JP5947767B2 - 携帯型情報処理装置、その通信方法、及びコンピュータが実行可能なプログラム - Google Patents

携帯型情報処理装置、その通信方法、及びコンピュータが実行可能なプログラム Download PDF

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Description

本発明は、携帯型情報処理装置、その通信方法、及びコンピュータが実行可能なプログラムに関する。
従来、インターネットに接続しているユーザ同士のコミュニケーションツールとして、メールやチャットなどが用いられてきた。これらに加えて、近時、インターネット常時接続環境の普及に伴い、インターネットに接続した仲間同士で即時にメッセージのやり取りができる、MS Lync、Skype、及びFace Book等のインスタントメッセージング(Instant Message)が普及している。
インスタントメッセージングは、連絡をしようとする相手の現在の状態を常に表示するプレゼンス情報サービスや、相手に即座にメッセージを伝えることができるメッセージングサービスを有している。
しかしながら、従来のプレゼンス情報は、ユーザによるインスタントメッセージサービスに対するログイン操作や、端末のキーボード等によるプレゼンス情報の変更操作等のユーザによる入力操作を認識して、プレゼンス情報を変更するものが多く、ユーザが手動でプレゼンス情報を変更する必要があり、そのユーザ操作が面倒であるという問題がある。
例えば、スマートフォンでは、インスタントメッセージサービスにログインされると、プレゼンス情報として、Available又はMobileが設定され,ユーザが手動でプレゼンス情報を変更しない限り、ユーザが靴や机の中に入れた場合でも、このプレゼンス情報は変更されない。タブレットPCでも、スマートフォンと同様に、ユーザがプレゼンス情報を手動で変更しない限り、Available又はMobileが設定される。特に、タブレットPCでは、スマートフォンのように常時使用するものではなく、メッセージを受信したくない場合も多い。そこで、ユーザの意志を反映して、簡単にプレゼンス情報を変更できる端末装置が望まれる。
特開2005−202789号公報 特開2002−14923号公報
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり,ユーザの意図を反映して、簡単にプレゼンス情報を変更することが可能な携帯型情報処理装置、その通信方法、及びコンピュータが実行可能なプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、本発明の目的を達成するため、本発明は、ネットワークを介して相手方端末と通信可能に構成され、前面側にディスプレイを備えたスレート型の携帯型情報処理装置であって、前記携帯型情報処理装置の姿勢を検出する第1の検出手段と、前記第1の検出手段の検出結果に基づいて、自己のプレゼンス情報を変更するプレゼンス情報変更手段と、前記相手方端末に自己のプレゼンス情報を通知する通知手段と、を備えたことを特徴とする。
また、好ましい実施の形態によれば、前記プレゼンス情報変更手段は、前記第1の検出手段で前記携帯型情報処理装置の前記前面が下向きにして置かれた状態が検出された場合に、前記プレゼンス情報を通信できない状態に変更することが望ましい。
また、好ましい実施の形態によれば、前記プレゼンス情報変更手段は、前記第1の検出手段で前記携帯型情報処理装置の前記前面が下向きにして置かれた状態が検出された場合に、前記プレゼンス情報を着信拒否に変更することが望ましい。
また、好ましい実施の形態によれば、前記携帯型情報処理装置は、前記携帯型情報処理装置の前記前面を開閉可能なカバーを有するケースを装着可能であり、さらに、前記ケースを前記携帯型情報処理装置に装着した状態で、前記携帯型情報処理装置の前面に対する前記カバーの開閉を検出する第2の検出手段を備え、前記プレゼンス情報変更手段は、前記第2の検出手段で前記携帯型情報処理装置の前面に対する前記カバーの閉じ状態が検出された場合に、前記プレゼンス情報を通信できない状態に変更することが望ましい。
また、好ましい実施の形態によれば、さらに、前記携帯型情報処理装置の周囲の明るさを検出する第3の検出手段を備え、前記プレゼンス情報変更手段は、前記第3の検出手段で前記携帯型情報処理装置の周囲が暗いと検出された場合に、前記プレゼンス情報を通信できない状態に変更することが望ましい。
また、好ましい実施の形態によれば、前記携帯型情報処理装置は、タブレット型コンピュータであることが望ましい。
上述した課題を解決し、本発明の目的を達成するため、本発明は、ネットワークを介して相手方端末と通信可能に構成され、前面側にディスプレイを備えたスレート型の携帯型情報処理装置の通信方法であって、前記携帯型情報処理装置の姿勢を検出する第1の検出工程と、前記第1の検出工程の検出結果に基づいて、自己のプレゼンス情報を変更するプレゼンス情報変更工程と、前記相手方端末に自己のプレゼンス情報を通知する通知工程と、を含むことを特徴とする。
上述した課題を解決し、本発明の目的を達成するため、本発明は、ネットワークを介して相手方端末と通信可能に構成され、前面側にディスプレイを備えたスレート型の携帯型情報処理装置に搭載されるプログラムであって、前記携帯型情報処理装置の姿勢を検出する第1の検出工程と、前記第1の検出工程の検出結果に基づいて、自己のプレゼンス情報を変更するプレゼンス情報変更工程と、前記相手方端末に自己のプレゼンス情報を通知する通知工程と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザの意図を反映して、簡単にプレゼンス情報を変更することが可能な携帯型情報処理装置を提供することが可能になるという効果を奏する。
図1は、本実施の形態にかかるインスタントメッセージ送受信システムの一例を示す模式図である。 図2は、サーバの概略の構成例を示す図である。 図3は、端末装置の一例であるタブレットPCの前面図及び背面図である。 図4は、タブレットPCにタブレットPC用ケースが装着された状態を示す図である。 図5は、タブレットPCの概略の構成例を示す図である。 図6は、インスタントメッセージアプリがプレゼンス情報を自動更新する処理を説明するためのフローチャートである。 図7は、インスタントメッセージアプリにより表示される表示画面の一例を説明するための図である。 図8は、インスタントメッセージアプリがプレゼンス情報を自動更新する処理の他の例を説明するためのフローチャートである。 図9は、インスタントメッセージアプリにより表示される表示画面の他の例を説明するための図である。
以下、本実施の形態にかかる携帯型情報処理装置、その通信方法、及びコンピュータが実行可能なプログラムを適用したコンピュータシステムの実施の形態について説明する。本発明の構成要素は、本明細書の図面に一般に示してあるが、様々な構成で広く多様に配置し設計してもよいことは容易に理解できる。したがって、本発明の装置、方法、およびプログラムの実施の形態についての以下のより詳細な説明は、特許請求の範囲に示す本発明の範囲を限定するものではなく、単に本発明の選択した実施の形態の一例を示すものであって、本明細書の特許請求の範囲に示す本発明と矛盾無く装置、システムおよび方法についての選択した実施の形態を単に示すものである。当業者は、特定の細目の1つ以上が無くても、または他の方法、部品、材料でも本発明を実現できることが理解できる。
図1は、本実施の形態にかかるインスタントメッセージ送受信システムの一例を示す模式図である。以下に示す例では、インスタントメッセージ送受信システムの一例として、サーバ−クライアントモデルを使用した場合について説明する。本発明は、サーバ−クライアントモデルに限られるものではなく、インスタントメッセージを送受信できるシステムであれば如何なる形態のシステムを使用してもよく、例えば、ピア−ピアモデルを使用することにしてもよい。
インスタントメッセージ送受信システム1は、図1に示すように、複数の端末装置10と、サーバ20がネックワーク30を介して、通信可能に接続されている。ネットワーク30は、無線・有線のローカル・公衆を含む通信網であり、例えば、LANやインターネットである。
端末装置10は、本実施の形態にかかるインスタントメッセージ送受信システム1を利用するユーザの端末装置であり、ネットワーク30へのアクセス機能を備えている。端末装置10としては、例えば、タブレットPC、ノートPC、デスクトップPC、スマートフォン、及び携帯電話等である。
サーバ20は、例えば、メインフレームやワークステーションなどのコンピュータ装置で構成されており、複数の端末装置10にインスタントメッセージサービスを提供するインスタントメッセージサーバとして機能する。サーバ20は、インスタントメッセージサービスを提供するために必要なプログラムや装置等を備えており、端末装置10との間で実行される各処理は、これらインスタントメッセージサービスのための手法・技術等を用いて行われる。
本実施の形態にかかるインスタントメッセージ送受信システム1では、端末装置10のユーザの意図を反映して、例えば、ユーザがメッセージを受信したくない場合に、端末装置10をディスプレイ面を下にして置く、ケースのカバーを閉じる、机やバックの中に入れる等を行うことにより、プレゼンス情報が通信可能(available)から通信できない状態(例えば、不在(away)等)に変更される。これにより、ユーザは、手動によることなく、ユーザの意図を反映したプレゼンス情報を簡単に変更可能となる。
図2は、サーバ20の概略の構成例を示す図である。サーバ20は、図2に示すように、制御部21と、通信制御部22と、入力部23と、出力部24と、ユーザ情報DB25と、受信ボックス26と、及びプログラム格納部27等を備えている。
制御部21は、例えば、CPU(Central Processing Unit:中央演算処理装置)などから構成され、プログラム格納部27から動作プログラムを読み出して実行することにより、サーバ20の各部を制御するとともに、各処理(インスタントメッセージサービスの提供等)を実現する。
通信制御部22は、例えば、ルータなどの通信装置から構成され、サーバ20とネットワーク30とを接続し、サーバ20と端末装置10間のデータ通信を制御する。
入力部23は、例えば、キーボードやポインティングデバイスなどの所定の入力装置から構成され、制御部21への指示の入力やユーザ情報DB25への情報の入力などに用いられる。
出力部24は、例えば、ディスプレイ装置などの出力装置で構成されており、制御部21の処理結果などを出力する。
ユーザ情報DB25は、例えば、ハードディスク装置などの書換可能な記憶装置で構成されており、本実施の形態に係るインスタントメッセージ送受信システム1によるインスタントメッセージサービスを利用する端末装置10のユーザに関する情報が登録されている。端末装置10からのリクエストに応じて、ユーザ情報DB25のデータは新規登録・更新が行われる。
ユーザ情報DB25には、各ユーザに割り当てられたユーザID毎にレコードが作成され、各レコードには、ユーザ名、当該ユーザが使用する端末装置10を特定する端末特定情報(例えば、IPアドレス、電子メールアドレス、電話番号、など)、当該ユーザの現在の状態を示すプレゼンス情報(ステータス情報)等が格納される。プレゼンス情報は、各ユーザのプレゼンス(ステータス)を示す情報であり、各端末装置10から随時取得される。
プレゼンス情報として、例えば、「通信可能(available)」、「不在(away)」、「着信拒否」などを示す情報が記録される。なお、ここでは、「通信できない状態」を「不在」として表現しているが、他の表現を使用してもよく、例えば、「OFF LINE」、「離席」等で表現してもよく、ユーザが通信できない状態を示すものであれば如何なる表現でもよい。プレゼンス情報は、各ユーザにより端末装置10に設定入力される場合の他、端末装置10がセンサで検知することで生成され、随時サーバ20に送信される。送信されたプレゼンス情報は、ユーザ情報DB25に随時記録・更新される。通信中の端末装置10でプレゼンス情報が更新された場合は、送信先の端末装置10に更新されたプレゼンス情報が即座に通知される。
受信ボックス26は,送信元の端末装置10が送信したインスタントメッセージ(受信データ)を一時的に格納し,接続されている送信先の端末装置10に即座に送信される。また,プレゼンス情報が「着信拒否」である端末装置10に対しては、インスタントメッセージが送信されない。プレゼンス情報が、「通信可能」、「不在」の場合は、インスタントメッセージが送信される。
プログラム格納部27は、例えば、ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置から構成され、サーバ20の動作プログラムを格納する。
次に、端末装置10の構成について説明する。端末装置10は、ネットワーク30を介して、サーバ20との間で、インスタントメッセージサービスが利用可能に構成されている。すなわち、インスタントメッセージサービスを利用するためのクライアント用のプログラムが各端末装置10にインストールされているものとし、サーバ20との間で実行される各処理は、インスタントメッセージサービスのための手法・技術等を用いて行われる。
図3〜図9を参照して、端末装置10がタブレットPC10aである場合を一例として説明する。図3を参照して、タブレットPC10aの概略の外観構成を説明する。図3はタブレットPC10aの前面図(ディスプレイ面を上向きにして置いた状態)及び背面図(ディスプレイ面を下向きにして置いた状態)である。タブレットPC10aは、前面にディスプレイ及びタッチパッドが配置されたスレート形状の携帯型情報処理装置である。
タブレットPC10aは、図3に示すように、前面側にLCD13が配置され、LCD13上にタッチパッド12が配置されている。LCD13には各種情報が表示される。タブレットPC10aは、略長方体である筐体11に、回路基板、LCD13、タッチパッド12が収納されている。筐体11は例えば合成樹脂で構成することができる。LCD13の上方の筐体11の略中央位置表面には、周囲の輝度を測定するALS(Ambient Light Sensor:照度センサ)18が設けられている。LCD13の右下方の筐体11の内部には、タブレットPC用ケースのカバーの開閉を検出するためのLIDセンサ19が設けられている。タッチパッド12は、複数本の指を同時に検出可能なマルチタッチパッドであり、例えば、静電容量式のタッチセンサで構成され、タッチ位置(X,Y)を検出可能な構成となっている。
図4は、タブレットPC10aにタブレットPC用ケース40が装着された状態を示している。タブレットPC用ケース40は、タブレットPC10aを固定するための本体部42と、本体部42に対して回動可能に構成され、タブレットPC10aの前面を開閉するためのカバー41とを備えている。本体部42には、タブレットPC10aの縁部を固定するための硬質の材料で形成された4つの固定突起43が形成されている。ユーザは、タブレットPC10aの前面を上にした状態で固定突起43に嵌合させ、タブレットPC10aを固定させる。
カバー41は、タブレットPC10の前面を回動開閉可能に構成されている。カバー41の左上上方には、タブレットPC10aを本体部42に固定した状態でLIDセンサ19と対応する位置に永久磁石44が埋め込まれている。タブレットPC10aでは、LIDセンサ19の検出結果に基づいて、タブレットPC10aの前面に対するカバー41の開閉を検出することが可能となっている。
図5は、上記タブレットPC10aの概略の構成例を示す図である。タブレットPC10aは、同図に示すように、CPU101、ROM102、メモリ103、HDD(ハードディスク)104、LCD13と、グラフィクスアダプタ105と、タッチパッド12と、加速度センサ17と、ALSセンサ18と、LIDセンサ19と、USBポート106と、通信デバイス107と、電源回路108とを備えており、各部はバスを介して直接または間接的に接続されている。
CPU101は、バスを介して接続されたHDD104に格納されたOS111によりPC1全体の制御を行うとともに、HDD104に格納された各種のプログラムに基づいて処理を実行する機能を司る。ROM102は、BIOS(Basic Input/Output System:基本入出力システム)102aやデータ等を格納している。
メモリ103は、キャッシュメモリやRAMで構成されており、CPU101の実行プログラムの読み込み領域として、実行プログラムの処理データを書き込む作業領域として利用される書き込み可能メモリである。
HDD(ハードディスク)104は、タブレットPC10aの全体の制御を行うためのOS111、周辺機器類をハードウェア操作するための各種ドライバ112、インスタントメッセージアプリ113と、特定業務に向けられた、ブラウザアプリケーション、電子メールアプリ、動画再生アプリ、表計算アプリ、及びワープロアプリ等の他のアプリケーション(不図示)等を記憶する機能を有する。
OS111は、タブレットPC10aの基本的な動作を制御するものであり、各種資源を管理し、例えば、アプリケーションプログラムが発生した命令を、ドライバ112やBIOS102a等に伝える。また、OS111は、マルチタスク機能を有し、アプリケーションの実行コンテキスト(あるアプリケーションが利用しているレジスタセットやメインメモリイメージ、ファイルハンドルなど)やGUIの部品などのソフトウェア資源の管理も行う。OS111としては、例えば、Windows(登録商標)、Android(登録商標)、及びiOS(登録商標)等を使用することができる。
各種ドライバ112は、例えば、タッチパッド12を動作させるためのタッチパッドドライバ、LCD13に画像を表示させるための表示ドライバ、加速度センサ17を動作させるための加速度センサドライバ、ALSセンサ18を動作させるためのALSセンサドライバ、LIDセンサ19を動作させるためのLIDセンサドライバ等である。
インスタントメッセージアプリ113は、サーバ20との間でインスタントメッセージサービスを利用可能にするためのクライアント用アプリケーションであり、プレゼンス情報やメッセージを表示する画面や、ログイン操作や各種設定を行うための画面の表示、メッセージやプレゼンス情報の送信等を行う。インスタントメッセージアプリ113から送信されたメッセージやプレゼンス情報は、サーバ20を介して、通信相手に即時に送信される。
グラフィクスアダプタ105は、CPU101の制御に従って、表示情報をビデオ信号に変換し、変換したビデオ信号をLCD13に出力する。LCD13は、CPU101の制御に従って、各種情報を表示する機能を有している。通信デバイス107は、ネットワーク30を介してデータの送受信を行うためのものである。
電源回路108は、ACアダプタ、インテリジェント電池、インテリジェント電池を充電するための充電器、およびDC/DCコンバータ等を備えており、CPU101の制御に従って、各デバイスに電力を供給する。
タッチパッド12は、ユーザが入力操作を行うためのユーザインターフェィスであり、ユーザが、LCD13の画面に表示される各種メニュー、アイコン、ボタン、およびキーボード等の画面オブジェクトを選択して入力操作を行ったり、テキストの入力操作や、スクロールやスワイプ等の画面操作を行うためのものである。タッチパッド12は指等のタッチ位置(X,Y)を検出して、CPU101に出力する。
加速度センサ17は、LCD13の表示画面に平行かつ互いに垂直な2方向(X方向、Y方向)と、これらに垂直な方向(Z方向)の計3方向(XYZ方向)の加速度を検知して、XYZ方向の加速度値Ax(t)、Ay(t)、Az(t)をCPU101に出力する(但し、tは時間)。CPU101は、加速度値Ax(t)、Ay(t)、Az(t)の検出結果に基づいて、タブレットPC10aの姿勢を検出する。ここでは、加速度センサ17を使用してタブレットPC10aの姿勢を検出することとしたが、他のセンサにより、又は、加速度センサと他のセンサを組み合わせた検出方法を使用することにしてもよい。
ALSセンサ18は、周囲の輝度を測定して、輝度の測定結果をCPU101に出力する。
LIDセンサ19は、タブレットPC10の前面に対するタブレットPC用ケース40のカバー41の開閉を検出して、検出結果をCPU101に出力する。上述したように、タブレットPC用ケース40のカバー41には永久磁石44が埋め込まれており、カバー41が閉じられた状態で、永久磁石44はタブレットPC10aに配置されたLIDセンサ19に接近する。カバー41が開かれると、永久磁石44はLIDセンサ19から離れる。LIDセンサ19は、永久磁石44からの磁力を感知することにより、永久磁石44が自らに接近しているか否かを検出することができ、そこからカバー41が閉じられた状態か開かれた状態かを知ることができる。
図6〜図9を参照して、インスタントメッセージアプリ113がプレゼンス情報を自動更新する処理を詳細に説明する。図6は、インスタントメッセージアプリ113がプレゼンス情報を自動更新する処理を説明するためのフローチャートである。以下、インスタントメッセージアプリ113を起動して、インスタントメッセージサービスに対するユーザのログインが行われると、プレゼンス情報は、通信可能が設定されるものとして説明する。
図6において、インスタントメッセージアプリ113は、加速度センサ17の検出結果に基づいて、タブレットPC10aがディスプレイ面を下向きにして置かれたか否かを判断する(ステップS1)。タブレットPC10aがディスプレイ面を下向きにして置かれた場合には(ステップS1の「Yes」)、インスタントメッセージアプリ113は、不在を、サーバ20を介して相手方の端末装置に通知する(ステップS4)。例えば、ユーザは、メッセージを交換したくない場合に、タブレットPC10aのディスプレイ面を下向きにして置くことで、不在を通知することができる。
タブレットPC10aがディスプレイ面を下向きにして置かれていない場合には(ステップS1の「No」)、インスタントメッセージアプリ113は、LIDセンサ19の検出結果に基づいて、タブレットPC用ケース40のカバー41が閉じられたか否かを判断する(ステップS2)。タブレットPC用ケース40のカバー41が閉じられた場合には(ステップS2の「Yes」)。インスタントメッセージアプリ113は、不在を、サーバ20を介して相手方の端末装置に通知する(ステップS4)。例えば、ユーザがメッセージを交換したくない場合に、タブレットPC用ケース40のカバー41が閉じることで、不在を通知することができる。
タブレットPC用ケース40のカバー41が閉じられていない場合には(ステップS2の「No」)、インスタントメッセージアプリ113は、ALSセンサ19の検出結果に基づいて、周囲が暗いか否かを判断する(ステップS3)。例えば、インスタントメッセージアプリ113は、ALSセンサ19で検出した輝度が閾値以下の場合に、周囲が暗いと判断することができる。周囲が暗い場合には(ステップS3の「Yes」)。インスタントメッセージアプリ113は、不在を、サーバ20を介して相手方の端末装置に通知する(ステップS4)。例えば、ユーザは、タブレットPC10aをバックや机の中にしまった場合に、不在を通知することができる。このように、不在と設定するのが望ましいような場合に、ユーザが手動で不在を設定することなく、自動的に不在を設定することができる。
図7を参照して、インスタントメッセージアプリ113により表示される表示画面の一例を説明する。特に、図7は、ユーザAのタブレットPC10aとユーザBの他の端末装置10間でインスタントメッセージサービスを利用している場合に、ユーザAのタブレットPC10a、ユーザBの他の端末装置10に表示される画面の一例を説明するための図である。
図7において、301は、ユーザAのタブレットPC10aに表示される画面、302は、ユーザA及び通信相手(ユーザB)のユーザ名とプレゼンス情報、303は、ユーザAと通信相手(ユーザB)が送信した(書き込んだ)メッセージが表示される領域を示している。また、401は、ユーザBの端末装置10bに表示される画面、402は、ユーザB及び通信相手(ユーザA)のユーザ名とプレゼンス情報、403は、ユーザBと通信相手(ユーザA)が送信したメッセージが表示される領域を示している。
このように、タブレットPC10a、他の端末装置10には、サーバ20を介して、相手から受け取ったプレゼンス情報が画面に表示され、相手のプレゼンス情報を知ることができる。このプレゼンス情報により、相手がメッセージ交換可能な状態かどうかを知ることができる。送信されたメッセージはサーバ20を介して相手の画面に即座に表示され、リアルタイムなメッセージ交換を行うことができる。
ユーザAがタブレットPC10aを、ディスプレイ面を下向きにして置いた場合、暗い場所に置いた場合(例えば、机の中、鞄の中等)、又は、タブレットPC用ケース40のカバー41を閉じた場合には、タブレットPC10aは、プレゼンス情報として、「不在」をサーバ20を介して他の端末装置10に送信し、他の端末装置10には、ユーザAの「不在」が表示される。これにより、ユーザBは、ユーザAがメッセージ交換可能な状態でないことを知ることができる。
なお、端末装置10がスマートフォンの場合は、スマートフォンがディスプレイ面を下向きにした置いた場合のみプレゼンス情報を、「不在」に変更することにしてもよい。スマートフォンの場合は、通常、ユーザが手元に置いて常時使用する場合が多いため、ユーザの意志でスマートフォンをディスプレイ面を下向きにした置いた場合のみ、「不在」とるのが望ましいと考えられる。
図6及び図7に示す例では、タブレットPC10aをディスプレイ面を下向きにして置いた場合に、プレゼンス情報として「不在」を設定することとした。しかしながら、「不在」を設定しても相手方からメッセージが送られる場合があるため、メッセージを一切受け付けたくない場合を考慮して、タブレットPC10aをディスプレイ面を下向きにして置いた場合に、プレゼンス情報として「着信拒否」を設定することにしてもよい。
図8及び図9を参照して、インスタントメッセージアプリ113がプレゼンス情報を自動更新する処理の他の例を説明するための図である。図8は、インスタントメッセージアプリ113がプレゼンス情報を自動更新する処理の他の例を説明するためのフローチャートである。図8において、図6と異なる部分についてのみ説明し、共通する部分の説明は省略する。
図8において、インスタントメッセージアプリ113は、加速度センサ17の検出結果に基づいて、タブレットPC10aがディスプレイ面を下向きにして置かれたか否かを判断する(ステップS1)。タブレットPC10aがディスプレイ面を下向きにして置かれた場合には(ステップS1の「Yes」)、インスタントメッセージアプリ113は、「着信拒否」を、サーバ20を介して相手方の端末装置に通知する(ステップS5)。これにより、上述したように、プレゼンス情報として、「着信拒否」が設定された端末装置には、サーバ20からメッセージが送信されないため、ユーザAがタブレットPC10aを、ディスプレイ面を下向きにして置いた場合には、相手方からのメッセージを受信しないで済む。
図9は、ユーザAのタブレットPC10aとユーザBの他の端末装置10間でインスタントメッセージサービスを利用している場合に、ユーザAのタブレットPC10a、ユーザBの他の端末装置10に表示される画面の他の例を説明するための図である。図9において、図7と共通する部分の説明を省略する。
ユーザAが、タブレットPC10aを暗い場所に置いた場合(例えば、机の中、鞄の中等)、又は、タブレットPC用ケース40のカバー41を閉じた場合には、タブレットPC10aは、プレゼンス情報として「不在」を、サーバ20を介して他の端末装置10に送信し、他の端末装置10には、ユーザAの「不在」が表示される。
また、ユーザAが、タブレットPC10aを、ディスプレイ面を下向きにして置いた場合は、タブレットPC10aは、プレゼンス情報として「着信拒否」を、サーバ20を介して他の端末装置10に送信し、他の端末装置10には、ユーザAの「着信拒否」が表示される。
以上説明したように、本実施の形態によれば、タブレットPC10aの姿勢を検出するための加速度センサ17と、加速度センサ17の検出結果に基づいて、自己のプレゼンス情報を変更して相手方端末に通知することとしたので、ユーザの意図を反映して、簡単にプレゼンス情報を変更することが可能となる。
また、タブレットPC10aの前面が下向きにして置かれた状態が検出された場合に、は、プレゼンス情報を「不在」に変更することとしたので、ユーザがタブレットPC10aの前面を下向きにして置いた場合には、「不在」を相手方に通知することが可能となる。
また、タブレットPC10aの前面が下向きにして置かれた状態が検出された場合に、は、プレゼンス情報を「着信拒否」に変更することとしたので、ユーザがタブレットPC10aの前面を下向きにして置いた場合には、「着信拒否」を相手方に通知することが可能となる。
また、タブレットPC10aの前面に対するタブレットPC用ケース40のカバー41の開閉を検出するためのLIDセンサ19を備え、タブレットPC10aの前面に対するカバー41の閉じ状態を検出した場合には、プレゼンス情報を「不在」に変更することとしたので、ユーザがタブレットPC用ケース40のカバー41を閉じた場合には、「不在」を相手方に通知することが可能となる。
また、タブレットPC10aの周囲の明るさを検出するためのALSセンサ18を備え、タブレットPC10aの周囲の暗いと検出された場合に、プレゼンス情報を「不在」に変更することとしたので、ユーザがタブレットPC10aを机や鞄の中に入れた場合には、「不在」を相手方に通知することが可能となる。
以上のように、本発明にかかる携帯型情報処理装置、その通信方法、及びコンピュータが実行可能なプログラムは、インスタントメッセージサービスを利用する場合に有用である。
1 インスタントメッセージ送受信システム
10 端末装置
10a タブレットPC
12 タッチパッド
13 LCD
17 加速度センサ
18 ALSセンサ
19 LIDセンサ
20 サーバ
30 ネックワーク
21 制御部
22 通信制御部
23 入力部
24 出力部
25 ユーザ情報DB
26 受信ボックス
27 プログラム格納部
40 タブレットPC用ケース
41 カバー
42 本体部
43 固定突起
44 永久磁石
101 CPU
102 ROM
103 メモリ
104 HDD(ハードディスク)
105 グラフィクスアダプタ
106 USBポート
107 通信デバイス
108 電源回路
111 OS
112 ドライバ
113 インスタントメッセージアプリ

Claims (6)

  1. ネットワークを介して相手方端末と通信可能に構成され、前面側にディスプレイを備えた携帯型情報処理装置であって、
    前記携帯型情報処理装置の姿勢を検出する第1の検出手段と、
    前記第1の検出手段の検出結果に基づいて、自己のプレゼンス情報を変更するプレゼンス情報変更手段と、
    前記相手方端末に自己のプレゼンス情報を通知する通知手段と、
    を備え
    前記プレゼンス情報は、通信可能、通信できない状態、及び着信拒否を含み、前記通信できない状態の場合はメッセージの通知が行われ、前記着信拒否の場合はメッセージが通知されないものであり、
    前記プレゼンス情報変更手段は、前記第1の検出手段で前記携帯型情報処理装置の前記前面が下向きにして置かれた状態が検出された場合に、前記プレゼンス情報を前記着信拒否に変更することを特徴とする携帯型情報処理装置。
  2. 前記携帯型情報処理装置は、前記携帯型情報処理装置の前記前面を開閉可能なカバーを有するケースを装着可能であり、
    さらに、前記ケースを前記携帯型情報処理装置に装着した状態で、前記携帯型情報処理装置の前面に対する前記カバーの開閉を検出する第2の検出手段を備え、
    前記プレゼンス情報変更手段は、前記第2の検出手段で前記携帯型情報処理装置の前面に対する前記カバーの閉じ状態が検出された場合に、前記プレゼンス情報を前記通信できない状態に変更することを特徴とする請求項1に記載の携帯型情報処理装置。
  3. さらに、前記携帯型情報処理装置の周囲の明るさを検出する第3の検出手段を備え、
    前記プレゼンス情報変更手段は、前記第3の検出手段で前記携帯型情報処理装置の周囲が暗いと検出された場合に、前記プレゼンス情報を前記通信できない状態に変更することを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯型情報処理装置。
  4. 前記携帯型情報処理装置は、タブレット型コンピュータであることを特徴とする請求項1〜請求項のいずれか1つに記載の携帯型情報処理装置。
  5. ネットワークを介して相手方端末と通信可能に構成され、前面側にディスプレイを備えた携帯型情報処理装置の通信方法であって、
    前記携帯型情報処理装置の姿勢を検出する第1の検出工程と、
    前記第1の検出工程の検出結果に基づいて、自己のプレゼンス情報を変更するプレゼンス情報変更工程と、
    前記相手方端末に自己のプレゼンス情報を通知する通知工程と、
    を含み、
    前記プレゼンス情報は、通信可能、通信できない状態、及び着信拒否を含み、前記通信できない状態の場合はメッセージの通知が行われ、前記着信拒否の場合はメッセージが通知されないものであり、
    前記プレゼンス情報変更工程では、前記第1の検出工程で前記携帯型情報処理装置の前記前面が下向きにして置かれた状態が検出された場合に、前記プレゼンス情報を前記着信拒否に変更することを特徴とする携帯型情報処理装置の通信方法。
  6. ネットワークを介して相手方端末と通信可能に構成され、前面側にディスプレイを備えた携帯型情報処理装置に搭載されるプログラムであって、
    前記携帯型情報処理装置の姿勢を検出する第1の検出工程と、
    前記第1の検出工程の検出結果に基づいて、自己のプレゼンス情報を変更するプレゼンス情報変更工程と、
    前記相手方端末に自己のプレゼンス情報を通知する通知工程と、
    をコンピュータに実行させ、
    前記プレゼンス情報は、通信可能、通信できない状態、及び着信拒否を含み、前記通信できない状態の場合はメッセージの通知が行われ、前記着信拒否の場合はメッセージが通知されないものであり、
    前記プレゼンス情報変更工程では、前記第1の検出工程で前記携帯型情報処理装置の前記前面が下向きにして置かれた状態が検出された場合に、前記プレゼンス情報を前記着信拒否に変更することを特徴とするコンピュータが実行可能なプログラム。
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