JP6460765B2 - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置に格納される暗号鍵をバックアップおよびリストアする方法に関する。
従来から、ハードディスク(以下HDD)等の記憶装置を利用してデータを蓄積可能な情報処理装置が知られている。このような情報処理装置は、HDD等の盗難によりデータの解読を防止するため、暗号化を施してデータを保護する暗号化機能を備えていることが多い。暗号化機能を備えた情報処理装置において、例えば、データの暗号化に利用する暗号鍵は、装置内のコントローラボード上の暗号化チップにセキュアに格納される。
しかしながら、装置の故障や不良により、暗号化チップを含むコントローラボードを交換する場合がある。コントローラボードを交換する場合、暗号鍵を格納した暗号化チップも共に交換されてしまう。そのため、暗号鍵が消失してしまい、HDD等に格納されているデータの復号ができなくなる。
特許文献1では、コントローラボードの交換によるデータ消失を防止するための、暗号鍵復旧方法が提案されている。特許文献1によれば、HDDに格納されているデータを復号化するための鍵の正当性が確認できない場合、リストアモードに移行し、SDカードなどの外部記憶媒体にバックアップしたリストア用暗号鍵を用いて暗号鍵を復旧する。
特開2008−236089号公報
しかしながら、従来の情報処理装置では、暗号鍵のバックアップ、リストアを実施するために、予め、ユーザの操作により、リストアするための暗号鍵を外部記憶媒体に格納しておかなければならない。そのため、ユーザが暗号鍵をバックアップし忘れると、HDDに格納されているデータの復号ができなくなってしまう。
本発明は、上記の課題に鑑みて、ユーザに手間をかけることなく、暗号鍵のバックアップおよびリストアを行うための手段を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明における情報処理装置は、暗号鍵と、前記暗号鍵のバックアップであるバックアップ暗号鍵をそれぞれ異なる部品に格納し、前記暗号鍵で暗号化されたデータを記憶装置に書き込むことが可能な情報処理装置であって、前記暗号鍵を用いて、前記記憶装置に記憶されているデータが正しく復号できるか否かを確認することにより、前記暗号鍵が格納された第1部品が交換されたか否かを判定する第1判定手段と、前記第1判定手段において、前記暗号鍵が格納された第1部品が交換されていないと判定された場合、前記情報処理装置の識別情報とともに、前記暗号鍵をバックアップ暗号鍵として第2部品にバックアップするバックアップ手段と、前記第1判定手段において、前記暗号鍵が格納された第1部品が交換されていると判定された場合、前記情報処理装置の識別情報と前記第2部品から取得した識別情報とが一致するかを確認することにより、前記バックアップ暗号鍵が格納された第2部品が交換されたか否かを判定する第2判定手段と、前記第2判定手段において、前記バックアップ暗号鍵が格納された第2部品が交換されていないと判定された場合、前記暗号鍵をバックアップ暗号鍵として、前記第1部品にリストアするリストア手段を有し、前記第2判定手段において、前記バックアップ暗号鍵が格納された第2部品が交換されていると判定された場合、前記暗号鍵をバックアップ暗号鍵として、前記第1部品にリストアしないことを特徴とする。
また上記目的を達成するために、本発明における情報処理装置は、記憶装置と、 暗号鍵を格納し、前記記憶装置に書き込むデータに対して該暗号鍵を用いて暗号化処理を施す暗号化チップと、前記暗号鍵をバックアップするための不揮発メモリと、前記暗号鍵を用いて、前記記憶装置に記憶されているデータが正しく復号できるか否かを確認することにより、前記暗号化チップを含む第1部品が交換されたか否かを判定し、前記暗号化チップを含む第1部品が交換されていないと判定された場合、前記情報処理装置の識別情報とともに、前記暗号鍵をバックアップ暗号鍵として、前記不揮発メモリにバックアップをし、前記暗号化チップを含む第1部品が交換されていると判定された場合、前記情報処理装置の識別情報と前記第2部品から取得した識別情報とが一致するかを確認することにより、前記不揮発メモリを含む第2部品が交換されたか否かを判定し、前記不揮発メモリを含む第2部品が交換されていないと判定された場合、前記暗号鍵をバックアップ暗号鍵として、前記暗号化チップにリストアし、前記不揮発メモリを含む第2部品が交換されていると判定された場合、前記暗号鍵をバックアップ暗号鍵として、前記暗号化チップにリストアしないように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、ユーザに手間をかけることなく、暗号鍵のバックアップおよびリストアを行うことができる。
情報処理装置のハードウェアブロック図 情報処理装置の模式図 情報処理装置の起動処理を示すフローチャート
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
図1は、本実施形態における情報処理装置のハードウェアブロック図である。本実施形態の情報処理装置は、例えば、PCやサーバなどに適用することができる。また本実施形態の情報処理装置は、プリンタや複合機などにも適用することができる。
図1の情報処理装置10は、CPU11、RAM12、暗号化チップ13、不揮発メモリ14、操作部(以下UI)15、ディスクコントローラ(DISKC)18、ハードディスク(以下HDD)16から構成される。なお、図示していないが、情報処理装置10は、ネットワーク機器との間の通信を可能にするために、LANに接続するネットワークインタフェース等を有していても良い。
CPU11は、情報処理装置10を制御するプロセッサであり、RAM12上に配置されたプログラムおよびデータを使用し、情報処理装置10を制御する。RAM12は、読み書き可能な揮発性の記憶装置で、後述する図2の情報処理装置制御プログラム20や、その他各種のデータを保持する。暗号化チップ13は、HDD16へのデータの書込や読出を制御すると共に、データ書き込み時はデータを暗号化し、読出時はデータを復号化する。UI15は、不図示の液晶表示部とタッチパネル、ハードキーとから構成され、ユーザからの操作指示を取得し、情報処理装置10の状態などを表示する。
HDD16は、読み書き可能な不揮発性の大容量記憶装置で、各種データを格納する。HDD16には、文書ファイルや、ユーザファイルなどの様々なデータが格納される。本実施形態の情報処置装置ではHDD16を使用しているが、SSD(Solid State Drive)等のその他の不揮発性の記憶装置を利用してもよい。更に、複数の記憶装置を併用する形態でも良い。
DISKC18は、暗号化チップ13及びHDD16を制御するディスクコントローラであり、HDD16へのデータの書込および読出を制御する。
本発明の実施形態では、CPU11、RAM12、暗号化チップ13、DISKC18は同一のコントローラボード17上に実装されており、いずれかの部品の故障でコントローラボード17を交換する場合は、それらが全て同時に交換される。
不揮発メモリ14は、読み書き可能な不揮発性の記憶装置であり、プログラムや後述するバックアップ用の暗号鍵(バックアップ暗号鍵)等を保持する。不揮発メモリ14は、例えばFlashメモリなどで構成される。なお本実施形態においては、少なくとも不揮発メモリ14を含む部品は、コントローラボード17とは別ボードに実装されている。
図2は、本実施形態における情報処理装置10の論理構成及びデータ構成を示す模式図である。情報処理装置10は、情報処理装置制御プログラム20と暗号化チップ制御プログラム30を有する。情報処理装置制御プログラム20は、不揮発メモリ14に記憶され、RAM12に読み出されて、CPU11によって実行される。暗号化チップ制御プログラム30は暗号化チップ13内に格納され、暗号化チップ13上で動作する。情報処理装置制御プログラム20は、UI制御部21、暗号鍵復旧部22、データ入出力部23、部品交換判定部24で構成される。暗号化チップ制御プログラム30は、暗号鍵管理部31、データ暗号部32で構成される。尚、情報処理装置制御プログラム20には情報処理装置10の様々な機能を動作させる処理が含まれるが、本発明の実施形態に直接関連しないため記載を省略している。
UI制御部21は、UI15を制御し、ユーザからの指示をタッチパネルやハードキーから取得したり、情報処理装置10の状態を液晶パネルに表示したりする。
暗号鍵復旧部22は、暗号化チップ13で管理される暗号鍵を、不揮発メモリにバックアップするための制御や、反対に、不揮発メモリ14で管理されるバックアップ暗号鍵を暗号化チップにリストアするための制御を行う。
データ入出力部23は、HDD16からのデータ読み出し及びHDD16へのデータ書き込みを制御する。ただし、HDD16へのデータ読み書きは暗号化チップ13を介して行われるため、実際にはデータ入出力部23は、暗号化チップに対してデータ読み書きの制御を指示する。また暗号化チップ13の各種設定もデータ入出力部23が指示する。
部品交換判定部24は、情報処理装置10の各部品の交換が行われたかどうかを判定する。つまり、部品交換判定部24は、コントローラボード17、HDD16、不揮発メモリ14などがそれぞれ交換されたかどうかを判定する。判定に関する詳細な処理は後述する。暗号鍵管理部31は、データ暗号部32でのデータ暗号化と復号に利用する暗号鍵の管理を行う。データ暗号部32は、データ入出力部23からHDD16にデータを格納する指示を受けると、データを格納する前にデータの暗号化処理を行う。またデータ入出力部23からHDD16からデータの読み込み指示を受けると、HDD16からデータを読み込み、データを復号したのちデータ入出力部23にデータを受け渡す。
次に、図2を参照して、情報処理装置10のデータ配置に関して説明する。図2において、暗号化チップ13はコントローラボード17上に搭載されており、コントローラボード17の交換によって、暗号化チップ13も共に交換される。データ暗号化のための暗号鍵は暗号化チップ13に格納されているため、コントローラボード17の交換により暗号鍵が消失してしまう。
そこで本実施形態では、バックアップ用の暗号鍵(バックアップ暗号鍵)をコントローラボード17上とは異なる不揮発メモリ14に格納することで、コントローラボード交換時に暗号鍵を復旧できる手段を提供する。尚、不揮発メモリ14にバックアップ用の暗号鍵を格納する際は、暗号鍵が暴露しないようセキュアな方法で格納するのが望ましい。セキュアな格納方法については一般的に様々な方法が存在するため、ここでは記載を省略する。また、バックアップのためのバックアップ暗号鍵は暗号鍵そのものではなく、暗号鍵を生成、構築するために必要となるデータでもよい。
図3を用いて情報処理装置10における起動時の処理について説明する。電源投入により情報処理装置10が起動すると、図3の処理が開始される。本フローチャートで示す手順は情報処理装置10のCPU11及び、暗号化チップ13により実行される。
まず、ステップ101において、部品交換判定部24は、コントローラボード17が交換されたかどうかを確認するために、暗号化チップ13内の暗号鍵とHDD16内の暗号化データの整合性が取れるかどうかを確認する。
ステップ101で、部品交換判定部24は、データ入出力部23に、HDD16の特定の領域のデータ読み込みを指示する。更にデータ入出力部23は、暗号化チップ13に該当のデータ読込を要求する。データ暗号部32はHDD16から指定された領域のデータを読み込み、暗号鍵管理部31の管理する暗号鍵を用いて復号したのちデータ入出力部23へデータを渡す。データ入出力部23は、データを部品交換判定部24に受け渡す。部品交換判定部24は、予め決められた既知のデータとデータ入出力部23から受信したデータとを比較する(S102)。一致すれば、正しく復号できており暗号鍵と暗号化データの整合性が取れているためコントローラボードは交換されていないと判定する。一致しなければ、正しく復号できておらず暗号鍵と暗号化データの整合性が取れないため、暗号鍵が変更された、すなわちコントローラボードが交換されたと判定する。尚、前述のデータ比較を行うために、部品交換判定部24は予めHDD16フォーマット時などにHDD16の特定領域に決められた既知のデータを書き込んでおくこととする。その際にも既知のデータは暗号化チップ13のデータ暗号部32によって暗号化された状態でHDD16に格納される。ここでは、暗号鍵と暗号化データの整合性が取れるか否かでコントローラボード17が交換されたかどうかを判定したが、部品交換を判定するその他の方法でもよい。
ステップ102において、データが一致するため部品交換判定部24がコントローラボード17は交換されていないと判断した場合、情報処理装置10はステップ107に進み暗号化チップ13に格納されている暗号鍵のバックアップ処理を実施する。
具体的には、まず、部品交換判定部24は不揮発メモリ14を含む部品が交換されたかどうかを確認するため、不揮発メモリ14に格納されたバックアップ暗号鍵と暗号化チップ13の暗号鍵との整合が取れるかどうかを確認する。ステップ107において部品交換判定部24はデータ入出力部23に暗号化チップ13からの暗号鍵取得を要求し、バックアップ用の暗号鍵を取得する。また、部品交換判定部24は、暗号鍵復旧部22から不揮発メモリ14に格納されたバックアップ暗号鍵の取得を要求し、格納済バックアップ暗号鍵を取得する。部品交換判定部24は暗号化チップ13から取得したバックアップ用の暗号鍵と格納済バックアップ暗号鍵の比較を行う(S108)。両者が一致すれば不揮発メモリ14を含む部品の交換は行われておらず、バックアップ処理は不要としてバックアップ処理を行わず、情報処理装置10は起動処理を継続する(S114)。
S108の判定の結果、両者が一致しなければ、不揮発メモリ14を含む部品が交換されたと判定し、暗号化チップに格納されている鍵を交換後の部品に含まれる不揮発メモリにバックアップすべく、ステップS109〜S111の処理を行う。
具体的には、まず、部品交換判定部24は、ステップS107で暗号化チップ13から取得したバックアップ用の暗号鍵を交換後の部品に含まれる不揮発メモリにバックアップするよう、暗号鍵復旧部22に指示する。ステップ109において、暗号鍵復旧部22は、情報処理装置10の識別情報(例えばシリアル番号)を取得する。次にステップ110において、暗号鍵復旧部22はデータ入出力部23に接続されているHDD16の識別情報の取得を要求し、HDD16の識別情報を取得する。
ステップS111において、暗号鍵復旧部22は、ステップ107で取得したバックアップ用の暗号鍵に情報処理装置10の識別情報及びHDD16の識別情報を紐づけて不揮発メモリ14に格納する。その後、情報処理装置10は起動処理を継続する(S114)。ここで、識別情報はそのままバックアップ用の暗号鍵と共に保存してもよいが、識別情報を基に算出したハッシュ等の値をバックアップ用の鍵と共に保存してもよい。
尚、ステップ107において、格納済バックアップ暗号鍵が存在しない場合は、部品交換判定部24は不揮発メモリ14が交換されたと判断し、暗号鍵をバックアップするためステップ109に進む。ここでは、暗号化チップ13内の暗号鍵と格納済バックアップ暗号鍵が一致するか否かで不揮発メモリ14が交換されたかどうかを判定したが、部品交換を判定するその他の方法でもよい。
ステップ102において、データが一致せず部品交換判定部24がコントローラボード17は交換されたと判断した場合、情報処理装置10はステップ103に進み暗号鍵のリストア処理を実施する。ステップ103において、まず暗号鍵復旧部22が、不揮発メモリ14に格納されているバックアップ暗号鍵を取得し、バックアップ暗号鍵の正当性を確認する。暗号鍵復旧部22は情報処理装置10の識別情報及び、データ入出力部23に接続されているHDD16の識別情報を取得し、バックアップ暗号鍵と共に不揮発メモリ14に保存された識別情報と比較を行う(S104)。識別情報が全て一致すれば暗号鍵復旧部22はバックアップ暗号鍵が正当であると判断し、バックアップ暗号鍵を、交換後の部品に含まれる暗号化チップにリストアするよう、データ入出力部23に要求する(S106)。
具体的には、まず、ステップS106において、データ入出力部23は、不揮発メモリ14から取得したバックアップ暗号鍵を暗号化チップ13に設定する。これを受けて、暗号化チップ13の暗号鍵管理部31は、データ入出力部23により設定されたバックアップ暗号鍵を新たな暗号鍵として格納する。
ステップ112において、情報処理装置10は、再度ステップ101と同様に、HDD16の特定の領域のデータ読み込みを行い、予め決められた既知のデータと比較する(S113)。
データが一致しなければ、UI15にHDD16のデータ読込エラーを表示し、本フローチャートの処理を終了する(S105)。ステップ113の比較の結果、既知のデータに一致した場合、以降では、情報処理装置10はデータ暗号化や復号には置き換えられた暗号鍵(リストアされた暗号鍵)を利用し、起動処理を継続する(S114)。
ステップ104において、識別情報が一致せず、暗号鍵復旧部22が不揮発メモリ14に格納されたバックアップ暗号鍵は正当でないと判断した場合、暗号鍵のリストア処理をスキップし、ステップS105に進む。ステップS105では、UI制御部21は、UI15にHDD16のデータ読込エラーを表示し、処理を完了する(S105)。尚、情報処理装置10がHDD16に格納されたデータを読み出せなくとも動作可能な場合は、縮退モードで起動してもよい。
以上により、本実施形態の情報処理装置10では、暗号鍵を含む部品が交換されたと判定された場合には、バックアップ暗号鍵を交換後の部品にリストアする。また本実施形態の情報処理装置は、バックアップ暗号鍵を含む部品が交換されたと判定された場合は、暗号鍵を交換後の部品にバックアップする。このようなバックアップおよびリストア処理を起動時に自動的に行うことで、ユーザに手間をかけることなく、暗号鍵のバックアップ及びリストアが可能となり、ユーザの利便性を向上することができる。
更に、情報処理装置10の識別情報やHDD16の識別情報を用いてバックアップ暗号鍵の正当性を確認することで、誤って暗号鍵をリストアすることを防止できる。
(他の実施形態)
なお、上記した実施形態では、1台の装置に適用する例について説明したが、複数の装置(例えばホストコンピュータ、インターフェース機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用してもよい。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給するよう構成することによっても達成されることはいうまでもない。この場合、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することにより、上記機能が実現されることとなる。なお、この場合、そのプログラムコードを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記録媒体としては、例えば、フロッピ(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現される場合に限られない。例えば、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。つまり、プログラムコードがメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって実現される場合も含まれる。
10 情報処理装置
11 CPU
12 RAM
13 暗号化チップ
14 不揮発メモリ
15 UI
16 HDD
17 コントローラボード
20 情報処理制御プログラム
21 UI制御部
22 暗号鍵復旧部
23 データ入出力部
31 暗号鍵管理部
32 データ暗号部

Claims (9)

  1. 暗号鍵と、前記暗号鍵のバックアップであるバックアップ暗号鍵をそれぞれ異なる部品に格納し、前記暗号鍵で暗号化されたデータを記憶装置に書き込むことが可能な情報処理装置であって、
    前記暗号鍵を用いて、前記記憶装置に記憶されているデータが正しく復号できるか否かを確認することにより、前記暗号鍵が格納された第1部品が交換されたか否かを判定する第1判定手段と、
    前記第1判定手段において、前記暗号鍵が格納された第1部品が交換されていないと判定された場合、前記情報処理装置の識別情報とともに、前記暗号鍵をバックアップ暗号鍵として第2部品にバックアップするバックアップ手段と、
    前記第1判定手段において、前記暗号鍵が格納された第1部品が交換されていると判定された場合、前記情報処理装置の識別情報と前記第2部品から取得した識別情報とが一致するかを確認することにより、前記バックアップ暗号鍵が格納された第2部品が交換されたか否かを判定する第2判定手段と、
    前記第2判定手段において、前記バックアップ暗号鍵が格納された第2部品が交換されていないと判定された場合、前記暗号鍵をバックアップ暗号鍵として、前記第1部品にリストアするリストア手段を有し、
    前記第2判定手段において、前記バックアップ暗号鍵が格納された第2部品が交換されていると判定された場合、前記暗号鍵をバックアップ暗号鍵として、前記第1部品にリストアしないことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記バックアップ暗号鍵は、前記暗号鍵、もしくは前記暗号鍵を生成するために必要な情報から構成されることを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  3. 前記第1判定手段は、起動時に前記判定を行うことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第1判定手段において、前記暗号鍵が格納された第1部品が交換されていないと判定された場合、前記暗号鍵と、前記第2部品に格納されているバックアップ暗号鍵とが一致するかを確認することにより、前記第2部品が交換されたか否かを判定する第3判定手段を有し、
    前記第3の判定手段において、前記第2部品が交換されたと判定された場合に、前記バックアップ手段は、前記情報処理装置の識別情報とともに、前記暗号鍵をバックアップ暗号鍵として第2部品にバックアップし、
    前記第3の判定手段において、前記第2部品が交換されていないと判定された場合は、前記暗号鍵をバックアップ暗号鍵として第2部品にバックアップしないことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 記憶装置と、
    暗号鍵を格納し、前記記憶装置に書き込むデータに対して該暗号鍵を用いて暗号化処理を施す暗号化チップと、
    前記暗号鍵をバックアップするための不揮発メモリと、
    前記暗号鍵を用いて、前記記憶装置に記憶されているデータが正しく復号できるか否かを確認することにより、前記暗号化チップを含む第1部品が交換されたか否かを判定し、
    前記暗号化チップを含む第1部品が交換されていないと判定された場合、前記情報処理装置の識別情報とともに、前記暗号鍵をバックアップ暗号鍵として、前記不揮発メモリにバックアップをし、
    前記暗号化チップを含む第1部品が交換されていると判定された場合、前記情報処理装置の識別情報と前記第2部品から取得した識別情報とが一致するかを確認することにより、前記不揮発メモリを含む第2部品が交換されたか否かを判定し、
    前記不揮発メモリを含む第2部品が交換されていないと判定された場合、前記暗号鍵をバックアップ暗号鍵として、前記暗号化チップにリストアし、
    前記不揮発メモリを含む第2部品が交換されていると判定された場合、前記暗号鍵をバックアップ暗号鍵として、前記暗号化チップにリストアしないように制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  6. 前記不揮発メモリにバックアップされる暗号鍵は、前記暗号鍵、もしくは、前記暗号鍵の生成に関連する情報から構成されることを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  7. 前記暗号化チップを含む第1部品が交換されたか否かの判定は、起動時に行うことを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記制御手段は、前記暗号化チップを含む第1部品が交換されていないと判定された場合、前記暗号鍵と、前記不揮発性メモリに格納されているバックアップ暗号鍵とが一致するかを確認することにより、前記不揮発性メモリを含む第2部品が交換されたか否かを判定し、
    前記不揮発性メモリを含む第2部品が交換されたと判定された場合に、前記情報処理装置の識別情報とともに、前記暗号鍵をバックアップ暗号鍵として前記不揮発性メモリにバックアップし、
    前記不揮発性メモリを含む第2部品が交換されていないと判定された場合は、前記暗号鍵をバックアップ暗号鍵として前記不揮発性メモリにバックアップしないことを特徴とする請求項5乃至7の何れか1項に記載の情報処理装置。
  9. 暗号鍵と、前記暗号鍵のバックアップであるバックアップ暗号鍵をそれぞれ異なる部品に格納し、前記暗号鍵で暗号化されたデータを記憶装置に書き込むことが可能な情報処理装置の制御方法であって、
    前記暗号鍵を用いて、前記記憶装置に記憶されているデータが正しく復号できるか否かを確認することにより、前記暗号鍵が格納された第1部品が交換されたか否かを判定する第1判定ステップと、
    前記第1判定ステップで、前記暗号鍵が格納された第1部品が交換されていないと判定された場合、前記情報処理装置の識別情報とともに、前記暗号鍵をバックアップ暗号鍵として第2部品にバックアップするバックアップステップと、
    前記第1判定ステップで、前記暗号鍵が格納された第1部品が交換されていると判定された場合、前記情報処理装置の識別情報と前記第2部品から取得した識別情報とが一致するかを確認することにより、前記バックアップ暗号鍵が格納された第2部品が交換されたか否かを判定する第2判定ステップと、
    前記第2判定ステップで、前記バックアップ暗号鍵が格納された第2部品が交換されていないと判定された場合、前記暗号鍵をバックアップ暗号鍵として、前記第1部品にリストアするリストアステップを有し、
    前記第2判定ステップで、前記バックアップ暗号鍵が格納された第2部品が交換されていると判定された場合、前記暗号鍵をバックアップ暗号鍵として、前記第1部品にリストアしないことを特徴とする制御方法。
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