JP6479426B2 - 能力情報通知方法、ユーザ装置、及び基地局 - Google Patents

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Description

本発明は、LTE等の移動通信システムにおけるユーザ装置UEが、基地局eNBに自身の能力情報を通知する技術に関連するものである。
LTE(LTE−Advancedを含む)システムにおいて、ユーザ装置UEは、自身の能力(Capability)を所定のシグナリングメッセージ(UE−EUTRA−Capability)で基地局eNBに通知することが規定されている(非特許文献1)。例えば、非特許文献1には、RRC接続状態のユーザ装置UEが基地局eNBからUE能力要求(UECapabilityEnquiry)を受信した場合に、ユーザ装置UEが基地局eNBに対してUE能力情報(UECapabilityInformation)を送信することが記載されている。
ユーザ装置UEから基地局eNBに通知する能力情報には様々な種類の情報があるが、ユーザ装置UEから基地局eNBに通知する能力情報として、例えば、ユーザ装置UEがサポートする周波数バンド、帯域幅等がある。
3GPP TS 36.331 V12.3.0 (2014−09)
ユーザ装置UEにおける機能が増える、あるいは、複雑な機能が導入されることにより、能力情報通知のための制御信号(パラメータ等)の数が増加する。制御信号の数が増加することはネットワーク(NW)負荷の増加につながるため、能力情報通知のための制御信号数をできるだけ増加させないことが望ましい。
制御信号数をできるだけ増加させないようにするために、ある機能に関する能力情報を通知する場合に、当該機能の実装難易度が周波数バンドに依存する場合であっても、周波数バンド毎の能力情報通知ではなく、UE単位(per UE)での能力情報通知を行うことが考えられる。しかし、このような通知方法を可能とするようにCapabilityの信号を規定した場合、ユーザ装置UEが当該機能を有することをNWに通知するために、当該ユーザ装置UEは、サポートする全ての周波数バンドで当該機能を備えることを強いられる。全ての周波数バンドで容易に実装可能な機能であれば問題は生じないが、当該機能について実装難易度が高い周波数バンドがある場合、当該機能をサポートするユーザ装置UE自体が商用に出てくることが遅延する可能性がある。
上記の機能の例として、下り256QAM(quadrature amplitude modulation)についての議論が行われている。変調方式として下り256QAMを導入することで、下り受信の高速化を図ることができるが、一般に、信号点の数が少ない16QAMや64QAMに比べて実装の難易度は増加する。特に、高周波数帯において実装の難易度が高くなる。
通信事業者の観点では、ユーザに高速なサービスを提供し、かつ、能力情報通知のための制御信号数を削減するために、ユーザ装置UEが、サポートする全ての周波数バンドで下り256QAMをサポートするよう、UE単位での下り256QAM能力通知とすることが望ましいと考えられる。しかし、高周波数帯で下り256QAMを実装することは難しい可能性があることから、UEのベンダ側の観点では、UE単位での下り256QAM能力通知ではなく、周波数バンド単位等での下り256QAM能力通知が望ましいと考えられる。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、移動通信システムにおいて、ユーザ装置が、所定の機能についての能力情報を適切に基地局に通知することを可能とする技術を提供することを目的とする。
本発明の実施の形態によれば、基地局とユーザ装置とを備える移動通信システムにおいて実行される能力情報通知方法であって、
前記ユーザ装置が、当該ユーザ装置においてサポートされる1又は複数の周波数バンドを示す第1の能力情報、及び、当該ユーザ装置において所定の機能がサポートされていることを示す第2の能力情報を前記基地局に通知する通知ステップと、
前記基地局が、前記第1の能力情報と前記第2の能力情報を受信し、当該第2の能力情報を受信したことに基づいて、前記第1の能力情報で示される前記1又は複数の周波数バンドのうち、所定の閾値よりも小さい上限値を持つ周波数バンドに対して前記所定の機能が前記ユーザ装置においてサポートされていると判定する能力判定ステップとを備え、
前記所定の機能は、所定の変調方式である
ことを特徴とする能力情報通知方法が提供される。
また、本発明の実施の形態によれば、基地局とユーザ装置とを備える移動通信システムにおいて使用される前記ユーザ装置であって、
前記ユーザ装置においてサポートされる1又は複数の周波数バンドを示す第1の能力情報、及び、当該ユーザ装置において所定の機能がサポートされていることを示す第2の能力情報を前記基地局に通知する能力情報通知部を備え、
前記第2の能力情報は、前記第1の能力情報で示される前記1又は複数の周波数バンドのうち、所定の閾値よりも小さい上限値を持つ周波数バンドに対して前記所定の機能が前記ユーザ装置においてサポートされていることを示し、
前記所定の機能は、所定の変調方式である
ことを特徴とするユーザ装置が提供される。
また、本発明の実施の形態によれば、基地局とユーザ装置とを備える移動通信システムにおいて使用される前記基地局であって、
前記ユーザ装置から、当該ユーザ装置においてサポートされる1又は複数の周波数バンドを示す第1の能力情報、及び、当該ユーザ装置において所定の機能がサポートされていることを示す第2の能力情報を受信する受信部と、
前記第2の能力情報を受信したことに基づいて、前記第1の能力情報で示される前記1又は複数の周波数バンドのうち、所定の閾値よりも小さい上限値を持つ周波数バンドに対して前記所定の機能が前記ユーザ装置においてサポートされていると判定する能力判定部とを備え、
前記所定の機能は、所定の変調方式である
ことを特徴とする基地局が提供される。
本発明の実施の形態によれば、移動通信システムにおいて、ユーザ装置が、所定の機能についての能力情報を適切に基地局に通知することを可能とする技術が提供される。
本発明の実施の形態に係る通信システムの構成図である。 本発明の実施の形態に係る通信システムの動作を示すシーケンス図である。 本実施の形態の概要を説明するための図である。 実施例1における仕様書変更例を示す図である。 実施例1における基地局eNBの動作例を説明するためのフローチャートである。 実施例2における仕様書変更例を示す図である。 実施例2における基地局eNBの動作例を説明するためのフローチャートである。 ユーザ装置UEの構成図である。 基地局eNBの構成図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。なお、以下で説明する実施の形態は一例に過ぎず、本発明が適用される実施の形態は、以下の実施の形態に限られるわけではない。例えば、本実施の形態では、下り256QAMに関する能力情報通知の例を説明しているが、これは一例に過ぎず、周波数バンドの高低に応じて実装難易度に差が出るような他の機能でも本発明を適用可能である。当該他の機能は、256QAM以外の変調方式でもよいし、変調方式以外の機能でもよい。また、本実施の形態では、LTEの移動通信システムを対象とするが、本発明はLTEに限らず他の移動通信システムにも適用可能である。また、本明細書及び特許請求の範囲において、「LTE」の用語は3GPPのRel−8以降のRelの方式の意味で使用する。
(システム全体構成)
図1に、本発明の実施の形態に係る通信システムの構成図を示す。図1に示すように、本実施の形態の通信システムは、基地局eNBとユーザ装置UEを含む。図1には、基地局eNBとユーザ装置UEが1つずつ示されているが、これは例であり、それぞれ複数あってもよい。
本実施の形態において、図2に示すように、ユーザ装置UEは、ステップ101で基地局eNBから送信されるUE能力情報要求(例:UE capability enquiry)に基づいて、基地局eNBに対してUE能力情報を送信する(ステップ102)。
なお、図2に示す通知方法は例であり、例えば、ユーザ装置UEは、基地局eNBからUE能力情報要求を受信することなくUE能力情報を基地局eNBに通知してもよい。以下、便宜上、ユーザ装置UEと基地局eNBをそれぞれUE、eNBと記述する。
(能力情報通知方法の概要)
本実施の形態では、UEは、サポートしている周波数バンド等の能力情報に加え、下り256QAM(以下、256QAMと記述する)をサポートしていることを示す能力情報をeNBに通知する。具体的には以下のような通知方法を採用している。
本実施の形態では、ある周波数バンドの上限値が閾値として定められる。当該上限値は、特定の周波数バンドの上限値に限られないが、本実施の形態では、例として、当該上限値をBand43(3.6−3.8GHz)の上限値である3.8GHzとしている。
各UEは、自身がサポートする周波数バンドの上限値と3.8GHzとの大小関係、及び256QAMの周波数バンド毎のサポート内容に応じて256QAMの能力情報通知を行う。
具体的には、UEは、自身がサポートする全ての周波数バンドのうち、上限値が3.8GHz以下の全ての周波数バンドについて256QAMに対応している(256QAMをサポートしている)場合に、256QAMに対応していることを示す情報(UE単位の情報)をeNBに通知する。なお、256QAMに対応していることを示す情報をeNBに通知するにあたり、UEが3.8GHz以下の全ての周波数バンドについて実際に256QAMに対応していることは必須ではない。
また、UEは、サポートする全ての周波数バンドのうち、上限値が3.8GHzよりも大きい各周波数バンドについて、256QAMに対応している場合に、対応していることを示す情報(周波数バンド単位の情報)をeNBに通知する。上限値が3.8GHzよりも大きい周波数バンドについては、更に細分化して、UEがサポートする各周波数バンドに対して、UEがサポートする帯域幅毎に、256QAMに対応している場合に、対応していることを示す情報(周波数バンド+帯域幅単位の情報)をeNBに通知することとしてもよい。
なお、UEにおいて、サポートする周波数バンド、帯域幅、256QAMの能力は、一般に固定であり、256QAM対応に関してeNBに通知する能力情報は、どのセルにおいても同じであるから、UEは、256QAM対応に関してeNBに通知する能力情報を記憶部(メモリ等)に予め保持しておき、能力情報を通知する際に、記憶部から当該能力情報を読み出してeNBに通知することとしてよい。もしくは、UEは、能力情報を通知する度に、自身がサポートする周波数バンドの上限値と3.8GHzとを比較し、上記のルールに従って256QAM対応に関してeNBに通知する能力情報(パラメータ)を作成し、当該能力情報をeNBに通知することとしてもよい。
eNBは、UEからUE単位の256QAM対応能力情報を受信した場合、当該UEについて、当該UEがサポートする周波数バンドのうち、3.8GHz以下の上限値を持つ周波数バンド全てで256QAMに対応しているとみなす。また、eNBは、UEから周波数バンド単位もしくは(周波数バンド+帯域幅)単位の256QAM対応能力情報を受信した場合、通知された周波数バンドもしくは周波数バンド+帯域幅について、256QAMに対応しているとみなす。
上述した能力情報通知方法の例を図3に示す。図3では、上限値としてUが定められている。図3(a)のケースでは、UE−Aは、UE単位の情報として256QAMに対応していることを示す能力情報をeNBに通知する。この場合、eNBにおいて、UEは、サポートする周波数バンドのうち、上限値がU以下の全周波数バンドで256QAMに対応していると判断される。
図3(b)のケースでは、UE−Bは、周波数バンド単位の情報として、バンドXで256QAMに対応していることを示す能力情報をeNBに通知する。この場合、eNBは、UEがバンドXで256QAMに対応していると判断する。
図3(c)のケースでは、UE−Cは、UE単位の情報として、256QAMに対応していることを示す能力情報と、周波数バンド単位の情報として、バンドXで256QAMに対応していることを示す能力情報とをeNBに通知する。この場合、eNBにおいて、UEが、当該UEにおいてサポートする周波数バンドのうち、上限値がU以下の全周波数バンドで256QAMに対応しているとともに、バンドXで256QAMに対応していると判断される。
上記のように、本実施の形態では、多くのUEで256QAMの実装が可能と考えられる周波数バンドではUE単位(per UE)での256QAM対応能力通知を行い、
256QAMを実装するUEが少ないと考えられる高周波数のバンドでは、バンド単位(あるいはバンド+帯域幅単位)で256QAM対応能力通知を行うことを可能としているため、高周波数のバンドをサポートする全てのUEに高周波数のバンドでの256QAM対応を強いることなく、かつ、ネットワークにおける制御信号数をあまり増加させずに256QAM対応能力通知を行うことが可能となる。つまり、周波数バンドの違いによる256QAM実装の困難さを考慮した能力情報通知が可能となる。
以下、より具体的な例である実施例1、実施例2を説明する。実施例1と実施例2において、256QAM対応能力情報の通知方法は基本的にこれまでに説明した方法と同じであるが、実施例1及び実施例2では、能力情報の通知に用いる信号の具体例が示される。
(実施例1)
図4に、実施例1において、通信システムが準拠するべき3GPP仕様書(3GPP TS 36.331)の記載例(抜粋)を示す。図4において既存の仕様書である非特許文献1から変更される箇所に下線が引かれている。
図4(a)に示すように、情報要素として主に「dl−256QAM−LowFreq」と「dl−256QAM−HighFreq」が追加されている。
図4(b)に示すように、「dl−256QAM−LowFreq」は、上限値が3.8GHz未満(「以下」でもよい)の全サポートバンドにおいて、UEが下り256QAMに対応しているか否かを示す。
また、「dl−256QAM−HighFreq」は、上限値が3.8GHzよりも大きい(「以上」でもよい)サポートバンドにおける各バンドについて、UEが下り256QAMに対応しているか否かを示す。
次に、図5に示すフローチャートを参照して、UEから能力情報を受信するeNBの動作例を説明する。この動作例では、256QAMに対応していることを示す情報として、「dl−256QAM−LowFreq」と「dl−256QAM−HighFreq」が用いられている。
ステップ201において、eNBは、UEからUE−EUTRA−Capabilityでdl−256QAM−LowFreqを受信したかどうかを判定する。受信している場合(ステップ201のYes)、eNBは、ステップ202〜205の処理を、UEによりサポートされている周波数バンド毎に繰り返し行う。なお、UEの「サポートされている周波数バンド」の情報は、UE−EUTRA−Capabilityのメッセージで通知されているので、eNBは「サポートされている周波数バンド」の情報を把握できる。
ステップ202において、eNBは、着目している周波数バンドの上限値が3.8GHz以下であるかどうかの判定を行う。当該周波数バンドの上限値が3.8GHz以下であれば(ステップ202のYes)、UEが当該周波数バンドで256QAMに対応していると判断される(ステップ203)。
ステップ202での判定結果がNoである場合、ステップ204に進み、eNBは、UEからUE−EUTRA−Capabilityで当該周波数バンドに対応するdl−256QAM−HighFreqを受信しているかどうかを判定する。当該周波数バンドに対応するdl−256QAM−HighFreqを受信している場合(ステップ204のYes)、UEが当該周波数バンドで256QAMに対応していると判断される(ステップ205)。ステップ203の後、ステップ205の後、もしくは、ステップ204の判定がNoの場合、次の周波数バンドに進み、ステップ202からの処理が行われる。
ステップ201において、eNBがUEからdl−256QAM−LowFreqを受信していない場合(ステップ201のNo)、eNBは、ある周波数バンド(1つ又は複数)についてのdl−256QAM−HighFreqを受信したかどうか判定し(ステップ206)、受信している場合に、UEが当該周波数バンド(1つ又は複数)で256QAMに対応していると判断される(ステップ207)。
図5のステップ204、205、206、207での処理は、周波数バンド単位であるが、前述したように、ここでの処理を(周波数バンド+帯域幅)単位で行うこととしてもよい。なお、あるサポート周波数バンドにおいてサポートされる帯域幅の情報も、UE−EUTRA−Capabilityで通知される。
(実施例2)
実施例2では、UEによりサポートされる周波数バンドのうち、3.8GHz以上の上限値を持つ周波数バンドについて、256QAMをサポートする帯域幅をUEからeNBに通知することとしている。実施例2において、3.8GHz以下(未満でもよい)の上限値の周波数バンドについての256QAM対応能力通知方法は実施例1と同じであり、「dl−256QAM−LowFreq」を用いてUE単位(per UE)で通知が行われる。
図6に、実施例2において、通信システムが準拠するべき3GPP仕様書(3GPP TS 36.331)の記載例(抜粋)を示す。図6において既存の仕様書である非特許文献1から変更される箇所に下線が引かれている。
図6(a)に示すように、情報要素として主に「dl−256QAM−LowFreq」と「supportedBW−List−256QAM−HighFreq」が追加されている。
図6(b)に示すように、「dl−256QAM−LowFreq」は、上限値が3.8GHz未満(「以下」でもよい)の全サポートバンドにおいて、UEが下り256QAMに対応しているか否かを示す。
また、「supportedBW−List−256QAM−HighFreq」は、上限値が3.8GHzよりも大きい(「以上」でもよい)サポートバンドにおける各バンドについて、下り256QAMに対応している帯域幅(channel bandwidth)を示す。例えば、UEがあるバンドについて、10MHzと15MHzの帯域幅で256QAMに対応している場合、当該バンドに対応付けられた「supportedBW−List−256QAM−HighFreq」により、10MHzと15MHzがリストとして通知される。
次に、図7に示すフローチャートを参照して、UEから能力情報を受信するeNBの動作例を説明する。この動作例では、256QAMに対応していることを示す能力情報として、「dl−256QAM−LowFreq」と「supportedBW−List−256QAM−HighFreq」が用いられている。
ステップ301において、eNBは、UEからUE−EUTRA−Capabilityでdl−256QAM−LowFreqを受信したかどうかを判定する。受信している場合(ステップ301のYes)、eNBは、UEにおいてサポートされている周波数バンドのうち、3.8GHz以下の上限値を持つ全ての周波数バンドで当該UEが256QAMに対応していると判断する(ステップ302)。
ステップ302の後、もしくは、ステップ301の判定がNoの場合、ステップ303〜304の処理を、UEにおいてサポートされている3.8GHz以上の周波数バンド毎に繰り返し行う。
ステップ303において、eNBは、UEからUE−EUTRA−Capabilityで着目する周波数バンドに対応するsupportedBW−List−256QAM−HighFreqを受信したかどうかを判定する。当該supportedBW−List−256QAM−HighFreqを受信している場合(ステップ303のYes)、UEはListで通知された帯域幅で256QAMに対応していると判断される(ステップ304)。ステップ304の後、もしくは、ステップ303の判定がNoの場合、次の周波数バンドに進み、ステップ303からの処理が行われる。
(装置構成)
次に、ユーザ装置UEと基地局eNBの構成例を説明する。
<ユーザ装置UE>
図8に、本実施の形態におけるユーザ装置UEの機能構成図を示す。図8に示すように、ユーザ装置UEは、DL信号受信部101、UL信号送信部102、UE能力情報格納部103、UE能力情報通知制御部104を備える。図8は、ユーザ装置UEにおいて本発明の実施の形態に特に関連する機能部のみを示すものであり、少なくともLTEに準拠した動作を行うための図示しない機能も有するものである。また、図8に示す機能構成は一例に過ぎない。本実施の形態に係る動作を実行できるのであれば、機能区分や機能部の名称はどのようなものでもよい。
DL信号受信部101は、基地局eNBから各種の下り信号を受信し、受信した物理レイヤの信号からより上位のレイヤの情報を取得する機能を含み、UL信号送信部102は、ユーザ装置UEから送信されるべき上位のレイヤの情報から、物理レイヤの各種信号を生成し、基地局eNBに対して送信する機能を含む。DL信号受信部101とUL信号送信部102はそれぞれ、パケットバッファを備え、少なくともレイヤ1(PHY)及びレイヤ2(MAC、RLC、PDCP)の処理機能を含むことを想定している。ただし、これに限られるわけではない。
UE能力情報格納部103は、ユーザ装置UE自身がサポートしている256QAMに関する能力情報を含むUE能力情報を格納する。UE能力情報は、CapabilityのRRCメッセージで通知するパラメータの形式の情報であってもよいし、その他の形式の情報であってもよい。
UE能力情報通知制御部104は、UE能力情報格納部103から自身の能力情報を取得し、CapabilityのRRCメッセージを作成し、UL信号送信部102から基地局eNBに通知する。当該能力情報には、サポートする周波数バンド等の情報に加えて、256QAM対応能力情報が含まれる。UE能力情報通知制御部104は、例えば、実施例1もしくは実施例2で説明したパラメータを含むCapabilityのRRCメッセージを作成し、送信する。
なお、ユーザ装置UEは、基地局とユーザ装置とを備える移動通信システムにおいて使用される前記ユーザ装置であって、前記ユーザ装置においてサポートされる1又は複数の周波数バンドを示す第1の能力情報、及び、当該ユーザ装置において所定の機能がサポートされていることを示す第2の能力情報を前記基地局に通知する能力情報通知部を備え、前記第2の能力情報は、前記第1の能力情報で示される前記1又は複数の周波数バンドのうち、所定の閾値よりも小さい上限値を持つ周波数バンドに対して前記所定の機能が前記ユーザ装置においてサポートされていることを示すように構成することとしてもよい。
<基地局eNB>
図9に、本実施の形態における基地局eNBの機能構成図を示す。図9に示すように、基地局eNBは、DL信号送信部201、UL信号受信部202、UE能力情報格納部203、UE能力判定部204を有する。図9は、基地局eNBにおいて本発明の実施の形態に特に関連する機能部のみを示すものであり、少なくともLTEに準拠した動作を行うための図示しない機能も有するものである。また、図9に示す機能構成は一例に過ぎない。本実施の形態に係る動作を実行できるのであれば、機能区分や機能部の名称はどのようなものでもよい。
DL信号送信部201は、基地局eNBから送信されるべき上位のレイヤの情報から、物理レイヤの各種信号を生成し、ユーザ装置UEに対して送信する機能を含む。UL信号受信部202は、ユーザ装置UEから各種の上り信号を受信し、受信した物理レイヤの信号からより上位のレイヤの情報を取得する機能を含む。DL信号送信部201とUL信号受信部202はそれぞれ、パケットバッファを備え、少なくともレイヤ1(PHY)及びレイヤ2(MAC、RLC、PDCP)の処理機能を含むことを想定している。ただし、これに限られるわけではない。
UE能力情報格納部203は、UEから受信する能力情報(CapabilityのRRCメッセージで通知される情報)を格納する。特に本実施の形態では、UE能力情報格納部203に格納されている能力情報には、UE能力判定部204により判定された256QAM対応能力情報が含まれる。
UE能力判定部204は、図3、図5、図7等を参照して説明したロジックを用いて、CapabilityのRRCメッセージで通知された能力情報に基づいて、UEの256QAM対応能力を判定し、判定結果をUE能力情報格納部203に格納する。なお、UE能力情報格納部203に格納された256QAM対応能力情報は、例えば、該当するUEに対する下りデータのスケジューリングで使用される。
なお、基地局eNBは、基地局とユーザ装置とを備える移動通信システムにおいて使用される前記基地局であって、前記ユーザ装置から、当該ユーザ装置においてサポートされる1又は複数の周波数バンドを示す第1の能力情報、及び、当該ユーザ装置において所定の機能がサポートされていることを示す第2の能力情報を受信する受信部と、前記第2の能力情報を受信したことに基づいて、前記第1の能力情報で示される前記1又は複数の周波数バンドのうち、所定の閾値よりも小さい上限値を持つ周波数バンドに対して前記所定の機能が前記ユーザ装置においてサポートされていると判定する能力判定部とを備えるように構成してもよい。
以上、説明したように、本実施の形態では、基地局とユーザ装置とを備える移動通信システムにおいて実行される能力情報通知方法であって、前記ユーザ装置が、当該ユーザ装置においてサポートされる1又は複数の周波数バンドを示す第1の能力情報、及び、当該ユーザ装置において所定の機能がサポートされていることを示す第2の能力情報を前記基地局に通知する通知ステップと、前記基地局が、前記第1の能力情報と前記第2の能力情報を受信し、当該第2の能力情報を受信したことに基づいて、前記第1の能力情報で示される前記1又は複数の周波数バンドのうち、所定の閾値よりも小さい上限値を持つ周波数バンドに対して前記所定の機能が前記ユーザ装置においてサポートされていると判定する能力判定ステップとを備える能力情報通知方法が提供される。
上記の構成により、移動通信システムにおいて、ユーザ装置が、所定の機能についての能力情報を適切に基地局に通知することを可能とする技術が提供される。
前記ユーザ装置が前記所定の閾値よりも大きい上限値を持つ周波数バンドに対して前記所定の機能をサポートする場合に、前記通知ステップにおいて、前記ユーザ装置は、当該周波数バンドに対して前記所定の機能をサポートすることを示す第3の能力情報を前記基地局に通知することとしてもよい。この構成により、所定の閾値よりも大きい上限値を持つ周波数バンドについては、周波数バンド毎に所定の機能のサポート有無を通知することができる。
前記ユーザ装置が前記所定の閾値よりも大きい上限値を持つ周波数バンドにおける1つ又は複数の帯域幅に対して前記所定の機能をサポートする場合に、前記通知ステップにおいて、前記ユーザ装置は、当該周波数バンドにおける前記1つ又は複数の帯域幅に対して前記所定の機能をサポートすることを示す第3の能力情報を前記基地局に通知することとしてもよい。この構成により、所定の閾値よりも大きい上限値を持つ周波数バンドについては、(周波数バンド+帯域幅)毎に所定の機能のサポート有無を通知することができる。
前記所定の機能は、例えば所定の変調方式である。また、前記所定の変調方式は、例えば下り通信における256QAMである。変調方式の実装難易度は、周波数バンドに応じて変わるので、前記所定の機能として256QAM等の所定の変調方式を用いることにより、周波数バンドの違いによる実装の困難さを考慮した能力情報通知が可能となる。
前記所定の閾値は、例えば所定のバンドの周波数帯域の上限値である。また、当該所定のバンドはバンド43である。このように所定の閾値として、バンド43等の所定のバンドの周波数帯域の上限値を用いることで、適切な閾値の設定を行うことができる。
本実施の形態で説明したユーザ装置UEは、CPUとメモリを備え、プログラムがCPU(プロセッサ)により実行されることで実現される構成であってもよいし、本実施の形態で説明する処理のロジックを備えたハードウェア回路等のハードウェアで実現される構成であってもよいし、プログラムとハードウェアが混在していてもよい。
本実施の形態で説明した基地局eNBは、CPUとメモリを備え、プログラムがCPU(プロセッサ)により実行されることで実現される構成であってもよいし、本実施の形態で説明する処理のロジックを備えたハードウェア回路等のハードウェアで実現される構成であってもよいし、プログラムとハードウェアが混在していてもよい。
以上、本発明の実施の形態を説明してきたが、開示される発明はそのような実施形態に限定されず、当業者は様々な変形例、修正例、代替例、置換例等を理解するであろう。発明の理解を促すため具体的な数値例を用いて説明がなされたが、特に断りのない限り、それらの数値は単なる一例に過ぎず適切な如何なる値が使用されてもよい。上記の説明における項目の区分けは本発明に本質的ではなく、2以上の項目に記載された事項が必要に応じて組み合わせて使用されてよいし、ある項目に記載された事項が、別の項目に記載された事項に(矛盾しない限り)適用されてよい。機能ブロック図における機能部又は処理部の境界は必ずしも物理的な部品の境界に対応するとは限らない。複数の機能部の動作が物理的には1つの部品で行われてもよいし、あるいは1つの機能部の動作が物理的には複数の部品により行われてもよい。説明の便宜上、ユーザ装置UEは機能的なブロック図を用いて説明されたが、そのような装置はハードウェアで、ソフトウェアで又はそれらの組み合わせで実現されてもよい。本発明の実施の形態に従ってユーザ装置UEが有するプロセッサにより動作するソフトウェア、及び本発明の実施の形態に従って基地局eNBが有するプロセッサにより動作するソフトウェアはそれぞれ、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリ、読み取り専用メモリ(ROM)、EPROM、EEPROM、レジスタ、ハードディスク(HDD)、リムーバブルディスク、CD−ROM、データベース、サーバその他の適切な如何なる記憶媒体に保存されてもよい。
(第1項)
基地局とユーザ装置とを備える移動通信システムにおいて実行される能力情報通知方法であって、
前記ユーザ装置が、当該ユーザ装置においてサポートされる1又は複数の周波数バンドを示す第1の能力情報、及び、当該ユーザ装置において所定の機能がサポートされていることを示す第2の能力情報を前記基地局に通知する通知ステップと、
前記基地局が、前記第1の能力情報と前記第2の能力情報を受信し、当該第2の能力情報を受信したことに基づいて、前記第1の能力情報で示される前記1又は複数の周波数バンドのうち、所定の閾値よりも小さい上限値を持つ周波数バンドに対して前記所定の機能が前記ユーザ装置においてサポートされていると判定する能力判定ステップと
を備えることを特徴とする能力情報通知方法。
(第2項)
前記ユーザ装置が前記所定の閾値よりも大きい上限値を持つ周波数バンドに対して前記所定の機能をサポートする場合に、前記通知ステップにおいて、前記ユーザ装置は、当該周波数バンドに対して前記所定の機能をサポートすることを示す第3の能力情報を前記基地局に通知する
ことを特徴とする第1項に記載の能力情報通知方法。
(第3項)
前記ユーザ装置が前記所定の閾値よりも大きい上限値を持つ周波数バンドにおける1つ又は複数の帯域幅に対して前記所定の機能をサポートする場合に、前記通知ステップにおいて、前記ユーザ装置は、当該周波数バンドにおける前記1つ又は複数の帯域幅に対して前記所定の機能をサポートすることを示す第3の能力情報を前記基地局に通知する
ことを特徴とする第1項に記載の能力情報通知方法。
(第4項)
前記所定の機能は、所定の変調方式であることを特徴とする第1項ないし第3項のうちいずれか1項に記載の能力情報通知方法。
(第5項)
前記所定の変調方式は、下り通信における256QAMであることを特徴とする第4項に記載の能力情報通知方法。
(第6項)
前記所定の閾値は、所定のバンドの周波数帯域の上限値であることを特徴とする第1項ないし第5項のうちいずれか1項に記載の能力情報通知方法。
(第7項)
前記所定のバンドはバンド43であることを特徴とする第6項に記載の能力情報通知方法。
(第8項)
基地局とユーザ装置とを備える移動通信システムにおいて使用される前記ユーザ装置であって、
前記ユーザ装置においてサポートされる1又は複数の周波数バンドを示す第1の能力情報、及び、当該ユーザ装置において所定の機能がサポートされていることを示す第2の能力情報を前記基地局に通知する能力情報通知部を備え、
前記第2の能力情報は、前記第1の能力情報で示される前記1又は複数の周波数バンドのうち、所定の閾値よりも小さい上限値を持つ周波数バンドに対して前記所定の機能が前記ユーザ装置においてサポートされていることを示す
ことを特徴とするユーザ装置。
(第9項)
基地局とユーザ装置とを備える移動通信システムにおいて使用される前記基地局であって、
前記ユーザ装置から、当該ユーザ装置においてサポートされる1又は複数の周波数バンドを示す第1の能力情報、及び、当該ユーザ装置において所定の機能がサポートされていることを示す第2の能力情報を受信する受信部と、
前記第2の能力情報を受信したことに基づいて、前記第1の能力情報で示される前記1又は複数の周波数バンドのうち、所定の閾値よりも小さい上限値を持つ周波数バンドに対して前記所定の機能が前記ユーザ装置においてサポートされていると判定する能力判定部と
を備えることを特徴とする基地局。
本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の精神から逸脱することなく、様々な変形例、修正例、代替例、置換例等が本発明に包含される。
eNB 基地局
UE ユーザ装置
101 DL信号受信部
102 UL信号送信部
103 UE能力情報格納部
104 UE能力情報通知制御部
201 DL信号送信部
202 UL信号受信部
203 UE能力情報格納部
204 UE能力判定部

Claims (8)

  1. 基地局とユーザ装置とを備える移動通信システムにおいて実行される能力情報通知方法であって、
    前記ユーザ装置が、当該ユーザ装置においてサポートされる1又は複数の周波数バンドを示す第1の能力情報、及び、当該ユーザ装置において所定の機能がサポートされていることを示す第2の能力情報を前記基地局に通知する通知ステップと、
    前記基地局が、前記第1の能力情報と前記第2の能力情報を受信し、当該第2の能力情報を受信したことに基づいて、前記第1の能力情報で示される前記1又は複数の周波数バンドのうち、所定の閾値よりも小さい上限値を持つ周波数バンドに対して前記所定の機能が前記ユーザ装置においてサポートされていると判定する能力判定ステップとを備え、
    前記所定の機能は、所定の変調方式である
    ことを特徴とする能力情報通知方法。
  2. 前記ユーザ装置が前記所定の閾値よりも大きい上限値を持つ周波数バンドに対して前記所定の機能をサポートする場合に、前記通知ステップにおいて、前記ユーザ装置は、当該周波数バンドに対して前記所定の機能をサポートすることを示す第3の能力情報を前記基地局に通知する
    ことを特徴とする請求項1に記載の能力情報通知方法。
  3. 前記ユーザ装置が前記所定の閾値よりも大きい上限値を持つ周波数バンドにおける1つ又は複数の帯域幅に対して前記所定の機能をサポートする場合に、前記通知ステップにおいて、前記ユーザ装置は、当該周波数バンドにおける前記1つ又は複数の帯域幅に対して前記所定の機能をサポートすることを示す第3の能力情報を前記基地局に通知する
    ことを特徴とする請求項1に記載の能力情報通知方法。
  4. 前記所定の変調方式は、下り通信における256QAMであることを特徴とする請求項1ないし3のうちいずれか1項に記載の能力情報通知方法。
  5. 前記所定の閾値は、所定のバンドの周波数帯域の上限値であることを特徴とする請求項1ないしのうちいずれか1項に記載の能力情報通知方法。
  6. 前記所定のバンドはバンド43であることを特徴とする請求項に記載の能力情報通知方法。
  7. 基地局とユーザ装置とを備える移動通信システムにおいて使用される前記ユーザ装置であって、
    前記ユーザ装置においてサポートされる1又は複数の周波数バンドを示す第1の能力情報、及び、当該ユーザ装置において所定の機能がサポートされていることを示す第2の能力情報を前記基地局に通知する能力情報通知部を備え、
    前記第2の能力情報は、前記第1の能力情報で示される前記1又は複数の周波数バンドのうち、所定の閾値よりも小さい上限値を持つ周波数バンドに対して前記所定の機能が前記ユーザ装置においてサポートされていることを示し、
    前記所定の機能は、所定の変調方式である
    ことを特徴とするユーザ装置。
  8. 基地局とユーザ装置とを備える移動通信システムにおいて使用される前記基地局であって、
    前記ユーザ装置から、当該ユーザ装置においてサポートされる1又は複数の周波数バンドを示す第1の能力情報、及び、当該ユーザ装置において所定の機能がサポートされていることを示す第2の能力情報を受信する受信部と、
    前記第2の能力情報を受信したことに基づいて、前記第1の能力情報で示される前記1又は複数の周波数バンドのうち、所定の閾値よりも小さい上限値を持つ周波数バンドに対して前記所定の機能が前記ユーザ装置においてサポートされていると判定する能力判定部とを備え、
    前記所定の機能は、所定の変調方式である
    ことを特徴とする基地局。
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