JP6449313B2 - 消火システム - Google Patents

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Description

本発明は、加圧された検出導管と、検出導管とは別個の消火ラインと、検出導管中の圧力降下を感知し、貯留部から消火ラインへの消火媒体の供給を始めるように構成された制御モジュールとを具備する消火システムに関する。
このタイプの消火システムは、例えば、車両のエンジンルームで使用されることができる。消火ラインの検出導管は、通常、エンジンルームの上側部分に位置され、エンジンルームで火災が起こったときに検出導管が火炎によって発生した熱により破裂する。このような消火システムが広範な温度条件に晒されることが理解される。
国際公開第2011/141361号パンフレットは、火炎を検出して消火シーケンスを開始するための空気圧検出システムを有する消火システムを開示している。この消火システムは、加圧された気体で満たされた気密検出チューブを有する。火災が起こったときには、検出導管が火炎によって発生した熱により破裂する。そして、検出チューブ中の圧力が、気体の漏れにより下がる。検出チューブの減圧により、消火シーケンスが自動的に開始する。
この消火システムは、さまざまな温度条件に対するロバスト性が比較的乏しいと見なされうるという欠点を有する。
国際公開第2011/141361号パンフレット
本発明の目的は、上述の欠点を克服し、改良された消火システムを提供することである。
以下の概要及び説明から明白になるこの及び他の目的は、添付の特許請求の範囲による消火システムによって達成される。
本開示の一態様によれば、加圧された検出導管と、前記検出導管とは別個の消火ラインと、前記検出導管中の圧力降下を感知し、貯留部から前記消火ラインへの消火媒体の供給を始めるように構成された制御モジュールとを具備する消火システムが提供され、前記検出導管は、気体透過性であり、検出液体で満たされ、この消火システムは、さらに、前記検出導管を加圧気体発生源に流体接続している液体−気体インターフェースを具備し、前記加圧気体発生源は、前記加圧気体発生源と連通している気体スペースと、前記検出導管と連通している液体スペースとを規定しているインターフェースコンテナを有する。
前記制御モジュールは、圧力変化を感知して、説明されるようにして、すなわち、消火媒体の貯留部への供給を始めることによって、変化に応答するように構成されている。制御モジュールもまた、警報システムを駆動させるように構成されることができる。そして、例えば高圧下の水のミストである消火媒体が、消火ラインを通して放出される。
消火システムは、例えば、車両のエンジンルームに設置されることができる。代表的には、このようなエンジンルームの温度は、エンジンの通常動作下で120〜150℃に達する。したがって、検出導管は、破裂せずに比較的高い温度に耐えることができる必要がある。したがって、適切に、すなわち、通常動作条件下で発生する熱による破裂なく作用するために、検出導管は比較的高い温度に耐えることができる必要がある。
インターフェースコンテナは、加圧気体発生源及び液体で満たされた検出導管の各々に接続されている。インターフェースコンテナは、このように、液体スペースに検出液体を、及び気体スペースに加圧された気体を保持するように構成されている。気体は圧縮性流体であり、したがって、ある圧力での気体の体積が比較的高圧であるより小さな気体の体積に圧縮されることができる。これに反して、液体は非圧縮性流体であり、液体で満たされた検出導管はそれ自体、温度変化によって引き起こされる圧力変化をこのように補償することができない。しかしながら、インターフェースコンテナ中の気体は圧縮されることができ、温度変化を補償するために検出液体が検出導管からインターフェースコンテナに流れることを可能にする。したがって、温度上昇によって引き起こされる検出導管中の著しい圧力上昇が回避されることができる。気体スペース及び液体スペースの各々の体積は、このように、一定ではなく、周囲温度の変化や検出導管が設置されているエンジンの動作条件の変更に応答してわずかに変化することができる。
液体−気体インターフェースは、このように、気体で満たされた検出導管に代わる、液体で満たされた検出導管の使用を可能にする。したがって、適切に作用するために、検出導管は液密でなければならない。しかしながら、検出導管は気密である必要がなく、これは、より多くの耐熱性材料が検出導管を形成するために使用されることができることを意味する。検出導管が気密である必要がないので、検出導管の材料の選択に際してより高い自由度が達成される。したがって、検出導管は、乾かず割れず、気密検出導管の材料よりも高い温度に耐える材料から形成されることができる。したがって、液体で満たされた検出導管がより多くの耐熱性材料から形成されることができるので、液体で満たされた検出導管は気体で満たされた検出導管よりも著しく高い温度に耐えることができる。この消火システムは、このように、広範な温度条件で動作することができるという効果を有する。例えば、温度が通常動作条件下で150℃に達しうるエンジンルームに設置されることができる。
一実施形態によれば、気体スペース及び液体スペースは、インターフェースコンテナの中で移動可能に配置されたピストンによって互いに分けられている。この実施形態は、ピストンがインターフェースコンテナの内壁に対してシールされたとき、インターフェースコンテナが任意の方向に設置されることができるという効果を有する。さらに、このようなピストンは、インターフェースコンテナ中の検出流体レベルを監視するためのポジションセンサを保持することができる。
一実施形態によれば、ピストンは、検出液体上にインターフェースコンテナを浮かせるように構成されている。このようなピストンは、インターフェースコンテナ中の検出流体レベルを監視するためのセンサを保持することができる。この実施形態は、ピストンはインターフェースコンテナの内壁に対してシールされていないが、インターフェースコンテナ中の検出流体レベルが監視されることができるという効果を有する。
一実施形態によれば、インターフェースコンテナはステンレス鋼から形成されている。
一実施形態によれば、ピストンは、インターフェースコンテナ中のピストンの位置を監視するための、例えば磁石であるポジションセンサを有する。これは、容易なやり方でピストンの位置を監視することを可能にする。
一実施形態によれば、ピストンは、インターフェースコンテナが任意の方向に設置されることを可能にするために、インターフェースコンテナの内壁に対してシールされる。
検出導管は、好ましくは、熱可塑性フッ素樹脂のような熱可塑性材料から形成されている。これは、検出導管が比較的高い温度に耐えることができるという効果を有し、正常動作温度が比較的高いアプリケーションにおいて効果的である。
好ましい一実施形態によれば、気体透過性の検出導管が、この材料の機械的特性及び比較的高い温度耐性により、ETFEから形成されている。
一実施形態によれば、制御モジュールは、検出導管中の圧力を所定のレベルに維持するように構成された圧力調整器を有する。したがって、圧力調整器は、加圧気体発生源の圧力を検出導管に適した圧力レベルに下げる。これは、駆動用ガス、すなわち、その貯留部から消火媒体又は気体の消火媒体を出させるように構成された加圧気体発生源が、検出導管を加圧するために利用されることができるという効果を有する。
一実施形態によれば、消火システムは、貯留部から消火ラインに消火媒体を供給するように配置された浸漬チューブを有する。
好ましくは、浸漬チューブは、消火媒体の貯留部の底部に延びている。
一実施形態によれば、消火システムは、さらに、検出導管中の圧力を監視するように構成された圧力制御部を有する。
圧力制御部は、検出導管中の圧力が所定の値未満に下がったときに警報システムを駆動させるように配置された圧力スイッチを有することができる。これは、例えば、火災が起こったときにオペレータが警告を受けることができるという効果を有する。
一実施形態によれば、インターフェースコンテナは円筒状である。
本発明は、添付図面を参照してより詳細に説明される。
図1は、本開示の一実施形態による消火システムの概略的な斜視図である。 図2は、図1の消火システムの一部を示す図である。 図3は、本開示の他の実施形態による消火システムの概略的な側面図である。
図1は、本開示の一実施形態による消火システム1を示す図である。消火システム1は、図1に概略的に示されるように、例えば、車両(図示されない)のエンジンルーム4に設置されることができる。消火システム1の放出に関して、霧状ミストの形態である消火液体が、火炎を冷却し消火するためにエンジンルーム4に吹き付けられる。
消火ライン1は、消火液体用の圧力コンテナ3と、放出弁5の形態である制御モジュールと、消火ライン8と、検出システム11とを有する。消火ライン8は、いくつかのノズル7と、配管システム9とを有する。検出システム11は、加圧され液体で満たされた検出導管15を有する。消火ライン8及び検出導管15の各々は、放出弁5に接続されている。
圧力コンテナ3は、それ自身周知の設計であり、消火液体用の第1のチャンバと駆動用気体用の第2のチャンバとである2つのチャンバを形成している。圧力コンテナのチャンバは、圧力コンテナ3中に移動可能に配置され、シーリングリングによって円筒壁に対してシールされたピストンによって互いに分けられている。分配に関して、消火器コンテナ3は、約105バールまでの消火用流体及び駆動用気体で満たされている。
放出弁5は、検出導管15の破裂によって引き起こされる検出導管15中の圧力降下に応答して開いて圧力コンテナ3から消火ライン8への消火液体の供給を始めるように配置されている。放出弁5が開かれたとき、消火液体は、圧力コンテナ3から放出弁5の放出口を通って消火ライン8に放出される。
図2は、図1に示される消火システム1の検出システム11を示す図である。検出システム11は、加圧された気体を保持するための気体コンテナ13と、液体で満たされた検出導管15と、液体で満たされた検出導管15を気体コンテナ13に流体接続している液体−気体インターフェース17とを有する。検出導管15は、気体透過性である。
ボール弁の形態である第1の弁19は、気体コンテナ13と液体−気体インターフェース17との間の加圧された気体の流れを制御するように配置されている。第1の弁19が開かれたとき、気体コンテナ13は、液体−気体インターフェース17と流体接続する。第2の弁21は、液体−気体インターフェース17と液体で満たされた検出導管15との間の液体の流れを制御するように配置されている。第2の弁21が開かれたとき、液体−気体インターフェース17は、検出導管15と流体連通する。検出システム11が駆動されたとき、第1の弁19及び第2の弁21の各々は、開位置に設定される。
この実施形態では、気体コンテナ13は、約24バールに加圧された窒素ガスで満たされている。あるいは、気体コンテナは、例えば、二酸化炭素又はアルゴンで満たされることができる。
液体−気体インターフェース17は、鋼製管23の形態である円筒状の圧力コンテナを有し、これはまたインターフェースコンテナと称される。インターフェースコンテナ23は、円筒壁25と、下端壁27と、上端壁29とを有する。インターフェースコンテナ23は、加圧された気体用の第1のスペース31と検出液体用の第2のスペース33とである2つのスペースを形成している。気体スペース31と液体スペース33とは、ピストンで互いに分けられることができる。この実施形態では、気体スペース31と液体スペース33とは、インターフェースコンテナ23中の検出液体の表面上に浮かぶ浮遊ディスク状要素の形態であるピストン35によって互いに分けられている。この実施形態では、ピストン35は、円筒壁25に対してシールされていない。それ故、インターフェースコンテナ23は、液体スペース33の上に位置された気体スペース31に対して、すなわち、液体スペース33よりも高い鉛直レベルにある気体スペース31に対して直立位置に配置されている。あるいは、ピストン35は、円筒壁25に対してシールされてもよい。そして、インターフェースコンテナ23は、任意の位置に、すなわち、水平に、又は気体スペース31の上に位置されたた液体スペース33に対して配置されることができる。
ピストン35は、磁気式であり、液体−気体インターフェース17は、さらに、磁気ピストン35が所定の上位レベルに達したときに駆動される第1の磁気スイッチ37と、ピストン35が所定の下位レベルに達したときに駆動される第2の磁気スイッチ39とを有する。磁気スイッチ37、39は、インターフェースコンテナ23中のピストン35の位置を監視する役割を果たす。
インターフェースコンテナの上端壁29は、気密チューブ部分41によって第1の弁19に接続されている。第1の弁、すなわち、気体コンテナ13に装着された弁が開位置に設定されたとき、気体コンテナ13がチューブ部分41によってインターフェースシリンダ23の第1のチャンバ31と流体連通する。
検出導管15が接続される第2の弁21は、インターフェースコンテナ23の下端壁27に配置されている。したがって、第2の弁21は、インターフェースコンテナ23の液体スペース33と検出導管15との間の検出液体の流れを制御する。第2の弁21が開位置に設定されたとき、液体スペース33が検出導管15と流体連通し、検出流体が、圧力変化を補償するために検出導管に、及び検出導管から流れることができる。気体が圧縮性流体であるので、インターフェースコンテナ23中の気体の体積は、高圧でより小さな体積に圧縮されることができる。これは、検出導管15が設置されているところの温度上昇によって引き起こされる、圧縮不可能な流体で満たされた検出導管15中の著しい圧力増加を回避することを可能にする。したがって、気体スペース31及び液体スペース33の各々の体積は、一定ではなく、周囲温度の変化や検出導管15が設置されているエンジンの動作条件の変更に応答してわずかに変化することができる。
圧力スイッチ43の形態である圧力制御部は、検出システム11中の圧力を感知するように配置されている。インターフェースシリンダ23に装着された圧力スイッチ43は、駆動されたとき、すなわち、検出システム11によって火炎が検出されたとき、聴覚的警告と視覚的警告との少なくとも一方を発生させる火災警報システム45に接続されている。この目的のために、火災警報システム45は、図1並びに図2に概略的に示されるように、聴覚警報ユニット47と、視覚警報ユニット49とを有する。圧力スイッチ43は、検出システム中の圧力が所定の値未満に下がったならば警報システム45を駆動させるように構成されている。例えば、圧力スイッチ43は、検出導管15中の圧力が4バール未満に下がったならば警報システム45を駆動させるように構成されることができる。
検出システム11は、図1に示されるように、検出導管15を消火システムの放出弁5に接続するためのエンドプラグ51を有する。エンドプラグ51は、検出導管15の一端に配置され、既知であるようにして消火ライン1に接続される。
圧力制御部43は、図1並びに図2に概略的に示されるように、放出弁5の駆動のための電気トリガー信号48を生成するように構成されることができる。さらに、圧力制御部43は、自動エンジンシャットオフ、燃料シャットオフ及びパワーシャットオフなどの機能のための(1又は複数の)信号を生成するように構成されることができる。
検出システム11は、さらに、検出システムの気体シリンダ13中の気体の実際の圧力を示す圧力ゲージ53を有する。
消火システム1は、多くのさまざまなアプリケーションに設置されることができる。システムが設置されるところの周囲温度は、例えば−20℃から60℃の間で変わりうる。システム1が車両のエンジンルーム4に設置されたとき、周囲温度は、エンジンによって発生した熱により、例えば150℃のように、いっそう高くなりうる。したがって、検出導管15は、比較的高い温度に耐えることができなければならない。好ましくは、検出導管15は、例えばETFEである熱可塑性フッ素樹脂から形成され、これは、適切な機械的特性及び比較的高い耐熱性を有する。気体の圧力がより低い周囲温度よりもより高い周囲温度でより高くなるので、エンジンルーム4の周囲温度の変化は、インターフェースシリンダ23中の圧力変化を引き起こす。したがって、気体スペース31及び液体スペース33の各々の体積は、周囲温度の変化やエンジンの動作条件の変更に応答してわずかに変化することができる。
検出システム11は、例えば、バスのエンジンルームに設置されることができる。検出システム11が設置されているエンジンルーム4で火災が起こったときには、火炎によって発生した熱により検出導管15が破裂する。この結果、検出液体及び気体が検出導管15から漏れる。そして、検出導管15中の圧力が降下する。検出導管15中の圧力が所定の値に下がったとき、消火液体コンテナ3の放出弁5が駆動され、すなわち、貯留部3からの消火液体の供給が始まり、また、火災消火液体が圧力コンテナ3から放出される。そして、消火液体が、図1に破線矢印で概略的に示されるように、消火するために消火ライン8のノズル7を通してエンジンルーム4に吹き付けられる。さらに、圧力スイッチ43が、エンジンの火災がエンジンルーム4で検出されたときに例えばバスの運転手であるオペレータに警告を出すために警報システム45を駆動させる。
図3は、本開示の第2の実施形態による消火システム101を示す図である。消火システム101は、例えば、車両のエンジンルームに設置されることができる。消火システム101の放出に関して、水のミストの形態である消火液体が、火炎を冷却し消火するためにエンジンルームに吹き付けられる。
消火ライン101は、加圧された消火液体102を貯留するための圧力コンテナ103と、制御モジュール105と、消火液体102を放出するための消火ライン108と、液体で満たされた検出導管115とを有する。検出導管115は、気体透過性である。
消火流体102は、例えば窒素である駆動用気体106によって約100バールに加圧されている。したがって、圧力コンテナ103内の圧力は、約100バールである。
消火システム101は、さらに、気密チューブ部分141を介して検出導管115を制御モジュール105に流体接続している液体−気体インターフェース117を有する。
それ自身周知である制御モジュール105は、検出導管115中の圧力降下を感知し、圧力コンテナ103から制御モジュール105の消火ライン108への消火媒体102の供給を始めるように構成されている。
制御モジュール105は、検出導管115の破裂によって引き起こされる検出導管115中の圧力降下に応答して開いて圧力コンテナ103から消火ライン108への消火液体102の供給を始めるように配置された放出弁(図示されない)を有する。放出弁が開かれたとき、消火液体102は、圧力コンテナ103から放出弁の放出口を通って消火ライン8に放出される。
制御モジュール105は、さらに、検出導管115中の圧力を制御するための圧力調整器(図示されない)を有する。圧力調整器は、液体−気体インターフェース117を圧力コンテナ103に貯留された加圧気体発生源106に流体接続し、圧力コンテナ103中の圧力よりも著しく低い圧力に検出導管115を加圧する役割を果たす。代表的には、検出導管115中の圧力は約24バールであり、圧力コンテナ103中の圧力は約100バールである。このように、検出導管115中の圧力は、制御モジュール105の圧力調整器によって確立され、検出導管115中のより低い圧力を確立するために圧力コンテナ103中のより高い気体の圧力を下げる。消火媒体コンテナ103中の圧力が温度変化により変化すると、圧力調整器は、検出導管115中の内部圧力をほぼ一定の所定のレベルに維持する。このように、液体−気体インターフェース117は、圧力調整器を介して圧力コンテナ103の加圧気体発生源に流体接続される。
消火システム101は、さらに、制御モジュール105の放出弁に接続され、圧力コンテナ103の底部に延びた浸漬チューブ110を有し、これにより、直立位置では、浸漬チューブの開口は、図3に示されるように、圧力コンテナ103中に貯留された消火液体102に浸されている。
消火ライン108は、制御モジュール105の放出弁に接続され、放出弁は、放出弁の駆動時に、すなわち、検出導管115中の圧力が所定の圧力未満に下がったとき、コンテナ103から消火ライン108に消火流体102を放出するための浸漬チューブ110に流体接続されている。
液体−気体インターフェース117は、鋼製シリンダ123の形態である圧力コンテナを有し、これはまたインターフェースコンテナと称される。インターフェースコンテナ123は、円筒壁125と、下端壁127と、上端壁129とを有する。インターフェースコンテナ123は、加圧された気体用の第1のスペース131と検出液体用の第2のスペース133とである2つのスペースを形成している。気体スペース131と液体スペース133とは、インターフェースコンテナ123中に移動可能に配置されたピストン135によって互いに分けられている。ピストン135は、シーリングリングによって円筒壁125に対してシールされることができる。
インターフェースコンテナの上端壁129は、気密チューブ部分141によって圧力制御部に接続されている。
ボール弁の形態である弁121は、インターフェースコンテナ103と検出導管115との間の検出液体の流れを制御するように配置されている。検出システム111が駆動されたとき、弁121は開位置に設定される。そして、検出導管115は、液体−気体インターフェース117と流体連通し、検出流体が、圧力変化を補償するために検出導管115に、及び検出導管115から流れることができる。気体が圧縮性流体であるので、インターフェースコンテナ123中の気体の体積は、高圧でより小さな体積に圧縮されることができる。これは、検出導管115が設置されているところの温度上昇によって引き起こされる、圧縮不可能な流体で満たされた検出導管115中の著しい圧力増加を回避することを可能にする。したがって、気体スペース131及び液体スペース133の各々の体積は、一定ではなく、周囲温度の変化や検出導管115が設置されているエンジンの動作条件の変更に応答してわずかに変化することができる。
検出導管115が設置されているエンジンルームで火災が起こったときには、火炎によって発生した熱により検出導管115が破裂する。この結果、検出液体が検出導管115から漏れる。そして、検出システム111中の圧力が降下する。検出システム111中の圧力が所定の値に下がったとき、制御モジュール105の放出弁が駆動される。そして、消火液体102の供給が始まり、すなわち、消火ライン108が消火媒体コンテナ103と流体連通し、消火液体102が圧力コンテナ中の加圧された駆動用気体106の作用の下で放出されることを可能にする。
したがって、消火システム101は、加圧された気体を保持するための圧力コンテナ103と、制御モジュール105と、液体で満たされた検出導管115と、液体で満たされた導管115を圧力シリンダ103に接続している液体−気体インターフェース117とを有する。
制御モジュール105の圧力調整器は、圧力コンテナ103と液体−気体インターフェース117との間に配置され、これにより、検出導管115が消火媒体コンテナ103中の圧力よりも著しく低い圧力レベルで動作されることを可能にする。例えば、検出導管115の圧力は約24バールであることができ、一方、圧力コンテナ103中の消火流体は約100バールに加圧されている。
上に説明される実施形態のさまざまな変形例が、添付の特許請求の範囲の範囲内で可能であることが理解される。
図1ないし図3を参照して既に説明されたように、インターフェースコンテナの気体スペースと液体スペースとは、インターフェースコンテナ中に移動可能に配置されたピストンによって互いに分けられることができる。他の実施形態では、気体スペースと液体スペースとは、インターフェースコンテナ中に移動可能に配置され、シーリングリングによって円筒壁25に対してシールされたピストンによって互いに分けられている。
気体スペースと液体スペースとがピストンによって互いに分けられることができることが既に説明されてきた。気体スペースと液体スペースとは、ピストンによって分けられてはならないことが理解されることができる。インターフェースコンテナが気体スペースと液体スペースとを互いに分けるピストンを有しないとき、インターフェースシリンダは、ある方向に、例えば、適切なやり方で検出導管を加圧するために液体スペースよりも高いレベルにある気体スペースに対して直立に設置される必要がある。
図3を参照して既に説明されたように、消火媒体は、液体の形態である流体であることができる。消火媒体は、例えば、二酸化炭素、窒素、アルゴン又は圧縮空気である気体の形態である流体であることができることが理解される。
検出導管が消火ラインの放出弁に接続され、放出弁が検出導管の破裂によって引き起こされる検出導管中の圧力降下に応答して駆動されることが既に説明されてきた。放出弁は、検出導管の破裂によって引き起こされる検出導管の圧力降下に応答して制御モジュールによって発生される、図1並びに図2に示される電気トリガー信号48によって駆動されるように構成されることができることが理解される。放出弁がこのような電気トリガー信号によって駆動されるように配置されている場合には、検出導管は、放出弁に接続されてはならない。図1ないし図3を参照して既に説明されたように、本開示による消火システムは、液気圧併用で駆動されてもよく、あるいは、制御モジュールによって生成された電気トリガー信号によって電気的に駆動されてもよく、あるいはこれらの両方であってもよい。

Claims (10)

  1. 加圧された検出導管(15;115)と、
    前記検出導管(15;115)とは別個の消火ライン(8;108)と、
    前記検出導管(15;115)中の圧力降下を感知し、貯留部(3;103)から前記消火ライン(8;108)への消火媒体の供給を始めるように構成された制御モジュール(5;15)とを具備する消火システムにおいて、
    前記検出導管(15;115)は、気体透過性であり、検出液体で満たされ、
    前記検出導管(15;115)を加圧気体発生源(13;103,106)に流体接続している液体−気体インターフェース(17;117)をさらに具備し、
    前記液体−気体インターフェース(17;117)は、前記加圧気体発生源(13;106)と連通している気体スペース(31;131)と、前記検出導管(15;115)と連通している液体スペース(33;133)とを規定しているインターフェースコンテナ(23;123)を有することを特徴とする消火システム。
  2. 前記気体スペース(31;131)と前記液体スペース(33;133)とは、前記インターフェースコンテナ(23;123)中に移動可能に配置されたピストン(35;135)で互いに分けられている、請求項1に記載の消火システム。
  3. 前記ピストン(35)は、前記インターフェースコンテナ(23)中の前記ピストン(35)の位置を監視するための磁石を有する、請求項2に記載の消火システム。
  4. 前記ピストン(35;135)は、前記インターフェースコンテナ(23;123)の内壁に対してシールされている、請求項2又は3に記載の消火システム。
  5. 前記検出導管(15;115)は、熱可塑性フッ素樹脂のような熱可塑性材料から形成されている、請求項1ないし4のいずれか1に記載の消火システム。
  6. 前記検出導管(115)は、前記検出導管(115)中の圧力を所定のレベルに維持するように構成された圧力調整器(105)によって、前記加圧気体発生源(13,106)に接続されている、請求項1ないし5のいずれか1に記載の消火システム。
  7. 前記消火システムは、前記貯留部(103)から前記消火ライン(108)に消火媒体(102)を供給するように配置された浸漬チューブ(110)を有する、請求項6に記載の消火システム。
  8. 前記浸漬チューブ(110)は、前記消火媒体の貯留部(103,102)の底部に延びている、請求項7に記載の消火システム。
  9. 前記検出導管(15;115)中の圧力を監視するように配置された圧力制御部(43)をさらに具備する、請求項1ないし8のいずれか1に記載の消火システム。
  10. 前記検出導管(15)中の圧力が所定の値未満に下がったときに警報システム(45)を駆動させるように配置された圧力スイッチ(43)をさらに具備する、請求項1ないし9のいずれか1に記載の消火システム。
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