JP6468683B2 - 蓄圧室弁 - Google Patents

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Description

本発明は、独立請求項1の前文に記載の蓄圧室弁から出発する。
先行技術から、蓄圧室ヴォリュームが閾値を下回った途端、すなわち、蓄圧室ピストンがシーリング座の領域に配置されたストッパに接近した途端、ばね支えの下で閉じられた弁の閉じエレメントないしはシーリング体が、蓄圧室ピストンと結合したピンにより弁座ないしはシーリング座から開位置に移動させられる形の蓄圧室弁が知られている。このような蓄圧室弁は、例えば、ABS機能及び/又はESP機能(ABS:アンチロックブレーキシステム、ESP:電子安定性プログラム)を搭載する自動車の液圧ブレーキシステムにおいて使用できる。
基礎制動ないしは部分制動の際に閉じエレメントを使って弁座を閉じるために、運転者はブレーキペダルを踏む。これにより、マスタブレーキシリンダのピストンはシフトさせられ、それにより、液体体積流がブレーキラインに押し込まれる。このような蓄圧室弁を備えたESPユニットにおいて、蓄圧室ピストンは押し下げられ、蓄圧室弁は通常開位置から閉位置に移行する。
特許文献1から、例えば、蓄圧室ピストンの突き棒を介してばね初張力を付与された球座弁が開かれる形の液圧制御式蓄圧室弁が知られている。その開き動作は、システムにとって特定の、ばね初張力と液圧作用力の間の力比率のもとで行われる。球座弁の作動は、蓄圧室ピストンに圧し込められた円筒形金属突き棒を介して行われる。蓄圧室ピストンは、シールリングならびにガイドリングも受け止める。蓄圧室ピストンと密閉カバーの間に相応の初張力を付与された圧縮ばねがあり、密閉カバーは、保持コーキングを介してポンプハウジングと結合している。ばね弾撥力は、蓄圧室ピストンにかかる液圧作用力に抗して働き、ばね弾撥力が過剰である時、蓄圧室ピストン/突き棒の組み合わせを蓄圧室弁の開く方向にシフトさせる働きをする。蓄圧室ピストンと突き棒との固定結合により、軸方向蓄圧室ピストン行程と蓄圧室ピストン行程を介する閉じエレメントの軸方向開き行程の間の伝達比は一定である。
特許文献2では、例えば自動車用の液圧ブレーキシステムが述べられている。述べられたブレーキシステムは、第1の圧縮ばねを介して初張力を付与されていて、弁胴の中の弁座を封止する閉じエレメントと、第2の圧縮ばねにより衝圧を加えられる蓄圧室ピストンと結合した突き棒を備えた液圧制御式蓄圧室弁を包含し、ここで、ばね初張力と液圧作用力の間に特定の力比率が存在する時、突き棒が閉じエレメントを弁座から押し出す働きをする。この構造の蓄圧室弁では、蓄圧室ヴォリュームが閾値を下回った途端、すなわち、蓄圧室ピストンがストッパに接近した途端、ばね支えの下で閉じられた弁のシーリング体が、蓄圧室ピストンと結合したピンにより開位置に移動させられる。蓄圧室ピストンと突き棒との固定結合により、軸方向蓄圧室ピストン行程と蓄圧室ピストン行程を介する閉じエレメントの軸方向開き行程の間の伝達比は一定である。
米国特許第7543896B2号公報 独国公開第4202388A1号公報
独立請求項1に記載の特徴を有する発明通りの蓄圧室弁は、上記のものと比べて、蓄圧室弁の閉じエレメントと蓄圧室ピストンの間で単純かつ低コストの持続可能な動作結合が実現できる利点を持つ。
本発明の中核は、開きエレメントが、回動自在に支承されていて、それで移動できるアングルエレメントとして形作られており、これを介して、蓄圧室ピストン行程と開きエレメントないしは閉じエレメントの行程の間で望みの伝達比が設定できるようになっていることである。
本発明の実施形態によれば、開きエレメントを移動させるために一切の作動力――支承における摩擦力を除いて――が必要でなく、それにより、高い動作強度を示すことが可能である。本発明の更なる利点は、標準の蓄圧室ピストンが使用できることにある。これにより、例えばワンピース形又はマルチピース形の開きエレメントを付け足した特殊ピストンを製作する手間と費用、及び/又は、例えば、その付け足した開きエレメントが公差位置と動作位置の全体にわたって弁胴ブッシングの中に確実かつ堅牢に入ることを目的として蓄圧室ピストンの特に精密な直線運動を可能にするガイドリング、ガイドレール、シーリング等の特殊手段を講じる手間と費用を無くすことができる。フルード交換を容易にするために、開きエレメントにボア穴、パンチ穴、切欠きを設けることができる。回転支承により、開きエレメントは有利な仕方で正確な角度に揃えられ、これで、同じく正確な角度に据えられた閉じエレメントの案内動作が望み通り保証される。
本発明の実施形態は、蓄圧室と、蓄圧室の中で運動自在に案内される蓄圧室ピストンと、蓄圧室をフルード入口ガイドと結合させたブッシングを包含する蓄圧室弁を自在に駆使する。閉じエレメントが、閉位置において、ブッシングの縁辺に配置された弁座を封止する。ここで、開きエレメントがブッシングを掴み、蓄圧室ピストンが開きエレメントの作動領域に作動力を生じさせることにより、開きエレメントは自在に移動できることになる。蓄圧室ピストンの1行程が、開きエレメントを介して閉じエレメントの開き行程を生じさせ、ここで、開きエレメントが接触領域において閉じエレメントに作用し、閉じエレメントを有効閉じ力に抗して弁座から押し出す。発明通り、開きエレメントは、第1の脚と第2の脚を持つアングルエレメントとして形作られている。ここでは、第1の脚の一端が回転点に回動自在に支承されており、第2の脚の一端が、接触領域における作動力の少なくとも一部を閉じエレメントに伝達する。作動領域は、作動領域における作動力の作用軸が接触領域における閉じ力の作用軸と回転点を基準としてプリセットできるように第1の脚と第2の脚の間の過渡領域に沿って配置されている。これで、有利な仕方で、蓄圧室ピストンの行程と閉じエレメントの開き行程の間の伝達比を設定することができる。
独立請求項1に記載の蓄圧室弁は、従属請求項に記載の方策と更なる進化により有利な改良が可能である。
特に有利であるのは、作動領域における作動力の作用軸が接触領域における閉じ力の作用軸に一致でき、これで、蓄圧室ピストンの軸方向行程と閉じエレメントの軸方向開き行程の間の伝達比が1の値でプリセットされることである。あるいは代わりに、作動領域における作動力の作用軸は、接触領域における閉じ力の作用軸と回転点の間を延びることができ、蓄圧室ピストンの軸方向行程と閉じエレメントの軸方向開き行程の間の伝達比は、1より小さい値範囲でプリセットすることができる。あるいは更に代わりに、接触領域における閉じ力の作用軸は、作動領域における作動力の作用軸と回転点の間を延びることができ、蓄圧室ピストンの軸方向行程と閉じエレメントの軸方向開き行程の間の伝達比は、1より大きい値範囲でプリセットすることができる。これは、作動力の作用軸と閉じ力の作用軸が、計画された用途に応じて厳密に1つの共通軸の上に配置することも、力伝達ないしは行程伝達を達成するために互いにずらして配置することもできることを意味する。蓄圧室ピストンの作動力の作用軸が閉じエレメントによる閉じ力の作用軸と回転点の間に位置する時は、1より小さい値範囲の中で伝達比が実現するので、蓄圧室ピストン行程は閉じエレメント行程より小さい。これにより、閉じエレメントを移動させるために必要な開きエレメントの作動領域における有効作動力は、閉じエレメントの接触領域における有効閉じ力よりも大きい。閉じエレメントによる閉じ力の作用軸が蓄圧室ピストンの作動力の作用軸と回転点の間に位置する時は、1より大きい値範囲の中で伝達比が実現するので、蓄圧室ピストン行程は閉じエレメント行程より大きい。これにより、閉じエレメントを移動させるために必要な開きエレメントの作動領域における有効作動力は、閉じエレメントの接触領域における有効閉じ力よりも小さい。
発明通りの蓄圧室弁の有利な形態では、第2の脚の開放端が接触領域内で閉じエレメントとの間で少なくとも1つの接触点を形作ることができる。これで、第2の脚は、閉じエレメントを閉じ球の形とする時、閉じエレメントとの間で例えば2つの接触点を形作ることができる。これにより、開きプロセスの間に弁胴において閉じ球の転動点と共に、閉じ球にとって有利な仕方で3つの支承点が生まれ、その結果、閉じ球の姿勢が一義的かつ安定的に定められている。
発明通りの蓄圧室弁の更なる有利な形態では、開きエレメントが閉じエレメントから遠ざかる回転運動は、ストッパにより制限することができる。この回転運動の制限は、蓄圧室ピストンが未だ取り付けられていなければ、取り付けにとって重要であり、また、蓄圧室ピストンの大きい行程にとって重要である。この場合、蓄圧室ピストンは一時的に開きエレメントから浮き上がることができる。仮にストッパが無ければ、開きエレメントはその時下向きに倒れることになり、その結果、蓄圧室ピストンは取り付けできなくなり、ないしは、再び上位置に戻れなくなってしまう。
発明通りの蓄圧室弁の更なる有利な形態では、開きエレメントの回転点が、弁座を基準として位置固定で配置できる。この開きエレメントの回転点は、例えば弁胴に、又は、フルードブロックに回転自在に固定でき、及び/又はクリップ留めでき、及び/又は滑り込ませることができる。
発明通りの蓄圧室弁の更なる有利な形態では、作動方向に走る開きエレメントの横断面の第1の寸法を、作動方向に対し垂直に走る開きエレメントの横断面の第2の寸法より小さくすることができる。これにより、開きエレメントは、食い付く力と支承力により生み出されるたわみに関してより柔軟に作られている。あるいは代わりに、作動方向に走る開きエレメントの横断面の第1の寸法を、作動方向に対し垂直に走る開きエレメントの横断面の第2の寸法より大きくすることもできる。これにより、開きエレメントは、食い付く力と支承力により生み出されるたわみに関してより剛直に作られる。加えて、この横断面の作りでは、開きエレメントは有利なことに通流抵抗が小さくなる。その代り、不利なことに回転支承部の支承面が小さくなることがあり得る。
以下、本発明の実施例を図面に則して詳細に説明する。図面では、同等ないしは同様の機能を果たすコンポーネントないしはエレメントが同じ参照符号を付けている。
閉位置にある発明通りの液圧式蓄圧室弁の第1の実施例の、本発明にとって重要な部分の概略的断面図である。 開位置にある発明通りの液圧式蓄圧室弁の第2の実施例の、本発明にとって重要な部分の概略的断面図である。 閉位置にある発明通りの液圧式蓄圧室弁の第3の実施例の、本発明にとって重要な部分の概略的断面図である。 図1に示された発明通りの液圧式蓄圧室弁の開きエレメントの第1の実施例の概略的断面図である。 図1に示された発明通りの液圧式蓄圧室弁の開きエレメントの第2の実施例の概略的断面図である。
図1〜3は、例えば液圧制御式で、フルードブロックないしはポンプハウジングの、詳細に図示されていない段付き受け穴の中に配置された発明通りの蓄圧室弁1、1’、1”の実施例を示す。
図1〜3から更に分かる通り、図示された実施例の蓄圧室弁1、1’、1”は、それぞれ1つの蓄圧室3と、この蓄圧室3の中で運動自在に案内される蓄圧室ピストン10と、蓄圧室3を見えないフルード入口ガイドと結合させたブッシング7を包含する。見えないフルード出口ガイドと結合した蓄圧室3とフルード入口ガイドの間に、弁胴5と例えば球形に作られた閉じエレメント16を包含する弁アセンブリが配置されている。見えない第1の圧縮ばねを介して初張力を付与された閉じエレメント16は、図示された閉位置において、蓄圧室3の反対側のブッシング7の縁辺に配置された弁胴5の弁座9を封止する。開きエレメント20、20’、20”が、弁胴5のブッシング7を掴み、開きエレメント20、20’、20”の作動領域26、26’、26”において作動力F2を生じさせる蓄圧室ピストン10、10’、10”により移動させられる。蓄圧室ピストン10のここでは軸方向の行程が、開きエレメント20、20’、20”を介して閉じエレメント16のここでは軸方向の開き行程を生じさせ、ここで、開きエレメント20、20’、20”が接触領域28、28’、28”において閉じエレメント16に作用し、蓄圧室3のヴォリュームが所与の閾値を下回ると、閉じエレメント16は、接触領域28、28’、28”において作用する閉じ力F1に抗して弁座9から押し出され、閉位置から開位置に移動させられる。
発明通り、開きエレメント20、20’、20”は、第1の脚22、22’、22”と第2の脚24、24’、24”を持つアングルエレメントとして形作られており、ここで、第1の脚22、22’、22”の一端が回転点30に回動自在に支承されており、第2の脚24、24’、24”の一端が、接触領域28、28’、28”における作動力F2の少なくとも一部を閉じエレメント16に伝達する。作動領域26、26’、26”は、作動領域26、26’、26”における作動力F2の作用軸が接触領域28、28’、28”における閉じ力F1の作用軸と回転点30を基準としてプリセットできるように第1の脚22、22’、22”と第2の脚24、24’、24”の間の過渡領域に沿って配置されている。これにより、有利な仕方で、蓄圧室ピストン10の行程と閉じエレメント16の開き行程の間の伝達比を設定することができる。
以下の説明では、開きエレメント20、20’、20”が蓄圧室ピストン10、10’、10”とワンピースの形に作られていないので、閉じエレメント16の軸方向開き行程は、開きエレメント20、20’、20”の軸方向行程ないしは開きエレメント20、20’、20”の第2の脚24、24’、24”の軸方向行程に一致する。
図1〜3から更に分かる通り、開きエレメント20、20’、20”の回動自在の支承は、弁座9を基準とする位置固定の回転点30において行われる。これにより、開きエレメント20、20’、20”はブッシング7の領域内で回動自在の形で弁胴5に固定されており、第2の脚24、24’、24”の下端に配置された作動領域26、26’、26”全体にわたって、開き運動の間ずっと蓄圧室ピストン10の正面12に当たっている。開きエレメント20、20’、20”と蓄圧室ピストン10をツーピースの形に作ることにより、有利な仕方で、蓄圧室ピストン10の行程と開きエレメント20、20’、20”の行程ないしは閉じエレメント16の開き行程の間の伝達比は、作動力F2の作用線の位置に応じてプリセットされ、液圧制御式蓄圧室弁1の製作、組み立て及び取り付けに対する精度要求を引き下げることができ、その結果、製作の手間と費用を削減し、機能堅牢性を高めることができる。蓄圧室ピストン10との接触により、開きエレメント20、20’、20”を介して閉じエレメント16に望みの開き作用力が加えられる。開きエレメント20、20’、20”は、その限定された形をもってブッシング7の中に保持し、第2の脚24、24’、24”が実質的に軸方向運動を実行するように案内することができる。
基礎制動ないしは部分制動の際に閉じエレメント16を使って弁座を閉じるために、運転者はブレーキペダルを踏む。これにより、図示されていないマスタブレーキシリンダの図示されていないピストンはシフトさせられ、それにより、液体体積流がブレーキラインに押し込まれる。これにより、見えないフルード入口ガイドを介してマスタブレーキシリンダと結合した発明通りの蓄圧室弁1、1’、1”において、蓄圧室ピストン10は押し下げられ、蓄圧室弁1、1’、1”は開位置から図示された閉位置に移行する。
図1〜3から更に分かる通り、本発明の図示された実施例では、蓄圧室ピストン10がその正面12を開きエレメント20、20’、20”の作動領域26、26’、26”に当てて作動力F2を生じさせることにより、閉じエレメント16が閉位置から開位置に移動できる。作動領域26、26’、26”は、開きエレメント20、20’、20”の形状と寸法及び/又は蓄圧室ピストン10の正面12の形状と寸法によりプリセットされている。好ましくは、正面12に湾曲領域14ないしは膨らみを有し、大きい個数で製造できる標準ピストン10を使用する。
図示された実施例では、第2の脚24、24’、24”の開放端が、接触領域28、28’、28”において閉じエレメント16との間で接触点を形作る。開きエレメント20、20’、20”の図示されていない実施形態では、第2の脚24、24’、24”は、閉じエレメント16が閉じ球の形をなす時、閉じエレメント16との間で例えば2つの接触点を形作る。これにより、開きプロセスの間に弁胴5において閉じ球16の転動点と共に、閉じ球16にとって有利な仕方で3つの支承点が生まれ、その結果、開きプロセスの間、閉じ球の姿勢は一義的かつ安定的に定められている。加えて、閉じエレメント16における接触領域28、28’、28”は、図示された実施例では閉じエレメント16の中心垂直軸に対して偏心に配置されており、また、これにより、閉じ力F1の作用線と、作動力F2のうち、接触領域28、28’、28”において有効な分の作用線は、閉じエレメント16の中心垂直軸に対して偏心に位置する。あるいは代わりに、接触領域28、28’、28”は、閉じ力F1の作用線と、作動力F2の有効な分の作用線が厳密に閉じエレメント16の中心垂直軸の上に位置するように閉じエレメント16に配置することができる。
更に、開きエレメント20、20’、20”が閉じエレメント16から遠ざかる回転運動は、ストッパ5.1により制限されている。この回転運動の制限は、蓄圧室ピストン10の取り付けを容易にし、蓄圧室ピストン10の大きい行程を可能にする。この場合、蓄圧室ピストン10は一時的に開きエレメント20、20’、20”から浮き上がることができる。仮にストッパ5.1が無ければ、開きエレメント20、20’、20”はその時下向きに倒れることになり、その結果、蓄圧室ピストン10は取り付けできなくなり、ないしは、再び上位置に戻れなくなってしまう。図示された実施例では、ストッパ5.1は弁胴5における回転点30の領域内に配置されている。自明のことながら、ストッパ5.1はそうする代わりに、図示したのと別の適当な箇所に適宜取り付けることもできる。
図1から更に分かる通り、作動領域26における作動力F2の作用軸は、図示された第1の実施例では、接触領域28における閉じ力F1の作用軸に一致し、蓄圧室ピストン10の軸方向行程と閉じエレメント16の軸方向開き行程の間の伝達比は1の値でプリセットされている。これは、閉じエレメントの運動に関して作動領域26で作られた作動力F2の値が、従ってまた、接触領域28における作動力F2の有効分が、第1の実施例では接触領域28における有効閉じ力F1の値に一致することを意味する。加えて、蓄圧室ピストン10の軸方向行程は閉じエレメント16の軸方向開き行程に一致する。
図2から更に分かる通り、作動領域26’における作動力F2の作用軸は、図示された第2の実施例では、接触領域28’における閉じ力F1の作用軸と回転点30の間を走り、蓄圧室ピストン10の軸方向行程と閉じエレメント16の軸方向開き行程の間の伝達比は1より小さい値範囲でプリセットされている。これは、蓄圧室ピストン10の行程が閉じエレメント16の行程より小さい、ないしは、閉じエレメント16を運動させるために必要な開きエレメント20’の作動領域26’における有効作動力F2が、閉じエレメント16の接触領域28’における有効閉じ力F1より大きいことを意味する。
図3から更に分かる通り、接触領域28”における閉じ力F1の作用軸は、図示された第3の実施例では、作動領域26”における作動力F2の作用軸と回転点30の間を走り、蓄圧室ピストン10の軸方向行程と閉じエレメント16の軸方向開き行程の間の伝達比は1より大きい値範囲でプリセットされている。これは、蓄圧室ピストン10の行程が閉じエレメント16の行程より大きい、ないしは、閉じエレメント16を運動させるために必要な開きエレメント20”の作動領域26”における有効作動力F2が、閉じエレメント16の接触領域28”における有効閉じ力F1より小さいことを意味する。
作動領域26、26’、26”における作動力F2の作用軸の位置を然るべく選択することにより、その時々の用途に最適に適応できる液圧制御式蓄圧室弁1、1’、1”の多様なバリエーションを容易に駆使することができる。そうして、蓄圧室ピストンの軸方向行程と閉じエレメントの軸方向開き行程の間の伝達比をその時々の用途に応じて1の値で、又は1より小さい値範囲からの値で、又は1より大きい値範囲からの値でプリセットすることができる。
図4から分かる通り、開きエレメント20の図示された第1の実施例では、矢印で示された作動方向に走る開きエレメント20の横断面Aの第1の寸法hが、作動方向に対し垂直に走る開きエレメント20の横断面Aの第2の寸法bより小さい。これにより、開きエレメント20は、食い付く力F1、F2と回転点30における支承力により生み出されるたわみに関してより柔軟に作られている。
図5から分かる通り、開きエレメント20の図示された第2の実施例では、開きエレメント20の横断面Aの第1の寸法hが、図4に描かれた第1の実施例と対照的に、開きエレメント20の横断面Aの第2の寸法bより大きい。これにより、開きエレメント20は、食い付く力F1、F2と回転点30における支承力により生み出されるたわみに関してより剛直に作られている。加えて、この横断面の作りでは、開きエレメント20は有利なことに通流抵抗が小さくなる。しかしながら、その代り、回転点30における支承面が小さくなる。
1 蓄圧室弁
3 蓄圧室
5 弁胴
7 ブッシング
9 弁座
10 蓄圧室ピストン
16 閉じエレメント
20、20’、20” 開きエレメント
22、22’、22” 開きエレメント(アングルエレメント)の第1の脚
24、24’、24” 開きエレメント(アングルエレメント)の第2の脚
26、26’、26” 開きエレメントの作動領域
28、28’、28” 閉じエレメントの接触領域
30 回転点
A 開きエレメントの横断面
b 開きエレメントの横断面の第2の寸法
h 開きエレメントの横断面の第1の寸法
F1 閉じ力
F2 作動力

Claims (10)

  1. 蓄圧室(3)と、この蓄圧室(3)の中で運動自在に案内される蓄圧室ピストン(10)と、前記蓄圧室(3)をフルード入口ガイドと結合させたブッシング(7)を具備し、ここで、閉じエレメント(16)が、閉位置においてブッシング(7)の縁辺に配置された弁座(9)を封止し、開きエレメント(20、20’、20”)がブッシング(7)を掴み、前記開きエレメント(20、20’、20”)の作動領域(26、26’、26”)において作動力(F2)を生じさせる蓄圧室ピストン(10)により移動可能にされ、ここで、蓄圧室ピストン(10)の行程が前記開きエレメント(20、20’、20”)を介して前記閉じエレメント(16)の開き行程を生じさせ、ここで、前記開きエレメント(20、20’、20”)が接触領域(28、28’、28”)において前記閉じエレメント(16)に作用し、前記閉じエレメント(16)を閉じ力(F1)に抗して弁座(9)から押し出す形の蓄圧室弁であって、前記開きエレメント(20、20’、20”)が、第1の脚(22、22’、22”)と第2の脚(24、24’、24”)を持つアングルエレメントとして形作られており、ここで、前記第1の脚(22、22’、22”)の一端が回転点(30)に回動自在に支承されており、前記第2の脚(24、24’、24”)の一端が、前記接触領域(28、28’、28”)における作動力(F2)の少なくとも一部を前記閉じエレメント(16)に伝達し、ここで、前記作動領域(26、26’、26”)における作動力(F2)の作用軸が前記接触領域(28、28’、28”)における閉じ力(F1)の作用軸と前記回転点(30)を基準としてプリセットできるように、前記作動領域(26、26’、26”)が前記第1の脚(22、22’、22”)の一端と前記第2の脚(24、24’、24”)の一端の間の過渡領域に沿って配置されていることを特徴とする蓄圧室弁。
  2. 前記作動領域(26)における作動力(F2)の作用軸が、前記接触領域(28)における閉じ力(F1)の作用軸に一致し、前記蓄圧室ピストン(10)の軸方向行程と前記閉じエレメント(16)の軸方向開き行程の間の伝達比を1の値でプリセットすることを特徴とする請求項1に記載の蓄圧室弁。
  3. 前記作動領域(26’)における作動力(F2)の作用軸が、前記接触領域(28’)における閉じ力(F1)の作用軸と前記回転点(30)の間を走り、前記蓄圧室ピストン(10)の軸方向行程と前記閉じエレメント(16)の軸方向開き行程の間の伝達比を1より小さい値範囲でプリセットすることを特徴とする請求項1に記載の蓄圧室弁。
  4. 前記接触領域(28”)における閉じ力(F1)の作用軸が、前記作動領域(26”)における作動力(F2)の作用軸と前記回転点(30)の間を走り、前記蓄圧室ピストン(10)の軸方向行程と前記閉じエレメント(16)の軸方向開き行程の間の伝達比を1より大きい値範囲でプリセットすることを特徴とする請求項1に記載の蓄圧室弁。
  5. 前記第2の脚(24、24’、24”)の開放端が、前記接触領域(28、28’、28”)において前記閉じエレメント(16)との間で少なくとも1つの接触点を形作ることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の蓄圧室弁。
  6. 前記開きエレメント(20、20’、20”)が前記閉じエレメント(16)から遠ざかる回転運動がストッパ(5.1)により制限されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の蓄圧室弁。
  7. 前記開きエレメント(20、20’、20”)の前記回転点(30)が前記弁座(9)を基準として位置固定で配置されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の蓄圧室弁。
  8. 前記開きエレメント(20、20’、20”)の前記回転点(30)が弁胴(5)又はフルードブロックに配置されていることを特徴とする請求項7に記載の蓄圧室弁。
  9. 作動方向に走る前記開きエレメント(20、20’、20”)の横断面(A)の第1の寸法(h)が、作動方向に対し垂直に走る前記開きエレメント(20、20’、20”)の横断面(A)の第2の寸法(b)より小さいことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の蓄圧室弁。
  10. 作動方向に走る前記開きエレメント(20、20’、20”)の横断面(A)の第1の寸法(h)が、作動方向に対し垂直に走る前記開きエレメント(20、20’、20”)の横断面(A)の第2の寸法(b)より大きいことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の蓄圧室弁。
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