JP6456498B2 - 加工機の制御装置および加工機の制御方法 - Google Patents
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Description
接触式は座標を検知する手段を備えたプローブをワークに接触させ、その接触を検知することによりワーク表面の座標を認識する方法である。高精度であるが、プローブが壊れないようゆっくり、かつ、ワークの形状が不定形の場合には遠い位置からワークに当てる必要があり測定時間がかかるという問題点があった。
加工プログラムに従ってワークの加工を行い、オーバライド値により加工機の制御値を可変して制御するとともに前記加工機の加工負荷値を前記加工負荷値の上限である目標負荷値より低くなるように制御する加工機の制御装置において、
前記加工機の前記加工負荷値を取得する監視部と、
前記オーバライド値を、前記加工負荷値に応じて前記オーバライド値の上限である上限値まで変更する第一設定部と、
前記加工機が加工中であると判定されると開始され、前記加工機が非加工中であると判定されかつリセット時間を超えると0となる制御タイマと、
前記加工負荷値が、前記加工機の加工判定を行うために設定された加工閾値を超え、かつ、前記制御タイマが0の場合に、前記加工機の前記オーバライド値を前記上限値より小さい初期オーバライド値に変更して前記第一設定部に設定する判定部とを備えたものである。
加工プログラムに従ってワークの加工を行い、オーバライド値により加工機の制御値を可変して制御するとともに前記加工機の加工負荷値を前記加工負荷値の上限である目標負荷値より低くなるように制御する加工機の制御装置において、
前記加工機の前記加工負荷値を取得する監視部と、
前記オーバライド値を、前記加工負荷値に応じて前記オーバライド値の上限である上限値まで変更する第一設定部と、
前記加工負荷値が、前記加工機の加工判定を行うために設定された加工閾値を超えると、前記加工機の前記オーバライド値を前記上限値より小さい初期オーバライド値に変更して前記第一設定部に設定する判定部とを備え、
前記第一設定部は、前記初期オーバライド値に変更した後において、前記加工機の前記加工負荷値に応じて前記初期オーバライド値を前記上限値まで戻し、
前記第一設定部は、前記初期オーバライド値に変更した後に、前記加工機の前記加工負荷値が前記目標負荷値より低くならなければ、前記初期オーバライド値を維持するものである。
加工プログラムに従ってワークの加工を行い、オーバライド値により加工機の制御値を可変して制御するとともに前記加工機の加工負荷値を前記加工負荷値の上限である目標負荷値より低くなるように制御する加工機の制御装置において、
前記ワークに複数の加工箇所を有する場合、
前記加工機の前記加工負荷値を取得する監視部と、
前記オーバライド値を、前記加工負荷値に応じて前記オーバライド値の上限である上限値まで変更する第一設定部と、
前記ワークの前記加工箇所毎に、前記加工負荷値の最大負荷値が前記目標負荷値となるような仮上限値を前記上限値として前記第一設定部に設定する第二設定部とを備え、
前記第二設定部は、前記仮上限値の上限値および前記仮上限値の下限値を設定するものである。
加工プログラムに従ってワークの加工を行い、オーバライド値により加工機の制御値を可変して制御するとともに前記加工機の加工負荷値を前記加工負荷値の上限である目標負荷値より低くなるように制御する加工機の制御方法において、
前記オーバライド値を、前記加工負荷値に応じて前記オーバライド値の上限である上限値まで変更するとともに、
前記加工負荷値が、前記加工機の加工判定を行うために設定された加工閾値を超え、かつ、前記加工機が加工中であると判定されると開始され、前記加工機が非加工中であると判定されかつリセット時間を超えると、前記加工機の前記オーバライド値を前記上限値より小さい初期オーバライド値に変更して制御するものである。
ワークの形状のばらつきが存在しても、加工部の破損を抑制しつつ、適正な加工効率を確保できる加工負荷制御を行うことができる。
以下、本願発明の実施の形態について説明する。図1はこの発明の実施の形態1における加工機および加工機の制御装置の構成を示す図である。図2は図1に示した制御装置の加工負荷制御を示したフローチャートである。図3は図2に示した加工負荷制御における加工判定の制御を示したフローチャートである。図4は図2に示した加工負荷制御におけるオーバライド値の設定の制御を示したフローチャートである。図5は図1に示した加工機および加工機の制御装置の制御を説明するためのフローチャートである。
◎「送り速度のオーバライド値OR」(以下、単にオーバライド値ORと称す)
送り速度をどれぐらい変動させるかをあらわす値である。オーバライド値ORは後述にて示す、「オーバライド値ORの設定」により設定される。加工プログラム中の送り速度の指令値にオーバライド値ORを掛け算すると、実際の送り速度となる。
オーバライド値ORは図4の「オーバライド値ORの設定」により設定されるが、加工負荷制御は加工負荷値の検出後に送り速度を制御するため、ワーク107と回転工具106との接触時の衝撃が大きくなりがちである。そこで、オーバライド値ORに上限値OR−OLを設け、送り速度が過剰に大きくなることを防ぐためのものである。
◎「加工負荷値NP」
加工機100が加工を行った際の加工負荷の値である。
◎「加工状態であると判定するための閾値PT」(以下、加工閾値PTと称す)
加工負荷値NPが一定値(加工閾値PT)を超えると「加工中」と判定するためのものである。よって、加工負荷値NPの検出精度によって適宜設定されるものであるが、例えば加工負荷値NPの最大値の1〜10%とし、現在の加工負荷値NPが加工閾値PTを超えない場合は、「非加工中」、超えた場合は「加工中」と判定するように設定されている。
加工負荷制御開始後、加工負荷値NPが加工閾値PTを超えると(「加工中」であると判断されると)ONになるものである。また、加工負荷値NPが加工閾値PT以下になり、かつ、一定時間(リセット時間RCT)が経過すると0になるものである。
◎「リセット時間RCT」
先に示したように、制御タイマCTをリセットするための時間を設定するものである。
加工負荷値NPが加工閾値PT以上となり、制御タイマCTがONになった時、オーバライド値ORを「オーバライド値ORの設定」を経ることなく強制的に変更するためのものである。また、上限値OR−OLより小さい値にて設定されている。
◎「送り速度のオーバライド値OR」
送り速度をどれぐらい変動させるかをあらわす値である。現在の加工負荷値NPと目標負荷値TPとの比である。例えば、現在の加工負荷値NPを50、目標負荷値TPを100とすると、オーバライド値ORは100÷50=2(200%)となる。そして、加工負荷値NPの変化と共にオーバライド値ORは変化する。プログラム中の送り速度の指令値にオーバライド値ORを掛け算することで実際の送り速度となる。
オーバライド値ORの計算処理を行う、前のオーバライド値ORの値である。オーバライド値ORの計算処理の間、一時的に記憶するための変数として利用するものである。
◎「オーバライド値の上限変化量OR−DOL」(以下、変化量上限値OR−DOLと称す)
オーバライド値ORの変化量の上限値である。
◎「上限値OR−OL」
オーバライド値ORの上限値である。
◎「最大負荷値KF(N)」
加工プログラムをm個に分割する。そして、分割したプログラムの中でN個目のプログラムの加工負荷値NPの中で一番大きい加工負荷値を最大負荷値KF(N)とする。
◎「最大時オーバライド値K−OR(N)」
最大負荷値KF(N)の時の、オーバライド値ORの値である。
仮上限値K−OR−OLの上限値である。
◎「仮上限値の下限値K−OR−OL−UL」
仮上限値K−OR−OLの下限値である。
◎加工負荷制御の開始、終了で挟まれている加工箇所毎
◎加工負荷制御の開始、終了で挟まれている加工箇所で、かつ、1行毎
加工プログラムの分割数をmとすると、分割した加工プログラムN=1〜m毎について以下を求める。
◎最大負荷値:KF(N)
◎最大時オーバライド値:K−OR(N)
◎加工負荷制御の開始、終了で挟まれている加工箇所毎
◎加工負荷制御の開始、終了で挟まれている加工箇所で、かつ、1行毎
尚、この加工プログラムの分割は、上記にて示したステップS503と同様であるため、そのデータを使用することも可能である。
次に、加工負荷制御のパラメータ(初期値を含む)を設定する(図9のステップS802)。設定するパラメータは以下のとおりであり、第一記憶部4に設定するものである。
◎オーバライド値ORの初期値(例えば、100%)
◎上限値OR−OLの初期値(例えば、150%)
◎仮上限値K−OR−OLの初期値(例えば、0=OFFとする)
◎目標負荷値TP
◎加工閾値PT(例えば、目標負荷値TPの1〜10%)
◎初期オーバライド値F−OR(例えば、100%とする。但し、オーバライド値ORの初期値とは異なるものである。)
◎リセット時間RCT(例えば、3秒)
◎仮上限値の上限値K−OR−OL−OL(例えば、500%)
◎仮上限値の下限値K−OR−OL−UL(例えば、100%)
◎上限変化量OR−DOL(例えば、5%)
◎制御タイマCTの初期値(例えば、0)
図20はこの発明の実施の形態2における加工機および加工機の制御装置の構成を示す図である。図において、上記実施の形態1と同様の部分は同一符号を付して説明を省略す。図に示すように、監視部150の加工負荷値の取得を、主軸アンプ111からではなく、主軸モータ101もしくは主軸用サーボなどの配線部に配置されたクランプ電流計201から行う。そして、監視部1は、このクランプ電流計201の信号から加工負荷値を取得し、上記実施の形態1と同様に行うことができる。
図21はこの発明の実施の形態3における加工機および加工機の制御装置の構成を示す図である。図において、上記各実施の形態と同様の部分は同一符号を付して説明を省略す。図に示すように、修正部8および第一記憶部4、第二記憶部7、第三記憶部23にアクセスし、命令を実行可能な入出力インターフェース(以下、入出力IFと称す)22を備える。尚、第三記憶部23については、後述にて説明する。第一記憶部4、第二記憶部7および第三記憶部23に入出力IF22からアクセスすることにより加工プログラムの修正が容易になる。
Claims (9)
- 加工プログラムに従ってワークの加工を行い、オーバライド値により加工機の制御値を可変して制御するとともに前記加工機の加工負荷値を前記加工負荷値の上限である目標負荷値より低くなるように制御する加工機の制御装置において、
前記加工機の前記加工負荷値を取得する監視部と、
前記オーバライド値を、前記加工負荷値に応じて前記オーバライド値の上限である上限値まで変更する第一設定部と、
前記加工機が加工中であると判定されると開始され、前記加工機が非加工中であると判定されかつリセット時間を超えると0となる制御タイマと、
前記加工負荷値が、前記加工機の加工判定を行うために設定された加工閾値を超え、かつ、前記制御タイマが0の場合に、前記加工機の前記オーバライド値を前記上限値より小さい初期オーバライド値に変更して前記第一設定部に設定する判定部とを備えた加工機の制御装置。 - 前記第一設定部は、前記初期オーバライド値に変更した後において、前記加工機の前記加工負荷値に応じて前記初期オーバライド値を前記上限値まで戻す請求項1に記載の加工機の制御装置。
- 加工プログラムに従ってワークの加工を行い、オーバライド値により加工機の制御値を可変して制御するとともに前記加工機の加工負荷値を前記加工負荷値の上限である目標負荷値より低くなるように制御する加工機の制御装置において、
前記加工機の前記加工負荷値を取得する監視部と、
前記オーバライド値を、前記加工負荷値に応じて前記オーバライド値の上限である上限値まで変更する第一設定部と、
前記加工負荷値が、前記加工機の加工判定を行うために設定された加工閾値を超えると、前記加工機の前記オーバライド値を前記上限値より小さい初期オーバライド値に変更して前記第一設定部に設定する判定部とを備え、
前記第一設定部は、前記初期オーバライド値に変更した後において、前記加工機の前記加工負荷値に応じて前記初期オーバライド値を前記上限値まで戻し、
前記第一設定部は、前記初期オーバライド値に変更した後に、前記加工機の前記加工負荷値が前記目標負荷値より低くならなければ、前記初期オーバライド値を維持する加工機の制御装置。 - 加工プログラムに従ってワークの加工を行い、オーバライド値により加工機の制御値を可変して制御するとともに前記加工機の加工負荷値を前記加工負荷値の上限である目標負荷値より低くなるように制御する加工機の制御装置において、
前記ワークに複数の加工箇所を有する場合、
前記加工機の前記加工負荷値を取得する監視部と、
前記オーバライド値を、前記加工負荷値に応じて前記オーバライド値の上限である上限値まで変更する第一設定部と、
前記ワークの前記加工箇所毎に、前記加工負荷値の最大負荷値が前記目標負荷値となるような仮上限値を前記上限値として前記第一設定部に設定する第二設定部とを備え、
前記第二設定部は、前記仮上限値の上限値および前記仮上限値の下限値を設定する加工機の制御装置。 - 前記加工負荷値が、前記加工機の加工判定を行うために設定された加工閾値を超えると、前記加工機の前記オーバライド値を前記上限値より小さい初期オーバライド値に変更して前記第一設定部に設定する判定部とを備えた請求項4に記載の加工機の制御装置。
- 前記加工プログラムの前記ワークの前記加工箇所毎に、前記仮上限値の使用開始および前記仮上限値の使用終了を追加する修正部を備えた請求項4または請求項5に記載の加工機の制御装置。
- 前記加工機は、前記ワークの加工を行う加工部と、前記ワークの移動を行う移動部と、前記加工部の駆動を行う主駆動部と、前記移動部の駆動を行う移動駆動部とを備え、
前記監視部は、前記主駆動部から前記加工負荷値を取得する請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の加工機の制御装置。 - 前記加工機は、前記ワークの加工を行う加工部と、前記ワークの移動を行う移動部と、前記加工部の駆動を行う主駆動部と、前記移動部の駆動を行う移動駆動部とを備え、
前記監視部は、前記主駆動部および前記移動駆動部から前記加工負荷値を取得する請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の加工機の制御装置。 - 加工プログラムに従ってワークの加工を行い、オーバライド値により加工機の制御値を可変して制御するとともに前記加工機の加工負荷値を前記加工負荷値の上限である目標負荷値より低くなるように制御する加工機の制御方法において、
前記オーバライド値を、前記加工負荷値に応じて前記オーバライド値の上限である上限値まで変更するとともに、
前記加工負荷値が、前記加工機の加工判定を行うために設定された加工閾値を超え、かつ、前記加工機が加工中であると判定されると開始され、前記加工機が非加工中であると判定されかつリセット時間を超えると、前記加工機の前記オーバライド値を前記上限値より小さい初期オーバライド値に変更して制御する加工機の制御方法。
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