JP6493165B2 - 開閉部材 - Google Patents

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本発明は、ゴム材に摺動する摺動面を有し、ゴム材に摺動した後、ゴム材が摺動面に押圧された状態で、開口部の閉塞を行う開閉部材に関する。
例えばエンジンのオイルフィラーキャップ(以下キャップという)と、ヘッドカバーのオイル注入部(開口部)と、を備えた開閉機構が提案されている。この開閉機構は、キャップの内周面をオイル注入部(開口部)の外周面に螺合させることにより、キャップを注入部に締結自在とし、キャップで注入部(開口部)を開閉することができる(例えば、特許文献1参照)。
キャップには、開口部の開口端面(摺動面)に摺動する位置に、NBRなどのゴム材(Oリング)が設けられており、開口部を形成するヘッドカバー(開閉部材)はポリアミド樹脂などの樹脂からなる。開口部を閉塞する際には、開閉部材の摺動面(開口端面)がキャップのゴム材に摺動し、その後、ゴム材が摺動面に押圧されるので、開閉部材の開口部を気密な状態で閉塞することができる。
特開2010−174631号公報
上述したように、開閉部材の開口部を閉塞する際には、ゴム材を開閉部材の摺動面に摺動させた後、ゴム材は摺動面を押圧した状態で摺動面に接触する。しかしながら、ゴム材が摺動面を押圧した状態が持続されると、ゴム材が摺動面の表面状態に合わせて時間経過と共に変形し、ゴム材が摺動面に接触する実質的な面積が増加し、これらの静摩擦係数が増加する。これにより、開閉部材の開口部を開放するようにゴム材を摺動面に対して摺動させようとしても、ゴム材が簡単に摺動せず、この結果、開口部を簡単に開放することが難しいことがある。
本発明は、このような点を鑑みてなされたものであり、閉塞時の開口部の気密性を確保するとともに、開口部の解放時に、開口部を簡単に開放することができる開閉部材を提供することにある。
前記課題を鑑みて、本発明に係る開閉部材は、ゴム材が摺動する摺動面を有しており、前記ゴム材が前記摺動面を摺動した後、前記ゴム材に前記摺動面が押圧された状態で、開口部の閉塞を行う開閉部材であって、該開閉部材の前記摺動面は、非フッ素系樹脂からなる母材の表面に、該母材の表面が一部露出するように、ポリテトラフルオロエチレンが形成された表面であり、前記母材の表面は、前記摺動面に対して面積率で20〜80%の範囲で露出していることを特徴とする。
本発明によれば、開口部の閉塞状態で、ゴム材が摺動面に押圧された状態で維持されていても、摺動面にはポリテトラフルオロエチレン(PTFE)が形成されるので、ゴム材と摺動面との静摩擦係数が低減され、開口部を簡単に開放することができる。
ここで、非フッ素系樹脂の母材の表面が、摺動面に対して面積率で80%を超えて露出している場合、ゴム材が母材の表面に接触する面積が大きくなり過ぎ、PTFEによる静摩擦係数の低減を十分に図ることができない。
一方、非フッ素系樹脂の母材の表面が摺動面に対して面積率で20%未満である場合、ゴム材が母材の表面に接触する面積が小さくなり過ぎ、ゴム材と摺動面との静摩擦係数が小さくなり過ぎる。これにより、開口部を閉塞した状態で、ゴム材と摺動面とが、振動等により摺動し易くなり、ゴム材による開口部の気密性が損なわれるおそれがある。
本発明に係る開閉部材に相当する開口部材と、これを封止するキャップとの模式的斜視図である。 図1に示す開口部材の摺動面の状態を示した模式的断面図である。 従来に係る開口部材の摺動面の状態を示した模式的断面図である。 実施例1および比較例1に係る試験片の、試験開始直後(初期)および24時間放置後の摩擦係数の結果を示したグラフである。 実施例2〜6および比較例2〜4に係る試験片の摩擦係数の結果を示したグラフである。
以下に、本発明の実施形態を図1および図2を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る開閉部材に相当する開口部材1と、これを封止するキャップ20との模式的斜視図である。図2は、図1に示す開口部材1の摺動面13の状態を示した模式的断面図である。
図1に示すように、本実施形態に係る開口部材1には、開口部10が形成されており、開口部材1は、開口部10がキャップ20により開閉される部材である。本実施形態の開口部材1が、本発明の「開閉部材」に相当する。開口部材1の開口部10を形成する円筒状の壁部11の内周面には、キャップ20の雄ネジ部22と螺合する雌ネジ部12が形成されている。
本実施形態では、キャップ20の雄ネジ部22を、開口部材1の雌ネジ部12に螺合させ、キャップ20を開口部材1に締め込んだ時、キャップ20に取付けられた後述するゴム材23が、開口部10の開口端面である摺動面13に摺動する。
ここで、開口部材1は、フッ素を含まない非フッ素系樹脂により成形されており、摺動面13は、図2に示すように、非フッ素系樹脂からなる母材14の表面に、母材の表面14aが一部露出するように、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)15が形成された表面となっている。
具体的には、母材14の表面14aは、摺動面13の全体の面積に対して面積率で20〜80%の範囲で露出している。なお、摺動面13の面積は、摺動面に表面粗さがない状態の仮想面の面積であり、本実施系形態では、リング状の面積に相当する。
このような摺動面13は、表面粗さが十点平均粗さRz10μm以下の母材からなる樹脂表面に、厚さ5μm以下のPTFEをコーティングし、このコーティングした表面を研磨することにより得ることができる。研磨量を調整することにより、母材14の表面14aを摺動面13の全体の面積に対して面積率で20〜80%の範囲で露出させることができる。
ここで、母材14を構成する非フッ素系樹脂(フッ素を含有しない樹脂)としては、たとえば、ナイロン66、ポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂、ポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂、または、ポリアセタール(POM)樹脂などを挙げることができる。非フッ素系樹脂としては、同じ表面粗さを有したPTFEに対して、摺動させるゴム材23を同じ条件で押圧したときに、PTFEよりも静摩擦係数が大きい樹脂であれば、特に限定されるものではない。
キャップ20は、開口部材1の開口部10を封止するものである。キャップ20には、開口部材1の雌ネジ部12に螺合する雄ネジ部22が形成されている。キャップ20の開口部10に対向する部分には、ゴム材(Oリング)23が配置されている。具体的には、ゴム材23は、キャップ20の雄ネジ部22を、開口部材1の雌ネジ部12に締結させた状態で、雄ネジ部22と雌ネジ部12の締結力で、開口部材1の開口端面である摺動面13を押圧するように配置されている。
ここで、開口部10を閉塞する際には、キャップ20の雄ネジ部22を、開口部材1の雌ネジ部12に螺着させる。キャップ20を開口部材1に対して締め込んでいくと、その後、キャップ20のゴム材23が、開口部材1の摺動面13に摺動する。
さらにキャップ20を開口部材1に対して締め込むと、雄ネジ部22と雌ネジ部12の締結力で、ゴム材23が圧縮変形し、摺動面13がゴム材23に押圧される。そして、図2に示すように、開口部10を閉塞した状態で、時間経過と共に、ゴム材23は摺動面13を押圧した状態で変形する。これにより、開口部10がキャップ30で閉塞され、開口部10の気密性を高めることができる。
これまでは、図3に示すように、摺動面93は、本実施形態の如くPTFEが形成されていない非フッ素系樹脂からなる母材14の表面14aであった。したがって、開口部10を閉塞した状態で、時間経過と共にゴム材23が摺動面93を押圧した状態で変形するので、ゴム材23と非フッ素系樹脂からなる摺動面93との実質的な接触面積が増加し、これらの静摩擦係数が高くなっていた。
これにより、開口部材1の開口部10を開放するようにキャップ20のゴム材23を摺動面93に対して摺動させようとしても、ゴム材23が摺動面93に対して簡単に摺動せず、開口部10を簡単に開放することが難しかった。
しかしながら、本実施形態では、上述した範囲で母材14の表面14aが露出するように、摺動面13にはポリテトラフルオロエチレン(PTFE)15が形成されるので、ゴム材23と摺動面13との静摩擦係数が低減される。これにより、開口部10の閉塞状態で、ゴム材23が摺動面13に押圧された状態で維持されていても、開口部10を簡単に開放することができる。
ここで、母材14の表面14aが、摺動面13の全体の面積に対して面積率で80%を超えて露出している場合、キャップ20のゴム材23が、開口部材1の母材14の表面14aに接触する面積が大きくなり過ぎる。これにより、PTFE15による静摩擦係数の低減を十分に図ることができず、キャップ20を摺動させて、開口部材1の開口部10を開放することが難しい。
一方、母材14の表面14aが、摺動面13の全体の面積に対して面積率で20%以上未満で露出している場合、ゴム材23が母材14の表面14aに接触する面積が小さくなり過ぎ、ゴム材23と摺動面13との静摩擦係数が小さくなり過ぎる。これにより、開口部10をキャップ20で閉塞した状態で、キャップ20のゴム材23と、開口部材1の摺動面13とが、振動等により摺動し易くなり、ゴム材23による開口部10の気密性が損なわれるおそれがある。
本発明を以下の実施例により説明する。
[実施例1]
開閉部材の相当する試験片として、ナイロン66(PA66)からなる30mm×50mm×3mmのプレート試験片を準備した。プレート試験片の摺動面に相当する30mm×50mmの表面の表面粗さは、十点平均粗さRz5μmである。この表面に、膜厚3μmのポリテトラフルオロエチレン(PTFE)をコーティングし、PA66の表面の露出面積が、摺動面の全面積に対して面積率で50%(具体的には750mm)となるように表面を研磨した。なお、このときの摺動面の表面粗さは、十点平均粗さRz2.5μmである。
[比較例1]
実施例1と同じようにして、プレート試験片を作製した。実施例1と相違する点は、プレート試験片の摺動面に相当する30mm×50mmの表面粗さを、十点平均粗さRz2.5μmにし、この表面にPTFEを設けなかった点である。
<摺動試験1>
実施例1および比較例1に係るプレート試験片に摺動する試験片として、ゴム(NBR)からなる直径10mm×高さ5mmの円板試験片を作製した。円板試験片の直径10mmの表面を、プレート試験片の30mm×50mmの表面に接触させ、円板試験片をプレート試験片の表面に摺動させた。試験条件は、荷重50N、すべり速度10mm/s、振幅10mmであり、摺動面にエンジンオイルを塗布した。
その後、荷重50Nを摺動面に付加したまま、24時間放置し、試験開始直後および24時間放置後の静摩擦係数を測定した。この結果を図4に示す。図4は、実施例1および比較例1に係る試験片の、試験開始直後(初期)および24時間放置後の摩擦係数の結果を示したグラフである。
[結果1]
この結果から、比較例1の場合には、24時間後の静摩擦係数が0.75であったが、実施例1の場合には、24時間後の静摩擦係数が0.25であり、比較例1よりも低い値となった。これは、実施例1および比較例1のいずれの場合も、24時間後には、円板試験片のゴムが変形し、プレート試験片と円板試験片との実質的な接触面積は増加する。しかしながら、実施例1の場合には、摺動面の一部にPTFEが形成されているので、静摩擦係数の上昇を抑えることができたと考えられる。
[実施例2〜6]
実施例1と同じようにして、プレート試験片を作製した。実施例2、3、5および6が、実施例1と相違する点は、図5に示すように、PA66の表面の露出面積が、摺動面の全体の面積に対して面積率で順次20%、30%、70%、および80%となるように表面の研磨量を変化させた点である。なお、実施例1と実施例4は同じものである。
[比較例2〜4]
実施例1と同じようにして、プレート試験片を作製した。実施例1と相違する点は、図5に示すように、PA66の表面の露出面積が、摺動面の全体の面積に対して面積率で順次10%、90%、および100%となるように表面の研磨量を変化させた点である。
<摺動試験2>
実施例2〜6および比較例2〜4に係るプレート試験片に対して、実施例1と同様の試験を行い、24時間放置後の静摩擦係数を測定した。この結果を図5に示す。図5は、実施例2〜6および比較例2〜4に係る試験片の摩擦係数の結果を示したグラフである。
[結果2]
この結果から、実施例2〜6の場合には、24時間放置後の静摩擦係数が0.15〜0.3の範囲であった。一方、比較例2の場合には、24時間放置後の静摩擦係数が0.1程度であり、比較例3、4の場合には、24時間放置後の静摩擦係数が0.3を超えていた。
このことから、摺動面の母材の表面の露出面積が、摺動面の全体の面積に対して面積率で20%未満である場合には、ゴム材が母材の表面に接触する面積が小さくなり過ぎ、ゴム材と摺動面との静摩擦係数が小さくなり過ぎる。これにより、開口部を閉塞した状態で、キャップが緩むおそれがある。
一方、摺動面の母材の表面の露出面積が、摺動面の全体の面積に対して面積率で80%を超えた場合には、ゴム材が母材の表面に接触する面積が大きくなり過ぎ、PTFEによる静摩擦係数の低減を十分に図ることができない。これにより、開口部を閉塞した状態からこれを開放する際に、キャップを外すのに大きな力が必要となると考えられる。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明は、前記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の精神を逸脱しない範囲で、種々の設計変更を行うことができるものである。
例えば、本実施形態では、開口部材を本発明に係る開閉部材としたが、開口部材の開口端面にゴム材を配置し、キャップを本発明に係る開閉部材としてもよい。
1:開口部材(開閉部材)、10:開口部、11:壁部、12:雌ネジ部、13:摺動面、14:母材、15:ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、20:キャップ、22:雄ネジ部、23:ゴム材。

Claims (1)

  1. ゴム材が摺動する摺動面を有しており、前記ゴム材が前記摺動面を摺動した後、前記ゴム材に前記摺動面が押圧された状態で、開口部の閉塞を行う開閉部材であって、
    該開閉部材の前記摺動面は、非フッ素系樹脂からなる母材の表面に、該母材の表面が一部露出するように、ポリテトラフルオロエチレンが形成された表面であり、
    前記母材の表面は、前記摺動面に対して面積率で20〜80%の範囲で露出していることを特徴とする開閉部材。
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