JP6489936B2 - 埋戻し材の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、埋戻し材の製造方法に関し、特に、液状化せず再掘削が可能な埋戻し材の製造方法に関する。
近年、日本では、大型地震に起因する液状化現象によって下水道管路やマンホール等が浮き上がったり、路面が沈下したりする被害が多発している。一方、これら被害箇所の周辺では、液状化の痕跡が見られないことが報告されている。従って、これらの被害は、管路施設埋設時の埋戻し土が液状化したことが原因であると考えられている。
学識経験者等からなる下水道地震対策技術検討委員会による「管路施設の本復旧にあたっての技術的緊急提言」では、埋戻し土にセメントあるいはセメント系固化剤(セメント系固化材)を添加することにより液状化の発生を防止する場合には、一軸圧縮強度(28日強度)が100kPa以上200kPa以下、現場強度が50kPa以上100kPa以下となるようにすることが提言されている。また、採用に当たっては再掘削の必要性もあわせて検討することとされている。
このように、管路施設等の埋戻しに使用される埋戻し材(埋戻し土)には、液状化の発生を防止することに加え、再掘削が可能な一軸圧縮強度を有することが求められている。
流動性と自硬性を有する流動化処理土を製造して埋戻しに使用する技術が開発されてはいるが(例えば特許文献1参照)、一軸圧縮強度の調整が難しいという問題がある。
そこで、特許文献2では、無機汚泥に固化材を添加して造粒処理を行い、造粒物を形成する工程と、材齢28日における埋戻し材の一軸圧縮強度が100kPa以上200kPa以下となるように設定した混合比で、廃棄物溶融スラグと前記造粒物を混合処理して埋戻し材を製造する工程とを備える埋戻し材の製造方法が開示されている。この方法によれば、現地で手間をかけずに、液状化せず再掘削が可能な一軸圧縮強度を有する埋戻し材を製造することができる。
特開昭63−233115号公報 特開2014−70007号公報
しかしながら、特許文献2に記載されている埋戻し材の製造方法の場合、無機汚泥に固化材を添加して造粒処理を行う工程と、廃棄物溶融スラグと生成された造粒物とを混合処理して埋戻し材を製造する工程の2工程が必要であることに加え、無機汚泥の性状が変動するため、固化材の添加量をその都度調整しなければならないという課題があった。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、液状化せず再掘削が可能な一軸圧縮強度を有し、使用する原材料の性状が安定しており製造も容易な埋戻し材の製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る埋戻し材の製造方法は、材齢28日における埋戻し材の一軸圧縮強度が100kPa以上200kPa以下となるように設定した混合比で、5mmふるい目を通過したコンクリート再生路盤材、5mmふるい目を通過した鉄鋼スラグ路盤材、及び生コン残コンのいずれかからなる再生砂と一般廃棄物溶融スラグとを混合処理して埋戻し材を製造することを特徴としている。
ここで、「一般廃棄物溶融スラグ」は、一般廃棄物(産業廃棄物以外の廃棄物)や下水汚泥、それらの焼却灰等を約1300℃以上で高温溶融した後、冷却固化させることで生成する生成物のことである。
また、「生コン残コン」は、生コン工場の生コン貯槽や生コン車のドラムに残存する生コンを洗浄水と共に生コン貯槽やドラムから排出した排出物を指す。
本発明では、性状が安定している一般廃棄物溶融スラグ及び再生砂を使用するので、その混合比を一定とすることができるだけでなく、製造工程も混合処理の1工程のみで良い。なお、前記再生砂にはフリーライム(カルシウム)が含まれており、一般廃棄物溶融スラグと相性が良い。
加えて、従来、再利用が難しかった、コンクリート再生路盤材の微粒分、鉄鋼スラグ路盤材の微粒分、生コン残コンの有効活用が可能となる。
また、本発明に係る埋戻し材の製造方法では、前記一般廃棄物溶融スラグと前記再生砂を混合処理する際に固化材を添加してもよい。
摩砕処理をせず破砕処理のみ施した一般廃棄物溶融スラグは、表面がツルツルしており再生砂との馴染みがそれほど良くない。そのため、混合処理時にセメント等の固化材を少量添加することが好ましい。
また、本発明に係る埋戻し材の製造方法では、前記一般廃棄物溶融スラグと前記再生砂の混合比が60体積%:40体積%〜90体積%:10体積%であることを好適とする。
一般廃棄物溶融スラグの割合が60体積%未満、再生砂の割合が40体積%超であると、材齢28日における埋戻し材の一軸圧縮強度が200kPa超となり、再掘削が困難となる。一方、一般廃棄物溶融スラグの割合が90体積%超、再生砂の割合が10体積%未満であると、材齢28日における埋戻し材の一軸圧縮強度が100kPa未満となり、液状化しやすくなる。
本発明に係る埋戻し材の製造方法では、性状が安定している一般廃棄物溶融スラグ及び再生砂を使用して、液状化せず再掘削が可能な一軸圧縮強度を有する埋戻し材を製造するので、その混合比を一定とすることができるだけでなく、製造工程も1工程のみで良い。その結果、液状化せず再掘削が可能な一軸圧縮強度を有する埋戻し材を容易に製造することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る埋戻し材の製造方法のフロー図である。 本発明の第2の実施の形態に係る埋戻し材の製造方法のフロー図である。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態について説明し、本発明の理解に供する。
[第1の実施の形態]
本発明の第1の実施の形態に係る埋戻し材の製造方法について、図1のフロー図を用いて説明する。なお、埋戻し材13の製造は、工場あるいは現地のいずれで実施しても良い。
一般廃棄物溶融スラグ10と再生砂11を、ミキサー(図示省略)に投入して混合処理ST1し、埋戻し材13を製造する。混合処理ST1における一般廃棄物溶融スラグ10と再生砂11の混合比は、材齢28日における埋戻し材13の一軸圧縮強度が100kPa以上200kPa以下となるように予め決定しておく。
一般廃棄物溶融スラグ10と再生砂11の混合比は、使用する一般廃棄物溶融スラグ10及び再生砂11の種類にもよるが、一般廃棄物溶融スラグ:再生砂=60体積%:40体積%〜90体積%:10体積%とすればよい。
なお、一般廃棄物溶融スラグ10と再生砂11の混合比は、使用する一般廃棄物溶融スラグ10及び再生砂11の種類に依存するため、JIS A1216「土の一軸圧縮試験方法」に従って、一般廃棄物溶融スラグ10と再生砂11の混合比が異なるサンプルを数種類作製し、当該サンプルの一軸圧縮強度試験結果に基づいて決定することが望ましい。
一般廃棄物溶融スラグ10は、前述したように、一般廃棄物や下水汚泥、それらの焼却灰等を、ガス化溶融炉や灰溶融炉などの溶融炉で高温溶融した後、冷却固化させることで生成される生成物である。
一般廃棄物溶融スラグ10の粒度は、例えば、JIS A5032「一般廃棄物、下水汚泥又はそれらの焼却灰と溶融固化した道路用溶融スラグ」に規定する「溶融スラグ細骨材」(呼び名FM−2.5)の粒度程度とすればよい。
溶融炉から排出される一般廃棄物溶融スラグ10の多くは、水砕スラグであるため、ガラス質で角張った形状をしており、再生砂11との馴染みがそれほど良くない。そのため、一般廃棄物溶融スラグ10に摩砕又は破砕処理を施すことにより、スラグ表面に無数の凹凸が形成され、再生砂11との混合性が向上する。
再生砂11には、5mmふるい目を通過したコンクリート再生路盤材、5mmふるい目を通過した鉄鋼スラグ路盤材、及び生コン残コンのいずれかを使用する。
5mmふるい目を通過したコンクリート再生路盤材は、0〜40mmの粒度を有するコンクリート再生路盤材RC40を5mmふるい目にかけ、ふるい下を再生砂としたものである。
5mmふるい目を通過した鉄鋼スラグ路盤材は、0〜40mmの粒度を有する鉄鋼スラグ路盤材CS40を5mmふるい目にかけ、ふるい下を再生砂としたものである。
生コン残コンは、生コン工場の生コン貯槽や生コン車のドラムから洗浄水と共に排出した残コンの水分を除去し再生砂としたものである。
一般廃棄物溶融スラグ10は、汚泥や土に比べて品質変動が少ないため、性状が安定している。なかでもシャフト炉式ガス化溶融炉に副資材としてコークス、石灰石を添加して炉下部にコークスベッドが形成されるコークスベッド式溶融炉で生成される一般廃棄物溶融スラグは、年間を通じて品質が安定している。例えば、コークスベッド式直接溶融炉で生成された一般廃棄物溶融スラグは、SiOを32〜40質量%程度、CaOを32〜40質量%程度、Alを13〜18質量%程度含み、灰溶融炉で生成された一般廃棄物溶融スラグは、SiOを30〜40質量%程度、CaOを10〜20質量%程度、Alを15〜20質量%程度含んでいる。
また、再生砂11も品質変動が少なく性状が安定している。コンクリート再生路盤材や生コン残コンは、セメント分としてSiOを22質量%程度、CaOを64質量%程度、Alを5質量%程度含み、鉄鋼スラグ路盤材は、高炉CS(高炉徐冷スラグ路盤材)の場合、SiOを34質量%程度、CaOを42質量%程度、Alを13質量%程度含んでいる。
[第2の実施の形態]
本発明の第2の実施の形態に係る埋戻し材の製造方法のフロー図を図2に示す。本実施の形態では、一般廃棄物溶融スラグ10と再生砂11を混合処理ST2する際に、固化材12を添加する点が第1の実施の形態と異なっている。
一般廃棄物溶融スラグ10の種類に応じて固化材12を添加することで、埋戻し材14の一軸圧縮強度を向上させることができる。特に、破砕処理のみ施した一般廃棄物溶融スラグ10は、表面がツルツルしており再生砂11との馴染みがそれほど良くないため、混合処理ST2時に固化材12を添加することが好ましい。固化材12の添加量は少量で良く、埋戻し材14の体積1mに対して5〜10kg程度で良い。
なお、固化材12には、セメントもしくはセメント系固化材(セメント系固化剤)を使用すれば良い。
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は何ら上記した実施の形態に記載の構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載されている事項の範囲内で考えられるその他の実施の形態や変形例も含むものである。例えば、上記実施の形態では、一般廃棄物溶融スラグと再生砂とをミキサーで混合しているが、バックホウなどの重機を用いて混合してもよい。
本発明の効果について検証するために実施した検証試験について説明する。
試験ケースの一覧を表1に示す。
使用した溶融スラグは、シャフト炉式ガス化溶融炉に副資材としてコークス、石灰石を添加して炉下部にコークスベッドが形成されるコークスベッド式溶融炉で生成され、摩砕処理を施した溶融スラグ及び破砕処理を施した溶融スラグ、並びにプラズマ灰溶融炉で生成され摩砕処理を施した溶融スラグの3種類とした。コークスベッド式溶融炉で生成され摩砕処理を施した溶融スラグの粗粒率は2.25、コークスベッド式溶融炉で生成され破砕処理のみ施した溶融スラグの粗粒率は2.70、プラズマ灰溶融炉で生成され摩砕処理を施した溶融スラグの粗粒率は2.35であった。
なお、粗粒率は、80mm、40mm、20mm、10mm、5mm、2.5mm、1.2mm、0.6mm、0.3mm、及び0.15mmの網ふるいを用いてふるい分けを行い、各ふるい目を通過しないふるい上の試料の質量百分率の総和を100で割った値である。従って、試料の粒径が大きいほど粗粒率は大きくなる。
使用した再生砂は、RC砂(コンクリート再生路盤材)と高炉CS(高炉徐冷スラグ路盤材)の2種類とした。RC砂には、5mmふるい目を通過したコンクリート再生路盤材を使用し、高炉CSには、5mmふるい目を通過したものを使用した。
固化材にはセメントを使用した。なお、固化材の添加量は、埋戻し材1mに対する質量を示している。
各サンプルの一軸圧縮強度は、JIS A1216「土の一軸圧縮試験方法」に従って実施し、各サンプルの評価は液状化の可能性と再掘削の容易性について評価した。
Figure 0006489936
同表より以下のことがわかる。
(1)シャフト炉式ガス化溶融炉(コークスベッド式溶融炉)で生成され摩砕処理を施した溶融スラグとRC砂を70:30又は80:20で混合した埋戻し材は、材齢28日における一軸圧縮強度が100kPa以上200kPa以下となり、液状化防止及び再掘削容易性が良好であったが(サンプル1、2参照)、シャフト炉式ガス化溶融炉で生成され摩砕処理を施した溶融スラグとRC砂の混合比が60:40になると、材齢28日における一軸圧縮強度が200kPaを超え、再掘削容易性に課題が残った(サンプル3参照)。
(2)シャフト炉式ガス化溶融炉(コークスベッド式溶融炉)で生成され破砕処理を施した溶融スラグとRC砂を60:40で混合した埋戻し材は、材齢28日における一軸圧縮強度が100kPa未満となり、液状化の可能性があったが(サンプル4参照)、固化材を5kg/m添加することにより材齢28日における一軸圧縮強度が100kPa以上200kPa以下となり、液状化防止及び再掘削容易性が良好となった(サンプル5参照)。
(3)プラズマ灰溶融炉で生成され摩砕処理を施した溶融スラグとRC砂を70:30で混合した埋戻し材は、材齢28日における一軸圧縮強度が100kPa未満となり、液状化の可能性があったが(サンプル6参照)、プラズマ灰溶融炉で生成され摩砕処理を施した溶融スラグとRC砂の混合比を60:40にすると、材齢28日における一軸圧縮強度が100kPa以上200kPa以下となり、液状化防止及び再掘削容易性が良好となった(サンプル7参照)
(4)プラズマ灰溶融炉で生成され摩砕処理を施した溶融スラグとRC砂を70:30で混合した埋戻し材に固化材を5kg/m添加しても、材齢28日における一軸圧縮強度は100kPa未満であったが(サンプル8参照)、固化材の添加量を10kg/mとすると、材齢28日における一軸圧縮強度は200kPa超となった(サンプル9参照)。従って、プラズマ灰溶融炉で生成され摩砕処理を施した溶融スラグとRC砂を70:30で混合した埋戻し材に固化材を5kg/m超10kg/m未満添加することにより、材齢28日における一軸圧縮強度を100kPa以上200kPa以下にできると考えられる。
(5)再生砂が高炉CSである場合、シャフト炉式ガス化溶融炉で生成され摩砕処理を施した溶融スラグ及びプラズマ灰溶融炉で生成され摩砕処理を施した溶融スラグのいずれを用いても、混合比が80:20又は70:30の条件下では、材齢28日における一軸圧縮強度が200kPaを大幅に超える結果となった(サンプル10、11参照)。
(6)サンプル1〜3より、シャフト炉式ガス化溶融炉で生成され摩砕処理を施した溶融スラグとRC砂を90:10で混合した埋戻し材は、材齢28日における一軸圧縮強度が100kPa以上200kPa以下となる可能性があると推定される。仮に、材齢28日における一軸圧縮強度が100kPa未満となった場合でも、固化材を添加することにより100kPa以上200kPa以下とすることができる。
10:一般廃棄物溶融スラグ、11:再生砂、12:固化材、13、14:埋戻し材

Claims (3)

  1. 材齢28日における埋戻し材の一軸圧縮強度が100kPa以上200kPa以下となるように設定した混合比で、5mmふるい目を通過したコンクリート再生路盤材、5mmふるい目を通過した鉄鋼スラグ路盤材、及び生コン残コンのいずれかからなる再生砂と一般廃棄物溶融スラグとを混合処理して埋戻し材を製造することを特徴とする埋戻し材の製造方法。
  2. 請求項1記載の埋戻し材の製造方法において、前記一般廃棄物溶融スラグと前記再生砂を混合処理する際に固化材を添加することを特徴とする埋戻し材の製造方法。
  3. 請求項1又は2記載の埋戻し材の製造方法において、前記一般廃棄物溶融スラグと前記再生砂の混合比が60体積%:40体積%〜90体積%:10体積%であることを特徴とする埋戻し材の製造方法。
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