JP6476864B2 - 通信制御システム、サービスサーバ、通信制御方法及びプログラム - Google Patents

通信制御システム、サービスサーバ、通信制御方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は通信制御システム、サービス管理サーバ、移動局、通信制御方法及びプログラムに関する。
近年携帯電話が急速に普及し、一人が複数の携帯電話を保有する場合もある。また、携帯電話を人が保有する以外にも、ペットに通信機能を有するチップ等を取り付けるもしくはマシン装置等に通信機能を搭載して、ペットもしくはマシン装置等と通信を行うことも検討されている。さらに、配送される荷物に通信機能を有するチップ等を取り付け、荷物の現在位置を監視するサービスも提供されている。一般的に、運送業者は、配送する荷物を集荷場等に集め、集荷場から配送目的地へ荷物を運ぶ。このような場合、集荷場には大量の荷物が集められる。さらに、荷物は積み上げることが可能であるため、単位面積当たりのチップ数は大幅に増加する。
3GPP TR 22.888 V0.76.0 (2012-052) Study on Enhancements for MTC (Release 11)
特定の箇所に大量の通信装置が集中することについては、非特許文献1において指摘されている。つまり、通信機能を有するチップが取り付けられた荷物等が集められた場合、基地局と通信を行う通信装置の数が、基地局における接続許容数を超えることがある。このような場合、基地局の処理負担の増加もしくは通信を行うことができない通信装置の増加等の問題が発生する。
本発明はこのような問題を解決するために、大量の通信装置が集中した場合におけるネットワーク装置の処理負担を軽減することができる通信制御システム、サービス管理サーバ、移動局、通信制御方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様にかかる通信制御システムは、複数の移動局が移動することによって前記複数の移動局が集中して在圏するエリアを予測する移動局集中予測手段と、前記エリアに集中して在圏することが予測される前記複数の移動局のうち通信タイミングを制御する対象となる移動局を決定し、前記決定した移動局の通信タイミングを制御する通信タイミング制御手段を備えるものである。
本発明の第2の態様にかかるサービス管理サーバは、移動通信網内に配置されるネットワーク装置と外部通信網内に配置されるアプリケーションサーバとの間に配置されるサービス管理サーバであって、複数の移動局が移動することによって前記複数の移動局が集中して在圏するエリアを予測する移動局集中予測部と、前記エリアに集中して在圏することが予測される前記複数の移動局のうち通信タイミングを制御する対象となる移動局を決定し、前記決定した移動局の通信タイミングを制御する通信タイミング制御部を備えるものである。
本発明の第3の態様にかかる移動局は、複数の移動局が移動することによって前記複数の移動局が集中して在圏するエリアを予測し、前記エリアに集中して在圏することが予測される前記複数の移動局のうち通信タイミングを制御する対象となる移動局を決定し、前記決定した移動局の通信タイミングを制御するサービス管理サーバから送信される端末制御依頼メッセージを受信し、前記端末制御依頼メッセージに基づいて通信タイミングを変更するものである。
本発明の第4の態様にかかる通信制御方法は、複数の移動局が移動することによって前記複数の移動局が集中して在圏するエリアを予測し、前記エリアに集中して在圏することが予測される前記複数の移動局のうち通信タイミングを制御する対象となる移動局を決定し、前記決定した移動局の通信タイミングを制御するものである。
本発明の第5の態様にかかるプログラムは、複数の移動局が移動することによって前記複数の移動局が集中して在圏するエリアを予測するステップと、前記エリアに集中して在圏することが予測される前記複数の移動局のうち通信タイミングを制御する対象となる移動局を決定するステップと、前記決定した移動局の通信タイミングを制御するステップと、をコンピュータに実行させるものである。
本発明により、大量の通信装置が集中した場合におけるネットワーク装置の処理負担を軽減することができる通信制御システム、サービス管理サーバ、移動局、通信制御方法及びプログラムを提供することができる。
実施の形態1にかかる通信制御システムの構成図である。 実施の形態2にかかるネットワーク構成図である。 実施の形態2にかかるSCSの構成図である。 実施の形態2にかかる通信タイミング制御を実行する処理の流れを示す図である。 実施の形態2にかかる端末制御依頼メッセージの送信処理の流れを示す図である。 実施の形態3にかかる通信タイミング制御を実行する処理の流れを示す図である。 実施の形態4にかかる通信タイミング制御を実行する処理の流れを示す図である。 実施の形態5にかかる通信タイミング制御を実行する処理の流れを示す図である。
(実施の形態1)
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。はじめに、図1を用いて本発明の実施の形態1にかかる通信制御システムの構成例について説明する。図1の通信制御システムは、移動局集中予測部10を含む装置と、通信タイミング制御部20を含む装置と、移動局31〜34とを有する。移動局集中予測部10を含む装置及び通信タイミング制御部20を含む装置とは、例えばサーバ装置等であってもよい。なお、図1においては移動局集中予測部10及び通信タイミング制御部20を異なる装置に配置している例を示しているが、一つのサーバ装置が、移動局集中予測部10及び通信タイミング制御部20を有してもよい。移動局集中予測部10及び通信タイミング制御部20は、移動通信網とは異なる外部通信網に配置されるアプリケーションサーバもしくは移動通信網内の装置との間に配置されるサービス管理サーバ等に含まれてもよい。また、図1においては、移動局31〜34がエリア40に移動する様子を示している。
移動局集中予測部10は、複数の移動局31〜34が移動することによって、複数の移動局が集中して在圏するエリアを予測する。図1の例においては、移動局集中予測部10は、エリア40を複数の移動局が集中して在圏するエリアとして予測する。
通信タイミング制御部20は、特定のエリアに集中して在圏することが予測される複数の移動局のうち通信タイミングを制御する対象となる移動局を決定する。図1の例においては、通信タイミングを制御する対象となる移動局は、移動局31〜34であってもよく、移動局31〜34の中から選択された任意の台数の移動局であってもよい。
移動局31〜34は、携帯電話端末、スマートフォン端末、タブレット型端末もしくは通信機能を有するパーソナルコンピュータ等であってもよい。もしくは、移動局31〜34は、通信機能を有するチップを付加した物もしくは装置等であってもよい。また、エリア40は、移動通信ネットワークに配置される基地局が形成するセルもしくはセクタであってもよく、無線LAN(Local Area Network)ネットワークに配置されるAP(アクセスポイント)が形成するエリアであってもよい。
以上説明したように、本発明の実施の形態1にかかる通信制御システムは、ある特定のエリアに複数の移動局が集中して在圏する場合においても、その複数の移動局の通信タイミングを制御することができる。通信タイミングを制御することにより、それぞれの移動局が通信するタイミングをずらしたり、さらに、それぞれの移動局が通信する頻度を減少させたりすることができる。例えば、それぞれの移動局が通信するタイミングをずらすことによって、移動局の通信相手となる装置に、一度に通信が集中することを防止することができる。さらに、それぞれの移動局が通信する頻度を減少させることによって、移動局の通信相手となる装置における処理負荷を減少させることができる。
(実施の形態2)
続いて、図2を用いて本発明の通信制御システムを実現するネットワーク構成について説明する。図2のネットワークは、UE(User Equipment)50、eNB(evolved NodeB)60、MME70、MTC−IWF80、SCS90及びAS(Application Server)100を有している。eNB60、MME70、MTC−IWF80及びSCS90は、3GPPにおいて規定されているネットワークを構成する装置である。3GPPの技術仕様書は、eNB60、MME70、MTC−IWF80及びSCS90のそれぞれの機能を定めている。MME70、MTC−IWF80及びSCS90は、コアネットワークを構成する。また、UE50は、3GPPにおいて移動局31〜34を示すために用いられている装置名称である。AS100は、移動通信事業者とは異なる事業者が管理するアプリケーションサーバである。もしくは、移動通信事業者がAS100を管理してもよい。
eNB60は、LTE(Long Term Evolution)を用いた無線方式にて動作する基地局である。SCS90は、AS100と通信を行う。つまり、SCS90は、AS100から送信されるサービスの実行要求を受信し、コアネットワークを含む移動通信ネットワーク内のそれぞれの装置へサービスの実行要求を送信する。MME70は、主にUE50の移動管理を行う。MTC−IWF80は、eNB60及びコアネットワークを構成する装置と、SCS90との間の通信を中継するために用いられる。ここで、SCS90は、図1において説明した移動局集中予測部10及び通信タイミング制御部20を有してもよい。もしくは、SCS90が移動局集中予測部10を有し、MTC−IWF80が通信タイミング制御部20を有してもよい。もしくは、MTC−IWF80が移動局集中予測部10及び通信タイミング制御部20を有してもよい。
eNB60は、エリア40に対応するセルもしくはセクタを形成する。eNB60は、形成したセルもしくはセクタに在圏するUE50と通信を行う。
続いて、図3を用いて本発明の実施の形態2にかかるSCS90の構成例について説明する。図3において、図1と同様の機能を有する要素には、同一の符号を付して説明する。
SCS90は、AS通信部91、移動局集中予測部10、通信タイミング制御部20及びMTC−IWF通信部92を有している。SCS90は、AS100及びMTC−IWF80との間に配置され、サービス管理サーバと称されてもよい。
移動局集中予測部10は、複数のUE50が集中して在圏するエリアを予測する。例えば、移動局集中予測部10は、移動通信ネットワーク内に在圏する複数のUE50の位置情報を定期的に取得し、取得した位置情報を統計処理した結果に基づいて複数のUE50が集中して在圏するエリアを予測してもよい。具体的には、移動局集中予測部10は、定期的に取得する位置情報から、それぞれのUE50の進行方向もしくは移動距離等を算出してもよい。移動局集中予測部10は、算出したUE50の進行方向もしくは移動距離等を用いて、一定時間経過後にどのエリアに複数のUE50が集中するかを推定してもよい。
もしくは、移動局集中予測部10は、あるエリアに在圏しているUE50の数を一定期間ごとに算出し、あるエリアに在圏するUE50の数の増加率が予め定められた閾値を超えた場合にそのエリアを複数のUE50が集中して在圏するエリアと予測してもよい。
もしくは、移動局集中予測部10は、あるエリアに在圏しているUE50の数が予め定められた閾値を超えた場合にそのエリアを複数のUE50が集中して在圏するエリアと予測してもよい。
ここで、エリアは、上述したように移動通信ネットワークに配置される基地局が形成するセルもしくはセクタであってもよく、無線LAN(Local Area Network)ネットワークに配置されるAP(アクセスポイント)が形成するエリアであってもよい。さらに、エリアは、移動通信ネットワークに配置される複数のセルもしくはセクタによって構成される位置登録エリア(TA)であってもよい。移動通信ネットワークは、UE50に対して着信通知を行う際に、UE50と同一のTAに在圏する複数のUEに対して着信メッセージを通知する。また、UEは、TAが変更された場合、移動通信ネットワークに対して位置登録処理を行う。
もしくは、エリアは、地図情報等の住所を用いて特定されるエリアであってもよく、緯度及び経度情報等を用いて特定されるエリアであってもよい。
複数のUE50には、上述したように携帯電話端末等のほかに、マシン端末が含まれてもよい。マシン端末は、ユーザの操作を必要とせず自律的に通信を行う端末もしくは装置である。例えば、マシン端末は、通信機能を有するチップが付加された物もしくは装置等である。具体的には、マシン端末は、遠隔操作を行うことによって在庫が管理される自動販売機等であってもよい。もしくは、マシン端末は、遠隔監視を行うことによって現在位置を把握するために、通信機能を有するチップ等が付加された荷物等であってもよい。
自律的に通信を行うとは、マシン端末が、遠隔でアクセスされた場合等において、ユーザからの情報入力を受けることなく応答メッセージを送信することであってもよい。もしくは、自律的に通信を行うとは、ユーザからの指示情報を入力されなくとも、マシン端末がセンサ等を用いて定期的に収集した情報を、移動通信ネットワークを介してサーバ装置等へ送信することである。
ここで、複数のUE50が同一のエリアに集中して在圏する場合とは、例えば、荷物の配送業者がマシン端末としての扱われる荷物を配送拠点となるエリアに収集した場合等がある。
また、複数のUE50は、グループ単位に管理されてもよい。例えば、同一の企業もしくは団体が管理する複数のマシン端末が一つのグループを構成してもよく、一定の遅延を許容する等同一の通信ポリシーを有する複数のマシン端末が一つのグループを構成してもよい。例えば、同一の運送業者が管理する複数の荷物は、同一のグループとして管理されるマシン端末であってもよい。
通信タイミング制御部20は、特定のエリアに集中して在圏することが予測される複数のUE50のうち通信タイミングを制御する対象となるUE50を決定する。通信タイミング制御は、例えば、定期的に情報を送信する等のUE50である場合、情報を送信する頻度を減少させる、もしくは、情報を送信する間隔を広げる等して、移動局の通信回数を減少させる制御であってもよい。もちろん、通信タイミング制御は、移動局の通信回数を増加させる制御であってもよい。
また、通信タイミング制御は、例えば、グループとして管理されている複数のマシン端末が、同時に通信を行うように設定されている場合、それぞれのマシン端末の間において通信を行うタイミングを異ならせるように制御することであってもよい。
このように通信タイミング制御を行うことにより、複数のUE50が通信を行うためにeNB60に接続する回数を減少させることができる。そのため、eNB60におけるUE50の接続許容数を超えることを防止することができるとともに、eNB60に処理負荷を軽減させることができる。
移動局集中予測部10は、MTC−IWF通信部92を介して移動通信ネットワーク内に在圏する複数のUE50の位置情報を収集する。移動局集中予測部10は、AS通信部91を介してAS100からUE50が集中するエリアの予測を依頼するメッセージを受け取った場合に、複数のUE50の位置情報を収集してもよい。
例えば、位置情報は、UE50が接続されているeNB60を含む基地局に関する情報であってもよい。eNB60を含む基地局は、一般的に数百メートルから数キロメートル間隔で配置されている。そのため、UE50が接続されている基地局に関する情報を収集することにより、UE50のおおよその位置を特定することができる。もしくは、位置情報は、GPSを用いて測定されたUE50の位置情報でもよい。移動局集中予測部10は、複数の移動局が集中して在圏するエリアを予測した場合、予測結果を通信タイミング制御部20へ出力する。
通信タイミング制御部20は、移動局集中予測部10から複数の移動局が集中して在圏するエリアを予測した予測結果が出力された場合、通信タイミングを制御するUE50を決定する。ここで、通信タイミングを制御するUE50は、予め定められた通信制御ポリシーに基づいて決定されてもよい。
例えば、通信タイミング制御部20は、AS100から送信された通信制御ポリシーをAS通信部91を介して受け取ってもよい。通信制御ポリシーは、通信タイミングを制御するUE50の決定方法及びどのような通信タイミング制御を行うかに関する情報を含んでもよい。
例えば、通信タイミング制御を行うUE50として、同一グループに所属する複数のUE50の中からランダムに抽出したUE50に対して通信タイミング制御を行ってもよい。もしくは、同一グループに所属する複数のUE50にさらに優先度が設定されている場合、優先度の低いUE50に対して通信タイミング制御を行ってもよい。もしくは、同一グループに所属するUE50がeNB60へ接続した時刻が特定される場合、eNB60へ接続した時刻が遅いUE50から順番に通信タイミング制御を行ってもよい。もしくは、UE50の集中が予測されるエリアに移動する複数のUE50の中から予め定められた台数のUE50を任意に選択してもよい。もしくは、通信制御ポリシーには、通信タイミング制御を行うことを禁止されているUE50の情報が含まれてもよく、通信タイミング制御を行うことを禁止されているUE50以外のUEに対して通信タイミング制御を行ってもよい。
また、通信タイミング制御部20は、通信タイミング制御を行うUE50としてマシン端末を選択し、その他の端末(非マシン端末)については通信タイミング制御を行わないとしてもよい。基本的にマシン端末は、ユーザからの情報入力が行われることなく自律的に通信を行う。そのため、マシン端末の通信回数は、非マシン端末と比較して少ないことが一般的である。そのため、非マシン端末に対して通信タイミング制御を行う場合と比較してマシン端末に対して通信タイミング制御を行う場合のほうがUE50の品質の劣化を抑えることができる。
通信タイミング制御部20は、通信タイミング制御を行うUE50及び通信タイミング制御の内容を決定した場合、決定した情報を含む端末制御依頼メッセージをMTC−IWF80へ送信する。通信タイミング制御部20は、MTC−IWF通信部92を介して端末制御依頼メッセージをMTC−IWF80へ送信する。
続いて、図4を用いて本発明の実施の形態2にかかる通信タイミング制御を実行する処理の流れについて説明する。はじめに、SCS90の移動局集中予測部10は、複数のUE50が集中して在圏するエリアを予測する(S11)。
次に、SCS90のMTC−IWF通信部92は、MTC−IWF80へ端末制御依頼メッセージを送信する(S12)。具体的には、MTC−IWF通信部92は、通信タイミング制御を行う端末識別子(端末ID)及び通信制御タイミングの内容を設定した端末制御依頼メッセージをMTC−IWF80へ送信する。
次に、MTC−IWF80は、通信タイミング制御を行うUE50を管理しているMME70を特定する(S13)。例えば、MTC−IWF80は、移動通信ネットワーク内に配置されたすべてのMMEから管理しているUE50の情報を収集し、通信タイミング制御を行うUE50を管理しているMME70を特定してもよい。もしくは、MTC−IWF80は、移動通信ネットワーク内に配置されたすべてのMMEへ通信タイミング制御を行うUE50に関する情報を送信し、当該UE50を管理しているMME70から応答メッセージを受け取ることにより、通信タイミング制御を行うUE50を管理しているMME70を特定してもよい。もしくは、MTC−IWF80は、加入者情報を管理しているHSS等の加入者情報管理装置等を用いて通信タイミング制御を行うUEを管理しているMME70を特定してもよい。
また、通信タイミング制御を行う複数のUE50が異なるMME70において管理されている場合、MTC−IWF80は、それぞれのMME70へ端末制御依頼メッセージを送信する(S14)。さらに、それぞれのMME70は、MTC−IWF80から端末制御依頼メッセージを受信すると、通信タイミング制御を行うUE50として指定されたUE50へ端末制御依頼メッセージを送信する(S15)。本図においては、MME70は、UE50との間に確立しているインタフェースを用いて端末制御依頼メッセージを送信する例を示している。例えば、MME70は、NASプロトコルを用いてUE50へ端末制御依頼メッセージを送信してもよい。
本図においては、SCS90によって複数のUE50が集中すると予測されたエリアに、複数のUE50が移動する前に、現在UE50が在圏しているエリアを形成するeNB60を介して通信タイミング制御が行われる。
続いて、図5を用いて本発明の実施の形態2にかかるSCS90における端末制御依頼メッセージの送信処理の流れについて説明する。
はじめに、移動局集中予測部10は、AS100から通信制御ポリシーに関する情報を受信する(S101)。次に、移動局集中予測部10は、複数のUE50の位置情報を収集する(S102)。位置情報は、上述したようにUE50が接続するeNB60に関する情報であってもよい。また、移動局集中予測部10は、複数のUE50の位置情報を定期的に収集してもよい。移動局集中予測部10は、定期的に位置情報を収集することにより、UE50の移動履歴を把握することができる。UE50の移動履歴を把握することにより、所定時間経過後のUE50の在圏位置等を予測することができる。
次に、移動局集中予測部10は、収集した位置情報に基づいて、複数のUE50が集中して在圏するエリアを予測することが可能か否かを判定する(S103)。移動局集中予測部10は、複数のUE50が集中して在圏するエリアを予測することができないと判定した場合、ステップS102の処理を繰り返しUE50の位置情報を収集する。
移動局集中予測部10によって複数のUE50が集中して在圏するエリアを予測することができると判定された場合、通信タイミング制御部20は、通信タイミング制御を行うUE50を決定する(S104)。通信タイミング制御部20は、AS100から送信された通信制御ポリシーに基づいて通信タイミング制御を行うUE50を決定してもよい。
次に、通信タイミング制御部20は、決定したUE50に関する情報を含む端末制御依頼メッセージをMTC−IWF80へ送信する(S105)。
以上説明したように、本発明の実施の形態2にかかる通信制御システムを用いることにより、3GPPにおいて定められるネットワークにおいても、移動局に対して通信タイミング制御を行うことができる。これにより、UE50と接続されるeNB60の処理負荷を軽減させることができる。
(実施の形態3)
続いて、図6を用いて本発明の実施の形態3にかかる通信タイミング制御を実行する処理の流れについて説明する。ステップS21〜ステップS24は、図4におけるステップS11〜S14と同様であるため詳細な説明を省略する。ただし、図4におけるステップS14においては、MTC−IWF80は、複数のMME70へ端末制御依頼メッセージを送信するのに対し、本図のステップS24においては、MTC−IWF80は、通信タイミング制御を行う複数のUE50を一つのMME70が管理していることを想定し、一つのMME70へ端末制御依頼メッセージを送信する。
MME70は、MTC−IWF80から端末制御依頼メッセージを受信すると、通信タイミング制御を行う複数のUE50が在圏しているeNB60へ端末制御依頼メッセージを送信する(S25)。次に、eNB60は、eNB60が形成するセルに在圏する複数のUE50であって、通信タイミング制御を行うUE50へ端末制御依頼メッセージを送信する(S26)。ここで、eNB60は、通信タイミング制御を行う複数のUE50へ同報通信システムとしてセルブロードキャスト(CBS)を用いて端末制御依頼メッセージを送信してもよい。本図においては、SCS90によってUE50の集中が予測されたエリアに複数のUE50が移動した後に、それぞれのUE50に対して通信タイミング制御を行う例について説明している。
以上説明したように、本発明の実施の形態3にかかる通信制御システムにおいては、SCS90によって予測されたエリアに在圏する複数のUE50に対して通信タイミング制御を行う。実施の形態2においては、通信タイミング制御を行うUE50として決定されたUE50が、SCS90によって予測されたエリアに移動する前に、現在接続されているeNB60を介して通信端末制御を行っている。これに対して、実施の形態3においては、通信タイミング制御を行うUE50として決定された複数のUE50が、SCS90によって予測されたエリアに移動した後に、セルブロードキャストを用いて一斉に通信タイミング制御を行うことができる。これにより、移動通信ネットワーク内において端末制御依頼メッセージが伝搬する装置を減少させることができるため、実施の形態2における制御と比較して、移動通信ネットワーク全体の負荷を軽減させることができる。
(実施の形態4)
続いて、図7を用いて本発明の実施の形態4にかかる通信タイミング制御を実行する処理の流れについて説明する。ステップS31は、図4におけるステップS11と同様であるため詳細な説明を省略する。
次に、SCS90は、複数のUE50が集中して在圏するエリアを予測し、さらに通信タイミング制御を行うUE50を決定すると、決定したUE50へ端末制御依頼メッセージを送信する(S32)。ここで、SCS90は、アプリケーションデータを用いて端末制御依頼メッセージをUE50へ送信する。例えば、SCS90は、OMA−DMを用いて端末制御依頼メッセージをUE50へ送信してもよい。
以上説明したようにSCS90からアプリケーションデータを用いて端末制御依頼メッセージをUE50へ送信することにより、eNB60、MME70及びMTC−IWF80等は、端末制御依頼メッセージを終端して処理を行う必要がない。そのため、端末制御依頼メッセージが新たなメッセージとして定義された場合においても、eNB60、MME70及びMTC−IWF80等に機能追加を行う必要がない。これより、本発明を3GPPにおいて既定されているネットワークに適用する場合、UE50及びSCS90にのみ機能追加を行えばよく、装置の変更箇所を少なくすることができる。
(実施の形態5)
続いて、図8を用いて本発明の実施の形態5にかかる通信タイミング制御を実行する処理の流れについて説明する。図4、図6及び図7ではSCS90が実行していた複数のUE50が集中して在圏するエリアの予測処理を、図8においてはMTC−IWF80が予測処理を実行する(S41)。さらに、MTC−IWF80は、通信タイミング制御を行うUE50を決定し、決定したUE50を管理しているeNB60を特定する処理を行う(S42)。そのため、図4及び図6における処理とは異なり、SCS90からMTC−IWF80へ端末制御依頼メッセージを送信するステップを削除することができる。ステップS42〜S44の処理は、図4のステップS13〜S15と同様であるため詳細な説明を省略する。
また、ステップS42において、通信タイミング制御を行うUE50を決定する場合、SCS90から送信される通信制御ポリシーに基づいて通信タイミング制御を行うUE50を決定してもよい。例えば、ステップS41において複数のUEが集中して在圏するエリアを予測した場合、そのエリアに移動してくるUEに関する情報をSCS90へ通知し、SCS90がどのUE50について通信タイミング制御を行うかに関する情報をMTC−IWF80へ通知してもよい。もしくは、MTC−IWF80は、SCS90から予め通信タイミング制御を行うことを禁止するUE50に関する情報を取得しておき、そのUE50以外のUEについて通信タイミング制御を行ってもよい。
以上説明したように、本発明の実施の形態5にかかる通信タイミング制御を実行する処理の流れを用いることにより、MTC−IWF80において複数のUE50が集中して在圏するエリアを予測することができる。そのため、図4及び図6の場合と比較して、SCS90とMTC−IWF80との間において信号を送信するステップを省略することができる。これにより、ネットワーク全体において通信される信号数を減少させることができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
上述の実施の形態では、ハードウェアの構成として説明したが、これに限定されるものではなく、図5における処理を、CPU(Central Processing Unit)にコンピュータプログラムを実行させることにより実現することも可能である。この場合、コンピュータプログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(random access memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
以上、実施の形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記によって限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
この出願は、2012年11月29日に出願された日本出願特願2012−260719を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
10 移動局集中予測部
20 通信タイミング制御部
31〜34 移動局
40 エリア
50 UE
60 eNB
70 MME
80 MTC−IWF
90 SCS
91 AS通信部
92 MTC−IWF通信部
100 AS

Claims (21)

  1. 複数の移動局が集中して在圏するエリアを予測する移動局集中予測手段と、
    前記エリアに集中して在圏すると予測された移動局通信間隔を広げるための第1の情報を外部通信網から受信し、前記第1の情報に基づいて、通信タイミングの制御内容を決定し、前記制御内容を含むメッセージMTC−IWFへ送信する通信タイミング制御手段と、を備える、通信制御システム。
  2. 前記複数の移動局のうち同一のグループに所属する複数の移動局が存在する場合、
    前記通信タイミング制御手段は、前記同一のグループに所属する複数の移動局の中から通信タイミングを制御する移動局を決定する、請求項1に記載の通信制御システム。
  3. 前記通信タイミング制御手段は、前記複数の移動局のうち、通信タイミングを制御する対象となる移動局を決定し、前記決定した移動局の通信間隔を変更する、請求項1又は2に記載の通信制御システム。
  4. 前記通信タイミング制御手段は、前記複数の移動局のうち、通信タイミングを制御する対象となる移動局を決定し、前記決定した移動局が通信を行うために基地局へ接続する回数を減少させる、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の通信制御システム。
  5. 前記通信タイミング制御手段は、前記複数の移動局のうち、通信タイミングを制御する対象となる移動局を決定し、前記決定した移動局が現在在圏している基地局を介して前記決定した移動局の通信タイミングを制御する、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の通信制御システム。
  6. 前記MTC−IWFは、
    前記制御内容を含むメッセージをMobility Management Entity(MME)へ送信する、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の通信制御システム。
  7. 前記複数の移動局は、ユーザの操作を必要とせず自律的に通信を行うマシン端末と、前記ユーザから入力される操作情報に基づいて通信を行う非マシン端末とを含み、
    前記通信タイミング制御手段は、前記マシン端末の通信タイミングを制御する、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の通信制御システム。
  8. 前記通信タイミング制御手段は、
    前記マシン端末が通信を行うために基地局へ接続する回数を減少させる、請求項7に記載の通信制御システム。
  9. 前記移動局集中予測手段は、
    前記複数の移動局の移動履歴を収集し、前記収集した移動履歴を統計処理して前記複数の移動局が集中して在圏するエリアを予測する、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の通信制御システム。
  10. MTC−IWFと、外部通信網内に配置されるアプリケーションサーバとの間に配置されるサービスサーバであって、
    複数の移動局が集中して在圏するエリアを予測する移動局集中予測手段と、
    前記エリアに集中して在圏すると予測された移動局通信間隔を広げるための第1の情報を前記アプリケーションサーバから受信し、前記第1の情報に基づいて、通信タイミングの制御内容を決定し、前記制御内容を含むメッセージを前記MTC−IWFへ送信する通信タイミング制御手段と、を備える、サービスサーバ。
  11. 前記複数の移動局のうち同一のグループに所属する複数の移動局が存在する場合、
    前記通信タイミング制御手段は、前記同一のグループに所属する複数の移動局の中から通信タイミングを制御する移動局を決定する、請求項10に記載のサービスサーバ。
  12. 前記通信タイミング制御手段は、前記複数の移動機のうち、通信タイミングを制御する対象となる移動局を決定し、前記決定した移動局の通信間隔を変更する、請求項10又は11に記載のサービスサーバ。
  13. 前記通信タイミング制御手段は、前記複数の移動機のうち、通信タイミングを制御する対象となる移動局を決定し、前記決定した移動局が通信を行うために基地局へ接続する回数を減少させる、請求項10乃至12のいずれか1項に記載のサービスサーバ。
  14. 前記通信タイミング制御手段は、前記複数の移動機のうち、通信タイミングを制御する対象となる移動局を決定し、前記決定した移動局が現在在圏している基地局を介して前記決定した移動局の通信タイミングを制御する、請求項10乃至13のいずれか1項に記載のサービスサーバ。
  15. 前記MTC−IWFによって、前記制御内容を含むメッセージがMobility Management Entity(MME)へ送信される、請求項10乃至13のいずれか1項に記載のサービスサーバ。
  16. 前記複数の移動局は、ユーザの操作を必要とせず自律的に通信を行うマシン端末と、前記ユーザから入力される操作情報に基づいて通信を行う非マシン端末とを含み、
    前記通信タイミング制御手段は、前記マシン端末の通信タイミングを制御する、請求項10乃至15のいずれか1項に記載のサービスサーバ。
  17. 前記通信タイミング制御手段は、
    前記マシン端末が通信を行うために基地局へ接続する回数を減少させる、請求項16に記載のサービスサーバ。
  18. 前記移動局集中予測手段は、
    前記複数の移動局の移動履歴を収集し、前記収集した移動履歴を統計処理して前記複数の移動局が集中して在圏するエリアを予測する、請求項10乃至17のいずれか1項に記載のサービスサーバ。
  19. MMEによって、前記第1の情報に基づく第2の情報がeNBへ送信される、請求項10乃至18のいずれか1項に記載のサービスサーバ。
  20. 複数の移動局が集中して在圏するエリアを予測し、
    前記エリアに集中して在圏すると予測された移動局通信間隔を広げるための第1の情報を外部通信網から受信し、
    前記第1の情報に基づいて、通信タイミングの制御内容を決定し、
    前記制御内容を含むメッセージMTC−IWFへ送信する通信制御方法。
  21. 複数の移動局が集中して在圏するエリアを予測するステップと、
    前記エリアに集中して在圏すると予測された移動局通信間隔を広げるための第1の情報を外部通信網から受信するステップと、
    前記第1の情報に基づいて、通信タイミングの制御内容を決定し、
    前記制御内容を含むメッセージMTC−IWFへ送信するステップと、をコンピュータに実行させるプログラム。
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