JP6478487B2 - 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
ウェブ標準言語で記述された印刷コンテンツを上記インタプリタ内部で翻訳し、高解像度画像データに変換を行う。この高解像度画像データをプリンタに転送するためには、アプリケーションが、OSのインタプリタ内部から変換後の画像データを取得し、フォーマット変換を加えた上でプリンタに転送することが必要になる。なぜなら、プリンタが解釈可能なデータに変換する機能を、OSが保持するインタプリタ内部に備えていないためである。そのため、アプリケーションは、変換後の画像データをインタプリタ内部から取り出す必要があるが、通常はBase64という文字列データとして取り出すことになる。従って、インタプリタ内部で、レンダリング後の画素値(R,G,B)をBase64というキャラクタ(文字列)データに変換するためには膨大な時間を要する。レンダリングに時間を要することは、ユーザの観点からすれば、UIの印刷ボタンを押下してから実際に印刷が開始されるまでの待ち時間が発生することを意味し、その結果、ユーザの使い勝手を著しく低減させることになってしまう。
近年のモバイルコンピュータは、その飛躍的な性能向上から、数GB単位の物理RAMを搭載している。そのため、数百MB程度の高解像度画像データであれば、メモリ内部に保持することが可能である。通常のハイブリッドアプリケーションの場合、この高解像度画像データはOS内部のインタプリタでBase64に変換され、アプリケーションはそれを取得することになる。しかしながら、この時、使用するOSによっては、インタプリタから返却された大量のBase64データを保持するメモリが確保できず、メモリ不足に陥る場合がある。
図1は本発明の代表的な実施形態である情報処理装置115として、例えば、スマートフォンや携帯電話等の携帯型情報端末の構成例を説明するブロック図である。同図において、100はCPU(中央演算装置/プロセッサ)であり、以下で説明する各種処理をプログラムに従って実行する。図中のCPU100は1つであるが、複数のCPUあるいはCPUコアによって構成されていても良い。101はROMであり、CPU100により実行されるプログラムが記憶されている。102はRAMであり、CPU100によるプログラムの実行時に、各種情報を一時的に記憶するためのメモリである。
図2は情報処理装置115で動作するソフトウェア構成のブロック図である。
図3はユーザ操作を含む処理を示すフローチャートである。まず、図3を用いて、S21からS28の各処理の概要を説明し、詳細は後述する。なお、本願のフローチャートの各ステップの処理は、情報処理装置115のCPU100が、ROM101あるいは2次記憶装置103に記憶されているプログラムを実行することにより実現される。また、図3に示す各ステップは、UIの1つである図12に示すアプリケーション画面1200に対するユーザ操作に従って遷移する。アプリケーション画面1200は、スクリプト層217によって生成される。アプリケーション画面1200の操作は、例えば、タッチセンサ105を介して実現される。
最初に、ユーザ操作によって、図3に示す処理を実現するアプリケーションが起動される際には、アプリケーションは、まず、接続可能な外部デバイス(プリンタ112)のディスカバリ処理(不図示)を行う。ディスカバリ処理とは、情報処理装置115が存在するネットワーク113内において、接続可能なプリンタ112のIPアドレスを特定する処理のことである。
<cmd xmlns:trans="http://www.trans/example/">
<contents>
<operation>GetInformation</operation>
</contents>
</cmd>
生成されたコマンドは、プリンタの通信プロトコルに従った形式で、ネットワーク上のネットワーク機器(例えば、Wi−Fi(登録商標)接続されたルータ)に対しブロードキャストされる。ここで、通信方法は、Wi−Fiダイレクトや電話回線を利用する形態が考えられるが、これに限定されるものではない。コマンドの送信の結果、ネイティブ層218は、プリンタからの応答を受信する。受信する応答の例としては、下記のようなXMLで表現される。
<cmd xmlns:trans="http://www.trans/example/">
<contents>
<PrinterName>PrinterA</PrinterName>
<ImageProcGrp>A</ImageProcGrp>
<ResolutionX>400</ResolutionX>
<ResolutionY>400</ResolutionY>
</contents>
</cmd>
上記は、簡単な例であるが、PrinterNameタグによって、それぞれのプリンタ名称を取得することができる。また、ImageProcGrpタグによって、それぞれのプリンタが利用可能な画像処理グループを取得することもできる。この画像処理グループにより、図15の1501に表示される選択肢が決まる。また、ResolutionXおよびResolutionYは、このプリンタのエンジンが必要とする画像の解像度であり、例えば単位はdpiである。
<select name=”selPrinter”>
</select>
</form>
<script type=”text/javascript”>
Function fAddPrinter(PrinterName, count){
var sObj=document.forms[“frmPrinter”].elements[“selPrinter”];
for (var i=0;i<count;i++){
var idx=sObj.length;
sObj.options[idx]=new Option(PrinterName[i]);
}
}
</script>
上記において、selectタグは、リストを表示するための記述であり、scriptタグ内に記載したJavaScriptコードによって、リストに取得したプリンタの名称(PrinterNameに配列として格納)を追加することができる。
ユーザが図12に示した写真画像選択ボタン1201を押下することでS21が開始する。ここで、図3のS21の写真画像選択の詳細について、図4を用いて説明する。なお、S301〜S302、S309〜S311は、CPUがスクリプト層のプログラムを用いて実行する処理であり、S303〜S308はCPUがネイティブ層のプログラムを用いて実行する処理である。
this.brightness = 0;
}
この補正パラメータは、CorrectionParamオブジェクトの中に、明るさ補正用にbrightnessという名前の変数が設けられており、0という値を格納するということを表している。
var base64Data = ネイティブ層からのBASE64データ
var canvas = document.createElement("canvas"); //画像の描画領域確保
canvas.setAttribute("width", 100); //描画領域の大きさ設定
canvas.setAttribute("height", 100);
var context = canvas.getContext("2d"); //描画領域に描画するAPIを持つオブジェクトの生成
var img = new Image(); //Imageオブジェクトの生成
img.src = base64Data; //画像のURIを受け取ったBASE64データとする
img.onload = function(){ //画像のロードが終わってから処理を開始する
context.drawImage(img, 0, 0, img.width, img.height, 0, 0, canvas.width,
canvas.height); //contextオブジェクトのメソッドを用いて画像を描画領域に描画
document.getElementById("div").appendChild(canvas);
//本フローチャートではCanvasが何層にもなるレイヤー構造を想定している}
これらのCanvasは至る所好き勝手に存在するわけではなく、描画、移動、拡大等の操作は、特定の領域内(図12の描画領域1206)で完結するその領域を指定しているものが「div」であり、Canvasはそのdivに追加されてゆく形態をとる。
<画像処理の詳細>
ユーザが図12に示したスライドバー1202を変化させることでS22が開始する。ここでは、図3のS22の画像処理の詳細について、図5を用いて説明する。なお、S401〜S403、S409、S411は、CPUがスクリプト層のプログラムを用いて実行する処理であり、S404〜S408、S410はCPUがネイティブ層のプログラムを用いて実行する処理である。
Else ImageProcGrp = “B”
尚、この判定は、通常、アプリケーションが起動した際に、スクリプト層217において行われる。画像処理グループを特定できたら、スクリプト層217において、以下のコードによって利用可能な画像処理の表示用スクリプトを制御する。
<select name=”selIProc”>
</select>
</form>
<script type=”text/javascript”>
Function fAddImageProc(Grp){
var sObj=document.forms[“frmIProc”].elements[“selIProc”];
if( Grp =”A” ){
var idx=sObj.length;
sObj.options[idx]=new Option(“ImageFix”);
var idx=sObj.length;
sObj.options[idx]=new Option(“RedEyeFix”);
var idx=sObj.length;
sObj.options[idx]=new Option(“SmartSkin”);
var idx=sObj.length;
sObj.options[idx]=new Option(“Mono”);
var idx=sObj.length;
sObj.options[idx]=new Option(“Sepia”);
}
Else if (Grp=”B”){
var idx=sObj.length;
sObj.options[idx]=new Option(“Mono”);
var idx=sObj.length;
sObj.options[idx]=new Option(“Sepia”);
}
}
</script>
上記スクリプト操作においては、情報処理装置115のCPU100のクロック数が所定値(閾値)より大きく、複雑な画像処理を実行可能と判断した場合には(Grp=A)、より多くの画像処理機能を選択可能なものとしている。一方、情報処理装置115のCPU100のクロック数が所定値以下の場合には、処理としては負荷の軽いモノクロ変換、セピア変換という処理しか選択できないようになる。
ユーザが、図12に示すスタンプ追加ボタン1203を押下し、ハートスタンプ1208を選択すると、S23の処理が開始する。ここでは、図3のS23のスタンプ追加の詳細について、図6を用いて説明する。以下の説明では、ユーザ操作によって、図12のアプリケーション画面1200のスタンプ追加ボタン1203が押下されてスタンプ一覧が表示された後、ハートスタンプ1208が選択された場合を例に挙げる。なお、S501〜S502、S508〜S510は、CPUがスクリプト層のプログラムを用いて実行する処理であり、S503〜S507はCPUがネイティブ層のプログラムを用いて実行する処理である。
this.theta = 0;
this.posX = 0;
this.posY = 0;
this.width = 100;
this.height = 100;
}
このオブジェクトパラメータは、ObjectParamオブジェクトの中に、回転角度を示すthetaという変数名と、thetaには0という値が格納されているということを表している。同様に、posXは描画領域の左上を基準点とした時のx座標、posYは描画領域の左上を基準点とした時のy座標、widthは描画領域の横幅、heightは描画領域の縦幅を表している。尚、この実施形態では、説明を簡単にするため、オブジェクトパラメータは必要最小限であるが、その他のパラメータ(平行移動量、拡大倍率等)を追加し、描画時やレンダリング時に利用できることは明らかである。
ユーザが図1に示したディスプレイ104にタッチすることでS24が開始する。ここでは、図3のS24のスタンプ特定の詳細について、図7を用いて説明する。なお、S602〜603は、CPUがスクリプト層のプログラムを用いて実行する処理であり、S601はCPUがネイティブ層のプログラムを用いて実行する処理である。
ユーザがディスプレイ104のスライドバーにタッチすることで図3のS25が開始する。以下、図3のS25のスタンプ操作の詳細について、図8を用いて説明する。なお、図8の各ステップは、CPUがスクリプト層のプログラムを用いて実行する処理である。
ユーザが、図12に示したプリントボタン1205を押下することで図3のS26の処理が開始する。ここでは、図3のS26のプリンタ設定の詳細について、図9を用いて説明する。なお、S801、S807〜S809は、CPUがスクリプト層のプログラムを用いて実行する処理であり、S802〜S806、S810はCPUがネイティブ層のプログラムを用いて実行する処理である。
01: <?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
02: <cmd xmlns:trans="http://www.xxxx/yyyyy/">
03: <contents>
04: <operation>GetInformation</operation>
05: </contents>
06: </cmd>
----------------------------------------------
上記各行の左側に書かれている「01:」等の数値は説明を行うために付加した行番号であり、本来のXML形式のテキストには記載されない。
01: <?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
02: <cmd xmlns:trans="http://www.xxxx/yyyyy/">
03: <contents>
04: <device id=”Printer001” />
05: <mode = 1>
06: <media>GlossyPaper</media>
07: <size>A4</size>
08: <quality>1</quality>
09: <border>no</border>
10: </mode>
11: <mode = 2>
〜中略〜
</mode>
<mode = 3>
〜中略〜
</mode>
〜中略〜
</contents>
</cmd>
----------------------------------------------
1行目はヘッダであり、XML形式で記述していることを表している。2行目のcmdはコマンドの開始を意味する。xmlnsで名前空間を指定し、コマンドの解釈の定義を指定している。尚、最下行の</cmd>でコマンドの終了を示している。
<!DOCTYPE html>
<head>
<title>印刷設定 </title>
<script>
<!-- 用紙サイズ -->
var PaperSizeNum = GetPaperSizeNum();
var p = document.getElementById("PaperList");
var i;
for(i=0; i<PaperSizeNum; i++){
p.options[i] = new Option(GetPaperSizeT(i), GetPaperSizeV(i));
}
<!-- 用紙種類-->
var MediaTypeNum = GetMediaTypeNum();
var m = document.getElementById("MediaList");
var j;
for(j=0; j<MediaTypeNum; j++){
m.options[i] = new Option(GetMediaTypeT(j), GetMediaTypeV(j));
}
<!-- 印刷品位 -->
var QualityNum = GetQualityNum();
var q = document.getElementById("QualityList");
var k;
for(k=0; k< QualityNum; k++){
q.options[i] = new Option(GetQualityT(k), GetQualityV(k));
}
<!-- 縁あり/なし-->
var BorderNum = GetBorderNum();
var b = document.getElementById("BorderList");
var l;
for(l=0; l<BorderNum; l++){
b.options[i] = new Option(GetBorderT(l), GetBorderV(l));
}
<!-- 印刷関数-->
function printer() {
SetPrint(document.getElementById("PaperList").value,
document.getElementById("MediaList").value,
document.getElementById("QualityList").value,
document.getElementById("BorderList").value);
}
</script>
</head>
<!-- 表示部 -->
<body>
用紙サイズ <select id="PaperList"></select><br />
用紙種類 <select id="MediaList"></select><br />
印刷品位 <select id="QualityList"></select><br />
縁あり/なし <select id="BorderList"></select><br />
<br />
<button id="btn1" onclick="printer()">設定完了</button>
</body>
</html>
------------------------------------------------
上記のGetPaperSizeNum( )、GetMediaTypeNum( )、GetQualityNum( )、GetBorderNum( )はネイティブ関数であり、それぞれの項目数を取得する機能を備える。例えば、プリンタが対応している用紙サイズがA4、A5、B5、L判の4種類である場合、GetPaperSizeNum( )は4を返す。
ユーザが、図13に示した設定画面1301の設定完了ボタン1302を押下することで図3のS27のレンダリング処理が開始する。この実施形態では、印刷用のレンダリング処理は図2に示したネイティブ層に設けられたインタプリタ221で実行される。なお、インタプリタ(第2のインタプリタ)221も、OS層219に設けられたインタプリタ(第1のインタプリタ)214と同様、ウェブ標準言語を翻訳し、描画・実行できるプログラムモジュールである。
・−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−・
|用紙サイズ| PaperH[mm] | PaperW[mm] |
・−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−・
| 4×6 | 101.6 | 152.4 |
・−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−・
| A4 | 297 | 210 |
・−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−・
| L判 | 89 | 127 |
・−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−・
ResX=PaperH/25.4×ResolutionX
ResY=PaperW/25.4×ResolutionY
である。
M=ResX×ResY×要素数[バイト]
である。上式において要素数は、1画素あたりの色成分の数であり、通常はRGB成分を保持するため3となる。
ExpX=ResX/CanX
ExpY=ResY/CanY
を用いて算出する。上式において、CanXおよびCanYは、元々表示のために用意されたCanvasエリアのサイズ(単位は画素)を示している。
図3のS28ではレンダリングした後の画像データを用いてプリント処理を実行する。実際には、図10のS906の処理が終了し次第、S28の処理が開始される。ここでは、図3のS28のプリントの詳細について、図11を用いて説明する。なお、図11の各ステップは、CPUがネイティブ層のプログラムを用いて実行する処理である。
以上説明した実施形態では、情報処理装置に実装されるOSを特定して説明したものではなかったが、ここでは、特定のOS、即ち、Android(登録商標)OSが実装された場合について説明する。
前述の実施形態では、印刷用のレンダリング処理を行う際に、ネイティブ層に設けられたスクリプトを利用する例について説明したが、ここでは、このスクリプトを印刷プレビュー表示に利用する場合について説明する。
204:データ保持部、205:コンテンツ描画部、206:画像処理制御部、
207:データ変換部、208:画像処理部、210:コンテンツ操作部、
211:プリンタ制御部、212:プリンタデータ生成部、213:プリンタ通信部、
214、221:インタプリタ、215:画像データ群、216:レンダリング部、
217:スクリプト層、218:ネイティブ層、219:OS層、220:データ保存部
Claims (14)
- 第1の言語で記述され第1形式のデータに基づき表示処理を行う第1のプログラム層と、前記第1の言語とは異なる第2の言語で記述され前記第1形式のデータとは異なる第2形式のデータに基づく印刷データの生成処理を行う第2のプログラム層とを包含するプログラムおよび前記表示処理に関わる出力コンテンツに対して翻訳処理を行う第1の翻訳手段を含むオペレーティングシステムが動作可能な情報処理装置であって、
前記第1のプログラム層において画像データを選択する選択指示を受け付けた場合、前記選択された画像データに対応する前記第2形式のデータを前記第1形式のデータに変換して前記第1のプログラム層に送信する変換制御手段と、
前記第1のプログラム層において印刷指示を受け付けた場合、印刷処理に関わる出力コンテンツを解釈して印刷用の画像データを生成する第2の翻訳手段と、
前記画像データに基づいて印刷データを生成する生成処理を実行する生成手段とを有し、
前記第1の翻訳手段は、前記表示処理に関わる出力コンテンツである前記第1形式のデータを前記第1のプログラム層から受信して、前記第1形式のデータに基づく画像を表示装置に表示させ、
前記第1のプログラム層において印刷指示を受け付けた場合、前記変換制御手段により前記画像データが前記第1形式のデータに変換されることなく前記生成処理が実行され、
前記変換制御手段と前記第2の翻訳手段と前記生成手段は、前記第2のプログラム層に含まれることを特徴とする情報処理装置。 - 前記第1形式のデータはBASE64データであり、前記第2形式のデータはRGB画像であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記第1のプログラム層と印刷装置との通信を、前記第2のプログラム層を介して行う通信手段をさらに有し、
前記第2の翻訳手段は、前記通信手段を介して接続する前記印刷装置に関する情報に基づいて、前記印刷用の画像データを生成することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。 - 前記第1のプログラム層はインジケータを起動し、
前記第2のプログラム層は、前記画像データの生成が完了した場合、前記第1のプログラム層にインジケータの停止を依頼することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記通信手段は、前記印刷装置から解像度情報を取得し、
前記第2の翻訳手段は、該取得した解像度情報を用いてレンダリングの解像度を算出し、該レンダリングの解像度に応じた画像データを格納するための領域をメモリに確保し、該領域に、前記領域を用いてレンダリング処理を実行することで前記画像データを生成することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。 - 表示用の前記出力コンテンツはCanvasを用いて記述されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 表示用の前記出力コンテンツは、Scalable Vector Graphics(SVG)を用いて記述されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記オペレーティングシステムはAndroidOSであり、
前記オペレーティングシステムと前記第1のプログラム層との間には、Java層が設けられていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記第1の言語は、HTML5、JavaScriptのいずれかを含むことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記第2の言語は、CもしくはC++であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記第2のプログラム層は、前記第1のプログラム層および前記第2のプログラム層を含むプログラムの実行環境以外で予め翻訳された命令セットが記述されているプログラム層であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記第1のプログラム層は、前記第1のプログラム層および前記第2のプログラム層を含むプログラムの実行環境に存在するプロセッサを用いて翻訳および実行される命令セットが記述されているプログラム層であることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 第1の言語で記述され第1形式のデータに基づき表示処理を行う第1のプログラム層と、前記第1の言語とは異なる第2の言語で記述され前記第1形式のデータとは異なる第2形式のデータに基づく印刷データの生成処理を行う第2のプログラム層とを包含するプログラムと前記表示処理に関わる出力コンテンツに対して翻訳処理を行う機能を含むオペレーティングシステムをプロセッサで実行する情報処理方法であって、
前記第1のプログラム層において画像データを選択する選択指示を受け付けた場合、前記選択された画像データに対応する前記第2形式のデータを前記第1形式のデータに変換して前記第1のプログラム層に送信する変換工程と、
前記第1のプログラム層において印刷指示を受け付けた場合、印刷処理に関わる出力コンテンツを解釈して印刷用の画像データを生成する第1の生成工程と、
前記画像データに基づいて印刷データを生成する生成処理を実行する第2の生成工程と有し、
前記翻訳処理を行う機能の実行により、前記表示処理に関わる出力コンテンツである前記第1形式のデータを前記第1のプログラム層から受信して、前記第1形式のデータに基づく画像を表示装置に表示させ、
前記第1のプログラム層において印刷指示を受け付けた場合、前記変換工程において前記画像データが前記第1形式のデータに変換されることなく前記生成処理が実行され、
前記変換工程と前記第1の生成工程と前記第2の生成工程の実行は、前記第2のプログラム層の実行に含まれることを特徴とする情報処理方法。 - コンピュータを、請求項1乃至12のいずれか1項に記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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