JP6466993B2 - 表示装置 - Google Patents
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Description
図1を参照して、本発明の第1の実施の形態に係る電子白板装置50について、その機能を説明する。電子白板装置50は、大型の表示画面100Aを有するタッチパネルディスプレイ100と、コンピュータからなる制御装置200(図2参照)とを含む。制御装置200の詳細については後述する。電子白板装置50は、種々のアプリケーションソフトウェア(以下「アプリケーションソフト」と記載する。)を起動することによって、起動したアプリケーションソフトに対応する機能を実現する。電子白板装置50によって起動されるアプリケーションソフトは、ホワイトボード機能を実現するためのアプリケーションソフト(以下「ホワイトボードアプリ」と記載する。)、及び、デジタルサイネージ機能を実現するためのアプリケーションソフト(以下「サイネージアプリ」と記載する。)を含む。
《電子白板装置50》
図2を参照して、電子白板装置50は、大画面のタッチパネルディスプレイ100と、コンピュータからなる制御装置200とを含む。タッチパネルディスプレイ100は、画像を表示する表示部110と、タッチ検出装置120とを含む。
図4及び図5を参照して、タッチペン300は、ペン先スイッチ310と、ペン制御部312と、ペン信号送信部314とを含む。ペン先スイッチ310は、タッチペン300のペン先を指示対象物に接触させたときにオン状態になり、ペン先が何にも接触していない場合にはオフ状態となる機械式スイッチである。ペン制御部312は、ペン先スイッチ310がオン状態になったことを検出すると、タッチペン300がオン状態であることを示す信号を、ペン信号送信部314を介して送信する。
図6を参照して、本実施の形態に係る電子白板装置50の機能の切替時の制御を行なうプログラムは、以下の制御構造を持つ。このプログラムは、電子白板装置50の電源が投入されることによって起動される。
本実施の形態に係る電子白板装置50は以下のように動作する。以下の説明では、電子白板装置50の動作の内、本発明に関連する部分のみを説明する。他の動作は従来の電子白板装置50の動作と同様である。
以上の説明から明らかなように、本実施の形態に係る電子白板装置50を利用することにより、以下に述べる効果を奏する。
図7を参照して、本発明の第2の実施の形態に係る電子白板装置500は、第1の実施の形態に係る電子白板装置50と同様の構成を有している。ただし、第2の実施の形態では、ホワイトボードアプリを起動するタッチ方法及びサイネージアプリを操作するタッチ方法を、任意のタッチ方法に設定できる点において、第1の実施の形態とは異なる。
本実施の形態に係る電子白板装置500は、任意のタッチ方法によりホワイトボードアプリを起動できるように設定可能とされている。さらに電子白板装置500は、任意のタッチ方法によりサイネージアプリを操作できるように設定可能とされている。電子白板装置500は、設定されたタッチ方法によってホワイトボードアプリを起動することが可能となるとともに、設定されたタッチ方法によってサイネージアプリを操作することが可能となる。
電子白板装置500は、ホワイトボードアプリを起動するタッチ方法を設定することが可能とされている。そのため、ホワイトボードアプリを起動するタッチ方法を設定することにより、ユーザの好みに沿った種々のタッチ方法でアプリケーションソフトの切替を行なうことができる。例えばユーザの好みのタッチ方法でホワイトボードアプリを起動できる。そのため、ホワイトボードアプリをより容易に起動できるので、ホワイトボード機能を一層速やかに利用できる。
本発明の第3の実施の形態に係る電子白板装置には、複数種のタッチペンが用意されている。各タッチペンは、第1の実施の形態で示したタッチペン300と同様の構成を有している。ただし、各タッチペンは互いに異なるペン信号を送信する。例えば、各タッチペンは、ペン信号をペン毎に異なるパルス幅でPWM(Pulse Width Modulation)変調させて送信する。電子白板装置は、このペン信号を受信することによって、タッチパネルディスプレイ100にタッチされた部材がいずれのタッチペンであるかを検出する。すなわち、本電子白板装置は、タッチペンからのペン信号によってタッチパネルディスプレイ100へのタッチとペン種類とを判定する。
図11を参照して、本実施の形態に係る電子白板装置において、ステップS2000及びステップS2010における処理を除く各処理は、図6に示すコンピュータプログラムによって実行される各処理と同様である。以下、異なる部分について説明する。
電子白板装置は、タッチペンからのペン信号に基づいてペン種類を判定し、そのタッチペンに関連付けられたアプリケーションソフトを起動する。これにより、使用したいアプリケーションソフトが複数ある場合でも短時間で容易に所望のアプリケーションソフトを選択して起動できる。例えば、メッセージボードアプリを起動したい場合、メッセージボードアプリに対応するタッチペンを用いて画面をタッチすることにより、容易に、メッセージボードアプリを起動できる。同様に、スケジュール連絡ボードアプリを起動したい場合、スケジュール連絡ボードアプリに対応するタッチペンを用いて画面をタッチすることにより、容易に、スケジュール連絡ボードアプリを起動できる。
本発明の第4の実施の形態に係る電子白板装置には、第3の実施の形態と同様、複数種のタッチペンが用意されている。各タッチペンは互いに異なるペン信号を送信する。各タッチペンの構成は、上記第3の実施の形態と同様である。電子白板装置は、このペン信号を受信することによって、タッチパネルディスプレイ100にタッチされた部材がいずれのタッチペンであるかを検出する。すなわち、本電子白板装置は、タッチペンからのペン信号によってタッチパネルディスプレイ100へのタッチとペン種類とを判定する。
図12を参照して、本実施の形態に係る電子白板装置において、ステップS2110における処理を除く各処理は、図11に示すコンピュータプログラムによって実行される各処理と同様である。以下、異なる部分について説明する。
電子白板装置は、タッチペンからのペン信号に基づいてペン種類を判定し、そのタッチペンに関連付けられた動作モードで特定のアプリケーションソフトを起動する。これにより、アプリケーションソフトの動作モードを短時間で容易に所望の動作モードを選択して変更できる。例えば、ホワイトボードアプリのペンソフトモードを使用したい場合、ペンソフトモードに対応するタッチペンを用いて画面をタッチすることにより、容易に、ペンソフトモードの状態でホワイトボードアプリを起動できる。同様に、スケジュール連絡ボードモードを使用したい場合、スケジュール連絡ボードモードに対応するタッチペンを用いて画面をタッチすることにより、容易に、スケジュール連絡ボードモードの状態でホワイトボードアプリを起動できる。
上記実施の形態では、表示装置の一例である電子白板装置に本発明を適用した例について示したが、本発明はそのような実施の形態には限定されない。表示画面へのタッチを検出可能な表示装置であれば、電子白板装置以外の表示装置に本発明を適用することもできる。なお、電子白板装置は、電子黒板装置と呼ばれることもある。
100 タッチパネルディスプレイ
100A 表示画面
110 表示部
120 タッチ検出装置
122 ペン信号受信部
200、600 制御装置
210 CPU
212 ROM
214 RAM
216 記録部
220 ディスプレイ制御部
226 ディスプレイ出力部
228 タッチ検出部
230、610 ディスプレイ設定部
300 タッチペン
310 ペン先スイッチ
312 ペン制御部
314 ペン信号送信部
Claims (7)
- 表示画面へのタッチを検出して表示態様を変更する表示装置であって、
前記表示画面にアプリケーションソフトウェアによる画像を表示するための表示手段と、
前記表示画面へのタッチを検出するための検出手段と、
前記アプリケーションソフトウェアにより表示された画像へのタッチを前記検出手段が検出したことに応答して、前記表示画面に画像を表示するアプリケーションソフトウェアを切替えるための切替手段とを含む、表示装置。 - 前記切替手段は、前記アプリケーションソフトウェアにより表示された画像へのタッチを前記検出手段が検出したことに応答して、前記表示画面に画像を表示するアプリケーションソフトウェアを予め定められたアプリケーションソフトウェアに切替えるための手段を含み、
前記表示装置はさらに、前記切替手段がアプリケーションソフトウェアを切替えたことに応答して、切替えられたアプリケーションソフトウェアによる画像を前記表示画面に表示するように前記表示手段を制御するための表示制御手段を含む、請求項1に記載の表示装置。 - 前記検出手段は、前記表示画面にタッチした部材の種別を検出するための部材種別検出手段を含み、
前記切替手段は、所定の部材による前記表示画面へのタッチを前記部材種別検出手段が検出したことに応答して、前記表示画面に画像を表示するアプリケーションソフトウェアを予め定められたアプリケーションソフトウェアに切替える、請求項2に記載の表示装置。 - 前記表示装置は、第1のアプリケーションソフトウェア及び前記第1のアプリケーションソフトウェアとは異なる第2のアプリケーションソフトウェアを起動することが可能であり、
前記表示制御手段は、前記第1のアプリケーションソフトウェアによる画像が表示されているときに、前記所定の部材による前記表示画面へのタッチを前記部材種別検出手段が検出したことに応答して、前記第2のアプリケーションソフトウェアによる画像を前記表示画面に表示するための手段を含む、請求項3に記載の表示装置。 - 前記部材種別検出手段は、前記表示画面にタッチした部材が第1の種別の部材か、前記第1の種別とは異なる第2の種別の部材かを検出し、
前記表示装置はさらに、前記第1のアプリケーションソフトウェアによる画像が表示されているときに、前記第1の種別の部材による前記表示画面へのタッチを前記部材種別検出手段が検出したことに応答して、前記第1のアプリケーションソフトウェアの操作に対応する処理を行なうための手段を含み、
前記表示するための手段は、前記第1のアプリケーションソフトウェアによる画像が表示されているときに、前記第2の種別の部材による前記表示画面へのタッチを前記部材種別検出手段が検出したことに応答して、前記第2のアプリケーションソフトウェアによる画像を前記表示画面に表示するための手段を含む、請求項4に記載の表示装置。 - 前記表示装置は、前記表示画面へのタッチ方法に応じて、前記第1のアプリケーションソフトウェアの操作を行なうことが可能であり、
前記第1のアプリケーションソフトウェアを操作するタッチ方法を設定するための設定手段をさらに含む、請求項5に記載の表示装置。 - 前記表示装置は、前記表示画面へのタッチ方法に応じて、前記表示画面に画像を表示するアプリケーションソフトウェアを予め定められたアプリケーションソフトウェアに切替えることが可能であり、
アプリケーションソフトウェアを切替えるタッチ方法を設定するための設定手段をさらに含む、請求項1〜請求項6のいずれかに記載の表示装置。
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