JP6448600B2 - 表示装置 - Google Patents

表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6448600B2
JP6448600B2 JP2016202473A JP2016202473A JP6448600B2 JP 6448600 B2 JP6448600 B2 JP 6448600B2 JP 2016202473 A JP2016202473 A JP 2016202473A JP 2016202473 A JP2016202473 A JP 2016202473A JP 6448600 B2 JP6448600 B2 JP 6448600B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image signal
signal line
circuit
master
line drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016202473A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017054128A (ja
Inventor
井島 幸雄
幸雄 井島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2016202473A priority Critical patent/JP6448600B2/ja
Publication of JP2017054128A publication Critical patent/JP2017054128A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6448600B2 publication Critical patent/JP6448600B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Description

本発明は液晶表示装置等の表示装置に関し、特に、アクティブマトリクス型の表示装置に関する。
液晶表示装置等の表示装置は、昨今では、家庭用TVから産業用ディスプレイまで幅広い分野で使用されている。
例えば、液晶表示装置の構成は、液晶パネルと、液晶パネルを駆動する駆動装置とに大別される。従来の駆動装置は、複数の画像信号線駆動回路と、複数の走査線駆動回路と、これらの駆動回路を駆動する制御回路としてのタイミングコントローラとを含んでいる。
各画像信号線駆動回路は液晶パネルの画像信号線を駆動するための集積回路であり、当該集積回路を複数個用いて液晶パネルの全ての画像信号線を駆動する。同様に、各走査線駆動回路は液晶パネルの走査線を駆動するための集積回路であり、当該集積回路を複数個用いて液晶パネルの全ての走査線を駆動する。
タイミングコントローラは、画像データと、画像信号線駆動回路および走査線駆動回路を制御する際の基準となる制御基準信号と、処理を行う際の基準となるドットクロック(DCLK)とを受け取る。上記の制御基準信号には、液晶パネルの水平方向の同期を取るための基準信号として用いられる水平同期信号(HD)、液晶パネルの垂直方向の同期を取るための基準信号として用いられる垂直同期信号(VD)、画像データが有効である期間を示すデータイネーブル信号(DENA)等が含まれる。
昨今では、特許文献1に開示されるように、タイミングコントローラを搭載した(内蔵した)画像信号線駆動回路が開発されている。かかる画像信号線駆動回路によれば、タイミングコントローラ用の回路基板が不要になるので、部材コストを削減することができる。その結果、液晶表示装置の低価格化を図ることができる。
ここで、タイミングコントローラを内蔵した画像信号線駆動回路は液晶表示装置に複数個設けられる。しかし、タイミングコントローラ自体は1つあれば足りる。このため、複数の画像信号線駆動回路のうちの1つをマスターモードで用い、残りの画像信号線駆動回路をスレーブモードで用いる。より具体的は、マスターモードの画像信号線駆動回路は自身のタイミングコントローラに基づいて動作し、スレーブモードの画像信号線駆動回路はマスターモードの画像信号線駆動回路のタイミングコントローラから制御信号を受けて動作する。この場合、スレーブモードの画像信号線駆動回路のタイミングコントローラを停止させることによって、消費電力を低減することができる。
特開2010−190932号公報
タイミングコントローラを内蔵した画像信号線駆動回路は、低コストを目的にタブレット端末やノート型PC等の民生向けに展開されており、今後も、車載向けなど、更なる適用拡大が見込まれている。
しかし、上述したように、スレーブモードの画像信号線駆動回路では、タイミングコントローラの機能は、停止しているか、一部の動作にとどまり、有効的に機能していなかった。
本発明は上記のような問題点を解消するためになされたもので、マスターモードの画像信号線駆動回路に異常が発生した場合でもスレーブモードの画像信号線駆動回路によるバックアップが可能となる表示装置を提供することを目的とする。
本発明に係る表示装置の態様は、複数の画像信号線と複数の走査線とがマトリクス状に形成された表示パネルと、前記表示パネルの周辺に配置され、前記複数の画像信号線を駆動する複数の画像信号線駆動回路と、前記表示パネルの周辺に配置され、前記複数の走査線を駆動する走査線駆動回路とを備え、前記複数の画像信号線駆動回路は縦続接続され、前記複数の画像信号線駆動回路のそれぞれは、自らおよび他の画像信号線駆動回路を制御する制御信号を生成するタイミングコントローラを有し、前記複数の画像信号線駆動回路のうち、マスターモードの画像信号線駆動回路が、縦続接続されたスレーブモードの画像信号線駆動回路に前記制御信号を与える機能を有すると共に、自らの動作異常を検出する異常検出回路および自らを前記マスターモードの画像信号線駆動回路、あるいは前記スレーブモードの画像信号線駆動回路に設定するマスター/スレーブ切替回路を有し、前記異常検出回路は、動作中の前記マスターモードの画像信号線駆動回路に異常を検出した場合にマスター/スレーブ切替信号を出力して前記マスターモードの画像信号線駆動回路の前記マスター/スレーブ切替回路および前記スレーブモードの画像信号線駆動回路の前記マスター/スレーブ切替回路に与え、前記マスターモードの画像信号線駆動回路に隣り合う1つの縦続接続された前記スレーブモードの画像信号線駆動回路内のタイミングコントローラの動作を開始させてマスターモードとし、前記マスターモードの画像信号線駆動回路内のタイミングコントローラの動作を停止させてスレーブモードとし、前記制御信号は、前記走査線駆動回路に与えられるカスケード信号およびゲート制御信号を含み、前記複数の画像信号線駆動回路のそれぞれは、前記スレーブモードの画像信号線駆動回路がマスターモードとなった場合に、新たなマスターモードの画像信号線駆動回路が出力する前記カスケード信号および前記ゲート制御信号を受けて、前記走査線駆動回路に与える伝送回路を有する。

本発明に係る表示装置によれば、画像信号線駆動回路の異常を検出し、自動的に、スレーブモードの画像信号線駆動回路をマスターモードに切り替えるので、マスターに異常が発生した場合のスレーブによるバックアップ動作が可能となる。
液晶表示装置の概略構成を示すブロック図である。 画像信号線駆動回路の内部構成を示すブロック図である。 マスターの画像信号線駆動回路に異常が発生した場合のスレーブの画像信号線駆動回路によるバックアップを説明する図である。 本発明に係る実施の形態1の液晶表示装置の画像信号線駆動回路に含まれる、異常検出回路の構成を示すブロック図である。 マスター/スレーブ切替回路の構成を示すブロック図である。 本発明に係る実施の形態1の液晶表示装置における画像信号線駆動回路の構成と、信号の流れを示す図である。 本発明に係る実施の形態2の液晶表示装置の画像信号線駆動回路に含まれる、異常検出回路の構成を示す図である。 本発明に係る実施の形態3の液晶表示装置の画像信号線駆動回路に含まれる、異常検出回路の構成を示す図である。 本発明に係る実施の形態3の液晶表示装置における画像信号線駆動回路の構成と、信号の流れを示す図である。 本発明に係る実施の形態4の液晶表示装置における画像信号線駆動回路の構成と、接続基板上に設けられた異常検出回路および信号の流れを示す図である。 本発明に係る実施の形態5の液晶表示装置における画像信号線駆動回路の構成と、接続基板上に設けられたマスター/スレーブ切替回路および信号の流れを示した図である。 本発明に係る実施の形態の液晶表示装置における画像信号線駆動回路の構成と、接続基板上に設けられた配線部での信号の流れを示した図である。
<実施の形態1>
図1は、液晶表示装置10の概略構成を示すブロック図であり、画像信号線101と走査線102とがマトリクス状に形成された液晶パネル9を駆動するための周辺回路を示している。なお、液晶表示装置10は、画像信号線101と走査線102との交差部に薄膜トランジスタ(TFT)等のアクティブ素子が設けられたアクティブマトリクス型の表示装置であるが、この構成については従来的なものであるので説明は省略する。また、以下では液晶表示装置として説明するが、本発明はアクティブマトリクス型の表示装置であれば適用可能であり、液晶表示装置に限定されるものではなく、プラズマディスプレイや有機ELディスプレイ等にも適用可能である。
画像信号線101を駆動するための画像信号線駆動回路11および12と、走査線102を駆動するための走査線駆動回路13(「ゲートドライバ」と呼称)が、液晶パネル9の周囲に設けられている。なお、図1では、便宜的に画像信号線駆動回路は2つ、走査線駆動回路は1つしか示していないが、現実的には、それぞれ多数が配置されている。
画像信号線駆動回路11および12は、どちらもタイミングコントローラを内蔵しているが、この例では画像信号線駆動回路11をマスターモードの画像信号線駆動回路(「マスター」と呼称)とし、画像信号線駆動回路12をスレーブモードの画像信号線駆動回路(「スレーブ」と呼称)としている。
画像信号線駆動回路11は、外部から処理を行う際の基準となるドットクロック(DCLK)や、液晶パネルの水平方向の同期を取るための基準信号として用いられる水平同期信号(HD)、液晶パネルの垂直方向の同期を取るための基準信号として用いられる垂直同期信号(VD)、画像データが有効である期間を示すデータイネーブル信号(DENA)等を含む制御基準信号を受け、それらに基づいて画像信号線駆動回路12を制御する制御信号を生成して配線部14を介して画像信号線駆動回路12に与え、また走査線駆動回路13を制御する制御信号を生成して配線部15を介して走査線駆動回路13に与える構成となっている。
図2は、画像信号線駆動回路11および12の内部構成を示すブロック図である。なお、両者の構成は同じであるので、参照符合も同じとする。
図2に示すように、画像信号線駆動回路11(および12)は、ガンマ(Gamma)生成回路21、入力データ・デコーダー回路22、制御信号インターフェース回路23、電源回路24、タイミングコントローラ25、カスケード信号/制御信号生成回路26、ソースドライバー回路27、ゲートドライバー用制御信号生成回路28を有している。
タイミングコントローラ25は、入力データ・デコーダー回路22および制御信号インターフェース回路23に接続され、画像データと、画像信号線駆動回路および走査線駆動回路を制御する際の基準となる制御基準信号と、処理を行う際の基準となるドットクロックを受け取り、ソースドライバー回路27およびゲートドライバー用制御信号生成回路28に与える制御信号を生成する回路である。
ガンマ生成回路21は、画像データに対してガンマ補正を行う回路であり、入力データ・デコーダー回路22は、入力データをデコードする回路であり、制御信号インターフェース回路23は、制御信号のインターフェース回路である。
また、カスケード信号/制御信号生成回路26は、走査線駆動回路13のカスケード接続された複数のシフトレジスタを制御するカスケード信号を生成する回路であり、走査線駆動回路13に与えられる。
ソースドライバー回路27は、画像信号線を駆動する回路であり、ゲートドライバー用制御信号生成回路28は、走査線駆動回路13に与えるゲート制御信号を生成する回路である。
図2において、画像信号線駆動回路11と12とは配線部14を介して接続され、画像信号線駆動回路12はスレーブとして動作するので、タイミングコントローラ25、カスケード信号/制御信号生成回路26およびゲートドライバー用制御信号生成回路28は不使用状態にある。
しかし、図3に示すように、画像信号線駆動回路11のタイミングコントローラ25、カスケード信号/制御信号生成回路26およびゲートドライバー用制御信号生成回路28の何れかに異常が発生した場合、スレーブ側の画像信号線駆動回路12のタイミングコントローラ25、カスケード信号/制御信号生成回路26およびゲートドライバー用制御信号生成回路28が使用状態となり、画像信号線駆動回路12がマスターモードとなる。
このようにスレーブモードの画像信号線駆動回路によるバックアップを可能とする構成について説明する。
図4は、画像信号線駆動回路11に含まれる消費電流に対する異常検出回路31の構成を示している。異常検出回路31は、タイミングコントローラ25の電源入力部に接続され、電流−電圧変換(IV変換)により、タイミングコントローラ25の消費電流を電圧に変換するIV変換回路311と、コンパレータ312とを有している。
IV変換回路311の出力電圧は、コンパレータ312に与えられ、コンパレータ312において予め定められた参照電圧と比較される。そして、IV変換回路311の出力電圧が参照電圧よりも高いような場合は、タイミングコントローラ25の消費電流が増大したものとしてマスター/スレーブ切替信号41を出力する構成となっている。なお、上記ではタイミングコントローラ25の消費電流が増大した場合に異常として検出する構成を示したが、消費電流が既定値よりも減少した場合も異常として検出しても良い。
また、異常の検出は、タイミングコントローラ25に限定されるものではなく、カスケード信号/制御信号生成回路26やゲートドライバー用制御信号生成回路28の異常を検出する構成としても良い。
図5は、画像信号線駆動回路12に含まれるマスター/スレーブ切替回路42の構成を示すブロック図である。マスター/スレーブ切替回路42は、マスター/スレーブ切替信号40および41を受け、画像信号線駆動回路12をスレーブモード、またはマスターモードに切り替える回路であり、切り替え信号がタイミングコントローラ25、カスケード信号/制御信号生成回路26およびゲートドライバー用制御信号生成回路28に与えられる構成となっている。切り替え信号が与えられたこれらの回路(タイミングコントローラ部を構成する回路)は、動作中(マスターモード)であれば動作を停止してスレーブモードとなり、停止中(スレーブモード)であれば動作を開始してマスターモードとなる。
なお、画像信号線駆動回路11にも同じマスター/スレーブ切替回路42を有しており、マスター/スレーブ切替信号41によりマスターモードからスレーブモードに切り替わることとなる。
マスター/スレーブ切替信号40は、画像信号線駆動回路12をマスターとして動作させるか、スレーブとして動作させるかを設定する信号であり、画像信号線駆動回路11をマスターとなる場合は、画像信号線駆動回路12はスレーブとして動作するようにマスター/スレーブ切替信号40が与えられる。
一方、マスター/スレーブ切替信号41は、画像信号線駆動回路11に異常が発生した場合に画像信号線駆動回路11から与えられる信号であり、画像信号線駆動回路12をマスターモードに切り替えると共に、画像信号線駆動回路12のタイミングコントローラ25、カスケード信号/制御信号生成回路26およびゲートドライバー用制御信号生成回路28を動作させる。
図6は、実施の形態1の液晶表示装置10における画像信号線駆動回路11および12の構成と、信号の流れを示した図である。図6に示すように、マスターとして動作する画像信号線駆動回路12のカスケード信号/制御信号生成回路26で生成されたカスケード信号および、ゲートドライバー用制御信号生成回路28で生成されたゲート制御信号は、画像信号線駆動回路11に与えられ、画像信号線駆動回路11内のゲート信号カスケード信号伝送回路51を経由して走査線駆動回路13に与えられる。
このような構成を採ることで、スレーブとして動作する画像信号線駆動回路がマスターとなった場合でも、カスケード信号およびゲート制御信号を走査線駆動回路13に与えることができる。
このように、本発明に係る実施の形態1の液晶表示装置によれば、消費電流に対してマスターモードの画像信号線駆動回路の異常を検出し、自動的に、スレーブモードの画像信号線駆動回路をマスターモードに切り替え、カスケード信号およびゲート制御信号を生成するので、マスターに異常が発生した場合のスレーブによるバックアップ動作(Fail-Safe)を可能にすることができる。
<実施の形態2>
図7は、本発明に係る実施の形態2の液晶表示装置の画像信号線駆動回路11に含まれる、異常検出回路61の構成を示す図である。異常検出回路61は、制御信号(タイミングコントローラ25、カスケード信号/制御信号生成回路26やゲートドライバー用制御信号生成回路28で生成される)の周期や電圧レベル等の異常を検知する回路であり、タイミングコントローラ25、カスケード信号/制御信号生成回路26およびゲートドライバー用制御信号生成回路28の出力する制御信号の信号周期を検出するカウンター611と、カウンター611に接続されたコンパレータ612を有している。また、タイミングコントローラ25、カスケード信号/制御信号生成回路26およびゲートドライバー用制御信号生成回路28の出力する制御信号の電圧レベルを検出するコンパレータ613と、コンパレータ612およびコンパレータ613の出力を増幅して出力する増幅器614とを有している。
カウンター611で検出された信号周期は、コンパレータ612において予め定められた信号周期と比較され、カウンター611で検出された信号周期が既定値よりも低い、あるいは高いような場合は、制御信号に異常があるものとして増幅器614からマスター/スレーブ切替信号62を出力する構成となっている。
また、タイミングコントローラ25、カスケード信号/制御信号生成回路26およびゲートドライバー用制御信号生成回路28の出力する制御信号の電圧レベルがコンパレータ613において予め定められた電圧レベルと比較され、制御信号の電圧レベルが既定値よりも低い、あるいは高いような場合は、制御信号に異常があるものとして増幅器614からマスター/スレーブ切替信号62を出力する構成となっている。
なお、画像信号線駆動回路12には、図5に示したマスター/スレーブ切替回路42が設けられており、マスター/スレーブ切替信号41の代わりにマスター/スレーブ切替信号62が与えられる構成となっている。マスター/スレーブ切替信号62が与えられたマスター/スレーブ切替回路42は、実施の形態1と同様の動作を行い、マスターとして動作する画像信号線駆動回路12のカスケード信号/制御信号生成回路26で生成されたカスケード信号および、ゲートドライバー用制御信号生成回路28で生成されたゲート制御信号は、画像信号線駆動回路11に与えられ、画像信号線駆動回路11内のゲート信号カスケード信号伝送回路51(図6)を経由して走査線駆動回路13に与えられる。
このように、本発明に係る実施の形態2の液晶表示装置によれば、制御信号に対してマスターモードの画像信号線駆動回路の異常を検出し、自動的に、スレーブモードの画像信号線駆動回路をマスターモードに切り替え、カスケード信号およびゲート制御信号を生成するので、マスターに異常が発生した場合のスレーブによるバックアップ動作(Fail-Safe)を可能にすることができる。
<実施の形態3>
図8は、本発明に係る実施の形態3の液晶表示装置の画像信号線駆動回路12に含まれる、異常検出回路71の構成を示す図である。異常検出回路71は、マスターとして動作する画像信号線駆動回路11から与えられる制御信号(タイミングコントローラ25、カスケード信号/制御信号生成回路26やゲートドライバー用制御信号生成回路28で生成される)の周期や電圧レベル等の異常を検知する回路であり、画像信号線駆動回路11から与えられる制御信号の信号周期を検出するカウンター711と、カウンター711に接続されたコンパレータ712を有している。また、画像信号線駆動回路11から与えられる制御信号の電圧レベルを検出するコンパレータ713と、コンパレータ712およびコンパレータ713の出力を増幅して出力する増幅器714とを有している。
カウンター711で検出された信号周期は、コンパレータ712において予め定められた信号周期と比較され、カウンター711で検出された信号周期が既定値よりも低い、あるいは高いような場合は、制御信号に異常があるものとして増幅器714からマスター/スレーブ切替信号72を出力する構成となっている。
また、画像信号線駆動回路11から与えられる制御信号の電圧レベルがコンパレータ713において予め定められた電圧レベルと比較され、制御信号の電圧レベルが既定値よりも低い、あるいは高いような場合は、制御信号に異常があるものとして増幅器714からマスター/スレーブ切替信号72を出力する構成となっている。
そして、画像信号線駆動回路12において、画像信号線駆動回路11から与えられる制御信号の周期や電圧レベル等の異常を検知した場合は、増幅器714から出力されるマスター/スレーブ切替信号72に基づいて、自らがマスターとして動作を開始すると共に、画像信号線駆動回路11にもマスター/スレーブ切替信号72を与える。
なお、画像信号線駆動回路12には、図5に示したマスター/スレーブ切替回路42が設けられており、マスター/スレーブ切替信号41の代わりにマスター/スレーブ切替信号72が与えられる構成となっている。マスター/スレーブ切替信号72が与えられたマスター/スレーブ切替回路42は、実施の形態1と同様の動作を行い、マスターとして動作する画像信号線駆動回路12のカスケード信号/制御信号生成回路26で生成されたカスケード信号および、ゲートドライバー用制御信号生成回路28で生成されたゲート制御信号は、画像信号線駆動回路11に与えられ、画像信号線駆動回路11内のゲート信号カスケード信号伝送回路51(図6)を経由して走査線駆動回路13に与えられる。
また、画像信号線駆動回路11には、図5に示したマスター/スレーブ切替回路42が設けられており、マスター/スレーブ切替信号41の代わりにマスター/スレーブ切替信号72が与えられる構成となっている。そして、画像信号線駆動回路12からマスター/スレーブ切替信号72が与えられた場合は、マスターモードからスレーブモードに切り替わることとなる。
図9は、実施の形態3の液晶表示装置10における画像信号線駆動回路11および12の構成と、信号の流れを示した図である。図9に示すように、マスターとして動作する画像信号線駆動回路12のカスケード信号/制御信号生成回路26で生成されたカスケード信号および、ゲートドライバー用制御信号生成回路28で生成されたゲート制御信号は、画像信号線駆動回路11に与えられ、画像信号線駆動回路11内のゲート信号カスケード信号伝送回路51を経由して走査線駆動回路13に与えられる。
このように、本発明に係る実施の形態3の液晶表示装置によれば、マスターとして動作する画像信号線駆動回路11から与えられる制御信号の異常を画像信号線駆動回路12において検出し、自動的に、スレーブモードの画像信号線駆動回路をマスターモードに切り替え、カスケード信号およびゲート制御信号を生成するので、マスターに異常が発生した場合のスレーブによるバックアップ動作(Fail-Safe)を可能にすることができる。
また、異常の検出を、異常を呈している画像信号線駆動回路11内で行うのではなく、画像信号線駆動回路12内で行うことにより、正確な異常検出が可能となる。
<実施の形態4>
図10は、実施の形態4の液晶表示装置10における画像信号線駆動回路11および12の構成と、FPC(Flexible Printed Circuit)等の接続基板91上に設けられた異常検出回路31および信号の流れを示した図である。図10に示すように、接続基板91上に設けられた異常検出回路31は、マスターとして動作する画像信号線駆動回路11のタイミングコントローラ25の異常を検出した場合にはマスター/スレーブ切替信号41を出力する回路であり、その構成は、図4を用いて説明した異常検出回路31と同じである。
また、画像信号線駆動回路12はマスター/スレーブ切替回路42を有しており、画像信号線駆動回路11の異常を検出した異常検出回路31から出力されるマスター/スレーブ切替信号41がマスター/スレーブ切替回路42に与えられると、画像信号線駆動回路12をマスターモードに切り替えると共に、画像信号線駆動回路12のタイミングコントローラ25、カスケード信号/制御信号生成回路26およびゲートドライバー用制御信号生成回路28を動作させる。なお、マスター/スレーブ切替信号41は画像信号線駆動回路11に設けられたマスター/スレーブ切替回路42(図示せず)にも与えられ、画像信号線駆動回路11は、マスター/スレーブ切替信号41によりマスターモードからスレーブモードに切り替わることとなる。
そして、画像信号線駆動回路12のカスケード信号/制御信号生成回路26で生成されたカスケード信号および、ゲートドライバー用制御信号生成回路28で生成されたゲート制御信号は、画像信号線駆動回路11に与えられ、画像信号線駆動回路11内のゲート信号カスケード信号伝送回路51を経由して走査線駆動回路13に与えられる。
なお、異常の検出は、タイミングコントローラ25に限定されるものではなく、カスケード信号/制御信号生成回路26やゲートドライバー用制御信号生成回路28の異常を検出する構成としても良い。
また、異常検出回路31の配設位置は接続基板91上に限定されるものではなく、画像信号線駆動回路11および12を搭載するガラス基板上に配設しても良い。
このように、本発明に係る実施の形態4の液晶表示装置によれば、異常の検出を、異常を呈している画像信号線駆動回路11内で行うのではなく、接続基板91上やガラス基板上に設けた異常検出回路31で行うことにより、正確な異常検出が可能となる。
<実施の形態5>
図11は、実施の形態5の液晶表示装置10における画像信号線駆動回路11および12の構成と、FPC等の接続基板91上に設けられたマスター/スレーブ切替回路42および信号の流れを示した図である。図11に示すように、接続基板91上に設けられたマスター/スレーブ切替回路42は、マスターとして動作する画像信号線駆動回路11の内部に設けた異常検出回路31が、例えばタイミングコントローラ25の異常を検出した場合に出力するマスター/スレーブ切替信号41を受け、画像信号線駆動回路12をスレーブモード、またはマスターモードに切り替える回路であり、その構成は、図5に示したマスター/スレーブ切替回路42と同じである。なお、異常検出回路31からのマスター/スレーブ切替信号41は画像信号線駆動回路11にも与えられ、画像信号線駆動回路11は、マスターモードからスレーブモードに切り替わることとなる。
画像信号線駆動回路11の異常を検出した異常検出回路31から出力されるマスター/スレーブ切替信号41がマスター/スレーブ切替回路42に与えられると、マスター/スレーブ切替回路42は、画像信号線駆動回路12を、マスターモードに切り替えると共に、画像信号線駆動回路12のタイミングコントローラ25、カスケード信号/制御信号生成回路26およびゲートドライバー用制御信号生成回路28を動作させる。
そして、画像信号線駆動回路12のカスケード信号/制御信号生成回路26で生成されたカスケード信号および、ゲートドライバー用制御信号生成回路28で生成されたゲート制御信号は、画像信号線駆動回路11に与えられ、画像信号線駆動回路11内のゲート信号カスケード信号伝送回路51を経由して走査線駆動回路13に与えられる。
なお、マスター/スレーブ切替回路42の配設位置は接続基板91上に限定されるものではなく、画像信号線駆動回路11および12を搭載するガラス基板上に配設しても良い。
このように、本発明に係る実施の形態5の液晶表示装置によれば、マスター/スレーブ切替回路42を、画像信号線駆動回路11および12とは別の場所に設けることで、画像信号線駆動回路11および12の小型化を図ることができる。
<実施の形態6>
図12は、実施の形態6の液晶表示装置10における画像信号線駆動回路11および12の構成と、FPC等の接続基板91上に設けられた配線部14での信号の流れを示した図である。
図12に示すように、接続基板91上には、マスターとして動作する画像信号線駆動回路11の内部に設けた異常検出回路31が、例えばタイミングコントローラ25の異常を検出した場合に出力するマスター/スレーブ切替信号41を送信する配線部16、および画像信号線駆動回路11の異常動作時に、マスターとして動作する画像信号線駆動回路12のカスケード信号/制御信号生成回路26で生成されたカスケード信号および、ゲートドライバー用制御信号生成回路28で生成されたゲート制御信号等の制御信号を送信する配線部14が配設されている。
このように、本発明に係る実施の形態6の液晶表示装置によれば、マスター/スレーブ切替信号41を送信する配線部16や制御信号を送信する配線部14をFPC等の接続基板91上に設けることで、それらをガラス基板上に設ける場合に比べて低抵抗することができ、液晶表示装置の信頼性を高めることができる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
9 表示パネル、11,12 画像信号線駆動回路、13 走査線駆動回路、31,61,71 異常検出回路、41 マスター/スレーブ切替信号、42 マスター/スレーブ切替回路、101 画像信号線、102 走査線。

Claims (3)

  1. 複数の画像信号線と複数の走査線とがマトリクス状に形成された表示パネルと、
    前記表示パネルの周辺に配置され、前記複数の画像信号線を駆動する複数の画像信号線駆動回路と、
    前記表示パネルの周辺に配置され、前記複数の走査線を駆動する走査線駆動回路と、を備え、
    前記複数の画像信号線駆動回路は縦続接続され、
    前記複数の画像信号線駆動回路のそれぞれは、
    自らおよび他の画像信号線駆動回路を制御する制御信号を生成するタイミングコントローラを有し、前記複数の画像信号線駆動回路のうち、マスターモードの画像信号線駆動回路が、縦続接続されたスレーブモードの画像信号線駆動回路に前記制御信号を与える機能を有すると共に、自らの動作異常を検出する異常検出回路および自らを前記マスターモードの画像信号線駆動回路、あるいは前記スレーブモードの画像信号線駆動回路に設定するマスター/スレーブ切替回路を有し、
    前記異常検出回路は、動作中の前記マスターモードの画像信号線駆動回路に異常を検出した場合にマスター/スレーブ切替信号を出力して前記マスターモードの画像信号線駆動回路の前記マスター/スレーブ切替回路および前記スレーブモードの画像信号線駆動回路の前記マスター/スレーブ切替回路に与え、前記マスターモードの画像信号線駆動回路に隣り合う1つの縦続接続された前記スレーブモードの画像信号線駆動回路内のタイミングコントローラの動作を開始させてマスターモードとし、前記マスターモードの画像信号線駆動回路内のタイミングコントローラの動作を停止させてスレーブモードとし、
    前記制御信号は、
    前記走査線駆動回路に与えられるカスケード信号およびゲート制御信号を含み、
    前記複数の画像信号線駆動回路のそれぞれは、
    前記スレーブモードの画像信号線駆動回路がマスターモードとなった場合に、新たなマスターモードの画像信号線駆動回路が出力する前記カスケード信号および前記ゲート制御信号を受けて、前記走査線駆動回路に与える伝送回路を有する、表示装置。
  2. 複数の画像信号線と複数の走査線とがマトリクス状に形成された表示パネルと、
    前記表示パネルの周辺に配置され、前記複数の画像信号線を駆動する複数の画像信号線駆動回路と、
    前記表示パネルの周辺に配置され、前記複数の走査線を駆動する走査線駆動回路と、
    前記複数の画像信号線駆動回路および前記走査線駆動回路の外部に設けられ、前記複数の画像信号線駆動回路のうち少なくとも1つの動作異常を検出する異常検出回路と、を備え、
    前記複数の画像信号線駆動回路は縦続接続され、
    前記複数の画像信号線駆動回路のそれぞれは、
    自らおよび他の画像信号線駆動回路を制御する制御信号を生成するタイミングコントローラを有し、前記複数の画像信号線駆動回路のうち、マスターモードの画像信号線駆動回路が、縦続接続されたスレーブモードの画像信号線駆動回路に前記制御信号を与える機能を有すると共に、自らを前記マスターモードの画像信号線駆動回路、あるいは前記スレーブモードの画像信号線駆動回路に設定するマスター/スレーブ切替回路を有し、
    前記異常検出回路は、前記マスターモードの画像信号線駆動回路に接続され、動作中の前記マスターモードの画像信号線駆動回路に異常を検出した場合にマスター/スレーブ切替信号を出力して前記マスターモードの画像信号線駆動回路の前記マスター/スレーブ切替回路および前記スレーブモードの画像信号線駆動回路の前記マスター/スレーブ切替回路に与え、前記マスターモードの画像信号線駆動回路に隣り合う1つの縦続接続された前記スレーブモードの画像信号線駆動回路内のタイミングコントローラの動作を開始させてマスターモードとし、前記マスターモードの画像信号線駆動回路内のタイミングコントローラの動作を停止させてスレーブモードとし、
    前記制御信号は、
    前記走査線駆動回路に与えられるカスケード信号およびゲート制御信号を含み、
    前記複数の画像信号線駆動回路のそれぞれは、
    前記スレーブモードの画像信号線駆動回路がマスターモードとなった場合に、新たなマスターモードの画像信号線駆動回路が出力する前記カスケード信号および前記ゲート制御信号を受けて、前記走査線駆動回路に与える伝送回路を有する、表示装置。
  3. 複数の画像信号線と複数の走査線とがマトリクス状に形成された表示パネルと、
    前記表示パネルの周辺に配置され、前記複数の画像信号線を駆動する複数の画像信号線駆動回路と、
    前記表示パネルの周辺に配置され、前記複数の走査線を駆動する走査線駆動回路と、
    前記複数の画像信号線駆動回路および前記走査線駆動回路の外部に設けられ、前記複数の画像信号線駆動回路を、マスターモードの画像信号線駆動回路、あるいはスレーブモードの画像信号線駆動回路に設定するマスター/スレーブ切替回路と、を備え、
    前記複数の画像信号線駆動回路は縦続接続され、
    前記複数の画像信号線駆動回路のそれぞれは、
    自らおよび他の画像信号線駆動回路を制御する制御信号を生成するタイミングコントローラを有し、前記複数の画像信号線駆動回路のうち、前記マスターモードの画像信号線駆動回路が、縦続接続された前記スレーブモードの画像信号線駆動回路に前記制御信号を与える機能を有すると共に、自らの動作異常を検出する異常検出回路を有し、
    前記異常検出回路は、動作中の前記マスターモードの画像信号線駆動回路に異常を検出した場合に、マスター/スレーブ切替信号を出力して前記マスター/スレーブ切替回路に与え、前記マスターモードの画像信号線駆動回路に隣り合う1つの縦続接続された前記スレーブモードの画像信号線駆動回路内のタイミングコントローラの動作を開始させてマスターモードとし、前記マスターモードの画像信号線駆動回路内のタイミングコントローラの動作を停止させてスレーブモードとし、
    前記制御信号は、
    前記走査線駆動回路に与えられるカスケード信号およびゲート制御信号を含み、
    前記複数の画像信号線駆動回路のそれぞれは、
    前記スレーブモードの画像信号線駆動回路がマスターモードとなった場合に、新たなマスターモードの画像信号線駆動回路が出力する前記カスケード信号および前記ゲート制御信号を受けて、前記走査線駆動回路に与える伝送回路を有する、表示装置。
JP2016202473A 2016-10-14 2016-10-14 表示装置 Active JP6448600B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016202473A JP6448600B2 (ja) 2016-10-14 2016-10-14 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016202473A JP6448600B2 (ja) 2016-10-14 2016-10-14 表示装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012236472A Division JP6108762B2 (ja) 2012-10-26 2012-10-26 表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017054128A JP2017054128A (ja) 2017-03-16
JP6448600B2 true JP6448600B2 (ja) 2019-01-09

Family

ID=58316506

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016202473A Active JP6448600B2 (ja) 2016-10-14 2016-10-14 表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6448600B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112735317B (zh) * 2020-12-31 2023-03-17 绵阳惠科光电科技有限公司 控制电路和显示装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3234574B2 (ja) * 1998-09-25 2001-12-04 三洋電機株式会社 基地局システム
JP3618086B2 (ja) * 2000-07-24 2005-02-09 シャープ株式会社 複数の列電極駆動回路および表示装置
TWI253612B (en) * 2004-02-03 2006-04-21 Novatek Microelectronics Corp Flat panel display and source driver thereof
JP2006005411A (ja) * 2004-06-15 2006-01-05 Sanyo Electric Co Ltd 異常検出方法ならびにそれを利用した基地局装置および通信システム
JP5043415B2 (ja) * 2006-12-15 2012-10-10 株式会社ジャパンディスプレイイースト 表示装置
JP2009128532A (ja) * 2007-11-21 2009-06-11 Sharp Corp 表示装置
JP5137873B2 (ja) * 2009-02-16 2013-02-06 三菱電機株式会社 表示装置および駆動装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017054128A (ja) 2017-03-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6108762B2 (ja) 表示装置
JP6161406B2 (ja) 表示装置
KR102223438B1 (ko) 터치스크린 패널 일체형 표시장치 및 표시패널
US20180158397A1 (en) Power control circuit for display device
JP4567046B2 (ja) 液晶パネル駆動装置
US8823689B2 (en) Display device and method for driving the same
US20170116943A1 (en) Display device
KR20190081975A (ko) 전원 공급 장치 및 이를 포함하는 디스플레이 장치
US9696569B2 (en) Driving apparatus of a display panel and display apparatus
JP2014085614A5 (ja)
US10424253B2 (en) Display device and power monitoring circuit
US20190114013A1 (en) Touch display device and gate driver thereof
US10504478B2 (en) Semiconductor device having shifted operation voltages in different modes and electronic apparatus thereof
US10424258B2 (en) Liquid crystal display device and a method for driving thereof
CN111415607A (zh) 电源装置、包括电源装置的显示装置和供电方法
JP2009058685A (ja) パネル表示装置、およびパネル異常検知方法
JP2005222018A (ja) 液晶表示装置の駆動回路
JP6448600B2 (ja) 表示装置
CN111312135B (zh) 源极驱动器及其操作方法
CN106648239B (zh) 一种补偿显示中断的显示装置及显示面板
JP4599912B2 (ja) 液晶表示装置
JP6429282B2 (ja) 高解析ディスプレイ及びそのドライバーチップ
KR102315966B1 (ko) 표시장치
TWI686783B (zh) 源極驅動器及其操作方法
JP2005084559A (ja) パワーオンリセット回路

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170913

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171017

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180508

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180613

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181106

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181204

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6448600

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250