、また、貼合せ前の表皮材4にはその表面にホットメルト接着材2の塗布層が設けられている。そして、基材3と表皮材4とを貼合せた状態で表皮材4の端部を基材3の木目込み溝5に押込む工法、いわゆる木目込み工法により、この図1()の自動車用内装材1には木目込み部6が形成されている。
前記のような木目込み部6を有する自動車用内装材1は、図1(a)のセット工程、同図(b)の加熱工程、同図(c)の貼合工程、同図(d)の木目込み工程、および製品取出し工程を経て製造される。これらの工程の詳細は以下の通りである。
《セット工程》
図1(a)から(d)の各工程では、第1の型M1とこれに対向する第2の型M2を用いている。図1(a)のセット工程では、それぞれの型M1、M2の対向する面(以下「対向面」という)のうち、一方の対向面(図1(a)の例では、第1の型M1の対向面)に基材をセットし、他方の面(同図(a)の例では、第2の型M2の対向面)に表皮材4をセットする。
前記のような第1の型M1と第2の型M2の具体的な構成として、本実施形態では、第1の型M1を上型として第2の型M2の上方に配置する一方、第2の型M2を下型として第1の型M1の下方に配置している。
また、第1の型M1(上型)は、第2の型M2(下型)に対して近づけたり遠ざけたりすることが可能な移動式の型として設定し、第2の型M2(下型)は、移動ができない固定式の型としてベース100に固定している。第1の型M1(上型)の移動は、昇降手段として周知の図示しない油圧シリンダなどのアクチュエータを使って行われる。
第1の型M1では、セットした基材の外周部に基材ガイド101が位置し、この基材ガイド101によって当該基材の脱落や位置ズレを防止している。また、第2の型M2では、セットした表皮材4の外周部に表皮材ガイド102が位置し、この表皮材ガイド102によって当該表皮材4の脱落や位置ズレを防止している。この表皮材ガイド102は油圧シリンダなどのアクチュエータAC1により上下移動可能に設けられている。
《加熱工程》
図1(b)の加熱工程では、前記のような基材と表皮材4のセット後に、第1の型M1と第2の型M2との間にヒータHを挿入し、該ヒータHの熱で基材と表皮材4を加熱するとともに、表皮材4に塗布されているホットメルト接着材を前記加熱による熱で溶融させる。
また、この加熱工程においては、基材に形成されている木目込み溝5の外周部にマスキングMSKを設置することで、木目込み溝5の外周部ではホットメルト接着材3が前記加熱による熱で溶融しないように設定している。
前記マスキングMSKの具体的な設置方式として、本実施形態では、表皮材ガイド102の内側に、展開・折り畳み可能な周知の丁番Jを介して、マスキングMSKを設置している。このように設置したマスキングMSKは、丁番Jを基点として、木目込み溝5の外周部側に倒れることで展開し、木目込み溝5の外周部を覆うようにセットされる。マスキングMSKを倒す動作は手動でも自動でもよい。
前記のように倒れたマスキングMSKを図1(a)のように起立した姿勢とするための具体的な方式として、本実施形態では、表皮材ガイド102を上下方向に移動可能に設けるとともに、この移動可能な表皮材ガイド102が下方に移動したときに、見かけ上、相対的に上昇する表皮材4の外周部でマスキングMSKが上方に自動的に押し上げられる方式を採用しているが、これに限定されることはない。例えば、表皮材ガイド102が下方に移動したときに、表皮材4と同じように見かけ上、相対的に上昇する部材(例えば、第2の型M2)で、マスキングMSKが押し上げられる方式を採用することもできる。
この図1(b)の加熱工程において、前記のように第1の型M1と第2の型M2との間にヒータHを挿入したり、その間からヒータHを抜いたりする具体的な方式(ヒータHの出し入れ方式)については各種考えられる。かかるヒータHの出し入れ方式として、例えば、当該ヒータHを支持している図示しないヒータ支持手段のスライドにより、当該ヒータHの出し入れを行ってもよい。
《貼合工程》
図1(c)の貼合工程では、前記加熱後に、第1の型M1と第2の型M2の間からヒータHを抜き、かつ、その両型M1、M2を相対的に接近させることにより、溶融したホットメルト接着材で基材と表皮材4を貼合せる。
この図1(c)の貼合工程においても、基材3と表皮材4を貼合せる際に、従来と同じく、表皮材4の端部と基材3側の木目込み溝5の外周部とが接触するが、この時、その表皮材4の端部に塗布されているホットメルト接着材2は溶融していないので(前記《加熱工程》を参照)、従来のように溶融したホットメルト接着材2が木目込み溝5の外周部に付着することはない。
先に説明したように、本実施形態では、第1の型M1(上型)を可動式の型として設定する一方、第2の型M2(下型)を固定の型として設定しているので、前記のように両型M1、M2を相対的に接近させる具体的な方式として、本実施形態では、第1の型M1(上型)を上方に移動させるようにしている。
《木目込み工程》
木目込み工程では、前記加熱によって溶融したホットメルト接着材3が冷却によって固化する前に、基材3に形成されている木目込み溝5の中に表皮材4の端部を木目込みバーBで押込むことにより、木目込み部6を有する自動車用内装材1を得ている。
ところで、先に説明したように木目込み溝5の外周部ではホットメルト接着材3が溶融しないので、木目込み溝5の中に表皮材4の端部を木目込みバーBで押込む際は、スムーズに押込むことができる。
木目込みバーBは、第2の型(下型)M2の外周に位置し、かつ、油圧シリンダなどのアクチュエータAC2により基材3の木目込み溝5に向って上下移動可能に設けられており、木目込みバーBによる木目込み溝5への表皮材4の押込み(木目込み工法)は、木目込みバーBの上昇移動によって行われるものである。
《製品取出し工程》
図示は省略するが、この製品取出し工程では、前述の《木目込み工程》において上昇移動させた木目込みバーBを下降移動させるとともに、前述の《貼合工程》において相対的に接近させた第1の型M1(上型)と第2の型M2(下型)を相対的に遠ざけることにより、その両型M1、M2の間から最終製品、すなわち木目込み部6を有する自動車用内装材1を取出す。
以上説明した木目込み部6を有する自動車用内装材1の製造方法にあっては、前記の通り《加熱工程》において、木目込み溝5の外周部にマスキングMSKを設置することにより、木目込み溝5の外周部ではホットメルト接着材2が溶融しないように設定した。このため、木目込み部6周辺において溶融したホットメルト接着材2の付着による外観不良を効果的に防止することができ、見栄えの良い木目込み部6を有する自動車用内装材1を得ることができる。
本発明は、以上説明した実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想内で当分野において通常の知識を有する者により多くの変形が可能である。例えば、本発明の他の実施形態として、先に説明した第1の型M1を下型とし、第2の型M2を上型とした構成などを採用することもできる。
1 自動車用内装材
2 ホットメルト接着材
3 基材
4 表皮材
5 木目込み溝
6 木目込み部
100 ベース
101 基材ガイド
102 表皮材ガイド
B 木目込みバー
J 丁番
H ヒータ
MSK マスキング
M1 第1の型
M2 第2の型

Claims (1)

  1. 第1の型とこれに対向する第2の型を用い、それぞれの型の対向する面のうち、一方の面に基材をセットし、他方の面に表皮材をセットするセット工程と、
    前記基材と前記表皮材のセット後に、前記第1の型と前記第2の型との間にヒータを挿入し、該ヒータの熱で前記基材と前記表皮材を加熱するとともに、前記ヒータと対向する前記表皮材の面に塗布されているホットメルト接着材を前記加熱による熱で溶融させる加熱工程と、
    前記加熱後に、前記第1の型と第2の型の間から前記ヒータを抜き、かつ、その両型を相対的に接近させることにより、溶融した前記ホットメルト接着材を介して前記基材と前記表皮材とを貼合せる貼合工程と、
    前記ホットメルト接着材が冷却によって固化する前に、前記ヒータと対向する前記基材の面に形成されている木目込み溝の中に前記表皮材の端部を木目込みバーで押込むことにより、木目込み部を有する自動車用内装材を得る木目込み工程と、を含み、
    前記加熱工程では、前記木目込み溝の外周部が前記ヒータの一部と対向し、この対向する該ヒータの一部と前記表皮材との間にマスキングを設置することで、前記木目込み溝の外周部では前記ホットメルト接着材が前記加熱による熱で溶融しないように設定したこと
    を特徴とする木目込み部を有する自動車用内装材の製造方法。
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