JP7461456B2 - リソース要求方法、リソース割当方法、リソース取得方法、ユーザ機器、及びネットワーク機器 - Google Patents
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Description
第1の態様において、本発明の実施例はリモートユーザ機器に応用されるリソース要求方法を提供する。当該方法は、
ネットワーク機器に第1のバッファ状態報告(BSR)を送信することを含み、ここで、前記第1のBSRは、前記ネットワーク機器に第2のリソースを要求するために用いられ、前記第2のリソースは、リレーユーザ機器から前記ネットワーク機器へのデータ伝送のためのリソースである。
リモートユーザ機器により送信された第1のBSRを受信すること、ここで、前記第1のBSRは、前記ネットワーク機器に第2のリソースを要求するために用いられ、前記第2のリソースは、リレーユーザ機器から前記ネットワーク機器へのデータ伝送のためのリソースである;
前記第1のBSRに基づいて、前記第2のリソースを割り当てること;及び
前記リレーユーザ機器に前記第2のリソースの割当情報を送信すること;を含む。
ネットワーク機器により送信される第2のリソースの割当情報を受信することを含み、ここで、前記第2のリソースは、前記リモートユーザ機器により送信される第1のBSRに基づいて前記ネットワーク機器により割り当てられるリソースであり;前記第1のBSRは、第1のリソースと第2のリソースを要求するために用いられ、又は前記第1のBSRは、第2のリソースを要求するために用いられ;前記第1のリソースは、前記リモートユーザ機器からリレーユーザ機器へのデータ伝送のためのリソースであり;前記第2のリソースは、前記リレーユーザ機器から前記ネットワーク機器へのデータ伝送のためのリソースである。
ネットワーク機器に第1のBSRを送信するための第1のバッファ状態報告送信モジュールを備え、ここで、前記第1のBSRは、前記ネットワーク機器に第2のリソースを要求するために用いられ、前記第2のリソースは、リレーユーザ機器から前記ネットワーク機器へのデータ伝送のためのリソースである。
リモートユーザ機器により送信される第1のBSRを受信するための第1のバッファ状態報告受信モジュール、ここで、前記第1のBSRは、前記ネットワーク機器に第2のリソースを要求するために用いられ、前記第2のリソースは、リレーユーザ機器から前記ネットワーク機器へのデータ伝送のためのリソースである;
前記第1のBSRに基づいて、前記第2のリソースを割り当てるための第1のリソース割当モジュール;及び
前記リレーユーザ機器に前記第2のリソースの割当情報を送信するための第1のリソース情報送信モジュール;を備える。
ネットワーク機器により送信される第2のリソースの割当情報を受信するためのリソース情報受信モジュールを備え、ここで、前記第2のリソースは、前記リモートユーザ機器により送信される第1のBSRに基づいて前記ネットワーク機器により割り当てられるリソースであり;前記第1のBSRは、第1のリソースと第2のリソースを要求するために用いられ、又は前記第1のBSRは、第2のリソースを要求するために用いられ;前記第1のリソースは、前記リモートユーザ機器からリレーユーザ機器へのデータ伝送のためのリソースであり;前記第2のリソースは、前記リレーユーザ機器から前記ネットワーク機器へのデータ伝送のためのリソースである。
図2に示すように、当該リソース要求方法は以下のことを含む。
S004:ネットワーク機器が第1のBSRを受信し、第1のBSRに基づいて、第2のリソースを割り当てる。
S006:ネットワーク機器が、リレーユーザ機器に第2のリソースの割当情報を送信する。
S102:リモートユーザ機器(remote UE)がネットワーク機器に第1のBSRを送信し、ここで、第1のBSRは、ネットワーク機器に第1のリソースと第2のリソースを要求するために用いられ、第1のリソースは、リモートユーザ機器からリレーユーザ機器(relay UE)へのデータ伝送のためのリソースであり、第2のリソースは、リレーユーザ機器からネットワーク機器へのデータ伝送のためのリソースである。
S104:ネットワーク機器が第1のBSRを受信し、第1のBSRに基づいて、第1のリソースと第2のリソースを割り当てる。
S106:ネットワーク機器が第1のリソースの割当情報をリモートユーザ機器に送信し、これにより、リモートユーザ機器が第1のリソースでデータをリレーユーザ機器に送信する。
S108:ネットワーク機器が第2のリソースの割当情報をリモートユーザ機器に送信し、これにより、リモートユーザ機器が第2のリソースでデータをネットワーク機器に送信する。
1)リレーユーザ機器の識別子(Relay UE ID)、例えば、セル無線ネットワーク一時識別子(Cell Radio Network Temporary Identifier、C-RNTI)、目標ユーザ機器の識別子(destination UE ID)など。
2)リレーユーザ機器からネットワーク機器への論理チャネルの識別子(Logical Channel Identifier、LCID)、即ち、図4に示す第1論理チャネル識別子(LCID 1)。又は、リレーユーザ機器からネットワーク機器への論理チャネルグループの識別子(Logical Channel Group Identifier、LCG ID)、即ち、図4に示す第1論理チャネルグループ識別子(LCG ID 1)。ここでのLCID 1又はLCG ID 1は、Uu LCIDを指し、relay UEからネットワーク機器への論理チャネル又は論理チャネルグループを標示することに用いられる。
3)リモートユーザ機器からリレーユーザ機器への論理チャネルの識別子、即ち、図4に示す第2論理チャネル識別子(LCID 1)。又は、リモートユーザ機器からリレーユーザ機器への論理チャネルグループの識別子、即ち、図4に示す第2論理チャネルグループ識別子(LCG ID 2)。ここでのLCID 2又はLCG ID 2は、Sidelink LCIDを指し、主に、remote UEからrelay UEへのSidelink論理チャネル又は論理チャネルグループを標示することに用いられる。
4)リレーユーザ機器からネットワーク機器へのバッファサイズレベル、即ち、図4に示す第1のバッファサイズレベル(Buffer Size level 1)、ここでのBuffer Size 1は、Uu Buffer Sizeを指す。
5)リモートユーザ機器からリレーユーザ機器へのバッファサイズレベル又はグラントサイズレベル、即ち、図4に示す第2のバッファサイズレベル(Buffer Size level 2)又はグラントサイズレベル(Grant size level)、ここでのBuffer Size level 2は、Sidelink Buffer Size levelを指し、Grant size levelは、Sidelink Grant size levelを指す。
S202:リモートユーザ機器がネットワーク機器に第1のBSRと第2のBSRを送信し、ここで、第1のBSRは、ネットワーク機器に第2のリソースを要求するために用いられ、第2のBSRは、ネットワーク機器に第1のリソースを要求するために用いられ、第1のリソースは、リモートユーザ機器からリレーユーザ機器へのデータ伝送のためのリソースであり、第2のリソースは、リレーユーザ機器からネットワーク機器へのデータ伝送のためのリソースである。
S204:ネットワーク機器が、第1のBSRと第2のBSRを受信し、第1のBSRに基づいて、第2のリソースを割り当てて、第2のBSRに基づいて、第1のリソースを割り当てる。
S206:ネットワーク機器が第1のリソースの割当情報をリモートユーザ機器に送信する。
S208:ネットワーク機器が第2のリソースの割当情報をリレーユーザ機器に送信する。
1)リレーユーザ機器の識別子(Relay UE ID)、例えば、C-RNTI、destination UE ID。
2)リレーユーザ機器からネットワーク機器への論理チャネルの識別子又はリレーユーザ機器からネットワーク機器への論理チャネルグループの識別子。
3)リレーユーザ機器からネットワーク機器へのバッファサイズレベル。
ネットワーク機器がリモートユーザ機器に通知情報を送信すること。ここで、通知情報は、第2のリソースが割り当てられたことをリモートユーザ機器に通知するために用いられ、これにより、リモートユーザ機器は、ネットワーク機器により送信される通知情報を受信する。すなわち、ネットワーク機器は、リモートユーザ機器に、「ネットワーク機器がリレーユーザ機器に第2のリソースを割り当てた」ことを通知する。
リレーユーザ機器がリモートユーザ機器に通知情報を送信すること。ここで、通知情報は、第2のリソースが割り当てられたことをリモートユーザ機器に通知するために用いられ、これにより、リモートユーザ機器は、リレーユーザ機器により送信される通知情報を受信する。すなわち、リレーユーザ機器は、リモートユーザ機器に、「ネットワーク機器がリレーユーザ機器に第2のリソースを割り当てた」ことを通知する。
リモートユーザ機器にトリガされた第1のBSRがあり、かつトリガされた第1のBSRが送信解除されていない場合、リモートユーザ機器がBSR再伝送タイマを起動又は再起動すること。
リモートユーザ機器に転送待ちのアップリンクデータがあり、かつBSR再伝送タイマがタイムアウトになった場合、BSRの再伝送の条件を満たすことを意味し、そうすると、リモートユーザ機器が第1のBSRをトリガして、再伝送を行うこと。
リモートユーザ機器がBSRの取り消し条件を満たす場合に、トリガされた第1のBSRの送信の取り消し、BSR再伝送タイマの停止、及び周期的BSRタイマの停止のうちの少なくとも1つを実行すること。
ネットワーク機器に第1のBSRを送信するための第1のバッファ状態報告送信モジュール302を備え、ここで、第1のBSRは、ネットワーク機器に第2のリソースを要求するために用いられ、第2のリソースは、リレーユーザ機器からネットワーク機器へのデータ伝送のためのリソースである。
ネットワーク機器に第2のBSRを送信するための第2のバッファ状態報告送信モジュールを備え、ここで、第2のBSRは、ネットワーク機器に第1のリソースを要求するために用いられ、第1のリソースは、リモートユーザ機器からリレーユーザ機器へのデータ伝送のためのリソースである。
リレーユーザ機器の識別子、
リレーユーザ機器からネットワーク機器への論理チャネルの識別子又はリレーユーザ機器からネットワーク機器への論理チャネルグループの識別子、
リモートユーザ機器からリレーユーザ機器への論理チャネルの識別子又はリモートユーザ機器からリレーユーザ機器への論理チャネルグループの識別子、
リレーユーザ機器からネットワーク機器へのバッファサイズレベル、
リモートユーザ機器からリレーユーザ機器へのバッファサイズレベル又はグラントサイズレベル。
リレーユーザ機器の識別子、
リレーユーザ機器からネットワーク機器への論理チャネルの識別子又はリレーユーザ機器からネットワーク機器への論理チャネルグループの識別子、
リレーユーザ機器からネットワーク機器へのバッファサイズレベル。
ネットワーク機器又はリレーユーザ機器により送信される通知情報を受信するための第1の通信情報受信モジュールを含み得る。ここで、通知情報は、第2のリソースが割り当てられたことをリモートユーザ機器に通知するために用いられる。
トリガされた第1のBSRがあり、かつトリガされた第1のBSRが送信解除されていない場合に、BSR再伝送タイマを起動又は再起動するためのタイマ起動モジュールを含み得る。
転送待ちのアップリンクデータがあり、かつ、BSR再伝送タイマがタイムアウトになった場合に、第1のBSRをトリガして、再伝送を行うためのバッファ状態報告トリガーモジュールを含み得る。
リモートユーザ機器がBSRの取り消し条件を満たす場合に、トリガされた第1のBSRの送信の取り消し、BSR再伝送タイマの停止、及び周期的BSRタイマの停止のうちの少なくとも1つを実行するための実行モジュールを含み得る。ここで、BSRの取り消し条件は、リレーユーザ機器の再選択、リレー動作の停止、及びリレー通信モードから非リレー通信モードへの切替えのうちの少なくとも1つを含む。
リモートユーザ機器により送信される第1のBSRを受信するための第1のバッファ状態報告受信モジュール502、ここで、第1のBSRは、ネットワーク機器に第2のリソースを要求するために用いられ、第2のリソースは、リレーユーザ機器からネットワーク機器へのデータ伝送のためのリソースである;
第1のBSRに基づいて、第2のリソースを割り当てるための第1のリソース割当モジュール504;及び
リレーユーザ機器に第2のリソースの割当情報を送信するための第1のリソース情報送信モジュール506;を備える。
第1のBSRに基づいて、リモートユーザ機器からリレーユーザ機器へのデータ伝送のための第1のリソースを割り当てるための第2のリソース割当モジュールと、
第1のリソースの割当情報をリモートユーザ機器に送信するための第2のリソース情報送信モジュールとを備える。
リモートユーザ機器により送信される第2のBSRを受信するための第2のバッファ状態報告受信モジュール、ここで、第2のBSRは、ネットワーク機器に第1のリソースを要求するために用いられ、第1のリソースは、リモートユーザ機器からリレーユーザ機器へのデータ伝送のためのリソースである;
第2のBSRに基づいて、リモートユーザ機器からリレーユーザ機器へのデータ伝送のための第1のリソースを割り当てるための第3のリソース割当モジュール;及び
第1のリソースの割当情報を送信するための第3のリソース情報送信モジュール;を備える。例えば、リモートユーザ機器に第1のリソースの割当情報を送信し得る。
ネットワーク機器により送信される第2のリソースの割当情報を受信するためのリソース情報受信モジュール602を備え、ここで、第2のリソースは、リモートユーザ機器により送信される第1のBSRに基づいてネットワーク機器により割り当てられるリソースであり、第1のBSRは、第1のリソースと第2のリソースを要求するために用いられ、又は第1のBSRは、第2のリソースを要求するために用いられ、第1のリソースは、リモートユーザ機器からリレーユーザ機器へのデータ伝送のためのリソースであり、第2のリソースは、リレーユーザ機器からネットワーク機器へのデータ伝送のためのリソースである。
本出願は、2019年08月15に中国に出願された、出願番号が201910755340.8である中国特許出願を基礎出願とする優先権を主張し、その開示内容の全てが参照により本出願に取り込まれる。
Claims (16)
- リモートユーザ機器に応用されるリソース要求方法であって、
ネットワーク機器に第1のバッファ状態報告(BSR)を直接送信することを含み、
ここで、前記第1のBSRは、前記ネットワーク機器に第2のリソースを要求するために用いられ、前記第2のリソースは、リレーユーザ機器から前記ネットワーク機器へのデータ伝送のためのリソースである、
方法。 - 前記第1のBSRは、さらに、前記ネットワーク機器に第1のリソースを要求するために用いられ、前記第1のリソースは、前記リモートユーザ機器から前記リレーユーザ機器へのデータ伝送のためのリソースである、
請求項1に記載の方法。 - さらに、前記ネットワーク機器に第2のBSRを送信することを含み、
前記第2のBSRは、前記ネットワーク機器に第1のリソースを要求するために用いられ、前記第1のリソースは、前記リモートユーザ機器から前記リレーユーザ機器へのデータ伝送のためのリソースである、
請求項1に記載の方法。 - 前記第1のBSRのフォーマットは、
前記リレーユーザ機器の識別子、
前記リレーユーザ機器から前記ネットワーク機器への論理チャネルの識別子又は前記リレーユーザ機器から前記ネットワーク機器への論理チャネルグループの識別子、
前記リモートユーザ機器から前記リレーユーザ機器への論理チャネルの識別子又は前記リモートユーザ機器から前記リレーユーザ機器への論理チャネルグループの識別子、
前記リレーユーザ機器から前記ネットワーク機器へのバッファサイズレベル、及び
前記リモートユーザ機器から前記リレーユーザ機器へのバッファサイズレベル又はグラントサイズレベル、のフィールドの組合せを含む、
請求項2に記載の方法。 - 前記第1のBSRのフォーマットは、
前記リレーユーザ機器の識別子、
前記リレーユーザ機器から前記ネットワーク機器への論理チャネルの識別子又は前記リレーユーザ機器から前記ネットワーク機器への論理チャネルグループの識別子、及び
前記リレーユーザ機器から前記ネットワーク機器へのバッファサイズレベル、のフィールドの組合せを含む、
請求項3に記載の方法。 - さらに、前記ネットワーク機器又は前記リレーユーザ機器により送信される通知情報を受信することを含み、
前記通知情報は、前記第2のリソースが割り当てられたことを前記リモートユーザ機器に通知するために用いられる、
請求項1に記載の方法。 - 前記ネットワーク機器又は前記リレーユーザ機器により送信される通知情報を受信することの後に、前記方法は、さらに、
トリガされた前記第1のBSRがあり、かつトリガされた前記第1のBSRが送信解除されていない場合、BSR再伝送タイマを起動又は再起動することを含む、
請求項6に記載の方法。 - さらに、転送待ちのアップリンクデータがあり、かつ、前記BSR再伝送タイマがタイムアウトになった場合、前記第1のBSRをトリガして、再伝送を行うことを含む、
請求項7に記載の方法。 - さらに、前記リモートユーザ機器がBSRの取り消し条件を満たす場合、トリガされた前記第1のBSRの送信の取り消し、前記BSR再伝送タイマの停止、及び周期的BSRタイマの停止のうちの少なくとも1つを実行することを含み、
ここで、前記BSRの取り消し条件は、
リレーユーザ機器の再選択、リレー動作の停止、及びリレー通信モードから非リレー通信モードへの切替えのうちの少なくとも1つを含む、
請求項7に記載の方法。 - ネットワーク機器に応用されるリソース割当方法であって、
リモートユーザ機器により直接送信される第1のバッファ状態報告(BSR)を受信することであって、ここで、前記第1のBSRは、前記ネットワーク機器に第2のリソースを要求するために用いられ、前記第2のリソースは、リレーユーザ機器から前記ネットワーク機器へのデータ伝送のためのリソースである、受信することと、
前記第1のBSRに基づいて、前記第2のリソースを割り当てること、及び
前記リレーユーザ機器に前記第2のリソースの割当情報を送信すること、
を含む、
方法。 - 前記第1のBSRは、さらに、前記ネットワーク機器に第1のリソースを要求するために用いられ、前記第1のリソースは、前記リモートユーザ機器からリレーユーザ機器へのデータ伝送のためのリソースであり、
前記方法は、さらに、
前記第1のBSRに基づいて、前記リモートユーザ機器からリレーユーザ機器へのデータ伝送のための第1のリソースを割り当てることと、
前記第1のリソースの割当情報を前記リモートユーザ機器に送信することと、
を含む、
請求項10に記載の方法。 - さらに、前記リモートユーザ機器により送信される第2のBSRを受信することを含み、
前記第2のBSRは、前記ネットワーク機器に第1のリソースを要求するために用いられ、前記第1のリソースは、前記リモートユーザ機器からリレーユーザ機器へのデータ伝送のためのリソースであり、
前記方法は、さらに、
前記第2のBSRに基づいて、前記リモートユーザ機器から前記リレーユーザ機器へのデータ伝送のための第1のリソースを割り当てることと、
前記第1のリソースの割当情報を送信することと、
を含む、
請求項10に記載の方法。 - さらに、前記リモートユーザ機器に通知情報を送信することを含み、
前記通知情報は、前記第2のリソースが割り当てられたことを前記リモートユーザ機器に通知するために用いられる、
請求項10に記載の方法。 - リレーユーザ機器に応用されるリソース取得方法であって、
ネットワーク機器により送信される第2のリソースの割当情報を受信することを含み、
ここで、前記第2のリソースは、リモートユーザ機器により直接送信される第1のバッファ状態報告(BSR)に基づいて前記ネットワーク機器により割り当てられるリソースであり、前記第1のBSRは、第1のリソースと第2のリソースを要求するために用いられ、又は前記第1のBSRは、第2のリソースを要求するために用いられ、前記第1のリソースは、前記リモートユーザ機器からリレーユーザ機器へのデータ伝送のためのリソースであり、前記第2のリソースは、前記リレーユーザ機器から前記ネットワーク機器へのデータ伝送のためのリソースであり、
前記した、ネットワーク機器により送信される第2のリソースの割当情報を受信することの後に、前記方法は、さらに、
前記リモートユーザ機器に通知情報を送信することを含み、
前記通知情報は、前記第2のリソースが割り当てられたことを前記リモートユーザ機器に通知するために用いられる、
方法。 - ユーザ機器であって、
プロセッサと、メモリと、前記メモリに記憶され、前記プロセッサで実行可能なコンピュータプログラムとを備え、前記コンピュータプログラムは前記プロセッサによって実行されると、請求項1~請求項9のいずれか1項に記載のリソース要求方法、又は、請求項14に記載のリソース取得方法におけるステップを実現する、
ユーザ機器。 - ネットワーク機器であって、
プロセッサと、メモリと、前記メモリに記憶され、前記プロセッサで実行可能なコンピュータプログラムとを備え、前記コンピュータプログラムは前記プロセッサによって実行されると、請求項10~請求項13のいずれか1項に記載のリソース割当方法におけるステップを実現する、
ネットワーク機器。
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