JP6485856B2 - 情報伝達装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
ユーザを識別するユーザ識別手段と、
第1のユーザから、そのユーザとは異なる第2のユーザを宛先とする伝達情報の入力を受け付け、受け付けた伝達情報を伝達情報記憶手段に記憶する伝達情報入力手段と、
前記ユーザ識別手段によって前記第2のユーザが識別された場合に、前記伝達情報記憶手段に記憶されている前記伝達情報のうち、前記第2のユーザを宛先とする前記伝達情報を出力する伝達情報出力手段と、
を有する。
前記ユーザ識別手段は、前記第1のユーザが伝達情報として伝達情報入力手段に入力した音声の特徴を用いて、前記第1のユーザを識別する。
前記伝達情報入力手段は、前記ユーザ識別手段によって識別されたユーザによる前記伝達情報の入力を受け付け、識別された前記ユーザをその伝達情報の伝達元として前記伝達情報記憶手段に記憶する。
前記伝達情報出力手段は、前記伝達情報と共に、その伝達情報の伝達元である前記ユーザを特定する情報を出力する。
ユーザを識別するユーザ識別ステップと、
第1のユーザから、そのユーザとは異なる第2のユーザを宛先とする伝達情報の入力を受け付け、受け付けた伝達情報を伝達情報記憶手段に記憶する伝達情報入力ステップと、
前記ユーザ識別ステップによって前記第2のユーザが識別された場合に、前記伝達情報記憶手段に記憶されている前記伝達情報のうち、前記第2のユーザを宛先とする前記伝達情報を出力する伝達情報出力ステップと、
を有する。
前記ユーザ識別ステップにおいて、前記第1のユーザが伝達情報として伝達情報入力ステップで入力した音声の特徴を用いて、前記第1のユーザを識別する。
前記伝達情報入力ステップにおいて、前記ユーザ識別ステップで識別されたユーザによる前記伝達情報の入力を受け付け、識別された前記ユーザをその伝達情報の伝達元として前記伝達情報記憶手段に記憶する。
前記伝達情報出力ステップにおいて、前記伝達情報と共に、その伝達情報の伝達元である前記ユーザを特定する情報を出力する。
図1は、実施形態1に係る情報伝達装置2000を例示するブロック図である。図1において、矢印は情報の流れを表している。さらに、図1において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。
図2は、実施形態1の情報伝達装置2000によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。伝達情報入力部2040は、第1のユーザから伝達情報の入力を受け付ける(S102)。ユーザ識別部2020は、第2のユーザを識別する(S104)。伝達情報出力部2060は、伝達情報記憶部3020に記憶されている伝達情報のうち、第2のユーザを宛先とする伝達情報を出力する(S106)。
本実施形態の情報伝達装置2000によれば、ユーザ識別部2020によってユーザが識別されたとき、そのユーザを宛先とする伝達情報が出力される。そのため、伝言を残すための端末(情報伝達装置2000)を複数のユーザで共有する場合に、特定のユーザへ宛てて伝言を残すことができる。
情報伝達装置2000の各機能構成部は、各機能構成部を実現するハードウエア(例:ハードワイヤードされた電子回路など)で実現されてもよいし、ハードウエアとソフトウエアとの組み合わせ(例:電子回路とそれを制御するプログラムの組み合わせなど)で実現されてもよい。以下、各機能構成部をハードウエアとソフトウエアとの組み合わせで実現する場合について、その構成を具体的に例示する。
ユーザ識別部2020がユーザを識別する方法は様々である。以下、いくつかの識別方法について具体的に例示する。
第1の例は、カメラを用いてユーザを識別する方法である。ユーザ識別部2020は、カメラを用いて撮像されたユーザの画像を解析することで、ユーザを識別する。この場合、情報伝達装置2000の内部又は外部に、ユーザの識別に用いるカメラが設けられる。そしてユーザ識別部2020は、このカメラによって撮像された画像を取得する。
第2の例は、ユーザによって入力される文字情報を用いてユーザを識別する方法である。例えばユーザ識別部2020は、ユーザによって入力されるユーザ ID に基づいて、ユーザを識別する。ユーザは、タッチパネル3040などを用いてユーザ ID を入力する。入力方法は、キー入力であってもよいし、手書き入力であってもよい。ここで、ユーザ識別部2020は、ユーザ ID に加え、パスワードの入力を求めてもよい。例えば WAN(Wide Area Network)を介してアクセスできるように情報伝達装置2000を構成する場合、セキュリティの観点から、ユーザの識別にパスワードを用いることが好ましい。一方、オフラインの環境(家庭内のみなど)で用いるように情報伝達装置2000を構成する場合、セキュリティ上の問題は発生しにくいため、ユーザの識別にパスワードを用いなくてもよい。パスワードを用いずにユーザ ID のみでユーザを識別するようにすることで、情報伝達装置2000をより容易に利用できる。
第3の例は、ユーザによって入力される音声を用いてユーザを識別する方法である。ユーザ識別部2020は、ユーザによって入力される音声情報を用いてユーザを識別する。ユーザは、マイク3080を用いて音声を入力する。例えばユーザは、前述したユーザ ID を音声で入力する。この場合、例えばユーザ ID はユーザの名前などである。ユーザ識別部2020は、入力された音声を解析して、入力されたユーザ ID を割り出す。その後にユーザ識別部2020が行う処理は、文字情報として入力されたユーザ ID を用いてユーザを識別する方法と同様である。なおユーザ識別部2020は、別途パスワードの入力を求めてもよい。
ユーザが伝達情報入力部2040に対して伝達情報を入力する方法は様々である。例えば伝達情報入力部2040は、伝達情報及びその宛先を、文字情報又は音声情報として入力する。
伝達情報出力部2060は、伝達情報を文字情報又は音声情報として出力する。文字情報は、表示画面3060上に表示される。一方、音声情報は、スピーカ3100から出力される。
実施形態2に係る情報伝達装置2000は、実施形態1に係る情報伝達装置2000と同様に、図1で表される。以下で説明する点を除き、実施形態2の情報伝達装置2000は、実施形態1の情報伝達装置2000と同様の機能を有する。
例えば伝達情報入力部2040は、ユーザがユーザ識別部2020によって識別された後、そのユーザから伝達情報の入力を受け付ける。例えば伝達情報を入力したいユーザは、その前に、実施形態1で説明したユーザ ID の入力などを行うことで、ユーザ識別部2020よる識別を受ける。そして、伝達情報入力部2040は、受け付けた伝達情報の伝達元を、ユーザ識別部2020によって識別されたユーザとする。
伝達情報の伝達元であるユーザを特定する情報は様々である。例えばこの情報は、ユーザの名前やあだ名などである。またこの情報は、「お父さん」など、前述した家族構成における位置づけを表す情報であってもよい。これらの情報は、実施形態1で説明したユーザ情報の一部としてユーザ情報記憶部に記憶されている。
さらに情報伝達装置2000は、伝達情報が宛先に対して出力されたことを、伝達元のユーザに通知する機能を有していてもよい。具体的には、あるユーザがユーザ識別部2020によって識別された際、そのユーザが別のユーザに宛てた伝達情報が既に出力されていた場合、情報伝達装置2000はその旨を表すメッセージを出力する。
図4は、実施形態2の情報伝達装置2000によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。ユーザ識別部2020は、第1のユーザを識別する(S202)。伝達情報入力部2040は、第1のユーザから伝達情報の入力を受け付ける(S204)。ユーザ識別部2020は、第2のユーザを識別する(S206)。伝達情報出力部2060は、第2のユーザを宛先とする伝達情報を、第1のユーザを特定する情報と共に出力する(S208)。
本実施形態の情報伝達装置2000によれば、第2のユーザに対して伝達情報が出力される際、伝達元である第1のユーザを識別する情報が自動的に付加される。そのため伝達情報を入力するユーザは、伝達情報に自分の名前等を含めたりするなど、自分が伝達元であることを明示的に指定しなくてもよい。その結果、伝達情報を入力するユーザの手間が減り、情報伝達装置2000の利便性が向上する。
実施形態2の情報伝達装置2000を、さらに具体的な実施例として説明する。なお、以下で説明する実施例は情報伝達装置2000を実現する様々な方法の内の1つであり、情報伝達装置2000の実現方法はこの実施例に限定されない。
図7は、実施形態3に係る情報伝達装置2000を例示するブロック図である。図7において、矢印は情報の流れを表している。さらに、図7において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。以下で説明する点を除き、実施形態3の情報伝達装置2000は、実施形態1又は2の情報伝達装置2000と同様の機能を有する。
図8は、実施形態3の情報伝達装置2000によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。特徴入力部2080は、日付に関する特徴の入力を受け付ける(S302)。カレンダー表示部2100は、カレンダーに含まれる日付のうち、特徴入力部2080が受け付けた特徴を有する日付を特定する(S304)。そして、カレンダー表示部2100は、この特定した日付を、他の日付と識別可能に表示する(S306)。
本実施形態の情報伝達装置2000によれば、指定した特徴を持つ日付が、その他の日続けと識別可能に表示される。これにより、ユーザは、特定の特徴を持つ日付、例えば「雨の日」などを容易に知ることができる。
図9は、実施形態4に係る情報伝達装置2000を例示するブロック図である。図9において、矢印は情報の流れを表している。さらに、図9において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。以下で説明する点を除き、実施形態4の情報伝達装置2000は、実施形態3の情報伝達装置2000と同様の機能を有する。
図10は、実施形態4の情報伝達装置2000によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。ユーザ識別部2020は、ユーザを識別する(S402)。スケジュール取得部2120は、ユーザ識別部2020によって識別されたユーザのスケジュールを取得する(S404)。特徴入力部2080は、スケジュールに関連する特徴の入力を受け付ける(S406)。カレンダー表示部2100は、スケジュール取得部2120によって取得されたスケジュール情報及び特徴入力部2080に入力された特徴を用いて、1つ以上の日付を特定する(S408)。そして、カレンダー表示部2100は、特定された日付を、他の日付と識別可能に表示する(S410)。
本実施形態の情報伝達装置2000によれば、ユーザのスケジュールを用いて、指定した特徴を持つ日付が表示される。例えば、「休日」という特徴を入力すれば、そのユーザの休日が表示される。このように、ユーザは、自身のスケジュールを加味して、意図した特徴を持つ日付を容易に知ることができる。よってユーザは、仕事や休みの計画などを容易に立てることができるようになる。
実施形態4の情報伝達装置2000を、さらに具体的な実施例として説明する。なお、以下で説明する実施例は情報伝達装置2000を実現する様々な方法の内の1つであり、情報伝達装置2000の実現方法はこの実施例に限定されない。
1. 生体情報を用いてユーザを識別するユーザ識別手段と、
第1のユーザから、そのユーザとは異なる第2のユーザを宛先とする音声メッセージである伝達情報の入力を受け付け、受け付けた伝達情報を伝達情報記憶手段に記憶する伝達情報入力手段と、
前記ユーザ識別手段によって前記第2のユーザが識別された場合に、前記伝達情報記憶手段に記憶されている前記伝達情報のうち、前記第2のユーザを宛先とする前記伝達情報を出力する伝達情報出力手段と、
を有する情報伝達装置。
2. 前記伝達情報出力手段は、前記伝達情報を文字列又は音声で出力する、
1.に記載の情報伝達装置。
3. 前記伝達情報入力手段は、前記ユーザ識別手段によって識別されたユーザによる前記伝達情報の入力を受け付け、識別された前記ユーザをその伝達情報の伝達元として前記伝達情報記憶手段に記憶し、
前記伝達情報出力手段は、前記伝達情報と共に、その伝達情報の伝達元である前記ユーザを特定する情報を出力する、
1.又は2.に記載の情報伝達装置。
4. 前記ユーザ識別手段は、ユーザが伝達情報として伝達情報入力手段に入力した文字又は音声の特徴を用いて前記ユーザを識別する3.に記載の情報伝達装置。
5. 日付に関する特徴の入力を受け付ける特徴入力手段と、
カレンダーに含まれる日付のうち、前記特徴入力手段が受け付けた前記特徴を有する日付を、他の日付と識別可能に表示するカレンダー表示手段と、
を有する1.乃至4.いずれか一つに記載の情報伝達装置。
6. 前記ユーザ識別手段によって識別されたユーザのスケジュールを取得するスケジュール取得手段を有し、
前記特徴入力手段は、スケジュールに関連する特徴の入力を受け付け、
前記カレンダー表示手段は、前記スケジュール取得手段によって取得されたスケジュール及び前記特徴入力手段に入力された特徴を用いて1つ以上の日付を特定し、特定された日付を表示する、
5.に記載の情報伝達装置。
7. 前記スケジュール取得手段は、前記ユーザ識別手段によって識別されたユーザ及び別のユーザのスケジュールを取得し、
前記カレンダー表示手段は、スケジュールが取得されたユーザごとに、そのユーザのスケジュール及び前記特徴入力手段に入力された特徴を用いて日付を特定し、特定された日付のうち、スケジュールが取得された全てのユーザについて共通して特定された日付を表示する、
6.に記載の情報伝達装置。
8. 前記特徴入力手段は、六曜又は天気を表す特徴の入力を受け付ける5.に記載の情報伝達装置。
9. コンピュータによって実行される制御方法であって、
生体情報を用いてユーザを識別するユーザ識別ステップと、
第1のユーザから、そのユーザとは異なる第2のユーザを宛先とする音声メッセージである伝達情報の入力を受け付け、受け付けた伝達情報を伝達情報記憶手段に記憶する伝達情報入力ステップと、
前記ユーザ識別ステップによって前記第2のユーザが識別された場合に、前記伝達情報記憶手段に記憶されている前記伝達情報のうち、前記第2のユーザを宛先とする前記伝達情報を出力する伝達情報出力ステップと、
を有する制御方法。
10. 前記伝達情報出力ステップは、前記伝達情報を文字列又は音声で出力する、9.に記載の制御方法。
11. 前記伝達情報入力ステップは、前記ユーザ識別ステップによって識別されたユーザによる前記伝達情報の入力を受け付け、識別された前記ユーザをその伝達情報の伝達元として前記伝達情報記憶手段に記憶し、
前記伝達情報出力ステップは、前記伝達情報と共に、その伝達情報の伝達元である前記ユーザを特定する情報を出力する、
9.又は10.に記載の制御方法。
12. 前記ユーザ識別ステップは、ユーザが伝達情報として伝達情報入力手段に入力した文字又は音声を用いて前記ユーザを識別する11.に記載の制御方法。
13. 日付に関する特徴の入力を受け付ける特徴入力ステップと、
カレンダーに含まれる日付のうち、前記特徴入力ステップが受け付けた前記特徴を有する日付を、他の日付と識別可能に表示するカレンダー表示ステップと、
を有する9.乃至12.いずれか一つに記載の制御方法。
14. 前記ユーザ識別ステップによって識別されたユーザのスケジュールを取得するスケジュール取得ステップを有し、
前記特徴入力ステップは、スケジュールに関連する特徴の入力を受け付け、
前記カレンダー表示ステップは、前記スケジュール取得ステップによって取得されたスケジュール及び前記特徴入力ステップに入力された特徴を用いて1つ以上の日付を特定し、特定された日付を表示する、
13.に記載の制御方法。
15. 前記スケジュール取得ステップは、前記ユーザ識別ステップによって識別されたユーザ及び別のユーザのスケジュールを取得し、
前記カレンダー表示ステップは、スケジュールが取得されたユーザごとに、そのユーザのスケジュール及び前記特徴入力ステップに入力された特徴を用いて日付を特定し、特定された日付のうち、スケジュールが取得された全てのユーザについて共通して特定された日付を表示する、
14.に記載の制御方法。
16. 前記特徴入力ステップは、六曜又は天気を表す特徴の入力を受け付ける13.に記載の制御方法。
17. コンピュータを、1.乃至8.いずれか一つに記載の情報伝達装置として動作させるプログラム。
20 カレンダー
30 おぼえがき
40 ボタン
50 入力画面
51 タイトル
52 内容
53 完了ボタン
54 選択ボタン
60 通知エリア
70 伝言メモ
1020 バス
1040 プロセッサ
1060 メモリ
1080 ストレージ
1100 入出力インタフェース
2000 情報伝達装置
2020 ユーザ識別部
2040 伝達情報入力部
2060 伝達情報出力部
2080 特徴入力部
2100 カレンダー表示部
2120 スケジュール取得部
3020 伝達情報記憶部
3040 タッチパネル
3060 表示画面
3080 マイク
3100 スピーカ
Claims (8)
- 生体情報を用いてユーザを識別するユーザ識別手段と、
第1のユーザから、そのユーザとは異なる第2のユーザを宛先とする音声メッセージである伝達情報の入力を受け付け、受け付けた伝達情報を伝達情報記憶手段に記憶する伝達情報入力手段と、
前記ユーザ識別手段によって前記第2のユーザが識別された場合に、前記伝達情報記憶手段に記憶されている前記伝達情報のうち、前記第2のユーザを宛先とする前記伝達情報を出力する伝達情報出力手段と、
を有し、
前記ユーザ識別手段は、前記第1のユーザが伝達情報として伝達情報入力手段に入力した音声の特徴を用いて、前記第1のユーザを識別し、
前記伝達情報入力手段は、前記ユーザ識別手段によって識別されたユーザによる前記伝達情報の入力を受け付け、識別された前記ユーザをその伝達情報の伝達元として前記伝達情報記憶手段に記憶し、
前記伝達情報出力手段は、前記伝達情報と共に、その伝達情報の伝達元である前記ユーザを特定する情報を出力する、情報伝達装置。 - 前記伝達情報出力手段は、前記伝達情報を文字列又は音声で出力する、
請求項1に記載の情報伝達装置。 - 日付に関する特徴の入力を受け付ける特徴入力手段と、
カレンダーに含まれる日付のうち、前記特徴入力手段が受け付けた前記特徴を有する日付を、他の日付と識別可能に表示するカレンダー表示手段と、
を有する請求項1又は2に記載の情報伝達装置。 - 前記ユーザ識別手段によって識別されたユーザのスケジュールを取得するスケジュール取得手段を有し、
前記特徴入力手段は、スケジュールに関連する特徴の入力を受け付け、
前記カレンダー表示手段は、前記スケジュール取得手段によって取得されたスケジュール及び前記特徴入力手段に入力された特徴を用いて1つ以上の日付を特定し、特定された日付を表示する、
請求項3に記載の情報伝達装置。 - 前記スケジュール取得手段は、前記ユーザ識別手段によって識別されたユーザ及び別のユーザのスケジュールを取得し、
前記カレンダー表示手段は、スケジュールが取得されたユーザごとに、そのユーザのスケジュール及び前記特徴入力手段に入力された特徴を用いて日付を特定し、特定された日付のうち、スケジュールが取得された全てのユーザについて共通して特定された日付を表示する、
請求項4に記載の情報伝達装置。 - 前記特徴入力手段は、六曜又は天気を表す特徴の入力を受け付ける請求項3に記載の情報伝達装置。
- コンピュータによって実行される制御方法であって、
生体情報を用いてユーザを識別するユーザ識別ステップと、
第1のユーザから、そのユーザとは異なる第2のユーザを宛先とする音声メッセージである伝達情報の入力を受け付け、受け付けた伝達情報を伝達情報記憶手段に記憶する伝達情報入力ステップと、
前記ユーザ識別ステップによって前記第2のユーザが識別された場合に、前記伝達情報記憶手段に記憶されている前記伝達情報のうち、前記第2のユーザを宛先とする前記伝達情報を出力する伝達情報出力ステップと、
を有し、
前記ユーザ識別ステップにおいて、前記第1のユーザが伝達情報として伝達情報入力ステップで入力した音声の特徴を用いて、前記第1のユーザを識別し、
前記伝達情報入力ステップにおいて、前記ユーザ識別ステップで識別されたユーザによる前記伝達情報の入力を受け付け、識別された前記ユーザをその伝達情報の伝達元として前記伝達情報記憶手段に記憶し、
前記伝達情報出力ステップにおいて、前記伝達情報と共に、その伝達情報の伝達元である前記ユーザを特定する情報を出力する、制御方法。 - コンピュータを、請求項1乃至6いずれか一項に記載の情報伝達装置として動作させるプログラム。
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