JP6484034B2 - 球技装置 - Google Patents
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- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63D—BOWLING GAMES, e.g. SKITTLES, BOCCE OR BOWLS; INSTALLATIONS THEREFOR; BAGATELLE OR SIMILAR GAMES; BILLIARDS
- A63D5/00—Accessories for bowling-alleys or table alleys
- A63D5/08—Arrangements for setting-up or taking away pins
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Description
図1は、実施の形態1におけるボウリングピンを示す正面図である。図1に示すように実施の形態1におけるボウリングピン1aは球体である。ボウリングピン1aは、例えば木製であり、衝突した際の音を響かせるために内部に空洞が設けられていてもよい。
図4は、実施の形態2におけるボウリングピンを示す正面図であり、図5はボウリングピンの底面図である。図4、図5に示す如く、実施の形態2におけるボウリングピン1bは、球体の一部を切り欠き平坦な底部12bを設けた形状をなす。ボウリング1bは底部12bの存在により、並置状態が安定して保たれる。なお底部12bの大きさは、ボウリングピン1bの球体としての挙動を阻害しない程度の大きさで、できるだけ小さいことが好ましい。ボウリングピン1bは自立可能であるから実施の形態1で説明したようなピンデッキの突起物、毛せん、弾性体は不要となる。
図6は、実施の形態3におけるボウリングピンを示す正面図であり、図7は、ボウリングピンを示す上面図、図8は、ボウリングピンを示す底面図である。図6〜図8に示す如く、実施の形態3におけるボウリングピン1cは、球体の一部を切り欠き、実施の形態2におけるボウリングピン1b同様に平坦な底部12cを設け、更に、底部12cと反対側に頭部11cを設けてある。頭部11cは球体状をなし、球体部10cに滑らかなくびれを介して接続されている。実施の形態3のボウリングピン1cのように頭部11cを設けることで、ボウリングユーザに生じさせる違和感を軽減し、更に“倒数”のカウントが従来のボウリング装置と同様に容易になる。
図9は、実施の形態4におけるボウリングピンを示す正面図であり、図10は上面図、図11は底面図である。図9〜図11に示す如く、実施の形態4におけるボウリングピン1dは、球体の一部を切り欠き、実施の形態2におけるボウリングピン1b同様に平坦な底部12dを設け、更に、底部12dと反対側に頭部11dを設けてある。頭部11dは実施の形態3におけるボウリングピン1c同様に球体状をなし、球体部10dに滑らかなくびれを介して接続されているが、頭部11dの頂部に平坦部13dが設けられている。底部12dと頭部11dの平坦部13dとでは、平坦部13dの方が小さい。平坦部13dを設けてあることにより、ボウリングピン1dを後述するように電磁石で吸い付けて搬送するに際し、直方体状の電磁石であっても頭部11dと電磁石との当接面を広くして安定的に搬送することが可能となる。
図16は、実施の形態5におけるボウリングピンを示す縦断面図である。実施の形態5におけるボウリングピン1eの形状は、ボウリングピン1dと同様であるから詳細な説明を省略する。実施の形態5におけるボウリングピン1eは、頭部11eに磁性体からなるネジ16eが、ボウリングピン1eの中心軸と同方向に底部12e側に向けてねじ込まれて構成されている。ネジ16eは、頭部11eの形状に沿うように頭頂部が平坦面をなしており、実施の形態4におけるボウリングピン1dの平坦部13d同様の平坦部13eを形成している。またボウリングピン1eは、球体部10e内部に空洞15eを有し、空洞15eは底部12eに設けられている縦方向の孔17eに連通している。底部12eに設けられた孔17eは、ボウリングピン1dを設置する所定の箇所に突起部を設けた場合に突起部が内部に入ることが可能に構成されてあり、これによってボウリングピン1eを所定の箇所に並置した場合に安定する。
図17は、実施の形態6におけるボウリングピン1fを示す縦断面図である。実施の形態6におけるボウリングピン1fの形状は、ボウリングピン1bと同様であるので、詳細な説明は省略する。実施の形態6におけるボウリングピン1fは、内部に球体と略同心の球状の空洞15fを有し、底部12fに設けられている縦方向の孔17fに連通している。底部12fに設けられた孔17fは、ボウリングピン1fを設置する所定の箇所に突起部22を設けた場合に、突起部22が内部に入ることが可能に構成されてあり、これによってボウリングピン1fを所定の箇所に並置した場合に安定する。
図29は、回収部7のレール9の先端部の他の態様を示す説明図である。図29では、ボウリングピン1bを用いる場合の態様を示す。ボウリングピン1bを用いる場合、磁性体が埋め込まれている箇所を上部として移動車51に載置されることが求められるから、磁性体が埋め込まれている箇所を上部とするような機構が必要である。したがって、図29に示す如く、図27に示したガイド93に代替して、レール9の先端部に、レーン2の長さ方向に沿う方向に設けられる1対のフレーム94と、フレーム94間に架け渡され、夫々に転接する車輪96を介して支持される移動車95と、移動車95の下部に設けられる電磁石99と、レール9の先端部でボウリングピン1bを転動させるローラ97,98とで構成されている。フレーム94の高さは溜置部5よりもボウリングピン1bの大きさ分以上高い。フレーム94間の距離は、ボウリングピン1bの径よりも少し位大きいくらいでよい。レール9の先端部に到達したボウリングピン1bは、ローラ97,98により縦横に転動させられ、移動車95の移動によって近接した電磁石99と反応する箇所が上部に来たときに、電磁石99に吸い寄せられて吊持される。吊持されたボウリングピン1bは、移動車95の移動によって溜置部5の上方へ運ばれる。制御機構100の制御部101が、載置台510を上昇させたところで、ボウリングピン1bを吊持している電磁石99をオフとすることで移動車51の載置台510上にボウリングピン1bを載置させることができる。このように、略球体であるボウリングピン1bを使用する場合であっても、レール9から溜置部5へ適切に導くことが可能である。図29に示した構成は、完全球体のボウリングピン1aを、表面ではなく表面近くの一箇所に磁性体を埋める構成とした場合、及びボウリングピン1fにも適用できる。なおボウリングピン1fを用いる場合、底部12fに設けた孔17fを探索するようにして底部12fから移動車51の載置台510に載置させるようにしてもよい。
14c 磁性体
2 レーン(経路)
2a ピンデッキ(並置領域)
3 ボール(投擲される球)
4 搬送部
43,431,432 電磁石
5 溜置部
100 制御機構(決定部)
101 制御部(決定部)
Claims (1)
- 投擲される球が転がる経路と、該経路上の並置領域に並置され、前記球によって衝突される複数の被衝突体と、該複数の被衝突体を前記並置領域内に並置する並置装置とを含む球技装置において、
前記複数の被衝突体の夫々は、一部又は全部が球体からなり、且つ磁性体を含み、
前記並置装置は、
前記複数の被衝突体を溜め置く溜置部と、
前記複数の被衝突体を支持して前記並置領域へ搬送する搬送部と、
矩形領域である前記並置領域内の任意の位置に前記複数の被衝突体が並置されるよう前記搬送部による搬送先を決定する決定部と
を備え、
前記搬送部はマトリクス状に並べられた複数の電磁石を備え、前記複数の被衝突体を同時的に搬送するようにしてあり、
前記溜置部は、前記搬送部の前記マトリクスに対応する矩形状の範囲内に前記複数の被衝突体を並べて溜め置くようにしてあり、
前記決定部は、前記複数の電磁石の内から励磁させる電磁石を決定するようにしてある
ことを特徴とする球技装置。
Priority Applications (2)
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JP2015000441A JP6484034B2 (ja) | 2015-01-05 | 2015-01-05 | 球技装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015000441A JP6484034B2 (ja) | 2015-01-05 | 2015-01-05 | 球技装置 |
Publications (2)
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---|---|
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Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015000441A Expired - Fee Related JP6484034B2 (ja) | 2015-01-05 | 2015-01-05 | 球技装置 |
Country Status (2)
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