JP6495753B2 - 電線付き端子の封止材供給量測定方法、電線付き端子の製造方法、及び封止材供給装置 - Google Patents
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Description
図1及び図2において、引用符号1は本発明の製造方法により製造される電線付き端子を示す。電線付き端子1は、アルミ電線2(電線)と、このアルミ電線2の端末に配設される圧着端子3(端子金具)とを備えて構成される。また、電線付き端子1は、アルミ電線2及び圧着端子3における異種金属同士の接続部分に防食部4(封止部、防水部)を有するように構成される。尚、本実施例の電線付き端子1は、アルミ電線2の端末に圧着端子3を配設してなるものであるが、例えばアルミ電線2の中間に適宜形状の端子金具を配設してもよいものとする。
図1ないし図4において、アルミ電線2は、断面円形状で且つ曲げの力を加えた時に元の状態に戻ろうとする反力が発生するような柔軟性を有するものが採用される。アルミ電線2は、導体5と、樹脂被覆6とを備えて構成される。
図1ないし図4において、圧着端子3は、雌形の端子金具であって、母材が銅製又は銅合金製の金属板をプレス加工することにより、例えば図示形状に形成される(雄形の端子金具であってもよいものとする)。尚、特に図示しないが、上記母材の表面にメッキが施されるものとする。メッキは、異種金属接触部分になる銅材とアルミニウム材との間に介在することになる。圧着端子3は、電気接触部8と、加締め部9と、これら電気接触部8及び加締め部9を連結する連結部10とを有する。
図1及び図2において、防食部4は、電食を防止するため電線・端子接続部16を水密に覆う部分として形成される。具体的には、図中の矢印を上下・左右・前後と定義すると、加締め部9の上側(導体加締め部分17及び非加締め部分18の上側)、加締め部9の下側(載置部13の下側)、加締め部9の左側・右側、加締め部9の前側(導体加締め部分17の前側)、被覆加締め部分19の後側、を覆う部分として防食部4が形成される。別な言い方をすれば、電線・端子接続部16の前後と、電線・端子接続部16の端子軸回り全周にわたって覆う部分として防食部4が形成される。防食部4は、この形成方法に特徴を有する。以下、防食部4の形成方法について、電線付き端子1の製造方法に係る説明の中で詳細にふれることにする。
図5ないし図7において、電線付き端子1は、次のような工程を経て製造される。すなわち、電線加工工程S1と、電線・端子接続工程S2と、初期状態撮影工程S11と、防食材供給工程S3(封止材供給工程、防水材供給工程)と、供給途中状態撮影工程S12と、防食材モニタリング工程S13(封止材モニタリング工程、防水材モニタリング工程)と、供給後状態撮影工程S14と、全供給量測定工程・防食材供給判別工程S15(封止材供給判別工程、防水材供給判別工程)と、防食材硬化工程S4(封止材硬化工程、防水材硬化工程)とを経て製造される。
電線加工工程S1では、アルミ電線2の端末に導体露出部7を形成することが行われる。具体的には、樹脂被覆6を所定長さ分だけ除去して導体5を露出させて導体露出部7を形成することが行われる。
電線・端子接続工程S2では、導体露出部7の位置に圧着端子3の加締め部9を配置して、この後に圧着接続により電線・端子接続部16を形成することが行われる。圧着においては、圧着機のアンビルとクリンパとによるプレス、すなわち加締めが行われる。加締め部9に対し導体露出部7が圧着されると、導体加締め部分17と、非加締め部分18と、被覆加締め部分19とが形成される。
初期状態撮影工程S11では、電線・端子接続部16を所定位置からカメラ42にて撮影することが行われる。カメラ42は、後述する防食材供給装置41(封止材供給装置、防水材供給装置)の一構成であって、電線・端子接続部16の側面(圧着端子3の側面)を撮影することができるような位置に配置される。また、カメラ42は、水平方向の撮影範囲が圧着端子3の軸に沿うような位置に配置される。カメラ42にて電線・端子接続部16が撮影されると、図8(a)に示すような画像が得られる。具体的には、後述する防食材20が供給される前の電線・端子接続部16の側面形状が分かるような画像が得られる。
防食材供給工程S3では、防食材20(封止材、防水材)を電線・端子接続部16に供給することが行われる。防食材供給工程S3では、次のような構成の防食材供給装置41が使用される。防食材供給装置41は、金属製ノズル21を有するディスペンサー(防食材供給部、封止材供給部、防水材供給部)と、金属製ノズル21及び圧着端子3の間に電圧を印可する電圧印可部22と、上記ディスペンサーや電圧印可部22を制御する図示しない制御部と、カメラ42と、図示しないカメラ制御部と、防食材モニタリング手段43(封止材モニタリング手段、防水材モニタリング手段)と、防食材供給判別手段44(封止材供給判別手段、防水材供給判別手段)とを含んで構成される。
供給途中状態撮影工程S12では、防食材20の供給途中の状態を撮影するため、初期状態撮影工程S11と同じ位置から電線・端子接続部16の側面をカメラ42にて撮影することが行われる。カメラ42にて撮影がなされると、図8(b)に示すような画像が得られる。具体的には、防食材20の供給途中状態における電線・端子接続部16の側面形状が分かるような画像が得られる。尚、撮影は、防食材20の供給を一旦止めたりするような適宜方法で行われるものとする。
防食材モニタリング工程S13では、供給途中状態撮影工程S12及び初期状態撮影工程S11において撮影された各画像を比較して防食材20の供給量をモニタリングすることが行われる。具体的には、防食材20の供給途中において、この防食材20の供給量が適量であるか否かを画像の比較により把握することが行われる。
供給後状態撮影工程S14では、防食材20の供給後の状態を撮影するため、初期状態撮影工程S11と同じ位置から電線・端子接続部16の側面をカメラ42にて撮影することが行われる。カメラ42にて撮影がなされると、図8(c)に示すような画像が得られる。具体的には、防食材20の供給後の状態における電線・端子接続部16の側面形状が分かるような画像が得られる。
全供給量測定工程・防食材供給判別工程S15では、供給後状態撮影工程S14及び初期状態撮影工程S11において撮影された各画像を比較して、電線付き端子1における防食材20の全体的な供給量を測定することが行われる。また、防食材20の供給に係る良否を判別することが行われる。具体的には、防食材20の供給後の時点で供給量が適量であるか否かを画像の比較により測定・判別することが行われる。すなわち、防食材供給判別手段44にて図8(a)の画像と、図8(c)の画像とを比較し、そして、電線・端子接続部16の側面形状の差を例えば数値化してグラフ化(図示省略)すれば、防食材20の供給量が適量であるか否かを判別することができる。判別結果が良好であれば防食材20の供給量が適量であると言える。また、この後の防食材硬化工程S4にて形成される封止部4の厚みも適正になると言える。
防食材硬化工程S4では、電線・端子接続部16の全周にわたって供給された防食材20に対し紫外線(UV光)を照射してUV硬化させることが行われる。防食材20は、液状の紫外線硬化性樹脂からなることから、例えばUVライト23の紫外線照射によるエネルギーを受けると、上記留まった状態を保持しながら短時間で硬化する。この時、防食材20は液だれやヒケなく硬化する。防食材20が硬化すると、電線・端子接続部16を水密に覆う防食部4の形成が完了する。すなわち、電線付き端子1の製造が完了する。
図9において、引用符号31は電線付き端子支持装置を示す。この電線付き端子支持装置31は、電線・端子接続部16が形成された後の工程にて用いられる。電線付き端子支持装置31は、アルミ電線2の反力Pを利用して、防食材20を供給する前のワーク(電線付き端子1)を簡易的に保持することができるように構成される。電線付き端子支持装置31は、本実施例において、ベース32と、支柱33と、第一位置調節機構34と、端子簡易保持部35と、第二位置調節機構36と、電線簡易保持部37とを含んで構成される。
図11において、電線付き端子1は、ワイヤハーネスの端末に配設されるコネクタ51の一構成部品として使用される。コネクタ51は、一対の電線付き端子1の他に、絶縁性を有するコネクタハウジング52を備えて構成される。
以上、図1ないし図12を参照しながら説明してきたように、電線付き端子1は、アルミ電線2と、圧着端子3とを備えて構成される。アルミ電線2は、アルミニウム製又はアルミニウム合金製の導体5と、この導体5を覆う絶縁性の樹脂被覆6とを備えて構成される。アルミ電線2は、樹脂被覆6を除去して導体露出部7が形成される(電線加工工程S1)。一方、圧着端子3は、圧着部分としての加締め部9を有し、この加締め部9には、導体加締め片14及び被覆加締め片15が形成される。電線付き端子1は、導体露出部7に加締め部9を圧着して電線・端子接続部16が形成される(電線・端子接続工程S2)。
Claims (11)
- 電線の樹脂被覆を除去してなる導体露出部の位置に端子金具を接続して形成される電線・端子接続部を所定位置からカメラにて撮影をする初期状態撮影工程と、
前記電線・端子接続部を覆う封止部を形成するにあたり封止材を前記電線・端子接続部に供給した後、該供給後の状態を前記カメラにて前記初期状態撮影工程と同じ前記所定位置から撮影をする供給後状態撮影工程と、
前記初期状態撮影工程及び前記供給後状態撮影工程において撮影された各画像を比較して前記封止材の全体的な供給量を測定する全供給量測定工程と
を含んで前記封止材の供給量を測定する
ことを特徴とする電線付き端子の封止材供給量測定方法。 - 請求項1に記載の電線付き端子の封止材供給量測定方法において、
前記封止材の供給途中の状態を撮影するため前記カメラにて前記初期状態撮影工程と同じ前記所定位置から撮影をする供給途中状態撮影工程と、該供給途中状態撮影工程及び前記初期状態撮影工程において撮影された各画像を比較して前記封止材の供給量をモニタリングする封止材モニタリング工程とを更に含んで前記封止材の供給量を測定する
ことを特徴とする電線付き端子の封止材供給量測定方法。 - 電線の樹脂被覆を除去してなる導体露出部の位置に端子金具を接続して形成される電線・端子接続部を所定位置からカメラにて撮影をする初期状態撮影工程と、
前記電線・端子接続部を覆う封止部を形成するにあたり封止材を前記電線・端子接続部に供給する封止材供給工程と、
前記封止材を供給した後の状態を撮影するため前記カメラにて前記初期状態撮影工程と同じ前記所定位置から撮影をする供給後状態撮影工程と、
前記初期状態撮影工程及び前記供給後状態撮影工程において撮影された各画像を比較して前記封止材の供給に係る良否を判別する封止材供給判別工程と
を含んで製造する
ことを特徴とする電線付き端子の製造方法。 - 請求項3に記載の電線付き端子の製造方法において、
前記封止材供給工程として、前記端子金具及び金属製ノズルの間に電圧を印可し且つ前記金属製ノズルから電荷を帯びた前記封止材を前記電線・端子接続部に引き寄せるような状態で供給する
ことを特徴とする電線付き端子の製造方法。 - 請求項3又は4に記載の電線付き端子の製造方法において、
前記初期状態撮影工程及び前記供給後状態撮影工程として、前記端子金具を傾けて配置した状態では、該端子金具の傾きに応じて前記カメラも傾けた状態にして撮影をする
ことを特徴とする電線付き端子の製造方法。 - 請求項3、4又は5に記載の電線付き端子の製造方法において、
前記封止材供給工程として、前記端子金具を傾けて配置することにより前記電線・端子接続部に前記封止材を溜める部分を生じさせる
ことを特徴とする電線付き端子の製造方法。 - 請求項3、4、5又は6に記載の電線付き端子の製造方法において、
前記封止材の供給途中の状態を撮影するため前記カメラにて前記初期状態撮影工程と同じ前記所定位置から撮影をする供給途中状態撮影工程と、該供給途中状態撮影工程及び前記初期状態撮影工程において撮影された各画像を比較して前記封止材の供給量をモニタリングする封止材モニタリング工程とを更に含んで製造する
ことを特徴とする電線付き端子の製造方法。 - 電線の樹脂被覆を除去して形成される導体露出部の位置に端子金具を接続して電線・端子接続部を形成し、さらには、該電線・端子接続部に対し封止材を供給して前記電線・端子接続部を覆う封止部を形成してなる電線付き端子の、前記封止材を供給する際に用いられる装置であり、且つ、
前記封止材を供給する封止材供給部と、
所定位置から前記電線・端子接続部を少なくとも前記封止材の供給前後でそれぞれ撮影するカメラと、
該カメラにて撮影された各画像を比較して前記封止材の供給に係る良否を判別する封止材供給判別手段と
を含んで構成する
ことを特徴とする封止材供給装置。 - 請求項8に記載の封止材供給装置において、
前記封止材供給部として金属製ノズルを有するディスペンサーを用い、前記端子金具と前記金属製ノズルとの間に電圧を印可し且つ前記金属製ノズルから電荷を帯びた前記封止材を前記電線・端子接続部に引き寄せるような状態で供給して前記封止部を形成する
ことを特徴とする封止材供給装置。 - 請求項8又は9に記載の封止材供給装置において、
前記カメラを前記端子金具の傾きに応じて配置する
ことを特徴とする封止材供給装置。 - 請求項8、9又は10に記載の封止材供給装置において、
前記カメラにて前記封止材の供給途中の状態を撮影し前記封止材の供給量をモニタリングする封止材モニタリング手段を更に含んで構成する
ことを特徴とする封止材供給装置。
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