JP6467963B2 - 表示装置、表示制御方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報を表示する表示装置、表示制御方法及びプログラムに関する。
従来、ヘルプキーの操作等に応じて、画面におけるアイコンの説明を表示する端末装置が知られている。
例えば、特許文献1には、ヘルプの閲覧履歴に基づいてユーザの操作をアシストするようにGUI(Graphical User Interface)を生成するユーザインターフェース装置が記載されている。
特開2006−127372号公報
しかしながら、リスト型の端末装置等、表示画面が小さい端末装置においては、ヘルプキー等の操作に対して、単に説明が表示されるのみでは、各アイコンがどのような機能を有するかをユーザが分かり難いという課題があった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、画面に関する説明をより分かり易く表示することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一態様の表示装置は、
表示手段と、
入力手段と、
前記入力手段への入力操作を検出する操作検出手段と、
機能の設定状態を示す第1のアイコンが前記表示手段に表示された状態で、当該第1のアイコンに対応する機能説明を表示させるための入力操作を前記操作検出手段によって検出したか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段によって検出したと判定された場合に、前記第1のアイコンに対応する機能説明を、当該第1のアイコンに対応付けた表示態様で表示させるように前記表示手段を制御する表示制御手段と、
を備え
前記表示制御手段は、前記機能説明を表示する際に、前記第1のアイコンから当該機能説明を拡大移動させて表示させるように前記表示手段を制御する、
とを特徴とする。
本発明によれば、画面に関する説明をより分かり易く表示することができる。
本発明の一実施形態に係る携帯端末のハードウェアの構成を示すブロック図である。 通常表示/ポップアップ表示の表示画面を示す模式図である。 ヘルプ選択/ヘルプ内容説明の表示画面を示す模式図である。 バックライト常時ONの機能設定の表示画面を示す模式図である。 図1の携帯端末の機能的構成のうち、ヘルプ画面表示処理を実行するための機能的構成を示す機能ブロック図である。 図5の機能的構成を有する図1の携帯端末が実行するヘルプ画面表示処理の流れを説明するフローチャートである。 図5の機能的構成を有する図1の携帯端末が実行するヘルプ画面表示処理の流れを説明するフローチャートである。 図5の機能的構成を有する図1の携帯端末が実行するヘルプ画面表示処理の流れを説明するフローチャートである。 図5の機能的構成を有する図1の携帯端末が実行するヘルプ画面表示処理の流れを説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る携帯端末のハードウェアの構成を示すブロック図である。
携帯端末1は、例えばスマートウォッチ等のリスト端末として構成される。
携帯端末1は、CPU(Central Processing Unit)11と、ROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、バス14と、入出力インターフェース15と、入力部16と、出力部17と、記憶部18と、通信部19と、ドライブ20と、を備えている。
CPU11は、ROM12に記録されているプログラム、又は、記憶部18からRAM13にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。
RAM13には、CPU11が各種の処理を実行する上において必要なデータ等も適宜記憶される。
CPU11、ROM12及びRAM13は、バス14を介して相互に接続されている。このバス14にはまた、入出力インターフェース15も接続されている。入出力インターフェース15には、入力部16、出力部17、記憶部18、通信部19及びドライブ20が接続されている。
入力部16は、各種ボタン等で構成され、ユーザの指示操作に応じて各種情報を入力する。本実施形態においては、入力部16と出力部17とで、タッチパネルを構成する。タッチパネルを構成する入力部16は、例えば出力部17の表示画面に積層される静電容量式又は抵抗膜式の位置入力センサにより構成され、タッチ操作がなされた位置の座標を検出する。ここで、タッチ入力とは、タッチパネルを構成する入力部16に対する物体(ユーザの指等)の接触又は近接の操作をいう。また、タッチ入力では、単なる接触・非接触の操作だけではなく、接触時間の長さ、接触距離の長さ、接触した強さ等の操作も検出する。また、タッチ入力解除とは、タッチ入力を止めて、接触又は近接状態を解除する操作をいう。
出力部17は、ディスプレイやスピーカ等で構成され、画像や音声を出力する。また、本実施形態では、入力部16とディスプレイとして構成される出力部17とにより、タッチパネル画面が構成されている。
記憶部18は、ハードディスク或いはDRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成され、各種画像のデータを記憶する。
通信部19は、インターネットを含むネットワークを介して他の装置(図示せず)との間で行う通信を制御する。
ドライブ20には、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリ等よりなる、リムーバブルメディア31が適宜装着される。ドライブ20によってリムーバブルメディア31から読み出されたプログラムは、必要に応じて記憶部18にインストールされる。また、リムーバブルメディア31は、記憶部18に記憶されている画像のデータ等の各種データも、記憶部18と同様に記憶することができる。
図2は、通常表示/ポップアップ表示の表示画面を示す模式図である。
タッチ入力の操作待ち状態である通常表示の画面では、図2(a)に示すように、ステータスアイコンI1と、[Help]アイコンI2と、時計が表示される。
ステータスアイコンI1は、各種のステータスを表すアイコンであり、機能設定の有無を表示するためのアイコンである。ステータスアイコンI1は、機能が設定される状態であるアクティブ状態と、機能が設定されていない状態である非アクティブ状態では、例えば、非アクティブ状態では、色をグレーに表示する等の色彩の別で状態を表示する。
また、ステータスアイコンI1は、本実施形態においては、バックライト常時点灯する設定である「バックライト常時ON」、高温時に通知を行う設定である「高熱」、各種お知らせを行う設定である「お知らせ」、アラームの設定である「アラーム設定」、バイブの有無の設定である「バイブ設定」、無音の設定である「MUTE設定」、機内モードの設定である「機内モード」、Bluetooth(登録商標)の機能の設定である「Bluetooth設定」の機能に対応して設けられる。
[Help]アイコンI2は、ステータスアイコンI1に割り当てられた機能を説明するヘルプ画面を表示させるためのアイコンである。
[Help]アイコンI2へのタッチ入力の操作で、図2(b)に示すようにポップアップアイコンI3が表示(ポップアップ表示)される。ポップアップアイコンI3には、ステータスアイコンI1に対応した名称が付されており、タッチ入力の操作で、対応する機能のヘルプ画面や機能設定画面へ移行させるアイコンである。ポップアップアイコンI3は、画面を分割して、整列配置される。
また、図2(c)に示すように、ポップアップアイコンI3と、ステータスアイコンI1とは、対応関係を示すための線L1で結ばれている。
また、ポップアップアイコンI3は、ステータスアイコンI1との対応関係でも示されるように、ステータスアイコンI1との距離が近い順に整列配置される。
[Help]アイコンI2へのタッチ入力の操作で、ポップアップアイコンI3が表示されるときには、図2(d)に示すように、対応するステータスアイコンI1からポップアップアイコンI3が飛び出すような効果を付加してポップアップアイコンI3を拡大移動させて整列配置させる。また、ポップアップアイコンI3が収納される場合には、表示のときと逆の動きをさせる。即ち、ポップアップアイコンI3が対応するステータスアイコンI1に吸い込まれるような効果を付加してポップアップアイコンI3を縮小移動させて収納する。
図3は、ヘルプ選択/ヘルプ内容説明の表示画面を示す模式図である。
ヘルプ選択画面は、各機能のヘルプを選択するHelpリスト表示の画面であり、ポップアップ表示画面において、[Help]アイコンへのタッチ入力を解除した操作をすることで、表示される。
ヘルプ選択画面では、図3(a)に示すように、列記される機能名称に対してタッチ入力の操作をすることで、図3(b)に示すようなヘルプ内容説明画面へ移行する。また、[×]アイコンI4にタッチ入力の操作をすることで、ヘルプ選択画面を終了する。
また、ヘルプ内容説明画面は、ヘルプの内容の説明が記載されている画面であり、ヘルプ選択画面において、列記される機能名称に対してタッチ入力の操作をしたり、ポップアップ表示画面において、[Help]アイコン及び[バックライト常時ON]のポップアップアイコンにタッチ入力をした状態から[バックライト常時ON]のポップアップアイコンのタッチ入力を解除した操作をしたりすることで、表示される。
ヘルプ内容説明画面では、図3(b)に示すように、[バックライト常時ON]の機能の内容説明であるヘルプが表示される。また、[×]アイコンI5にタッチ入力の操作をすることで、ヘルプ選択画面を終了する。
図4は、バックライト常時ONの機能設定の表示画面を示す模式図である。ここでは、各種ステータスの設定の例として、バックライト常時ONの機能の設定画面について説明する。
設定画面では、ポップアップ表示画面において、[Help]アイコン及び[バックライト常時ON]のポップアップアイコンにタッチ入力をした状態から[Help]アイコンのタッチ入力を解除した操作をすることで、表示される。
また、設定画面では、図4(a)及び(b)に示すように、現在の設定の状態を示すと共に、設定の変更を行う画面である。図4(a)に示すようなチェックボックスにチェックが入っていない状態は、設定がなされていない状態を示しており、図3(b)に示すようなチェックボックスにチェックが入っている状態は、設定されている状態を示している。
また、設定画面では、画面へのタッチ操作によって、設定を変更することができ、[OK]のアイコンI6のタッチ入力の操作をすることで、設定を確定する。
図5は、このような携帯端末1の機能的構成のうち、ヘルプ画面表示処理を実行するための機能的構成を示す機能ブロック図である。
ヘルプ画面表示処理とは、タッチ入力/解除の操作に基づいて、ヘルプ画面を表示させる一連の処理をいう。
ヘルプ画面表示処理を実行する場合には、図5に示すように、CPU11において、表示制御部51と、操作検出部52と、機能設定部53と、が機能する。
また、記憶部18の一領域には、設定記憶部71が設定される。
設定記憶部71には、バックライト常時点灯する設定である「バックライト常時ON」、高温時に通知を行う設定である「高熱」、各種お知らせを行う設定である「お知らせ」、アラームの設定である「アラーム設定」、バイブの有無の設定である「バイブ設定」、無音の設定である「MUTE設定」、機内モードの設定である「機内モード」、Bluetoothの機能の設定である「Bluetooth設定」等の各種設定が記憶される。
表示制御部51は、出力部17における表示制御を行う。
具体的には、表示制御部51は、通常表示、ポップアップ表示、ヘルプ表示/機能設定表示等を表示するように出力部を制御する。
本実施形態において、表示制御部51は、図2(a)に示すように、[Help]アイコンに対してタッチ入力を行った場合には、ポップアップアイコンを表示させるポップアップ表示を行わせ、[Help]アイコンに対してタッチ入力を解除した場合には、図3(a)に示すように、Helpリスト表示を行わせる。
そして、表示制御部51は、HelpリストのいずれかのINDEXに対するタッチ入力があった場合には、図3(b)に示すように、INDEXに対応するヘルプを表示させる。
なお、表示制御部51は、ポップアップ表示では、図2(c)に示すように、ステータスアイコンとポップアップアイコンとを対応表示させ、図2(d)に示すように、ステータスアイコンからポップアップアイコンが飛び出すように表示したり、ポップアップアイコンがステータスアイコンに吸い込まれるように収納されるように表示させたりする。
また、表示制御部51は、[Help]アイコン及びポップアップアイコンに対するタッチ入力を行った状態から[Help]アイコンの入力を解除した場合には、図4(a)又は(b)に示すように、ポップアップアイコンに対応する機能設定画面を表示させる。
これに対して、表示制御部51は、[Help]アイコン及びポップアップアイコンに対するタッチ入力を行った状態からポップアップアイコンの入力を解除した場合には、図3(b)に示すように、ポップアップアイコンに対応するヘルプ画面を表示させる。
操作検出部52は、入力部16に対するタッチ入力やタッチ入力解除等の各種操作を検出する。
機能設定部53は、入力部16への入力操作を介してなされた各種設定の変更等を設定記憶部71に記憶させて設定を行う。
図6は、図5の機能的構成を有する図1の携帯端末1が実行するヘルプ画面表示処理の流れを説明するフローチャートである。なお、本例では、INDEXのうち、[INDEX1:バックライト常時ON]のヘルプ処理についてのみ説明する。他のINDEXについては、INDEX1の処理と同様の処理が行われるため、フローチャートにおける説明を省略している。
ヘルプ画面表示処理は、ユーザによる入力部16へのヘルプ画面表示処理開始の操作により開始される。ヘルプ画面表示処理では、表示制御部51により、時計、各種ステータスアイコン、[Help]アイコンを表示出力するように出力部17が制御される。その結果、出力部17には、図2(a)に示すような通常表示が行われる。
ステップS11において、操作検出部52は、タッチ入力があったか否かを判定する。
タッチ入力があった場合には、ステップS11においてYESと判定されて、処理はステップS12に進む。
タッチ入力がない場合には、ステップS11においてNOと判定されて、処理は待機状態となる。
ステップS12において、操作検出部52は、[Help]アイコンに対してのタッチ入力であったか否かを判定する。
[Help]アイコンに対してのタッチ入力であった場合には、ステップS12においてYESと判定されて、処理はステップS14に進む。
[Help]アイコンに対してのタッチ入力でなかった場合には、ステップS12においてNOと判定されて、処理はステップS13に進む。
ステップS13において、CPU11は、各種操作に基づいて、その他処理へ移行する。
ステップS14において、表示制御部51は、ポップアップ表示を行うように出力部17を制御する。ポップアップ表示では、機能を設定可能なINDEXの数(INDEX1〜INDEX8)に従って画面を分割し、INDEXの順(INDEX1:バックライト常時ON、INDEX2:高熱、INDEX3:お知らせ、INDEX4:アラーム設定、INDEX5:バイブ設定、INDEX6:MUTE設定、INDEX7:機内モード、INDEX8:Bluetooth設定)に従って機能内容に対応したポップアップアイコンを表示する。その結果、出力部17では、図2(b)に示すように、機能内容に対応したポップアップアイコンが表示される画面表示が行われる。また、表示に際して、出力部17では、図2(d)に示すようなステータスアイコンからポップアップアイコンが飛び出してくるような表示が行われる。
ステップS15において、表示制御部51は、ステータスアイコンと、対応するポップアップアイコンとを対応表示するように出力部17を制御する。その結果、出力部17では、図2(c)に示すように、機能内容として、各種ステータスアイコンに対応したポップアップアイコンが線で結ばれて対応表示される画面表示が行われる。
ステップS16において、操作検出部52は、さらに異なるタッチ入力があったか否かを判定する。
さらに異なるタッチ入力があった場合には、ステップS16においてYESと判定されて、処理はステップS17に進む。
さらに異なるタッチ入力ない場合には、ステップS16においてNOと判定されて、処理はステップS21に進む。
ステップS17において、操作検出部52は、さらなるタッチ入力がポップアップアイコン[INDEX1:バックライト常時ON]に対してであったか否かを判定する。
ポップアップアイコン[INDEX1:バックライト常時ON]に対してであった場合には、ステップS17においてYESと判定されて、処理はステップS19に進む。
ポップアップアイコン[INDEX1:バックライト常時ON]に対してではなかった場合には、ステップS17においてNOと判定されて、処理はステップS18に進む。
ステップS18において、CPU11は、その他INDEX2〜8の判定処理へ移行する。その他INDEX2〜8の判定処理は、INDEX1と同様であるため省略する。
ステップS19において、操作検出部52は、タッチ入力がOFF(タッチ解除)されたか否かを判定する。
タッチ入力OFFされた場合には、ステップS19においてYESと判定されて、処理はステップS20に進む。
タッチ入力OFFされなかった場合には、ステップS19においてNOと判定されて、処理は待機状態となる。
ステップS20において、操作検出部52は、タッチ入力のOFF(タッチ解除)が[Help]アイコンへのタッチ入力に対してのものであったか否かを判定する。
タッチ入力のOFFは[Help]アイコンに対してのタッチ入力であった場合には、ステップS20においてYESと判定されて、処理はステップS31に進む。
タッチ入力のOFFは[Help]アイコンに対してのタッチ入力でない場合には、ステップS20においてNOと判定されて、処理はステップS41に進む。
ステップS21において、操作検出部52は、タッチ入力がOFF(タッチ解除)されたか否かを判定する。
タッチ入力OFFされた場合には、ステップS21においてYESと判定されて、処理はステップS22に進む。
タッチ入力OFFされなかった場合には、ステップS21においてNOと判定されて、処理はステップS16に戻る。
ステップS22において、表示制御部51は、[Help]アイコン画面からHelpリスト表示に変更するように出力部17を制御する。その結果、出力部17では、図3(a)に示すように、選択することで各ポップアップアイコンに対応したヘルプに移行するリンクがリスト表示されたHelpリスト表示がされる。
ステップS23において、操作検出部52は、タッチ入力があったか否かを判定する。
タッチ入力があった場合には、ステップS23においてYESと判定されて、処理はステップS24に進む。
タッチ入力がない場合には、ステップS23においてNOと判定されて、処理は待機状態となる。
ステップS24において、操作検出部52は、[×]アイコンに対してのタッチ入力であったか否かを判定する。
[×]アイコンに対してのタッチ入力であった場合には、ステップS24においてYESと判定されて、処理はステップS61に進む。
[×]アイコンに対してのタッチ入力でなかった場合には、ステップS24においてNOと判定されて、処理はステップS46に進む。
図7は、図5の機能的構成を有する図1の携帯端末1が実行するヘルプ画面表示処理の流れを説明するフローチャートである。
ステップS31において、表示制御部51は、バックライト常時ONの設定画面を表示するように出力部17を制御する。出力部17では、図4(a)又は(b)が現在の設定状況に応じて表示される。図4(a)の場合には、現在バックライト常時ONの設定はなされていない状態であり、図4(b)の場合には、現在バックライト常時ONの設定はされている状態である。
ステップS32において、操作検出部52は、タッチ入力があったか否かを判定する。
タッチ入力があった場合には、ステップS32においてYESと判定されて、処理はステップS33に進む。
タッチ入力がない場合には、ステップS32においてNOと判定されて、処理は待機状態となる。
ステップS33において、操作検出部52は、[OK]アイコンに対してのタッチ入力であったか否かを判定する。
[OK]アイコンに対してのタッチ入力であった場合には、ステップS33においてYESと判定されて、処理はステップS46に進む。
[OK]アイコンに対してのタッチ入力でなかった場合には、ステップS33においてNOと判定されて、処理はステップS32に戻る。
ステップS34において、設定処理部54は、バックライト常時ON/OFF設定して当該設定を設定記憶部71に記憶させる。設定処理部54は、バックライト常時ONの設定がなされていない場合に、[OK]アイコン以外に対してのタッチ入力があったときには、バックライト常時ONの設定を行い、バックライト常時ONの設定がなされている場合に、[OK]アイコン以外に対してのタッチ入力があったときには、バックライト常時ONの設定を解除する設定を行う。
図8は、図5の機能的構成を有する図1の携帯端末1が実行するヘルプ画面表示処理の流れを説明するフローチャートである。
ステップS41において、操作検出部52は、タッチ入力のOFF(タッチ解除)が[INDEX1:バックライト常時ON]アイコンへのタッチ入力に対してのものであったか否かを判定する。
タッチ入力のOFFは[INDEX1:バックライト常時ON]アイコンに対してのタッチ入力であった場合には、ステップS41においてYESと判定されて、処理はステップS43に進む。
タッチ入力のOFFは[INDEX1:バックライト常時ON]アイコンに対してのタッチ入力でない場合には、ステップS20においてNOと判定されて、処理はステップS42に進む。
ステップS42において、CPU11は、その他INDEX2〜8の判定処理へ移行する。その他INDEX2〜8の判定処理は、INDEX1と同様であるため省略する。
ステップS43において、表示制御部51は、バックライト常時ONのヘルプ画面を表示するように出力部17を制御する。出力部17では、図3(b)に示すようにバックライト常時ONの機能内容の説明が記載されたヘルプ画面が表示される。
ステップS44において、操作検出部52は、タッチ入力があったか否かを判定する。
タッチ入力があった場合には、ステップS44においてYESと判定されて、処理はステップS45に進む。
タッチ入力がない場合には、ステップS44においてNOと判定されて、処理は待機状態となる。
ステップS45において、操作検出部52は、[×]アイコンに対してのタッチ入力であったか否かを判定する。
[×]アイコンに対してのタッチ入力であった場合には、ステップS45においてYESと判定されて、処理はステップS46に進む。
[×]アイコンに対してのタッチ入力でなかった場合には、ステップS45においてNOと判定されて、処理はステップS44に戻る。
ステップS46において、表示制御部51は、ポップアップ表示を行うように出力部17を制御する。ポップアップ表示では、機能を設定可能なINDEXの数(INDEX1〜INDEX8)に従って画面を分割し、INDEXの順(INDEX1:バックライト常時ON、INDEX2:高熱、INDEX3:お知らせ、INDEX4:アラーム設定、INDEX5:バイブ設定、INDEX6:MUTE設定、INDEX7:機内モード、INDEX8:Bluetooth設定)に従って機能内容に対応したポップアップアイコンを表示する。その結果、出力部17では、図2(b)に示すように、機能内容に対応したポップアップアイコンが表示される画面表示が行われる。また、表示に際して、出力部17では、図2(d)に示すようなステータスアイコンからポップアップアイコンが飛び出してくるような表示が行われる。
ステップS47において、表示制御部51は、ステータスアイコンと、対応するポップアップアイコンとを対応表示するように出力部17を制御する。その結果、出力部17では、図2(c)に示すように、機能内容として、各種ステータスアイコンに対応したポップアップアイコンが線で結ばれて対応表示される画面表示が行われる。
ステップS48において、表示制御部51は、ポップアップアイコン収納表示を行うように出力部17を制御する。その結果、出力部17では、図2(d)に示すように、ポップアップアイコンを収納する際の表示をし、ポップアップアイコンと、ステータスアイコンとを結んだ線に沿うように、ステータスアイコンに向かってポップアップアイコンを縮小させながら移動させて、最終的にステータスアイコン内に消えてゆくような表示が行われる。
図9は、図5の機能的構成を有する図1の携帯端末1が実行するヘルプ画面表示処理の流れを説明するフローチャートである。
ステップS61において、操作検出部52は、[INDEX1:バックライト常時ON]アイコンに対してのタッチ入力であったか否かを判定する。
[INDEX1:バックライト常時ON]アイコンに対してのタッチ入力であった場合には、ステップS45においてYESと判定されて、処理はステップS43に戻る。
[INDEX1:バックライト常時ON]アイコンに対してのタッチ入力でなかった場合には、ステップS45においてNOと判定されて、処理はステップS62に進む。
ステップS62において、CPU11は、その他INDEX2〜8の判定処理へ移行する。その他INDEX2〜8の判定処理は、INDEX1と同様であるため省略する。
したがって、携帯端末1では、小型の端末においてヘルプキーを押した際にその画面に表示されているアイコンの機能を表示するような単に説明を述べたりするために非常に判りづらい従来のものに比べて、ヘルプ画面を開く際に直感的に判り易く操作できるように構成されている。
以上のように構成される携帯端末1は、出力部17と、入力部16と、操作検出部52と、表示制御部51と、を備える。
操作検出部52は、入力部16への入力操作を検出する。
また、操作検出部52は、出力部17に表示され、操作検出部52による入力部16への機能の設定状態を示す第1のアイコンであるステータスアイコンに対応した当該第1のアイコンであるステータスアイコンの機能説明を表示させるための入力操作を操作検出部52によって検出したか否かを判定する。
表示制御部51は、操作検出部52によって検出したと判定された場合に、第1のアイコンであるステータスアイコンに対応する機能説明を、当該第1のアイコンであるステータスアイコンに対応付けた表示態様で表示させるように出力部17を制御する。
これにより、携帯端末1においては、機能説明であるポップアップアイコンを、第1のアイコンであるステータスアイコンに対応付けて表示させているため、画面に関する説明をより分かり易く表示することができる。
表示制御部51は、第1のアイコンであるステータスアイコン及び機能説明であるポップアップアイコンの表示状態において、第1のアイコンであるステータスアイコンと機能説明であるポップアップアイコンとを線で結んで対応付けて表示させるように出力部17を制御する。
これにより、携帯端末1においては、第1のアイコンであるステータスアイコンと機能説明であるポップアップアイコンとが線で結ばれているために対応関係が直感的に把握しやすくなり、画面に関する説明をより分かり易く表示することができる。
また第1のアイコンと機能説明とを線で結んで表示させる方法に限らず、同じ色で表示するなど第1のアイコンと機能説明とが対応していることを示す態様であればどのような表示であってもよい。
表示制御部51は、機能説明であるポップアップアイコンを表示する際に、第1のアイコンであるステータスアイコンから当該機能説明であるポップアップアイコンを移動させて表示させるように出力部17を制御する。
これにより、携帯端末1においては、第1のアイコンであるステータスアイコンから当該機能説明であるポップアップアイコンを移動させて表示するために、対応関係が直感的に把握しやすくなり、画面に関する説明をより分かり易く表示することができる。
表示制御部51は、第1のアイコンであるステータスアイコンと当該第1のアイコンであるステータスアイコンに対応する機能説明とをそれぞれ線で結んで表示させる。
これにより、携帯端末1においては、対応関係が直感的に把握しやすくなる。
表示制御部51は、第1のアイコンであるステータスアイコンと当該第1のアイコンであるステータスアイコンに対応する前記機能説明とをそれぞれ同じ色で表示させる。
これにより、携帯端末1においては、対応関係が直感的に把握しやすくなる。
表示制御部51は、複数の機能のそれぞれに対応した第1のアイコンであるステータスアイコンを所定位置に配置して表示させた場合において、各々対応する第1のアイコンであるステータスアイコンの位置に近い位置に機能説明であるポップアップアイコンを、整列させて表示させるように出力部17を制御する。
これにより、携帯端末1においては、第1のアイコンであるステータスアイコンと、機能説明であるポップアップアイコンとの対応関係が直感的に把握しやすくなり、画面に関する説明をより分かり易く表示することができる。
表示制御部51は、操作検出部52によって入力部16に対して、第2のアイコンである[Help]アイコン及び機能説明であるポップアップアイコンへの入力操作が検出された状態で、機能説明であるポップアップアイコンへの入力操作を解除した場合には、入力操作された機能説明に対応する機能の設定を変更する画面を表示させるように出力部17を制御する。
これにより、携帯端末1においては、より直感的な操作で設定画面へ移行することができる。
操作検出部52は、第1のアイコンであるステータスアイコンの機能説明を表示させるための入力操作として、第2のアイコンである[Help]アイコンへの入力操作を検出したか否かを判定する。
表示制御部51は、操作検出部52によって入力部16に対して、第2のアイコンである[Help]アイコン及び機能説明であるポップアップアイコンへの入力操作が検出された状態で、第2のアイコンである[Help]アイコンへの入力操作を解除した場合には、第1のアイコンであるステータスアイコンに対応する当該第1のアイコンであるステータスアイコンに対応付けた表示態様で表示させるように出力部17を制御する。
これにより、携帯端末1においては、より直感的な操作でヘルプ画面へ移行することができる。
また、携帯端末1は、入力部16としてタッチパネルを備えて構成される。
これにより、携帯端末1においては、表示領域が狭い状態においても画面に関する説明をより分かり易く表示することができ、直感的な操作を行うことができる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
上述の実施形態では、ステータスアイコンと対応するポップアップアイコンとを線で結んで対応表示するように構成したが、ステータスアイコンとポップアップアイコンとの対応関係が分かるように表示できればよく、例えば、ポップアップアイコンを、ステータスアイコンを表す図柄と同じ図柄にして構成するようにしてもよい。
また、上述の実施形態では、[Help]アイコンを押しながら設定アイコンを選んでヘルプ画面を表示するのにシングルタップの形で説明したがアイコンを選ぶ際に短い時間に2回タップするダブルタップをすることにより、表示するヘルプ画面をアイコンの内容に対応したチュートリアルのビデオ画面を表示する等機能を付加するように構成してもよい。
また、上述の実施形態では、[Help]アイコンを押してから設定アイコンをクリックするのではなく、[Help]アイコンを設定アイコンにドラッグ&ドロップして、対応する設定アイコンのヘルプの画面表示をさせるように構成してもよい。
また、上述の実施形態では、ヘルプキーを押して、さらに機能を変える場合タップの仕方(シングルorダブルタップ)や押す時間(長押しor短押し)によって切り替えるように構成することができる。
また、上述の実施形態では、他に高感度のタッチパネルを使用し、機能内容を表示した設定アイコンに指を近づけるだけで対応する設定アイコンのヘルプの画面を表示するように構成してもよい。
また、上述の実施形態では、操作情報を、ネットワークを通じてメーカーにフィードバックするように構成してもよい。
また、上述の実施形態では、出力部17をTN(Twisted Nematic)液晶と、TFT(Thin Film Transistor)液晶とを上下に配したハイブリッド液晶で構成することができ、下のTFT液晶の画面は動かさず、ヘルプ画面を上のTN液晶の画面のみで動かすようにすれば、TFT液晶の画面を静止させられるので省電力となる。
また、上述の実施形態では、本発明が適用される携帯端末1は、デジタルカメラを例として説明したが、特にこれに限定されない。
例えば、本発明は、ヘルプ画面表示処理機能を有する電子機器一般に適用することができる。具体的には、例えば、本発明は、ノート型のパーソナルコンピュータ、プリンタ、テレビジョン受像機、ビデオカメラ、携帯型ナビゲーション装置、携帯電話機、スマートフォン、ポータブルゲーム機等に適用可能である。
上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるし、ソフトウェアにより実行させることもできる。
換言すると、図5の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が携帯端末1に備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図5の例に限定されない。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、コンピュータ等にネットワークや記録媒体からインストールされる。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えば汎用のパーソナルコンピュータであってもよい。
このようなプログラムを含む記録媒体は、ユーザにプログラムを提供するために装置本体とは別に配布される図1のリムーバブルメディア31により構成されるだけでなく、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される記録媒体等で構成される。リムーバブルメディア31は、例えば、磁気ディスク(フロッピディスクを含む)、光ディスク、又は光磁気ディスク等により構成される。光ディスクは、例えば、CD−ROM(Compact Disk−Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disk),Blu−ray(登録商標) Disc(ブルーレイディスク)等により構成される。光磁気ディスクは、MD(Mini−Disk)等により構成される。また、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される記録媒体は、例えば、プログラムが記録されている図1のROM12や、図1の記憶部18に含まれるハードディスク等で構成される。
なお、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、その順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的或いは個別に実行される処理をも含むものである。
以上、本発明のいくつかの実施形態について説明したが、これらの実施形態は、例示に過ぎず、本発明の技術的範囲を限定するものではない。本発明はその他の様々な実施形態を取ることが可能であり、さらに、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、省略や置換等種々の変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、本明細書等に記載された発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1]
表示手段と、
入力手段と、
前記入力手段への入力操作を検出する操作検出手段と、
前記表示手段に表示され、機能の設定状態を示す第1のアイコンに対応した第1のアイコンの機能説明を表示させるための入力操作を前記操作検出手段によって検出したか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段によって検出したと判定された場合に、前記第1のアイコンに対応する機能説明を、当該第1のアイコンに対応付けた表示態様で表示させるように前記表示手段を制御する表示制御手段と、
を備えることを特徴とする表示装置。
[付記2]
前記表示制御手段は、前記第1のアイコン及び前記機能説明の表示状態において、前記第1のアイコンと前記機能説明とを対応付けて表示させるように前記表示手段を制御する、
ことを特徴とする付記1に記載の表示装置。
[付記3]
前記表示制御手段は、前記第1のアイコンと前記第1のアイコンに対応する前記機能説明とをそれぞれ線で結んで表示させることを特徴とする付記2に記載の表示装置。
[付記4]
前記表示制御手段は、前記第1のアイコンと前記第1のアイコンに対応する前記機能説明とをそれぞれ同じ色で表示させることを特徴とする付記2に記載の表示装置。
[付記5]
前記表示制御手段は、前記機能説明を表示する際に、前記第1のアイコンから当該機能説明を拡大移動させて表示させるように前記表示手段を制御する、
ことを特徴とする付記1乃至4の何れか1つに記載の表示装置。
[付記6]
前記表示制御手段は、複数の機能のそれぞれに対応した前記第1のアイコンを所定位置に配置して表示させた場合において、各々対応する第1のアイコンの位置に近い位置に前記機能説明を、整列させて表示させるように前記表示手段を制御する、
ことを特徴とする付記1乃至5の何れか1つに記載の表示装置。
[付記7]
前記表示制御手段は、前記操作検出手段によって前記入力手段に対して、前記機能説明への入力操作が検出された状態で、前記機能説明への入力操作を解除した場合には、前記入力操作された機能説明に対応する機能の設定を変更する画面を表示させるように前記表示手段を制御する、
ことを特徴とする付記1乃至6の何れか1つに記載の表示装置。
[付記8]
前記判定手段は、前記第1のアイコンの機能説明を表示させるための入力操作として、第2のアイコンへの入力操作を前記操作検出手段によって検出したか否かを判定し、
前記表示制御手段は、前記操作検出手段によって前記入力手段に対して、前記第2のアイコンへの入力操作が検出された状態で、前記第2のアイコンへの入力操作を解除した場合には、前記第1のアイコンに対応する機能説明を、当該第1のアイコンに対応付けた表示態様で表示させるように前記表示手段を制御する、
ことを特徴とする付記1乃至6の何れか1つに記載の表示装置。
[付記9]
前記入力手段としてタッチパネルを備えたことを特徴とする付記1乃至8の何れか1つに記載の表示装置。
[付記10]
表示手段と、入力手段とを備える表示装置で実行される表示制御方法であって、
前記入力手段への入力操作を検出する操作検出ステップと、
前記表示手段に表示され、機能の設定状態を示す第1のアイコンに対応した第1のアイコンの機能説明を表示させるための入力操作を前記操作検出ステップによって検出したか否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップによって検出したと判定された場合に、前記第1のアイコンに対応する機能説明を、当該第1のアイコンに対応付けた表示態様で表示させるように前記表示手段を制御する表示制御ステップと、
を含むことを特徴とする表示制御方法。
[付記11]
表示手段と、入力手段とを備える表示装置を制御するコンピュータを、
前記入力手段への入力操作を検出する操作検出手段、
前記表示手段に表示され、機能の設定状態を示す第1のアイコンに対応した第1のアイコンの機能説明を表示させるための入力操作を前記操作検出手段によって検出したか否かを判定する判定手段、
前記判定手段によって検出したと判定された場合に、前記第1のアイコンに対応する機能説明を、当該第1のアイコンに対応付けた表示態様で表示させるように前記表示手段を制御する表示制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
1・・・携帯端末,11・・・CPU,12・・・ROM,13・・・RAM,14・・・バス,15・・・入出力インターフェース,16・・・撮像部,17・・・入力部,18・・・出力部,19・・・記憶部,20・・・通信部,21・・・ドライブ,31・・・リムーバブルメディア,51・・・表示制御部,52・・・操作検出部,53・・・機能設定部,71・・・設定記憶部

Claims (13)

  1. 表示手段と、
    入力手段と、
    前記入力手段への入力操作を検出する操作検出手段と、
    機能の設定状態を示す第1のアイコンが前記表示手段に表示された状態で、当該第1のアイコンに対応する機能説明を表示させるための入力操作を前記操作検出手段によって検出したか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって検出したと判定された場合に、前記第1のアイコンに対応する機能説明を、当該第1のアイコンに対応付けた表示態様で表示させるように前記表示手段を制御する表示制御手段と、
    を備え
    前記表示制御手段は、前記機能説明を表示する際に、前記第1のアイコンから当該機能説明を拡大移動させて表示させるように前記表示手段を制御する、
    とを特徴とする表示装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記第1のアイコン及び前記機能説明の表示状態において、前記第1のアイコンと前記機能説明とを対応付けて表示させるように前記表示手段を制御する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記第1のアイコンと前記第1のアイコンに対応する前記機能説明とをそれぞれ線で結んで表示させることを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記第1のアイコンと前記第1のアイコンに対応する前記機能説明とをそれぞれ同じ色で表示させることを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  5. 前記表示制御手段は、複数の機能のそれぞれに対応した前記第1のアイコンを所定位置に配置して表示させた場合において、当該第1のアイコンと、各々対応する前記機能説明とを対応付けて表示させるように前記表示手段を制御する、
    ことを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の表示装置。
  6. 前記表示制御手段は、複数の機能のそれぞれに対応した前記第1のアイコンを所定位置に配置して表示させた場合において、各々対応する第1のアイコンの位置に近い位置に前記機能説明を、整列させて表示させるように前記表示手段を制御する、
    ことを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の表示装置。
  7. 前記表示制御手段は、前記操作検出手段によって前記入力手段に対して、前記機能説明への入力操作が検出された状態で、前記機能説明への入力操作を解除した場合には、前記入力操作された機能説明に対応する機能の設定を変更する画面を表示させるように前記表示手段を制御する、
    ことを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の表示装置。
  8. 前記判定手段は、前記第1のアイコンが前記表示手段に表示された状態で、当該第1のアイコンに対応する機能説明を表示させるためであって、当該第1のアイコンへの入力操作とは異なる入力操作を前記操作検出手段によって検出したか否かを判定する、
    ことを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の表示装置。
  9. 前記第1のアイコンへの入力操作とは異なる入力操作は、前記第1のアイコンへのタッチ操作又はキー操作とは異なる入力操作であることを特徴とする請求項に記載の表示装置。
  10. 前記判定手段は、前記第1のアイコンの機能説明を表示させるための入力操作として、第2のアイコンへの入力操作を前記操作検出手段によって検出したか否かを判定し、
    前記表示制御手段は、前記操作検出手段によって前記入力手段に対して、前記第2のアイコンへの入力操作が検出された状態で、前記第2のアイコンへの入力操作を解除した場合には、前記第1のアイコンに対応する機能説明を、当該第1のアイコンに対応付けた表示態様で表示させるように前記表示手段を制御する、
    ことを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の表示装置。
  11. 前記入力手段としてタッチパネルを備えたことを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載の表示装置。
  12. 表示手段と、入力手段とを備える表示装置で実行される表示制御方法であって、
    前記入力手段への入力操作を検出する操作検出ステップと、
    機能の設定状態を示す第1のアイコンが前記表示手段に表示された状態で、当該第1のアイコンに対応する機能説明を表示させるための入力操作を前記操作検出ステップによって検出したか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップによって検出したと判定された場合に、前記第1のアイコンに対応する機能説明を、当該第1のアイコンに対応付けた表示態様で表示させるように前記表示手段を制御する表示制御ステップと、
    を含み、
    前記表示制御ステップは、前記機能説明を表示する際に、前記第1のアイコンから当該機能説明を拡大移動させて表示させるように前記表示手段を制御する、
    とを特徴とする表示制御方法。
  13. 表示手段と、入力手段とを備える表示装置を制御するコンピュータを、
    前記入力手段への入力操作を検出する操作検出手段、
    機能の設定状態を示す第1のアイコンが前記表示手段に表示された状態で、当該第1のアイコンに対応する機能説明を表示させるための入力操作を前記操作検出手段によって検出したか否かを判定する判定手段、
    前記判定手段によって検出したと判定された場合に、前記第1のアイコンに対応する機能説明を、当該第1のアイコンに対応付けた表示態様で表示させるように前記表示手段を制御する表示制御手段、
    として機能させ
    前記表示制御手段は、前記機能説明を表示する際に、前記第1のアイコンから当該機能説明を拡大移動させて表示させるように前記表示手段を制御する、
    とを特徴とするプログラム。
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