JP6489649B2 - モーションブラー補償装置、撮像システム、および、モーションブラー補償方法 - Google Patents
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Description
また、特許文献2には、ガルバノミラーの周波数応答特性として、400Hz程度の周波数を超えて高い周波数領域になると駆動振幅が減衰することで撮像画像の画質が劣化してしまうという問題に対し、ガルバノミラーの位置を検出し、その位置信号の振幅を入力駆動信号の振幅に追従させるように補正するフィードバック制御を行う画像取得装置が記載されている。
被写体からの入射光を撮像素子に受光させるための走査鏡の角度をモータで制御する走査鏡制御装置に対して、前記走査鏡の制御量である揺動振幅および周波数の組み合わせごとの揺動振幅の増幅度を示す前記走査鏡のゲイン特性データを参照して、入力された揺動振幅の増幅度を決定するゲイン制御器と、
前記ゲイン制御器が決定した増幅度に従って前記入力された揺動振幅を増幅し、その増幅された揺動振幅を前記走査鏡制御装置に入力することで、増幅された揺動振幅に従って前記走査鏡の角度を制御させる増幅器と、を有することを特徴とする。
その他の手段は、後記する。
走査鏡制御装置113は、走査鏡106と、モータ制御器104と、角度センサ108とを有する。このような走査鏡制御装置113は、例えば、特許文献1の撮像システムとして実現される。
走査鏡106には、撮像用に被写体からの入射光110が経由して撮像素子111に受光させるためのミラーと、そのミラーの角度を調節するためのモータが付されている。走査鏡106のモータは、モータ制御器104からのモータへの入力量105により制御される。走査鏡106のミラーの角度は、角度センサ108により測定され、その角度センサの測定量109はモータ制御器104へと出力される。
さらに、図2(a)では、グラフ線a1〜a5という5本のグラフ線を例示しているが、グラフ線a1が最もミラー角度の揺動振幅が小さい例を示し、a2,a3,a4,a5の順に振幅が大きくなる。つまり、同じ周波数201でも、振幅が大きくなるほど、ゲイン202の減少度合いが大きくなってしまう。
よって、ミラー制御の周波数を上げるほどゲインが低下してしまうので、ゲイン制御器115は、より増幅度を大きくする必要がある。また、ミラー制御の波形の振幅を大きくするほどゲインが低下してしまうので、ゲイン制御器115は、より増幅度を大きくする必要がある。
図2(b)のように、横軸の期待の振幅301(目標制御量101)と縦軸の増幅すべき振幅302(増幅された制御量103)との間の特性を、走査鏡の揺動振幅および周波数に対するゲイン特性データとして、管理者などがあらかじめゲイン制御器115に入力しておく。図2(a)のグラフと図2(b)のグラフとでは、縦横の軸は異なるが、同じゲイン特性データを示す。このゲイン特性データは、モーションブラー補償装置100内の記憶手段に書き込まれる。
なお、図2(b)では、グラフ線b1〜b5という5本のグラフ線を例示しており、グラフ線b1が最もミラー制御の周波数が小さい例を示し、b2,b3,b4,b5の順に周波数が大きくなる。
さらに、三角波やのこぎり波を用いてしまうと、それらの波形はさまざまな周波数成分を含んでしまっている。よって、例えば、あるのこぎり波が100〜500[Hz]の各成分を同レベルで強く含む場合、図2(b)のグラフ線b1〜b5のうち、どの曲線を選択すればよいかを、ゲイン制御器115が決めることが困難である。
また、走査鏡106でモーションブラーを補償した画像データ112を取得するには、走査鏡106のミラー角度を線形に揺動制御する必要がある。そこで、正弦波は曲線で構成されているが、局所的には線形性が得られる。被写体の動特性が非常に高速であるときには、撮像時間が微小となるため、正弦波の局所的な線形部を、より近似的に得ることができる。
さらに、ゲイン制御器115は、高周波ではない単一の正弦波を使用して、期待の振幅301を周期ごとに動的に補償する揺動制御を増幅器102に指示することで、走査鏡のモータの負荷を軽減できるとともに、モーションブラーを低減した鮮明な撮像が可能となる。
画像処理部401は、画像データ112を入力として目標制御量101をゲイン制御器115に出力する。画像処理部401の計算方法の一例として、例えば、先行文献1の「トラッキング部31」に記載されているように、画像データ112内に撮像された被写体をトラッキング(追跡)するように、換言すると、被写体を撮像し続けるように、目標制御量101を決定する方法が挙げられる。
さらに、増幅器102とゲイン制御器115とは、走査鏡制御装置113の内部に改造をせずに、外付けで構成できるため、低コストで撮像することができる。
さらに、特許文献2のようなフィードバック制御の場合、期待動作に追従するまでの遅延量が発生するため、1回の周期内で期待の出力波形を得ることは困難であり、実現できても通常は低周波の領域に限られる。
また、三角波やのこぎり波でフィードバック制御を行なう場合、誤差追従により更に負荷が増大するが、本実施形態のモーションブラー補償装置100では、ゲインによるフィードフォワード制御で誤差追従も発生しないため、負荷の余計な増加は発生しない。
一方、本実施形態では、走査鏡制御装置113内の走査鏡106のミラーのサイズではなく、走査鏡制御装置113の制御内容(ミラーの振幅の増幅度)を変更することにより、走査鏡の応答性を向上させつつ、得られる画像の画質低下を防ぐことができる。
また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。
また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段などは、それらの一部または全部を、例えば集積回路で設計するなどによりハードウェアで実現してもよい。
また、前記の各構成、機能などは、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際にはほとんど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
101 目標制御量
102 増幅器
103 増幅された制御量
104 モータ制御器
105 モータへの入力量
106 走査鏡
107 走査鏡の角度
108 角度センサ
109 角度センサの測定量
110 被写体からの入射光
111 撮像素子
112 画像データ
113 走査鏡制御装置
114 露光制御トリガ
115 ゲイン制御器
201 周波数
202 ゲイン
301 期待の振幅
302 増幅すべき振幅
400 モーションブラー補償装置
401 画像処理部
402 計算機
501 車両
502 トンネル壁面
503 トンネル壁面のヒビ
601 ベルトコンベア
602 検査対象物
Claims (6)
- 被写体からの入射光を撮像素子に受光させるための走査鏡の角度をモータで制御する走査鏡制御装置に対して、前記走査鏡の制御量である揺動振幅および周波数の組み合わせごとの揺動振幅の増幅度を示す前記走査鏡のゲイン特性データを参照して、入力された揺動振幅の増幅度を決定するゲイン制御器と、
前記ゲイン制御器が決定した増幅度に従って前記入力された揺動振幅を増幅し、その増幅された揺動振幅を前記走査鏡制御装置に入力することで、増幅された揺動振幅に従って前記走査鏡の角度を制御させる増幅器と、を有することを特徴とする
モーションブラー補償装置。 - 前記ゲイン制御器は、前記走査鏡の制御量である周波数を単一の周波数とする正弦波に対して、前記揺動振幅の増幅度を一意に決定することを特徴とする
請求項1に記載のモーションブラー補償装置。 - 前記ゲイン制御器は、前記正弦波に対する揺動振幅の増幅度を周期ごとに決定することを特徴とする
請求項2に記載のモーションブラー補償装置。 - 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のモーションブラー補償装置と前記走査鏡制御装置とを移動体に搭載し、移動中の前記移動体の周囲を前記走査鏡制御装置に撮像させることを特徴とする
撮像システム。 - 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のモーションブラー補償装置と前記走査鏡制御装置とを所定の位置に固定し、被写体を移動させる搬送手段のうちの前記被写体の移動経路を前記走査鏡制御装置に撮像させることを特徴とする
撮像システム。 - モーションブラー補償装置は、ゲイン制御器と、増幅器とを有しており、
前記ゲイン制御器は、被写体からの入射光を撮像素子に受光させるための走査鏡の角度をモータで制御する走査鏡制御装置に対して、前記走査鏡の制御量である揺動振幅および周波数の組み合わせごとの揺動振幅の増幅度を示す前記走査鏡のゲイン特性データを参照して、入力された揺動振幅の増幅度を決定し、
前記増幅器は、前記ゲイン制御器が決定した増幅度に従って前記入力された揺動振幅を増幅し、その増幅された揺動振幅を前記走査鏡制御装置に入力することで、増幅された揺動振幅に従って前記走査鏡の角度を制御させることを特徴とするモーションブラー補償方法。
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