JP6474927B1 - ハンドツール用スタンド - Google Patents

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Abstract

【課題】種々のハンドツールを取り出しやすいように収容でき、かつ、必要な数に応じて収容スペースを増減できる省スペースのハンドツールスタンドを提供する。【解決手段】底壁2と、底壁2の一端部に立設され、上端部にハンドツール支持部7を設けた前壁3と、前壁3と対向するように底壁2に設けられた後壁4と、底壁2と前壁3と後壁4によって画成される空間の側面の少なくとも一部を閉塞する側壁5と、を有するハンドツールスタンド1であって、ハンドツールスタンド1は、ハンドツールスタンド同士を並列的に連結する連結部6を有するように構成した。【選択図】図1

Description

本発明は、ハンドツール用のスタンドに関する。
調理用具の収容に関しては、本体に複数の調理用具を収容するスペースを設け、調理用具を必要に応じて収容したり、取り出したりすることができるようにした調理用具のスタンドが提案されている。
特許文献1には、スタンド本体に複数の調理用具を収容する収納孔を設け、その収納孔に連通し上方へ開放する一又は二以上の他の縦収納孔を設け、調理用具を収容した時に転倒しないようにし、かつ、調理用具同士が絡み合わない様にするとともに、省スペース化を図った調理用具用スタンドが開示されている。
また、特許文献2には、包丁の柄の一番後ろ部分に抜き差しする結合部分を設け、底板の対応する部分に前記結合部分に挿入可能な凸部を設け、包丁の刃を空中に保持できるようにした包丁スタンドが開示されている。
特開2007−330575号公報 特開2010−220745号公報
しかしながら、特許文献1の調理用具スタンドでは、調理用具が直立に近い不安定な状態で収容されているため、調理用具を交換する際に転倒する可能性があった。
これに対して、調理用具を素早く交換しながら調理できるような、安全で安定した調理用具スタンドに対する要求があった。
また、必要な調理用具の数は使用者によって区々であり、調理用具の数が増えたときに、特許文献1の調理用具スタンドでは、複数の調理用具スタンドを使用することになり、省スペースを図ることができなかった。
このため、調理用具の数に応じて、収容スペースを調整できる調理用具スタンドに対する要求があった。
特許文献2の包丁スタンドは、包丁の柄の一番後ろ部分に抜き差しする結合部分を設ける必要があり、かかる結合部分を有しない一般的な調理用具に使用することができなかった。また、結合部分をその都度凸部に差し込む必要があるため、素早く調理用具を交換することができなかった。
なお、以上で述べた従来技術の課題は、調理用具に限られず、手で取り扱う道具であるハンドツール一般に対する共通の課題であった。すなわち、ハンドツールの中には、作業の段階に応じて複数種類のものから必要なものを選択して使用するような種類のものが多く存在する。例えば、工具においては、切る、たたく、研磨するなどの作業に応じて、のこぎり、ハンマー、ヤスリなどを適宜選択あるいは交換して使用する必要がある。また、同一種類のハンドツールでも、例えば歯ブラシのように複数のものの中から自分のものを選択して取り出す場合もある。
これらの複数のハンドツールを、コンパクトかつ取り出しやすいように収容し、かつ、必要な数に応じて収容スペースを増減できるハンドツールスタンドが求められていた。
本発明は、上記の問題を鑑みてなされたものであり、種々のハンドツールを取り出しやすいように収容でき、かつ、必要な数に応じて収容スペースを増減できる省スペースのハンドツールスタンドを提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明のハンドツールスタンドは、
底壁と、前記底壁に対して立ちあがった形状をなし、上端部にハンドツール支持部を設けた前壁と、前記前壁と対向するように前記底壁に設けられた後壁と、前記底壁と前記前壁と前記後壁によって画成される空間の側面の少なくとも一部を閉塞する側壁と、を有するハンドツールスタンドであって、前記ハンドツールスタンドは、ハンドツールスタンド同士を並列的に連結する連結部を有することを特徴とする。
前記ハンドツール支持部は、ハンドツールを受ける凹部を有するようにしてもよい。
前記ハンドツールスタンドの載置面を有する台座部と、前記台座部に対して回動可能に支持された置台とを有し、前記ハンドツール支持部は、前記置台側に設けられ、前記連結部は、前記台座部に設けられていてもよい。
前記側壁は、側方からハンドツールにアクセス可能な開口部を有するようにしてもよい。
前記連結部は、前記底壁または前記側壁に接続された縦断面コの字状の係合部と、前記係合部と嵌合する係合溝を有するようにしてもよい。
前記連結部は、頭部に膨出部を有する突起と、前記突起と嵌合する連結孔を有するようにしてもよい。
前記ハンドツール支持部は、ハンドツールを支持する支持子と、前記支持子を支承する支承部とを有するようにしてもよい。
前記支持子は取り替え可能であってもよい。
前記支持子は、軸と、前記軸に設けられた、少なくとも一対の対向する板材を有するようにしてもよい。
前記板材は前記軸上でスライドして前記板材の間の幅を調節可能であってもよい。
前記板材の間の深さは前記支持子の回転角によって調節可能であってもよい。
前記支承部は前記前壁から前方に延出する水平部を有し、前記水平部は前記支持子を支承する支承溝を少なくとも一つ有するようにしてもよい。
前記側壁はハンドツール先端の浮き上がりを係止する押さえ部を有するようにしてもよい。
前記押さえ部は、前記側壁に設けられた概略水平のスライド溝と、前記スライド溝内をスライドし、ハンドツール先端を係止する位置を調整することができる係止部を有するようにしてもよい。
前記前壁と前記後壁は、上方に拡開するように傾斜していてもよい。
前記後壁は前記底壁からの立ち上がり部と、前記立ち上がり部に接続され、前記立ち上がり部に対してわずかに後方に傾斜する区分表示部と、前記区分表示部に接続され、後方に延出するハンドル部を有するようにしてもよい。
前記ハンドル部は、樹脂からなるエンブレム部材と、前記エンブレム部材を嵌着させる開口部を有するようにしてもよい。
前記底壁の底面に設けられた滑り止め部と、前記底壁の上面に設けられたクッション部と、を有するようにしてもよい。
前記滑り止め部と前記クッション部は、互いに連結された弾性部材からなり、前記底壁は前記弾性部材を嵌着させる開口部を有するようにしてもよい。
並列的に連結されたハンドツールスタンドの側面に取り付け可能な終端板を有するようにしてもよい。
本発明によれば、種々のハンドツールを取り出しやすいように収容でき、かつ、必要な数に応じて収容スペースを増減できる省スペースのハンドツールスタンドを提供することができる。
本発明の一実施形態によるハンドツールスタンドを斜め上方向から見た斜視図代用写真である。 本発明の一実施形態によるハンドツールスタンドを側面下から斜め上方向に見た斜視図代用写真である。 本発明の一実施形態によるハンドツールスタンドを側面下から斜め上方向に見た斜視図代用写真である。 本発明の一実施形態によるハンドツールスタンドを並列的に連結したものを斜め上方向から見た斜視図代用写真である。 本発明の一実施形態によるハンドツールスタンドを並列的に連結したものを斜め上方向から見た斜視図代用写真である。 本発明の一実施形態によるハンドツールスタンドの使用状態を示した斜視図代用写真である。 本発明の一実施形態によるハンドツールスタンドの使用状態を示した斜視図代用写真である。 本発明の一実施形態によるハンドツールスタンドを並列的に連結したものの使用状態を示した斜視図代用写真である。 本発明の一実施形態によるハンドツールスタンドを並列的に連結したものの使用状態を示した斜視図代用写真である。 本発明の一実施形態によるハンドツールスタンドを並列的に連結したものの使用状態を示した斜視図代用写真である。 本発明の一実施形態によるハンドツールスタンドの使用状態を示した斜視図代用写真である。 本発明の一実施形態によるハンドツールスタンドの斜め上方向から見た斜視図である。 本発明の一実施形態によるハンドツールスタンドの斜め上方向から見た斜視図代用写真である。 本発明の一実施形態によるハンドツールスタンドの斜め上方向から見た斜視図代用写真である。 本発明の一実施形態によるハンドツールスタンドの斜視図である。 本発明の一実施形態によるハンドツールスタンドの斜視図である。 本発明の一実施形態によるハンドツールスタンドの斜視図である。 本発明の一実施形態によるハンドツールスタンドの斜視図である。 本発明の一実施形態によるハンドツールスタンドの斜視図である。 本発明の一実施形態によるハンドツールスタンドの使用状態を示した側面図である。
以下に本発明の実施形態を、図面を用いて説明する。以下の説明では、前出の部分と同一の部分については同一の符号を付して重複する説明を省略することがある。
図1から図3は、本発明の一実施形態によるハンドツールスタンド1を種々の方向から見たものを示している。以下の説明では、図1から図3まで併せて参照することにする。
図1は本発明の一実施形態によるハンドツールスタンドを斜め上方向から見た斜視図代用写真である。図1に示すように、ハンドツールスタンド1は、底壁2を有し、底壁2の一端部に前壁3が立設されている。前壁3と対向する底壁2の他の端部には、後壁4が立設されている。底壁2にはさらに、底壁2と前壁3と後壁4が画成する空間の側面の少なくとも一部を閉塞する側壁5が設けられている。側壁5は、底壁2と前壁3と後壁4が画成する空間の一側面にのみ設けられるようにしてもよいし、両側面に設けられるようにしてもよい。側壁5や後壁4は例えばピーラーのような刃の付いた器具を収容する際に、収容時の刃に対する位置を囲うまたは覆うことで、刃に触れにくくすることができる。また、底壁2から側壁5を立ち上げることでハンドツールスタンド1の歪みなどに対する強度を増すことができる。
本実施形態では、一側面に区切り用の比較的大きな側壁5が設けられ、他の側面には底辺部のみを閉塞する比較的小さな側壁5が設けられている。前壁3と後壁4は、略垂直でもよいが、上方に少し拡開または、閉じるように傾斜してもよい。
ハンドツールスタンド1の側方には、ハンドツールスタンド1同士を並列的に連結するための連結部6が設けられている。連結部6については後にさらに説明する。
前壁3の上端部には、図示しないハンドツールを支持するハンドツール支持部7が設けられている。ハンドツール支持部7はハンドツールを受けることができる構造であればよいが、本実施形態では、ハンドツール支持部7は前方向に延出する水平部8を有し、水平部8の中央部にはハンドツールを安定的に支持する凹部9が設けられている。凹部9は、ハンドツールの柄を含む支持箇所の横断面に対応する形状を有しているのが好ましい。例えば、ハンドツールの支持箇所の横断面が縦長形状を有している場合には、凹部9はハンドツールの支持箇所の幅より少し広い幅を有しているのが好ましい。先に述べたように、ハンドツール支持部7はハンドツールを受けることができる構造であればよく、水平部8と凹部9を設ける代わりに、ハンドツール支持部7は単に前壁3の上端部からなるようにしてもよい。
底壁2は、内側にハンドツールの先端部を受けるクッション部10を有している。底壁2の底面には、図2に示すように、滑り止め部11が設けられている。クッション部10と滑り止め部11は、弾性部材からなり、互いに別個の部材としてもよいし、互いに連結された一つの弾性部材からなるようにしてもよい。クッション部10と滑り止め部11が連結された一つの弾性部材からなる場合は、底壁2は前記弾性部材を嵌着させる開口部(図示せず)を有しているようにする。
本実施形態では、側壁5に連結部6が設けられている。図2に明らかに示すように、比較的大きな側壁5の外側には、縦断面コの字状の係合部12が設けられている。一方、図3に明らかに示すように、比較的小さい側壁5の一部には、係合部12と嵌合する係合溝13が設けられている。係合溝13は、上方の幅がわずかに狭くなっており、係合部12が係合したときに、弾発的に係合するようになっている。ハンドツールスタンド1を複数個並列的に並べた状態で隣接するハンドツールスタンド1の互いに対応する部分に、係合部12と係合溝13を設け、ハンドツールスタンド1を複数個並列的に連結することができるようにする。無論、複数個連結されたハンドツールスタンド1から所定のハンドツールスタンド1を取り外すことができる。
なお、本実施形態では、係合部12と係合溝13は、側壁5に取り付けられている例を示したが、係合部12と係合溝13は側壁5がない部分では底壁2に直接的または間接的に接続するようにすることができる。また、本実施形態では、ハンドツールスタンド1の片側に係合部12、他の側に係合溝13を設けるようにしたが、両側に係合部12を有するハンドツールスタンド1と、両側に係合溝13を有するハンドツールスタンド1を連結するようにしてもよい。
なお、側壁5は、ハンドツールスタンド1のいずれの側にあっても、側方からハンドツールにアクセスすることができる開口部14を有しているのが好ましい。開口部14の機能についてはさらに後述する。
後壁4は、底壁2から立ち上がる立ち上がり部15と、立ち上がり部15に接続され、立ち上がり部15に対してわずかに後方に傾斜する区分表示部16と、区分表示部16に接続され、後方ほぼ水平に延出するハンドル部17とを有している。ハンドル部17は、基部にくびれ部18を有し、例えば略円形等の把持しやすい形状になっている。ハンドル部17は、ハンドツールスタンド1全体を把持する目的と、収容するハンドツールの種類を簡単に認識させる目的のために設けられている。この両方の目的のために、ハンドル部17ハンドル部には、例えばエラストマー樹脂からなるエンブレム部材19が設けられている。エンブレム部材19は弾性を有し、クッションの機能と滑り止め機能を有している。図2と図3に明らかに示すように、エンブレム部材19はハンドル部17の上面と下面から膨出し、ハンドル部17の図示しない開口部に嵌着されている。ハンドツールの種類に対応するエンブレム部材19を例えば、はめ込むことにより、ハンドル部17は、一目でハンドツールの種類を認識することができる。
区分表示部16は、わずかに上方に傾斜して視認しやすくなっており、収容するハンドツールの種類や細かい区分等を適宜表示できる機能を有している。この目的のために、区分表示部16は、シール等を貼着できる表示部20を有しているのが好ましい。
図4は、複数個のハンドツールスタンド1を並列的に連結したものを示している。図4から分かるように、ハンドツールスタンド1を複数個並列的に連結することにより、側壁5によって仕切られた複数の並列的な空間が形成され、それぞれの空間はハンドツール支持部7を有し、複数のハンドツールを収容することができるようになっている。
また、ここでは、ハンドツールスタンド1は同じ形状となっているが、連結部が合えば外形形状はハンドツールにより異なっていても良いものである。
図5は、図4と同様の複数個のハンドツールスタンド1を並列的に連結したものを示しているが、終端板21を有している実施形態を示している。
図4のハンドツールスタンド1は、仕切り用の側壁5が片側にしか設けられていないため、複数個のハンドツールスタンド1を連結すると、連結されたものは側面の一つに仕切りがない状態になる。終端板21は、連結された複数個のハンドツールスタンド1の片側に追加的に付けることにより、端部の収容空間を形成することができる。
図6は、本発明の一実施形態によるハンドツールスタンドの使用状態を示している。図6の例では、ハンドツールの一例としてスプーン22を収容した状態を示している。スプーン22は、先端部23と柄24を有している。スプーン22をハンドツールスタンド1に入れた状態では、先端部23が重さでハンドツールスタンド1の底壁2に当接し、柄24の一部がハンドツール支持部7によって支持され、図示するように、柄24が傾斜して取り出しやすいよう突き出している。スプーン22の柄24は平たい断面を有し、凹部9の狭い隙間に入って支持されるため、スプーン22は側面で立った状態で静止し、手を伸ばしたときに自然に取り出しやすいようになっている。
このように、凹部9はハンドツールのハンドル部をその形状により左右から支えることにより、ハンドルツール自体を支え左右に回転しないように支える。
図7は、他のハンドツールスタンドを収容したハンドツールスタンドの使用状態を示している。
図7の例では、ハンドツールの例としてピーラー25を収容した状態を示している。ピーラー25はピール部26と柄27を有し、ピール部26には刃が設けられている。図示するように、本実施形態のハンドツールスタンド1によれば、ピーラー25をハンドツールスタンド1に入れた状態では、ピール部26の刃の部分が最も安全に後壁4と側壁5の近傍の空間に収容され、柄27の一部がハンドツール支持部7によって支持され、図示するように、柄27の持ち手部分が傾斜して取り出しやすいように突き出している。また、図6の例と同様に、ピーラー25の柄27は平たい断面を有し、凹部9の狭い隙間に入って支持され、柄27が手を伸ばしたときに自然に取り出しやすいように、断面が直立した状態で支持されている。
図8は、ハンドツールスタンド1を並列的に連結したものに複数のピーラー25を収容した状態を示している。
図8から分かるように、本実施形態によれば、ハンドツールスタンド1を並列的に連結したものに複数のピーラー25を収容すると、ピーラー25が整然と整列され、すべてのピーラー25の柄27が、断面が直立した状態で取り出しやすいように傾斜して突き出している。これにより、各ピーラー25間の距離を短くすることができ、全体の収容スペースをコンパクトにすることができる。また、手を伸ばしたときに、柄27が自然に手に入るため、所望のピーラー25を容易に取り出すことができる。それぞれのピーラー25の先端部の刃を有する部分は、後壁4と側壁5に囲まれた空間に安全に収容されているため、不測の事故を防止することができる。
ハンドル部17には、ハンドツールが「ピーラー」であることを示すエンブレム部材19が嵌着され、区分表示部16の表示部20には、例えばピーラーの種類(千切り機能付きか否か等)やサイズ(千切りの幅等)を表示することができる。図8から分かるように、本実施形態によれば、区分表示部16が傾斜していることにより、ピーラー25が入った状態でも視認しやすく、同じ「ピーラー」の中で、所望のピーラー25を瞬時に取り出すことができる。
前壁3と後壁4が上方に少し拡開するように傾斜しているようにすると、ハンドツールの先端部が目視しやすくなり、かつ、取り出しやすくなる。
図9は、ハンドツールスタンド1を並列的に連結したものに複数のピーラー25を収容した状態から、所定のピーラー25を取り出す方法を示している。
図示するように、ピーラー25は柄27が傾斜して突き出しているため、指28で所望のピーラー25の柄27を選択して持ち上げることができる。持ち上げた後は、通常のように柄27を把持することができる。
ハンドツールスタンド1の幅に余裕がある場合は、直接ハンドツールの柄の部分を把持すればよいが、個々のハンドツールスタンド1の幅を最小限にしてコンパクトな収容空間にした場合は、図9に示す方法が有効である。
図10は、ハンドツールスタンド1を並列的に連結したものに複数のピーラー25を収容した状態から、所定のピーラー25を取り出す他の方法を示している。
図10に示す方法では、指28で所望のピーラー25を選択して柄27の末端を押し下げるようにする。所望のピーラー25の柄27の末端を押し下げ後は、ハンドツール支持部7より先端部の柄27の部分を持ち上げるようにする。
このとき、側壁5が開口部14を有することが有効に機能する。開口部14は、側方からハンドツールにアクセス可能に設けられており、このため、ハンドツール支持部7より先端が持ち上がった柄27の部分を容易に把持することができる。
無論、開口部14は、ピーラー25の柄27の末端を押し下げた時だけではなく、ハンドツール支持部7より先端の柄27の部分を直接把持する場合にも有益である。
ハンドツール支持部7の高さを適宜定めることにより、ピーラー25の柄27を最下端まで押し下げても、柄27の末端が床面に当接し、その状態でピーラー25が安定な状態に保持される。このため、ピーラー25が跳ねて不測の事故を生じることを防止することができる。なお、ピーラーに限られず、刃部を有するハンドツールにも同様の効果を有することは言うまでもない。
また、これらは、引き出しに収容して使用したり、食卓のテーブルに置いたりして使用することで、素早く必要なものが取り出し、収納が出来て便利である
図11は、ナイフのような刃が長く露出しているハンドツールを収容した本実施形態のハンドツールスタンドを示している。
図11に示すように、ナイフ29をハンドツールスタンド1に収容すると、刃部30が底壁2と前壁3と後壁4によって画成された空間内に収容され、柄31の一部がハンドツール支持部7によって支持されて、全体として傾斜して取り出しやすい状態で収容される。ナイフ29の柄31は通常断面が縦に長い形状を有しているため、ハンドツール支持部7の凹部9によって両側から支持され、刃部30が意図せずに上を向くことがない。これによって、ナイフ29を含む刃が長く露出しているハンドツールを安全に収容することができる。図7〜図11に示すように、本実施形態のハンドツールスタンド1によれば、ハンドツールの先端(通常尖っている端部)は、後壁4と側壁5に囲まれた空間に安定的に収容することができ、また、刃が長く露出しているハンドツールの刃部を下向きに安定的に収容することができる。
図12,13,14は、さらに安全性を高めるため、ハンドツールの先端の浮き上がりを係止する押さえ部を設けた実施形態を示している。
図12に示すハンドツールスタンド1aは、側壁5に押さえ部32を有している以外は図1のハンドツールスタンド1と同様の構成を有している。
本実施形態によれば、ナイフ29を収容すると、刃先が押さえ部32に押さえられ、誤って柄31を押さえてもナイフ29の刃先が跳ね上がることがない。これにより、安全性を高めることができる。
図13はハンドツールの先端の浮き上がりを防止する他の実施形態を示している。図13のハンドツールスタンド1bは、側壁5に概略水平のスライド溝33が設けられ、そのスライド溝33内をスライドすることができるスライド部材34を有している。スライド部材34は、周面に溝からなる係止部を有している。
この実施形態によれば、図13のようにナイフ29を収容した後に、スライド部材34を前方にスライドすると、ナイフ29の刃の峰が傾斜し、スライド溝33が概略水平であるため、スライド部材34のスライドに伴って、スライド部材34の係止部がナイフ29の刃の峰と係合し、ナイフ29の先端の浮き上がりを係止する。本実施形態によれば、ナイフ29の幅に多少のばらつきがある場合でも、ナイフ29の先端をしっかり押さえることができる。
図14はハンドツールの先端の浮き上がりを防止するさらに他の実施形態を示している。図14のハンドツールスタンド1cは、図13のハンドツールスタンド1bとほぼ同様の構成を有し、側壁5に概略水平のスライド溝33cが設けられている。ただし、本実施形態では、スライド溝33cまたはスライド部材34のいずれかまたは双方に、スライド部材34の位置を固定するロック機構を有している。
ロック機構は、任意の公知の技術を用いることができる。例えば、スライド部材34のスライド軸が回転角度によって幅が異なるようにし、一定の位置でスライド部材34を回転させると、スライド部材34のスライド軸が増大してスライド溝33cと係合するようにしてもよい。あるいは、スライド部材34のスライド軸がネジを有し、スライド部材34の頭部を締めると、スライド部材34がスライド溝33cに固定されるようにしてもよい。あるいは、スライド溝33cの方に複数の溝を設け、スライド部材34に当該溝に弾発的に係合する係合部を設けるようにしてもよい。
図15は他の実施形態によるハンドツールスタンドを示している。図15のハンドツールスタンド1dは、組み立て構造のハンドツール支持部7dを有している。
本実施形態のハンドツール支持部7dは、支持子38と支承部39からなる。支持子38は、軸40と一対の対向する板材41を有している。軸40上に板材41を設けることにより、板材41の間がハンドツールを受け入れる凹部9を形成する。板材41は一対に限られず、複数の凹部9を形成するように、3つ以上でもよい。
一方、支承部39は、前方に略水平に延出する水平部42を有している。水平部42の上面には、支持子38の軸40を支承する支承溝43が設けられている。図15では、支承溝43は一つの軸40を受けられる構造を示しているが、支承溝43は複数の軸受位置に設けても良い。
この構造により、本実施形態によれば、支持子38を取り替えることが可能になり、使用するハンドツールの支持箇所に応じて適当な支持子38を使用することができる。
また、板材41は、凹部9の幅を変えられるように、軸40上をスライド可能にしても良い。なお、板材41をスライドさせる場合には、軸40が同一径であり、板材41をスライドさせた後に凹部9の深さを調整するスペーサを挿入するようにしてもよい。また、複数の軸受位置に支承溝43を設けた場合は、ハンドツールの長さに合わせて支承位置を変えることができる。
なお、本実施形態のハンドツールスタンド1dは、連結部6の変形である連結部6dを有している。連結部6dは、頭部に膨出部を有する突起36と、突起36と嵌合する連結孔37とを有している。突起36と連結孔37は、側壁5に設けてもよいし、底壁2に直接的または間接的に取り付けてもよい。また、一つのハンドツールスタンド1dに突起36と連結孔37を設けてもよいし、突起36を有するハンドツールスタンド1dと連結孔37を有するハンドツールスタンド1dを設けるようにしてもよい。
図16は、本発明の一実施形態の使用状態を示している。本実施形態のハンドツールスタンド1eのハンドツール支持部7eは、凹部9の幅を変えられる支持子38eを有している。支持子38は、軸40と一対の板材41を有し、板材41は軸40上をスライドしてその間の幅(凹部9の幅)を変えられるようになっている。なお、図では板材41間の軸40はスペーサを有するため大径になっているが、スライドする部分は軸40と同一径である。支承部39は、前方に略水平に延出する水平部42と支承溝43を有し、支承溝43によって支持子38の軸40を支承するようになっている。
また、ここでは軸40は軸を示しているが、軸でなくとも支承部39にはめ込めるものであれば良い。
さらに、ここでは支持子38の両側の板材41は円盤形を示すが、四角や三角形状でも良い。
このハンドツールスタンド1eに、例えば図示する縦型ピーラー44を収容する場合について説明する。縦型ピーラー44は縦に刃を備えたピール部45と柄46を有し、柄46の持ち手部分の先端側に指をかけるリングを有している。リング部の基端に円弧状のくびれ部を有し、このくびれ部は持ち手部分より少し薄くなっている。この縦型ピーラー44は、柄46の持ち手部分で支持してもよいし、円弧状のくびれ部で支持してもよい。したがって、本実施形態の支持子38eによれば、柄46の持ち手部分の幅やくびれ部の幅に合わせて板材41をスライドし、縦型ピーラー44の任意の場所で支持することができる。
図17は、本発明の他の実施形態によるハンドツールスタンドを示している。図17のハンドツールスタンド1fにおいて、ハンドツール支持部7fは、複数の支持子38fと支承部39fを有している。図17の例では支持子38fは、凹部9が浅い支持子47と凹部9が深い支持子48を有している。支承部39fは、長く延出した水平部42f上に複数(3つ)の支承溝43fを有している。
本実施形態によれば、ハンドツールの幅に合わせて凹部9の深さが適合する支持子38fを使用することができる。また、ハンドツールの長さに合わせて、支持子38fを支承する支承溝43fを選択することができる。
図18は、ハンドツールを支持する凹部の深さを調整できる実施形態を示している。
図18のハンドツールスタンド1gは、ハンドツールを支持する凹部の深さを調整できるハンドツール支持部7gを有している。ハンドツール支持部7gは、支持子38gと支承部39gからなる。支持子38gは、軸40gと一対の板材41gを有し、板材41gの間に偏心軸49を有している。板材41gの回転角度により偏心軸49の偏りによって凹部9の深さが変化するようになっている。軸40gには、溝50が設けられている。
一方、支承溝43gの内側にも溝51が設けられている。支持子38gの軸40gの溝50は、支承部39gの支承溝43gの溝51と係合し、一定の角度間隔で支持子38gの回転角度を止めるか回転に抵抗を有するようになっている。
この実施形態によれば、支持しようとするハンドツールの幅に応じて、支持子38gを回転させ、凹部9が所望の深さになるようにすることができる。
図19と図20は、本発明の他の一実施形態によるハンドツールスタンドを示している。
図19に示すように、本実施形態のハンドツールスタンド1hは、第一の底壁2hと、第一の後壁4hと、第一の側壁5hとを有する台座部110を有している。第一の底壁2hの外側面(すなわち、下側の面)は、ハンドツールスタンド1hをテーブルなどに載置させたときにテーブルに接触する載置面となる。第一の側壁5hには連結するための係合部12と係合溝13が設けられている。
ハンドツールスタンド1hはさらに、第一の底壁2hと第一の後壁4hと第一の側壁5hと、それぞれにほぼ平行な、第二の底壁62と、第二の前壁63と、第二の後壁64と、第二の側壁65と含むハンドツールの置台61を有している。
置台61はさらに、第二の前壁63の上端部近傍に、ハンドツール支持部67を有している。ハンドツール支持部67は前方に突き出した水平部68を有している。水平部68の上部には凹部69と湾曲部70が設けられている。
置台61の第二の底壁62には、切欠部80が設けられている。切欠部80は、適宜省略することができる。
置台61の第二の後壁64の上端部には、後方に延設されたハンドル部71が設けている。ハンドル部71には、エンブレム部材72が嵌着されている。第二の後壁64の上端部には回転支持部73が設けられ、回転支持部73を支点として置台61は全体が回転できるようになっている。なお、図19においては、回転支持部73はピンと該ピンを回動可能に支持する孔からなるが、回転支持の機構は、任意の公知の技術を採用することができる。
すなわち、ハンドツールスタンド1hは、載置面を有する台座部110と、台座部110に対して回動可能に支持された置台とを有し、ハンドツール支持部67は、置台側に設けられている。
置台61のハンドツール支持部67は、ハンドツールの柄の部分を支持するのに好適であり、第二の前壁63と第二の底壁62と第二の後壁64と第二の側壁65で画成された空間は、ハンドツールのヘッド部分を安全に収容するのに好適である。また、置台61は回転することにより、ハンドツールを取り出しやすくしている。このことを、図20を用いて説明する。
図20(a)は、ハンドツールスタンド1hに、ハンドツールの一例としてピーラー81を置いた状態を示している。図20(b)は、図20(a)の状態のピーラー81を取り出すところを示している。
図20(a)に示すように、ピーラー81は長い柄82を有し、ハンドツール支持部67の水平に突き出した水平部68によって、水平に保たれ、ユーザーに対して手前に突き出した状態で支持されている。水平部68の上部には凹部69が設けられ(図19参照)、ピーラー81の柄82の部分を両側面から支えて、図示するようにピール部83が立った状態でピーラー81を支持している。これにより、ピーラー81の柄82は、人間が手を伸ばすと自然に手に入るようになっている。
なお、本実施形態では、ハンドツール支持部67の上部には湾曲部70が設けられ、ピーラー81の柄82の先端部に設けられたリング状部分に、容易に指をかけられるようになっている。
ピーラー81のピール部83は、第二の前壁63と第二の底壁62と第二の後壁64と第二の側壁65によって囲まれた空間に収容されている。これにより、刃を有する部分が手等に触れないようになっている。
また、第二の底壁62には切欠部80が設けられ(図19参照)、水に濡れたハンドツールの水切り等に有効である。
図20(b)は、図20(a)の状態のピーラー81を取り出す一つの方法を示している。
むろん、本実施形態によれば、ピーラー81の柄82は取り出しやすい状態で保持されているため、単に柄82を握ってピーラー81を取り出すことができる。しかし、図20(b)に示すように、ハンドル部71に力Fをかけることにより、置台61全体が回転し、ピーラー81の柄82を傾斜させ、ピーラー81をさらに取り出しやすいようにすることができる。これにより、例えば作業台の上など低い場所にハンドツールを置く場合に特に有効である。
なお、以上の説明はハンドツールの一例として調理用具のハンドツールスタンドについて説明したが、本発明のハンドツールスタンドは、以下のものに限られないが、例えば、大工道具用のハンドツールスタンド、園芸道具用のハンドツールスタンド、文房具用のハンドツールスタンド、キッチンツール用のハンドツールスタンド、歯ブラシ等の洗面道具用のハンドツールスタンド、ペットの手入れ道具用のハンドツールスタンド等に適用することができる。
上記の記載に基づいて、当業者であれば、本発明の追加の効果や種々の変形を想到できるかもしれないが、本発明の態様は、上述した実施形態に限定されるものではない。特許請求の範囲に規定された内容及びその均等物から導き出される本発明の概念的な思想と趣旨を逸脱しない範囲で種々の追加、変更及び部分的削除が可能である。
ハンドツールスタンド:1、1a、1b、1c、1d、1e、1f、1g、1h
底壁:2、2h、62
前壁:3、63
後壁:4、4h、64
側壁:5、5h、65
連結部:6、6d
ハンドツール支持部:7、7d、7e、7f、7g、67
水平部:8、42、42f、42g、68
凹部:9、69
クッション部:10
滑り止め部:11
係合部:12
係合溝:13
開口部:14
立ち上がり部:15
区分表示部:16
ハンドル部:17、71
くびれ部:18
エンブレム部材:19、72
表示部:20
終端板:21
スプーン:22
先端部:23
柄:24、27、31、46、82
ピーラー:25、81
ピール部:26、45、83
指:28
ナイフ:29
刃部:30
押さえ部:32
スライド溝:33、33c
スライド部材:34
係止部:35
突起:36
連結孔:37
支持子:38、38e、38f、38g、47、48
支承部:39、39f、39g
軸:40、40g
板材:41、41g
支承溝:43、43f、43g
縦型ピーラー:44
偏心軸:49
溝:50、51
台座部:110
置台:61
湾曲部:70
回転支持部:73
切欠部:80

Claims (6)

  1. 作用部と前記作用部に接続した柄とを有するハンドツールを置くためのハンドツールスタンドであって、
    底壁と、
    前記底壁に対して立ちあがった形状をなし、上端部にハンドツール支持部を設けた前壁と、
    前記前壁と対向するように前記底壁に設けられた後壁と、
    前記底壁と前記前壁と前記後壁によって画成される作用部収容空間の前記前壁に近い側を開放しつつ、かつ側面の少なくとも一部を閉塞する側壁と
    ンドツールスタンド同士を並列的に連結する連結部と、を有し、
    前記ハンドツール支持部は、
    前記ハンドツールの前記作用部を前記作用部収容空間に収容するとともに、前記ハンドツールの前記柄を前記前壁よりも前方に突出させる位置に設けられており、
    前記ハンドツールの前記柄を下方向に回動した場合に、前記作用部側の端部が上方向に回動するように、前記ハンドツールの前記作用部と前記柄の間の部分を支持する
    ことを特徴とするハンドツールスタンド。
  2. 請求項1に記載のハンドツールスタンドであって、
    前記ハンドツール支持部は、ハンドツールを受ける凹部を有していることを特徴とするハンドツールスタンド。
  3. 置台と、台座部と、を有するハンドツールスタンドであって、
    前記置台は、底壁と、前記底壁に対して立ちあがった形状をなし、上端部にハンドツール支持部を設けた前壁と、前記前壁と対向するように前記底壁に設けられた後壁と、前記底壁と前記前壁と前記後壁によって画成される空間の側面の少なくとも一部を閉塞する側壁と、を有し、
    前記台座部は、前記置台の前記底壁と前記後壁とほぼ平行な底壁と後壁を有し、
    前記台座部は、前記ハンドツールスタンド同士を並列的に連結する連結部を有し、
    前記置台の前記後壁端部が前記台座部の前記後壁側端部に回動可能に支持されている
    ことを特徴とするハンドツールスタンド。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載のハンドツールスタンドであって、
    前記側壁は、側方からハンドツールにアクセス可能な開口部を有していることを特徴とするハンドツールスタンド。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載のハンドツールスタンドであって、
    前記連結部は、前記底壁または前記側壁に接続された縦断面コの字状の係合部と、前記係合部と嵌合する係合溝を有することを特徴とするハンドツールスタンド。
  6. 請求項1〜4のいずれか一項に記載のハンドツールスタンドであって、
    前記連結部は、頭部に膨出部を有する突起と、
    前記突起と嵌合する連結孔を有することを特徴とするハンドツールスタンド。
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