JP6455773B2 - 通信装置、通信システム、通信方法およびプログラム - Google Patents

通信装置、通信システム、通信方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、一般に通信装置、通信システム、通信方法およびプログラムに関し、より詳細には公衆網を介して通信を行う通信装置、通信システム、通信方法およびプログラムに関する発明である。
近年、省電力効果を得ることができるコードレス電話装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のコードレス電話装置は、親機と子機とを備える。
親機は、所定の無線通信方式で子機と音声データの送受信を行う親機側無線通信手段と、電話回線側から起動情報を検出する起動情報検出手段と、上記無線通信方式とは異なる特定通信方式で子機と通信を行う親機側補助通信手段とを備えている。
子機は、上記無線通信方式により親機と音声データの送受信を行う子機側無線通信手段と、上記特定通信方式で親機と通信を行う子機側補助通信手段とを備えている。
このコードレス電話装置では、通常、親機側無線通信手段および子機側無線通信手段は停止している。起動情報検出手段で起動情報が検出されると、親機は、親機側無線通信を起動し、かつ親機側補助通信手段で子機側無線通信手段を起動させるコマンドを送信する。子機は、子機側補助通信手段でコマンドが受信されると、子機側無線通信手段を起動する。
親機側無線通手段および子機側無線通信手段が起動すると、子機側無線通信手段は、所定の無線通信方式で親機側無線通信手段を介して電話の発信元との間で音声データの送受信を行う。
このように、特許文献1に記載のコードレス電話装置では、通常、親機側無線通信手段および子機側無線通信手段を停止させ、通話時にこれらの手段を起動することで、省電力化を図っている。
特開2013−16884号公報
特許文献1に記載のコードレス電話装置では、通信の待ち受け時の省電力の効果は期待できる。
ところで、需要者から、通話などの通信時における省電力化の要望がある。
そこで、本発明は、上記事由に鑑みてなされており、その目的は、通信時においても省電力化を図ることができる通信装置、通信システム、通信方法およびプログラムを提供することにある。
本発明の通信装置は、第1装置が介在する第1経路で第2装置と第1無線通信を行う第1通信部と、公衆網を利用した経路であって、前記第1経路とは異なる第2経路で前記第2装置と、前記第1無線通信よりも高速にデータの送受信が可能な第2無線通信を行う第2通信部と、前記第1装置から送信された起動要求情報が前記第1通信部で受信されると、前記第2通信部を起動する制御部とを備えることを特徴とする。
また、本発明の通信システムは、上記通信装置と、前記第1装置とを備えることを特徴とする。
また、本発明の通信方法は、第1装置が介在する第1経路で第2装置と第1無線通信を行う第1通信部と、公衆網を利用した経路であって、前記第1経路とは異なる第2経路で前記第2装置と前記第1無線通信よりも高速にデータの送受信が可能な第2無線通信を行う第2通信部とを用いて、前記第1装置から送信された起動要求情報が前記第1通信部で受信されると、前記第2通信部を起動することを特徴とする。
また、本発明のプログラムは、第1装置が介在する第1経路で第2装置と第1無線通信を行う第1通信部と、公衆網を利用した経路であって、前記第1経路とは異なる第2経路で前記第2装置と、前記第1無線通信よりも高速にデータの送受信が可能な第2無線通信を行う第2通信部とに付随するコンピュータに、前記第1装置から送信された起動要求情報が前記第1通信部で受信されると、前記第2通信部を起動する制御部を実現させるためのプログラムである。
上述した通信装置、通信システム、通信方法およびプログラムでは、通信時においても省電力化を図ることができる。
実施形態1の通信システムの構成および通信装置の構成を説明する図である。 実施形態1の通信システムの動作を説明するシーケンス図である。 実施形態1の変形例1の通信システムの動作を説明するシーケンス図である。 実施形態1の変形例2の通信システムの動作を説明するシーケンス図である。 実施形態1の変形例3の通信システムの動作を説明するシーケンス図ある。 実施形態2の通信システムの構成および通信装置の構成を説明する図である。 実施形態2の変形例1の通信システムの構成および通信装置の構成を説明する図である。 実施形態2の変形例1の通信システムの動作を説明するシーケンス図である。 実施形態2の変形例2の通信システムの構成および通信装置の構成を説明する図である。 実施形態2の変形例2の通信システムの動作を説明するシーケンス図である。
1 実施形態1
ここでは、本実施形態の通信システム10について、図1および図2を参照しながら説明する。
1.1 構成
通信システム10は、図1に示すように、通信装置20と第1装置30とサーバ装置(第2装置)40とを備えている。
通信装置20および第1装置30は、例えば同一の住宅に設置されており、通信システム10は、通信装置20および第1装置30が設置された住宅の住居者の状況(安否など)をチェックするシステムである。
通信装置20は、例えば電池で駆動し、第1装置30は、商用電源から電力の供給を受けて駆動する。また、通信装置20と第1装置30との間では、電波を伝送媒体とする無線通信(第1無線通信)が行われている。ここで、通信装置20と第1装置30との間の無線通信では、データ量が比較的小さいデータがパケット化され無線で送受信される。第1無線通信は、後述する公衆網12を介した通信よりも通信速度が低速な無線通信方式(第1通信方式)を用いた通信である。
第1装置30は、図1に示すように、インターネットといったネットワーク11を介して第2装置40と接続している。なお、ネットワーク11は、インターネットに限定されない。例えば、ネットワーク11は、第1装置30と第2装置40との間で通信を可能とする技術であればよい。
通信装置20は、図1に示す公衆網12と接続して第2装置40と通信を行うセルラー通信機能を有している。ここで、公衆網12は、例えば携帯電話機の通信に用いられる携帯電話回線網(3G回線網、4G回線網)である。また、セルラー通信機能は、通常は起動しておらず、第2装置40からの要求により起動される。セルラー通信機能は、公衆網12を介して通話を行う通話機能と、パケット化されたデータ(音声データ、画像データ)を公衆網12を介して送受信するパケット通信機能とを備えている。
第2装置40は、ネットワーク11を介して第1装置30に、公衆網12を介した第2無線通信(セルラー通信)の開始を指示するセルラー通信開始指示を送信する。ここで、セルラー通信は、上述した第1通信方式を用いた通信よりも通信速度が高速で、第1通信方式で用いられるデータよりもデータ量が大きいデータの送受信が可能な通信方式(第2通信方式)を用いた通信である。
第1装置30は、第2装置40からセルラー通信開始指示を受信すると、セルラー通信機能の起動を要求する起動要求情報を、上述した第1無線通信で通信装置20へ送信する。
通信装置20は、起動要求情報を第1装置30から受信すると、セルラー通信機能を起動し、公衆網12および基地局13,14を介して第2装置40と接続し、セルラー通信で第2装置40とデータの送受信を行う。
このように、通信装置20は、図1に示すように、第1装置30が介在した第1経路15で第2装置40と通信を行うともに、公衆網12を利用した経路であって、第1経路15とは異なる第2経路16で第2装置40と通信を行う。
これにより、第2装置40は、住居者の音声および画像といったデータを、セルラー通信を利用して通信装置20から取得することができる。
次に、通信装置20、第1装置30および第2装置40について詳細に説明する。
(1)通信装置20
通信装置20は、図1に示すように、第1通信部21、第2通信部22、制御部23、音声入力部24、撮影部25、音声出力部26および表示部27を備える。通信装置20は、プロセッサやメモリを有しており、制御部23の機能は、メモリに記憶されているプログラムをプロセッサが実行することにより実現される。
第1通信部21は、アンテナ21aを介して第1装置30と第1無線通信を行う通信器である。第1通信部21は、第1装置30から起動要求情報を受信すると、第2通信部22の起動要求を制御部23へ出力する。
第2通信部22は、アンテナ22aを介して公衆網12を利用することでセルラー通信を行う通信器である。セルラー通信を行わない場合には、電力は第2通信部22に供給されていない。第2通信部22は、後述する制御部23により起動されると、基地局13との接続の準備および在圏要求といった公衆網12との接続の準備に係る処理(接続準備処理)を行う。第2通信部22は、公衆網12との接続が完了すると、制御部23から送信指示があったデータ(画像、音声)を、セルラー通信で第2装置40へ送信する。また、第2通信部22は、第2装置40からデータ(画像、音声)を受信すると、受信したデータを制御部23へ出力する。
第2通信部22は、画像や音声といった、第1通信部21で送受信されるデータよりも大きいデータを送受信するため、第1通信部21よりも消費電力が大きい。
制御部23は、通信装置20の全体動作を制御する。制御部23は、第1通信部21から起動要求を受け取ると、第2通信部22を起動、例えば第2通信部22への電力の供給を開始する。
第2通信部22と公衆網12との接続が完了すると、制御部23は、第2装置40との第2無線通信を第2通信部22に行わせる。制御部23は、音声入力部24から受け取った音声データを、通話機能およびパケット通信機能のいずれかの機能を用いて第2装置40に送信するように第2通信部22を制御する。制御部23は、通話機能およびパケット通信機能のいずれかの機能を用いて、第2装置40から送信された音声データを受信するように第2通信部22を制御する。制御部23は、第2装置40から送信された音声データを、第2通信部22を介して受け取ると、受け取った音声データを音声出力部26へ出力する。また、制御部23は、撮影部25から受け取った画像データを、パケット通信機能を用いて第2装置40に送信するように第2通信部22を制御する。制御部23は、サーバ装置40で送信された画像データを、第2通信部22を介して受け取ると、受け取った画像データを表示部27へ出力する。
音声入力部24は、例えばマイクであり、住居者の音声が入力されると、入力された音声に基づく音声データを制御部23へ出力する。
撮影部25は、例えばカメラであり、撮影された画像(静止画像、動画像)に基づく画像データを制御部23へ出力する。
音声出力部26は、例えばスピーカであり、音声データに基づく音声を出力する。
表示部27は、例えば液晶、EL(electroluminescence)等のディスプレイであり、画像データに基づく画像を出力する。
なお、通信装置20は、音声入力部24、撮影部25、音声出力部26および表示部27を全て備える必要はない。例えば音声データの通信のみを行う場合には、通信装置20は、音声入力部24および音声出力部26を備えていればよいし、画像データの通信のみを行う場合には、通信装置20は、撮影部25および表示部27を備えていればよい。
(2)第1装置30
第1装置30は、図1に示すように、送受信部31および第3通信部32を備えている。
送受信部31は、NIC(Network Interface Card)を含んでおり、第2装置40とネットワーク11を介してデータの送受信を行う。具体的には、送受信部31は、第2装置40からセルラー通信開始指示を受信すると、受信したセルラー通信開始指示を第3通信部32へ出力する。
第3通信部32は、アンテナ32aを介して第1通信部21と第1無線通信を行う無線器である。具体的には、第3通信部32は、送受信部31からセルラー通信開始指示を受け取ると、起動要求情報を第1通信部21へ送信する。
(3)第2装置40
第2装置40は、自装置の利用者から通信装置20および第1装置30が設置された住宅の住居者の状況のチェックを開始する指示を受け付けると、セルラー通信開始指示をネットワーク11を介して第1装置30へ送信する。
第2装置40は、公衆網12を介して通信装置20と接続がされている場合には、自装置の利用者から、画像を要求するデータ、音声を要求するデータを受け付けると、受け付けたデータを公衆網12を介して通信装置20へ送信する。また、第2装置40は、利用者の音声が入力されると、入力された音声に基づく音声データを公衆網12を介して通信装置20へ送信する。
1.2 動作
ここでは、第2装置40がセルラー通信開始指示を送信した場合での通信装置20および第1装置30の動作について、図2に示すシーケンス図を用いて説明する。
第1装置30の第3通信部32は、セルラー通信開始指示を第2装置40から受け取ると、起動要求情報を通信装置20へ送信する(ステップS5)。
通信装置20の第1通信部21は、第1装置30から起動要求情報を受け取ると、制御部23へ起動要求を出力する(ステップS10)。
制御部23は、第1通信部21から起動要求を受け取ると、第2通信部22を起動する(ステップS15)。
第2通信部22は、公衆網12との接続の準備に係る処理(接続準備処理)を行う(ステップS20)。
第2通信部22と公衆網12との接続が完了すると、制御部23は、通信処理を第2通信部22に行わせる(ステップS25)。通信処理とは、セルラー通信を用いて、音声データや画像データを送受信する処理である。
1.3 変形例1
本変形例では、第2装置40が、セルラー通信開始時にセルラー通信開始指示を送信する機能に加えて、セルラー通信に使用可能な周波数を表す周波数情報を、ネットワーク11を介して第1装置30へ送信する機能をも有している。
この場合における通信装置20および第1装置30の動作について、図3に示すシーケンス図を用いて説明する。
第1装置30の第3通信部32は、セルラー通信開始指示および周波数情報を第2装置40から受け取ると、起動要求情報および周波数情報を通信装置20へ送信する(ステップS5,S6)。
通信装置20の第1通信部21は、第1装置30から起動要求情報および周波数情報を受け取ると、制御部23へ起動要求および周波数情報を出力する(ステップS10,S11)。
制御部23は、第1通信部21から起動要求を受け取ると、第2通信部22を起動し(ステップS15)、周波数情報で表される周波数(使用周波数)を第2通信部22へ出力する(ステップS16)。
第2通信部22は、公衆網12との接続の準備に係る処理(接続準備処理)を行う(ステップS20)。このとき、第2通信部22は、制御部23から受け取った使用周波数で、公衆網12を介して第2装置40との接続を行う。
第2通信部22と公衆網12との接続が完了すると、制御部23は、第2通信部22に通信処理を行わせる(ステップS25)。
1.4 変形例2
本変形例では、通信装置20は、さらに、自装置が公衆網12との接続状態を表す状態情報を、第1装置30へ送信する機能を有している。
この場合における通信装置20および第1装置30の動作について、図4に示すシーケンス図を用いて説明する。
図4に示すステップS5〜ステップS20は、図2のステップS5〜ステップS20と同様であるので、ここでの説明は省略する。
第2通信部22は、ステップS20で基地局13との同期が完了すると、同期完了通知を、制御部23へ通知する(ステップS21)。
制御部23は、同期完了通知を第2通信部22から受け取ると、接続状態として自装置と公衆網12とが接続していることを表す状態情報を、第1通信部21を介して第1装置30へ送信する(ステップS22,S23)。
また、第2通信部22と公衆網12との接続が完了すると、制御部23は、第2通信部22に通信処理を行わせる(ステップS25)。
1.5 変形例3
本変形例では、第2装置40が、セルラー通信開始時にセルラー通信開始指示を送信する機能に加えて、通信装置20との通信種別を表す種別情報を、ネットワーク11を介して第1装置30へ送信する機能をも有している。ここで、通信種別とは、通話機能およびパケット通信機能のいずれかであり、種別情報とは、利用する機能として通話機能およびパケット通信機能のいずれかを表す情報である。
この場合における通信装置20および第1装置30の動作について、図5に示すシーケンス図を用いて説明する。
第1装置30の第3通信部32は、セルラー通信開始指示および種別情報を第2装置40から受け取ると、起動要求情報および種別情報を通信装置20へ送信する(ステップS5,S7)。
通信装置20の第1通信部21は、第1装置30から起動要求情報および種別情報を受け取ると、制御部23へ起動要求および周波数情報を出力する(ステップS10,S12)。
制御部23は、第1通信部21から起動要求を受け取ると、第2通信部22を起動する(ステップS15)。
第2通信部22は、公衆網12との接続の準備に係る処理(接続準備処理)を行う(ステップS20)。
第2通信部22と公衆網12との接続が完了すると、制御部23は、第2通信部22に通信処理を行わせる(ステップS25)。このとき、制御部23は、第1装置30から受け取った種別情報で表される通信種別で第2装置40とのセルラー通信を第2通信部22に行わせる。例えば、種別情報で表される通信種別が通話機能である場合には、通話機能を用いたセルラー通信が行われる。また、通信種別がパケット通信機能である場合には、パケット通信機能を用いたセルラー通信が行われる。
2 実施形態2
実施形態1では、第1装置30の第3通信部32は、第2装置40からセルラー通信開始指示を受信すると、起動要求情報を送信したが、本実施形態では、第3通信部32は、他の特定の情報を受信(取得)した場合に起動要求情報を送信する。
なお、本実施形態では、実施形態1と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を適宜省略する。
2.1 構成および動作
本実施形態の第1装置30は、図6に示すように、実施形態1の構成に加えて、さらに検知器33を備えている。
検知器33は、例えば火災検知器であり、第1装置30が設置された住宅で火災が発生したことを検知すると、火災検知したことを表す火災検知情報を第3通信部32へ通知する。
第3通信部32は、検知器33から火災検知情報を受け取ると、起動要求情報を通信装置20へ第1無線通信で送信する。
通信装置20の構成は、実施形態1と同様であるので、ここでの説明は省略する。
また、第3通信部32が起動要求情報を送信する契機となる情報が、実施形態1と異なるだけであり、起動要求情報が送信された以降の第1装置30および通信装置20の動作は、図2に示すシーケンス図と同様である。そのため、この場合における第1装置30および通信装置20の動作の説明は省略する。
2.2 変形例1
上記では、第3通信部32は、第1装置30の検知器33から起動要求情報を送信する契機となる情報を取得したが、本変形例では、外部の装置である送信装置41から起動要求情報を送信する契機となる情報を取得(受信)する。
なお、本変形例では、実施形態2と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を適宜省略する。
本変形例では、通信システム10は、さらに、送信装置41を備える。
送信装置41は、地震等の災害が発生したことを示す緊急情報を公衆網12を介して送信する装置である。
本変形例の第1装置30は、図7に示すように、実施形態2の第1装置30の構成において、検知器33の代わりに第4通信部34を備える。
第4通信部34は、アンテナ34aを介して公衆網12を利用することでセルラー通信を行う通信器である。第4通信部34は、商用電源から常時電力の供給を受けている。第4通信部34は、送信装置41から緊急情報を公衆網12を介して受信すると、緊急情報を受信したことを第3通信部へ通知する。
第3通信部32は、第4通信部34から緊急情報を受信したことの通知を受け取ると、起動要求情報を、通信装置20へ第1無線通信で送信する。
通信装置20では、起動要求情報を受信すると、第2通信部22が起動される。そして、第2通信部22は、公衆網12を介して送信装置41から緊急情報を受信する。
制御部23は、第2通信部22で緊急情報が受信されると、住居者に緊急情報が受信されたことを報知する。
次に、本変形例における第1装置30および通信装置20の動作について、図8に示すシーケンス図を用いて説明する。
第1装置30の第4通信部34は、送信装置41から公衆網12を介して、緊急情報を受信すると、受信したことを第3通信部へ通知する(ステップS1,S4)。
第3通信部32は、緊急情報を受信した通知を第4通信部34から受け取ると、起動要求情報を通信装置20へ送信する(ステップS5)。
通信装置20の第1通信部21は、第1装置30から起動要求情報を受け取ると、制御部23へ起動要求を出力する(ステップS10)。
制御部23は、第1通信部21から起動要求を受け取ると、第2通信部22を起動する(ステップS15)。
第2通信部22は、公衆網12との接続の準備に係る処理(接続準備処理)を行う(ステップS20)。
第2通信部22と公衆網12との接続が完了すると、第2通信部22は、公衆網12を介して送信装置41から緊急情報を受信する(ステップS30)。受信後、制御部23は、緊急情報が受信されたことを報知する。例えば、制御部23は、緊急情報に含まれる内容を音声出力部26を用いて音声で通知したり、ディスプレイ(図示せず)で表示したりする。
なお、本変形例では、送信装置41が緊急情報を送信するとしたが、これに限定されない。緊急情報は、第2装置40で送信されてもよい。
2.3 変形例2
実施形態2の変形例1では送信装置41は、緊急情報を送信するとしたが、本変形例では、通信装置20に記憶されているアプリケーションソフトウェアの更新を指示する更新情報およびアプリケーションソフトウェアの更新に用いる更新プログラムを送信する。
なお、本変形例では、実施形態1および実施形態2の変形例1と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を適宜省略する。
第1装置30の第4通信部34は、更新情報を送信装置41から受信すると、受信したことを第3通信部へ通知する。
第3通信部32は、更新情報を受信した通知を第4通信部34から受け取ると、起動要求情報を通信装置20へ送信する。
通信装置20は、図9に示すように、実施形態2の変形例1の構成に加えて、さらに記憶部28を備えている。
記憶部28は、データ、プログラム等を記憶するためのメモリである。記憶部28は、アプリケーションソフトウェア(以下、アプリケーション)29を記憶している。
第2通信部22は、公衆網12を介して送信装置41から、アプリケーション29の更新に用いられる更新プログラムを受信すると、受信した更新プログラムを制御部23へ出力する。
制御部23は、第2通信部22から更新プログラムを受け取ると、更新プログラムを実行して、アプリケーション29の更新を行う。
次に、本変形例における第1装置30および通信装置20の動作について、図10に示すシーケンス図を用いて説明する。
第1装置30の第4通信部34は、送信装置41から公衆網12を介して、更新情報を受信すると、受信したことを第3通信部へ通知する(ステップS3,S4)。
第3通信部32は、更新情報を受信した通知を第4通信部34から受け取ると、起動要求情報を通信装置20へ送信する(ステップS5)。
通信装置20の第1通信部21は、第1装置30から起動要求情報を受け取ると、制御部23へ起動要求を出力する(ステップS10)。
制御部23は、第1通信部21から起動要求を受け取ると、第2通信部22を起動する(ステップS15)。
第2通信部22は、公衆網12との接続の準備に係る処理(接続準備処理)を行う(ステップS20)。
第2通信部22と公衆網12との接続が完了すると、第2通信部22は、公衆網12を介して送信装置41から更新プログラムを受信すると(ステップS40)、受信した更新プログラムを制御部23へ出力する(ステップS45)。
制御部23は、更新処理を行う(ステップS50)。具体的には、制御部23は、更新プログラムを実行して、記憶部28に記憶しているアプリケーション29の更新を行う。
なお、本変形例では、第1装置30が更新情報を受信すると、即座に起動要求情報を通信装置20に送信したが、これに限定されない。
第1装置30は、スケジューリング機能により、起動要求情報を送信するタイミングを制御してもよい。具体的には、第1装置30は、スケジューリング機能により、起動要求情報を送信する時間帯(送信時間帯)を予め設定する。送信時間帯は、通信装置20と送信装置41との間でのセルラー通信でデータを送受信する頻度が低い時間帯であって、例えば午前1時から午前2時までの時間帯である。第1装置30は、更新情報を受信すると、受信した時刻が送信時間帯に属さない場合には、時刻が送信時間帯に属するまで起動要求情報の送信を抑止する。第1装置30は、時刻が送信時間帯に属すると、起動要求情報の送信を行う。
また、本変形例では、送信装置41が更新情報および更新プログラムを送信するとしたが、これに限定されない。更新情報および更新プログラムは、第2装置40で送信されてもよい。または、更新情報および更新プログラムのいずれか一方を、送信装置41が送信し、他方を第2装置40が送信してもよい。
また、更新対象は、アプリケーションソフトウェアに限らない。更新対象は、OS(オペレーティングシステム)であってもよい。
3 その他の変形例
以上、実施形態1および実施形態2に基づいて本発明について説明したが、本発明は上述した実施形態に限られない。例えば、以下のような変形例が考えられる。
(1)上記各実施形態において、第2通信部22は、セルラー機能を備え、公衆網12に直接接続したが、これに限定されない。
第2通信部22は、通信装置20と基地局13との間に存在する無線中継器を介して公衆網12に接続してもよい。このとき、第2通信部22は、第1無線通信よりも通信速度が高速な無線通信により、無線中継器と通信を行う。
また、第2通信部22が無線中継器を介して通信を行う場合、第2通信部22は、公衆網12としてインターネット等のネットワークを利用し、第1装置30を介することなく第2装置40と通信を行ってもよい。
(2)上記各実施形態において、制御部23は、起動要求を受け取ると、第2通信部22に電力の供給を開始することで、第2通信部22の起動を行ったが、これに限定されない。
第2通信部22はスリープ状態となっており、制御部23は、起動要求を受け取ると、第2通信部22のスリープ状態を解除することで、第2通信部22の起動を行ってもよい
(3)上記実施形態および変形例を組み合わせてもよい。
4 まとめ
以上説明したように、通信装置20は、第1通信部21と、第2通信部22と、制御部23とを備えることを特徴とする。第1通信部21は、第1装置30が介在する第1経路15で第2装置40と第1無線通信を行う。第2通信部22は、公衆網12を利用した経路であって、第1経路15とは異なる第2経路16で第2装置40と、第1無線通信よりも高速にデータの送受信が可能な第2無線通信を行う。制御部23は、第1装置30から送信された起動要求情報が第1通信部21で受信されると、第2通信部22を起動する。
この構成によると、通信装置20の第2通信部22は、第1装置30を介することなく公衆網12を利用した第2経路で第2装置40と通信を行う。
従来、子機(上述した通信装置に相当)が、通話等の通信を行うための通信部(従来の子機側無線通信手段に相当)を起動すると、この通信部(子機側無線通信手段)は、親機(上述した第1装置に相当)を介して通信先との通信を行う。つまり、従来の通話等の通信時には、子機だけでなく、親機においてもデータの送受信に必要な電力が消費される。
一方、上述した通信装置20の第2通信部22は、通話等の通信時には、第1通信部21を介さないので、データの送受信に必要な電力は第2通信部22のみで消費される。したがって、上述した通信装置20は、通信時においても省電力化を図ることができる。
ここで、第1通信部21は、第2通信部22が第2無線通信で使用する周波数を表す周波数情報を第1装置30から受信し、第2通信部22は、周波数情報で表される周波数で第2装置40と第2無線通信を行うことが好ましい。
通常、無線通信を行う場合には、接続先との間で、無線通信に利用される周波数帯に属する各周波数をサーチして使用可能な周波数を検出する必要がある。
一方、上述した通信装置20は、第2無線通信で使用する周波数を予め受信するので、使用可能な周波数のサーチを行う必要がない。そのため、通信装置20は、接続までに要する時間を短縮することができる。
ここで、第1通信部21は、第1通信部21は、第2通信部22と公衆網12との接続状態を表す状態情報を第1装置30に送信することが好ましい。
この構成によると、通信装置20は、公衆網12との接続状態を第1装置30に通知することができる。例えば、第1装置30は、その接続状態を利用者に通知したり、第2装置40へ通知したりすることができる。
また、通信システム10は、上記いずれかの通信装置20と、第1装置30とを備えることを特徴とする。
この構成によると、通信システム10は、通信時においても省電力化を図ることができる。
ここで、第1装置30は、第2無線通信の通信種別を表す種別情報を通信装置20に送信し、第1通信部21が種別情報を第1装置30から受信すると、第2通信部22は、種別情報で表される通信種別で第2無線通信を行うことが好ましい。
この構成によると、通信システム10の第1装置30は、第2通信部22の通信種別を通信装置20に予め通知することができる。
ここで、第1装置30は、特定情報を通信装置20以外の装置から受信すると、起動要求情報を通信装置20へ送信することが好ましい。
この構成によると、通信システム10の第1装置30は、第2通信部22の起動の契機を通信装置20に通知することができる。
ここで、特定情報は、通信装置20の記憶部28(記憶領域)で記憶されているソフトウェア(アプリケーションソフトウェア29およびOS)の更新を指示する更新情報である。第2通信部22は、起動後、ソフトウェアの更新プログラムを通信装置20以外の装置から受信すると、制御部23は、更新プログラムを実行し、ソフトウェアの更新を行うことが好ましい。
この構成によると、通信システム10の第1装置30は、第2通信部22がソフトウェアの更新プログラムを受信する契機を通知することができる。
また、通信方法は、第1通信部21と第2通信部22とを用いて、第1装置から送信された起動要求情報が第1通信部21で受信されると、第2通信部22を起動することを特徴とする。第1通信部21は、第1装置30が介在する第1経路15で第2装置40と第1無線通信を行う。第2通信部22は、公衆網12を利用した経路であって、第1経路15とは異なる第2経路16で第2装置40と、第1無線通信よりも高速にデータの送受信が可能な第2無線通信を行う。
この通信方法によると、通信時においても省電力化を図ることができる。
また、プログラムは、第1通信部21と第2通信部22とに付随するコンピュータに、第1装置30から送信された起動要求情報が第1通信部21で受信されると、第2通信部22を起動する制御部を実現させるためのプログラムである。第1通信部21は、第1装置30が介在する第1経路15で第2装置40と第1無線通信を行う。第2通信部22は、公衆網12を利用した経路であって、第1経路15とは異なる第2経路16で第2装置40と、第1無線通信よりも高速にデータの送受信が可能な第2無線通信を行う。
このプログラムによると、通信時においても省電力化を図ることができる。
10 通信システム
12 公衆網
15 第1経路
16 第2経路
20 通信装置
21 第1通信部
22 第2通信部
23 制御部
28 記憶部(記憶領域)
29 アプリケーションソフトウェア(ソフトウェア)
30 第1装置
40 サーバ装置(第2装置)

Claims (9)

  1. 第1装置が介在する第1経路で第2装置と第1無線通信を行う第1通信部と、
    公衆網を利用した経路であって、前記第1経路とは異なる第2経路で前記第2装置と、前記第1無線通信よりも高速にデータの送受信が可能な第2無線通信を行う第2通信部と、
    前記第1装置から送信された起動要求情報が前記第1通信部で受信されると、前記第2通信部を起動する制御部とを備える
    ことを特徴とする通信装置。
  2. 前記第1通信部は、前記第2通信部が前記第2無線通信で使用する周波数を表す周波数情報を前記第1装置から受信し、
    前記第2通信部は、前記周波数情報で表される前記周波数で前記第2装置と前記第2無線通信を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記第1通信部は、前記第2通信部と前記公衆網との接続状態を表す状態情報を前記第1装置に送信する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の通信装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の通信装置と、前記第1装置とを備える
    ことを特徴とする通信システム。
  5. 前記第1装置は、前記第2無線通信の通信種別を表す種別情報を前記通信装置に送信し、
    前記第1通信部が前記種別情報を前記第1装置から受信すると、前記第2通信部は、前記種別情報で表される前記通信種別で前記第2無線通信を行う
    ことを特徴とする請求項4に記載の通信システム。
  6. 前記第1装置は、特定情報を前記通信装置以外の装置から受信すると、前記起動要求情報を前記通信装置へ送信する
    ことを特徴とする請求項4または請求項5に記載の通信システム。
  7. 前記特定情報は、前記通信装置の記憶領域で記憶されているソフトウェアの更新を指示する更新情報であり、
    前記第2通信部は、起動後、前記ソフトウェアの更新プログラムを前記通信装置以外の装置から受信し、
    前記制御部は、前記更新プログラムを実行し、前記ソフトウェアの更新を行う
    ことを特徴とする請求項6に記載の通信システム。
  8. 第1装置が介在する第1経路で第2装置と第1無線通信を行う第1通信部と、公衆網を利用した経路であって、前記第1経路とは異なる第2経路で前記第2装置と、前記第1無線通信よりも高速にデータの送受信が可能な第2無線通信を行う第2通信部とを用いて、
    前記第1装置から送信された起動要求情報が前記第1通信部で受信されると、前記第2通信部を起動する
    ことを特徴とする通信方法。
  9. 第1装置が介在する第1経路で第2装置と第1無線通信を行う第1通信部と、公衆網を利用した経路であって、前記第1経路とは異なる第2経路で前記第2装置と、前記第1無線通信よりも高速にデータの送受信が可能な第2無線通信を行う第2通信部とに付随するコンピュータに、前記第1装置から送信された起動要求情報が前記第1通信部で受信されると、前記第2通信部を起動する制御部を
    実現させるためのプログラム。
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