JP6458125B2 - セキュリティチャットサービス提供方法、セキュリティチャットサービス提供システム、通信端末、及びチャットアプリケーション - Google Patents

セキュリティチャットサービス提供方法、セキュリティチャットサービス提供システム、通信端末、及びチャットアプリケーション Download PDF

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Description

本発明は、セキュリティチャットサービス提供方法、セキュリティチャットサービス提供システム、通信端末、及びチャットアプリケーションに関する。
スマートデバイスの発展により、ユーザーは、場所を問わずに、様々な場所でスマートデバイスを利用することができるようになった。ユーザーは、スマートデバイスを介してネットサーフィン、動画視聴などの様々なコンテンツの提供を受けることができるようになった。
また、ユーザーは、様々なプラットフォームをベースにしたスマートデバイスのアプリケーションを介してMIM(Mobile Instant Messenger)サービス、SNS(Social Network Service)サービス等の提供を受け、様々な経路で他人とコミュニケーションすることができるようになった。
ユーザーは、スマートデバイスを利用しているときに、他人からの視線をしばしば感じることがある。個人の会話や感情を表現する文が他人の目にさらされると、スマートデバイスのユーザーは、私生活が他人に知られる不安にさらされる。従って、ユーザーは、個人の会話や感情を表現する文が他人の目にさらされないよう、セキュリティには気を使わなければならない。
特許文献1には、予め定められたセキュリティレベルを適用してプライバシー保護が可能なチャットサービスを提供する方法及び装置が開示されている。この特許文献1によるチャットサービス提供装置及び方法は、チャットアプリケーションを駆動し、駆動されたチャットアプリケーションのチャットモードとして匿名チャットモードを選択し、選択された匿名チャットモードに適する匿名チャットIDを設定し、設定された匿名チャットIDでチャットサービスを提供する。
韓国公開特許第10−2015−0080973号公報
ところで、従来のチャットサービスでは、チャットルームで会話するユーザーが多数であり、特定のユーザーがチャットルームを離れている間に他のユーザーが秘密の会話を行った場合、特定のユーザーがチャットルームに再び入ってきて当該秘密の会話の内容を見ることが可能である。このような場合、悪意のあるユーザーによって秘密の会話の内容が漏れるおそれがあるという問題があった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、リアルタイムでライブチャット及び秘密チャットの秘密保持を保障することができる、すなわち、会話の内容が悪意的に漏れることを事前に予防することができるようにすることが可能な、新規かつ改良されたセキュリティチャットサービス提供方法、セキュリティチャットサービス提供システム、通信端末、及びチャットアプリケーションを提供することにある。
なお、本発明が解決しようとする課題は上述した課題に制限されず、上述していない別の課題は下記の記載から当業者に明確に理解できるであろう。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、セキュリティチャットサービス提供システムで実行されるセキュリティチャットサービス提供方法は、第1端末装置が、ユーザーによってチャット画面のチャット入力ウィンドウにメッセージが入力されると、前記メッセージを暗号化して第2端末装置に提供するメッセージ提供段階と、前記第2端末装置が暗号化された前記メッセージを受信すると、前記チャット画面のチャット入力ウィンドウの状態を確認する状態確認段階と、前記第2端末装置が前記確認の結果に応じて前記暗号化されたメッセージを処理して前記チャット画面に出力するメッセージ処理段階とを含む。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、セキュリティチャットサービス提供システムは、チャット画面のチャット入力ウィンドウにメッセージが入力されると、前記メッセージを暗号化して提供する第1端末装置と、前記第1端末装置から暗号化された前記メッセージを受信すると、前記チャット画面の前記チャット入力ウィンドウの状態を確認し、前記確認の結果に応じて、前記暗号化されたメッセージを処理して前記チャット画面に出力する第2端末装置と、を含む。
また、上記課題を解決するために、本発明の更なる別の観点によれば、チャットアプリケーションを実行して相手端末の前記チャットアプリケーションとチャットメッセージを送受信し、ユーザーによって入力されたチャットメッセージと相手端末から受信した相手のチャットメッセージをチャットウィンドウに表示する通信端末において、前記チャットアプリケーションは、前記相手端末にチャット要求し、又は、前記相手端末からチャット要求を受けるチャット要求部と、前記相手端末において前記チャット要求が受諾される、又は、前記相手端末からの前記チャット要求を受諾すると、前記ユーザーと前記相手との間のチャットのためのチャットウィンドウを起動するチャットウィンドウ起動部と、前記ユーザーのチャットメッセージと前記相手のチャットメッセージをチャットメモリーに記録して前記チャットウィンドウに表示するチャット進行部と、チャット終了イベント発生の際に、前記チャットメモリーに記録された前記チャットメッセージを削除し、前記チャットウィンドウを停止するチャット終了部と、を含む。
その他の実施形態の具体的な内容は、以下の詳細な説明および添付図面に含まれる。
また、本発明の利点及び/又は特徴、そしてそれらの達成方法は、添付図面と共に詳細に説明されている実施形態から明確になるであろう。しかしながら、本発明は、これらの実施形態に限定されるものではなく、互いに異なる多様な形態で実現される。但し、本実施形態は、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者に発明の範疇を説明するために提供されるものであり、本発明は請求の範囲の範疇によって定義される。
以上説明したように本発明によれば、リアルタイムでライブチャット及び秘密チャットの秘密保持を保障することができる、すなわち、会話の内容が悪意的に漏れることを事前に予防することができるようにすることが可能である。
本発明の一実施形態に係るセキュリティチャットサービス提供システムを説明するためのネットワーク構成図である。 本発明の他の一実施形態に係るセキュリティチャットサービス提供システムを説明するためのネットワーク構成図である。 本発明に係るセキュリティチャットサービス提供方法の一実施形態を説明するためのフローチャートである。 本発明に係るセキュリティチャットサービス提供方法の他の一実施形態を説明するためのフローチャートである。 端末装置で実行されるチャット画面のチャット入力ウィンドウの状態に応じるメッセージの処理過程を説明するための例示図である。 本発明の一実施形態に係るセキュリティチャットサービス提供過程に従って、第1端末装置で実行される画面を説明するための例示図である。 本発明の一実施形態に係るセキュリティチャットサービス提供過程に従って、第1端末装置で実行される画面を説明するための例示図である。 本発明の一実施形態に係るセキュリティチャットサービス提供過程に従って、第1端末装置で実行される画面を説明するための例示図である。 本発明の一実施形態に係るセキュリティチャットサービス提供過程に従って、第2端末装置で実行される画面を説明するための例示図である。 本発明の一実施形態に係るセキュリティチャットサービス提供過程に従って、第2端末装置で実行される画面を説明するための例示図である。 一実施形態に係るライブチャットシステムのブロック図である。 一実施形態に係る通信端末のブロック図である。 一実施形態に係るライブチャットの手順図である。 一実施解体に係るライブチャット試行失敗時の不在通知手順図である。 ライブチャットアプリケーションの画面を示す例示図である。 ライブチャットアプリケーションの画面を示す例示図である。 ライブチャットアプリケーションの画面を示す例示図である。 ライブチャットアプリケーションの画面を示す例示図である。 チャット入力ウィンドウに入力される予備チャットメッセージの表示画面を例示した図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図1は本発明の一実施形態に係るセキュリティチャットサービス提供システムを説明するためのネットワーク構成図である。
図1を参照すると、セキュリティチャットサービス提供システムは、第1端末装置100_1および第2端末装置100_2を含む。図1は2人のユーザーが自分の保有する端末装置100_1、100_2を介してチャットルームに接続して会話することができる実施形態を示しているが、このような実施形態とは異なり、3人以上のユーザーが自分の保有する端末装置を介してオンラインサービスを利用することもできる。このような実施形態の場合、図1には2台の端末装置100_1、100_2に加え、さらなる端末装置が図示できる。
以下では、説明の便宜のために、第1端末装置100_1がメッセージを第2端末装置100_2に提供し、第2端末装置100_2が第1端末装置100_1からメッセージを受信する実施形態について説明する。このような実施形態とは異なり、第2端末装置100_2がメッセージを第1端末装置100_1に提供し、第1端末装置100_1が第2端末装置100_2からメッセージを受信してもよい。
第1端末装置100_1及び第2端末装置100_2は、互いに接続された状態でチャットルームを介して会話をすることが可能なユーザーが保有している端末であり、このような第1端末装置100_1及び第2端末装置100_2は、スマートフォン、PDA、PC、ノートパソコンなどとして実現できる。
第1端末装置100_1及び第2端末装置100_2が互いに接続されてチャットルームを介して会話をするために、第1端末装置100_1及び第2端末装置100_2のそれぞれにはチャット画面が実行される。チャット画面は、会話の内容が出力される会話出力ウィンドウ、及びメッセージが入力されるチャット入力ウィンドウを含む。
チャット画面のチャット入力ウィンドウの状態は停止状態(動作していない状態)又は起動状態(動作している状態)であることができる。例えば、第1端末装置100_1又は第2端末装置100_2がチャットルームに接続された場合、チャット画面のチャット入力ウィンドウの状態は起動状態となる。一方、第1端末装置100_1又は第2端末装置100_2がチャットルームに接続されていない場合、第2端末装置100_2では、チャット画面が実行されないので、チャット画面のチャット入力ウィンドウの状態は停止状態となる。
従来技術においては、第1端末装置100_1及び第2端末装置100_2のいずれか一方がチャットルームに接続されていなくても、他方の端末装置がメッセージを入力すると、当該メッセージがチャット画面に出力され、いずれか一方の端末装置がチャットルームに再び接続すると、チャット画面の当該メッセージを確認することができる。
例えば、第1端末装置100_1及び第2端末装置100_2のうち、第1端末装置100_1がチャットルームに接続されていなくても、第2端末装置100_2がメッセージを入力すると、当該メッセージはチャット画面に出力され、第1端末装置100_1がチャットルームに再度接続すると、チャット画面の当該メッセージを確認することができる。
このように、チャットルームで会話するユーザーが2人である場合には問題にならないが、チャットルームで会話するユーザーが多数である場合、特定のユーザーがチャットルームを離れている間に秘密の会話を行った場合、特定のユーザーがさらにチャットルームに入ってきて当該秘密の会話の内容を確認することができる。従って、従来技術においては、悪意のあるユーザーによって秘密の会話の内容が漏れるおそれがあるという問題点があった。
また、従来技術においては、会話の内容が個人情報(たとえば、パスワード、口座番号など)を含んでいる場合、悪意のあるユーザーが個人情報を含む会話の内容を悪意的に使用することにより、第3の被害が発生するおそれがあるという問題点もあった。
そこで、本発明の一実施形態においては、このような問題点を解決するために、チャット画面のチャット入力ウィンドウを介してメッセージが入力されると、端末装置が当該メッセージを暗号化して他の端末装置に提供する。
そして、他の端末装置は、チャット画面のチャット入力ウィンドウの状態が起動状態である場合(例えば、ユーザーがチャットルームに参加した場合)にのみ、暗号化されたメッセージを復号化してチャット画面に出力する。一方、チャット画面のチャット入力ウィンドウの状態が停止状態である場合(たとえば、ユーザーがチャットルームを離れている場合)には、暗号化されたメッセージを予め定められた暗号化アイコンとしてチャット画面に出力する。
例えば、第1端末装置100_1は、ユーザーによってチャット画面のチャット入力ウィンドウにメッセージが入力されると、メッセージを暗号化して第2端末装置100_2に提供する。第2端末装置100_2は、第1端末装置100_1から暗号化されたメッセージを受信すると、チャット画面のチャット入力ウィンドウの状態を確認する。
第2端末装置100_2は、チャット入力ウィンドウの状態が起動状態である場合、暗号化されたメッセージを復号化して元のメッセージをチャット画面に出力する。一方、チャット入力ウィンドウの状態が停止状態であれば、暗号化されたメッセージを予め定められた暗号化アイコンとしてチャット画面に出力する。
この際、第2端末装置100_2は、チャット入力ウィンドウの状態が停止状態であれば、暗号化されたメッセージを予め定められた暗号化アイコンとしてチャット画面に出力するとともに、暗号化されたメッセージの受信を知らせる通知メッセージを出力することもできる。
これにより、チャットルームで会話するユーザーが多数である場合、特定のユーザーがチャットルームを離れている間に秘密の会話を行っても、当該秘密の会話を暗号化して伝送するから、チャットルームを離れている特定のユーザーのチャット画面には特定のアイコンのみが出力され、特定のユーザーが秘密の会話の内容を確認することができないため、秘密の会話の内容が特定のユーザーによって悪意的に使用されることを事前に予防することができる。
また、第1端末装置100_1又は第2端末装置100_2は、チャット画面のチャット入力ウィンドウの状態が変更されたかを確認し、チャット画面のチャット入力ウィンドウの状態が変更されると、チャット入力ウィンドウの状態変更通知メッセージを提供する。
例えば、第1端末装置100_1は、チャット入力ウィンドウの状態変更通知メッセージを第2端末装置100_2に提供することができる。従って、第2端末装置100_2は、プッシュサービスを介してチャット入力ウィンドウの状態変更通知メッセージを受信することができる。
また、第1端末装置100_1又は第2端末装置100_2は、チャット画面に出力されたメッセージに対して当該メッセージが出力された時間が特定の時間よりも経過した場合には、当該メッセージを削除する。
図2は本発明の他の一実施例に係るセキュリティチャットサービス提供システムを説明するためのネットワーク構成図である。図2に示されたセキュリティチャットサービス提供システムの構成又は動作のうち、図1を参照して前述したのと同じ或いは相応する内容の説明については、ここでは省略するが、当業者は図2から当然に理解することができるだろう。
図2に示されたセキュリティチャットサービス提供システムは、セキュリティチャットサービス提供サーバー200をさらに含むことができる。
第1端末装置100_1は、チャット画面のチャット入力ウィンドウにメッセージが入力されると、メッセージを暗号化してセキュリティチャットサービス提供サーバー200に提供する。セキュリティチャットサービス提供サーバー200は、暗号化されたメッセージを第2端末装置100_2に提供する。
そして、第2端末装置100_2は、チャット入力ウィンドウの状態が起動状態であれば、暗号化されたメッセージを復号化して元のメッセージをチャット画面に出力する。一方、チャット入力ウィンドウの状態が停止状態であれば、暗号化されたメッセージを予め定められた暗号化アイコンとしてチャット画面に出力する。
この際、第2端末装置100_2は、チャット入力ウィンドウの状態が停止状態であれば、暗号化されたメッセージを予め定められた暗号化アイコンとしてチャット画面に出力するとともに、暗号化されたメッセージの受信を知らせる通知メッセージを出力することもできる。
これにより、チャットルームで会話するユーザーが多数である場合、特定のユーザーがチャットルームを離れている間に秘密の会話を行っても、特定のユーザーがさらにチャットルームに入ってきても暗号化アイコンのみを確認することができ、秘密の会話の内容を確認することができないから、会話の内容が悪意的に使用されることを事前に予防することができる。
図3は本発明に係るセキュリティチャットサービス提供方法の一実施形態を示すフローチャートである。
図3を参照すると、第1端末装置100_1は、ユーザーによってチャット画面のチャット入力ウィンドウにメッセージが入力されると、メッセージを暗号化し(段階S310)、暗号化されたメッセージを第2端末装置100_2に提供する(段階S320)。
第2端末装置100_2は、第1端末装置100_1から暗号化されたメッセージを受信すると、チャット画面のチャット入力ウィンドウの状態を確認する(段階S330)。第2端末装置100_2は、チャット入力ウィンドウの状態が起動状態であれば(段階S340)、暗号化されたメッセージを復号化して元のメッセージをチャット画面に出力する(段階S350)。
第2端末装置100_2は、チャット入力ウィンドウの状態が停止状態であれば(段階S340)、暗号化されたメッセージを予め定められた暗号化アイコンとしてチャット画面に出力する(段階S360)。図3には示していないが、第2端末装置100_2は、チャット入力ウィンドウの状態が停止状態であっても、暗号化されたメッセージが受信されたことを知らせる通知メッセージを出力してもよい。このとき、ユーザーが通知メッセージをクリックすると、自動的に、暗号化されたメッセージが復号化されて元のメッセージがチャット画面に出力される。
図4は本発明に係るセキュリティチャットサービス提供方法の他の一実施形態を示すフローチャートである。
図4を参照すると、第1端末装置100_1は、ユーザーによってチャット画面のチャット入力ウィンドウにメッセージが入力されると、メッセージを暗号化し(段階S410)、暗号化されたメッセージをセキュリティチャットサービス提供サーバー200に提供する(段階S420)。セキュリティチャットサービス提供サーバー200は、第1端末装置100_1から暗号化されたメッセージを受信すると、第2端末装置100_2に提供する(段階S430)。
第2端末装置100_2は、セキュリティチャットサービス提供サーバー200から暗号化されたメッセージを受信すると、チャット画面のチャット入力ウィンドウの状態を確認する(段階S440)。第2端末装置100_2は、チャット入力ウィンドウの状態が起動状態であれば(段階S450)、暗号化されたメッセージを復号化して元のメッセージをチャット画面に出力する(段階S460)。
第2端末装置100_2は、チャット入力ウィンドウの状態が停止状態であれば(段階S450)、暗号化されたメッセージを予め定められた暗号化アイコンとしてチャット画面に出力する(段階S470)。図4には示していないが、第2端末装置100_2は、チャット入力ウィンドウの状態が停止状態であっても、暗号化されたメッセージが受信されたことを知らせる通知メッセージを出力してもよい。このとき、ユーザーが通知メッセージをクリックすると、自動的に、暗号化されたメッセージが復号化されて元のメッセージがチャット画面に出力される。
図5は端末装置で実行されるチャット画面のチャット入力ウィンドウの状態に応じるメッセージの処理過程を説明するための例示図である。
図5を参照すると、第1端末装置100_1は、チャット画面のチャット入力ウィンドウの状態が起動状態である場合、ユーザーがメッセージを入力することができるようにし、ユーザーによってチャット画面のチャット入力ウィンドウにメッセージが入力されると、参照番号510のようにメッセージを暗号化して第2端末装置100_2に提供する。
さらに、第1端末装置100_1はチャット画面のチャット入力ウィンドウの状態が停止状態から起動状態に切り替えられると、以前に送ったメッセージは参照番号520のようにアイコンとして表示される。
第2端末装置100_2は、チャット画面のチャット入力ウィンドウの状態が起動状態であれば、参照番号530のように第1端末装置100_1から受信された暗号化メッセージを復号化して表示することができ、チャット画面のチャット入力ウィンドウの状態が停止状態であれば、参照番号540のようにプッシュサービスを介してチャット入力ウィンドウの状態変更通知メッセージを受信することができる。
さらに、第2端末装置100_2は、チャット画面のチャット入力ウィンドウの状態が停止状態から起動状態に切り替えられると、チャット画面上のメッセージはアイコンとして表示される。
図6から図8は、本発明の一実施形態に係るセキュリティチャットサービス提供過程に従って、第1端末装置で実行される画面を説明するための例示図であり、図9および図10は本発明の一実施形態に係るセキュリティチャットサービス提供過程に従って、第2端末装置で実行される画面を説明するための例示図である。
図6から図10を参照すると、ユーザーは、セキュリティチャットを行うために、図6の(a)のように自分の保有する第1端末装置100_1を介してセキュリティチャットを行うことができる。第1端末装置100_1は、第2端末装置100_2から暗号化されたメッセージを受信すると、チャット画面のチャット入力ウィンドウの状態を確認し、起動状態であった場合には、暗号化されたメッセージを復号化して、図6の(b)のようにチャット画面に「お久しぶりです!!!お元気ですか。」を出力する。
第1端末装置100_1または第2端末装置100_2は、チャット画面のチャット入力ウィンドウの状態が変更されると、チャット入力ウィンドウの状態変更通知メッセージを提供し、第1端末装置100_1または第2端末装置100_2は、チャット入力ウィンドウの状態変更通知メッセージをプッシュサービスを介して受信することができる。
つまり、第2端末装置100_2で実行されるチャット画面のチャット入力ウィンドウの状態が起動状態から停止状態に変更されると、第2端末装置100_2は、チャット入力ウィンドウの状態変更通知メッセージを第1端末装置100_1に提供し、第1端末装置100_1は、図6の(c)のように、第2端末装置100_2で実行されるチャット画面のチャット入力ウィンドウの状態変更通知メッセージをチャット画面に出力することができる。
ユーザーが図7の(d)のようにチャット画面のチャット入力ウィンドウにメッセージを入力すると、第1端末装置100_1は、メッセージを暗号化して第2端末装置100_2に提供する。このとき、第2端末装置100_2で実行されるチャット画面のチャット入力ウィンドウの状態が停止状態であるため、第2端末装置100_2は、図9の(a)のように、暗号化されたメッセージの受信を知らせる通知メッセージを表示する。
このような場合、ユーザーによってメッセージウィンドウがクリックされても、クリックされなくてもよい。もし、ユーザーによってメッセージウィンドウがクリックされた場合、第2端末装置100_2で実行されるチャット画面のチャット入力ウィンドウの状態は停止状態から起動状態に変更され、図9の(b−1)のように、暗号化されたメッセージを復号化してチャット画面に出力することができる。このとき、第2端末装置100_2で実行されるチャット画面のチャット入力ウィンドウの状態が停止状態から起動状態に変更されたため、以前の会話はアイコンとして表示される。
第2端末装置100_2の上述の実行に応じて、第1端末装置100_1は、図7の(e−1)のように、第2端末装置100_2で実行されるチャット画面のチャット入力ウィンドウの状態が停止状態から起動状態に変更されたことを知らせるチャット入力ウィンドウの状態変更通知メッセージを出力し、自分が入力したメッセージを出力する。
一方、ユーザーによってメッセージウィンドウがクリックされていない場合、第2端末装置100_2は、第1端末装置100_1から受信された暗号化メッセージに対する復号化を実行せず、図10の(b−1)のように、暗号化メされたメッセージに該当する所定のアイコンをチャット画面に出力する。第2端末装置100_2のこのような実行に応じて、第1端末装置100_1は図8の(e−2)のように自分の入力したメッセージを出力する。
また、第1端末装置100_1は、チャット画面のチャット入力ウィンドウの状態が停止状態に切り替えられた後、再び起動状態に切り替えられると、図8の(f)のように、送ったメッセージをアイコンとして表示することができる。
一方、一実施形態において、チャット画面に出力される会話の内容(メッセージ)、すなわち、会話出力ウィンドウに出力される会話の内容は不揮発性メモリーに格納されている。よって、チャットが終了したら、不揮発性メモリーに格納された会話の内容がすべて削除される。
図11は一実施形態に係るライブチャットシステムのブロック図である。図11に示すように、ライブチャットシステムは、ユーザー端末1000、相手端末2000及びライブチャットサーバー3000を含む。ユーザー端末1000と相手端末2000は、通信およびコンピューティング機能を持つ通信端末である。通信端末としては、例えば、スマートフォン(smart phone)、スマートパッド(smart pad)、無線通信が可能な同期/非同期式IMT−2000(International Mobile Telecommunication−2000)、パーソナルデジタル補助器(Personal Digital Assistant、PDA)、Wapフォン(Wireless Application Protocol phone、WAP phone)、ノート型パソコン、デスクトップPC、パームPC(Palm personal computer)等を挙げることができる。
ユーザー端末1000と相手端末2000は、アプリストアなどのオンラインマーケットでチャットアプリケーションをダウンロードしてインストールすることができる。一実施形態に係るチャットアプリケーションは、チャット当事者がリアルタイムでライブチャットを行えるようにするライブチャットアプリケーション(ライブチャットアプリ)である。このような点から、「ライブチャット」という別名で称することができる。ちなみに、ユーザーと相手はそれぞれのユーザー端末1000と相手端末2000にインストールされたライブチャットアプリケーションを用いてライブチャットを行うことができる。また、他の一実施形態に係るチャットアプリケーションは、チャット当事者間でリアルタイムのライブチャットが可能な場合にのみチャットルームを開設してチャットが行われるようにする。また、チャットが終了したら、メモリーに記録されているチャットメッセージを削除してチャットの内容が流出しないようにする。
ライブチャットサーバー3000は、ユーザー端末1000と相手端末2000にそれぞれインストールされたライブチャットアプリケーションと連動し、相互間でチャットメッセージの送受信を伝達する役割を果たす。ライブチャットサーバー3000は、ユーザー端末1000からのライブチャット要求を相手端末2000へ伝達し、相手端末2000からライブチャット要求を受諾した場合、ユーザー端末1000にこれを知らせてチャットウィンドウが開設されるようにすることができる。また、ライブチャットサーバー3000は、チャットが終了したら、内部に記録されたチャットメッセージを削除してチャットの内容が流出しないようにする。
図12は一実施例に係る通信端末のブロック図である。図12に示すように、通信端末は、ユーザー入出力部4100と格納部4200と通信部4300と制御部4400とを含む。ユーザー入出力部4100は、ユーザーの入力およびユーザーへの出力のための構成であって、ユーザーのタッチ入力をサポートするタッチパネルと視覚的出力のためのディスプレイとが一体に結合されたタッチスクリーンを含むことができる。ディスプレイとしては、例えば、OLED(Organic Light Emitting Diodes)、TFT−LCD(Thin Film Transistor−Liquid Crystal Disaply)等を挙げることができる。また、ユーザー入出力部4100は、オーディオ出力のためのアンプとスピーカーを含むことができ、さらに映像/オーディオ再生のためのハードウェアコーデックを含んでもよい。それとも、ハードウェアコーデックの代わりにソフトウェアコーデックが通信端末にインストールされていてもよく、制御部4400がソフトウェアコーデックを用いて映像/オーディオを再生処理することができる。
格納部4200は、コマンド、データおよびプログラムなどを格納する記憶媒体であって、1つ以上のメモリーを含んで構成できる。例えば、格納部4200は揮発性メモリーと不揮発性メモリーを含むことができる。このような格納部4200にはライブチャットアプリ5000が格納される。通信部4300は、1つ以上の通信プロトコルをサポートし、これを用いて通信ネットワークを介してライブチャットサーバー3000とデータ通信する。例えば、通信部4300は、TCP/IP、IPX、SPX、NetBIOS、イーサネット(登録商標)、ARCNET、Fiber Distributed Date Interface(FDDI)、IEEE 802.11、IEEE 802.11aおよび直接同期化接続等の通信プロトコルのうちの少なくとも一部をサポートする。制御部4400は、一つ以上のプロセッサを含むハードウェアとオペレーティングシステムを含んで構成できる。制御部4400は、格納部4200に格納されたライブチャットアプリ5000をロードおよび実行させることにより、ライブチャットアプリ5000のソフトウェア的機能モジュールの機能を行うことができる。
図12に示すように、ライブチャットアプリ5000は、チャット要求部5100、チャットウィンドウ起動部5200、チャット進行部5300及びチャット終了部5400を含むことができ、不在通知部5500をさらに含むことができる。さらに、ライブチャットアプリ5000はチャット入力処理部5600をさらに含むことができる。これらはいずれも、通信端末でソフトウェア的に特定の機能を行う機能モジュールであるといえる。チャット要求部5100は、相手端末2000にチャットを要求し、或いは相手端末2000からのチャット要求を受ける。さらに詳細には、チャット要求部5100は、相手端末2000のライブチャットアプリにチャットを要求し、或いは相手端末2000のライブチャットアプリからチャット要求を受ける。チャットウィンドウ起動部5200は、相手端末2000からチャット要求が受託される、又は、相手端末2000からのチャット要求をユーザーが受諾する場合に、ユーザーと相手との間のチャットのためのチャットウィンドウを起動する。すなわち、チャットウィンドウを生成して画面に表示する。チャット進行部5300は、ユーザーが作成したチャットメッセージ、及び相手が作成して、受信したチャットメッセージをメモリーに記録してチャットウィンドウに表示する。ここで、メモリーはチャットメッセージ用に割り当てられたメモリー(チャットメモリー)であって、不揮発性であっても揮発性であってもよい。一実施形態においては、チャットメモリーは2つ以上であってもよい。すなわち、チャットメッセージは2つ以上のチャットメモリーに同様に記録できる。例えば、チャットメッセージは揮発性メモリー(メインメモリー)と不揮発性メモリーの両方に記録できる。
チャット終了部5400は、チャット終了イベント発生の際に、チャットメモリーに記録されたチャットメッセージを削除し、チャットウィンドウを停止状態にする。つまり、チャットウィンドウを終了する。ここで、チャット終了イベントは、ユーザーがチャットウィンドウを外れた場合を例として挙げることができる。より具体的には、例えば、スマートフォンが、ユーザーがホームキーを押してデスクトップに移動する場合、他のアプリケーションを実行する場合、或いは電話をかけたり受けたりする場合等である。このようにチャット終了イベントが発生すると、チャット終了部5400は、ライブチャットが不可能であると判断して、チャットメモリーに記録されたチャットメッセージを削除し、チャットウィンドウを終了することができる。一実施形態においては、チャットメッセージは、チャットメモリーに記録された時点から所定の時間が経過すると自動的に削除され、もしくは、所定の時間が経過しなくてもチャット終了の際には、チャットメモリーに残っているチャットメッセージはすべて削除される。
一実施形態においては、チャット要求部5100は、仮想発信部5110と仮想着信部5120とを含む。仮想発信部5110は、相手端末2000に仮想のコール(call)を発信する。つまり、仮想のコールを発信してライブチャットを要求するのである。また、仮想発信部5110は、仮想コールの発信と共に、仮想コールの発信の間に画面に発信イメージを表示する。これにより、ユーザーは発信中であることが分かる。仮想発信部5110が仮想コールを発呼すると、相手端末2000のライブチャットアプリは仮想コールを着信し、仮想コールの着信を相手に知らせる。これにより、相手は、ユーザーからのライブチャット要求があることを知ることになり、着信を受諾すると、ユーザー端末1000と相手端末2000との間に仮想コールに基づく接続が行われる。この際、実際に端末間が接続されるのではなく、まるで接続されたかの如く見えるように表示される。接続されると、チャットウィンドウ起動部5200はチャットウィンドウを起動する。
仮想着信部5120は、相手端末2000から発信された仮想のコール(call)を着信する。そして、仮想コールの着信をユーザーに通知する。一実施形態において、仮想着信部5120は、仮想コールの着信と共に、仮想コールの着信の間に画面に着信イメージを表示する。また、着信イメージの表示と共に、オーディオを用いて仮想コールの着信を通知することもできる。これにより、ユーザーは、相手からのライブチャット要求があることを知ることになり、着信を受諾すると、相手端末2000とユーザー端末1000との間に仮想コールに基づく接続が行われる。接続されると、チャットウィンドウ起動部5200はチャットウィンドウを起動する。
一実施形態において、チャット要求部5100が仮想発信部5110と仮想着信部5120とを含む場合、チャット終了イベントは上記の仮想コールに基づく接続の解除のことである。上記接続が解除されると、チャット終了部5400は、チャットメモリーに記録されたチャットメッセージを削除し、チャットウィンドウを停止状態にする。つまり、チャットウィンドウを閉じる。なお、ユーザー端末と相手端末との間に確立された仮想コールに基づく接続は、ユーザー又は相手によって通話終了ボタンが押される、あるいは、通信異常等により解除できる。
一方、不在通知部5500は、仮想コールによる接続試行中に相手端末2000から不在通知要求があった場合に、不在通知する。不在通知情報には相手の名前又は電話番号、時間情報が含まれ得る。このように不在未通知がデフォルトで設定され、相手の不在通知要求があった場合にのみ、不在通知するのである。つまり、不在通知の選択権が仮想コールによる接続を試行した当事者に与えられるのである。これは、ライブチャット要求をしたという事実自体を知らせたくない場合を考慮したもので、これにより個人のプライバシーをさらに保護することができる。
一方、チャット入力処理部5600は、チャットウィンドウのチャット入力ウィンドウに入力中である予備チャットメッセージをチャット表示ウィンドウに表示する。チャットウィンドウは、チャットメッセージが表示されるチャット表示ウィンドウ、およびユーザーによって作成される予備チャットメッセージが表示されるチャット入力ウィンドウを含む。ところが、ユーザーが一度に作成する予備チャットメッセージが長すぎると、チャット入力ウィンドウのサイズが制限されていることにより、先に作成された、予備チャットメッセージ部分はチャット入力ウィンドウから外れて消える。チャット入力処理部5600は、消えた予備チャットメッセージの部分も見せるために、消えた予備チャットメッセージ部分のみをチャット表示ウィンドウに表示することにより、作成中の予備チャットメッセージをすべて一つの画面内で確認することができるようにする。一実施形態において、チャット入力処理部5600は、チャット入力ウィンドウに表示された予備チャットメッセージと区分されるよう、チャット表示ウィンドウに表示された予備チャットメッセージを異なる形式で表示する。例えば、チャット入力処理部5600は、チャット表示ウィンドウに表示される予備チャットメッセージを異なる色、或いは半透明に表示させることができる。このようにすれば、チャット表示ウィンドウに表示されたチャットメッセージと、チャット表示ウィンドウに表示された予備チャットメッセージとを容易に区別することができるため、内容の確認が容易となる。
図13は一実施形態に係るライブチャットの手順図である。ユーザー端末1000と相手端末2000とは、それぞれライブチャットアプリを実行中にあり、ライブチャットアプリを介して図13の手順を行う。ユーザー端末1000は、ユーザーが選択した相手の相手端末2000に仮想コールを発信する(S1000)。つまり、実際にコールを発信するのではなく、ライブチャットサーバー3000に仮想コールの発信メッセージを送信するのである。この仮想コールの発信メッセージには、相手端末2000にインストールされたライブチャットアプリを識別するためのアプリ識別子が含まれ得る。仮想コールを発信したユーザー端末1000は、画面に発信イメージを表示する(S1100)。ライブチャットサーバー3000は、ユーザー端末1000の仮想コールの発信に従って相手端末2000に仮想コールを発信する(S1200)。たとえば、ライブチャットサーバー3000は、ユーザー端末1000から仮想コールの発信メッセージを受信して、それに含まれているアプリ識別子を確認し、確認されたアプリ識別子を持つライブチャットアプリがインストールされた相手端末2000に仮想コールを発信する。つまり、仮想コールの発信メッセージを相手端末2000に送信する。相手端末2000は仮想コールの発信を着信し、着信イメージを表示する(S1300)。
相手が仮想コールに基づく接続を受諾すると、相手端末2000は、ライブチャットサーバー3000に仮想コールに基づく接続の受諾メッセージを伝送し、相手とユーザー間のライブチャットのためのチャットウィンドウを起動する(S1400、S1500)。ライブチャットサーバー3000は、相手端末2000から仮想コールに基づく接続の受諾メッセージを受信し、これをユーザー端末1000に伝送する(S1600)。仮想コールに基づく接続受諾メッセージを受信したユーザー端末1000は、ユーザーと相手とのライブチャットのためのチャットウィンドウを起動する(S1700)。チャットウィンドウが起動された後、ユーザー端末1000、ライブチャットサーバー3000および相手端末2000はチャットメッセージを送受信する(S1800、S1900)。ユーザー端末1000は、ユーザーによって入力されたチャットメッセージと受信されたチャットメッセージとをチャットメモリーに記録し、チャットウィンドウに表示し、相手端末2000も相手によって入力されたチャットメッセージと受信されたチャットメッセージとをチャットメモリーに記録し、チャットウィンドウに表示する(S2000、S2100)。そして、ライブチャットサーバー3000も、送受信されるチャットメッセージを内部メモリーに一時的に記録することができる(S2200)。
ユーザーから仮想コールに基づく接続の解除ボタンの入力を受けると、ユーザー端末1000は、仮想コールに基づく接続の解除メッセージをライブチャットサーバー3000へ伝送する(S2300、S2400)。仮想コールに基づく接続の解除メッセージを伝送したユーザー端末1000は、チャットメモリーに記録されたチャットメッセージを削除し、チャットウィンドウを停止する(S2500)。ライブチャットサーバー3000は、仮想コールに基づく接続の解除メッセージを受信し、内部メモリーに記録されたチャットメッセージを削除し、相手端末2000に仮想コールに基づく接続の解除メッセージを伝送する(S2600、S2700)。相手端末2000は、仮想コールに基づく接続の解除メッセージを受信し、これによりチャットメモリーに記録されたチャットメッセージを削除し、チャットウィンドウを停止する(S2800)。
図14は一実施形態によるライブチャット試行の失敗時の不在通知の手順図である。ユーザー端末1000は、ユーザーが選択した相手の相手端末2000に仮想コールを発信し、発信イメージを表示する(S5000、S5100)。ライブチャットサーバー3000は、相手端末2000に仮想コールを発信し、相手端末2000は仮想コールを着信し、着信イメージを表示する(S5200、S5300)。ユーザー端末1000は、仮想コールの発信中にユーザーの不在通知要求の入力に応じてライブチャットサーバー3000に不在通知要求メッセージを伝送し、ライブチャットサーバー3000は、これを受信して相手端末2000に伝送する(S5400、S5500)。その後、ユーザー端末1000はユーザーのコマンドに従って仮想コールの発信終了メッセージをライブチャットサーバー3000へ伝送し、ライブチャットサーバー3000はこれを受信して相手端末2000へ伝送する(S5600、S5700)。相手端末2000は、不在通知要求メッセージが受信された場合にのみ不在通知する(S5800)。
図15から図18はライブチャットアプリの画面を示す例示図である。図15にはライブチャットアプリにおける参加に対する画面例が示されている。図15に示されているように、「1:1の会話」と「通話」に加えて、「ライブチャット」アイコンが表示されており、ユーザーが「ライブチャット」を選択すると、相手とのライブチャットを試行することができる。つまり、ユーザーが「ライブチャット」を選択すると、相手への仮想コールの基づく接続が試みられるのである。「ライブチャット」アイコンの横に表示された疑問符をクリックすれば、図に示されるようにバブルウィンドウが表示されて「ライブチャット」の機能の内容について確認することができる。
図16はライブチャットアプリの発信画面と受信画面を例示している。左側はユーザー端末1000のライブチャットアプリで表示される発信イメージを示し、右側は相手端末2000のライブチャットアプリで表示される受信イメージを示す。発信イメージには「痕跡残し」というアイコンが表示されているが、ユーザーがこれを選択すると、相手端末2000のライブチャットアプリに不在通知が要求される。これにより、相手端末2000のライブチャットアプリは仮想コールに基づく接続が失敗した場合には相手に不在通知することになる。
図17はライブチャットアプリケーションのライブチャット進行画面の例示図である。図17の左側チャットウィンドウは1:1(一対一対応)のライブチャットを例示したものであり、図17の右側チャットウィンドウは1:N(一対複数)のライブチャットを例示したものである。図7に示すように、ユーザーと相手とのチャットメッセージがチャットウィンドウに表示される。チャットウィンドウに表示されたチャットメッセージは、新たに表示されるチャットメッセージに起因して、チャットウィンドウの上側に上がっていくが、チャットウィンドウの上側に上がっていくことに応じて、チャットメッセージの表示が変化してもよい。例えば、表示の色が濁ったり、表示の色が変わったりする。また、チャットメッセージは、チャットウィンドウから消えたら、チャットメモリーから削除してもよい。つまり、チャット進行部5300は、チャットウィンドウから外れたチャットメッセージをチャットメモリーから削除するのである。なお、1:Nのライブチャットにおいても、上述したようなライブチャット要求及び受諾を行う。例えば、1:1のライブチャットが行われた状況で、チャット参加者の一人は第三者に上述のようなライブチャットを要求し、第三者の承諾に従って1:Nのライブチャットが行われ得る。
図18はライブチャットアプリケーションのライブチャット終了画面の例示図である。ユーザーと相手とはライブチャット中にライブチャットアプリの画面の左上端に位置した通話終了のアイコンを選択することにより、「ライブチャット」を終了することができる。「ライブチャット」が終了すると、図18のようにユーザー(発信者)と相手(受信者)との「ライブチャット」は終了する。
図19はチャット入力ウィンドウに入力される予備チャットメッセージの表示画面を例示した図である。チャットウィンドウ6000はチャット表示ウィンドウ6100とチャット入力ウィンドウ6200とを含む。チャット表示ウィンドウ6100には、チャットメッセージが表示され、チャット入力ウィンドウ6200には、ユーザーが入力中にある予備チャットメッセージが表示される。一度に入力される予備チャットメッセージが長すぎると、予備チャットメッセージの一部はチャット入力ウィンドウ6200から外れてチャット表示ウィンドウ6100に表示される。チャット表示ウィンドウ6100に表示される予備チャットメッセージは、チャット入力ウィンドウに入力される予備チャットメッセージとは異なる他の色に表示されてもよく、半透明に表示されてもよい。
以上説明したように本発明の実施形態によれば、チャットルームで会話するユーザーが多数である場合、特定のユーザーがチャットルームを離れている間に秘密の会話を行っても、当該秘密の会話を暗号化して伝送することにより、チャットルームを離れている特定のユーザーのチャット画面には特定のアイコンのみが出力されて、特定のユーザーが秘密の会話の内容を確認することができないので、会話の内容が悪意的に使用されることを事前に予防することができる。また、本発明の実施形態によれば、会話出力ウィンドウに出力される会話の内容(メッセージ)は不揮発性メモリーに格納され、チャット終了の際に、不揮発性メモリーに格納された会話の内容はすべて削除されるので、会話の内容の秘密の保持をさらに保障することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
100_1 第1端末装置
100_2 第2端末装置
200 セキュリティチャットサービス提供サーバー
1000 ユーザー端末
2000 相手端末
3000 ライブチャットサーバー
4100 入出力部
4200 格納部
4300 通信部
4400 制御部
5000 ライブチャットアプリケーション
5100 チャット要求部
5110 仮想発信処理部
5120 仮想着信処理部
5200 チャットウィンドウ起動部
5300 チャット進行部
5400 チャット終了部
5500 不在通知部

Claims (11)

  1. チャットアプリケーションを実行して相手端末の前記チャットアプリケーションとチャットメッセージを送受信し、ユーザーによって入力されたチャットメッセージと相手端末から受信した相手のチャットメッセージをチャットウィンドウに表示する通信端末において、
    前記チャットアプリケーションは、
    前記相手端末にチャット要求し、又は、前記相手端末からチャット要求を受けるチャット要求部と、
    前記相手端末において前記チャット要求が受諾される、又は、前記相手端末からの前記チャット要求を受諾すると、前記ユーザーと前記相手との間のチャットのためのチャットウィンドウを起動するチャットウィンドウ起動部と、
    前記ユーザーのチャットメッセージと前記相手のチャットメッセージをチャットメモリーに記録して前記チャットウィンドウに表示するチャット進行部と、
    チャット終了イベント発生の際に、前記チャットメモリーに記録された前記チャットメッセージを削除し、前記チャットウィンドウを停止するチャット終了部と、
    を含み、
    前記チャットウィンドウのチャット入力ウィンドウに入力中である予備チャットメッセージをチャット表示ウィンドウに表示し、前記予備チャットメッセージが、前記チャット入力ウィンドウのサイズにより規制されて前記チャット入力ウィンドウに表示できない場合には、前記予備チャットメッセージの一部を前記チャット表示ウィンドウに表示するチャット入力処理部をさらに備える、
    ライブチャット可能な通信端末。
  2. 前記チャット要求部は、
    前記相手端末に仮想コール(call)を発信する仮想発信部と、
    前記相手端末から発信された前記仮想コールを着信する仮想着信部と
    を含み、
    前記チャットウィンドウ起動部は、前記通信端末と前記相手端末との間での前記仮想コールの発着信により接続が行われると、前記チャットウィンドウを起動する、
    請求項1に記載のライブチャット可能な通信端末。
  3. 前記チャット終了イベントは前記仮想コールによる前記接続の解除である、請求項2に記載のライブチャット可能な通信端末。
  4. 前記仮想発信部は、前記仮想コールの発信中を知らせる発信イメージを表示し、
    前記仮想着信部は、前記仮想コールの着信中を知らせる着信イメージを表示する、
    請求項3に記載のライブチャット可能な通信端末。
  5. 前記仮想コールによる接続試行中に前記相手から不在通知要求があった場合に、不在通知する不在通知部をさらに含む、請求項2から4のいずれか1項に記載のライブチャット可能な通信端末。
  6. 前記チャット入力処理部は、前記チャット入力ウィンドウに表示された前記予備チャットメッセージと区分されるよう、前記チャット表示ウィンドウに表示された前記予備チャットメッセージを異なる形式で表示する、請求項に記載のライブチャット可能な通信端末。
  7. 通信端末にインストールされ、ユーザーによって入力されたチャットメッセージ及び相手端末から受信された相手のチャットメッセージをチャットウィンドウに表示するチャット機能を実行させるチャットアプリケーションであって、
    前記相手端末にチャット要求し、又は、前記相手端末から前記チャット要求を受けるチャット要求部と、
    前記相手端末において前記チャット要求が受諾される、又は、前記相手端末からの前記チャット要求を受諾すると、前記ユーザーと前記相手との間のチャットのための前記チャットウィンドウを起動するチャットウィンドウ起動部と、
    前記ユーザーの前記チャットメッセージと前記相手の前記チャットメッセージをチャットメモリーに記録して前記チャットウィンドウに表示するチャット進行部と、
    チャット終了イベント発生の際に、前記チャットメモリーに記録された前記チャットメッセージを削除し、前記チャットウィンドウを停止するチャット終了部と、
    を含み、
    前記チャットウィンドウのチャット入力ウィンドウに入力中である予備チャットメッセージをチャット表示ウィンドウに表示し、前記予備チャットメッセージが、前記チャット入力ウィンドウのサイズにより規制されて前記チャット入力ウィンドウに表示できない場合には、前記予備チャットメッセージの一部を前記チャット表示ウィンドウに表示するチャット入力処理部をさらに備える、
    チャットアプリケーション。
  8. 前記チャット要求部は、
    前記相手端末に仮想コールを発信する仮想発信部と、
    前記相手端末から発信された前記仮想コールを着信する仮想着信部と、
    を含み、
    前記チャットウィンドウ起動部は、前記通信端末と前記相手端末との間での前記仮想コールの発着信により接続が行われると、前記チャットウィンドウを起動する、
    請求項に記載のチャットアプリケーション。
  9. 前記チャット終了イベントは前記仮想コールによる前記接続の解除である、請求項に記載のチャットアプリケーション。
  10. 前記仮想コールによる接続試行中に前記相手から不在通知要求があった場合に、不在通知する不在通知部をさらに含む、請求項又はに記載のチャットアプリケーション。
  11. 前記チャット入力処理部は、前記チャット入力ウィンドウに表示された前記予備チャットメッセージと区分されるよう、前記チャット表示ウィンドウに表示された前記予備チャットメッセージを異なる形式で表示する、請求項に記載のチャットアプリケーション。
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