JP6469522B2 - 空気調和機及びフィルタ部材 - Google Patents

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本発明は、除湿機、衣類乾燥機、送風機、空気清浄機等の空気調和機、及び、空気調和機に使用されるフィルタ部材に関するものである。
特許文献1には、隣接する2つのフィルタ群のフィルタ部材は、互いに平行であり、流れ方向と直角方向にずらされて配置されるフィルタモジュールが開示されている。
特許文献2には、第1枠体と第2枠体とを有し、両枠の間には脱臭フィルタと帯電フィルタとを重ね合せたフィルタ部材を挟んでなり、脱臭フィルタと帯電フィルタとの間に、フィルタ部材の両端部分の厚さを増すための増厚部材を設けたエアフィルタが開示されている。
しかしながら、特許文献1では、フィルタ部材に間隔を設けて配置することができるものの、構造が複雑で、製作コストが高いという問題がある。
特許文献2では、フィルタ部材の位置ずれ対策はなされているものの、不十分である。
特許第5462485号公報 特開平7−83499号公報
本発明は、簡単かつ安価な構成であるにも拘わらず、フィルタ間に所定の隙間を形成しつつ、フィルタの位置ずれをも確実に防止することができるフィルタ部材及びこのフィルタ部材を備えた空気調和機を提供することを課題とする。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、
空気吸込口と空気排出口とを有する空気調和機本体と、
前記空気調和機本体内に取り外し可能に設けられるフィルタ部材と、
前記空気調和機本体内に設けられ、前記空気吸込口から空気を吸い込んで、前記フィルタ部材を通過させた後、前記空気排出口から排出させる送風部と、
を備え、
前記フィルタ部材は、枠体と、該枠体内に配置されて、順次、空気吸込口から吸い込んだ空気が通過する複数のフィルタと、前記フィルタの間に配置されて、前記フィルタ間に空気が通過可能な隙間を形成するスペーサと、を備え、
前記スペーサは、両側に位置するフィルタをそれぞれ位置決めする第1突起と第2突起とを備えることを特徴とする空気調和機を提供する。
この構成により、スペーサによってフィルタ間に隙間を形成することができる。このため、空気を通過させる際の圧力損失を抑えることができる。またスペーサに形成した第1突起と第2突起が、両側に配置されるフィルタをそれぞれ位置決めすることができる。
前記スペーサは、隣接する前記フィルタ間に配置される複数のスペーサで構成するのが好ましい。
この構成により、隣接するフィルタ間の隙間を確実に取ることができる。
前記スペーサは、空気の通過方向から見て、第1突起と第2突起とが互いに重ならない位置に形成されるのが好ましい。
この構成により、スペーサの両側で、フィルタの第1突起と第2突起に対応する部分が厚肉となるが、その位置が空気流れ方向に集中することを防止することができ、全体としてコンパクトな構成とすることができる。
前記スペーサは、前記枠体と別体で設けられるものであってもよい。
この構成により、枠体に対してフィルタ及びスペーサを同方向から組み付けることができ、組立作業を向上させることができる。
前記枠体は、周囲を囲まれた両面に開口部を有するものであり、前記開口部を横切る支持部を備え、前記支持部は、前記フィルタに向かって突出する突起を有するのが好ましい。
この構成により、枠体によってもフィルタの位置ずれを防止することができる。
前記各フィルタは、空気の通過方向に対して直交する方向に分割された複数のフィルタ部で構成され、前記各フィルタ間で、隣接するフィルタ部の境界線が空気の通過方向から見て互いに合致しない位置とすると共に、前記枠体の支持部を、前記境界線の位置に合致させるのが好ましい。
この構成により、フィルタを複数のフィルタ部に分割することで、個々のフィルタ部の強度を向上させることができる。また分割することにより発生した境界線が、空気の通過方向から見て互いに合致しないので、フィルタを通過することなく空気が流動することを阻止できる。さらに境界線を支持部で閉鎖するので、外部に境界線が露出することがなく、デザイン的にも優れたものとすることができる。
前記フィルタの少なくとも1つは異種のフィルタであるのが好ましい。
この構成により、複数種(2種以上)のフィルタを同時に使用することで、使用環境に応じた適切な空気清浄を行うことができる。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、
枠体と、該枠体内に配置されて、順次、空気が通過する複数のフィルタと、前記フィルタの間に配置されて、前記フィルタ間に隙間を形成しつつ、空気が通過可能な開口を有するスペーサと、を備え、
前記スペーサは、両側に位置する前記フィルタをそれぞれ位置決めする第1突起と第2突起とを備えることを特徴とするフィルタ部材を提供する。
この構成により、スペーサによってフィルタ間に隙間を形成することができる。このため、空気を通過させる際の圧力損失を抑えることができる。またスペーサに形成した第1突起と第2突起が、両側に配置されるフィルタをそれぞれ位置決めすることができる。
本発明によれば、フィルタ間にスペーサを配置して隙間を形成して通過する空気の圧力損失を抑制することができる。また、スペーサの形成した第1突起及び第2突起により両側に配置するフィルタの位置ずれを防止することができる。
本実施形態に係る空気清浄機の斜視図である。 図1の断面図である。 図1の分解斜視図である。 図2の第2フィルタ部材の分解斜視図である。 図3の第1枠体の斜視図である。 図3の第2枠体を底面側から見た状態を示す斜視図である。 図3のスペーサの部分拡大斜視図である。 他の実施形態に係るフィルタ部材の分解斜視図である。
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。なお、以下の説明では、必要に応じて特定の方向や位置を示す用語(例えば、「上」、「下」、「側」、「端」を含む用語)を用いるが、それらの用語の使用は図面を参照した発明の理解を容易にするためであって、それらの用語の意味によって本発明の技術的範囲が限定されるものではない。また、以下の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物、あるいは、その用途を制限することを意図するものではない。
図1は、本実施形態に係る空気調和機の一例である空気清浄機を示す。図2及び図3に示すように、空気清浄機は、空気清浄機本体1と、空気清浄部2と、送風部3とを備える。
空気清浄機本体1は、フィルタケース4、リアケース5、トップカバー6及び前面パネルを備え、前面パネルが上パネル7及び下パネル8で構成されている。上パネル7と下パネル8の間、下パネル8の下部、及び、上パネル7の側部には空気吸込口9がそれぞれ開口している。またトップカバー6の上面には空気排出口10が開口している。
フィルタケース4には、前面側収容部11に空気清浄部2が保持され、背面側に送風部3が配置されている。前面側収容部11と背面側とを仕切る仕切壁12には連通口13が形成されている。連通口13は、放射状及び円周状に延びるリブによって複数の開口が形成されたものである。
空気清浄部2は、前記フィルタケース4の前面側収容部11内で、前方側に配置される第1フィルタ部材14と、後方側に配置される第2フィルタ部材15とで構成されている。ここでは、第1フィルタ部材14には空気中の粉塵を収集する集塵フィルタが採用されている。
図4に示すように、第2フィルタ部材15は、枠体16と、フィルタ17と、スペーサ18とで構成されている。
枠体16は、合成樹脂材料で形成した第1枠体19と第2枠体20とからなる。
第1枠体19は、平面視矩形状の第1外枠部21の開口部21aで側壁同士を十字状の第1支持部22で接続したものである。図5に示すように、第1外枠部21の短辺側壁23の外面には、両端部と中央部の3箇所に係止凸部24が形成されている。一方、外枠部の長辺側壁25の外面には、両端を含む4箇所等分に係止凸部24が形成されている。また、外枠部の長辺側壁25には、両端部及び中央部に内外面を連通する係止孔26がそれぞれ形成されている。
第1支持部22は、短辺側壁23の下端中央部同士に接続する第1支持梁27と、長辺側壁25の下端中央部同士を接続する第2支持梁28とで構成されている。第1支持梁27の上面中心線上には薄板部29が形成されている。第2支持梁28の上面には、第1支持梁27を挟んで両側に2箇所ずつ等分で突起30がそれぞれ形成されている。これら突起30は、後述する第1フィルタ40に突き刺さり、第1枠体19に対して第1フィルタ40を位置決めする。
図6に示すように、第2枠体20は、前記第1枠体19と同様に、平面視矩形状の第2外枠部31の開口部31aの側壁同士を第2支持部32で接続したものである。第2外枠部31は、第1枠体19の第1外枠部21よりも若干大きく、その内側にほぼ隙間無く第1枠体19を収容可能となっている。第2外枠の短辺側壁33には、両端部と中央部の3箇所に、前記第1枠体19の係止凸部24が係脱可能な係止孔34が形成されている。また第2枠体20の長辺側壁35には、両端部を含む4箇所等分に係止孔34が形成されている。これにより、第2枠体20内に第1枠体19を挿入すると、係止孔34に係止凸部24が係止され、両者は一体化される。
第2支持部32は、短辺上端同士を接続する一対の第3支持梁36及び第4支持梁37と、長辺側壁25の上端中央部同士を接続する第5支持梁38とで構成されている。第5支持梁38の下面4箇所には突起39が形成されている。これら突起39は、後述する第2フィルタ41に突き刺さり、第2枠体20に対して第2フィルタ41を位置決めする。
図4に示すように、フィルタ17は、空気流れの上流(第1フィルタ部材14)側に配置される第1フィルタ40と、下流側に配置される第2フィルタ41とで構成されている。
第1フィルタ40は、2枚のフィルタ部42からなり、両者は同一サイズである。第1フィルタ40は、枠体16内に配置された状態では、並設されるフィルタ部42の間に第1枠体19の第1支持梁27の薄板部29が位置し、図4中、下方から見ると、その境界線BL1は第1支持梁27によって完全に覆われる。なお、第1フィルタ40には、主にアセトアルデヒドを脱臭するタイプのものが使用されているが、酢酸も脱臭可能である。
第2フィルタ41は、主フィルタ部43と副フィルタ部44とからなり、主フィルタ部43は副フィルタ部44の約3倍の表面積を有する。第2フィルタ41は、枠体16内に配置された状態では、図4中、上方から見ると、並設される主フィルタ部43と副フィルタ部44の境界線BL2が第3支持梁36によって完全に覆われる。なお、主フィルタ部43には、主にアンモニアを脱臭するタイプのものが使用され、副フィルタ部44には、主に酢酸を脱臭するタイプのものが使用されている。
このように、第1フィルタ40及び第2フィルタ41を2つのフィルタ部42、42、及び、43、44で構成することにより、1枚で構成する場合に比べて強度の低下を防止することができる。また、フィルタ17のサイズが大きい場合であっても、複数のフィルタ部42、43、44で構成することにより製作することが可能となる。
スペーサ18は、3本の細長い板状であり、合成樹脂材料を成形加工することにより得られる。図7に示すように、各スペーサ18は、両端に幅広部45が形成され、その先端中央部には係止部46が設けられている。これら係止部46は、前記第1枠体19の係止孔26に係脱される。また各スペーサ18の上面には複数の第1突起47が形成され、下面には複数の第2突起48が形成されている。第1突起47は、スペーサ18の両端側に2箇所ずつ設けられている。第2突起48は、第1突起47とはスペーサ18の長手方向に位置をずらせて設けられている。第1突起47は第1フィルタ40に突き刺さり、第2突起48は第2フィルタ41に突き刺さる。突起30が突き刺さった部分では、フィルタ17は突き刺し位置とは反対側の面で多少厚みが増大する。ここでは、第1突起47と第2突起48とで位置をずらせているため、フィルタ17の厚みが部分的に増大し過ぎることはない。
前記構成からなる第2フィルタ部材15は、次のようにして組み立てることができる。
すなわち、第1枠体19内に第1フィルタ40を配置する。このとき、フィルタ部42の間には第1支持梁27の薄板部29が侵入し、フィルタ部42同士の境界線BL1は第1支持梁27によって覆われる。また第1フィルタ40の下面には、第1枠体19の第1支持梁27に形成した突起39が突き刺さり、第1枠体19に対して第1フィルタ40が位置決めされる。
そして、第1枠体19に3本のスペーサ18をそれぞれ取り付ける。各スペーサ18の取付は、両端の係止部46を、順次第1枠体の係止孔26に係止させることにより行う。スペーサ18が取り付けられた状態では、その第2突部48が第1フィルタ40に突き刺さり、第1フィルタ40はスペーサ18によっても位置決めされる。
続いて、第1枠体19内に第2フィルタ41を配置する。第2フィルタ41は、主フィルタ部43と副フィルタ部44の境界線BL1が、先に取り付けた第1フィルタ40の境界線BL1と方向が合致するようにして配置する。このとき、第2フィルタ41の下面には、先に取り付けたスペーサ18の第1突部47が突き刺さり、第1枠体19に対して第2フィルタ41が位置決めされる。
最後に、第1枠体19に対して第2枠体20を取り付ける。第2枠体20は、その係止孔34に第1枠体19の係止凸部24を係止することにより取付作業が完了する。この状態では、先に取り付けた第2フィルタ41の上面に、第2枠体20の突起39が突き刺さり、第2フィルタ41はスペーサ18及び第2枠体20によって位置決めされる。また第2フィルタ41の主フィルタ部43と副フィルタ部44の境界線BL2は、第2枠体20の第3支持梁36によって覆われる。
このように、前記第2フィルタ部材15は、第1枠体19に対して、第1フィルタ40、スペーサ18、第2フィルタ41及び第2枠体20の順で、全て同方向から組み付けることにより組み立てることができる。したがって、組立作業性に優れている。また組み立てられた第2フィルタ部材15は、各突起30、39、47、48によって第1フィルタ40及び第2フィルタ41が位置決めされ、使用状態において位置ずれすることがなく、異音の発生もない。さらに、第1フィルタ40と第2フィルタ41の間にスペーサ18によって確実に隙間を形成することができるので、第1フィルタ40と第2フィルタ41とを密着して設ける場合のように、通過する空気の圧力損失を抑制することができる。またさらに、第1フィルタ40のフィルタ部42間の境界線BL1と、第2フィルタ41の主フィルタ部43、副フィルタ部44間の境界線BL2とが、空気が通過する方向から見て互いに重ならない。このため、第2フィルタ部材15を通過する空気は、少なくとも第1フィルタ40又は第2フィルタ41のいずれかを一方を通過することになる。
なお、本発明は、前記実施形態に記載された構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
前記実施形態では、枠体16とは別部材のスペーサ18を設けるようにしたが、スペーサ18は枠体16に一体的に設けることも可能である。例えば、図8に示すように、枠体16を厚み方向に2分する位置に支持部18を有する構成とし、両側から第1フィルタ40と第2フィルタ41をそれぞれ組み付けるようにすれば、別体のスペーサ18は不要となる。この場合、厚み方向の両側に別途枠体(図示せず)が必要となる。
前記実施形態では、第2フィルタ部材15を第1フィルタ40と第2フィルタ41で構成するようにしたが、3以上のフィルタ17で構成することもできる。また各フィルタ17を2つのフィルタ部42、42及び43、44でそれぞれ構成するようにしたが、3以上のフィルタ部で構成することも可能である。
前記実施形態では、空気調和機の例として空気清浄機に採用するフィルタ部材について説明したが、前記構成のフィルタ部材は、除湿機、衣類乾燥機、送風機等の他のタイプの空気調和機にも採用することができる。
前記実施形態では、フィルタを第1フィルタ40と第2フィルタ41の2つで構成したが、3以上とすることも可能である。この場合、少なくとも1つのフィルタが異種であるのが好ましい(2以上のフィルタが同種であってもよい。)。また、各フィルタ間にはスペーサ18をそれぞれ介在させる必要がある。
前記実施形態では、第1フィルタ40と第2フィルタ41とを異種のフィルタで構成したが、これらは同種であってもよく、それは3以上のフィルタの場合でも同様である。
前記実施形態では、第1フィルタ40と第2フィルタ41の間に、3つのスペーサ18を配置するようにしたが、その数はこれに限らず、1、2又は4以上であってもよい。また、これらスペーサ18を配置する位置は必要に応じて自由に設定することができる。
1…空気清浄機本体
2…空気清浄部
3…送風部
4…フィルタケース
5…リアケース
6…トップカバー
7…上パネル
8…下パネル
9…空気吸込口
10…空気排出口
11…前面側収容部
12…仕切壁
13…連通口
14…第1フィルタ部材
15…第2フィルタ部材
16…枠体
17…フィルタ
18…スペーサ
19…第1枠体
20…第2枠体
21…第1外枠部
21a…開口部
22…第1支持部
23…短辺側壁
24…係止凸部
25…長辺側壁
26…係止孔
27…第1支持梁
28…第2支持梁
29…薄板部
30…突起
31…第2外枠部
31a…開口部
32…第2支持部
33…短辺側壁
34…係止孔
35…長辺側壁
36…第3支持梁
37…第4支持梁
38…第5支持梁
39…突起
40…第1フィルタ
41…第2フィルタ
42…フィルタ部
43…主フィルタ部
44…副フィルタ部
45…幅広部
46…係止部
47…第1突起
48…第2突起

Claims (2)

  1. 空気吸込口と空気排出口とを有する空気調和機本体と、
    前記空気調和機本体内に取り外し可能に設けられるフィルタ部材と、
    前記空気調和機本体内に設けられ、前記空気吸込口から空気を吸い込んで、前記フィルタ部材を通過させた後、前記空気排出口から排出させる送風部と、
    を備え、
    前記フィルタ部材は、枠体と、該枠体内に配置されて、順次、前記空気吸込口から吸い込んだ空気が通過する複数のフィルタと、前記フィルタの間に配置されて、前記フィルタ間に空気が通過可能な隙間を形成するスペーサと、を備え、
    前記スペーサは、両側に位置する前記フィルタをそれぞれ位置決めする第1突起と第2突起とを備え
    前記枠体は、周囲を囲まれた両面に開口部を有するものであり、前記開口部を横切る支持部を備え、
    前記各フィルタは、空気の通過方向に対して直交する方向に分割された複数のフィルタ部で構成され、前記各フィルタ間で、隣接するフィルタ部の境界線が空気の通過方向から見て互いに合致しない位置とすると共に、前記枠体の支持部を、前記境界線の位置に合致させることを特徴とする空気調和機。
  2. 前記スペーサは、空気の通過方向から見て、第1突起と第2突起とが互いに重ならない位置に形成されることを特徴とする請求項に記載の空気調和機。
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