JP6471058B2 - Webブラウザを用いて世帯固有の管理識別子を送信するWebアクセス方法、プログラム、端末及びシステム - Google Patents

Webブラウザを用いて世帯固有の管理識別子を送信するWebアクセス方法、プログラム、端末及びシステム Download PDF

Info

Publication number
JP6471058B2
JP6471058B2 JP2015130797A JP2015130797A JP6471058B2 JP 6471058 B2 JP6471058 B2 JP 6471058B2 JP 2015130797 A JP2015130797 A JP 2015130797A JP 2015130797 A JP2015130797 A JP 2015130797A JP 6471058 B2 JP6471058 B2 JP 6471058B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
web
management
server
router
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015130797A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017016295A (ja
Inventor
紀史 平田
紀史 平田
治 前島
治 前島
吉原 貴仁
貴仁 吉原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI Corp
Original Assignee
KDDI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KDDI Corp filed Critical KDDI Corp
Priority to JP2015130797A priority Critical patent/JP6471058B2/ja
Publication of JP2017016295A publication Critical patent/JP2017016295A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6471058B2 publication Critical patent/JP6471058B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Description

本発明は、ホームネットワークに接続されるHEMS(Home Energy Management System)機器を用いて、サーバから世帯を管理する技術に関する。
従来、インターネットを介して、地域に限定されたサービスコンテンツを送信する技術がある(例えば特許文献1参照)。この技術によれば、居住宅内に設置されたセットトップボックスへコンテンツを送信する際に、契約者個人を認証する。その認証によれば、ユーザにID(IDentifier、識別子)及びパスワードを入力させることなく、ユーザ所持のICカードやCD−ROMを利用する。契約者情報が記憶されたこれらICカードやCD−ROMを、セットトップボックスに挿入することによって、契約者情報単位で認証する。
また、サーバが、端末からアクセスされた際のグローバルIP(Internet Protocol)アドレスによって、その端末の地域を特定する技術もある(例えば特許文献2参照)。この技術によれば、グローバルIPアドレスによって特定された地域に応じたコンテンツを、端末へ配信することができる。
更に、特定のWebページに対してユーザがアクセスした閲覧履歴を用いて、そのユーザに対して特定の広告情報を配信する技術もある。この技術によれば、クッキー(cookie)を用いて、複数の異なるWebサイトへアクセスした閲覧履歴を収集する。
特開2010−68543号公報 特開2000−20433号公報
特許文献1及び2に記載の技術によれば、セットトップボックスの契約者情報単位や、グローバルIPアドレスの地域単位で、コンテンツの配信先を特定している。また、グローバルIPアドレスや閲覧履歴は、サーバが収集可能な情報に基づいて、コンテンツの配信先を特定している。但し、クッキーの利用が制限されるようなローカルネットワーク又はプライベートネットワークでは、閲覧履歴を収集できず、ユーザを特定することはできない。
例えば、サーバから見て、HEMS機器のような管理機器を、世帯毎に管理する場合を想定する。HEMS機器には、その世帯に固有の管理識別子が記憶されており、これによって世帯を識別する。
ここで、本願の発明者らは、HEMS機器に記憶された世帯識別子毎に、異なるサービスコンテンツを配信することができるのではないか?と考えた。その世帯識別子に対応付けてその世帯属性を管理することができれば、その世帯属性に応じたサービスコンテンツを提供することができる。
また、本願の発明者らは、ローカルネットワークに接続された端末に実装されたWebブラウザから、HEMS機器の世帯識別子を利用できないか?と考えた。現状、端末を操作しているユーザが、Webブラウザのページの閲覧中に、世帯を特定する世帯識別子が必要となったとしても、ユーザは自ら、その世帯識別子を手入力しなければならない。また、端末が、LANを介してHEMS機器から世帯識別子を取得することができるようにするためには、端末及びHEMS機器それぞれに専用プログラムをインストールしておく必要がある。
更に、世帯毎に設置されるルータは一般に、インターネットに対するグローバルIPアドレスと、ローカルネットワークに対するプライベートIPアドレスとを変換するNAT(Network Address Translation)機能を実装している。そのために、インターネットに接続されたサーバは、HEMS機器の専用プログラムから、プライベートIPアドレスを含むデータパケットを受信し、そのプライベートIPアドレスと、そのデータパケットに付与されるグローバルIPアドレスとの組によって、その世帯を特定する。
しかしながら、例えばマンションのような集合住宅の場合、マンション自体が管理する上位ルータと、各世帯が管理する下位ルータとが、階層状に構成されている。下位ルータは、その配下のホームネットワーク(LAN)に接続された端末及びHEMS機器に対して、プライベートIPアドレスを付与する。このとき、異なる世帯であっても、同一のプライベートIPアドレスが、端末やHEMS機器に付与される場合もある。サーバから見て、グローバルIPアドレス及びプライベートIPアドレスが同一である場合、異なる世帯の管理機器として識別することができない場合がある。
そこで、本発明は、端末に実装されたWebブラウザから、その世帯の管理機器に記憶された管理識別子を用いてWebブラウザからアクセスすることができるWebアクセス方法、プログラム、端末及びシステムを提供することを目的とする。また、本発明によれば、ルータが階層的に構成された集合住宅であっても、サーバから見て世帯毎に、端末からのアクセスを識別することができる技術を提供することも目的とする。
本発明によれば、インターネットに接続されたWebサーバ及び接続管理サーバと、LAN(Local Area Network)側で、インターネットをWAN(Wide Area Network)側に接続する上位ルータと、当該上位ルータをWAN側に接続する1つ以上の下位ルータと、当該下位ルータのLAN側に接続された端末及び管理機器とを有するシステムの中で、端末のWebブラウザを用いたWebアクセス方法であって、
端末が、下位ルータ及び上位ルータを介してWebサーバから、Webページを取得する第1のステップと、
端末が、自らのセッション情報を、下位ルータ及び上位ルータを介して接続管理サーバへ送信する第2−1のステップと、
接続管理サーバが、端末のセッション情報を含むプッシュ通知を、管理機器へ送信する第2−2のステップと、
管理機器が、自らのセッション情報を、下位ルータ及び上位ルータを介して接続管理サーバへ送信する第2−3のステップと、
接続管理サーバが、管理機器のセッション情報を、端末へ送信する第2−4のステップと、
端末及び管理機器が、互いのセッション情報を用いて、LANを介したピアツーピア通信を確立する第2−5のステップと
を有する第2のステップと、
端末が、ピアツーピア通信を介して管理機器から、管理識別子を受信する第3のステップと、
端末が、管理識別子を、Webページに関連して、Webサーバ又は他のコンテンツサーバへ送信する第4のステップと
を有することを特徴とするWebアクセス方法。
本発明のWebアクセス方法における他の実施形態によれば、
第1のステップの前段で、
管理機器が、自らのサブネット範囲を含む登録情報を、下位ルータ及び上位ルータを介して接続管理サーバへ送信し、
接続管理サーバは、端末から受信した登録情報の送信元グローバルアドレスと、登録情報に含まれるサブネット範囲とを対応付けて記憶し、
第2−1のステップについて、端末は、自らのセッション情報に、自らのプライベートアドレスを含め、
第2−2のステップについて、接続管理サーバは、端末から受信したセッション情報の送信元グローバルアドレスと、登録情報の送信元グローバルアドレスとが一致し、且つ、端末のセッション情報のプライベートアドレスが、登録情報のサブネット範囲に含まれている場合にのみ、プッシュ通知を管理機器へ送信することも好ましい。
本発明のWebアクセス方法における他の実施形態によれば、
ピアツーピア通信は、WebRTC(Web Real-Time Communication)であり、
第2〜第4のステップは、端末のWebブラウザに実装されたスクリプトによって実行されることも好ましい。
本発明のWebアクセス方法における他の実施形態によれば、
管理識別子は、世帯を識別する世帯識別子であることも好ましい。
本発明のWebアクセス方法における他の実施形態によれば、
システムは、世帯識別子に対応付けて世帯属性情報を管理する世帯属性管理サーバを更に有し、
第4のステップの後段として、Webサーバ又は他のコンテンツサーバが、世帯属性管理サーバへ、世帯識別子を用いて世帯属性情報を取得することも好ましい。
本発明のWebアクセス方法における他の実施形態によれば、
システムは、世帯識別子に対応付けて世帯属性情報を管理する世帯属性管理サーバを更に有し、
第4のステップについて、
端末が、世帯識別子を、世帯属性管理サーバへ送信し、
世帯属性管理サーバが、世帯識別子に対応する世帯属性情報を、端末へ返信し、
端末が、世帯属性情報を、Webサーバ又は他のコンテンツサーバへ送信することも好ましい。
本発明のWebアクセス方法における他の実施形態によれば、
管理機器は、世帯毎に管理を要するHEMS(Home Energy Management System)機器であることも好ましい。
本発明によれば、インターネットに接続されたWebサーバ及び接続管理サーバと、LAN側で、インターネットをWAN側に接続する上位ルータと、当該上位ルータをWAN側に接続する1つ以上の下位ルータと、当該下位ルータのLAN側に接続された端末及び管理機器とを有するシステムの中で、Webブラウザを用いてWebアクセスする端末に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムであって、
下位ルータ及び上位ルータを介してWebサーバから、Webページを取得するページ取得手段と、
自らのセッション情報を、下位ルータ及び上位ルータを介して接続管理サーバへ送信し、接続管理サーバが、端末のセッション情報を含むプッシュ通知を、管理機器へ送信し、管理機器が、自らのセッション情報を、下位ルータ及び上位ルータを介して接続管理サーバへ送信し、接続管理サーバから、管理機器のセッション情報を受信し、管理機器との間で、互いのセッション情報を用いて、LANを介したピアツーピア通信を確立するピアツーピア通信確立手段と、
ピアツーピア通信を介して管理機器から、管理識別子を受信する管理識別子受信手段と、
管理識別子を、Webページに関連して、Webサーバ又は他のコンテンツサーバへ送信する管理識別子送信手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする。
本発明のプログラムにおける他の実施形態によれば、
Webブラウザによって実行可能なスクリプトとしてコンピュータを機能させることも好ましい。
本発明によれば、インターネットに接続されたWebサーバ及び接続管理サーバと、LAN側で、インターネットをWAN側に接続する上位ルータと、当該上位ルータをWAN側に接続する1つ以上の下位ルータと、当該下位ルータのLAN側に接続された端末及び管理機器とを有するシステムの中で、Webブラウザを用いてWebアクセスする端末であって、
下位ルータ及び上位ルータを介してWebサーバから、Webページを取得するページ取得手段と、
自らのセッション情報を、下位ルータ及び上位ルータを介して接続管理サーバへ送信し、接続管理サーバが、端末のセッション情報を含むプッシュ通知を、管理機器へ送信し、管理機器が、自らのセッション情報を、下位ルータ及び上位ルータを介して接続管理サーバへ送信し、接続管理サーバから、管理機器のセッション情報を受信し、管理機器との間で、互いのセッション情報を用いて、LANを介したピアツーピア通信を確立するピアツーピア通信確立手段と、
ピアツーピア通信を介して管理機器から、管理識別子を受信する管理識別子受信手段と、
管理識別子を、Webページに関連して、Webサーバ又は他のコンテンツサーバへ送信する管理識別子送信手段と
を有することを特徴とする。
本発明によれば、インターネットに接続されたWebサーバ及び接続管理サーバと、LAN側で、インターネットをWAN側に接続する上位ルータと、当該上位ルータをWAN側に接続する1つ以上の下位ルータと、当該下位ルータのLAN側に接続された端末及び管理機器とを有し、端末のWebブラウザを用いてWebアクセス可能なシステムであって、
端末は、
下位ルータ及び上位ルータを介してWebサーバから、Webページを取得するページ取得手段と、
自らのセッション情報を、下位ルータ及び上位ルータを介して接続管理サーバへ送信し、接続管理サーバから、管理機器のセッション情報を受信し、管理機器との間で、互いのセッション情報を用いて、LANを介したピアツーピア通信を確立するピアツーピア通信確立手段と、
ピアツーピア通信を介して管理機器から、管理識別子を受信する管理識別子受信手段と、
管理識別子を、Webページに関連して、Webサーバ又は他のコンテンツサーバへ送信する管理識別子送信手段と
を有し、
管理機器は、
接続管理サーバから、端末のセッション情報を含むプッシュ通知を受信し、自らのセッション情報を、下位ルータ及び上位ルータを介して接続管理サーバへ送信し、端末との間で、互いのセッション情報を用いて、LANを介したピアツーピア通信を確立するピアツーピア通信確立手段と、
ピアツーピア通信を介して端末へ、管理識別子を送信する管理識別子送信手段と
を有することを特徴とする。
本発明のWebアクセス方法、プログラム、端末及びシステムによれば、端末に実装されたWebブラウザから、その世帯の管理機器に記憶された管理識別子を用いてWebブラウザからアクセスすることができる。また、本発明によれば、ルータが階層的に構成された集合住宅であっても、サーバから見て世帯毎に、端末からのアクセスを識別することができる。
本発明におけるシステム構成図である。 本発明におけるシーケンス図である。 本発明における端末及び管理機器の機能構成図である。 世帯属性管理サーバを用いたシーケンス図である。 世帯属性管理サーバが記憶するテーブルを表す説明図である。 Webサーバが記憶するテーブルを表す説明図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明におけるシステム構成図である。
[集合住宅内のシステム構成]
図1によれば、マンションのような集合住宅内に、1つの上位ルータ31と複数の下位ルータ32が、階層状に構成されている。上位ルータ31は、インターネットをWAN(Wide Area Network)側に接続し、下位ルータ32をLAN側に接続する。また、下位ルータ32は、上位ルータ31をWAN側に接続し、世帯内のホームネットワークをLAN側に接続する。
下位ルータ32配下では、世帯内のLANに、端末1及び管理機器2が接続されている。即ち、端末1及び管理機器2は、同一のサブネットに属することとなる。端末1は、例えばパーソナルコンピュータやスマートフォン、タブレット、テレビであって、Webブラウザをインストールしたものである。Webブラウザは、一般的なクライアントソフトウェアであって、ネットワークを介したサーバとの通信によって取得したコンテンツ(テキスト、音声、画像、映像等)を、ユーザに再生することができる。
Webブラウザとしては、例えばChrome(登録商標)やFirefox(登録商標)のような一般的なものである。そのために、端末同士のWebブラウザ間で、プライベートIPアドレス及びポートを指定して、LANを介した直接的な通信をすることはできない。端末間でピアツーピア通信を確立する場合、一般に、Webブラウザとは別に、端末両方に専用通信アプリケーションをインストールする必要がある。
管理機器2は、世帯毎の世帯識別子(管理識別子)を記憶した、例えばHEMS機器である。一般に、HEMS機器2は、世帯内の設備である電力メータ、ガスメータ、水道メータなどから、世帯における消費電力量、ガス使用量及び水道使用量のような生活関連量データを収集する。
また、HEMS機器2は、ディスプレイを搭載し、Webブラウザのクライアントソフトウェアをインストールしている。そのディスプレイには、計測した生活関連量データのみならず、外部のWebサーバから取得したサービスコンテンツを、居住者に向けて提示することもできる。
[接続管理サーバ4、世帯属性管理サーバ5、Webサーバ6]
図1によれば、インターネットに、接続管理サーバ4と、世帯属性管理サーバ5と、Webサーバ6とが接続されている。ユーザ操作に基づく端末1は、下位ルータ32及び上位ルータ31を介してインターネットに接続し、これらサーバ4,5,6と通信することができる。
接続管理サーバ4は、ホームネットワーク内における機器間のセッション情報を交換するためのものである。ここで、接続管理サーバ4は、SIP(Session Initiation Protocol)サーバとして機能するものであってもよい。接続管理サーバ4は、端末1のWebブラウザからセッション情報を受信し、そのセッション情報を管理機器2へ転送する。本発明によれば、端末1と管理機器2との間のセッション情報の交換によって、ピアツーピア(Peer-to-Peer)通信を確立させる。
世帯属性管理サーバ5は、世帯識別子に対応付けて世帯属性情報を管理する。世帯属性情報としては、例えば家族の人数や構成、休日の外出頻度などである。このような世帯属性情報に応じて、その世帯に配信すべきサービスコンテンツも異なるものとなる。
Webサーバ6は、ユーザ操作に基づいて、端末1からのアクセス(ページ取得要求)に対して、Webページを返信する。
図2は、本発明におけるシーケンス図である。
図3は、本発明における端末及び管理機器の機能構成図である。
図3によれば、端末1は、ページ取得部11と、ピアツーピア通信確立部12と、管理識別子受信部13と、管理識別子送信部14とを有する。これらの機能構成部は、端末に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムを実行することによって実現される。
また、管理機器2は、設定部21と、ピアツーピア通信確立部22と、管理識別子送信部23とを有する。これらの機能構成部も、管理機器に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムを実行することによって実現される。
以下では、図3の各機能構成部を、図2のシーケンスに沿って説明する。
<設定ステップ>(設定部21)
管理機器2は、下位ルータ及び上位ルータを介して接続管理サーバ4へ、「登録情報」を送信する。登録情報には、少なくとも管理機器自らのサブネット範囲を含み、「プライベートIPアドレス」を更に含んでもよい。管理機器2は、これら情報に、登録情報のデータパケットに付加された送信元「グローバルIPアドレス」を対応付けて記憶する。
グローバルIPアドレス<->サブネット範囲<->プライベートIPアドレス
勿論、登録情報に、「世帯識別子」を含めたものであってもよい。その場合、これら情報を、世帯識別子に対応付けることができる。
世帯識別子->
グローバルIPアドレス<->サブネット範囲<->プライベートIPアドレス
更に、登録情報には、管理機器2に対するプッシュ通知のアドレスも含まれる。プッシュ通知は、ロングポーリングやWebSocket、SMS(Short Messaging System)のような、既存のプッシュサービスを利用する。WebSocketの場合、管理機器2と接続管理サーバ4との場合で、ソケットを予め確立しておく必要がある。また、SMSの場合、アドレスは、電話番号となる。
世帯識別子->
グローバルIPアドレス<->サブネット範囲<->プライベートIPアドレス
<->プッシュ通知アドレス
尚、「WebSocket」とは、Webブラウザからサーバに対してソケット型のコネクションを確立し、全てのデータをコネクション上の専用のプロトコルで通信する。そのために、WebSocektは、HTTPのように新たなTCPコネクションを張る必要もなく、サーバからクライアントに対してデータをプッシュ配信することもできる。
<第1のステップS1>(ページ取得部11)
端末1は、下位ルータ32及び上位ルータ31を介してWebサーバ6から、Webページを取得する。Webページは、例えばHTML(HyperText Markup Language)や、CSS(Cascading Style Sheets)、JavaScript(登録商標)等で記述されたものである。
ここで、Webサーバ6が端末1へ送信するWebページには、端末1のWebブラウザにおける本発明の機能制御が記述された「スクリプト(例えばJavaScript)」(又はタグ)が埋め込まれている。このスクリプトが、端末1のWebブラウザで読み込まれることによって、本発明の機能が発動する。即ち、ユーザ自ら、Webブラウザに、アドオン又はプラグインのような機能を追加する操作をする必要もない。
<第2のステップS2>(ピアツーピア通信確立部12)
端末1は、同一の下位ルータに接続する管理機器2との間で、LANを介したピアツーピア通信を確立する。ここで、ピアツーピア通信は、「WebRTC(Web Real-Time Communication)」に基づくものである。
WebRTCは、W3C(World Wide Web Consortium)によって規格化されたリアルタイムコミュニケーション用のAPI(Application Programming Interface)である。これは、Webブラウザにプラグイン無しで、端末1及び管理機器2が、Webブラウザを用いてチャットルーム用のURLにアクセスするだけで、Webブラウザ間でピアツーピア通信を確立することできる。尚、端末1及び管理機器2の両方が、Webブラウザ上で、スクリプトによってWebRTCを実行可能であることを前提としている。従って、第2〜第4のステップ(S2〜S4)は、端末のWebブラウザで受信したWebページのスクリプトによって実行される。
図2によれば、端末1と管理機器2との間でピアツーピア通信を確立するための、具体的なシーケンス(S2−1〜S2−5)が表されている。
(S2−1)端末1が、自らのセッション情報(セッション接続要求)を、下位ルータ32及び上位ルータ31を介して接続管理サーバ4へ送信する。「セッション情報」は、具体的にはSDP(Session Description Protocol)やICECandidateの形式のものである。尚、セッション情報には少なくとも、端末1自らのプライベートIPアドレスを含む。
(S2−2)接続管理サーバ4は、以下の両方の条件を満たすか否かを判定する。
(1)端末1から受信したセッション情報に含まれるグローバルIPアドレスと、
予め記憶した登録情報の送信元グローバルIPアドレスとが一致する
(2)端末1のセッション情報のプライベートアドレスが、その登録情報の
サブネット範囲に含まれている
真と判定された場合、プッシュ通知を管理機器2へ送信する。
一方で、偽と判定された場合、接続管理サーバ4は、世帯識別子が存在しない旨を、端末1へ返信する。
接続管理サーバ4は、プッシュ通知を管理機器2へ送信した後、一定時間(例えば5秒程度)、その返答(セッション情報)を待つ。一定時間を経過した場合、接続管理サーバ4は、接続失敗を、端末1へ返信する。
(S2−3)管理機器2は、プッシュ通知を受信した際に、自らのセッション情報(セッション接続応答)を、下位ルータ32及び上位ルータ31を介して接続管理サーバ4へ送信する。プッシュ通知は、管理機器2がセッションを確立するトリガとなる。
(S2−4)接続管理サーバ4は、管理機器2のセッション情報を、端末1へ転送する。
(S2−5)そして、端末1及び管理機器2は、互いのセッション情報を用いて、ピアツーピア通信を確立する。本発明によれば、端末1及び管理機器2は、専用プログラムをインストールすることなく、Webブラウザ間で通信することができる。端末1のWebブラウザと、管理機器2のWebブラウザとがピアツーピア通信を確立するために、「WebRTC」を用いる。WebRTCは、ローカルネットワークに限定して接続されるために、集合住宅内における他の世帯の機器との間で、ピアツーピア通信が接続されることはない。
前述したS2−1〜S2−5のステップによれば、ルータが階層的に構成された集合住宅であっても、サーバから見て世帯毎に、端末からのアクセスを識別することができる。
<第3のステップS3>
(端末1の管理識別子受信部13、管理機器2の管理識別子送信部23)
管理機器2が、ピアツーピア通信を介して端末1へ世帯識別子(管理識別子)を送信し、端末1のWebブラウザがその世帯識別子を受信する。尚、端末1のWebブラウザは、世帯識別子を受信した後、直ぐに、WebRTCを切断するものであってもよい。
<第4のステップS4>
端末1は、世帯識別子(管理識別子)を、Webページに関連して、Webサーバ6へ送信する。即ち、ユーザが、端末1のWebブラウザに表示されたページに、世帯識別子を手入力することなく、自動的に送信することができる。Webサーバ6から見ると、先に送信したWebページに関連して、その世帯に設置されたHEMS機器の世帯識別子を、取得することができる。
ここで、端末1からの世帯識別子の送信先は、第1のステップS1でアクセスしたWebサーバ6に限られず、他のコンテンツサーバであってもよい。第1のステップS1で取得したWebページにリンクする他のコンテンツサーバへ、世帯識別子を送信することもできる。
前述したように、S1〜S4のステップによって、ユーザは、特定のWebページにアクセスするだけで、端末が自動的に管理機器から世帯識別子を取得し、その世帯識別子を送信することができる。そのために、ユーザにとって、世帯を識別する情報の入力負担がなく、その世帯に対応したコンテンツの配信を受けることができる。また、本発明によれば、世帯識別子を送信することによって、世帯内のLANに接続されたプライベートIPアドレスをあえて送信する必要もない。これは、外部からのアクセスに対するセキュリティ対策とすることもできる。
図4は、世帯属性管理サーバを用いたシーケンス図である。
図4のシーケンスは、図2のシーケンスの第4のステップS4のみを表したものである。本発明のシステムは、世帯識別子に対応付けて世帯属性情報を管理する世帯属性管理サーバ5を更に有する。
図4(a)によれば、端末1は、図2と同様に、世帯識別子をWebサーバ6(他のコンテンツサーバを含む)へ送信する。そして、Webサーバ6は、その世帯識別子に対する世帯属性情報を世帯属性管理サーバ5へ問い合わせる。これに対し、世帯属性管理サーバ5は、その世帯識別子に対応する世帯属性情報を、Webサーバ6へ返信する。これによって、Webサーバ6は、その世帯属性情報に応じたコンテンツを、端末1へ送信することができる。
図4(b)によれば、端末1は、世帯識別子を世帯属性管理サーバ5へ問い合わせる。これに対し、世帯属性管理サーバ5は、その世帯識別子に対応する世帯属性情報を、端末1へ返信する。そして、端末1は、その世帯属性情報をWebサーバ6へ送信する。これによって、Webサーバ6は、その世帯属性情報に応じたコンテンツを、端末1へ送信することができる。このような端末1の振る舞いは、先のスクリプトに予め記述されたものである。
図5は、世帯属性管理サーバが記憶するテーブルを表す説明図である。
図5によれば、世帯識別子毎に、各属性に対する属性値が表されている。世帯属性管理サーバ5は、例えば世帯識別子がID1である問い合わせに対して、以下の世帯属性情報を返信する。
[属性] [属性値]
家族構成 : 複数人家族で子供あり
休日の外出頻度: 多い
図6は、Webサーバが記憶するテーブルを表す説明図である。
図6によれば、世帯属性情報に応じた配信コンテンツのルールが設定されている。Webサーバ6は、例えば前述の世帯属性情報に対して、以下の配信コンテンツのルールを設定している。
「家族構成 :複数人家族で子供あり」
「休日の外出頻度:多い 」

「子供のための旅行ツアーの広告:70%」
「屋外で家族で遊べる玩具の広告:30%」
ここでは、具体的な商品役務の広告コンテンツにおける配信割合を設定したものとなっている。勿論、配信割合は、例えば配信広告を表示する時間の割合、表示面積の割合、又は表示数の割合であってもよい。
尚、他の実施形態として、Webサーバ6は、例えば世帯識別子の世帯属性情報と、cookieを利用したWeb上の行動履歴情報とを組合わせて、ターゲティング広告システムを実現することもできる。例えば、世帯属性として「子供がいる世帯」ということが推定され、かつ「受験対策情報サイトの閲覧履歴」があるなら、「子供向のための旅行ツアー」や「屋外で家族で遊べる玩具」ではなく、「学習塾に関する広告」を90%の割合で配信することも好ましい。
以上、詳細に説明したように、本発明のWebアクセス方法、プログラム、端末及びシステムによれば、端末に実装されたWebブラウザから、その世帯の管理機器に記憶された管理識別子を用いてWebブラウザからアクセスすることができる。また、本発明によれば、ルータが階層的に構成された集合住宅であっても、サーバから見て世帯毎に、端末からのアクセスを識別することができる。
前述した本発明の種々の実施形態において、本発明の技術思想及び見地の範囲の種々の変更、修正及び省略は、当業者によれば容易に行うことができる。前述の説明はあくまで例であって、何ら制約しようとするものではない。本発明は、特許請求の範囲及びその均等物として限定するものにのみ制約される。
1 端末
11 ページ取得部
12 ピアツーピア通信確立部
13 管理識別子受信部
14 管理識別子送信部
2 管理機器、HEMS機器
21 設定部
22 ピアツーピア通信確立部
23 管理識別子送信部
31 上位ルータ
32 下位ルータ
4 接続管理サーバ
5 世帯属性管理サーバ
6 Webサーバ

Claims (11)

  1. インターネットに接続されたWebサーバ及び接続管理サーバと、LAN(Local Area Network)側で、インターネットをWAN(Wide Area Network)側に接続する上位ルータと、当該上位ルータをWAN側に接続する1つ以上の下位ルータと、当該下位ルータのLAN側に接続された端末及び管理機器とを有するシステムの中で、端末のWebブラウザを用いたWebアクセス方法であって、
    前記端末が、下位ルータ及び上位ルータを介して前記Webサーバから、Webページを取得する第1のステップと、
    前記端末が、自らのセッション情報を、下位ルータ及び上位ルータを介して前記接続管理サーバへ送信する第2−1のステップと、
    前記接続管理サーバが、前記端末のセッション情報を含む前記プッシュ通知を、前記管理機器へ送信する第2−2のステップと、
    前記管理機器が、自らのセッション情報を、下位ルータ及び上位ルータを介して前記接続管理サーバへ送信する第2−3のステップと、
    前記接続管理サーバが、前記管理機器のセッション情報を、前記端末へ送信する第2−4のステップと、
    前記端末及び前記管理機器が、互いのセッション情報を用いて、LANを介したピアツーピア通信を確立する第2−5のステップと
    を有する第2のステップと、
    前記端末が、前記ピアツーピア通信を介して前記管理機器から、管理識別子を受信する第3のステップと、
    前記端末が、前記管理識別子を、前記Webページに関連して、前記Webサーバ又は他のコンテンツサーバへ送信する第4のステップと
    を有することを特徴とするWebアクセス方法。
  2. 第1のステップの前段で、
    前記管理機器が、自らのサブネット範囲を含む登録情報を、下位ルータ及び上位ルータを介して前記接続管理サーバへ送信し、
    前記接続管理サーバは、前記端末から受信した前記登録情報の送信元グローバルアドレスと、前記登録情報に含まれる前記サブネット範囲とを対応付けて記憶し、
    第2−1のステップについて、前記端末は、自らのセッション情報に、自らのプライベートアドレスを含め、
    第2−2のステップについて、前記接続管理サーバは、前記端末から受信した前記セッション情報の送信元グローバルアドレスと、前記登録情報の送信元グローバルアドレスとが一致し、且つ、前記端末のセッション情報のプライベートアドレスが、前記登録情報のサブネット範囲に含まれている場合にのみ、前記プッシュ通知を前記管理機器へ送信する
    ことを特徴とする請求項に記載のWebアクセス方法。
  3. 前記ピアツーピア通信は、WebRTC(Web Real-Time Communication)であり、
    第2〜第4のステップは、前記端末の前記Webブラウザに実装されたスクリプトによって実行される
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のWebアクセス方法。
  4. 前記管理識別子は、世帯を識別する世帯識別子である
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載のWebアクセス方法。
  5. 前記システムは、前記世帯識別子に対応付けて世帯属性情報を管理する世帯属性管理サーバを更に有し、
    第4のステップの後段として、前記Webサーバ又は他のコンテンツサーバが、前記世帯属性管理サーバへ、前記世帯識別子を用いて前記世帯属性情報を取得する
    ことを特徴とする請求項に記載のWebアクセス方法。
  6. 前記システムは、前記世帯識別子に対応付けて世帯属性情報を管理する世帯属性管理サーバを更に有し、
    第4のステップについて、
    前記端末が、前記世帯識別子を、前記世帯属性管理サーバへ送信し、
    前記世帯属性管理サーバが、前記世帯識別子に対応する世帯属性情報を、前記端末へ返信し、
    前記端末が、前記世帯属性情報を、前記Webサーバ又は他のコンテンツサーバへ送信する
    ことを特徴とする請求項に記載のWebアクセス方法。
  7. 前記管理機器は、世帯毎に管理を要するHEMS(Home Energy Management System)機器である
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載のWebアクセス方法。
  8. インターネットに接続されたWebサーバ及び接続管理サーバと、LAN側で、インターネットをWAN側に接続する上位ルータと、当該上位ルータをWAN側に接続する1つ以上の下位ルータと、当該下位ルータのLAN側に接続された端末及び管理機器とを有するシステムの中で、Webブラウザを用いてWebアクセスする端末に搭載されたコンピュータを機能させるプログラムであって、
    下位ルータ及び上位ルータを介して前記Webサーバから、Webページを取得するページ取得手段と、
    自らのセッション情報を、下位ルータ及び上位ルータを介して前記接続管理サーバへ送信し、前記接続管理サーバが、前記端末のセッション情報を含む前記プッシュ通知を、前記管理機器へ送信し、前記管理機器が、自らのセッション情報を、下位ルータ及び上位ルータを介して前記接続管理サーバへ送信し、前記接続管理サーバから、前記管理機器のセッション情報を受信し、前記管理機器との間で、互いのセッション情報を用いて、LANを介したピアツーピア通信を確立するピアツーピア通信確立手段と、
    前記ピアツーピア通信を介して前記管理機器から、管理識別子を受信する管理識別子受信手段と、
    前記管理識別子を、前記Webページに関連して、前記Webサーバ又は他のコンテンツサーバへ送信する管理識別子送信手段と
    してコンピュータを機能させることを特徴とする端末用のプログラム。
  9. Webブラウザによって実行可能なスクリプトとしてコンピュータを機能させることを特徴とする請求項に記載の端末用のプログラム。
  10. インターネットに接続されたWebサーバ及び接続管理サーバと、LAN側で、インターネットをWAN側に接続する上位ルータと、当該上位ルータをWAN側に接続する1つ以上の下位ルータと、当該下位ルータのLAN側に接続された端末及び管理機器とを有するシステムの中で、Webブラウザを用いてWebアクセスする端末であって、
    下位ルータ及び上位ルータを介して前記Webサーバから、Webページを取得するページ取得手段と、
    自らのセッション情報を、下位ルータ及び上位ルータを介して前記接続管理サーバへ送信し、前記接続管理サーバが、前記端末のセッション情報を含む前記プッシュ通知を、前記管理機器へ送信し、前記管理機器が、自らのセッション情報を、下位ルータ及び上位ルータを介して前記接続管理サーバへ送信し、前記接続管理サーバから、前記管理機器のセッション情報を受信し、前記管理機器との間で、互いのセッション情報を用いて、LANを介したピアツーピア通信を確立するピアツーピア通信確立手段と、
    前記ピアツーピア通信を介して前記管理機器から、管理識別子を受信する管理識別子受信手段と、
    前記管理識別子を、前記Webページに関連して、前記Webサーバ又は他のコンテンツサーバへ送信する管理識別子送信手段と
    を有することを特徴とする端末。
  11. インターネットに接続されたWebサーバ及び接続管理サーバと、LAN側で、インターネットをWAN側に接続する上位ルータと、当該上位ルータをWAN側に接続する1つ以上の下位ルータと、当該下位ルータのLAN側に接続された端末及び管理機器とを有し、端末のWebブラウザを用いてWebアクセス可能なシステムであって、
    前記端末は、
    下位ルータ及び上位ルータを介して前記Webサーバから、Webページを取得するページ取得手段と、
    自らのセッション情報を、下位ルータ及び上位ルータを介して前記接続管理サーバへ送信し、前記接続管理サーバから、前記管理機器のセッション情報を受信し、前記管理機器との間で、互いのセッション情報を用いて、LANを介したピアツーピア通信を確立するピアツーピア通信確立手段と、
    前記ピアツーピア通信を介して前記管理機器から、管理識別子を受信する管理識別子受信手段と、
    前記管理識別子を、前記Webページに関連して、前記Webサーバ又は他のコンテンツサーバへ送信する管理識別子送信手段と
    を有し、
    前記管理機器は、
    前記接続管理サーバから、前記端末のセッション情報を含む前記プッシュ通知を受信し、自らのセッション情報を、下位ルータ及び上位ルータを介して前記接続管理サーバへ送信し、前記端末との間で、互いのセッション情報を用いて、LANを介したピアツーピア通信を確立するピアツーピア通信確立手段と、
    前記ピアツーピア通信を介して前記端末へ、管理識別子を送信する管理識別子送信手段と
    を有することを特徴とするシステム。
JP2015130797A 2015-06-30 2015-06-30 Webブラウザを用いて世帯固有の管理識別子を送信するWebアクセス方法、プログラム、端末及びシステム Active JP6471058B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015130797A JP6471058B2 (ja) 2015-06-30 2015-06-30 Webブラウザを用いて世帯固有の管理識別子を送信するWebアクセス方法、プログラム、端末及びシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015130797A JP6471058B2 (ja) 2015-06-30 2015-06-30 Webブラウザを用いて世帯固有の管理識別子を送信するWebアクセス方法、プログラム、端末及びシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017016295A JP2017016295A (ja) 2017-01-19
JP6471058B2 true JP6471058B2 (ja) 2019-02-13

Family

ID=57828169

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015130797A Active JP6471058B2 (ja) 2015-06-30 2015-06-30 Webブラウザを用いて世帯固有の管理識別子を送信するWebアクセス方法、プログラム、端末及びシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6471058B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6277458B1 (ja) * 2017-06-08 2018-02-14 株式会社Special Medico Urlを用いたチャットのコネクション確立方法、サーバ及びプログラム
JP7050205B1 (ja) * 2021-07-21 2022-04-07 Kddi株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理システム

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4633520B2 (ja) * 2004-04-05 2011-02-16 パナソニック株式会社 P2p通信を実現するための通信装置、方法、およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017016295A (ja) 2017-01-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107534672B (zh) 一种促进网络客户端提供网络服务的方法、设备与系统
US10672508B2 (en) Multi-services application gateway and system employing the same
US10447825B2 (en) Service discovery
US11783925B2 (en) Multi-services application gateway and system employing the same
US9560425B2 (en) Remotely control devices over a network without authentication or registration
JP2008130082A (ja) インターネットを通じてUPnPホームネットワークに接続されたデバイスを制御する方法及びそのためのシステム及び装置
CN101960777B (zh) 提供远程访问服务的通用即插即用方法和装置
US10419541B2 (en) Remotely control devices over a network without authentication or registration
JP2009303078A (ja) 通信制御システム、通信制御方法、呼制御サーバ装置および呼制御プログラム
JP2011128957A (ja) メディア情報共有システムおよびメディア情報共有方法
CN104065744B (zh) 一种远端智能设备的控制管理方法及远程终端
WO2018113693A1 (zh) 局域网设备通信管理方法、系统及网关设备
EP3388938A1 (en) A method and system for pairing at least two electronical devices
KR20170063423A (ko) 멀티미디어 공유 방법, 등록 방법, 서버 및 프록시 서버
JP6471058B2 (ja) Webブラウザを用いて世帯固有の管理識別子を送信するWebアクセス方法、プログラム、端末及びシステム
KR101208911B1 (ko) 가상 세계 운용 시스템 및 운용 방법
CN109474646A (zh) 通信连接方法、装置、系统及存储介质
CN103439934A (zh) 智能家电控制方法、服务器及系统
EP2299709A2 (en) Display apparatus and driving method thereof
US9112904B2 (en) System and method for sharing DLNA network information
CN104168302A (zh) 设备操控实现方法、系统和代理网关
US20070239827A1 (en) Global chat system
US20150067050A1 (en) Method and system for social networking in a multi-screen environment
JP2013186820A (ja) 中継装置及び通信システム
JP2004187149A (ja) 遠隔機器制御方法及び機器管理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180212

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181114

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181127

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190110

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190121

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6471058

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150