JP6486163B2 - 加飾積層構造体、筐体および電子機器 - Google Patents

加飾積層構造体、筐体および電子機器 Download PDF

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本発明は、装飾に用いられる加飾積層構造体、この加飾積層構造体が表面に設けられた筐体、およびこの筐体を有する電子機器に関する。
装飾に用いられる加飾積層構造体の一例が特許文献1に開示されている。この特許文献1に開示されている加飾積層構造体としての加飾材は、微細凹凸部を下面に有する透明基材と、透明基材の下に形成された着色透明層と、着色透明層の下に形成された黒色層と、を備えている。
この加飾材では、透明基材と着色透明層との間に微細凹凸部が形成されている。そのため、透明基材側から加飾材に入射する光は、一部が微細凹凸部で反射されて、微細凹凸部に対応する位置に鮮明な図柄が得られる。また、黒色層が光を吸収して漆黒の背景が得られる。これにより、透明基材を上面から見たときに、漆黒の背景色の中に、微細凹凸部に対応する位置に彩色模様を浮かび上がらせる。
特開2009−255373号公報
特許文献1に開示されている加飾材では、微細凹凸部が着色透明層の色の図柄として視認されるとともに微細凹凸部の周囲は漆黒の背景となるので、黒色と黒色以外の色により意匠が構成される。そのため、同系色の部分を複数含み、これら同色系の部分についてコントラストを比較的高めた意匠を構成できなかった。
そこで本発明は、上記従来の課題を解決するためのものであり、同系色の部分のコントラストを効果的に高めることができる加飾積層構造体、この加飾積層構造体が表面に設けられた筐体、およびこの筐体を備えた電子機器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の一態様は、着色層と、前記着色層の下に設けられ、前記着色層の屈折率よりも低い屈折率を有しかつ前記着色層の面積よりも小さい面積に形成された低屈折率層と、を備えたことを特徴とする加飾積層構造体である。このような構成によれば、着色層側から低屈折率層側に向かって見たときに、低屈折率層を備えた部分と、低屈折率層を備えない部分とについて、同色系としかつ明度および色度に差異を生じさせてコントラストを高めることができる。
上記加飾積層構造体において、前記低屈折率層が複数設けられ、複数の前記低屈折率層には、異なる屈折率を有する少なくとも2以上の前記低屈折率層が含まれていてもよい。このようにすることで、着色層側から各低屈折率層側に向かって見たときに、一の低屈折率層を備えた部分および一の低屈折率層とは異なる屈折率の他の屈折率層を備えた部分と、いずれの低屈折率層も備えない部分とについて、同色系としかつ明度および色度に差異を生じさせてコントラストを高めることができる。
上記加飾積層構造体において、前記低屈折率層が、無色の樹脂で構成されていてもよい。このようにすることで、低屈折率層を備えた部分と、低屈折率層を備えない部分とを同色系とすることが容易となる。
上記加飾積層構造体において、前記着色層が、白色インクで構成されていてもよい。このようにすることで、色度により差異を生じさせてコントラストをさらに高めることができる。
本発明の別の一態様は、表面に光反射処理が施された筐体であって、前記表面に、上記加飾積層構造体が設けられていることを特徴とする筐体である。
本発明のさらに別の一態様は、上記筐体を備えたことを特徴とする電子機器である。
本発明によれば、同系色の部分のコントラストを効果的に高めることができる。
本発明の第1実施形態にかかる電子機器の斜視図である。 図1の電子機器の筐体背面の部分拡大図である。 図2のA−A線に沿う断面図である。 本発明の第2実施形態に係る電子機器の筐体背面の部分拡大図である。 図4のA−A線に沿う断面図である。 適用例について示す模式図である。 筐体表面にアルミニウム薄膜が成膜された構成における加飾積層構造体のLを示すプロット図である。 筐体表面にアルミニウム薄膜が成膜された構成における加飾積層構造体のbを示すプロット図である。 筐体表面に銀インク印刷が施された構成における加飾積層構造体のLを示すプロット図である。 筐体表面に銀インク印刷が施された構成における加飾積層構造体のbを示すプロット図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明では、同一の部材には同一の符号を付し、一度説明した部材については適宜その説明を省略する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態にかかる電子機器の斜視図である。図2は、図1の電子機器の筐体背面の部分拡大図である。図3は、図2のA−A線に沿う断面図である。
図1に示す本実施形態の電子機器1は、スマートフォンなどの携帯端末である。図2に示すように、この電子機器1が備える筐体10における背面側の表面11には、カメラレンズに並んで加飾積層構造体20が設けられている。
電子機器1の筐体10は、箱状に形成されており、筐体10には、当該電子機器1の機能を実現するための電子部品やプリント基板などの各種部品が収容される。筐体10の背面側の表面11は、スパッタリング法によるアルミニウム薄膜の成膜や銀インク印刷などが施されて、光を反射可能になっている。また、表面11は、光沢塗料が塗布されたり、研磨処理などが施されたりしていてもよく、映り込みが生じる程度の光反射処理が施されていればよい。
図3に示すように、加飾積層構造体20は、着色層21と、着色層21の下(表面11寄り)に設けられた低屈折率層22とを備えている。加飾積層構造体20は、着色層21側から低屈折率層22側に向かって見たときに、これら着色層21および低屈折率層22の重なりによって文字、図形、記号などの意匠が視認される。
着色層21は、例えば、バインダに顔料としての二酸化チタンを混合した白色インクで構成されている。着色層21は、白色インクが筐体10の表面11の一部、または全体に塗布されることにより形成されている。着色層21は、例えば、赤色、青色、黄色などの白色以外の色であってもよい。また、着色層21は、あらかじめ着色した合成樹脂をフィルム状に形成したものなどであってもよい。
低屈折率層22は、着色層21を形成する白色インクの塗布に先立って、筐体10の表面に形成され、これにより、低屈折率層22は、筐体10の表面11と着色層21との間に配置される。低屈折率層22は、着色層21の屈折率より低い屈折率を有し、着色層21の面積より小さい面積となるように形成されている。
低屈折率層22は、例えば、無色の樹脂系塗料、例えば、アクリル樹脂系塗料などで構成されている。これ以外にも、例えば、フッ素系樹脂、多孔質シリカおよびナノファイバーシートよりなる群から選択される少なくとも1種の材料を含むものであってもよい。低屈折率層22についても、無色の合成樹脂をフィルム状に形成したものなどであってもよい。また、低屈折率層22は、無色が好ましいが、例えば、着色層21と同色系の色などの有色であってもよい。
低屈折率層22は、複数の閉気泡を含む樹脂層を含んでいてもよい。例えば、樹脂層にはマイクロカプセルが含まれる。この閉気泡によって実効的な屈折率が低くなる低屈折率層22を比較的容易に形成することができる。また、閉気泡にすることで、低屈折率層22が着色層21と接していても、着色層21となるインクが気泡内に染み込むことがなくなる。
低屈折率層22は、着色層21より小さい面積となるように形成されていることから、加飾積層構造体20は、低屈折率層22を備えない第1部分20aと、低屈折率層22を備えた第2部分20bと、を有している。
本実施形態の電子機器1によれば、加飾積層構造体20の第1部分20aは、白色に発色し、加飾積層構造体20の第2部分20bは、第1部分20aより明度(L)が高くかつ色度(b)が0に近く、より明るく純白に近い白色に発色する。例えば、低屈折率層を備えずに白色インクの塗布回数を変えて白色インクの厚さの異なる同系色の部分を設けた構成では、これらインクの厚さの異なる部分について、明度(L)に差異は生じるものの色度(b)は同程度となる。このことから、上記加飾積層構造体20は、同系色の部分について、明度に加えて色度にも差異を設けてコントラストを高めることができる。そのため、着色層21と低屈折率層22との重なりによる意匠が、より明確に視認される。
(第2実施形態)
図4は、本発明の第2実施形態に係る電子機器の筐体背面の部分拡大図である。図5は、図4のA−A線に沿う断面図である。
本実施形態の電子機器1Aは、第1実施形態と同様の携帯端末である。図4に示すように、この電子機器1Aが備える筐体10における背面側の表面11には、加飾積層構造体20Aが重ねて設けられている。
図5に示すように、加飾積層構造体20Aは、着色層21、着色層21の下に設けられた低屈折率層22および他の低屈折率層23を備えている。加飾積層構造体20Aは、着色層21側から低屈折率層22側または他の低屈折率層23側に向かって見たときに、これら着色層21、低屈折率層22および他の低屈折率層23の重なりによって文字、図形、記号などの意匠が視認される。
他の低屈折率層23についても、上記低屈折率層23と同様に、着色層21を形成する白色インクの塗布に先立って、筐体10の表面に形成され、これにより、他の低屈折率層23は、低屈折率層22と重ならないようにして筐体10の表面11と着色層21との間に配置される。他の低屈折率層23は、着色層21の屈折率より低い屈折率を有し、上記低屈折率層22と他の低屈折率層23とを合わせても着色層21の面積より小さい面積となるように形成されている。また、他の低屈折率層23は、低屈折率層22の屈折率と異なる屈折率を有している。
他の低屈折率層23は、上記低屈折率層22と同様に、例えば、無色の樹脂系塗料、例えば、アクリル樹脂系塗料などで構成されている。これ以外にも、例えば、フッ素系樹脂、多孔質シリカおよびナノファイバーシートよりなる群から選択される少なくとも1種の材料を含むものであってもよい。他の低屈折率層23についても、無色の合成樹脂をフィルム状に形成したものなどであってもよい。また、他の低屈折率層23も、無色が好ましいが、例えば、着色層21と同色系の色などの有色であってもよい。
低屈折率層22および他の低屈折率層23は、互いに重ならずかつこれらを合わせても着色層21より小さい面積となるように形成されていることから、加飾積層構造体20Aは、低屈折率層22および他の低屈折率層23のいずれも備えない第1部分20aと、低屈折率層22を備えた第2部分20bと、他の低屈折率層23を備えた第3部分20cと、を有している。
本実施形態の電子機器1Aによれば、加飾積層構造体20Aの第1部分20aは、白色に発色し、加飾積層構造体20Aの第2部分20bおよび第3部分20cは、第1部分20aより明度(L)が高くかつ色度(b)が0に近く、より明るく純白に近い白色に発色する。そのため、加飾積層構造体20Aは、上記加飾積層構造体20と同様に、同色系の部分について明度に加えて色度にも差異を生じさせてコントラストを高めることができる。そのため、着色層21と低屈折率層22および他の低屈折率層23との重なりによる意匠が、より明確に視認される。さらには、第2部分20bおよび第3部分20cにおける明度および色度も異なるものとなり、装飾性を効果的に高めることができる。
(適用例)
次に、上記実施形態にかかる加飾積層構造体の適用例について説明する。
図6には、加飾積層構造体20が設けられたコンピュータ400の例(ノート型コンピュータ)が表される。コンピュータ400は、ディスプレイ410、キーボード420、入力パッド430、本体筐体440、などを備える。本体筐体440の上面手前の箇所に加飾積層構造体20が設けられる。なお、電子機器400はコンピュータに限定されず、携帯電話、タブレット型端末、テレビなど他の電子機器であってもよい。
以上説明したように、本実施形態に係る加飾積層構造体、筐体および電子機器によれば、同系色の部分のコントラストを効果的に高めることができる。これにより、装飾性を高めることができる。
なお、上記に本実施形態およびその適用例を説明したが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。前述の各実施形態またはその適用例に対して、当業者が適宜、構成要素の追加、削除、設計変更を行ったものや、各実施形態の特徴を適宜組み合わせたものも、本発明の要旨を備えている限り、本発明の範囲に含有される。
(検証)
以下に示す実施例1、2および比較例1〜4を作製するとともに、L表色系の測定を行い、本発明の効果を検証した。
(実施例1)
筐体表面に、スパッタリング法によりアルミニウム薄膜を成膜し、このアルミニウム薄膜の上にアクリル樹脂(PMMA)からなる厚さ約2μm、屈折率1.49の低屈折率層を形成し、低屈折率層の上に白色インク(ゼネラル社、白インク0205T)を1回塗布して厚さ3μm、屈折率2.71(顔料である二酸化チタンの屈折率)の着色層を形成して加飾積層構造体を構成した。
(実施例2)
筐体表面に、銀インク印刷を施し、この銀インク上に実施例1と同一の低屈折率層および着色層を形成して加飾積層構造体を構成した。
(比較例1)
筐体表面に、スパッタリング法により実施例1と同一のアルミニウム薄膜を成膜し、このアルミニウム薄膜の上に実施例1と同一の白色インクを1回塗布して実施例1と同一の着色層を形成して加飾積層構造体を構成した。
(比較例2)
筐体表面に、スパッタリング法により実施例1と同一のアルミニウム薄膜を成膜し、このアルミニウム薄膜の上に実施例1と同一の白色インクを2回塗布して厚さ6μm、屈折率2.71の着色層を形成して加飾積層構造体を構成した。
(比較例3)
筐体表面に、実施例2と同一の銀インク印刷を施し、この銀インク上に実施例2と同一の白色インクを1回塗布して実施例2と同一の着色層を形成して加飾積層構造体を構成した。
(比較例4)
筐体表面に、実施例2と同一の銀インク印刷を施し、この銀インク上に実施例2と同一の白色インクを2回塗布して厚さ6μm、屈折率2.71の着色層を形成して加飾積層構造体を構成した。
これら実施例1、2および比較例1〜4について、CIE 1976 L色空間の色座標を測定した。測定には、(コニカミノルタ社、CM−2600d))を用いた。そして、L(明度)およびb(色度)について、筐体表面処理毎にまとめてプロットしたものを、図7〜図10に示す。
図7は、筐体表面にアルミニウム薄膜が成膜された構成における加飾積層構造体のLを示すプロット図であり、図8は、加飾積層構造体のbを示すプロット図である。図9は、筐体表面に銀インク印刷が施された構成における加飾積層構造体のLを示すプロット図であり、図10は、加飾積層構造体のbを示すプロット図である。
図7、図8から明らかなように、実施例1は、比較例1に比べてLが高く、bが0に近い。すなわち、実施例1は、比較例1に比べてより明るく、かつ、青味が少ないので、比較例1より明るく純白に近い白色に視認される。また、実施例1は、同一の白色インクを2回塗布した構成の比較例2に比べてもbが0に近い。すなわち、実施例1は、比較例2に比べて青味が少ないので、比較例2より純白に近い白色に視認される。
同様に、図9、図10から明らかなように、実施例2は、比較例3に比べてLが高く、bが0に近い。すなわち、実施例2は、比較例3に比べてより明るく、かつ、青味が少ないので、比較例3より明るく純白に近い白色に視認される。また、実施例2は、同一の白色インクを2回塗布した構成の比較例4に比べてもbが0に近い。すなわち、実施例2は、比較例4に比べて青味が少ないので、比較例4より純白に近い白色に視認される。
このことから、本発明によれば、低屈折率層を備えない部分と低屈折率層を備えた部分とについて、明度および色度に差異を生じさせてコントラストを高めることができることが明らかとなった。
1、1A 電子機器
10 筐体
11 (筐体の)表面
20、20A 加飾積層構造体
20a 第1部分
20b 第2部分
20c 第3部分
21 着色層
22 低屈折率層
23 他の低屈折率層

Claims (6)

  1. 着色層と、
    前記着色層の下に設けられ低屈折率層と、を備え、
    光反射処理が施された表面に形成された加飾積層構造体であって、
    前記低屈折率層は、前記着色層の屈折率よりも低い屈折率を有しかつ前記着色層の面積よりも小さい面積に形成され
    前記低屈折率層を備えない第1部分と、前記低屈折率層を備える第2部分と、を有し、
    前記第2部分と前記第1部分との明度および色度が異なることを特徴とする加飾積層構造体。
  2. 前記低屈折率層が複数設けられ、
    複数の前記低屈折率層には、異なる屈折率を有する少なくとも2以上の前記低屈折率層が含まれている請求項1に記載の加飾積層構造体。
  3. 前記低屈折率層が、無色の樹脂で構成されている請求項1または2に記載の加飾積層構造体。
  4. 前記着色層が、白色インクで構成されている請求項1から3のいずれか一項に記載の加飾積層構造体。
  5. 表面に光反射処理が施された筐体であって、
    前記表面に、請求項1から4のいずれか一項に記載の加飾積層構造体が設けられていることを特徴とする筐体。
  6. 請求項5に記載の筐体を備えたことを特徴とする電子機器。
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