JP6496580B2 - 開閉装置 - Google Patents

開閉装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6496580B2
JP6496580B2 JP2015055337A JP2015055337A JP6496580B2 JP 6496580 B2 JP6496580 B2 JP 6496580B2 JP 2015055337 A JP2015055337 A JP 2015055337A JP 2015055337 A JP2015055337 A JP 2015055337A JP 6496580 B2 JP6496580 B2 JP 6496580B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve body
moving
permanent magnet
magnet
switchgear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015055337A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016176199A5 (ja
JP2016176199A (ja
Inventor
小松 寛
寛 小松
芳松 恒川
芳松 恒川
貴人 青山
貴人 青山
高明 大舘
高明 大舘
健司 長谷川
健司 長谷川
井川 理
理 井川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Metropolitan Sewerage Service Corp
Nippon Koei Co Ltd
Kansei Co
Original Assignee
Tokyo Metropolitan Sewerage Service Corp
Nippon Koei Co Ltd
Kansei Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Metropolitan Sewerage Service Corp, Nippon Koei Co Ltd, Kansei Co filed Critical Tokyo Metropolitan Sewerage Service Corp
Priority to JP2015055337A priority Critical patent/JP6496580B2/ja
Publication of JP2016176199A publication Critical patent/JP2016176199A/ja
Publication of JP2016176199A5 publication Critical patent/JP2016176199A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6496580B2 publication Critical patent/JP6496580B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Sewage (AREA)

Description

本発明は、下水道などの流路に使用する開閉装置に関する。
従来より、下水道などの流路に使用する開閉装置が知られている(例えば、特許文献1〜4を参照)。このような開閉装置は、通常は弁体(またはゲート)が閉じられた状態で流路をせきとめている。すると、流路の下流には、ごみがたまる。ここで、降雨等により流路の水位が所定の水位以上となると、弁体が倒れて開いた状態となって流路の下流に水が流れ、下流にたまったごみを流し去ることができる。すなわち、流路の洗浄を行うことができる。
特許第4083060号公報 特許第5166309号公報 特許第5166310号公報 特許第5166311号公報
しかしながら、上記の従来技術のように、弁体(またはゲート)が倒れることにより開く場合は以下のような問題が生じることがある。
すなわち、弁体の少なくとも一部が水面の下部に倒れることになるため、流路を流れる夾雑物が弁体に付着し、弁体の維持管理を難しくすることがある。
そこで、本発明は、弁体(またはゲート)が上がることにより開く開閉装置を提供することを課題とする。
本発明にかかる開閉装置は、流体の流れを受け、上方に移動可能な弁体と、前記流体に浮かぶフロートと、前記フロートの上昇に応じて、間隔が変化する一対の磁力系と、を備え、前記一対の磁力系は、永久磁石および磁性体からなるか、または一対の永久磁石からなり、前記一対の磁力系の間に働く磁力が、前記弁体の上方への移動に利用されるように構成される。
上記のように構成された開閉装置によれば、弁体が、流体の流れを受け、上方に移動可能である。フロートが、前記流体に浮かぶ。一対の磁力系が、前記フロートの上昇に応じて、間隔が変化する。前記一対の磁力系は、永久磁石および磁性体からなるか、または一対の永久磁石からなる。前記一対の磁力系の間に働く磁力が、前記弁体の上方への移動に利用される。
本発明にかかる開閉装置は、流体の流れを受け、弁体回転軸と共に回転しながら上方に移動可能な弁体と、前記弁体よりも上流側に配置され、前記流体よりも比重が小さいフロートと、前記フロートの上方への移動に伴って移動する第一移動永久磁石と、前記弁体回転軸に固定され、前記弁体回転軸と共に回転する回転軸永久磁石とを備え、前記フロートの上方への移動に伴い、前記第一移動永久磁石が前記回転軸永久磁石の下方に接近すると共に反発しあうように構成される。
上記のように構成された開閉装置によれば、弁体が、流体の流れを受け、弁体回転軸と共に回転しながら上方に移動可能である。フロートが、前記弁体よりも上流側に配置され、前記流体よりも比重が小さい。第一移動永久磁石が、前記フロートの上方への移動に伴って移動する。回転軸永久磁石が、前記弁体回転軸に固定され、前記弁体回転軸と共に回転する。前記フロートの上方への移動に伴い、前記第一移動永久磁石が前記回転軸永久磁石の下方に接近すると共に反発しあう。
なお、本発明にかかる開閉装置は、前記フロートの上方への移動に伴って移動し、前記第一移動永久磁石の上方に配置され、前記回転軸永久磁石と磁力により引き合う上方移動部材を備えるようにしてもよい。
なお、本発明にかかる開閉装置は、前記上方移動部材は永久磁石であるようにしてもよい。
なお、本発明にかかる開閉装置は、前記弁体から見た姿勢が一定である上方弁体部材と、前記上方弁体部材の上方に固定された上方固定部材とを備え、前記上方弁体部材と前記上方固定部材とが磁力により引き合うようにしてもよい。
なお、本発明にかかる開閉装置は、前記上方弁体部材と前記上方固定部材との一方または双方が永久磁石であるようにしてもよい。
なお、本発明にかかる開閉装置は、前記第一移動永久磁石は、前記フロートの上方への移動に伴って、前記弁体に近づくように移動するようにしてもよい。
なお、本発明にかかる開閉装置は、前記弁体が、前記弁体回転軸と共に回転しながら下方にも移動可能であり、前記フロートの下方への移動に伴って移動する第二移動永久磁石を備え、前記フロートの下方への移動に伴い、前記第二移動永久磁石が前記回転軸永久磁石の上方に接近すると共に反発しあうようにしてもよい。
なお、本発明にかかる開閉装置は、前記フロートの下方への移動に伴って移動し、前記第二移動永久磁石の下方に配置され、前記回転軸永久磁石と磁力により引き合う下方移動部材を備えるようにしてもよい。
なお、本発明にかかる開閉装置は、前記下方移動部材は永久磁石であるようにしてもよい。
なお、本発明にかかる開閉装置は、前記弁体から見た姿勢が一定である下方弁体部材と、前記下方弁体部材の下方に固定された下方固定部材とを備え、前記下方弁体部材と前記下方固定部材とが磁力により引き合うようにしてもよい。
なお、本発明にかかる開閉装置は、前記弁体部材と前記固定部材との一方または双方は永久磁石であるようにしてもよい。
なお、本発明にかかる開閉装置は、前記第二移動永久磁石は、前記フロートの下方への移動に伴って、前記弁体から遠ざかるように移動するようにしてもよい。
本発明の実施形態にかかる開閉装置1(弁体10閉鎖時)の平面図である。 本発明の実施形態にかかる開閉装置1(弁体10閉鎖時)の正面図である。 本発明の実施形態にかかる開閉装置1(弁体10閉鎖時)の背面図である。 本発明の実施形態にかかる開閉装置1(弁体10閉鎖時)の左側面図である。 発明の実施形態にかかる開閉装置1(弁体10閉鎖時)の右側面図である。 本発明の実施形態にかかる開閉装置1(弁体10閉鎖時)の正面透視図である。 図6のA1−A1断面図(図7(a))および回転軸磁石50近傍の部分拡大図(図7(b))である。 図6のB1−B1断面図である。 本発明の実施形態にかかる開閉装置1(水位上昇時)の平面図である。 本発明の実施形態にかかる開閉装置1(水位上昇時)の正面図である。 本発明の実施形態にかかる開閉装置1(水位上昇時)の背面図である。 本発明の実施形態にかかる開閉装置1(水位上昇時)の左側面図である。 本発明の実施形態にかかる開閉装置1(水位上昇時)の右側面図である。 本発明の実施形態にかかる開閉装置1(水位上昇時)の正面透視図である。 図14のA2−A2断面図である。 図14のB2−B2断面図である。 本発明の実施形態にかかる開閉装置1(弁体10開放時)の平面図である。 本発明の実施形態にかかる開閉装置1(弁体10開放時)の正面図である。 本発明の実施形態にかかる開閉装置1(弁体10開放時)の背面図である。 本発明の実施形態にかかる開閉装置1(弁体10開放時)の左側面図である。 本発明の実施形態にかかる開閉装置1(弁体10開放時)の右側面図である。 本発明の実施形態にかかる開閉装置1(弁体10開放時)の正面透視図である。 図22のA3−A3断面図である。 図22のA3−A3断面の部分拡大図であり、弁体10の開放直前の状態(図24(a))、弁体10の開放直後の状態(図24(b))を示す。 図22のB3−B3断面図である。 本発明の実施形態にかかる開閉装置1(水位下降時)の正面透視図である。 図26のA4−A4断面図である。 図26のB4−B4断面図である。 図6のA1−A1断面の部分拡大図であり、弁体10の閉鎖直前の状態(図29(a))、弁体10の閉鎖直後の状態(図29(b))を示す。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1〜図8は、本発明の実施形態にかかる開閉装置1の弁体10が閉じている状態を示す図である。
図1は、本発明の実施形態にかかる開閉装置1(弁体10閉鎖時)の平面図である。図2は、本発明の実施形態にかかる開閉装置1(弁体10閉鎖時)の正面図である。図3は、本発明の実施形態にかかる開閉装置1(弁体10閉鎖時)の背面図である。図4は、本発明の実施形態にかかる開閉装置1(弁体10閉鎖時)の左側面図である。図5は、本発明の実施形態にかかる開閉装置1(弁体10閉鎖時)の右側面図である。図6は、本発明の実施形態にかかる開閉装置1(弁体10閉鎖時)の正面透視図である。図7は、図6のA1−A1断面図(図7(a))および回転軸磁石50近傍の部分拡大図(図7(b))である。図8は、図6のB1−B1断面図である。
本発明の実施形態にかかる開閉装置1は、ケーシング2、フロート20、カウンタウェイト22を備える。ケーシング2には、弁体通過孔4(図2参照)、弁体遮蔽孔6(図3参照)、切欠き8(図5参照)が設けられている。
図2を参照して、弁体通過孔4は、ケーシング2の正面(カウンタウェイト22側かつ下流側)(カウンタウェイト22側が下流側であることは図23参照)に設けられた孔であり、半円および長方形を組み合わせたような輪郭の孔である。弁体10は、弁体通過孔4を通過しながら(図18、図20、図21など参照)、上方に移動する。
図3を参照して、弁体遮蔽孔6は、弁体10により遮蔽される円形の孔であり、ケーシング2の背面(フロート20側かつ上流側)(フロート20側が上流側であることは図23参照)に設けられた孔である。弁体遮蔽孔6が弁体10により遮蔽されているときは、弁体10が閉じている(図3、図7(a)など参照)。弁体10が上方に移動すると、弁体10による弁体遮蔽孔6の遮蔽が解除され(図19、図20、図21など参照)、弁体10が開放される。なお、弁体遮蔽孔6の輪郭は、ケーシング2の内側に突出している(図7(a)など参照)。
図5を参照して、切欠き8は、開閉装置1の右側面の上方に開けられた上下に延びる細長い孔である。
本発明の実施形態にかかる開閉装置1は、弁体10、弁体回転軸12、弁体アーム14、バネ18を備える。
弁体10は、流体(例えば、図8に示すような下水)の流れを受け、弁体回転軸12と共に回転しながら上方に移動可能であり(例えば、図7(a)から図23に示すような状態に移動可能)、下方にも移動可能である(例えば、図23から図7(a)に示すような状態に移動可能)。
弁体回転軸12は、弁体10の回転中心となる軸であり、ケーシング2内にて左右に延伸する(例えば、図1、図6参照)。
弁体アーム14は、弁体10と弁体回転軸12とを連結するアームである(例えば、図6、図7参照)。バネ18は、弁体10を上方に移動させる力を生じるバネである。
本発明の実施形態にかかる開閉装置1は、フロート20、フロート吊り下げ部材21、カウンタウェイト22、第1連結部材23、第2連結部材25、連結部材回転軸28を備える。
フロート20は、弁体10よりも上流側(図8参照)に配置され、下水(流体)よりも比重が小さく、下水(流体)に浮かぶ。フロート20は、開閉装置1の左右に配置されている(図1参照)。
フロート吊り下げ部材21は、その下端にフロート20が固定されており、フロート20を吊り下げる部材である(図4、図5参照)。
カウンタウェイト22は、フロート20の動作を安定させるための重りである(例えば、図4、図5参照)。
第1連結部材23は、カウンタウェイト22とフロート吊り下げ部材21とを連結する部材である(図4、図5参照)。第1連結部材23の端部23aに、フロート吊り下げ部材21が接続されている。第1連結部材23の回転中心23bは、ケーシング2の側面に配置されている。回転中心23bから見て、カウンタウェイト22は端部23aと反対側にある。なお、左右の第1連結部材23は、背面側の第1連結部材23により連結されている(図3参照)。
第2連結部材25は、第1連結部材23よりも上方に配置されている。左右の第2連結部材25は、背面側の第2連結部材25により連結されている(図3参照)。第2連結部材25の端部25aに、フロート吊り下げ部材21が接続されている。第2連結部材25の回転中心25bは、ケーシング2の側面に配置されている。
連結部材回転軸28は、左右の回転中心25bを連結する回転軸である(図1参照)。
本発明の実施形態にかかる開閉装置1は、貫通部材32、連結部材33、第一回転アーム34、回転軸36、第二回転アーム37、移動体連結部材38、移動体40を備える。
貫通部材32は、第2連結部材25に連結され、切欠き8を貫通する(図1、図5、図7(a)参照)。貫通部材32は、回転中心25bから見て、端部25aと同じ側にある(図5参照)。
連結部材33は、貫通部材32と第一回転アーム34とを連結する(図1、図6参照)。
第一回転アーム34は、バネ18よりも正面側(カウンタウェイト22側)に配置され、貫通部材32の上昇および下降に伴って、回転軸36を中心に、左回り(図6、図14、図22の順に回転)および右回り(図22、図26、図6の順に回転)に、回転軸36と共に回転する。
回転軸36は、第一回転アーム34の回転を第二回転アーム37に伝える。第二回転アーム37は、バネ18よりも背面側(フロート20側)に配置され(図1参照)、第一回転アーム34の回転に伴って回転し(図6、図14、図22の順に、または図22、図26、図6の順に)、移動体連結部材38(図1参照)を左右に移動させる。移動体連結部材38は、第二回転アーム37と移動体40とを連結する。
移動体40は、ケーシング2内を左右に移動する。ケーシング2内には、移動体用レール46(図1参照)が左右に延伸しており、移動体40は移動体用レール46に沿って左右に移動する。
移動体40には、左上方移動磁石(上方移動部材)42a、左下方移動磁石(第一移動永久磁石)42b、右上方移動磁石(第二移動永久磁石)44a、右下方移動磁石(下方移動部材)44bが固定されている。
図1および図6を参照して、正面側(カウンタウェイト22側)から見て、左上方移動磁石(上方移動部材)42aは移動体40の左上方に、左下方移動磁石(第一移動永久磁石)42bは移動体40の左下方に、右上方移動磁石(第二移動永久磁石)44aは移動体40の右上方に、右下方移動磁石(下方移動部材)44bは移動体40の右下方に固定されている。
なお、図7を参照して、右上方移動磁石44aおよび右下方移動磁石44bは、側面から見て、斜め上下に延伸している。左上方移動磁石42aおよび左下方移動磁石42bも同様であり、右上方移動磁石44aおよび右下方移動磁石44bと平行に配置されている。また、左上方移動磁石42a、左下方移動磁石42b、右上方移動磁石44aおよび右下方移動磁石44bは永久磁石である。
本発明の実施形態にかかる開閉装置1は、回転軸磁石(回転軸永久磁石)50、弁体磁石(上方弁体部材)60、吸着部材(上方固定部材)62を備える。
回転軸磁石(回転軸永久磁石)50は、弁体回転軸12に固定され、弁体回転軸12と共に回転する。図1においては、回転軸磁石50は右上方移動磁石44aの下に隠れて見えない。図7を参照すると、回転軸磁石50が右下方移動磁石44bの上に接していることが分かる。回転軸磁石50は、図7に示すように斜め下方に延伸した姿勢から、図24(b)に示すように斜め上方に延伸した姿勢をとるように移動することができる。すなわち、回転軸磁石50は弁体回転軸12と共に下から上に回転できる(逆に、図29(a)の姿勢から図29(b)の姿勢のように、上から下にも回転できる)。ただし、回転軸磁石50は、弁体回転軸12上を左右に移動することは無い。
図8を参照して、弁体磁石(上方弁体部材)60は、弁体10から見た姿勢が一定である部材である。吸着部材(上方固定部材)62は、上方弁体部材の上方に固定されている。弁体磁石60と吸着部材62とは磁力により引き合う。弁体磁石60と吸着部材62との一方または双方が永久磁石である。
次に、本発明の実施形態の動作を説明する。
(1)上流側(フロート20側)の下水の水位が充分に低く、弁体10が閉じている状態(図1〜図8参照)
図7(b)を参照して、回転軸磁石50は、上がS極、下がN極の永久磁石である。右下方移動磁石44bは上方がS極の永久磁石である。右上方移動磁石44aは下方がS極の永久磁石である。
回転軸磁石50の下のN極が、右下方移動磁石44bのS極に吸着している。このとき、弁体10は弁体遮蔽孔6に接しており(図3、図7(a)参照)、上流側(フロート20側)の下水をせきとめており、下流側(カウンタウェイト22側)に下水は流れない。
(2)下水の水位が上昇しているものの弁体10がなお閉じている状態(図9〜図16参照)
弁体10が上流側(フロート20側)の下水をせきとめていると下水の水位が上昇するが(図16参照、図16の水位の方が図8の水位よりも高い)、弁体10はなお閉じている状態を保っている(図10、図11、図16参照)。
図9〜図16は、本発明の実施形態にかかる開閉装置1において、水位が上昇するものの弁体10が閉じている状態を示す図である。
図9は、本発明の実施形態にかかる開閉装置1(水位上昇時)の平面図である。図10は、本発明の実施形態にかかる開閉装置1(水位上昇時)の正面図である。図11は、本発明の実施形態にかかる開閉装置1(水位上昇時)の背面図である。図12は、本発明の実施形態にかかる開閉装置1(水位上昇時)の左側面図である。図13は、本発明の実施形態にかかる開閉装置1(水位上昇時)の右側面図である。図14は、本発明の実施形態にかかる開閉装置1(水位上昇時)の正面透視図である。図15は、図14のA2−A2断面図である。図16は、図14のB2−B2断面図である。
下水の水位が上昇すると(図16参照)、フロート20が上昇する。フロート20は、フロート吊り下げ部材21を介して、第1連結部材23および第2連結部材25に連結されている(図12、図13参照)。これにより、フロート20の上昇に伴い、第1連結部材23および第2連結部材25が、回転中心23b、25bを中心に回転する。貫通部材32は、回転中心25bから見て、端部25aと同じ側にあることから(図13参照)、貫通部材32は切欠き8に沿って上昇する(図13参照、図5と比べて貫通部材32は上昇している)。
図14を参照して、貫通部材32が上昇すると、連結部材33も上昇し、第一回転アーム34の右端が、図6の場合と比較して、上昇する。これにより、第一回転アーム34が回転軸36を中心に、回転軸36とともに左回りに回転する。回転軸36が左回りに回転すると、第二回転アーム37も、回転軸36を中心に左回りに回転する。第二回転アーム37は、左回りに回転するとともに移動体連結部材38(図9参照)を右側に引っ張る。移動体連結部材38は移動体40に連結されているので、移動体40も移動体用レール46に沿って右側に移動する(図9参照、図1と比べて移動体40が右側に移動している)。
左下方移動磁石(第一移動永久磁石)42bは移動体40に固定されている。これにより、フロート20の上方への移動に伴って、左下方移動磁石(第一移動永久磁石)42bは、移動体40と共に右側に、すなわち弁体10に近づくように移動する。
なお、回転軸磁石(回転軸永久磁石)50は、斜め下方に延伸したままの姿勢を保つが(図15参照)、右上方移動磁石44aの真下からは外れる(図9参照)。回転軸磁石50は、左上方移動磁石42a、左下方移動磁石42b、右上方移動磁石44aおよび右下方移動磁石44bのいずれにも吸着していない。
(3)下水の水位がさらに上昇して弁体10が開いた状態(図17〜図25参照)
図16に示す状態から、下水の水位がさらに上昇し続けると、弁体10が上方に移動することにより開放され(図18、図19参照)、下水が下流側(カウンタウェイト22側)に流れる(図23、図25参照)。これにより、下流側にたまったごみを流し去ることができる。
図17〜図25は、本発明の実施形態にかかる開閉装置1において、水位が上昇するものの弁体10が閉じている状態を示す図である。
図17は、本発明の実施形態にかかる開閉装置1(弁体10開放時)の平面図である。図18は、本発明の実施形態にかかる開閉装置1(弁体10開放時)の正面図である。図19は、本発明の実施形態にかかる開閉装置1(弁体10開放時)の背面図である。図20は、本発明の実施形態にかかる開閉装置1(弁体10開放時)の左側面図である。図21は、本発明の実施形態にかかる開閉装置1(弁体10開放時)の右側面図である。図22は、本発明の実施形態にかかる開閉装置1(弁体10開放時)の正面透視図である。図23は、図22のA3−A3断面図である。図24は、図22のA3−A3断面の部分拡大図であり、弁体10の開放直前の状態(図24(a))、弁体10の開放直後の状態(図24(b))を示す。図25は、図22のB3−B3断面図である。
図16に示す状態から、下水の水位がさらに上昇し続けると、フロート20が上昇を続ける。すると、先に説明したとおりフロート20の上昇に連動して、フロート吊り下げ部材21、第2連結部材25(図20、図21参照)および貫通部材32、連結部材33、第一回転アーム34、回転軸36、第二回転アーム37、移動体連結部材38(図17、図22参照)が動作して、移動体40も移動体用レール46に沿って右側に移動する(図17参照、図9と比べて移動体40が右側に移動している)。すると、左下方移動磁石(第一移動永久磁石)42bが回転軸磁石(回転軸永久磁石)50の下方に接近し、回転軸磁石50の真下に左下方移動磁石42bが位置するようになる(図24(a)参照)。
図24(a)を参照して、回転軸磁石50は、上がS極、下がN極の永久磁石である。左下方移動磁石42bは上方がN極の永久磁石である。左上方移動磁石(上方移動部材)42aは下方がN極の永久磁石である。左下方移動磁石42bと回転軸磁石50とは共に反発しあう。すると、回転軸磁石50は弁体回転軸12を中心に回転し、弁体回転軸12と共に左回りに回転する。弁体回転軸12が左回りに回転することで、弁体10もまた弁体回転軸12を中心に左回りに回転しながら上方に移動する。
弁体10には、上流側(フロート20側)から水圧がかかっており、弁体回転軸12を中心に回転して跳ね上がりやすくなっている。このような状態で、回転軸磁石50と左下方移動磁石42bとの反発による弁体回転軸12回りのモーメントが弁体10に作用すると、弁体10が上方に移動する。
左上方移動磁石(上方移動部材)42aは、移動体40に固定され、左下方移動磁石42bの上方に配置されている。移動体40はフロート20の上方への移動に伴って移動するが、左上方移動磁石(上方移動部材)42aもまた移動体40の移動に伴って移動する。
図23、図24(b)を参照して、左上方移動磁石42a(N極)と回転軸磁石50(上方がS極)とは磁力により引き合う。よって、回転軸磁石50が弁体回転軸12を中心に左回りに回転すると、左上方移動磁石42aに吸着して、回転軸磁石50が斜め上に延伸する姿勢を取り続けることになる。なお、左上方移動磁石42aは、永久磁石でなくても、磁性体(例えば鉄板)であってもよい。
また、回転軸磁石50が弁体回転軸12を中心に左回りすると、弁体回転軸12も左回りに回転し、弁体10もまた左回りに回転しながら上方に移動する。すると、図25を参照して、弁体磁石60と吸着部材62とが吸着しあうことで、弁体10が上方に移動したままの姿勢を保持できる。
すなわち、フロート20の上昇に応じて、間隔が変化する一対の磁力系(左下方移動磁石42bと回転軸磁石50、または左上方移動磁石42aと回転軸磁石50)の間に働く磁力(左下方移動磁石42bと回転軸磁石50とが反発する力、または左上方移動磁石42aと回転軸磁石50とが引き合う力)を、弁体10の上方への移動に利用するものである。
(4)下水の水位が下降しているものの弁体10がなお開いている状態(図26〜図28参照)
弁体10が開放されていると、下水が下流側(カウンタウェイト22側)に流れ、上流側(フロート20側)の下水の水位が下降するが(図27、28参照:図27、図28の水位の方が図25の水位よりも低い)、弁体10はなお開いている状態を保っている(図26〜図28参照)。
図26〜図28は、本発明の実施形態にかかる開閉装置1において、水位が下降するものの弁体10が開いている状態を示す図である。
図26は、本発明の実施形態にかかる開閉装置1(水位下降時)の正面透視図である。図27は、図26のA4−A4断面図である。図28は、図26のB4−B4断面図である。
なお、本発明の実施形態にかかる開閉装置1(水位下降時)の平面図は、図9と同様であるので図示省略する。
下水の水位が下降すると、フロート20も下降する。フロート20は、フロート吊り下げ部材21を介して、第1連結部材23および第2連結部材25に連結されている。これにより、フロート20の下降に伴い、第1連結部材23および第2連結部材25が、回転中心23b、25bを中心に回転する。貫通部材32は、回転中心25bから見て、端部25aと同じ側にあることから、貫通部材32は切欠き8に沿って下降する(図27、図28参照、図25と比べて貫通部材32は下降している)。
図26を参照して、貫通部材32が下降すると、連結部材33も下降し、第一回転アーム34の右端が、図22の場合と比較して、下降する。これにより、第一回転アーム34が回転軸36を中心に、回転軸36とともに右回りに回転する。回転軸36が右回りに回転すると、第二回転アーム37も、回転軸36を中心に右回りに回転する。第二回転アーム37は、右回りに回転するとともに移動体連結部材38(図9参照)を左側に押す。移動体連結部材38は移動体40に連結されているので、移動体40も移動体用レール46に沿って左側に移動する(図9参照、図17と比べて移動体40が左側に移動している)。
右上方移動磁石(第二移動永久磁石)44aは移動体40に固定されていることから、フロート20の下方への移動に伴って、右上方移動磁石(第二移動永久磁石)44aは、移動体40と共に左側に、すなわち弁体10に遠ざかるように移動する。
なお、回転軸磁石(回転軸永久磁石)50は、斜め上方に延伸したままの姿勢を保つが(図27参照)、左上方移動磁石42aの真下からは外れる(図9参照)。回転軸磁石50は、左上方移動磁石42a、左下方移動磁石42b、右上方移動磁石44aおよび右下方移動磁石44bのいずれにも吸着していない。
(5)下水の水位がさらに下降して弁体10が閉まった状態(図29および図1〜図8参照)
図27、図28に示す状態から、下水がさらに流れ続けると、下水の水位がさらに下降し、弁体10が下方に移動することにより閉鎖される。閉鎖後は、上記「(1)上流側(フロート20側)の下水の水位が充分に低く、弁体10が閉じている状態(図1〜図8参照)」に戻る。
図29は、図6のA1−A1断面の部分拡大図であり、弁体10の閉鎖直前の状態(図29(a))、弁体10の閉鎖直後の状態(図29(b))を示す。
図28に示す状態から、下水の水位がさらに下降し続けると、フロート20が下降を続ける。すると、先に説明したとおりフロート20の下降に連動して、フロート吊り下げ部材21、第2連結部材25、貫通部材32、連結部材33、第一回転アーム34、回転軸36、第二回転アーム37、移動体連結部材38が動作して、移動体40も移動体用レール46に沿って左側に移動する(図1参照、図9と比べて移動体40が左側に移動している)。
すると、右上方移動磁石(第二移動永久磁石)44aが回転軸磁石(回転軸永久磁石)50の上方に接近し、回転軸磁石50の真上に右上方移動磁石44aが位置するようになる(図29(a)参照)。
図29(a)を参照して、回転軸磁石50は、上がS極、下がN極の永久磁石である。右上方移動磁石44aは下方がS極の永久磁石である。右下方移動磁石(下方移動部材)44bは上方がS極の永久磁石である。右上方移動磁石44aと回転軸磁石50とは共に反発しあう。すると、回転軸磁石50は弁体回転軸12を中心に回転し、弁体回転軸12と共に右回りに回転する。弁体回転軸12が右回りに回転することで、弁体10もまた弁体回転軸12を中心に右回りに回転しながら下方に移動する。
弁体10は自重により下がりやすくなっている。このような状態で、回転軸磁石50と右上方移動磁石44aとの反発による弁体回転軸12回りのモーメントが弁体10に作用すると、弁体10が下方に移動する。これにより、弁体10は再び閉鎖する(図7(a)、図8参照)。
右下方移動磁石(下方移動部材)44bは、移動体40に固定され、右上方移動磁石(第二移動永久磁石)44aの下方に配置されている。移動体40はフロート20の下方への移動に伴って移動するが、右下方移動磁石(下方移動部材)44bもまた移動体40の移動に伴って移動する。
図29(b)を参照して、右下方移動磁石44b(S極)と回転軸磁石50(下方がN極)とは磁力により引き合う。よって、回転軸磁石50が弁体回転軸12を中心に右回りに回転すると、右下方移動磁石44bに吸着して、回転軸磁石50が斜め下に延伸する姿勢を取り続けることになる。なお、右下方移動磁石44bは、永久磁石でなくても、磁性体(例えば鉄板)であってもよい。
また、回転軸磁石50が弁体回転軸12を中心に右回りすると、弁体回転軸12も右回りに回転し、弁体10もまた右回りに回転しながら下方に移動する。ここで、弁体10から見た姿勢が一定である下方弁体部材と、下方弁体部材の下方に固定された下方固定部材とが設けられており、下方弁体部材と下方固定部材とが磁力により引き合うものであれば、下方弁体部材と下方固定部材とが吸着しあうことで、弁体10が下方に移動したままの姿勢を保持できる。例えば、弁体部材と固定部材との一方または双方が永久磁石である。
本発明の実施形態によれば、弁体10が上がることにより開く開閉装置1を提供することができる。
1 開閉装置

2 ケーシング
4 弁体通過孔
6 弁体遮蔽孔
8 切欠き

10 弁体
12 弁体回転軸
14 弁体アーム
18 バネ

20 フロート
21 フロート吊り下げ部材
22 カウンタウェイト
23 第1連結部材
23a 端部
23b 回転中心
25 第2連結部材
25a 端部
25b 回転中心
28 連結部材回転軸

32 貫通部材
33 連結部材
34 第一回転アーム
36 回転軸
37 第二回転アーム
38 移動体連結部材

40 移動体
42a 左上方移動磁石(上方移動部材)
42b 左下方移動磁石(第一移動永久磁石)
44a 右上方移動磁石(第二移動永久磁石)
44b 右下方移動磁石(下方移動部材)
46 移動体用レール

50 回転軸磁石(回転軸永久磁石)

60 弁体磁石(上方弁体部材)
62 吸着部材(上方固定部材)

Claims (12)

  1. 流体の流れを受け、弁体回転軸と共に回転しながら上方に移動可能な弁体と、
    前記弁体よりも上流側に配置され、前記流体よりも比重が小さいフロートと、
    前記フロートの上方への移動に伴って移動する第一移動永久磁石と、
    前記弁体回転軸に固定され、前記弁体回転軸と共に回転する回転軸永久磁石と、
    を備え、
    前記フロートの上方への移動に伴い、前記第一移動永久磁石が前記回転軸永久磁石の下方に接近すると共に反発しあう、
    開閉装置。
  2. 請求項1に記載の開閉装置であって、
    前記フロートの上方への移動に伴って移動し、前記第一移動永久磁石の上方に配置され、前記回転軸永久磁石と磁力により引き合う上方移動部材、
    を備えた開閉装置。
  3. 請求項2に記載の開閉装置であって、
    前記上方移動部材は永久磁石である、
    開閉装置。
  4. 請求項1に記載の開閉装置であって、
    前記弁体から見た姿勢が一定である上方弁体部材と、
    前記上方弁体部材の上方に固定された上方固定部材と、
    を備え、
    前記上方弁体部材と前記上方固定部材とが磁力により引き合う、
    開閉装置。
  5. 請求項4に記載の開閉装置であって、
    前記上方弁体部材と前記上方固定部材との一方または双方が永久磁石である、
    開閉装置。
  6. 請求項1に記載の開閉装置であって、
    前記第一移動永久磁石は、前記フロートの上方への移動に伴って、前記弁体に近づくように移動する、
    開閉装置。
  7. 請求項1に記載の開閉装置であって、
    前記弁体が、前記弁体回転軸と共に回転しながら下方にも移動可能であり、
    前記フロートの下方への移動に伴って移動する第二移動永久磁石を備え、
    前記フロートの下方への移動に伴い、前記第二移動永久磁石が前記回転軸永久磁石の上方に接近すると共に反発しあう、
    開閉装置。
  8. 請求項7に記載の開閉装置であって、
    前記フロートの下方への移動に伴って移動し、前記第二移動永久磁石の下方に配置され、前記回転軸永久磁石と磁力により引き合う下方移動部材、
    を備えた開閉装置。
  9. 請求項8に記載の開閉装置であって、
    前記下方移動部材は永久磁石である、
    開閉装置。
  10. 請求項7に記載の開閉装置であって、
    前記弁体から見た姿勢が一定である下方弁体部材と、
    前記下方弁体部材の下方に固定された下方固定部材と、
    を備え、
    前記下方弁体部材と前記下方固定部材とが磁力により引き合う、
    開閉装置。
  11. 請求項10に記載の開閉装置であって、
    前記下方弁体部材と前記下方固定部材との一方または双方は永久磁石である、
    開閉装置。
  12. 請求項7に記載の開閉装置であって、
    前記第二移動永久磁石は、前記フロートの下方への移動に伴って、前記弁体から遠ざかるように移動する、
    開閉装置。
JP2015055337A 2015-03-18 2015-03-18 開閉装置 Active JP6496580B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015055337A JP6496580B2 (ja) 2015-03-18 2015-03-18 開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015055337A JP6496580B2 (ja) 2015-03-18 2015-03-18 開閉装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2016176199A JP2016176199A (ja) 2016-10-06
JP2016176199A5 JP2016176199A5 (ja) 2018-03-08
JP6496580B2 true JP6496580B2 (ja) 2019-04-03

Family

ID=57069428

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015055337A Active JP6496580B2 (ja) 2015-03-18 2015-03-18 開閉装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6496580B2 (ja)

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59102686U (ja) * 1982-12-28 1984-07-10 斉藤 卯吉 排水口開閉器
JPS62154084U (ja) * 1986-03-20 1987-09-30
JPH0781257B2 (ja) * 1990-11-30 1995-08-30 財団法人未来農業国際研究財団 海水逆流防止自動制御ゲート
JPH10338926A (ja) * 1997-06-05 1998-12-22 Iseki Tekko Kk 起伏ゲートの倒伏装置
JP4584132B2 (ja) * 2004-12-01 2010-11-17 東京都下水道サービス株式会社 逆止弁および排水施設
JP2006219819A (ja) * 2005-02-08 2006-08-24 Kubota Corp フラッシュゲート
EP2112366B1 (en) * 2008-04-23 2011-11-02 Magneti Marelli S.p.A. Electromagnetic fuel injector for gaseous fuels with anti-wear stop device
JP5435749B2 (ja) * 2011-06-20 2014-03-05 Tmcシステム株式会社 圧縮空気生成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016176199A (ja) 2016-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102227568B (zh) 门体的保持构造
JP5581538B2 (ja) フロート式ドレントラップ
JP6496580B2 (ja) 開閉装置
KR101973696B1 (ko) 영구자석을 이용한 mr 유체댐퍼
CN104540424B (zh) 一种服装架装置
US20200031570A1 (en) Tank device
CN104085546B (zh) 一种灌装机
JP6843149B2 (ja) 洗濯機のダンピング吊り棒構造および洗濯機
CN203647128U (zh) 水壶的壶盖和水壶
FR2917116B1 (fr) Porte rapide a ecran souple
CN207064847U (zh) 一种波纹管定位装置
CN208265284U (zh) 阻挡装置及自动化输送系统
CN202505143U (zh) 一种安全食品加工机
CN206818279U (zh) 液位计
JP2012077903A (ja) フロート式ドレントラップおよびドレン水の排出方法
JP5999815B2 (ja) 排水栓装置
JP2008157675A (ja) フロートスイッチ
JP6654973B2 (ja) 放射性物質回収時の汚染拡大防止装置および汚染拡大防止方法
CN108930325A (zh) 止回阀、排水存水弯及虹吸排水系统
RU2006129636A (ru) Устройство в контейнере для мусора
JP3187132U (ja) 地震感知機構
CN208509459U (zh) 一种16引脚高密度集成电路封装结构
CN207497582U (zh) 一种微间隙止退机构
CN106838430B (zh) 一种阀门及具有其的下料机
CN105826128B (zh) 多功能双浮子气体继电器

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180123

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180123

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181011

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181112

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190225

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190311

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6496580

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250